JPH05110630A - 通信接続装置 - Google Patents

通信接続装置

Info

Publication number
JPH05110630A
JPH05110630A JP3265924A JP26592491A JPH05110630A JP H05110630 A JPH05110630 A JP H05110630A JP 3265924 A JP3265924 A JP 3265924A JP 26592491 A JP26592491 A JP 26592491A JP H05110630 A JPH05110630 A JP H05110630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication
icon
input
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3265924A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3079689B2 (ja
Inventor
Keiki Kaneko
惠季 金子
Motohiro Misawa
基宏 三沢
Georugu Miheritsuchi
ゲオルグ ミヘリツチ
Kazuaki Yamaguchi
一晃 山口
Manabu Nakamura
学 中村
Akino Inoue
あきの 井上
Nobumi Kanetani
悦己 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP03265924A priority Critical patent/JP3079689B2/ja
Publication of JPH05110630A publication Critical patent/JPH05110630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3079689B2 publication Critical patent/JP3079689B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信相手の通信状態を通信接続装置画面上に
表示することにより通信要求時の話中の不具合を防ぐ情
報をユーザに与えるとともに、通信相手を選ぶことと通
信手段を選ぶことを一連した作業としてユーザの作業負
担を少なする。 【構成】 受信処理部114が受信データに基づきメン
バ状態記憶部105が記憶している通信相手の状態を更
新し、入力処理部107が選択状況記憶部104のデー
タに基づき出力処理部107に入力情報を出力する。出
力処理部107は受信処理部114と出力処理部106
からの入力に従いアオコンを表示する生成処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者に、視覚的でわ
かりやすい通信相手と通信手段の選択表示と通信状態表
示をもつ通信接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来はダイヤルを用いて通信相手を選択
する電話があり、宛名を書いて投函する手紙があった。
また、手紙の疑似機能をコンピューター上で実現したメ
ールシステムがあり、コンピューターと電話器を接続す
ることで実現した電子対話システムがあった。このよう
なシステムの中に相手をアイコンで選択できるグラフィ
カルユーザーインタフェースを持つ装置もあり、通信相
手を表すアイコンと通信手段を表す命令メニュウは、画
面上で離れた位置に表示され、メニュウ形式で選択する
ことができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら電話、手
紙等の通信手段では、通信を実行する際の、通信相手の
でんわ番号や宛名の検索、ダイヤリング、宛名書きの手
間があった。またでんわでは、ダイヤルを回しても相手
が電話中のためにつながらない不具合(話中)も存在す
る。これに対して、メールシステムや電子対話システム
の方法では、通信相手としての電話番号、宛名を統一的
に扱うことができる。相手をアイコンで選択できるグラ
フィカルユーザーインタフェースを持つ前記装置では、
通信相手を表すアイコンと通信手段を表す命令メニュウ
は、画面上で離れた位置に表示され、メニュウ形式で選
択することができた。しかし電話に関しては、前記の話
中による不具合は、存在したままである。また、通信相
手を選ぶことと通信手段を選ぶことは、一連した作業で
あるのに、離れた位置にメニューとして表示されること
に関しては、不便を感じる場合もあった。さらに、特に
電話においては、受信者の希望によらずに発信者から一
方的に呼び出されるという不都合もあった。本発明で
は、上記従来方法の課題を鑑み、通信相手の通信状態を
