JPH01231100A - 音声データフアイル検索方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小形計算機システムに音声入出力装置を付加
した音声録音・再生システムに関する。

〔従来の技術〕

従来、音声入出力装置のファイル検索システムは、−フ
ァイル毎に音声データを再生し、ファイルの検索を行っ
ていた。

このような技術を示すものとして特開昭６１−２００６
００号公報がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、音声データファイルの検索を実施しよ
うとしたとき、メモリに蓄積されている音声データファ
イルのファイル名称を調べる必要があり、また、−音声
データファイル毎に音声データを再生するため、音声デ
ータファイルの数が増大した分、時間を要するという問
題があった。

本発明の目的は、音声データファイルの検索を容易、か
つ、効率よく行うことにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するため、小形計算機システムに音声入
出力装置を付加した音声録音・再生システムにおいて、
メモリ上の全音声データファイルのファイル名を記憶す
るためのテーブルと、ファイル名を表示するためのディ
スプレイ装置と、斤声データの先頭部を再生する先頭部
再生処理部と、全域再生指定ファイル名を記憶するため
のテーブルと、全域再生処理部を設ける。

〔作用〕

音声データファイルの先頭部再生時、全音声データファ
イル名を記憶するためのテーブルに、メモリに蓄積され
ている全音声データファイルのファイル名がセットされ
、セラＩ・されたファイル名がディスプレイ装置により
表示される。そして、先頭部再生処理部が、そのテーブ
ルを見てディスプレイ装置に表示されているファイル名
をカーソル表示すると同時に音声データファイルのデー
タの先頭部を、順次、再生する。

先頭部再生時に、キーボードにより指定があったファイ
ル名を、全域再生指定ファイル名を記憶するためのテー
ブルにセットし、そのテーブルを参照して、全域再生処
理部が再生を行う。

これにより、メモリ上に蓄積されている音声データファ
イルのデータ内容を容易に検索することができる。

〔実施例〕

本発明のハード構成を、第２図に示す。図において、１
は音声データファイルの蓄積されているメモリ、２はデ
ィスプレイ装置、３は各処理を行う処理装置、４はキー
ボード、５は音声データの録音・再生を行う音声入出力
装置、６は録音のためのマイクロフォン、７は再生のた
めのスピーカである。

第１図は、本発明の一実施例のフローチャートである。

まず、メモリ１上にある複数の音声データファイルのフ
ァイル名を、全音声データテーブルヘセットしくステッ
プ１００）、そのセラ！へしたファイル名をディスプレ
イ装置２に表示する（１０１）。

次に、利用者がキーボー１＜　４により任意の先頭部再
生時間を入力する（１０２）と、先頭部再生処理部は、
全音声データテーブルのｊに対応した音声データファイ
ルを読込み（１０３，１０４−）、セットされた時間し
を見て、その時間だけ音声データの先頭部の再生を行う
（１０５）。もし、利用者による時間指定がなければ、
先頭部再生時限の初期値（例えば５秒）の時間、先頭部
を再生する。

先頭部再生中に、利用者による全域再生指定の指示が、
キーボード４により打込まれる（ｌ　Ｏ６）と、そのフ
ァイル名は、全域再生指定ファイルテーブルへセットさ
れる（１０７）。

以上の処理を、ディスプレイ装置２に表示されているフ
ァイル名を、カーソル表示しながら順次繰り返し再生す
る（、１０８）。

先頭部再生処理部が、全音声ファイルのデータを再生し
終ると１次に、全域再生処理部が先程の全域再生指定フ
ァイルテーブルを見て（１０９゜１１０）音声データを
再生する（１１１〜１１３）。

全域再生指定ファイルテーブルに指定されているファイ
ル名のデータをすへて再生し終ると、本システムは終了
する。

〔発明の効果〕

本発明によれば、複数音声ファイルの先頭部再生ができ
、必要な音声データの全域再生もでき、再生中の音声デ
ータのファイル名を、ディスプレイＨｋによりカーソル
表示するため、データの内容とファイル名の対応がとり
やすい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の動作手順を示すフローチ
ャート、第２図は、本発明のハード構成を示すブロック
図である。 １・・・メモリ、２・・・ディスプレイ装置、３　・処
理装置、４・・・キーボード、５・・音声入出力装置、
６・・・第１図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、小形計算機システムに音声入出力装置を付加した音
   声録音・再生システムにおいて、メモリ上の複数音声デ
   ータファイルのファイル名をディスプレイに表示させ、
   前記ファイル名をカーソルにより順次表示し、その表示
   されたファイルの先頭部を一定時限順次再生することを
   特徴とする音声データファイル検索方法。 ２、特許請求の範囲第１項において、 再生する先頭部の一定時限をキーボードを使用して任意
   の時限を入力することにより指定することを特徴とする
   音声データファイル検索方法。 ３、特許請求の範囲第１項において、 前記音声データの先頭部再生中に、キーボードの指定し
   たキーを押下することで、前記音声データを再度再生し
   、データの最後まで再生することを特徴とする音声デー
   タファイル検索方法。