JPH0511329B2 - - Google Patents

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JPH0511329B2
JPH0511329B2 JP61099259A JP9925986A JPH0511329B2 JP H0511329 B2 JPH0511329 B2 JP H0511329B2 JP 61099259 A JP61099259 A JP 61099259A JP 9925986 A JP9925986 A JP 9925986A JP H0511329 B2 JPH0511329 B2 JP H0511329B2
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JP61099259A
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Deii Chapuman Deebitsuto
Shii Kaakupatoritsuku Donarudo
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Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
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Publication date
Application filed by Sony Tektronix Corp filed Critical Sony Tektronix Corp
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Publication of JPH0511329B2 publication Critical patent/JPH0511329B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/25Testing of logic operation, e.g. by logic analysers

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ロジツク・アナライザ、特にロジツ
ク・アナライザによるデータ取り込みを制御する
ために、コンピユータ・プロセツサの制御ライを
監視し、このプロセツサが実行するトランザクシ
ヨンの形式を判断し、適切な信号を発生するトラ
ンザクシヨン・アナライザに関する。
[従来の技術及び問題点] データ取り込み装置であるロジツク・アナライ
ザの典型的な機能は、マイクロプロセツサ・チツ
プのピンからのアドレス・バス、データ・バス及
び制御ラインを監視し、このプロセツサの制御ラ
イン、アドレス、バス及びデータ・バスのライン
の状態を含むマイクロプロセツサ動作の一連の経
歴をスクリーンに表示することである。典型的に
は、ロジツク・アナライザは、被試験システムの
マイクロプロセツサ及びそのソケツト間に挿入さ
れたプローブにより、このマイクロプロセツサの
アドレス、データ及び制御ラインをアクセスして
いる。このプローブは典型的には、マイクロプロ
セツサのピン配列に一致する1組のプローブ・ピ
ンと、このマイクロプロセツサを挿入できプロー
ブ・ソケツトとから構成されている。プローブの
内部配線により、プローブ・ソケツトに挿入され
たマイクロプロセツサのピンを、マザー・ボード
に挿入された適当なプローブ・ピンに接続する。
これにより、アドレス、データ及び制御ラインを
バツフアに導き出すことが可能になり、これらバ
ツフアはデータをロジツク・アナライザの回転に
転送する。
典型的には、ロジツク・アナライザのデータ取
り込み部分は、各マイクロプロセツサのトランザ
クシヨン(transaction:読み出し又は書込みサ
イクル、又は割り込みなど)に関するデータをラ
ンダム取り込みメモリに蓄積するが、データは、
一連のアドレスに順次蓄積される一連のトランザ
クシヨンを表わす。マイクロプロセツサのデータ
及びアドレス・バスの状態はトランザクツシヨ
ン・サイクルの部分のみ有効なので、トランザク
ツシヨン・アナライザを設けて、マイクロプロセ
ツサの選択した制御ラインを監視し、有効トラン
ザクシヨンが生じたときを判断し、書込みストロ
ーブ信号を取り込みメモリに供給して、マイクロ
プロセツサのデータ、アドレス及び制御ラインの
現在のデータを蓄積させる。
従来技術において、プローブ、トランザクシヨ
ン・アナライザ及び他の装置を含むロジツク・ア
ナライザのほとんどのデータ取り込み部分は、1