通信接続装置画面上に表示することにより、通信要求時
の話中の不具合を防ぐ情報をユーザに与えるとともに、
通信相手を表すアイコン上、あるいは、アイコンに当接
した位置に通信手段や通信状態を表すアイコンを表示す
ることにより通信相手を選ぶことと通信手段を選ぶこと
を一連した作業としてユーザの作業負担を少なくし、通
信相手の画面上の発信者顔アイコン上、あるいは当接し
た位置に着信アイコンを表示することにより受信者に当
該通信を受信しない自由を確保する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、アイコンの指定により入力をおこなう入力
手段と、前記入力を入力データとして解釈する解釈手段
と、選択状況データを記憶する第1の記憶手段と、メン
バの通信状態データを記憶する第2の記憶手段と、前記
解釈手段からの入力データと前記第1の記憶手段にアク
セスして得られる選択状況データを入力とする第1の判
断手段と、前記第1の判断手段からの入力データと前記
第2の記憶手段にアクセスして得られるメンバの通信状
態データを入力とし前記第1の記憶手段の記憶データを
書き変える手段を持った第1の処理手段と、前記第1の
処理手段からの入力データを入力として通信の物理的接
続を行なう通信接続手段と、前記第1の処理手段からの
入力データを入力としネットワークに通信データを出力
する送信手段と、ネットワークからの通信データを受信
する受信手段と、前記受信手段からの受信データを入力
とする第2の判断手段と、前記第2の判断手段からの通
信データを入力として前記第2の記憶手段の内容を書き
変える手段を持った第2の処理手段と、アイコンの表示
データを記憶する第3の記憶手段と、前記第1の処理手
段と第2の処理手段からの第1アイコンと第2アイコン
の名前の入力データと前記第3の記憶手段にアクセスし
て得られるアイコンのデータを入力とする第3の処理手
段と、前記第3の処理手段からの第1アイコンと第2ア
イコンのデータを入力として第2アイコンの表示位置座
標を計算する計算手段と、前記計算手段から入力される
アイコンのデータを入力として画面出力をする手段とを
備えた通信接続装置。
【0005】
【作用】本発明は、上記構成により、ユーザの通信接続
装置画面上に、通信相手がある通信手段で通信中である
こと表すアイコンを当通信相手を表すアイコン上、ある
いは、それに当接した位置に表示することができる。さ
らにユーザが通信相手を選択した時に、当通信相手に対
して可能な通信手段を表すアイコンを当通信相手を表す
アイコン上、あるいは、それに当接した位置に表示する
ことができる。ユーザが、通信相手、通信手段を選択し
おわると、相手に通信の要求を発することができ、その
時通信相手先の通信接続装置画面上のユーザを表すアイ
コン上あるいは、それに当接した位置に通信要求を表す
アイコンを表示できる。通信相手が、この通信要求に対
し受諾した場合に通信機能を接続することができる。
【0006】
【実施例】本接続装置の一単位の構成を図1ブロック構
成図を元に説明する。本発明は図1に書かれた装置を単
位として通信者一名に対し本単位装置一台をネットワー
ク上に設置し、この通信者各間で通信の接続を行なう装
置である。ブロック間でやりとりされるデータのデータ
構造の主なものと、ブロック内の各記憶部で記憶される
データおよび記憶部のデータを参照するのに用いる参照
データのデータ構造は、下表で示す。
【0007】
【表1】
【0008】
【表2】
【0009】入力部101はユーザーがアイコンの指定
に必要な位置座標を入力し、入力座標データ1010を
入力解釈部102に出力する装置で、例えば、マウスや
キーボードである。データ1010は入力のあった時の
ポインタの座標である。入力解釈部102は、入力部1
01から入力座標データ1010が入力されると、その
入力が示す内容である入力内容データ1020、102
1を入力判断部103に、入力内容データ1022を入
力処理部106に出力する装置である。前記入力内容デ
ータは入力内容であり、入力内容は、通信相手名、通信
手段名、通信を受ける(これは、メンバ名、通信手段名
のデータを持つ)のいずれかであり、それぞれ、入力内
容データ1020、1021、1022になる。
【0010】選択状況記憶部104は、ユーザによる通
信相手、通信手段の選択状況である選択状況データを記
憶する装置であり、信号1030を受ける入力手段と選
択状況データ1060を受ける入力手段を持ち、前記信
号を受けて選択状況データ1040を入力判断部103
に出力する出力手段と、前記データ1060を受けて記
憶内容を書き換える手段を持つ記憶装置である。選択状
況データは表2の通りで、三つの状態があり、"空"、"
相手メンバ名"、"相手メンバ名、手段名"である。
【0011】メンバ状態記憶部105は、メンバが他の
