JPH05113460A - 液晶デイスプレイ基板の検査装置 - Google Patents

液晶デイスプレイ基板の検査装置

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JPH05113460A
JPH05113460A JP3302487A JP30248791A JPH05113460A JP H05113460 A JPH05113460 A JP H05113460A JP 3302487 A JP3302487 A JP 3302487A JP 30248791 A JP30248791 A JP 30248791A JP H05113460 A JPH05113460 A JP H05113460A
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JP
Japan
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probing
substrate
substrates
pad
lcd
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Pending
Application number
JP3302487A
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English (en)
Inventor
Kazuichi Hayashi
和一 林
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Tokyo Electron Yamanashi Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Yamanashi Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electron Yamanashi Ltd filed Critical Tokyo Electron Yamanashi Ltd
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Publication of JPH05113460A publication Critical patent/JPH05113460A/ja
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】LCD基板のパッドにプロ−ビング基板を高い
位置精度で接触させて、精度の高い検査を行うこと。 【構成】LCD基板のパッド列に対応してベースプレー
ト2に複数の取り付け穴21、22を形成し、これら取
り付け穴21、22に保持台60を挿入し、この保持台
60を介して2個のゲ−ト用のプロ−ビング基板3及び
8個のドレイン用のプロ−ビング基板4を夫々ベ−スプ
レ−ト2に取り付ける。保持台60とプロ−ビング基板
3、4との間にはZプレ−トを設け、また保持台60及
びベ−スプレ−ト2に対してθ、X、Y方向の調整機構
を組み合わせて設け、これらによってプロ−ビング基板
3、4のLCD基板に対するX、Y、Z、θ方向の位置
調整を行う。検査時にはθ、X、Y方向の調整機構を取
り外し、信号線を取り付け穴21、22を介してプロ−
ビング基板3、4の上面に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶デスプレイ基板の
検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TFT(薄膜トランジスタ)を用いたL
CD(液晶ディスプレイ)は非常に優れた高画質を提供
してくれるものとして注目されている。
【0003】この種のLCD基板は、図4に模式的に示
すようにガラス基板1a上にTFT1bを形成すると共
に、例えばそのドレイン電極に電気的に接続した画素電
極1cを、当該TFT1bと隙間を介して配置し、この
ように組み合わされた画素ユニットUを多数配列してな
るものであり、例えば一辺が数百μm程度の角形の画素
ユニットUが数十万個配列されている。そしてこのよう
なLCD基板1上に間隙を介して各画素ユニットUに共
通な透明電極1dを対向して配列し、さらに前記間隙に
液晶1eを封入することによってLCDが構成される。
【0004】ところでLCD基板におけるパターンの微
細化が進み、大容量になればなる程、製造プロセス中の
微粒子などに起因して、例えばTFTのゲート、ドレイ
ン間などのオープンショートや配線パターンと画素電極
とのショートといった欠陥が発生しやすくなるが、液晶
封入後に検査不良を見つけてもリペアすることができな
いため、LCDの各画素ユニットについて液晶封入前に
動作確認を行う必要がある。
【0005】このため従来では、例えばガラス基板の裏
面側に画素電極と対向するように検査電極を設け、ゲー
ト電極に電圧を印加すると共に、前記検査電極にコモン
端子から電流を供給し、ドレイン電極に流れる電流を検
出して各TFTの良否を判定するようにしていた。そし
てこのような検査を行う装置としては、例えば図5に示
すようにLCD基板1の周縁に沿って夫々ガイド機構1
0、11に案内されながらX、Y方向に移動可能にプロ
ービング基板12、13を設け、各々が例えば縦の列に
並ぶTFTのドレイン電極に接続され、X方向に一列に
配列された電極パッド(以下単にパッドという)14に
対してプロービング基板12のプロービング針を順次接