つの形式のマイクロプロセツサのみと共に利用す
るように設計されていた。異なるマイクロプロセ
ツサには、異なるピン配列、異なる形式の制御ラ
イン、異なる形式のトランザクツシヨ、異なるタ
イミングが要求されるので、被試験マイクロプロ
セツサの各形式毎に異なるデータ取り込み装置が
必要であつた。リターゲツタブル
(retargetable)・プローブが提案されており、こ
のプローブのピン及びソケツト部分を交換して、
異なる形式のマイクロプロセツサに適応できる。
交差接続(cross−connect)回路も交換可能であ
り、被試験マイクロプロセツサの形式に関係なく
同じ一般的配列において適用できるように、制
御、データ及びアドレス・ラインを取り込み装置
の残りの部分に導くことができる。
[発明の目的] したがつて本発明の目的は、かかるプローブを
用いて、ハードウエアを変更することなく多くの
異なる形式のマイクロプロセツサに適用できると
共に、取り込みメモリの取り込み動作を高速に制
御するトランザクシヨン・アナライザの提供にあ
る。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本発明によれば、トランザクツシヨン・アナラ
イザは、ロジツク・アナライザ・プローブがアク
セスする選択した1組のマイクロプロセツサ制御
ラインに現われる多くの信号状態パターンを識別
できるロジツク装置を具えている。マイクロプロ
セツサ内に生じるトランザクシヨンを表わすよう
な信号状態パターンの任意の1つを識別すると、
トランザクツシヨン・アナライザはクロツク信号
を発生する。このクロツク信号により、ロジツ
ク・アナライザは、マイクロプロセツサの端子に
発生するデータを取り込みメモリに取り込むこと
を開始する。異なるマイクロプロセツサが、トラ
ンザクシヨン発生期間中に発生する制御ライン・
パターンを識別するように、トランザクシヨン・
アナライザをプログラムできる。よつて、リター
ゲツタブル・プローブと共に用いて、種々の異な
るマイクロプロセツサのピンに現われるデータを
アクセスできる。
また本発明によれば、トランザクツシヨン・ア
ナライザは、ランダム・アスセス・メモリ(ロジ
ツク回路)及び状態レジスタを有するステート・
マシーンを具えている。マイクロプロセツサから
の選択した制御ライン及び状態レジスタに蓄積さ
れたデータが、ランダム・アクセス・メモリのア
ドレスを制御する。取り込み制御クロツク信号の
状態を含むステート・マシーンの現在の出力状態
を状態レジスタの内容により判断する。次に、こ
の内容を、以前にランダム・アクセス・メモリに
蓄積されたデータにより制御する。よつて、適当
なデータを前もつてランダム・アクセス・メモリ
にロードしておくことにより、トランザクシヨ
ン・アナライザを容易にプログラムできる。
更に本発明によれば、ステート・マシーンは非
同期型であり、マイクロプロセツサからのクロツ
ク信号によらず、制御ライン状態の変化により、
ランダム・アクセス・メモリの現在の出力データ
を状態レジスタに蓄積する。これにより、トラン
ザクツシヨン・アナライザは、タイミング・イン
タフエースのハードウエアを変更することなく、
データ取り込み装置及び種々の異なるマイクロプ
ロセツサ間のタイミング・インタフエースを提供
できる。
また本発明によれば、トランザクシヨン・アナ
ライザは、マイクロプロセツサが実行するトラン
ザクシヨンの形式を表わす2進コード・データか
ら成る「トランザクシヨン・タグ」を発生する。
ロジツク・アナライザは、選択した制御ラインか
ら直接得たデータの代わりにこのトランザクシヨ
ン・タグを取り込みかつ蓄積できるので、トラン
ザクシヨン・データをよりコンパクトに蓄積でき
る。
また本発明では、発生するトランザクシヨン・
タグは、マイクロプロセツサの形式とは一般に独
立しているので、異なるマイクロプロセツサに関
して取り込むデータをアクセスするのに用いるソ
フトウエアを画一化できる。
[実施例] 以下、添付図を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。第1図は、本発明を含んだロジツ
ク・アナライザのブロツク図である。データ取り
込み装置10は、被試験装置14内で動作するマ
イクロプロセツサのデータ、アドレス及び選択し
た制御ライン出力の一連の状態を取り込み、ラン
ダム・アクセス取り込みメモリ12に蓄積する。
装置10はプローブ16を具えており、このプロ
ーブ16は、内部バツフア及び相互接続配線を介
して、被試験マイクロプロセツサのピンからのデ
ータ・ライン、アドレス・ライン及び選択した制
御ライン部分を夫々データ・ラツチ18、アドレ
