JPH05108784A - マウスによる連続複写方式 - Google Patents

マウスによる連続複写方式

Info

Publication number
JPH05108784A
JPH05108784A JP3293634A JP29363491A JPH05108784A JP H05108784 A JPH05108784 A JP H05108784A JP 3293634 A JP3293634 A JP 3293634A JP 29363491 A JP29363491 A JP 29363491A JP H05108784 A JPH05108784 A JP H05108784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
copying
copy
continuous
data storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3293634A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Azegami
秀二 畔上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3293634A priority Critical patent/JPH05108784A/ja
Publication of JPH05108784A publication Critical patent/JPH05108784A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マウスを用いて文章や図形を編集する情報処
理システムにおいて連続複写モードでの複写指示を簡単
に行えるようにする。 【構成】 複写対象データの範囲指定の後、マウス12
からデータ格納指示がなされると、機能実行制御手段8
は、編集データ記憶部5から範囲指定状態の複写対象デ
ータを取り出して複写対象データ記憶部6に格納し連続
複写モードとする。連続複写モードでマウス12が1回
クリックされると、機能実行制御手段8は、複写対象デ
ータ記憶部6から複写対象データを取り出して編集デー
タ記憶部5の編集データに対して複写する。複写位置の
設定および複写対象データの複写は任意の回数繰り返す
ことができる。また、連続複写モードでマウス12がダ
ブルクリックされると、機能実行制御手段8は、複写対
象データ記憶部6の複写対象データを無効にして連続複
写モードを終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマウスを用いて文章や図
形を編集する情報処理システムに関し、特にマウスによ
る連続複写方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マウスを用いて文章や図形を編集
する情報処理システムでは、編集データの一部である複
写対象データを複写する場合、まずマウスにより複写対
象データを範囲指定し、メニューより複写対象データの
複写対象データ記憶部への格納指示を与え、マウスによ
り複写位置を決定し、メニューより複写コマンドを選択
して複写を実行していた。
【0003】ところで、マウスを用いて文章や図形を編
集する情報処理システムでは、複写対象データ記憶部内
の複写対象データを複写する処理において、同一の複写
対象データの複写を複数回連続して行うことがあるが、
このような場合、オペレータは、マウスにより複写位置
を決定する操作と、メニューより複写コマンドを選択し
て複写を実行する操作との組合せを複写したい回数だけ
実行していた。このため、複写位置とメニューの位置と
が離れていた場合には、マウスカーソルを複写位置とメ
ニュー位置との間で複写したい回数だけ移動しなければ
ならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマウス
による連続複写方式では、同一の複写対象データの複写
を複数回連続して行う場合に、オペレータはマウスによ
り複写位置を決定する操作と、メニューより複写コマン
ドを選択して複写を実行する操作との組合せを複写した
い回数だけ実行しなければならなかったので、情報処理
システムにおける操作性が悪く、編集の効率を低下させ
るという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、上述の点に鑑み、複写対
象データの範囲指定および複写対象データの格納指示を
与えた後の連続複写モードでの複写指示を簡単に行える
ようにして、情報処理システムの操作性を改善するよう
にしたマウスによる連続複写方式を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のマウスによる連
続複写方式は、複写対象データの範囲指定および複写対
象データの格納指示を行った後の連続複写モードにおい
てマウスから複写位置の指定および複写指示を複数回に
わたって連続的に入力できる情報処理システムにおい
て、前記連続複写モードで前記マウスの1回のクリック
が行われたときに前記複写対象データの複写を実行し、
前記マウスのダブルクリックが行われたときに連続複写
モードを解除する機能実行制御手段を有する。
【0007】
【作用】本発明のマウスによる連続複写方式では、機能
実行制御手段は連続複写モードでマウスの1回のクリッ