触させると共に、各々が例えば横の列に並ぶTFTのゲ
ートに接続され、Y方向に一列に配列されたパッド15
に対してプロービング基板13の針を順次に接触させ、
プロービング針により接触されるパッド14、15の全
ての組み合わせが得られるようにプロービング基板1
2、13を駆動する装置が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでパッドの大き
さは例えば100μm×200μm程度の非常に小さい
ものであるが、LCD基板は今後更に大型化していく傾
向にあるため、これに応じてパッドの数も増えていく。
しかしながら上述のようにプロービング基板をLCD基
板に対して順次移動させながらパッド群に対して複数回
接触させる検査装置においては、そのような小さなパッ
ドが多数並ぶパッド群に対して、いずれのパッドについ
てもプロービング針をパッド内に正確に位置させるため
には、ガイド機構10、11をパッド群の列に対して極
めて高い平行度で設置しかつガイド機構10、11に対
するプロービング基板12、13の向きについても非常
に高い位置精度が要求されるため、このような寸法精度
を確保して装置を組み立てることは非常に困難である。
【0007】本発明はこのような事情のもとになされた
ものであり、その目的は、LCD基板の各パッドに対し
て高い位置精度で針を接触させ、これにより高い精度で
LCD基板の検査を行うことのできる検査装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、液晶ディスプ
レイ基板のパッドにプロービング基板のプロービング針
を接触させて、液晶ディスプレイ基板の検査を行う装置
において、全てのパッドに対して分割して接触される複
数のプロービング基板と、これらプロービング基板の各
々を独立して位置調整するための位置調整機構と、を備
えてなることを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、プロ−ビング基板を、パッド列に沿って交互に当該
パッド列を介して対向するように配列したことを特徴と
する。
【0010】
【作用】複数のプロ−ビング基板をLCD基板のパッド
に対応して配置し、例えばパッドとプロ−ビング針とを
一旦接触させ、その針跡にもとづいてプロ−ビング基板
毎に、位置調整機構によってプロ−ビング針がパッド内
に接触するように例えばX方向(横方向)、Y方向(縦
方向)、Z方向(高さ方向)及びθ方向(鉛直軸まわり
の向き)について位置調整を行い、次いでLCD基板と
プロ−ビング基板のプロ−ビング針とを接触させ、プロ
−ビング基板に接続されたテスタにより所定の電気的特
性試験を行う。プロ−ビング基板毎に位置調整を行うた
め、プロ−ビング針をパッドに対して高い位置精度で接
触させることができる。またプロ−ビング基板をパッド
列に沿って交互に対向させるように配置すれば、隣のプ
ロ−ビング基板との間に広いスペ−スを確保できる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例の全体構成を示す概観
斜視図、図2は1個のプロ−ビング基板の取り付け状態
を位置調整機構と共に示す斜視図である。この実施例で
は、図示しない支持体に支持されたベ−スプレ−ト2
に、LCD基板のゲ−ト用のパッドに接触されるプロ−
ビング基板3を取り付けるための例えば1個の取り付け
穴21と、LCD基板のドレイン用のパッドに接触され
るプロ−ビング基板4を取り付けるための例えば8個の
取り付け穴22とがLCD基板20のパッド列に対応し
た位置に形成されると共に、パッドとプロ−ビング針と
の接触状態を観察するための覗き窓23が形成されてい
る。
【0012】前記プロ−ビング基板3(4)は、図2に
示すように前縁側が搾んだ形状に作られたプロ−ビング
基板本体bと、このプロ−ビング基板本体bの前縁下面
に例えば240本横に一列に配置されると共に、各々前
方側に延伸し更に下方側に屈曲されたプロ−ビング針p
とを備えており、前記プロ−ビング基板本体bは、ベ−
スプレ−ト2の取付け穴21、22に対向するようにベ
−スプレ−ト2の下面側位置にて、後述する一対の基板
保持台60を介して固定されている。プロ−ビング基板
本体bの後部上面には、例えば240本の信号線31
(41)が着脱自在に接続されており、この信号線31
(41)は取付け穴21、22を介してベ−スプレ−ト
2の上面側に引き出されている。
【0013】前記ベ−スプレ−ト2の下方側には、図示
しないLCD基板が載置台に載置され昇降機構により昇
降自在に配置されており、各プロ−ビング基板とLCD
基板5との位置関係を図3により説明すると、LCD基
板5には、例えば100μm×200μmの大きさのド
レイン用のパッド51がLCD基板5の長辺に相当する
一縁側及び他縁側(図3中上縁側及び下縁側)に夫々例
えば960個ずつ横方向に百数+μmの間隔で配列され
ると共に、側縁側に同様の大きさのゲ−ト用のパッド5
2が同様の間隔で例えば480個配列されている。LC
D基板5の両縁側のパッド51列は、LCD基板5内の
横並びのTFT群から1個おきに両縁側に引き出された
ドレインラインに夫々接続されている。
【0014】そして前記プロ−ビング基板4のうちの4
個P1〜P4は、プロ−ビング針pがパッド51に夫々
接触するように、LCD基板5の一縁側に配置されたパ
ッド51列に沿って、当該パッド51列に対して交互に
対向するように配置されると共に、他の4個のプロ−ビ