ス・ラツチ20及び制御ラツチ22に接続する。
このプローブ16は更に、このマイクロプロセツ
サのピンからの他の選択した制御ラインを、ライ
ン34を介してトランザクシヨン・アナライザ2
6の入力端に接続する。このプローブ16は、マ
イクロツプセツサ及び被試験装置14のソケツト
間に挿入されたピン及びソケツト交換し、相互接
続配線を変更することにより、異なるマイクロプ
ロセツサに対して「リターゲツト(retarget)」
できる。
トランザクシヨン・アナライザ26は、ライン
34の選択した制御ライン・データの状態に応じ
て、適当なタイミングで制御出力ライン28,3
0及び32を介して適当なラツチ制御信号をラツ
チ18,20および22に供給することにより、
プローブ16からのデータ、アドレス及び制御情
報をラツチ18,20及び22に蓄積するのを制
御する。プローブ16の相互接続配線は、適当な
マイクロプロセツサ制御信号がライン34に現わ
れるようにしているので、トランザクシヨン・ア
ナライザ26は、発生しているマイクロプロセツ
サ・トランザクシヨンの形式及びステージを判断
できる。ラツチ18,20及び22に蓄積された
データを、これらラツチからデータ・バス36、
アドレス・バス38及び制御バス40を夫々介し
て取り込みメモリ12のデータ入力端子に転送す
る。
トランザクシヨン・アナライザ26が、ライン
34の選択した制御ライン・データの状態から、
被試験装置14のマイクロプロセツサが実行して
いる読出し、又は書込み動作の如きトランザクシ
ヨンの形式を判断すると、このトランザクシヨ
ン・アナライザ26は、トランザクシヨンの形式
を表わす2進コード化されたタグ信号をバス42
に発生する。このバス42は、取り込みメモリ1
2の他のデータ入力端子及び取り込みステート・
マシーン46の入力端に接続する。トランザクシ
ヨン・アナライザ26はクロツク信号も発生し、
このクロツク信号により、ラツチ18,20及び
22がプローブ16からの新たなデータを蓄積す
る。このクロツク信号は、ライン48を介して更
に取り込みステート・マシーン48の入力端に転
送する。
取り込みステート・マシーン46は、ライン5
0を介して取り込みメモリ12の書込み制御入力
端に書込み信号を転送し、メモリ12の現在のア
ドレスを1だけインクリメントし、現在のアドレ
スにライン36,38及び40のデータを蓄積す
るように、取り込みメモリ12のデータ蓄積動作
を制御する。現在のメモリ・アドレスが最大数を
過ぎて、更にインクリメントされると、このアド
レスを最少数にリセツトし、メモリのこのアドレ
スに以前蓄積されたデータの上に現在のデータを
書込む。
また、取り込みステート・マシーン46は、ク
オリフアイ・ビツトを発生し、ライン52を介し
てメモリ12に転送する。メモリ12に蓄積され
た一連のデータがギヤツプを含むようにするた
め、トランザクシヨン・アナライザ26からのク
ロツク信号を受ける度毎に、ステート・マシーン
46が書込み信号を発生しないように、取り込み
ステート・マシーン46を、プログラムしてもよ
い。この場合、1つ以上の連続したマイクロプロ
セツサ・トランザクシヨンを表わすデータは、メ
モリ12に蓄積されない。現在のデータを蓄積す
る直前に、データ蓄積にギヤツプが生じたとき、
ライン36,38,40及び42の現在のデータ
と共にクオリフアイア・ビツトをセツトし、蓄積
する。
ワード・レコグナイザ(ワード認識器)54を
プログラムして、ライン36,38又は40にデ
ータ又はアドレス・ビツトの特定のパターンが発
生したとき、ライン56を介して指示信号を取り
込みステート・マシーン46に転送する。取り込
みステート・マシーン46をプログラムして、ワ
ード・レコグナイザ54からの選択した指示信号
を受けた際、又はトランザクシヨン・アナライザ
26から選択したタグ信号を受けた際に、書込み
信号の発生を開始、又は停止できる。
更に、取り込みステート・マシーン46をプロ
グラムして、制御ライン60を用い、カウンタ及
びタイマ58の動作をセツトし、開始できる。カ
ウンタ及びタイマが所定の限界に達すると、ライ
ン62を介して、適当な限界信号を取り込みステ
ート・マシーン46に転送する。すると、このス
テート・マシーン46は、この限界情報を用いて
書込み信号を開始又は停止する。例えば、選択し
たアドレスがライン38に現われた後、100のマ
イクロプロセツサ・トランザクシヨンの間、取り
込みメモリ12にデータをセーブするのを停止す
るのが望ましい。この場合、この選択したアドレ
スが現われたとき、ライン38上の選択したアド
レスを認識して、指示信号をステート・マシーン
