JPH05108093A - 音声録音装置の記憶方法及びその記憶装置 - Google Patents

音声録音装置の記憶方法及びその記憶装置

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JPH05108093A
JPH05108093A JP29624791A JP29624791A JPH05108093A JP H05108093 A JPH05108093 A JP H05108093A JP 29624791 A JP29624791 A JP 29624791A JP 29624791 A JP29624791 A JP 29624791A JP H05108093 A JPH05108093 A JP H05108093A
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JP
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Pending
Application number
JP29624791A
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English (en)
Inventor
Shigeru Osawa
滋 大澤
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】録音時間の制限をなくす音声録音装置の記憶方
法及びその記録装置を提供することにある。 【構成】音声記憶部4の記憶領域4aを単位録音時間毎
の音声データに分割し、それぞれの音声データに関する
ユーザ情報とアドレス情報を前記音声記憶部4のディレ
クトリ領域4bに書き込むように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声録音装置の記憶方法
及びその記憶装置に係り、特にボタン電話装置に使用す
る音声録音装置の記憶方法及びその記憶装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来からボタン電話装置に使用する音声
録音装置には、音声録音前に音声記憶部で音声情報を記
憶する領域を使用する人数分に分割した後、その音声情
報を録音単位時間毎に分割して最小単位毎に記憶したも
のがある。かかる音声録音装置では、ボタン電話装置の
音声情報を音声データ入力部(図示省略)からCPU
(図示省略)を経て図5及び図6に示すように音声記憶
部の記憶領域とデイレクトリ領域に書き込んでいた。
【0003】図6は記憶領域100を示すもので、この
記憶領域100は単位録音時間t毎に音声データを#1
〜#nのデータ毎にm(mは2以上の自然数)個まで分
配できるようになっている。そのため、それぞれのユー
ザが確保できるメッセージの数は最大でm個になる。1
01はユーザAの使用領域を示すもので、102はユー
ザXの使用領域を示すものである。図5はデイレクトリ
領域103を示すもので、このディレクトリ領域103
は、記憶領域#1のアドレス〜記憶領域#nのアドレス
までユーザ#Aがデレクトリ#1〜#nを使用すること
ができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
音声録音装置では、それぞれのユーザが領域を開放しな
いで受け取れるメッセージの数は最大でm個に限定さ
れ、使用者ごと及び1回録音分の録音時間に制限があっ
た。そこで、本発明は録音時間の制限をなくす音声録音
装置の記憶方法及びその記憶装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明は、記憶領域を単位録音時間毎の音
声データに分割し、それぞれの音声データに関するユー
ザ情報とアドレス情報をディレクトリ領域に書き込むよ
うにしたものである。また、単位録音時間毎の音声デー
タに分割する記憶領域と該記憶領域のそれぞれの音声デ
ータに関するユーザ情報とアドレス情報を書き込むディ
レクトリ領域とを有する記憶手段を備えたものである。
【0006】
【作用】記憶領域を単位録音時間毎の音声データに分割
し、それぞれの音声データに関するユーザ情報とアドレ
ス情報をディレクトリ領域に書き込むようにする。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例のブロック図を示す図、図2及
び図3は本発明の一実施例のメモリマツプを示す図であ
り、図2は記憶手段のディクトリ領域のメモリマップを
示す図、図3は記憶手段の記憶領域のメモリマップを示
す図である。
【0008】これらの図において、1はボタン電話装置
に使用する音声録音装置の記憶手段で、この記憶手段に
は、音声データ入力部2からCPU3の指令により音声
データが音声記憶部4に書き込まれる。この音声記憶部
4は記憶領域4aとディレクトリ領域4bからなり、記
憶領域4aは図3のメモリマップに示すように書き込ま
れ、ディレクトリ領域4bは図2のメモリマップに示す
ように書き込まれる。その音声記憶4に書き込まれた音
声データは、CPU3からの指令に基づいて個人別に呼
び出され、音声録音部5で個人別に録音されるようにな
っている。
【0009】上記音声記憶部4の記憶領域4aとディレ
クトリ領域4bについて説明する。記憶領域4aには、
単位時間tごとに#1〜#(s−1)まで音声データ1
を書き込み、#sで音声データ1の続きを記憶する。そ
して、記憶領域#1に関するディレクトリ情報10であ
る、録音を行ったユーザ番号、音声データの送出先のユ
ーザ番号、記憶領域1のアドレス及び継続している領域
のアドレスなどの情報を記憶する。
【0010】従って、本実施例では、記憶領域4aで単
位時間毎の分割のみを行い、それぞれのユーザ番号、音
声データの送出先のユーザ番号、記憶領域1のアドレス
及び継続している領域のアドレスなどの情報をディレク
トリ領域4bに記憶することにより受信メッセージ数の
限定をなくすだけでなく、記憶領域4aの音声データ1
とディレクトリ領域4bの記憶領域#1に関するディレ
クトリ情報10をチェイン化することで、音声記憶部4
を連続的に使用することが可能になり、音声記憶部4の
