JPH0511602Y2 - - Google Patents

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JPH0511602Y2
JPH0511602Y2 JP16267688U JP16267688U JPH0511602Y2 JP H0511602 Y2 JPH0511602 Y2 JP H0511602Y2 JP 16267688 U JP16267688 U JP 16267688U JP 16267688 U JP16267688 U JP 16267688U JP H0511602 Y2 JPH0511602 Y2 JP H0511602Y2
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reflective end
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、天井に敷設されたバーに保持される
蛍光灯器具に関する。
従来の技術 まず、従来の一例を第5図及び第6図に示す。
第5図は、天井に敷設された二本のバー1に保持
された器具本体50の一端を下方から見た斜視図
で、この器具本体50は相対向するフレーム51
とこれらのフレーム51の両端を連結した連結プ
レート52とよりなる。バー1は下縁に水平な受
け面2を有する逆T字形の断面形状である。53
は反射板(図示せず)の両端開口面を覆う反射端
板で、一つの器具本体50に二個具備する。これ
らの反射端板53には、器具本体50の両端に固
定されたソケツト56の内方に対向する通孔54
が形成されている。
組立に際しては、バー1の受け面2の上に反射
端板53の両側を載せ、反射板を器具本体50の
取付片55に螺子により固定するが、この固定時
に反射端板53を反射板とソケツトとの間で挟持
する。
次に、他の従来例を第7図及び第8図に示す。
この従来例は、器具本体50の連結プレート52
の端面に複数の打ち出し突起57を形成し、これ
らの打ち出し突起57に係合する係止孔58を有
する複数の係止片59を反射端板53に固定した
もので、他の構成は第5図及び第6図に示す前記
従来例と略同様である。
考案が解決しようとする課題 第5図及び第6図に示すものは、反射板を器具
本体50の取付片55に固定するまでの間、反射
端板53をバー1の受け面2により仮に支える
が、反射板が固定されるまでの間にバー1から落
下することが多々ある。この場合、取付作業が天
井であるので、落下の度に反射端板53を拾うこ
とは大変である。
第7図及び第8図に示すものは、打ち出し突起
57と係止孔58との係合により反射端板53の
落下を防止することができる。しかし、高い天井
で反射端板53の係止孔58を器具本体50の打
ち出し突起57に係合することは位置合わせが困
難である。
課題を解決するための手段 天井に並行に敷設された対のバーに支持される
被支持部を両側に有して点灯装置等を保持する器
具本体を設け、この器具本体に反射板とこの反射
板の両端外側に配置されたソケツトとを固定し、
前記反射板の下面に対向する蛍光灯の軸心上に位
置する通孔を有する反射端板を前記反射板の両端
の開口面と前記ソケツトとの間に設け、前記反射
端板の両側に外側に突出する突部とこれらの突部
から下方に屈曲する屈曲片を形成し、前記突部の
下面に当接する当接縁を上縁に有し前記屈曲片の
内面に対向された突片を前記器具本体の両端両側
に形成した。
作 用 器具本体の突片の上縁に形成した当接縁により
反射端板の突部の下面を支えることができ、この
時に、器具本体の突片により反射端板の屈曲片の
内方への動きを阻止して反射端板の脱落を防止す
ることができ、したがつて、器具本体への反射板
と反射端板との組立作業を容易に行うことができ
る。
実施例 本考案の第一の実施例を第1図ないし第3図に
基づいて説明する。第2図は全体の構造を示す分
解斜視図で、図中、1は天井に敷設された二本の
バー1で、これらのバー1は下縁に水平な受け面
2を有する逆T字形の断面形状である。3は器具
本体で、この器具本体3は相対向する対のフレー
ム4とこれらのフレーム4の両端を連結した対の
連結プレート5とよりなる。この器具本体3の一
端上面には点灯装置(図示せず)や安定器(図示
せず)等を収納した電気箱6が固定され、両端に
位置する連結プレート5の下面にはソケツト7を
保持する支持片8が固定されている(第1図参
照)。さらに、連結プレート5の両側には前記バ
ー1に支えられる被支持部である被支持片9が螺
子10により取付けられている。これらの被支持
片9は長方形に板でその上下方向の取付位置及び
縦横の取付向きを調整することができ、これによ
り、バー1に対する器具本体3の上下方向の相対
位置が調整されるものである。11は器具本体3
の下面に対向する反射板で、この反射板11の両
端の開口面12を覆う対の反射端板13が設けら
れている。前記連結プレート5には反射板11の
両端を螺子14により固定する取付片15が形成
されている。
第1図は前記本体3の右端に前記反射板11の
右端と右方の反射端板9とを取付ける状態を示す
一部の分解斜視図、第3図はその一部を拡大した
縦断正面図で、第1図及び第3図で明らかなよう
に、前記フレーム4は内方が開放された略コの字
形のチヤンネル状の断面形状を有し、これらのフ