46に供給するように1つのワード・レコグナイ
ザ54をプログラムする。また、ライン60の
100のパルスを検出した後に、ライン62に限界
信号を発生するように1つのカウンタ58をプロ
グラムする。ステート・マシーン46は、指示信
号を受けると、クロツク・パルスを受ける度にラ
イン60を介した計数パルスの転送を開始する。
また、ステート・マシーン46は、ライン62の
限界信号を検出すると、メモリ12に書込み信号
を供給するので、データ蓄積が終了する。
タグ信号、クロツク信号、限界信号及びワー
ド・レコグナイザ54の指示信号の選択したロジ
ツク組合せによる書込み信号の発生の他に、取り
込みステート・マシーン46は、被試験装置14
からのライン63の1つ以上の外部入力の状態に
応じて、書込み信号を発生するようにプログラム
される。これら入力は、例えば、押釦又はリレー
動作の如く被試験装置14内で生じた種々の事象
の状態を表わすデジタル信号であつてもよい。こ
の特長により、取り込み装置10は、外部事象の
発生した前又は後の選択したサイクル数内に発生
するデータをメモリ12に蓄積できる。
データ取り込み装置10は更にI/O(入出力)
メモリ・マツプ68を具えており、このメモリ・
マツプは、読出し動作中にある選択されたアドレ
スがアクセスされると、被試験マイクロプロセツ
サのデータ・ラインに選択したデータを出力す
る。よつて、I/Oメモリ・マツプ68は、被試
験装置14に存在しないキーボード又は他の入力
装置をシユミレートするのに用いてもよい。被試
験装置14からのデータ・バスプローブ16内の
双方向性バツフアに接続して、このプローブ16
内のバツフアを介して被試験装置14のデータ・
バスからのデータ・ラツチ18に通過させてもよ
いし、このプローブ・バツフアを介してI/Oメ
モリ・マツプ68からのデータを被試験装置14
のデータ・バスに逆方向に通過させてもよい。発
生したマイクロプロセツサ・トランザクシヨンの
形式に基ずく制御ライン72を介したトランザク
シヨン・アナライザ26からの信号により、プロ
ーブ16内の双方向性バツフアの方向検知を制御
する。
データ取り込みを開始する前に、ワード・レコ
グナイザ54、ステート・マシーン46及びトラ
ンザクシヨン・アナライザ26のすべてをプログ
ラム制御装置64によりプログラムしてもよい。
このプログラム制御装置64は、被制御ブロツク
の各々に結合された制御ライン、アドレス・ライ
ン及びデータ・ラインを有するマイクロプロセツ
サ・システムで構成してもよい。
トランザクシヨン・アナライザ26は、以下に
述べる機能を実行できるプログラマブル・ロジツ
ク装置である。好適な実施例において、このトラ
ンザクシヨン・アナライザ26は、第2図のブロ
ツク図に示す如く非同期ステート・マシーン80
を具えている。この形式の非同期ステート・マシ
ーンの動作は、1985年5月6日に出願された米国
特許出願第730920号である米国特許第4740891号
(特開昭62−5406号に対応)に開示されている。
第2図のブロツク図に示すステート・マシーン
80は、現在のマシーン状態(Sn)期間中の入
力状態Iの変化に応答して、選択した新たなマシ
ーン状態(Sn+1)に変化する。よつて、Sn+
1はI及びSnの関係、即ち Sn+1=f(Sn、I) である。現在のマシーン状態Snは、ステート・
マシーン80のマシーン状態レジスタ82に蓄積
された2進数であり、Snの各ビツトは2進マシ
ーン状態変数を表わす。状態レジスタ82の各ビ
ツトが状態レジスタ出力バス84の独立したライ
ンに現われる。同様に、入力状態も2進数であ
り、この各ビツトはプローブ16からの入力バス
34の独立した制御ラインの状態を表わす。
出力バス84及び入力バス34の両方の信号
を、入力として組合せロジツク回路88に供給す
る。この組合せロジツク回路88は、Sn及びI
から得た適当なSn+1出力を発生できる任意の
プログラマブル装置でよい。しかし、好適な実施
例においては、組合せロジツク回路88は、ラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)で構成する。
そして、このRAMをアドレス指定するようにSn
及びIを供給する。また、Sn及びIの任意の可
能な組合せがこのRAMをアドレス指定したと
き、組合せロジツク回路88のデータ出力バス9
0に適当なSn+1が現われるようにRAMに蓄積
されたデータで、Sn+1を構成する。
組合せロジツク回路88は、マシーン状態変数
Sn+1の他に、関数 On+1=g(Sn、I) により、出力変数On+1も発生する。各On+1
は、対応するSn+1と同じRAM記憶位置に蓄積