クが行われたときに複写対象データの複写を実行し、マ
ウスのダブルクリックが行われたときに連続複写モード
を解除する。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係るマウスに
よる連続複写方式の構成を示すブロック図である。本実
施例のマウスによる連続複写方式は、編集処理装置1
と、記憶装置2と、ディスプレイ装置11と、マウス1
2とから、その主要部が構成されている。
【0010】編集処理装置1は、マウスカーソルパター
ン制御手段7と、機能実行制御手段8と、表示処理手段
9と、入力処理手段10とを含んで構成されている。
【0011】記憶装置2は、マウスカーソルパターンフ
ァイル3と、機能ルーチンファイル4と、編集データ記
憶部5と、複写対象データ記憶部6とを含んでいる。
【0012】マウスカーソルパターンファイル3には、
図2に示すように、編集状態に応じて異なるマウスカー
ソルパターンが格納されている。すなわち、通常の編集
状態でのマウスカーソルパターンとして右斜め下向きの
矢印が格納され、連続複写モードの編集状態でのマウス
カーソルパターンとして下向きの矢印が格納されてい
る。
【0013】機能ルーチンファイル4には、マウス12
により選択される機能のルーチンが格納されている。
【0014】編集データ記憶部5には、現在編集されて
いる編集データが格納される。
【0015】複写対象データ記憶部6には、複写対象デ
ータが格納される。
【0016】図3を参照すると、本実施例のマウスによ
る連続複写方式の処理は、複写対象データ範囲指定ステ
ップ101と、複写対象データ格納ステップ102と、
マウスカソールパターン変更ステップ103と、複写位
置指定ステップ104と、複写判定ステップ105と、
複写ステップ106と、マウスカソールパターン復元ス
テップ107と、連続複写モード終了ステップ108と
からなる。
【0017】次に、このように構成された本実施例のマ
ウスによる連続複写方式の動作について説明する。
【0018】いま、すでに、編集データ記憶部5には編
集データが格納され、ディスプレイ装置11には編集デ
ータが表示されているものとする。
【0019】まず、オペレータは、ディスプレイ装置1
1上に表示された編集データに対して、マウス12を操
作して複写対象データを範囲指定する(ステップ10
1)。
【0020】複写対象データの範囲指定の後、オペレー
タは、マウス12を操作してメニューより複写対象デー
タの格納指示を入力する。すると、マウス12から入力
処理手段10を介して機能実行制御手段8にデータ格納
指示がなされ、機能実行制御手段8は、機能ルーチンフ
ァイル4のデータ格納用の機能ルーチンを用いて編集デ
ータ記憶部5から範囲指定状態の複写対象データを取り
出して複写対象データ記憶部6に格納する(ステップ1
02)。
【0021】これと同時に、機能実行制御手段8は、マ
ウスカソールパターン制御手段7によりマウスカーソル
パターンファイル3から連続複写モードの編集状態での
マウスカーソルパターンを取り出し、表示処理手段9を
介してディスプレイ装置11に画面表示させる(ステッ
プ103)。
【0022】複写対象データ記憶部6に複写対象データ
が格納された後、オペレータは、マウス12を操作して
連続複写モードの編集状態でのマウスカーソルパターン
を複写位置に合わせる(ステップ104)。
【0023】次に、複写を実行するのであれば、オペレ
ータは、複写位置でマウス12を1回クリックする。す
ると、マウス12から入力処理手段10を介して機能実
行制御手段8にデータ複写指示がなされ、機能実行制御
手段8は、複写を実行するものと判断し(ステップ10
5でイエス)、機能ルーチンファイル4のデータ複写用
の機能ルーチンを用いて複写対象データ記憶部6から複
写対象データを取り出し編集データ記憶部5の編集デー
タに対して複写する(ステップ106)。また、機能実
行制御手段8は、複写対象データの複写による編集デー
タの変更内容を表示処理手段9を介してディスプレイ装
置11に表示する。この後、機能実行制御手段8は、ス
テップ104に制御を戻す。
【0024】さらに、同一の複写対象データの複写を続
ける場合には、オペレータは、ステップ104〜ステッ
プ106を必要な回数だけ繰り返せばよい。
【0025】複写を実行しない場合、または連続複写モ
ードを終了する場合には、オペレータは、ステップ10
5でマウス12をダブルクリックする。すると、マウス
12から入力処理手段10を介して機能実行制御手段8
に連続複写モード解除指示がなされ、機能実行制御手段
8は、複写を実行しないと判断し(ステップ105でノ
ー)、マウスカソールパターン制御手段7によりマウス
カーソルパターンファイル3から通常の編集状態でのマ
ウスカーソルパターンを取り出し、表示処理手段9を介
してディスプレイ装置11に画面表示させる(ステップ
107)。
【0026】次に、機能実行制御手段8は、複写対象デ
ータ記憶部6に格納された複写対象データを無効にし
て、連続複写モードを終了させる(ステップ108)。
【0027】なお、本発明は、マウスによる連続複写時
の操作に関するものであるが、複写のみでなく編集全般
(例えば、図形入力等)にも、メニューの選択をマウス
のクリックで置き換えるという同様の考え方を適用する
ことが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複写対象