メンバと行なっている通信の情報であるメンバ状態デー
タを記憶しており、メンバ名1063を受ける入力手段
と、メンバ状態データ1141を受ける入力手段を持
ち、前記メンバ名を受けて当メンバ名のメンバ状態デー
タ1064を入力処理部106に出力する出力手段と、
前記データ1141を受けて記憶内容を書き換える手段
を持つ記憶装置である。メンバ状態データは、あるメン
バ名に対して、そのメンバが、現在行なっている通信の
通信相手名と通信手段名がならんでいるものである。
【0012】図2は実施例の主要部の詳細図である。入
力判断部103は図2(a)に詳細なブロック図が書か
れている。103は、判断部201と判断部202から
なり、201は、前記入力解釈部102からの入力内容
データ1020を受ける入力手段と、前記選択状況記憶
部104に信号2011を送る出力手段と104から選
択状況データ2010受ける入力手段と、入力処理部1
06にデータ1021中のメンバ名をデータ1031と
してを送る出力手段を持つ。
【0013】判断部202は、前記入力解釈部102か
らの入力内容データ1021を受ける入力手段と、前記
選択状況記憶部104に信号2021を送る出力手段と
104から選択状況データ2020を受ける入力手段と
入力処理部106に選択状況データ2020中の通信相
手名とデータ1021中の通信手段名とをデータ103
2としてを送る出力手段を持つ。2011と2021は
まとめられて信号1030となり104に送られ、デー
タ1040は2010、2020として信号を出した判
断部にはいる。
【0014】入力処理部106は、図2(b)で示した
通り処理部203、処理部204、処理部205にわか
れている。処理部203は、前記入力判断部103から
データ1031を受ける入力手段と出力処理部107に
表示データ2032を送る出力手段と前記メンバ情報記
憶部105にメンバ名2031を送る出力手段と、10
5からメンバ状態データ2030を受ける入力手段を持
つ処理装置である。
【0015】処理部204は、前記入力判断部103か
らデータ1032を受ける入力手段と出力処理部107
に表示データ2042を送る出力手段と、前記メンバ状
態記憶部105にメンバ名2041を送る出力手段と、
105からメンバ状態データ2040を受ける入力手段
と、送信部111に通信データ2042を送る出力手段
をもつ処理装置である。
【0016】処理部205は、前記入力解釈部102か
らデータ1022を受ける入力手段と、前記メンバ情報
記憶部105にメンバ名2051を送る出力手段と、1
05からメンバ状態データ2050を受ける入力手段と
送信部111に通信データ2052を送る出力手段をも
つ処理装置である。上記データ2031、2041、2
051はまとめて1063となり、それぞれデータを送
ったブロックに対しデータ1064をデータ2030、
2040、2050として返される。前記入力判断部1
03および前記入力解釈部102からデータを受けると
処理を開始する。
【0017】送信部111は、前記入力処理部106の
処理部204から1061、処理部205から1061
の通信データを受ける入力手段と、前記通信データをプ
ロトコル変換した通信データ1110をネットワークに
出力する出力手段を持つ送信装置である。
【0018】通信データは表1の通りで、発信者元、送
信相手、通信手段、通信種を持つデータであり、通信種
は、通信要求、通信受諾、通信終了の三種がある。
【0019】アイコンデータ記憶部108はアイコンデ
ータを記憶していて、アイコン名をデータ1070とし
て入力されて、前記アイコン名のアイコンデータ108
0を出力処理部107に出力する記憶装置である。
【0020】出力位置計算部109は、第1アイコンと
第2アイコンのアイコンデータ1071を入力されて、
第1アイコン、第2アイコンの画面出力位置座標を計算
して前記第1アイコンおよび第2アイコンの出力位置座
標、出力サイズ、ビットマップイメージを出力部110
に出力する計算処理装置である。
【0021】出力部110は、アイコンの出力位置座
標、出力サイズ、ビットマップイメージを入力されて、
アイコンを表示する表示装置である。出力処理部107
は、第1アイコン名、第2アイコン名である表示データ
1080を受ける入力手段と、前記アイコンデータ記憶
部108に前記表示データ1080から得たアイコン名
1071を送る出力手段を持ち、前記アイコンのアイコ
ンデータ1080を108から受ける入力手段を持ち、
当アイコンデータをデータ1071として前記出力位置
計算部109に送る出力手段をもつ処理装置である。
【0022】受信部112は、ネットワーク上をながれ
る通信データ1120を受信してプロトコル変換して、
受信判断部113に通信データ1121を出力する。受
信判断部113は、前記受信部から入力された通信デー