されており、Sn+1がデータ・バス90に現わ
れるのと同時に出力データ・バス92に現われ
る。
データ・バス90を状態レジスタ82の入力ゲ
ート端子に接続するので、この状態レジスタ82
のクロツク端子が変化パルスによりストローブさ
れると、かかるパルス後縁においてデータ・バス
90の内容Sn+1がSnとして状態レジスタ82
に蓄積される。よつて、ステート・マシーン80
の状態が1ステツプだけ進む。同様に、データ・
バス92を出力状態レジスタ94の入力ゲート端
子に接続するので、このレジスタ94のクロツク
端子が変化パルスによりストローブされると、デ
ータ・バス92の内容On+1がOnとして出力状
態レジスタに蓄積される。第1図のタグ信号ライ
ン42、クロツク信号ライン48、ラツチ制御ラ
イン28,30及び32、又は方向制御ライン7
2を、形成の必要に応じて配列し、グループ化し
た出力ラインと共に独立したレジスタ出力ライン
に、出力状態レジスタ94に蓄積された各ビツト
を出力する。
変化パルスは、非同期タイミング回路96が発
生する。このタイミング回路96は、バス34に
現われ、タイミング回路96の入力端に供給され
るステート・マシーン80の入力状態Iを監視
し、Iの変化を検出した後の適当な遅延時間後
に、変化パルスを発生してステート・マシーンの
状態を進める。組合せロジツク回路88がIの変
化に応じて新たなSn+1出力を発生するのに十
分な時間を与えるめに、この時間遅延はある程度
必要である。ロジツク回路88のアクセス・サイ
クル時間をD2で示す。
レジスタ82及び94をストローブする前にI
の変化を確実に終わらせるためにも、タイミング
回路96に関連した時間遅延が必要である。ステ
ート・マシーン80は、多入力変化ステート・マ
シーンであり、Iのいくつかの2進変数は、D1
で示す期間にわたつて変化するかもしれず、ステ
ート・マシーンの次の状態を決定するために依然
「同時」に発生したものとして扱う。よつて、I
の任意の変数を最初の変化を検出した後、ステー
ト・マシーンの状態を進めるために変化パルスを
発生するまでに、タイミング回路96は少なくと
も期間t=D1+D2だけ待たなければならない。
この応用において、Iの変化が確実に完了する
のに必要な最小待ち時間D1は、ステート・マシ
ーンの現在の状態Snによつて、異なるかもしれ
ず、異なるマイクロプロセツサのトランザクシヨ
ンには、状態の最初及び最後の制御ライン変化の
間に種々の遅延時間がある。本発明によれば、タ
イミング回路96の多入力変化待ち時間は、一定
ではなく可変であり、現在の状態Snにより変化
する。よつて、第2図の組合せロジツク回路88
は、データ・バス98からレジスタ99に2進数
出力変数Tを更に発生する。タイミング回路96
から変化パルスを受けると、このT変数をレジス
タ99にクロツクし、タイミング回路96に供給
する。少なくともSnの関数である変数Tを用い
て、ステート・マシーンの現在の状態Snに応し
て遅延時間t=D1+D2変更する。よつて、Snの
任意の変化により、組合せロジツク回路88はT
を適当に変化させるので、遅延時間D1が現在の
状態における適当な動作のために最小必要時間を
設定する。したがつて、各マシーン状態から、可
能な次の状態を最高速で進むのが可能となる。
更にステート・マシーン80は、マシーン状態
Sn及び出力状態Onのシーケンスが単一の入力I
状態変化に追従するのを可能にする。非同期ステ
ート・マシーンの実施例80の連続した出力の特徴
により、トランザクシヨン・アナライザ26は、
動作のシーケンスを、例えば、まずラツチ制御及
びタグ信号の発生から成るシーケンスとして制御
できる。なお、これら信号は、ラツチ18,20
及び22に現在のプローブ力を蓄積させる。
一連の出力の特徴を得るために、ロジツク回路
88が、現在の状態Snの関数である単一ビツト
の状態変数SEQを発生する。シーケンス変数ビ
ツトがロジツク1のとき、これは、現在の状態
Snがシーケンスの一部であり、入力状態Iの変
化がなくてもこのシーケンスの他の状態が続くこ
とを示す。シーケンス変数がロジツク0のとき、
これは、現在の状態Snがシーケンスの一部では
ないか、又は状態のシーケンスの最後状態である
かを示し、入力状態Iが変化するまで更にこの状
態は続かない。このシーケンス変数をJKフリツ
プ・フロツプ100のJ及びK入力端に供給す
る。このフリツプ・フロツプ100は、タイミン
グ回路96からの変化パルスによりクロツクされ
る。シーケンス変数がロジツク1ならば、変化パ
ルスの後縁においてフリツプ・フロツプ100の
出力は状態を変化する。シーケンス変数がロジツ
ク0ならば、フリツプ・フロツプ100の出力