データの範囲指定および複写対象データの格納指示を与
えた後の連続複写モードでの複写指示を、メニューより
の複写コマンドの選択ではなしに、マウスの1回のクリ
ックという簡単な操作で行うことができるようにしたこ
とにより、情報処理システムの操作性を著しく改善し、
文章や図形の編集の効率を大幅に向上させることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマウスによる連続複写
方式の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のマウスによる連続複写方式において
使用されるマウスカーソルパターンの説明図である。
【図3】本実施例のマウスによる連続複写方式の処理を
示す流れ図である。
【符号の説明】
1 編集処理装置 2 記憶装置 3 マウスカーソルパターンファイル 4 機能ルーチンファイル 5 編集データ記憶部 6 複写対象データ記憶部 7 マウスカーソルパターン制御手段 8 機能実行制御手段 9 表示処理手段 10 入力処理手段 11 ディスプレイ装置 12 マウス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写対象データの範囲指定および複写対
    象データの格納指示を行った後の連続複写モードにおい
    てマウスから複写位置の指定および複写指示を複数回に
    わたって連続的に入力できる情報処理システムにおい
    て、 前記連続複写モードで前記マウスの1回のクリックが行
    われたときに前記複写対象データの複写を実行し、前記
    マウスのダブルクリックが行われたときに前記連続複写
    モードを解除する機能実行制御手段を有することを特徴
    とするマウスによる連続複写方式。
JP3293634A 1991-10-14 1991-10-14 マウスによる連続複写方式 Pending JPH05108784A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3293634A JPH05108784A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 マウスによる連続複写方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3293634A JPH05108784A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 マウスによる連続複写方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05108784A true JPH05108784A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17797253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3293634A Pending JPH05108784A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 マウスによる連続複写方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05108784A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5235679A (en) Guidance method and apparatus upon a computer system
JPH0644339A (ja) 図形オブジェクト操作システム及び方法
JP3258379B2 (ja) メニュー表示装置
JPH08328795A (ja) ツールボタンの設定のための方法及び編集装置
JP3754838B2 (ja) 複合フォーム編集装置及び複合フォーム編集方法及びプログラムの記憶媒体
JPH09274553A (ja) ウィンドウ表示制御装置及びウィンドウ表示制御方法
JPH11296571A (ja) 干渉チェック装置およびそのプログラム記録媒体
JPH0573630A (ja) 分散設計支援方法およびシステム
JPH05108784A (ja) マウスによる連続複写方式
JPH0563819B2 (ja)
JPH0528134A (ja) レイアウト編集処理装置
JPH08101766A (ja) 計算機の操作方法および操作装置
JP2713147B2 (ja) マルチメディアプレゼンテーション編集方法
JPH0221320A (ja) 編集機能付ヘルプ機能を有する情報処理装置
JP2887808B2 (ja) 編集処理装置
JPH0981348A (ja) 情報処理装置及びそのウィンドウ制御方法
JP3083552B2 (ja) 階層編集処理装置
JP2619487B2 (ja) フアイル操作方式
JPH0744559A (ja) 文書編集方法および装置
JPH08115192A (ja) データ編集処理方法及びそのシステム
JP2722544B2 (ja) データ処理装置
JPH0470925A (ja) ヘルプメッセージ表示方式
JP3036026B2 (ja) 文書作成装置
JPH07141158A (ja) データ編集システム
JPH02148118A (ja) 操作手順表示方式