JPH05116542A - 電気自動車用駆動装置 - Google Patents
電気自動車用駆動装置Info
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- JPH05116542A JPH05116542A JP4092324A JP9232492A JPH05116542A JP H05116542 A JPH05116542 A JP H05116542A JP 4092324 A JP4092324 A JP 4092324A JP 9232492 A JP9232492 A JP 9232492A JP H05116542 A JPH05116542 A JP H05116542A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L3/00—Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
- B60L3/0023—Detecting, eliminating, remedying or compensating for drive train abnormalities, e.g. failures within the drive train
- B60L3/0061—Detecting, eliminating, remedying or compensating for drive train abnormalities, e.g. failures within the drive train relating to electrical machines
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L2220/00—Electrical machine types; Structures or applications thereof
- B60L2220/40—Electrical machine applications
- B60L2220/46—Wheel motors, i.e. motor connected to only one wheel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L2220/00—Electrical machine types; Structures or applications thereof
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
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- B60L2240/10—Vehicle control parameters
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
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- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気自動車用駆動装置をモータの冷却効率の
向上により軽量小型化し、自動車の車輪と同軸上に配設
可能な駆動装置とする。 【構成】 電気自動車用駆動装置のモータを複数個の
モータ1,1’に分けて分散配置し、それらモータ1,
1’と車輪W,W’とに減速装置2,2’を駆動連結す
る。複数個のモータ1,1’と減速装置2,2’とは互
いに同軸上に配設する。モータの分散配置により、コイ
ル部分の分散で冷却性能が向上し、高い駆動効率が確保
され、且つ、個々のモータ1,1’が小径軽量化され
る。
向上により軽量小型化し、自動車の車輪と同軸上に配設
可能な駆動装置とする。 【構成】 電気自動車用駆動装置のモータを複数個の
モータ1,1’に分けて分散配置し、それらモータ1,
1’と車輪W,W’とに減速装置2,2’を駆動連結す
る。複数個のモータ1,1’と減速装置2,2’とは互
いに同軸上に配設する。モータの分散配置により、コイ
ル部分の分散で冷却性能が向上し、高い駆動効率が確保
され、且つ、個々のモータ1,1’が小径軽量化され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車の駆動装置
に関し、特に自動車の車輪と同軸上に配設可能な駆動装
置に関する。
に関し、特に自動車の車輪と同軸上に配設可能な駆動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車は、排気ガスによる大気汚染
を防ぐ公害防止の面から注目されている。電気自動車の
駆動装置としては、従来の内燃機関搭載車の内燃機関部