レーム4には内方に突出する廂片16とこの廂片
16の内方端から上方に突出する突片17とこの
突片17の一部に切欠された開口部18とが形成
されている。前記反射端板13には、前記反射板
11の下面に対向する直管型の蛍光灯(図示せ
ず)の両端を突出させる複数の通孔19と、両側
が前記バー1の前記受け面2に支えられる水平板
20と、前記反射板11の両側に重ねられた折曲
片21と、両側から突出して下面が前記器具本体
3の前記突片17の上縁に形成され当接縁17a
に支えられた突部22と、これらの突部22の外
側端から下方に屈曲する屈曲片23とが一体的に
形成されている。
このような構成において、器具本体3はその両
端両側に配置された被支持片9をもつてバー1に
載置される。この状態で、支持片8にソケツト7
を装着する。次いで、反射端板13の突部22を
フレーム4の開口部18の下から押し上げフレー
ム4の長手方向に移動させてから手を離す。これ
により、水平板20がバー1の受け面2に支えら
れるとともに突部22の下面がフレーム4の突片
17の上縁の当接縁17aに支えられ、屈曲片2
3の内面に突片17が対向する。続いて、反射板
11を螺子14により連結プレート5の取付片1
5に固定し、この反射板11とソケツト7との間
で反射端板13を挟持する。
以上のように、反射板11を器具本体3に固定
するまでは、反射端板13は不安定であるが屈曲
片23の内方への動きが突片27により阻止され
るため、フレーム4及びバー1からの反射端板1
3の脱落を防止し、器具本体3への反射板11及
び反射端板13の組立作業を容易に行うことがで
きる。
次いで、本考案の第二の実施例を第4図に基づ
いて説明する。前記実施例と同一部分は同一符号
を用いて説明する。反射端板13の両側から突出
する突部22には、フレーム4の突片17の内面
に沿う屈曲片23とこの屈曲片23に対して直交
する係止片24とが形成されている。そして、フ
レーム4の突片17には、突部22の幅より幅が
狭く係止片24の板厚よりやや幅が広い切欠25
が形成されている。
したがつて、係止片24を切欠25に係合する
ことにより、反射端板13の位置のずれを少なく
し、この安定状態で反射板11を器具本体3に取
付けることができる。
考案の効果 本考案は上述のように構成したので、器具本体
の突片の上縁に形成した当接縁により反射端板の
突部の下面を支えることができ、この時に、器具
本体の突片により反射端板の屈曲片の内方への動
きを阻止して反射端板の脱落を防止することがで
き、したがつて、器具本体への反射板と反射端板
との組立作業を容易に行うことができる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の第一の実施例を
示すもので、第1図は一部の分解斜視図、第2図
は全体構造を縮小して示す分解斜視図、第3図は
一部を拡大した縦断正面図、第4図は本考案の第
二の実施例を示す一部の分解斜視図、第5図及び
第6図は従来の一例を示すもので、第5図は一部
の斜視図、第6図は一部の縦断側面図、第7図及
び第8図は従来の他の例を示すもので、第7図は
一部の縦断側面図、第8図は一部を切欠した斜視
図である。 1……バー、3……器具本体、7……ソケツ
ト、9……被支持部、11……反射板、12……
開口面、13……反射端板、17……突片、17
a……当接縁、22……突部、23……屈曲片、
24……係止片、25……切欠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 天井に並行に敷設された対のバーに支持され
    る被支持部を両側に有して点灯装置等を保持す
    る器具本体と、前記器具本体の下部に固定され
    た反射板と、この反射板の下面に対向する蛍光
    灯の軸心上に位置する通孔を有して前記反射板
    の両端の開口面に対向する対の反射端板と、前
    記通孔の外側に配置されて前記器具本体に固定
    されたソケツトと、前記反射端板の両側から外
    側に突出する突部と、これらの突部から下方に
    屈曲する屈曲片と、前記突部の下面に当接する
    当接縁を上縁に有し前記屈曲片の内面に対向さ
    れて前記器具本体の両端両側に形成された突片
    とよりなることを特徴とする蛍光灯器具。 2 反射端板の両側から突出する突部に屈曲片と
    直交する係止片を形成し、器具本体の突片の一
    部に前記係止片の板厚に対応する幅の上部開口
    の切欠を形成したことを特徴とする請求項1記
    載の蛍光灯器具。
JP16267688U 1988-12-15 1988-12-15 Expired - Lifetime JPH0511602Y2 (ja)

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JP16267688U JPH0511602Y2 (ja) 1988-12-15 1988-12-15

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JPH0282810U JPH0282810U (ja) 1990-06-27
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