タ1121の内容を判断し、処理を分岐させる判断手段
である。1121の送信相手名と通信種の内容によっ
て、受信処理部114のそれぞれ処理部206、処理部
207にデータ1130、1131を送る出力手段を持
つ。
【0023】受信処理部114は、図2(b)で示した
通り、処理部206、処理部207で構成されている。
処理部206は、受信判断部113よりデータをもら
い、そのデータを加工し、前記出力処理部にデータを出
力する処理装置である。処理部207は、受信判断部1
13よりデータをもらい、当データを加工して前記メン
バ状態記憶部にメンバ情報データを送る出力手段を持つ
処理装置である。
【0024】上記構成について、以下その動作を説明す
る。まず画面表示について説明する。出力処理部107
は、第1アイコン名、第2アイコン名を内容とする表示
データを受けると、当アイコン名をデータ1070とし
て108に送り、各アイコンのアイコンデータ1080
を入手する。アイコンデータ表2に示した通りで、第1
アイコンに対しては、アイコンの出力位置、サイズ、表
示規則、ビットマップを持つデータであり、第2アイコ
ンに対しては第1アイコンに対する表示規則、大きさ、
ビットマップイメージを持つデータである。次に、前記
アイコンデータをデータ1071として出力位置計算部
109に送る。出力位置計算部109は、第1アイコン
の表示位置と第2アイコンの表示規則から、第2アイコ
ンの表示座標データ1090を計算する。例えば、第2
アイコンの表示規則が第1アイコンに対する相対座標で
あれば、座標変換により第2座標の表示位置を得るが、
表示規則は相対座標に限らない。データ1071中の第
1アイコンデータおよび本計算処理で得られる第2アイ
コンの表示位置と1071中の第2アイコンの大きさ、
ビットマップイメージをデータ1090として出力部1
10に送る。110はデータ1090で決められた表示
位置に決められた大きさで与えられたビットマップのア
イコンを表示する。すなわち第2アイコンの表示規則に
したがったやり方で第1アイコンと第2アイコンを画面
に表示する。これを以下、画面表示処理と呼ぶ。
【0025】101よりユーザによって入力された座標
が指定されると、そのデータは、102に送られ、そこ
でユーザが選択した入力内容が、通信相手名、あるいは
通信手段、あるいは通信を受ける(メンバ名、通信手段
名のデータである)として解釈され、前記入力内容に応
じてそれぞれ、103の判断部201、判断部202に
入力内容データ1020、1021、処理部205に入
力内容データ1022として送られる。次に入力判断部
の動作を説明する。判断部201、判断部202はデー
タを受けると104に信号を送り、選択状況データ10
40を入手する。判断部201は、前記選択状況データ
が”空”でない時は入力を無視し、”空”のときはデー
タ1021のメンバ名をデータ1031として106の
処理部203に送る。判断部202は、前記選択状況デ
ータが"メンバ名"でない時は入力を無視し、”メンバ
名”のときは、データ1040のメンバ名とデータ10
21の通信手段名をデータ1032として、106の処
理部204に送る。
【0026】次に入力処理部106の動作を説明する。
処理部203は、1031のメンバ名を受けとると、当
メンバ名をもちいて選択状況データ1060”メンバ
名”を作り出力する。104は記憶されている選択状況
データを1060から入力された選択状況データで書き
直す。次に106は、当メンバ名をデータ1063とし
て105に送り、当メンバのメンバ状態データを得る。
【0027】前記メンバ状態データより、当メンバが現
在使っていない通信手段を選び、それを第2アイコン
名、当メンバ顔アイコンを第1アイコン名として、表示
データ1062を作り出力処理部107に出力する。画
面表示処理を行ない、通信相手である当メンバ顔アイコ
ン上、あるいはそれに当接した位置に、可能な通信手段
のアイコンが表示され、ユーザは行なう通信手段を選択
することができる。
【0028】106の処理部204は、データ1032
中のメンバ名をデータ1063として105に送り、当
メンバのメンバ状態データを得る。前記メンバ状態デー
タのなかに、データ1032中の通信手段が存在すれ
ば、入力を無視する。存在しなければ、データ1032
から選択状況データ1060”相手メンバ名、通信手段
名”を作り104に出力し、104に記憶されている選
択状況データを書きかえる。
【0029】次に、ユーザ名、データ1032中の通信
相手名と通信手段名、および通信種を通信要求として通
信データ1061を作り、111に送る。さらに前記メ
ンバ名を第1アイコン、前記通信手段名を第2アイコン
としてデータ1062を作り出力処理部に出力する。前
記出力表示処理を行ない、画面上通信相手顔アイコン
上、あるいは当接した位置に可能な通信手段アイコンが