をモータに変更したものが多く、所望の駆動力を確保す
る上での効率の点やシステムとしての寸法及び重量、更
には、搭載性の面で十分なものではない。
を防ぐ公害防止の面から注目されている。電気自動車の
駆動装置としては、従来の内燃機関搭載車の内燃機関部
をモータに変更したものが多く、所望の駆動力を確保す
る上での効率の点やシステムとしての寸法及び重量、更
には、搭載性の面で十分なものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気自動車
では、その走行距離を如何に延ばすかが目下の課題とな
っており、そのためには、高い駆動効率を確保しつつ、
駆動装置を小型軽量化することが必須である。このよう
な見地から、小型の駆動モータを減速装置と組合わせて
トルク増幅を図り、それらを車輪と同軸上に配設して、
小型軽量化と高い駆動効率の確保を図ることが考えられ
るが、単一のモータを駆動源とする駆動装置を車輪と同
軸に配置しようとすると、モータ径が大きくなり、最低
地上高の確保が困難になる。他方、最低地上高を確保す
べく、カウンタギヤ等を使用してモータと車輪とを平行
軸とした場合、ギヤの接線力によりラジアル荷重が過大
となり、装置の大型化、伝達効率の低下、剛性の維持等
の面で不利となる。
では、その走行距離を如何に延ばすかが目下の課題とな
っており、そのためには、高い駆動効率を確保しつつ、
駆動装置を小型軽量化することが必須である。このよう
な見地から、小型の駆動モータを減速装置と組合わせて
トルク増幅を図り、それらを車輪と同軸上に配設して、
小型軽量化と高い駆動効率の確保を図ることが考えられ
るが、単一のモータを駆動源とする駆動装置を車輪と同
軸に配置しようとすると、モータ径が大きくなり、最低
地上高の確保が困難になる。他方、最低地上高を確保す
べく、カウンタギヤ等を使用してモータと車輪とを平行
軸とした場合、ギヤの接線力によりラジアル荷重が過大
となり、装置の大型化、伝達効率の低下、剛性の維持等
の面で不利となる。
【0004】このような事情に鑑み、本発明は、モータ
を分散配置することにより、個々のモータの小径化を図
りながら冷却性能を向上させ、高い駆動効率の確保と車
輪に対する同軸上配置を可能とした電気自動車用駆動装
置を提供することを目的とする。
を分散配置することにより、個々のモータの小径化を図
りながら冷却性能を向上させ、高い駆動効率の確保と車
輪に対する同軸上配置を可能とした電気自動車用駆動装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、複数個のモータと、それらモータと車輪
とに駆動連結される遊星歯車から成る減速装置とを備
え、前記複数個のモータと前記減速装置とが互いに同軸
上に配設されて車両の左右車輪間に車輪と同軸上に設置
可能とされたことを構成とする。
め、本発明は、複数個のモータと、それらモータと車輪
とに駆動連結される遊星歯車から成る減速装置とを備
え、前記複数個のモータと前記減速装置とが互いに同軸
上に配設されて車両の左右車輪間に車輪と同軸上に設置
可能とされたことを構成とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】このような構成を採った本発明
に係る電気自動車用駆動装置では、モータを複数個のモ
ータとすることにより、個々のモータを小径化すること
ができるばかりでなく、発熱源となるコイル部分の分散
で、個々のモータの熱容量を向上させ、モータケースへ
の熱伝動を向上させて、冷却性能を向上させることがで
き、それに見合った駆動力の確保が可能となる。また、
コイル部分の分散によりその表面積も増加するので、放
熱効果が向上する。さらに、この表面積の増加を利用し
て、エア、オイル等により冷却を行えば、冷却効果をさ
らに向上させることも可能となり、車両の走行条件に応
じて、モータの過負荷領域を使用するより一層の駆動力
の増強を図ることも可能となる。
に係る電気自動車用駆動装置では、モータを複数個のモ
ータとすることにより、個々のモータを小径化すること
ができるばかりでなく、発熱源となるコイル部分の分散
で、個々のモータの熱容量を向上させ、モータケースへ
の熱伝動を向上させて、冷却性能を向上させることがで
き、それに見合った駆動力の確保が可能となる。また、
コイル部分の分散によりその表面積も増加するので、放
熱効果が向上する。さらに、この表面積の増加を利用し
て、エア、オイル等により冷却を行えば、冷却効果をさ
らに向上させることも可能となり、車両の走行条件に応
じて、モータの過負荷領域を使用するより一層の駆動力
の増強を図ることも可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の電気自動車用駆動装置を図面
に示す実施例に基づき説明する。図1は、駆動装置を可
及的に小型化した第1実施例の断面(図の左方と右方で
異なる断面)を示すもので、この例ではロータとステー
タから成る一対のモータ1とそれに駆動連結された遊星
歯車から成る一対の減速装置2とが共通のケース3に収
容されている。
に示す実施例に基づき説明する。図1は、駆動装置を可
及的に小型化した第1実施例の断面(図の左方と右方で
異なる断面)を示すもので、この例ではロータとステー
タから成る一対のモータ1とそれに駆動連結された遊星
歯車から成る一対の減速装置2とが共通のケース3に収
容されている。
【0008】ケース3は、モータ1のロータ11及びス
テータ12をその内部に収容する構成とされ、一端に開
口31aを有すると共にステータ12のコア12a外周
をキー71により回り止め支持する周壁32a及びロー
タ11の回転軸11aの一端部をボールベアリング72
を介して支承する端壁33aを有する一方のケース3a
と、減速装置2をその内部に収容し、一端に開口31b
を有すると共に減速装置2の出力軸21を支承する周壁
32bを有する他方のケース3bとから構成されてい
る。なお、この例では、一方のケース3aは、その端壁
33aを共通として一対化されているが、この構成は、
本例においてケース3の軸方向寸法及び重量の軽減に役
立っている。
テータ12をその内部に収容する構成とされ、一端に開
口31aを有すると共にステータ12のコア12a外周
をキー71により回り止め支持する周壁32a及びロー
タ11の回転軸11aの一端部をボールベアリング72
を介して支承する端壁33aを有する一方のケース3a
と、減速装置2をその内部に収容し、一端に開口31b
を有すると共に減速装置2の出力軸21を支承する周壁
32bを有する他方のケース3bとから構成されてい
る。なお、この例では、一方のケース3aは、その端壁
33aを共通として一対化されているが、この構成は、
本例においてケース3の軸方向寸法及び重量の軽減に役
立っている。
【0009】両ケース3a,3bは、それらの開口31
a,31bを対向させ且つ回転軸11aと出力軸21を
同心に心合わせして相互にボルト締め結合されている。
ロータ11の回転軸11aの他端は、ケース3b内に延
びて出力軸21の軸孔内にローラベアリング73を介し
て支承されている。ステータ12のコア12aは、その
一端側をケース3aの周壁段部に当接し、他端側をケー
ス3bの開口31bを囲むケース端面に当接して、両ケ
ース3a,3bに挟持されている。
a,31bを対向させ且つ回転軸11aと出力軸21を
同心に心合わせして相互にボルト締め結合されている。
ロータ11の回転軸11aの他端は、ケース3b内に延
びて出力軸21の軸孔内にローラベアリング73を介し
て支承されている。ステータ12のコア12aは、その
一端側をケース3aの周壁段部に当接し、他端側をケー
ス3bの開口31bを囲むケース端面に当接して、両ケ
ース3a,3bに挟持されている。
【0010】さらに各部の構成について詳述すると、ケ
ース3aはその周壁の上方部を周壁油路34aとすべく
内外2重周壁構造とし、下方をオイル溜めとすべく周壁
の側方及び下方から接線方向に延びる外壁35aを有し
てケースの下方で一側に張り出す2重壁構造部分が設け
られた略円筒形に構成されており、端壁33aから軸方
向に延びるフランジ36a内周部が回転軸11aの一端
側の支持部とされて、フランジ内周により形成される軸
方向孔37aは両ケース3a,3bにわたって相互に連
通している。ケース3bも同様に周壁の上方部を内外2
重周壁構造とした略円筒形に構成されており、この場合
は、縮径された減速装置収容部33bと周壁32bに囲
まれた出力軸通し孔部34bとを備えている。両ケース
3a,3bの開口31a,31bは、この例では、結合
時に回転軸11aと出力軸21の軸心を合わせて位置決
めするのを容易とすべくいんろう結合とされている。な
お、ケース3a,3bに回転軸11aを囲むように同心
上に張り出しているのはステータ12の即内周側でコイ
ル12bを冷却するオイルをコイルに沿い流下させるガ
イド35bである。
ース3aはその周壁の上方部を周壁油路34aとすべく
内外2重周壁構造とし、下方をオイル溜めとすべく周壁
の側方及び下方から接線方向に延びる外壁35aを有し
てケースの下方で一側に張り出す2重壁構造部分が設け
られた略円筒形に構成されており、端壁33aから軸方
向に延びるフランジ36a内周部が回転軸11aの一端
側の支持部とされて、フランジ内周により形成される軸
方向孔37aは両ケース3a,3bにわたって相互に連
通している。ケース3bも同様に周壁の上方部を内外2
重周壁構造とした略円筒形に構成されており、この場合
は、縮径された減速装置収容部33bと周壁32bに囲
まれた出力軸通し孔部34bとを備えている。両ケース
3a,3bの開口31a,31bは、この例では、結合
時に回転軸11aと出力軸21の軸心を合わせて位置決
めするのを容易とすべくいんろう結合とされている。な
お、ケース3a,3bに回転軸11aを囲むように同心
上に張り出しているのはステータ12の即内周側でコイ
ル12bを冷却するオイルをコイルに沿い流下させるガ
イド35bである。
【0011】モータ1は、ロータ11とステータ12と
から成り、ロータ11は、回転軸11aと、その外周に
一部をスプライン嵌合して回り止め固定されたロータ本
体11bと、その外周に固定された永久磁石11cとか
ら構成されている。回転軸11aの縮径された周面には
減速装置2のサンギヤ22を構成する歯が形成されてい
る。したがって、この例において、回転軸11aはモー
タシャフトと減速装置2のサンギヤ22とを兼ねてい
る。
から成り、ロータ11は、回転軸11aと、その外周に
一部をスプライン嵌合して回り止め固定されたロータ本
体11bと、その外周に固定された永久磁石11cとか
ら構成されている。回転軸11aの縮径された周面には
減速装置2のサンギヤ22を構成する歯が形成されてい
る。したがって、この例において、回転軸11aはモー
タシャフトと減速装置2のサンギヤ22とを兼ねてい
る。
【0012】減速装置2は、上記サンギヤ22と外周噛
合するピニオンギヤ23と、ピニオンギヤ23の外周と
内接噛合するリングギヤ24を備えている。リングギヤ
24はケース3bの周壁にスプライン嵌合で回り止め支
持され、スナップリングで軸方向止めされている。ピニ
オンギヤを支持するピニオンシャフト25は、出力軸2
1と一体のキャリヤ26に固定されている。出力軸21
の軸周はボールベアリング74とローラベアリング75
を介してケース3bの軸通し孔34b内周に支持されて
いる。
合するピニオンギヤ23と、ピニオンギヤ23の外周と
内接噛合するリングギヤ24を備えている。リングギヤ
24はケース3bの周壁にスプライン嵌合で回り止め支
持され、スナップリングで軸方向止めされている。ピニ
オンギヤを支持するピニオンシャフト25は、出力軸2
1と一体のキャリヤ26に固定されている。出力軸21
の軸周はボールベアリング74とローラベアリング75
を介してケース3bの軸通し孔34b内周に支持されて
いる。
【0013】出力軸21の中空段付孔27内には等速ジ
ョイント4の軸端がスプライン結合で回り止め嵌合され
ている。等速ジョイント4の軸周とケース3bの軸通し
孔34b内周とはオイルシール8により密封されてい
る。
ョイント4の軸端がスプライン結合で回り止め嵌合され
ている。等速ジョイント4の軸周とケース3bの軸通し
孔34b内周とはオイルシール8により密封されてい
る。
【0014】さらに、この駆動装置では、ケース3bに
位相センサ5と潤滑装置6が設けられている。位相セン
サ5は、回転軸11aの軸周に固定された平歯車13に
噛み合う平歯車51の回転で駆動されるレゾルバから構
成されている。レゾルバ本体は、ボールベアリング76
a,76bで支持されたシャフト52を介してケース3
bの外側に付設されている。潤滑装置6は、前記平歯車
51に噛み合い、ローラベアリング77とスラストワッ
シャ78a,78bにより支持された平歯車62及びワ
ンウェイクラッチ61を介して前記回転軸に連結された
ポンプ軸63を備え、ポンプ軸63は、ケース3bの外
側に付設されたオイルポンプモータ64にも連結されて
いる。ポンプ65から吐出されるオイルは、ケースに形
成された油路39a及び外部のパイプを通り、車両への
搭載状態で上方となる、図示上方の壁間から周壁油路3
4a、油孔38a,36b及び油路37bを経て減速装
置2などの各部に供給され、最終的にケースの外壁35
aにより構成されるオイル溜めに回収される。オイル溜
めに回収されたオイルは、ストレーナ66を介してポン
プ65の吸い込み口67からポンプに供給され、上記の
循環を繰り返す。
位相センサ5と潤滑装置6が設けられている。位相セン
サ5は、回転軸11aの軸周に固定された平歯車13に
噛み合う平歯車51の回転で駆動されるレゾルバから構
成されている。レゾルバ本体は、ボールベアリング76
a,76bで支持されたシャフト52を介してケース3
bの外側に付設されている。潤滑装置6は、前記平歯車
51に噛み合い、ローラベアリング77とスラストワッ
シャ78a,78bにより支持された平歯車62及びワ
ンウェイクラッチ61を介して前記回転軸に連結された
ポンプ軸63を備え、ポンプ軸63は、ケース3bの外
側に付設されたオイルポンプモータ64にも連結されて
いる。ポンプ65から吐出されるオイルは、ケースに形
成された油路39a及び外部のパイプを通り、車両への
搭載状態で上方となる、図示上方の壁間から周壁油路3
4a、油孔38a,36b及び油路37bを経て減速装
置2などの各部に供給され、最終的にケースの外壁35
aにより構成されるオイル溜めに回収される。オイル溜
めに回収されたオイルは、ストレーナ66を介してポン
プ65の吸い込み口67からポンプに供給され、上記の
循環を繰り返す。
【0015】上記実施例に係る駆動装置では、それぞれ
のモータ1のロータ11回転が回転軸11aと一体のサ
ンギヤ22から減速装置2に入力され、リングギヤ24
を反力とするピニオンギヤ23の公転によるキャリヤ2
6の減速回転がそれと一体の出力軸21に出力され、等
速ジョイント4を介してそれぞれのホイールに伝達され
る。
のモータ1のロータ11回転が回転軸11aと一体のサ
ンギヤ22から減速装置2に入力され、リングギヤ24
を反力とするピニオンギヤ23の公転によるキャリヤ2
6の減速回転がそれと一体の出力軸21に出力され、等
速ジョイント4を介してそれぞれのホイールに伝達され
る。
【0016】次に、図2は、前記実施例の駆動装置の軸
方向寸法をさらに短縮したものを示す。この例は、位置
センサ5の配設をやめて、ロータ本体11bの軸部を短
縮し、その分だけ減速装置収容部33bをケース3a側
に寄せたものである。他の構成については第1実施例の
ものと同様なので、共通の部材に同じ参照符号を付して
説明に代える。この例では、第1実施例のものより更に
軸方向寸法の短縮を図ることができる。
方向寸法をさらに短縮したものを示す。この例は、位置
センサ5の配設をやめて、ロータ本体11bの軸部を短
縮し、その分だけ減速装置収容部33bをケース3a側
に寄せたものである。他の構成については第1実施例の
ものと同様なので、共通の部材に同じ参照符号を付して
説明に代える。この例では、第1実施例のものより更に
軸方向寸法の短縮を図ることができる。
【0017】以上、2つの実施例は、複数のモータとそ
れぞれに付随する減速装置とを1つのケース内に収容し
た例であるが、本発明の駆動装置は、上記構成に限定さ
れるものではなく、各モータ及び減速装置を各別個のケ
ース内に収容する構成とすることもできる。これらの変
更をも含めて、以下、駆動装置の車両への搭載態様を説
明する。
れぞれに付随する減速装置とを1つのケース内に収容し
た例であるが、本発明の駆動装置は、上記構成に限定さ
れるものではなく、各モータ及び減速装置を各別個のケ
ース内に収容する構成とすることもできる。これらの変
更をも含めて、以下、駆動装置の車両への搭載態様を説
明する。
【0018】図3において、(A)は、上記2つの実施
例に示したと同様の配列をそのまま適用した例を示し、
左右モータ1A,1’Aと減速装置2A,2’Aとは独
立して別個に車輪W,W’に接続されている。なお、図
示されていないが、モータ1A,1’Aと減速装置2
A,2’A又は減速装置2A,2’Aを車輪W,W’と
の間には必要に応じて上記実施例に示すような等速ジョ
イントが介装されることはいうまでもない(以下の各適
用例について同じ)。一方、図の(B)は、(A)に示
す配置に対してモータ1B,1’Bと減速装置2B,
2’Bの車輪W,W’に対する内外方向位置を逆位置と
した例を示す。
例に示したと同様の配列をそのまま適用した例を示し、
左右モータ1A,1’Aと減速装置2A,2’Aとは独
立して別個に車輪W,W’に接続されている。なお、図
示されていないが、モータ1A,1’Aと減速装置2
A,2’A又は減速装置2A,2’Aを車輪W,W’と
の間には必要に応じて上記実施例に示すような等速ジョ
イントが介装されることはいうまでもない(以下の各適
用例について同じ)。一方、図の(B)は、(A)に示
す配置に対してモータ1B,1’Bと減速装置2B,
2’Bの車輪W,W’に対する内外方向位置を逆位置と
した例を示す。
【0019】この駆動装置は、左右のモータを相互に駆
動連結した配置で使用することもできる。図3(C)〜
(I)は、このような搭載例を示し、左右モータの連結
に伴って差動装置が付加されている。
動連結した配置で使用することもできる。図3(C)〜
(I)は、このような搭載例を示し、左右モータの連結
に伴って差動装置が付加されている。
【0020】先ず、図の(C)は、(B)と同様に配置
された減速装置2C,2’Cの間にダブルプラネタリ遊
星歯車機構からなる差動装置9Cを介装した例である。
これでは、左右の減速装置2C,2’Cのキャリヤ出力
が差動装置9Cの遊星歯車のリングギヤに接続され、該
歯車のサンギヤとキャリヤが左右の車輪W,W’に接続
される。図の(D)は(C)の差動装置を通常のかさ歯
車式の差動装置9Dに換えたものである。
された減速装置2C,2’Cの間にダブルプラネタリ遊
星歯車機構からなる差動装置9Cを介装した例である。
これでは、左右の減速装置2C,2’Cのキャリヤ出力
が差動装置9Cの遊星歯車のリングギヤに接続され、該
歯車のサンギヤとキャリヤが左右の車輪W,W’に接続
される。図の(D)は(C)の差動装置を通常のかさ歯
車式の差動装置9Dに換えたものである。
【0021】図の(E)は上記(D)に対して減速装置
2E,2’Eを差動装置9Eより車輪W,W’側に移し
たもの、(F)はその差動装置9Fをダブルプラネタリ
遊星歯車機構としたものである。更に、図の(G)は
(F)の差動装置9Gを左右モータ1G,1’Gの一側
に配置したものである。
2E,2’Eを差動装置9Eより車輪W,W’側に移し
たもの、(F)はその差動装置9Fをダブルプラネタリ
遊星歯車機構としたものである。更に、図の(G)は
(F)の差動装置9Gを左右モータ1G,1’Gの一側
に配置したものである。
【0022】更に、左右モータを連結した場合、両モー
タの減速装置を共通化することもできる。図の(H)及
び(I)はこのような配置例を示し、(H)では差動装
置9Hにかさ歯車式のものを用い、(I)では差動装置
9Iにダブルプラネタリ式のものを用いている。
タの減速装置を共通化することもできる。図の(H)及
び(I)はこのような配置例を示し、(H)では差動装
置9Hにかさ歯車式のものを用い、(I)では差動装置
9Iにダブルプラネタリ式のものを用いている。
【0023】このように、本発明の駆動装置は、車輪に
対して同軸上に種々の態様で配置して、車両搭載性の優
れた駆動装置として使用することができる。
対して同軸上に種々の態様で配置して、車両搭載性の優
れた駆動装置として使用することができる。
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】本発明の第2実施例の断面図である。
【図3】本発明の車両への搭載態様を示すスケルトン図
である。
である。
1 モータ 2 減速装置 W,W’ 車輪
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個のモータと、それらモータと車輪
とに駆動連結される遊星歯車から成る減速装置とを備
え、前記複数個のモータと前記減速装置とが互いに同軸
上に配設されて車両の左右車輪間に車輪と同軸上に設置
可能とされたことを特徴とする電気自動車用駆動装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4092324A JPH05116542A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 電気自動車用駆動装置 |
US07/964,630 US5419406A (en) | 1991-10-24 | 1992-10-23 | Drive system for electric car |
DE4236093A DE4236093A1 (de) | 1991-10-24 | 1992-10-26 | Antriebssystem fuer elektrofahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4092324A JPH05116542A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 電気自動車用駆動装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05116542A true JPH05116542A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=14051214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4092324A Pending JPH05116542A (ja) | 1991-10-24 | 1992-03-19 | 電気自動車用駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05116542A (ja) |
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-
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- 1992-03-19 JP JP4092324A patent/JPH05116542A/ja active Pending
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