ング基板4(P5〜P8)についても、LCD基板5の
他縁側に配列されたパッド51列に対して同様に配置さ
れている。また2個のゲ−ト用のプロ−ビング基板3
は、ゲ−ト用のパッド52に対して240個ずつ接触す
るように一列に配置されている。そして前記ゲ−ト用の
プロ−ビング基板3の信号線31はテスタTに直結され
ると共に、ドレイン用のプロ−ビング基板4の信号線4
1は、テスタT側の例えば160本の信号線TSに接続
切り替え部SWを介して接続される。
【0015】この接続切り替え部SWにおいては、例え
ばテスタT側の160本の信号線TSが8台のプロ−ビ
ング基板4の全信号線41(1920本)に対して、1
60本ずつ順次接続されるような回路構成が採用され
る。
【0016】更に前記プロ−ビング基板3、4には、図
2に示すようにプロ−ビング基板を独立して位置調整す
るための位置調整機構、例えばX方向(横方向)、Y方
向(縦方向)、Z方向(高さ方向)、θ方向(鉛直軸ま
わり回転方向)の位置を調整するための位置調整機構6
が設けられており、この位置調整機構6は、取り付け穴
21、22内の両側に互に対向する一対の基板保持台6
0の下端に取り付けられたZ方向調整用のZプレート6
1と、θ方向調整用のθ方向調整機構62と、X、Y方
向調整用のXY方向調整機構63とを備えている。
【0017】前記基板保持台60は、上部の前端部及び
後端部がベースプレート2の上面に重なるように横に突
出した形状に作られ、前記前端部及び後端部には、当該
基板保持台60をベースプレート2に固定するためのネ
ジ601が遊貫される取り付け孔602が形成されてい
る。前記Zプレート61は、図示しないZ方向調整ネジ
により前記基板保持台60の下面に接離自在に取り付け
られると共に、プロービング基板3、4を保持してい
る。
【0018】前記θ方向調整機構62は、前記一対の基
板保持台60の間にて、ベースプレート2に着脱自在に
例えばネジ621により固定された固定用プレート62
2と、この固定用プレート622に支持ピン623を支
点としてθ方向に回動自在に取り付けられたθプレート
624と、このθプレート624をプレート622に対
して回動させるためのθネジ機構625とから構成され
ている。
【0019】前記XY方向調整機構63は、前記θプレ
ート624の上面にネジ631により固定される固定プ
レート632と、この固定プレート632に対してX方
向に移動自在なXプレート633と、このXプレート6
33に対してY方向に移動自在なYプレート634と、
このYプレート634をネジ635により固定して保持
すると共に、脚部下端が前記基板保持台60にネジ63
6により固定された機構部保持台637と、前記Xプレ
ート633及びYプレート634を夫々X、Y方向に移
動させるためのXネジ機構638及びYネジ機構639
とから構成される。
【0020】このような位置調整機構6を用いてLCD
基板の位置調整の方法について述べると、例えば先ず基
板保持台60に対するZプレート61の高さを図示しな
いネジにより調整することでプロ−ビング基板3、4の
Z方向の調整を行い、次いでθネジ機構625を操作す
ると、X、Y方向調整機構63及び基板保持台60がθ
プレート624と共に固定プレ−ト622に対して回動
し、更にXネジ機構638及びYネジ機構639を操作
すると、機構部保持台637及び基板保持台60が固定
プレート632に対してX、Y方向に移動し、以ってプ
ロービング基板3、4の位置調整が行われる。その後ネ
ジ601を基板保持台60の取り付け孔602を介して
ベースプレート2側の図示しないネジ穴に螺入し、しか
る後ベースプレート2から固定プレ−ト622及びその
上方側の機構を取り外すと共に機構部保持台637を基
板保持台60から取り外し、これによってプロービング
基板3、4の位置が決められる。
【0021】次に上述実施例の作用について述べる。先
ずベースプレート2に基板保持台60を介してプロービ
ング基板3、4を取り付け、LCD基板5を図示しない
昇降台により上昇させてパッド51、52とプロービン
グ基板3、4のプロービング針Pとを接触させる。次い
で例えばTVカメラによりベースプレート2の覗き窓2
3を通じて針先及びパッド51、52の針跡を観察しな
がら前記位置調整機構6により既に詳述したようにして
プロービング基板3、4の各々に対してX、Y、Z、θ
方向の位置調整を行う。その後位置調整機構6の一部即
ち固定プレート622より上方の部分及び機構部保持台
637を夫々ベースプレート2及び基板保持台60から
取り外し、信号線31、41を夫々ベースプレート2の
取り付け穴21、22内に挿入してプロービング基板
3、4の後部上面にコネクタを介して接続する。そして
LCD基板5を上昇してパッド51、52にプロービン
グ針Pを接触させ、しかる後例えば各プロービング基板
3、4に分散されたプロービング針Pを介してテスタT
よりLCD基板5の各TFTのソース電極に7KHzの
高周波電圧を与えると共に、テスタTよりプロービング
基板3(G1、G2)を介してゲート用のパッド32に
順次7KHzの高周波電圧を与え、プロービング基板4
(P1〜P8)の信号線41より接続切り替え部SWを
介して160本分のドレイン電流を順次テスタT内に取
り込み、パッド31、32の組み合わせに対応して各T
FTの良否を検査する。
【0022】このような実施例においては、プロービン
グ基板3(4)が複数に分割されているため、プロービ
ング基板3の信号線31をテスタTに対して着脱自在に