は、変化パルスを受けても状態を変化しない。
Cffで示すフリツプ・フロツプ100の出力を他
の入力としてタイミング回路96に供給する。
入力Iが状態を変化すると、タイミング回路9
6がこの状態変化を検出し、その後、変化パルス
を発生して、ステート・マシーンの状態Snを進
める。この状態がシーケンスの最初ならば、ロジ
ツク回路88が発生するシーケンス状態変数はロ
ジツク1である。よつて、フリツプ・フロツプ1
00に加わる変化パルスの立ち下がり縁により、
このフリツプ・フロツプ100の出力は状態を変
化する。変化パルスの立ち下がり縁を利用する
と、フリツプ・フロツプ100をクロツクする前
に状態レジスタ82は確実に新たなSnを蓄積し、
非同期タイミング回路96はフリツプ・フロツプ
100の出力を受ける準備を確実にできる。タイ
ミング回路96がフリツプ・フロツプ出力Cff状
態のこの変化を検出し、次の変化パルスを発生す
るので、Sn状態のシーケンスを第2状態に進め
る。ステート・マシーンは、シーケンスの最終状
態Snに達するまで、状態シーケンスを進め続け、
シーケンス変数をロジツク0にセツトする。この
ロジツク0がフリツプ・フロツプ100のJ及び
K入力端に供給されると、フリツプフロツプ10
0の出力状態は変化パルスの後縁において変化し
ない。よつて、タイミング回路96はCff入力の
変化を検出せず、ステート・マシーン80は入力
状態Iの変化を検出するまで休止状態となる。
第3図は、第2図の非同期タイミング回路96
の実施例のブロツク図であり、変化検出回路10
4及び可変時間遅延回路106から構成されてい
る。変化検出回路104は、入力状態I又はフリ
ツプ・フロツプ100の出力状態Cffの任意の変
化を検出し、遅延回路106の入力端に結合され
たライン108にロジツク1(高)出力信号
DIFFを発生する。変化検出回路104は、遅延
回路106が発生した高変化信号を受けるまで、
I又はCffの任意の次の変化に関係なくDIFF信号
は高を維持する。変化検出回路104からの
DIFF入力信号が高になつた後の選択した遅延時
間後、遅延回路106の出力信号である変化信号
が高に切り替わる。変化信号が高になると、変化
検出回路104のDIFF出力がロジツク0(低)
にリセツトされ、変化検出回路104がI又は
Cffの次の変化を検出するまで低を維持する。
DIFF信号が0に戻ると、遅延回路106の変
化信号は直ちに0になる。よつて、遅延回路10
6が発生する変化パルスは比較的狭く、その幅
は、変化パルスの前縁を受けた際の変化検出回路
104のリセツテイング時間及びDIFF信号の後
縁を受けた際の遅延回路106のリツセテイング
時間で決まる。従来技術においては、第3図に示
したのと同様なトポロジーを用いたが、遅延回路
106はDIFF信号の前縁及び後縁の両方を同じ
固定遅延時間だけ遅延させたので、ステート・マ
シーンの応答時間が伸びた。この実施例では、遅
延回路106は、DIFF信号の前縁のみを遅延さ
せ、後縁は遅延させない。更に、上述のごとく、
組合せロジツク回路88が発生し、遅延回路10
6に転送したタイミング入力変数Tの状態に応じ
て、前縁遅延時間は可変である。
DIFF信号の前縁の遅延は、このDIFF信号の前
縁の後、 t=D1+D2=D3+D4 の時点に変化パルスの前縁が発生するようにす
る。なお、D1は上述した入力I変化待ち時間で
あり、D2も上述し組合せロジツク回路88のサ
イクル時間であり、D3は遅延回路106の可変
遅延であり、D4は変化パルスの固定パルス幅で
ある。時間D3は、ロジツク回路88が供給した
時間変数Tにより適切に制御され、D4は固定な
ので、時間tは各マシーン状態Snに対し最小時
間となる。
第4図は、変化検出回路104の実施例のブロ
ツク図であり、j+1ビツト・ラツチ回路110
と、G1〜Gj+1で示すj+1組の排他的オア
(XOR)ゲート112と、オア・ゲート114と
を具えている。変数jは、入力状態Iを形成する
2進状態変数の数である。各入力変数Ixをラツチ
回路110の対応する入力端Ax及び対応する
XORゲートGxの一方の入力端に供給する。同様
に、第2図のフリツプ・フロツプ100からの
Cff変数をラツチ回路110のAj+1入力端及び
XORゲートGj+1の一方の入力端に供給する。
ラツチ回路110の各出力Bxを対応するXORゲ
ートGxの第2入力端に供給し、XORゲート11
2の全出力端をオア・ゲート114の各入力端に
接続する。遅延回路106からの変化信号が、ラ
ツチ回路110のクロツク入力端を制御する。
ラツチ回路110は、クロツクが高のとき入力
信号を出力端に転送し、クロツクが低のとき出力
信号を固定する。よつて、変化信号が低になる
と、I及びCffの最終状態がラツチ回路に蓄積さ
れ、他の変化信号の前縁がクロツク入力端に達す
るまで、これら最終状態が出力端Bxに現われて
いる。任意のIx又はCffに変化が生じると、対応
するXORゲートの入力が異なるので、このXOR
ゲートの出力がロジツク1に切り替わつて、OR
ゲート114の出力であるDIFF信号が高になる。
変化信号の前縁がラツチ回路110のクロツク端
に達すると、Ix及びCffの現在の状態をラツチ回
路の出力端に転送し、このラツチ回路のBx出力
端を介して対応するXORゲート112の入力端
に供給するので、すべてのXORゲートの両方の
入力が等しくなる。それにより、すべてのXOR
ゲートの出力が0に切り替わるので、オア・ゲー
ト114のDIFF出力も0に戻る。よつて、遅延
回路106が変化信号を低に駆動するので、入力
検出サイクルが終了し、マシーン状態変化が開始
する。その後、I又はCffの任意の続く変化によ
り、他の検出サイクルが開始する。
第5図は、第3図の遅延回路106の実施例の
ブロツク図であり、i段のシフト・レジスタ11
6と、i個の入力端を有するマルチプレクサ
(MUX)118と、発振器(OSC)120とを
具えている。シフト・レジスタ116のリセツト
入力端(R)にDIFF信号を供給し、データ入力端(D)
にロジツク1を供給する。発振器120によりシ
フト・リジスタ116をクロツクする。B1〜Bi
で示すシフト・レジスタ116の出力端をマルチ
プレクサ118の対応する入力端A1〜Aiに接続
する。更にDIFF信号をマルチプレクサ118の
エネーブル入力端(EN)に供給し、第2図のロ
ジツク回路88からのT変数をマルチプレクサ1
18の切換制御入力(SEL)に供給する。
DIFF信号の前縁を受けると、シフト・レジス
タ116のすべての出力端Bxが0にリセツトさ
れる。よつて、発振器120からの各クロツク・
サイクル毎に、シフト・レジスタ116はデータ
入力端に供給されたロジツク1を連続した出力端
Bxにシフトするので、リセツト後の第1クロツ
ク・サイクルによりB1が高になり、リセツ後の
第2クロツク・サイクルによりB2が高になり、
リセツト後のX番目のクロツク・サイクルにより
Bxが高になる。マルチプレクサ118のエネー
ブル端子ENに供給されたDIFF信号が低のとき、
変化信号であるマルチプレクサ118の出力Bは
常に低である。DIFF信号が高になると、マルチ
プレクサ118の出力端Bは1つの選択された入
力端Axに接続される。なお、この選択は、選択
制御入力端に供給された変数Tにより制御され
る。
好適な実施例では、発振器120は100MHzで
動作する。よつて、シフト・レジスタ116の連
続した出力端Bxは、10ナノ秒毎に高になる。マ
ルチプレクサ118がシフト・レジスタ116の
適当なBx出力をマルチプレクサ118の出力端
Bに通過させるように変数Tを調整して、遅延回
路106の可変遅延時間D3を設定する。シフ
ト・レジスタ116の段数iが16の場合、遅延時
間D3は10ナノ秒ステツプで10ナノ秒から160ナノ
秒まで変化する。シフト・レジスタ116の段数
iを変更し、発振器120の周波数を調整するこ
とにより、D3の範囲及び分解能を変更できる。
DIFFパルスの前縁を受けると、シフト・レジ
スタ116のすべての出力が0にセツトされ、マ
ルチプレクサ118がエネーブルされる。シフ
ト・レジスタ116の連続した出力端Bxが、発
振器120の各サイクル毎に高になる。シフト・
レジスタ116からの選択したAxが高になると、
選択した時間D3後に、マルチプレクサ118の
変化出力が高になる。次にこの変化出力信号によ
り、第3図の変化検出回路104はDIFF信号を
0にリセツトする。DIFF信号が0になるので、
シフト・レジスタ106はクリアされ、マルチプ
レクサ118のエネーブル入力が0となるため、
マルチプレクサ118の変化出力信号を0にリセ
ツトして、変化検出サイクルを完了すると共に、
マシーン状態変化を開始する。
論理的なマイクロプロセツサ・トランザクシヨ
ンを表わすプローブ16からのライン34上の選
択した制御信号のこれら組合せのみにより、クロ
ツク信号、I/O方向制御信号、タグ信号又はラ
ツチ制御信号が状態を変化するごとく、トランザ
クシヨン・アナライザの状態に変化が生じるよう
に、第2図の組合せロジツク回路88のランダ
ム・アクセス・メモリにデータをロードしてもよ
い。よつて、トランザクシヨン・アナライザ26
はプログラム可能であり、被試験マイクロプロセ
ツサの形式に応じてロジツク回路88のRAMに
異なるデータをロードできる。したがつて、上述
のごとく、プログラム可能なトランザクシヨン・
アナライザ26を用いることは、リターゲツタブ
ル・プローブ16の利用と共に最も望ましく、被
測定装置14に関連したマイクロプロセツサの形
式に関連なく、ライン34に選択した制御信号が
現われるように、変更可能である。
しかし、トランザクシヨン・アナライザが発生
するタグ信号は、すべてのマイクロプロセツサに
対し、これらタグ信号が同じ形式のトランザクシ
ヨンを表わす範囲に標準化できる。更に、このよ
うに標準化されたとき、取り込みメモリ12がよ
り圧縮した形でトランザクシヨンの形式に関連し
たデータを蓄積できるように、トランザクシヨ
ン・アナライザ26が発生したタグ信号により、
メモリ12に蓄積されたデータを利用するソフト
ウエアの標準化の程度を高くできる。これは、実
行すべきトランザクシヨンの形式を決定するため
に、被試験マイクロプロセツサの形式を調べるソ
フトウエアが必要ないためである。
トランザクシヨン・アナライザ26は、ライン
72にI/O方向信号を発生できるので、かかる
トランザクシヨン・アナライザは、上述のI/O
メモリ・マツプ68を利用でき、双方向性デー
タ・バツフアを有するプローブ16と関連して用
いたとき、入力装置を装置14にシミユレートで
きる。
トランザクシヨン・アナライザ26にて非同期
のタイミングを用いているので、タイミング用ハ
ードウエアを変更することなく、異なる被試験マ
イクロプロセツサと共に使用できるように、この
トランザクシヨン・アナライザをプログラムでき
る。非同期のタイミングを用いなければ、被試験
装置からのクロツク信号によりクロツクされる同
期ステート・マシーンを具えたトランザクシヨ
ン・アナライザを用いる際に、タイミング用ハー
ドウエアを時々変更する必要がある。
[発明の効果] 上述のごとく本発明によれば、ロジツク回路が
プログラム可能なので、ハードウエアを変更する
ことなく種々のマイクロプロセツサにトランザク
シヨン・アナライザを適用できる。また、タイミ
ング回路は、非同期で動作し、入力データの変化
を検出してから変化信号を発生するまでの遅延時
間は、現在の状態に応じて最適に変化するので、
高速動作が可能なる。また、本発明のトランザク
シヨン・アナライザは、被試験装置のトランザク
シヨンの形式を表すダグ信号を発生するので、デ
ータ取り込み装置が入力データと共にこのタグ信
号を取り込むことにより、被試験装置の試験をよ
り詳細に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトランザクシヨン・アナライ
ザ及びデータ取り込み装置のブロツク図、第2図
は第1図で用いるトランザクシヨン・アナライザ
のブロツク図、第3図は第2図で用いるタイミン
グ回路のブロツク図、第4図は第3図で用いる変
化検出回路の回路図、第5図は第3図で用いる遅
延回路の回路図である。 図において、10はデータ取り込み装置、26
はトランザクシヨン・アナライザ、82及び94
はレジスタ、88はロジツク回路、96はタイミ
ング回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被試験装置からの入力データを取り込むデー
    タ取り込み装置と共に用いるトランザクシヨン・
    アナライザにおいて、 現在の状態を表わす現在状態データを蓄積する
    レジスタと、 該レジスタに蓄積された現在状態データと上記
    入力データ又は該入力データに関連したデータと
    に応じて、次の状態を表わす次状態データ、及び
    上記被試験装置のトランザクシヨンの形式を表す
    ダグ信号を発生すると共に、少なくとも上記現在
    状態データに応じて、遅延時間制御データを発生
    するプログラム可能なロジツク回路と、 上記入力データの変化を検出後、上記ロジツク
    回路からの遅延時間制御データに応じて決まる遅
    延時間経過後に変化信号を発生するタイミング回
    路とを具え、 上記レジスタが上記タイミング回路からの変化
    信号により上記ロジツク回路からの次状態データ
    を現在状態データとして蓄積し、 上記現在状態データが上記データ取り込み装置
    の上記入力データ及び上記ダグ信号の取り込み動
    作を制御することを特徴とするトランザクシヨ
    ン・アナライザ。
JP61099259A 1985-05-06 1986-04-28 トランザクシヨン・アナライザ Granted JPS61253555A (ja)

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