表示される。メンバ名、通信手段名を送る。
【0030】106の処理部205はユーザ名とデータ
1022中の通信相手名と通信手段名をデータ1150
として通信機能接続部に送り、ユーザ名とデータ102
2中の、通信相手名と通信手段名に通信種を通信中とし
て通信データ1061を作り、111に送る。111
は、1061として送られたデータをプロトコル変換し
て、ネットワークに送る。
【0031】次に受信処理について説明する。受信部1
12は、ネットワーク上の通信データを複写し、通信デ
ータ1121として113に送る。113では、前記通
信データ中の通信相手名が、ユーザ名であり、かつ通信
種が通信要求である時、当通信データをデータ1130
として、114中の処理部206に送る。前記通信デー
タ中の通信種が、通信中であるときは、当通信データを
データ1131として114の処理部207に送る。処
理部206で通信データ1130を受けると、当通信デ
ータ中の発信元名の顔アイコンを第1アイコン、通信手
段名の通信受信アイコンを第2アイコンとした表示デー
タ1140を107に送る。前記画面表示処理を行な
い、画面上発信者の顔アイコン上あるいは当接した位置
に受信手段アイコンが表示され、当発信者から、当通信
手段で通信要求が来ていることを表示する。処理部20
7で通信データ1131を受けると、当通信データ中の
発信元名の顔アイコンを第1アイコン、通信手段名の交
信アイコンを第2アイコンとした表示データ1140を
107に送り、前記画面表示処理を行ない、画面上発信
者と送信先の両方の、顔アイコン上あるいは当接した位
置に当通信手段の交信アイコンが表示され、上記二人の
メンバが、交信中であることが表示される。次に当通信
データ中の発信元名、送信先名、通信手段名でメンバ状
態データを作り1141として送り、メンバ情報記憶部
105中の発信先名、送信先名のメンバのメンバ状態を
直す。通信データを受けてのメンバ通信状態の更新は以
下の手順で行なう。通信データ中の発信元、および、送
信先メンバのメンバ状態データに新たに当通信データ中
の通信手段を付け加える。通信終了の場合には、当通信
を記述していた通信状態を削除する。図3に画面表示図
をしめす。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明は、アイコンの指定
により入力をおこなう入力手段と、前記入力を入力デー
タとして解釈する解釈手段と、選択状況データを記憶す
る第1の記憶手段と、メンバの通信状態データを記憶す
る第2の記憶手段と、前記解釈手段からの入力データと
前記第1の記憶手段にアクセスして得られる選択状況デ
ータを入力とする第1の判断手段と、前記第1の判断手
段からの入力データと前記第2の記憶手段にアクセスし
て得られるメンバの通信状態データを入力とし前記第1
の記憶手段の記憶データを書き変える手段を持った第1
の処理手段と、前記第1の処理手段からの入力データを
入力として通信の物理的接続を行なう通信接続手段と、
前記第1の処理手段からの入力データを入力としネット
ワークに通信データを出力する送信手段と、ネットワー
クからの通信データを受信する受信手段と、前記受信手
段からの受信データを入力とする第2の判断手段と、前
記第2の判断手段からの通信データを入力として前記第
2の記憶手段の内容を書き変える手段を持った第2の処
理手段と、アイコンの表示データを記憶する第3の記憶
手段と、前記第1の処理手段と第2の処理手段からの第
1アイコンと第2アイコンの名前の入力データと前記第
3の記憶手段にアクセスして得られるアイコンのデータ
を入力とする第3の処理手段と、前記第3の処理手段か
らの第1アイコンと第2アイコンのデータを入力として
第2アイコンの表示位置座標を計算する計算手段と、前
記計算手段から入力されるアイコンのデータを入力とし
て画面出力をする手段とを備えた通信接続装置を設ける
ことにより、ユーザの通信接続装置画面上に、通信相手
がある通信手段で通信中であること表すアイコンを当通
信相手を表すアイコン上、あるいは、それに当接した位
置に表示することができ、ユーザはそれによって前述し
た話中の不具合を回避することができる。
【0033】さらにユーザが通信相手を選択した時に、
当通信相手に対して可能な通信手段を表すアイコンを当
通信相手を表すアイコン上、あるいは、それに当接した
位置に表示することができ、通信相手を選択することと
通信手段を選択することを一連した作業として行なうこ
とができるとともに、適切な通信手段を素早く選択する
ことができる。ユーザが、通信相手、通信手段を選択し
おわると、相手に通信の要求を発することができ、その
時通信相手先の通信接続装置画面上のユーザを表すアイ
コン上あるいは、それに当接した位置に通信要求を表す
アイコンを表示することができ、通信相手は、通信要求
が来たことと発信者が誰であるかを知ることができ、交
