JP2000298978A - 演奏曲関連情報表示装置，演奏曲関連情報表示処理方法および演奏曲関連情報表示プログラム記録媒体 - Google Patents
演奏曲関連情報表示装置，演奏曲関連情報表示処理方法および演奏曲関連情報表示プログラム記録媒体Info
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- JP2000298978A JP2000298978A JP11104757A JP10475799A JP2000298978A JP 2000298978 A JP2000298978 A JP 2000298978A JP 11104757 A JP11104757 A JP 11104757A JP 10475799 A JP10475799 A JP 10475799A JP 2000298978 A JP2000298978 A JP 2000298978A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 音楽ＣＤやＭＤなどの音楽蓄積媒体の再生中
に，その曲に関連する多くの情報を簡単に表示すること
ができる手段を提供する。 【解決手段】 音楽ＣＤあるいはＭＤなどの音楽蓄積媒
体10から音楽再生手段11によって演奏中の曲について，
演奏情報取得手段13により曲名や演奏者名などのその曲
に付けられたデータを取得し，関連情報取得手段14によ
り曲に付けられたデータをキーワードとして，インター
ネット16やあらかじめコンピュータ内に蓄積された音楽
情報を検索し，表示手段15により演奏中の曲に関連する
情報を画面に表示する。
に，その曲に関連する多くの情報を簡単に表示すること
ができる手段を提供する。 【解決手段】 音楽ＣＤあるいはＭＤなどの音楽蓄積媒
体10から音楽再生手段11によって演奏中の曲について，
演奏情報取得手段13により曲名や演奏者名などのその曲
に付けられたデータを取得し，関連情報取得手段14によ
り曲に付けられたデータをキーワードとして，インター
ネット16やあらかじめコンピュータ内に蓄積された音楽
情報を検索し，表示手段15により演奏中の曲に関連する
情報を画面に表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，音楽ＣＤ（Compac
t Disc）やＭＤ(Mini Disc）などの音楽蓄積媒体を再生
し，この音楽蓄積媒体に付与された情報をもとに，これ
とは異なる外部からの情報を取得し，演奏中あるいはそ
の後に継続して，取得した情報を表示するための装置お
よびその方法に関するものである。
t Disc）やＭＤ(Mini Disc）などの音楽蓄積媒体を再生
し，この音楽蓄積媒体に付与された情報をもとに，これ
とは異なる外部からの情報を取得し，演奏中あるいはそ
の後に継続して，取得した情報を表示するための装置お
よびその方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来，音楽ＣＤやＭＤなどの音楽蓄積媒
体の再生中に表示される情報は，１曲（トラック）ごと
に付けられた曲名や演奏者名などであり，これらが再生
機の表示部や外部媒体において表示されていた。これら
の表示は，例えばＣＤ−ＴＥＸＴなどの規格により実現
されている。
体の再生中に表示される情報は，１曲（トラック）ごと
に付けられた曲名や演奏者名などであり，これらが再生
機の表示部や外部媒体において表示されていた。これら
の表示は，例えばＣＤ−ＴＥＸＴなどの規格により実現
されている。
【０００３】また，それらの再生機と接続しているコン
ピュータを使って，音楽蓄積媒体のトラックに対応する
情報をコンピュータ上に記録し，再生・停止等の制御を
行うことが可能であった。このようなシステムは，最近
ではコンピュータに内蔵するＣＤ−ＲＯＭを使って容易
に実現されている。さらに，インターネットを介して他
のコンピュータ上の曲情報を専用のサーバから取得し，
再生中あるいは記録されている曲とリンクさせるシステ
ムも構築されている。
ピュータを使って，音楽蓄積媒体のトラックに対応する
情報をコンピュータ上に記録し，再生・停止等の制御を
行うことが可能であった。このようなシステムは，最近
ではコンピュータに内蔵するＣＤ−ＲＯＭを使って容易
に実現されている。さらに，インターネットを介して他
のコンピュータ上の曲情報を専用のサーバから取得し，
再生中あるいは記録されている曲とリンクさせるシステ
ムも構築されている。
【０００４】これらのシステムでは，音楽蓄積媒体中の