記憶領域4a及びディレクトリ領域4bを効率的に使用
することができるようになる。そのため、本実施例で
は、音声記憶部4の能力を最大限に使用し音声データを
書き込めるので、図1のCPU3の指令により連続的に
その音声データを呼び出すことにより、音声録音部5で
連続的に録音できるようになり、録音時間の制限をなく
すことできる。
【0011】次に、本発明の実施例の動作を図1から図
3を参照して図4のフローチャートに基づいて説明す
る。このフローチャートでは、先ず音声データを音声デ
ータ入力部2に入力する(ステップ以下STと略称す
る。ST1)。そして、CPU3で音声データが#1〜
#(s−1)であるか否かを判断し(ST2)、#1〜
#(s−1)であると判断される場合には、#1〜#
(s−1)までの音声データをCPU3の指令により音
声記憶部4の記憶領域4aに書き込む(ST3)。次
に、CPU3で音声データが#sであるか否かを判断し
(ST4)、#sであると判断される場合には、#sで
音声データ1の続きをCPU3の指令により記憶領域4
aに書き込む(ST5)。
【0012】また、音声記憶部4の記憶領域4に書き込
まれた音声データに対応するディレクトリ情報である、
録音するユーザ番号、送出先のユーザ番号、記憶領域1
のアドレス番号及び継続している領域のアドレス10を
CPU3の指令により音声記憶部4のディレクトリ領域
4bに記憶する場合には、CPU3では、#1のディレ
クトリ情報であるか否かを判断し(ST6)、#11の
ディレクトリ情報であると判断した場合には、記憶領域
#1に関するディレクトリ情報(録音を行ったユーザ番
号、音声データの送出先のユーザ番号、記憶領域1のア
ドレス及び継続している領域のアドレス)を音声記憶部
4のディレクトリ領域4bに書き込む(ST7)。
【0013】そして、音声データをCPU3の指令によ
り音声記憶部4の記憶領域4a及びディレクトリ領域4
bより読みだし(ST8)、音声録音部5で音声を録音
する(ST9)。以上のようにして動作フローチャート
を終了する。なお、上記ST2において、CPU3で音
声データが#1〜#(s−1)でないと判断される場
合、ST4において、CPU3で音声データが#sでな
いと判断される場合及びST6において、CPU3で#
1のディレクトリ情報でないと判断される場合には、た
だちに動作フローチャートを終了する。
【0014】上記本実施例では、記憶領域4aで単位時
間毎の分割のみを行い、それぞれのディレクトリ情報を
音声録音部5のディレクトリ領域4bに書き込むことに
より受信データ数の限定をなくすだけでなく、記憶領域
4aの音声データ1とディレクトリ領域4bの記憶領域
#1に関するディレクトリ情報10をチェイン化するこ
とで、音声記憶部4を連続的に使用することが可能にな
り、音声記憶部4の記憶領域4a及びディレクトリ領域
4bを効率的に使用することができるようになる。従っ
て、本実施例では、音声記憶部4の能力を最大限に使用
し音声データを書き込むことができるので、CPU3の
指令により連続的にその音声データを呼び出し音声録音
部5で連続的に録音できるようにすることにより、録音
時間の制限をなくすことできる。
【0015】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、受信デー
タ数の限定をなくすだけでなく、記憶領域の音声データ
とディレクトリ領域の記憶領域に関するディレクトリ情
報をチェイン化することにより、音声記憶部4の記憶領
域及びディレクトリ領域を効率的に使用できるだけでな
く、音声記憶部の能力を最大限に使用し音声データを書
き込むなどの優れた作用効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の記憶手段に格納されている
ディクトリ領域のメモリマップを示す図である。
【図3】図3は本発明の一実施例の記憶手段に格納され
ている記憶領域のメモリマップを示す図である。
【図4】本発明の一実施例の動作のフローチャートを示
す図である。
【図5】従来のボタン電話装置に使用する音声録音装置
の記憶手段のメモリ領域のメモリマップをを示す図であ
る。
【図6】従来のボタン電話装置に使用する音声録音装置
の記憶手段のメモリ領域のメモリマップをを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 記憶手段 2 音声データ入力部 3 CPU 4 音声記憶部 4a 記憶領域 4b ディレクトリ領域 5 音声録音部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶領域を単位録音時間毎の音声データに
    分割し、それぞれの音声データに関するユーザ情報とア
    ドレス情報をディレクトリ領域に書き込むようにしたこ
    とを特徴とする音声録音装置の記憶方法。
  2. 【請求項2】単位録音時間毎の音声データに分割する記
    憶領域と該記憶領域のそれぞれの音声データに関するユ
    ーザ情報とアドレス情報を書き込むディレクトリ領域と
    を有する記憶手段を備えたことを特徴とする音声録音装
    置。
JP29624791A 1991-10-16 1991-10-16 音声録音装置の記憶方法及びその記憶装置 Pending JPH05108093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29624791A JPH05108093A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 音声録音装置の記憶方法及びその記憶装置

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Publication Number Publication Date
JPH05108093A true JPH05108093A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17831099

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