信の是非を判断することができる。通信相手が通信要求
に応じたとき、通信機能を接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における通信接続装置のブロ
ック結線図
【図2】(a)実施例における入力判断部の詳細図 (b)実施例おける入力処理部の詳細図 (c)実施例における受信処理部の詳細図
【図3】(a)実施例における表示画面図 (b)メンバ顔アイコン上の通信手段アイコン表示図 (c)メンバ顔アイコンに当接した位置に通信要求アイ
コンを表示した図 (d)メンバ顔アイコン上の交信アイコン表示図
【符号の説明】
101 入力部 102 入力解釈部 103 入力判断部 104 選択状況記憶部 105 メンバ状態記憶部 106 入力処理部 107 出力処理部 108 アイコンデータ記憶部 109 出力位置計算部 110 出力部 111 送信部 112 受信部 113 受信判断部 114 受信処理部 115 通信機能接続部 201 判断部 202 判断部 203 処理部 204 処理部 205 処理部 206 処理部 207 処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 一晃 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中村 学 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 井上 あきの 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 金谷 悦己 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイコンの指定により入力をおこなう入
    力手段と、前記入力を入力データとして解釈する解釈手
    段と、選択状況データを記憶する第1の記憶手段と、メ
    ンバの通信状態データを記憶する第2の記憶手段と、前
    記解釈手段からの入力データと前記第1の記憶手段にア
    クセスして得られる選択状況データを入力とする第1の
    判断手段と、前記第1の判断手段からの入力データと前
    記第2の記憶手段にアクセスして得られるメンバの通信
    状態データを入力とし前記第1の記憶手段の記憶データ
    を書き変える手段を持った第1の処理手段と、前記第1
    の処理手段からの入力データを入力として通信の物理的
    接続を行なう通信接続手段と、前記第1の処理手段から
    の入力データを入力としネットワークに通信データを出
    力する送信手段と、ネットワークからの通信データを受
    信する受信手段と、前記受信手段からの受信データを入
    力とする第2の判断手段と、前記第2の判断手段からの
    通信データを入力として前記第2の記憶手段の内容を書
    き変える手段を持った第2の処理手段と、アイコンの表
    示データを記憶する第3の記憶手段と、前記第1の処理
    手段と第2の処理手段からの第1アイコンと第2アイコ
    ンの名前の入力データと前記第3の記憶手段にアクセス
    して得られるアイコンのデータを入力とする第3の処理
    手段と、前記第3の処理手段からの第1アイコンと第2
    アイコンのデータを入力として第2アイコンの表示位置
    座標を計算する計算手段と、前記計算手段から入力され
    るアイコンのデータを入力として画面出力をする手段と
    を備えた通信接続装置。
JP03265924A 1991-10-15 1991-10-15 通信接続装置 Expired - Fee Related JP3079689B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03265924A JP3079689B2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 通信接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03265924A JP3079689B2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 通信接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05110630A true JPH05110630A (ja) 1993-04-30
JP3079689B2 JP3079689B2 (ja) 2000-08-21

Family