１つの曲毎にタイトルや演奏者名程度の情報しか記録す
ることができない。例えば，ＭＤのディスク全体で最大
１７９２文字しか記録できない。また，このような情報
の更新は，製作者あるいは利用者が行う必要があった。
１つの曲毎にタイトルや演奏者名程度の情報しか記録す
ることができない。例えば，ＭＤのディスク全体で最大
１７９２文字しか記録できない。また，このような情報
の更新は，製作者あるいは利用者が行う必要があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は，音楽ＣＤや
ＭＤなどの音楽蓄積媒体の再生中に，曲名や演奏者名な
どのキーワードを手がかりに，他の目的で作成された情
報の中からその曲に関連する情報を検索し，表示するこ
とによって，演奏中の曲に関連するより多くの情報を簡
単に表示する手段を提供することを目的とする。さら
に，最新のデータを検索したり，検索結果を記録したり
することにより，最新情報や毎回異なる情報の表示を利
用者の手間なく実現できるようにすることを目的とす
る。
ＭＤなどの音楽蓄積媒体の再生中に，曲名や演奏者名な
どのキーワードを手がかりに，他の目的で作成された情
報の中からその曲に関連する情報を検索し，表示するこ
とによって，演奏中の曲に関連するより多くの情報を簡
単に表示する手段を提供することを目的とする。さら
に，最新のデータを検索したり，検索結果を記録したり
することにより，最新情報や毎回異なる情報の表示を利
用者の手間なく実現できるようにすることを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は，上記課題を解
決するため，曲名や演奏者名などの曲データが最低限記
録されている音楽ＣＤあるいはＭＤなどによる曲の演奏
中に，その曲データをキーワードとして関連する情報を
インターネットやコンピュータが管理するデータベース
などから検索し，その演奏曲関連情報を取得して表示す
ることを主要な特徴とする。
決するため，曲名や演奏者名などの曲データが最低限記
録されている音楽ＣＤあるいはＭＤなどによる曲の演奏
中に，その曲データをキーワードとして関連する情報を
インターネットやコンピュータが管理するデータベース
などから検索し，その演奏曲関連情報を取得して表示す
ることを主要な特徴とする。
【０００７】図１は，本発明の構成例を示すブロック図
である。図１において，音楽蓄積媒体１０は，曲名や演
奏者名などの曲データが記録されたＣＤ（Compact Dis
c）あるいはＭＤ(Mini Disc）などである。曲データが
記録されたＣＤには，ＣＤ−ＴＥＸＴ，ＣＤ−ＲＯＭな
どがあり，主に映像に使用されるＬＤ（Laser Disc）や
ＤＶＤ（Digital Video Disc）なども同様である。
である。図１において，音楽蓄積媒体１０は，曲名や演
奏者名などの曲データが記録されたＣＤ（Compact Dis
c）あるいはＭＤ(Mini Disc）などである。曲データが
記録されたＣＤには，ＣＤ−ＴＥＸＴ，ＣＤ−ＲＯＭな
どがあり，主に映像に使用されるＬＤ（Laser Disc）や
ＤＶＤ（Digital Video Disc）なども同様である。
【０００８】音楽再生手段１１は，音楽蓄積媒体１０に
対応する再生手段であり，例えば，ＣＤプレーヤやＭＤ
プレーヤなどである。音声出力手段１２は，音楽再生手
段１１により再生される音声信号を可聴音として出力す
る手段であって，例えば，スピーカやヘッドホンなどで
ある。
対応する再生手段であり，例えば，ＣＤプレーヤやＭＤ
プレーヤなどである。音声出力手段１２は，音楽再生手
段１１により再生される音声信号を可聴音として出力す
る手段であって，例えば，スピーカやヘッドホンなどで
ある。
【０００９】演奏情報取得手段１３は，音楽再生手段１
１により再生されている曲に対して記録されている曲デ
ータを取得する手段である。
１により再生されている曲に対して記録されている曲デ
ータを取得する手段である。
【００１０】関連情報取得手段１４は，演奏情報取得手
段１３により得た曲データを検索キーワードとして関連
情報を取得する手段であって，例えば，インターネット
１６に接続したコンピュータによって曲データをキーワ
ードとして検索し，検索されたホームページ１７ａ，１
７ｂ，…などから演奏曲関連情報の検索結果を取得す
る。コンピュータが管理する音楽情報データベース等か
ら検索して関連情報を取得するようにしてもよい。
段１３により得た曲データを検索キーワードとして関連
情報を取得する手段であって，例えば，インターネット
１６に接続したコンピュータによって曲データをキーワ
ードとして検索し，検索されたホームページ１７ａ，１
７ｂ，…などから演奏曲関連情報の検索結果を取得す
る。コンピュータが管理する音楽情報データベース等か
ら検索して関連情報を取得するようにしてもよい。
【００１１】表示手段１５は，関連情報取得手段１４に
より得た情報を利用者に見えるように表示する手段であ
って，例えば，コンピュータに接続しているディスプレ
イなどの表示装置である。
より得た情報を利用者に見えるように表示する手段であ
って，例えば，コンピュータに接続しているディスプレ
イなどの表示装置である。
【００１２】図２は，本発明による処理の流れの例を示
すフロー図である。音楽再生ステップＳ１では，曲名や
演奏者名などの曲データが記録されたＣＤあるいはＭＤ
をそれぞれに対応するプレーヤで再生する。再生された
音楽は，プレーヤに接続するスピーカなどにより出力さ
れる。
すフロー図である。音楽再生ステップＳ１では，曲名や
演奏者名などの曲データが記録されたＣＤあるいはＭＤ
をそれぞれに対応するプレーヤで再生する。再生された
音楽は，プレーヤに接続するスピーカなどにより出力さ
れる。
【００１３】演奏情報取得ステップＳ２では，再生され
ている曲に対して記録されている曲データをプレーヤが
取得する。例えば，曲名や演奏者名などの曲データがプ
レーヤで取得され，それらは通常，プレーヤのディスプ
レイに表示される。
ている曲に対して記録されている曲データをプレーヤが
取得する。例えば，曲名や演奏者名などの曲データがプ
レーヤで取得され，それらは通常，プレーヤのディスプ
レイに表示される。
【００１４】関連情報取得ステップＳ３では，先のステ
ップで得た曲データをキーワードとして関連情報を取得
する。例えば，インターネット１６に接続したコンピュ
ータを使って，曲データをキーワードに設定して検索
し，結果を取得するシステムまたはコンピュータが管理
する音楽情報データベースを検索するシステムを利用す
ることができる。
ップで得た曲データをキーワードとして関連情報を取得
する。例えば，インターネット１６に接続したコンピュ
ータを使って，曲データをキーワードに設定して検索
し，結果を取得するシステムまたはコンピュータが管理
する音楽情報データベースを検索するシステムを利用す
ることができる。
【００１５】表示ステップＳ４では，検索結果を利用者
に見えるように表示する。例えば，コンピュータに接続
しているディスプレイなどを使って，検索結果のページ
をＷｅｂブラウザ上で表示する。以上により，利用者は
再生中の曲に関するより多くの情報を見ることができ
る。
に見えるように表示する。例えば，コンピュータに接続
しているディスプレイなどを使って，検索結果のページ
をＷｅｂブラウザ上で表示する。以上により，利用者は
再生中の曲に関するより多くの情報を見ることができ
る。
【００１６】以上の各処理手段をコンピュータによって
実現するためのプログラムは，コンピュータが読み取り
可能な可搬媒体メモリ，半導体メモリ，ハードディスク
などの適当な記録媒体に格納することができる。
実現するためのプログラムは，コンピュータが読み取り
可能な可搬媒体メモリ，半導体メモリ，ハードディスク
などの適当な記録媒体に格納することができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】〔第１の実施の形態〕図３は，本
発明の第１の実施の形態の構成例を示すブロック図であ
る。本実施の形態では，音楽蓄積媒体１０としてＭＤ(M
ini Disc）１０１が用いられている。ＭＤ１０１では，
曲などの１区切りのトラック毎にタイトルを記録するこ
とができ，再生専用ＭＤではあらかじめ製作者が，録音
可能なＭＤでは利用者が，自由に入力することが可能で
ある。音楽再生手段１１としては，ＭＤプレーヤ１１１
が用いられ，音声出力手段１２として，スピーカ１２１
が用いられている。
発明の第１の実施の形態の構成例を示すブロック図であ
る。本実施の形態では，音楽蓄積媒体１０としてＭＤ(M
ini Disc）１０１が用いられている。ＭＤ１０１では，
曲などの１区切りのトラック毎にタイトルを記録するこ
とができ，再生専用ＭＤではあらかじめ製作者が，録音
可能なＭＤでは利用者が，自由に入力することが可能で
ある。音楽再生手段１１としては，ＭＤプレーヤ１１１
が用いられ，音声出力手段１２として，スピーカ１２１
が用いられている。
【００１８】演奏情報取得手段１３と関連情報取得手段
１４は，ＣＰＵおよびメモリなどから構成されるコンピ
ュータ２０とそれを動作させるソフトウェアプログラム
とから実現される。コンピュータ２０は，ネットワーク
インタフェース２１を持ち，インターネットにアクセス
可能である。
１４は，ＣＰＵおよびメモリなどから構成されるコンピ
ュータ２０とそれを動作させるソフトウェアプログラム
とから実現される。コンピュータ２０は，ネットワーク
インタフェース２１を持ち，インターネットにアクセス
可能である。
【００１９】例えば，曲名や演奏者名などの曲データが
ＭＤプレーヤ１１１の内部で取得・表示されている。演
奏情報取得手段１３は，ＭＤプレーヤ１１１により再生
されている曲に対して記録されている曲データを取得す
る。
ＭＤプレーヤ１１１の内部で取得・表示されている。演
奏情報取得手段１３は，ＭＤプレーヤ１１１により再生
されている曲に対して記録されている曲データを取得す
る。
【００２０】関連情報取得手段１４は，ネットワークイ
ンタフェース２１を介してインターネットにアクセス
し，演奏情報取得手段１３により得た曲データをキーワ
ードとして，インターネット上のデータを検索し，その
結果を取得する。関連情報取得手段１４により得た情報
は，コンピュータ２０に接続されるディスプレイ１５１
に，利用者に見えるように表示される。
ンタフェース２１を介してインターネットにアクセス
し，演奏情報取得手段１３により得た曲データをキーワ
ードとして，インターネット上のデータを検索し，その
結果を取得する。関連情報取得手段１４により得た情報
は，コンピュータ２０に接続されるディスプレイ１５１
に，利用者に見えるように表示される。
【００２１】図３に示す装置の動作は以下のとおりであ
る。音楽蓄積媒体１０であるＭＤ１０１を，音楽再生手
段１１であるＭＤプレーヤ１１１で再生する。再生され
た曲は，音声出力手段１２のスピーカ１２１により利用
者は聴くことができる。それと同時にＭＤプレーヤ１１
１は，再生している曲の曲データをコンピュータ２０に
送出する。例えば，ＭＤプレーヤ１１１とコンピュータ
２０間はシリアルケーブルで接続される。
る。音楽蓄積媒体１０であるＭＤ１０１を，音楽再生手
段１１であるＭＤプレーヤ１１１で再生する。再生され
た曲は，音声出力手段１２のスピーカ１２１により利用
者は聴くことができる。それと同時にＭＤプレーヤ１１
１は，再生している曲の曲データをコンピュータ２０に
送出する。例えば，ＭＤプレーヤ１１１とコンピュータ
２０間はシリアルケーブルで接続される。
【００２２】コンピュータ２０による演奏情報取得手段
１３は，ＭＤプレーヤ１１１から曲データを受け取る
と，関連情報取得手段１４にその曲データを通知する。
関連情報取得手段１４は，ネットワークインタフェース
２１を介してインターネットに接続し，曲データを検索
キーワードとして既存の検索システムによりホームペー
ジ１７ａ，１７ｂ…（図１参照）を検索する。結果が膨
大な数となる場合も考えられるため，最新のもの，ある
いは特に利用したいドメインを中心に検索するような条
件設定も可能である。
１３は，ＭＤプレーヤ１１１から曲データを受け取る
と，関連情報取得手段１４にその曲データを通知する。
関連情報取得手段１４は，ネットワークインタフェース
２１を介してインターネットに接続し，曲データを検索
キーワードとして既存の検索システムによりホームペー
ジ１７ａ，１７ｂ…（図１参照）を検索する。結果が膨
大な数となる場合も考えられるため，最新のもの，ある
いは特に利用したいドメインを中心に検索するような条
件設定も可能である。
【００２３】この結果に基づいて，リンク先のホームペ
ージを巡回し，表示手段１５であるディスプレイ１５１
のＷｅｂページに表示する。
ージを巡回し，表示手段１５であるディスプレイ１５１
のＷｅｂページに表示する。
【００２４】図４は，図３に示すコンピュータ２０の処
理フローチャートである。ステップＳ１０では，ＭＤプ
レーヤ１１１から再生中の曲データを取得したかどうか
を判定する。曲データを取得すると，ステップＳ１１へ
進み，検索条件を設定する。図５に検索条件の設定例を
示す。ここでは，検索条件のキーワードとして，曲デー
タと，検索対象データの作成／更新年月日が過去１年以
内であることと，レコード会社またはファンクラブに関
するデータであることと，アルバムまたはシングルの曲
であることが設定されている。この検索条件は，演奏曲
に関係なく利用者があらかじめ指定しておくことができ
る。また，検索条件を随時変更することもできる。
理フローチャートである。ステップＳ１０では，ＭＤプ
レーヤ１１１から再生中の曲データを取得したかどうか
を判定する。曲データを取得すると，ステップＳ１１へ
進み，検索条件を設定する。図５に検索条件の設定例を
示す。ここでは，検索条件のキーワードとして，曲デー
タと，検索対象データの作成／更新年月日が過去１年以
内であることと，レコード会社またはファンクラブに関
するデータであることと，アルバムまたはシングルの曲
であることが設定されている。この検索条件は，演奏曲
に関係なく利用者があらかじめ指定しておくことができ
る。また，検索条件を随時変更することもできる。
【００２５】次に，ステップＳ１２では，ステップＳ１
１で設定した検索条件をインターネットの検索システム
に入力し，検索を実行する。ステップ１３では，検索シ
ステムの出力である検索結果を取得する。
１で設定した検索条件をインターネットの検索システム
に入力し，検索を実行する。ステップ１３では，検索シ
ステムの出力である検索結果を取得する。
【００２６】図６は，検索結果を表示する際の表示画面
の例を示す。ここで図６（Ａ）は，検索結果の件数が多
い場合などに，検索結果を絞り込んで表示するための表
示フィルタの設定画面の例である。この例では，検索対
象データの作成／更新年月日，レコード会社／ファンク
ラブ，アルバム／シングルなどを指定することができ
る。また，検索結果を最近の日付順に表示するかどう
か，検索対象データに対する他の利用者のアクセス頻度
情報が得られる場合に，そのアクセス頻度による人気度
や重要度などの順で表示するかどうかというようなソー
トを指定することもできる。ステップＳ１４では，図６
（Ａ）に示すような表示フィルタ情報に従って，検索結
果の表示フィルタリングを行う。なお，利用者は，この
ような表示フィルタを行うか行ないかを，あらかじめ指
定しておくことができる。
の例を示す。ここで図６（Ａ）は，検索結果の件数が多
い場合などに，検索結果を絞り込んで表示するための表
示フィルタの設定画面の例である。この例では，検索対
象データの作成／更新年月日，レコード会社／ファンク
ラブ，アルバム／シングルなどを指定することができ
る。また，検索結果を最近の日付順に表示するかどう
か，検索対象データに対する他の利用者のアクセス頻度
情報が得られる場合に，そのアクセス頻度による人気度
や重要度などの順で表示するかどうかというようなソー
トを指定することもできる。ステップＳ１４では，図６
（Ａ）に示すような表示フィルタ情報に従って，検索結
果の表示フィルタリングを行う。なお，利用者は，この
ような表示フィルタを行うか行ないかを，あらかじめ指
定しておくことができる。
【００２７】次に，ステップＳ１５では，表示フィルタ
によって選別された検索結果の表示を実行する。図６
（Ｂ）は，検索結果の一覧表示の例を示す。この一覧の
中で，さらに詳しい情報を知りたい場合には，マウス等
のポインティングデバイスによってその項目を指定する
ことにより，詳しい情報を取得し，表示させることがで
きる。
によって選別された検索結果の表示を実行する。図６
（Ｂ）は，検索結果の一覧表示の例を示す。この一覧の
中で，さらに詳しい情報を知りたい場合には，マウス等
のポインティングデバイスによってその項目を指定する
ことにより，詳しい情報を取得し，表示させることがで
きる。
【００２８】別な曲が再生された場合，ステップＳ１６
においてそれを検出し，ステップＳ１０へ戻って，新し
い曲について同様の処理を繰り返す。
においてそれを検出し，ステップＳ１０へ戻って，新し
い曲について同様の処理を繰り返す。
【００２９】〔第２の実施の形態〕図７は，本発明の第
２の実施の形態の構成例を示すブロック図である。第２
の実施の形態が，前述した第１の実施の形態と異なるの
は，音楽蓄積媒体１０としてＭＤではなくＣＤ１０２が
用いられていること，音楽再生手段１１が，コンピュー
タ３０の周辺装置として用いられているＣＤ−ＲＯＭド
ライブ１１２と，それにアクセスするソフトウェアプロ
グラムとにより実現されていること，関連情報取得手段
１４は，演奏曲に関連する情報をインターネットのホー
ムページなどから検索するのではなく，コンピュータ３
０のハードディスクなどに格納された音楽情報データベ
ース３１から検索するようにしていることである。
２の実施の形態の構成例を示すブロック図である。第２
の実施の形態が，前述した第１の実施の形態と異なるの
は，音楽蓄積媒体１０としてＭＤではなくＣＤ１０２が
用いられていること，音楽再生手段１１が，コンピュー
タ３０の周辺装置として用いられているＣＤ−ＲＯＭド
ライブ１１２と，それにアクセスするソフトウェアプロ
グラムとにより実現されていること，関連情報取得手段
１４は，演奏曲に関連する情報をインターネットのホー
ムページなどから検索するのではなく，コンピュータ３
０のハードディスクなどに格納された音楽情報データベ
ース３１から検索するようにしていることである。
【００３０】この音楽情報データベース３１は，あらか
じめインターネットを介して音楽情報の提供者から一括
して取得したようなものでもよいし，ＣＤ−ＲＯＭその
他の記憶媒体に格納されて提供されたものから作成した
ものでもよい。
じめインターネットを介して音楽情報の提供者から一括
して取得したようなものでもよいし，ＣＤ−ＲＯＭその
他の記憶媒体に格納されて提供されたものから作成した
ものでもよい。
【００３１】検索条件の設定や検索結果の表示について
は，第１の実施の形態と同様であり，第２の実施の形態
のコンピュータ３０による処理の流れも，図４に示した
第１の実施の形態の処理の流れから容易に類推できるの
で，これについての詳細な説明は省略する。
は，第１の実施の形態と同様であり，第２の実施の形態
のコンピュータ３０による処理の流れも，図４に示した
第１の実施の形態の処理の流れから容易に類推できるの
で，これについての詳細な説明は省略する。
【００３２】
【発明の効果】本発明によれば，音楽ＣＤやＭＤなどの
音楽蓄積媒体の再生中に，利用者の操作を必要とせず
に，その曲に関する情報を検索し，表示することができ
る。また，検索の条件を設定すれば，ヒットチャート，
最新情報や毎回異なる情報の表示が可能である。
音楽蓄積媒体の再生中に，利用者の操作を必要とせず
に，その曲に関する情報を検索し，表示することができ
る。また，検索の条件を設定すれば，ヒットチャート，
最新情報や毎回異なる情報の表示が可能である。
【図１】本発明の構成例を示すブロック図である。
【図２】本発明による処理の流れの例を示すフロー図で
ある。
ある。
【図３】本発明の第１の実施の形態の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】図３に示すコンピュータの処理フローチャート
である。
である。
【図５】検索条件の設定例を示す図である。
【図６】検索結果を表示する際の表示画面の例を示す図
である。
である。
【図７】本発明の第２の実施の形態の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
１０ 音楽蓄積媒体 １１ 音楽再生手段 １２ 音声出力手段 １３ 演奏情報取得手段 １４ 関連情報取得手段 １５ 表示手段 １６ インターネット １７ａ，１７ｂ，１７ｃ，… ホームページ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 勝 東京都新宿区西新宿三丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内 Ｆターム(参考） 5D044 AB05 BC03 BC06 CC04 DE17 DE52 FG18 HL01 HL04 HL11 5D077 AA23 DC12 EA34 HC05 HC17 HC18 HC50
Claims (7)
- 【請求項１】 演奏曲に関連する情報を表示する演奏曲
関連情報表示装置であって，音楽蓄積媒体を可聴音とし
て再生することの可能な音楽再生手段と，前記音楽再生
手段が再生している曲に関する情報を取得する演奏情報
取得手段と，前記演奏情報取得手段により取得した情報
に基づいて，その情報に関連するデータを外部から取得
する関連情報取得手段と，前記関連情報取得手段により
取得したデータの内容を表示する表示手段とを備えるこ
とを特徴とする演奏曲関連情報表示装置。 - 【請求項２】 コンピュータによって演奏曲に関連する
情報を表示する演奏曲関連情報表示装置であって，音楽
蓄積媒体を可聴音として再生することの可能な音楽再生
手段と，前記音楽再生手段が再生している曲に関する情
報を取得する演奏情報取得手段と，前記演奏情報取得手
段により取得した情報に基づいて，その情報に関連する
インターネット上のデータをキーワードで検索すること
により，演奏曲に関連する情報を取得する関連情報取得
手段と，前記関連情報取得手段により取得した演奏曲に
関連する情報を表示する表示手段とを備えることを特徴
とする演奏曲関連情報表示装置。 - 【請求項３】 コンピュータによって演奏曲に関連する
情報を表示する演奏曲関連情報表示装置であって，音楽
に関する情報をコンピュータがアクセス可能な記憶媒体
に記憶する音楽情報記憶手段と，音楽蓄積媒体を可聴音
として再生することの可能な音楽再生手段と，前記音楽
再生手段が再生している曲に関する情報を取得する演奏
情報取得手段と，前記演奏情報取得手段により取得した
情報に基づいて，その情報に関連する前記音楽情報記憶
手段が記憶するデータを検索することにより，演奏曲に
関連する情報を取得する関連情報取得手段と，前記関連
情報取得手段により取得した演奏曲に関連する情報を表
示する表示手段とを備えることを特徴とする演奏曲関連
情報表示装置。 - 【請求項４】 演奏曲に関連する情報を表示する演奏曲
関連情報表示処理方法であって，音楽蓄積媒体を可聴音
として再生し，その再生している曲に関する情報を取得
し，取得した情報に基づいて，その情報に関連するデー
タを前記音楽蓄積媒体の外部から取得し，取得したデー
タの内容を表示することを特徴とする演奏曲関連情報表
示処理方法。 - 【請求項５】 コンピュータによって演奏曲に関連する
情報を表示する演奏曲関連情報表示処理方法であって，
音楽蓄積媒体から可聴音として再生されている曲に関す
る情報を取得し，前記取得した情報に基づいて，その情
報に関連するインターネット上のデータをキーワードで
検索することにより，演奏曲に関連する情報を取得し，
前記検索によって取得した演奏曲に関連する情報を表示
することを特徴とする演奏曲関連情報表示処理方法。 - 【請求項６】 コンピュータによって演奏曲に関連する
情報を表示する演奏曲関連情報表示処理方法であって，
音楽蓄積媒体から可聴音として再生されている曲に関す
る情報を取得し，前記取得した情報に基づいて，あらか
じめコンピュータ内に蓄積された音楽情報のデータをキ
ーワードで検索することにより，演奏曲に関連する情報
を取得し，前記検索によって取得した演奏曲に関連する
情報を表示することを特徴とする演奏曲関連情報表示処
理方法。 - 【請求項７】 コンピュータによって演奏曲に関連する
情報を表示するためのプログラムを記録した記録媒体で
あって，音楽蓄積媒体から可聴音として再生されている
曲に関する情報を取得する処理と，前記取得した情報に
基づいて，その情報に関連するインターネット上のデー
タまたはあらかじめコンピュータ内に蓄積された音楽情
報のデータをキーワードで検索することにより，演奏曲
に関連する情報を取得する処理と，前記検索によって取
得した演奏曲に関連する情報を表示する処理とを，コン
ピュータに実行させるプログラムを記録したことを特徴
とする演奏曲関連情報表示プログラム記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104757A JP2000298978A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 演奏曲関連情報表示装置，演奏曲関連情報表示処理方法および演奏曲関連情報表示プログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104757A JP2000298978A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 演奏曲関連情報表示装置，演奏曲関連情報表示処理方法および演奏曲関連情報表示プログラム記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000298978A true JP2000298978A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14389372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104757A Pending JP2000298978A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 演奏曲関連情報表示装置，演奏曲関連情報表示処理方法および演奏曲関連情報表示プログラム記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000298978A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-04-13 JP JP11104757A patent/JP2000298978A/ja active Pending
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