接続し、またプロービング基板4の信号線41を接続切
り替え部5に対して着脱自在に接続すれば、いずれかの
プロービング基板が不良となっても、全体を交換するこ
となく不良となったプロービング基板のみを交換すれば
よいので、メンテナンス費が低廉である。
【0023】そしてLCD基板は通常のIC素子と異な
り、同一特性の素子が繰り返し配列されて、パッドも同
一パターンで配列されるため、実施例のようにプロービ
ング基板を分割型とすることは、同一のプロービング基
板を用意することで対応できるのでLCD基板の検査装
置としては非常に有効である。
【0024】また前記位置調整機構6としては上述実施
例の構造に限定されるものではなく、位置調整機構6の
全部の機構がベースプレート2の取り付け穴21、22
に一体的に固定されている構造を採用してもよい。
【0025】更に本発明では、実施例のようにテスタT
側の信号線をプロービング基板4側の信号線41に対し
て160本ずつ接続するように接続切り替え部SWを構
成するば、プロービング基板4の増設に対して容易に対
応することができるが、プロービング基板4側の信号線
Sをテスタ4に直結するようにしてもよい。
【0026】そしてプロービング基板は、LCD基板の
検査に係る全てのパッドに対して2個以上に分割されて
いればよく、例えば一体構造のゲート用プロービング基
板と一体構造のドレイン用プロービング基板との組み合
わせであってもよい。
【0027】更にまた本発明は、タングステンのプロー
ビング基板のみならずスプリングプローブのプロービン
グ基板にも適用することができるし、LCD基板につい
ても長方形に限らず、三角形、台形など種々の形状のL
CD基板に対しても適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
LCD基板のパッド群に対して複数のプロービング基板
に分割してプロービング基板毎にパッドに対する位置調
整を行うようにしているため、調整が容易であり、しか
もプロービング針をパッドに対して高い位置精度で接触
させることができ、更にプロービング基板をパッド列に
沿って移動させるための機構も不要である。
【0029】また請求項2の発明によれば、パッド列に
沿ってプロービング基板を交互にパッド列に対して対向
させているため、互に横に並ぶプロービング基板同士の
相互距離が大きくなるので、プロービング基板の形状の
自由度が大きくなる。ここにプロービング基板において
は、パッドの大きさ及び配列間隔は非常に小さくてプロ
ービング針が密に並ぶ一方、プロービング針の数に相当
する本数分の信号線が引き出されるため、プロービング
基板を単に一直線に並べる場合には、信号線を一列に配
列するなどの構成では隣同士のプロービング基板がぶつ
かり合ってしまうので、プロービング基板の形状や信号
線の引き出しのレイアウトに大きな制限が加わってしま
い、プロービング基板の構造が複雑になるなどの不利益
が生じてしまうが、請求項2の発明では、プロービング
基板の後縁側にて信号線を横に並べて引き出すなどの構
成を採用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を示す概観斜視図で
ある。
【図2】位置調整機構及びプロービング基板の取り付け
状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例のプロービング基板の配列と配
線とを模式的に示す説明図である。
【図4】LCD基板の構造を模式的に示す説明図であ
る。
【図5】LCD基板の検査装置の従来例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
2 ベースプレート 21、22 取り付け穴 3、4 プロービング基板 5 LCD基板 6 位置調整機構 60 基板保持台 61 Zプレート 62 θ方向調整機構 63 X、Y方向調整機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶ディスプレイ基板の電極パッドにプ
    ロービング基板のプロービング針を接触させて、液晶デ
    ィスプレイ基板の検査を行う装置において、 全ての電極パッドに対して分割して接触される複数のプ
    ロービング基板と、 これらプロービング基板の各々を独立して位置調整する
    ための位置調整機構と、 を備えてなることを特徴とする液晶ディスプレイ基板の
    検査装置。
  2. 【請求項2】 プロ−ビング基板を、電極パッド列に沿
    って交互に当該パッド列を介して対向するように配列し
    た請求項1記載の液晶ディスプレイ基板の検査装置。
JP3302487A 1991-10-22 1991-10-22 液晶デイスプレイ基板の検査装置 Pending JPH05113460A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004309441A (ja) * 2003-02-18 2004-11-04 Yamaha Corp プローブヘッド及びその組立方法並びにプローブカード

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004309441A (ja) * 2003-02-18 2004-11-04 Yamaha Corp プローブヘッド及びその組立方法並びにプローブカード

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