ID=17423982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03265924A Expired - Fee Related JP3079689B2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 通信接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3079689B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH086755A (ja) * 1994-06-22 1996-01-12 Kobe Nippon Denki Software Kk 動的に通信状態を示すアイコン切り替え方式
JPH10509007A (ja) * 1995-08-31 1998-09-02 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 端 局
JPH10234024A (ja) * 1996-12-20 1998-09-02 Kyocera Corp 電子機器
JP2008521277A (ja) * 2004-11-15 2008-06-19 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) マルチメディア通信セッションを可能にする方法および配置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH086755A (ja) * 1994-06-22 1996-01-12 Kobe Nippon Denki Software Kk 動的に通信状態を示すアイコン切り替え方式
JPH10509007A (ja) * 1995-08-31 1998-09-02 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 端 局
JPH10234024A (ja) * 1996-12-20 1998-09-02 Kyocera Corp 電子機器
JP2008521277A (ja) * 2004-11-15 2008-06-19 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) マルチメディア通信セッションを可能にする方法および配置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3079689B2 (ja) 2000-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5726669A (en) Multi-window communication system
JP2756392B2 (ja) 電子メールと電話の連携機能を備えたコンピュータ
JPH07288557A (ja) データ送信装置及び方法
JPH05110630A (ja) 通信接続装置
US20020177456A1 (en) Method for transmitting simple message
EP0378697B1 (en) Multi-window communication system
JP3029827U (ja) インターネットを利用した電話及びファックスのメッセージシステム
JP2823021B2 (ja) マルチウィンドウ通信端末、マルチウィンドウ描画像通信端末、可変枠ウィンドウ通信端末、及び画面スクロール制御方式
KR100793769B1 (ko) 이동통신 단말기에서 단축 다이얼링을 이용한 전자메일전송방법
JPH11196184A (ja) 通信端末装置及び通信制御方法
JP2001197101A (ja) 携帯通信端末装置
JPH01200759A (ja) 電子メール送信制御方式
JP2007195054A (ja) 電話通信システム
JP3015755U (ja) 電話機
JP3258386B2 (ja) マルチメディア端末装置の電子電話帳
KR100313277B1 (ko) 단축아이콘에 의한 화면선택기능을 갖는 pc통신 서비스 수신장치 및 그 방법
JP3014612U (ja) 手書き画像送受信装置
JPH06276220A (ja) 無線電子メールによる音声伝言システム
JP3951596B2 (ja) 通信端末装置
JPH11239204A (ja) 通信装置
KR20050107685A (ko) 피드백 기능을 갖는 메시지 서비스 방법
JP2001309017A (ja) ダイヤル発信装置および方法
KR20050018487A (ko) 문자 메시지에 포함된 데이터를 폰북에 저장하는 방법
JPH07111533A (ja) 通信制御装置
KR20040055027A (ko) 휴대용 단말기에 있어서 메신저 기능 구현 방법

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees