JP2002175685A - オーディオシステム - Google Patents
オーディオシステムInfo
- Publication number
- JP2002175685A JP2002175685A JP2000371060A JP2000371060A JP2002175685A JP 2002175685 A JP2002175685 A JP 2002175685A JP 2000371060 A JP2000371060 A JP 2000371060A JP 2000371060 A JP2000371060 A JP 2000371060A JP 2002175685 A JP2002175685 A JP 2002175685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music
- recorded
- control unit
- player
- audio system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のメディアにわたって所望の楽曲を検索
するオーディオシステムを提供する。 【解決手段】 ＣＤ、ＭＤ及び半導体メモリカード等の
複数の音楽収録メディアに対応したオーディオシステム
において、最初に、制御部は全てのメディアに収録され
ている楽曲の楽曲名及びアーティスト名等の楽曲情報を
取得する。そして、これらの楽曲情報を表示部に表示す
る。その後、ユーザが所望の楽曲を選択すると、制御部
は選択された楽曲のアーティスト名を検索キーとして全
てのメディアに収録されている楽曲から対応する楽曲を
検索し、検索結果を表示部に表示する。そして、再生ボ
タンが押されると、これらの楽曲を順次再生していく。
するオーディオシステムを提供する。 【解決手段】 ＣＤ、ＭＤ及び半導体メモリカード等の
複数の音楽収録メディアに対応したオーディオシステム
において、最初に、制御部は全てのメディアに収録され
ている楽曲の楽曲名及びアーティスト名等の楽曲情報を
取得する。そして、これらの楽曲情報を表示部に表示す
る。その後、ユーザが所望の楽曲を選択すると、制御部
は選択された楽曲のアーティスト名を検索キーとして全
てのメディアに収録されている楽曲から対応する楽曲を
検索し、検索結果を表示部に表示する。そして、再生ボ
タンが押されると、これらの楽曲を順次再生していく。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の音楽収録メ
ディアに対応したオーディオシステムに関し、特に複数
の音楽収録メディアから所望の楽曲を容易に検索できる
ようにしたオーディオシステムに関する。
ディアに対応したオーディオシステムに関し、特に複数
の音楽収録メディアから所望の楽曲を容易に検索できる
ようにしたオーディオシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、車載用オーディオシステム及びホ
ームオーディオシステムでは、ＣＤ（Compact Disk）だ
けでなく、ＭＤ（Mini Disk ）や、メモリスティック
（商標）等の半導体メモリカードなど、複数種類の音楽
収録メディアが使用されるようになった。また、ＣＤプ
レーヤは、ＣＤ−ＴＥＸＴのように楽曲情報が付加され
たＣＤに対応可能なものや、ＣＤ−Ｒ(Compact Disk-Re
cordable) に対応可能なものが使用されることもある。
半導体メモリカードには、ＭＰ３（MPEG1 Audio Layer
3 ）などのオーディオ圧縮技術によって圧縮されたオー
ディオ信号が記録される。
ームオーディオシステムでは、ＣＤ（Compact Disk）だ
けでなく、ＭＤ（Mini Disk ）や、メモリスティック
（商標）等の半導体メモリカードなど、複数種類の音楽
収録メディアが使用されるようになった。また、ＣＤプ
レーヤは、ＣＤ−ＴＥＸＴのように楽曲情報が付加され
たＣＤに対応可能なものや、ＣＤ−Ｒ(Compact Disk-Re
cordable) に対応可能なものが使用されることもある。
半導体メモリカードには、ＭＰ３（MPEG1 Audio Layer
3 ）などのオーディオ圧縮技術によって圧縮されたオー
ディオ信号が記録される。
【０００３】従来のオーディオシステムでは、最初にユ
ーザが音楽収録メディアを選択する必要がある。例え
ば、ＣＤに記録されている音楽を聴くときには、セレク
タスイッチをＣＤプレーヤに合わせた後にＣＤプレーヤ
の再生ボタンを押す。また、ＭＤに収録されている音楽
を聴くときには、セレクタスイッチをＭＤプレーヤに切
替えた後にＭＤプレーヤの再生ボタンを押す。
ーザが音楽収録メディアを選択する必要がある。例え
ば、ＣＤに記録されている音楽を聴くときには、セレク
タスイッチをＣＤプレーヤに合わせた後にＣＤプレーヤ
の再生ボタンを押す。また、ＭＤに収録されている音楽
を聴くときには、セレクタスイッチをＭＤプレーヤに切
替えた後にＭＤプレーヤの再生ボタンを押す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のオーディオシス
テムでは、所望のアーティストの楽曲を全て聴きたいと
きは、例えばユーザ自身がセレクタスイッチをＭＤに切
替えてＭＤに記録されている収録曲から所望のアーティ
ストの楽曲を探して再生し、その後、セレクタスイッチ
をＭＰ３プレーヤに切替えて所望のアーティストの楽曲
を探して再生するというように、煩雑な操作を行う必要
がある。また、曲名はわかるがどのメディアに収録され
ているかわからないときは、同様にユーザ自身がセレク
タスイッチを切替えて各メディア毎に収録されている楽
曲の曲名を全て調べる必要があり、極めて煩雑である。
テムでは、所望のアーティストの楽曲を全て聴きたいと
きは、例えばユーザ自身がセレクタスイッチをＭＤに切
替えてＭＤに記録されている収録曲から所望のアーティ
ストの楽曲を探して再生し、その後、セレクタスイッチ
をＭＰ３プレーヤに切替えて所望のアーティストの楽曲
を探して再生するというように、煩雑な操作を行う必要
がある。また、曲名はわかるがどのメディアに収録され
ているかわからないときは、同様にユーザ自身がセレク
タスイッチを切替えて各メディア毎に収録されている楽
曲の曲名を全て調べる必要があり、極めて煩雑である。
【０００５】以上から本発明の目的は、複数のメディア
にわたって所望の楽曲を検索するオーディオシステムを
提供することである。
にわたって所望の楽曲を検索するオーディオシステムを
提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のオーディオシス
テムは、複数の音楽収録メディアに収録されたオーディ
オ信号を読み出す音楽収録メディア毎のオーディオ信号
読出部と、前記複数のオーディオ信号読出部を制御し、
各音楽収録メディアに収録されている全ての収録曲の楽
曲情報を取得する制御部と、文字表示可能な表示部とを
有し、前記制御部は、ユーザにより指定されたキーワー
ドに対応する収録曲を前記楽曲情報を基に前記複数の音
楽収録メディアの全ての収録曲から検索して、前記表示
部に表示する。
テムは、複数の音楽収録メディアに収録されたオーディ
オ信号を読み出す音楽収録メディア毎のオーディオ信号
読出部と、前記複数のオーディオ信号読出部を制御し、
各音楽収録メディアに収録されている全ての収録曲の楽
曲情報を取得する制御部と、文字表示可能な表示部とを
有し、前記制御部は、ユーザにより指定されたキーワー
ドに対応する収録曲を前記楽曲情報を基に前記複数の音
楽収録メディアの全ての収録曲から検索して、前記表示
部に表示する。
【０００７】本発明においては、制御部が各オーディオ
信号読出部（プレーヤ）を制御し、各音楽収録メディア
に収録されている全ての楽曲情報を取得する。そして、
これらの楽曲情報を使用し、ユーザにより指定されたキ
ーワードに対応する楽曲を検索する。例えば、制御部は
各音楽収録メディアに収録されている全ての楽曲名を表
示部に表示し、それらの楽曲名の１つをユーザが選択す
ると、その楽曲のアーティスト名をキーワードとして、
音楽収録メディアに収録されている全ての楽曲から当該
アーティストの楽曲を検索し、その結果を表示装置に表
示する。このようにして、本発明のオーディオシステム
によれば、ユーザ所望の楽曲を容易に抽出することがで
きる。
信号読出部（プレーヤ）を制御し、各音楽収録メディア
に収録されている全ての楽曲情報を取得する。そして、
これらの楽曲情報を使用し、ユーザにより指定されたキ
ーワードに対応する楽曲を検索する。例えば、制御部は
各音楽収録メディアに収録されている全ての楽曲名を表
示部に表示し、それらの楽曲名の１つをユーザが選択す
ると、その楽曲のアーティスト名をキーワードとして、
音楽収録メディアに収録されている全ての楽曲から当該
アーティストの楽曲を検索し、その結果を表示装置に表
示する。このようにして、本発明のオーディオシステム
によれば、ユーザ所望の楽曲を容易に抽出することがで
きる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。図１は、本発明の
実施の形態のオーディオシステムの構成を示すブロック
図である。本実施の形態のオーディオシステムは、制御
部１１、ＣＤ−ＴＥＸＴ対応のＣＤプレーヤ１２、ＭＤ
プレーヤ１３、ＭＰ３プレーヤ１４、表示部１５、タッ
チパネル１６、アンプ１７及びスピーカー１８により構
成される。
て、添付の図面を参照して説明する。図１は、本発明の
実施の形態のオーディオシステムの構成を示すブロック
図である。本実施の形態のオーディオシステムは、制御
部１１、ＣＤ−ＴＥＸＴ対応のＣＤプレーヤ１２、ＭＤ
プレーヤ１３、ＭＰ３プレーヤ１４、表示部１５、タッ
チパネル１６、アンプ１７及びスピーカー１８により構
成される。
【０００９】制御部１１、ＣＤプレーヤ１２、ＭＤプレ
ーヤ１３、ＭＰ３プレーヤ１４及びアンプ１７はデータ
信号線２１に共通接続され、データ信号線２１を介して
これらのユニット間で種々の信号が送受される。また、
ＣＤプレーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ３プレー
ヤ１４から出力されたオーディオ信号は、オーディオ信
号線２２を介してアンプ１７に送られ、アンプ１７で増
幅された後にスピーカー１８に送られる。
ーヤ１３、ＭＰ３プレーヤ１４及びアンプ１７はデータ
信号線２１に共通接続され、データ信号線２１を介して
これらのユニット間で種々の信号が送受される。また、
ＣＤプレーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ３プレー
ヤ１４から出力されたオーディオ信号は、オーディオ信
号線２２を介してアンプ１７に送られ、アンプ１７で増
幅された後にスピーカー１８に送られる。
【００１０】本発明の形態において、ＣＤ及びＭＤには
いずれもオーディオ信号の外に、収録されている楽曲の
曲名及びアーティスト名等の情報（楽曲情報）が格納さ
れているものとする。ＭＰ３プレーヤ１４は、著作権保
護技術に対応したＭＧ（マジックゲート）メモリスティ
ック（半導体メモリカードの一種）を音楽収録メディア
とし、ＭＧメモリスティックに記録されている楽曲を読
み出して再生する。ＭＧメモリスティックには、オーデ
ィオ信号がＭＰ３によって圧縮されて記録されていると
ともに、収録曲の曲名及びアーティスト名（楽曲情報）
が格納される。なお、ＭＧメモリスティックは、ＭＰ３
プレーヤ１４に着脱自在である。
いずれもオーディオ信号の外に、収録されている楽曲の
曲名及びアーティスト名等の情報（楽曲情報）が格納さ
れているものとする。ＭＰ３プレーヤ１４は、著作権保
護技術に対応したＭＧ（マジックゲート）メモリスティ
ック（半導体メモリカードの一種）を音楽収録メディア
とし、ＭＧメモリスティックに記録されている楽曲を読
み出して再生する。ＭＧメモリスティックには、オーデ
ィオ信号がＭＰ３によって圧縮されて記録されていると
ともに、収録曲の曲名及びアーティスト名（楽曲情報）
が格納される。なお、ＭＧメモリスティックは、ＭＰ３
プレーヤ１４に着脱自在である。
【００１１】制御部１１は、ユーザの操作に基づいてＣ
Ｄプレーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ３プレーヤ
１４をそれぞれ制御する。そして、これらのプレーヤ１
２，１３，１４から出力された楽曲名及びアーティスト
名等の楽曲情報はデータ信号線２１を介して制御部１１
に送られ、オーディオ信号はオーディオ信号線２２を介
してアンプ１６に送られる。
Ｄプレーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ３プレーヤ
１４をそれぞれ制御する。そして、これらのプレーヤ１
２，１３，１４から出力された楽曲名及びアーティスト
名等の楽曲情報はデータ信号線２１を介して制御部１１
に送られ、オーディオ信号はオーディオ信号線２２を介
してアンプ１６に送られる。
【００１２】制御部１１、ＣＤプレーヤ１２、ＭＤプレ
ーヤ１３及びＭＰ３プレーヤ１４等のユニットは一体化
して１つの筐体内に収納されていてもよいし、各ユニッ
トが個別の筐体に収納され、各ユニット間が着脱自在の
ケーブルで接続されるようになっていてもよい。表示部
１５は、文字及び画像表示が可能な液晶パネルにより構
成されており、制御部１１から送られてくる映像信号に
基づいて映像を表示する。また、タッチパネル１６は表
示部１５の表示画面上に取り付けられており、ユーザの
指が接触すると、接触位置を示す信号を制御部１１に出
力する。
ーヤ１３及びＭＰ３プレーヤ１４等のユニットは一体化
して１つの筐体内に収納されていてもよいし、各ユニッ
トが個別の筐体に収納され、各ユニット間が着脱自在の
ケーブルで接続されるようになっていてもよい。表示部
１５は、文字及び画像表示が可能な液晶パネルにより構
成されており、制御部１１から送られてくる映像信号に
基づいて映像を表示する。また、タッチパネル１６は表
示部１５の表示画面上に取り付けられており、ユーザの
指が接触すると、接触位置を示す信号を制御部１１に出
力する。
【００１３】以下、本実施の形態のオーディオシステム
の動作について、図２のフローチャートを参照して説明
する。まず、制御部１１は表示部１５に所定のメニュー
画面を表示する。このメニュー画面でユーザが「メディ
アフリー検索」を選択すると、ステップＳ１１に移行し
て、制御部１１は、データ信号線２１を介してＣＤプレ
ーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ３プレーヤ１４に
収録曲情報要求信号を出力する。
の動作について、図２のフローチャートを参照して説明
する。まず、制御部１１は表示部１５に所定のメニュー
画面を表示する。このメニュー画面でユーザが「メディ
アフリー検索」を選択すると、ステップＳ１１に移行し
て、制御部１１は、データ信号線２１を介してＣＤプレ
ーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ３プレーヤ１４に
収録曲情報要求信号を出力する。
【００１４】ＣＤプレーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及び
ＭＰ３プレーヤ１４は、この楽曲収録曲情報要求信号に
応じてＣＤ、ＭＤ又はＭＧメモリスティック（ＭＧＭ
Ｓ）から収録されている楽曲の楽曲情報（楽曲名及びア
ーティスト名など）を読み出し、データ信号線２１を介
して制御部１１に送る。制御部１１は、各プレーヤ１
２，１３，１４から楽曲情報を受信すると、図３に示す
ように、これらの楽曲情報を表示部１５にメディア別に
表示する。
ＭＰ３プレーヤ１４は、この楽曲収録曲情報要求信号に
応じてＣＤ、ＭＤ又はＭＧメモリスティック（ＭＧＭ
Ｓ）から収録されている楽曲の楽曲情報（楽曲名及びア
ーティスト名など）を読み出し、データ信号線２１を介
して制御部１１に送る。制御部１１は、各プレーヤ１
２，１３，１４から楽曲情報を受信すると、図３に示す
ように、これらの楽曲情報を表示部１５にメディア別に
表示する。
【００１５】次に、ステップＳ１２において、ユーザが
所望の楽曲を選択すると、すなわち画面に表示された楽
曲情報のうちから所望の楽曲名、アーティスト名又は番
号を押すと、タッチパネル１６から出力される信号に基
づいて、制御部１１はユーザが選択した楽曲名を検出す
る。ユーザが選択した楽曲の楽曲情報は、図４に示すよ
うに、文字色と背景色とが反転されて表示される。
所望の楽曲を選択すると、すなわち画面に表示された楽
曲情報のうちから所望の楽曲名、アーティスト名又は番
号を押すと、タッチパネル１６から出力される信号に基
づいて、制御部１１はユーザが選択した楽曲名を検出す
る。ユーザが選択した楽曲の楽曲情報は、図４に示すよ
うに、文字色と背景色とが反転されて表示される。
【００１６】その後、ステップＳ１３に移行して、制御
部１１は選択された楽曲のアーティスト名を検索キーと
し、各メディアに格納されている楽曲を検索する。その
検索により抽出された楽曲の楽曲情報は、図５に示すよ
うに文字色と背景色とが反転されて表示される。このよ
うにして全てのメディアの検索が終了すると、ステップ
Ｓ１４に移行し図６に示すように、検索結果を画面に表
示する。この場合、例えばユーザが最初に選択した楽曲
を先頭に表示し、その次に、ユーザが選択した楽曲と同
一メディア（この例ではＭＧＭＳ）内の他の楽曲を表示
し、その後、他のメディア（この例では、ＭＤ及びＣ
Ｄ）に収録されている楽曲を表示する。
部１１は選択された楽曲のアーティスト名を検索キーと
し、各メディアに格納されている楽曲を検索する。その
検索により抽出された楽曲の楽曲情報は、図５に示すよ
うに文字色と背景色とが反転されて表示される。このよ
うにして全てのメディアの検索が終了すると、ステップ
Ｓ１４に移行し図６に示すように、検索結果を画面に表
示する。この場合、例えばユーザが最初に選択した楽曲
を先頭に表示し、その次に、ユーザが選択した楽曲と同
一メディア（この例ではＭＧＭＳ）内の他の楽曲を表示
し、その後、他のメディア（この例では、ＭＤ及びＣ
Ｄ）に収録されている楽曲を表示する。
【００１７】この状態で再生ボタン（図示せず）を押す
と、制御部１１は表示されている順番で曲が再生される
ように、ＣＤプレーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ
３プレーヤ１４を制御する。検索された楽曲のうちから
再生を希望する楽曲のみを選択して再生したり、再生の
順番を変更できるようにしてもよい。このようにして、
ユーザ所望のアーティストの楽曲が連続的に再生され
る。
と、制御部１１は表示されている順番で曲が再生される
ように、ＣＤプレーヤ１２、ＭＤプレーヤ１３及びＭＰ
３プレーヤ１４を制御する。検索された楽曲のうちから
再生を希望する楽曲のみを選択して再生したり、再生の
順番を変更できるようにしてもよい。このようにして、
ユーザ所望のアーティストの楽曲が連続的に再生され
る。
【００１８】なお、上記実施の形態では、ユーザが選択
した楽曲のアーティスト名を検索キーとして同一アーテ
ィストの楽曲を検索する場合について説明したが、曲名
の一部やアーティスト名の一部を検索キーとして検索す
ることもできる。この場合、例えば制御部１１はユーザ
の操作に応じてキーボード（仮想キーボード）を表示部
１５に表示する。そして、キーボードにより入力された
文字列を検索キーにして各メディアを検索する。
した楽曲のアーティスト名を検索キーとして同一アーテ
ィストの楽曲を検索する場合について説明したが、曲名
の一部やアーティスト名の一部を検索キーとして検索す
ることもできる。この場合、例えば制御部１１はユーザ
の操作に応じてキーボード（仮想キーボード）を表示部
１５に表示する。そして、キーボードにより入力された
文字列を検索キーにして各メディアを検索する。
【００１９】本実施の形態においては、制御部１１によ
り、ユーザが指定したキーワードを検索キーとして複数
のメディアにわたって楽曲を検索するので、ユーザの所
望の楽曲を迅速に探すことができる。これにより、オー
ディオシステムの操作性が従来に比べて著しく向上する
という効果を奏する。なお、上記実施の形態ではＭＰ３
で圧縮されたオーディオ信号が半導体メモリカードに格
納されている場合について説明したが、本発明はＭＰ３
又はその他の圧縮技術で圧縮されたオーディオ信号がＣ
Ｄ−Ｒに記録されている場合についても適用できること
は勿論である。
り、ユーザが指定したキーワードを検索キーとして複数
のメディアにわたって楽曲を検索するので、ユーザの所
望の楽曲を迅速に探すことができる。これにより、オー
ディオシステムの操作性が従来に比べて著しく向上する
という効果を奏する。なお、上記実施の形態ではＭＰ３
で圧縮されたオーディオ信号が半導体メモリカードに格
納されている場合について説明したが、本発明はＭＰ３
又はその他の圧縮技術で圧縮されたオーディオ信号がＣ
Ｄ−Ｒに記録されている場合についても適用できること
は勿論である。
【００２０】また、上記実施の形態ではオーディオ信号
読出部としてＣＤプレーヤ、ＭＤプレーヤ及びＭＰ３プ
レーヤを例示したが、オーディオ信号読出部がこれらに
限定されるものではなく、その他にＤＶＤ（Digital Ve
rsatile Disk）プレーヤやＤＶＤオーディオプレーヤな
どがある。
読出部としてＣＤプレーヤ、ＭＤプレーヤ及びＭＰ３プ
レーヤを例示したが、オーディオ信号読出部がこれらに
限定されるものではなく、その他にＤＶＤ（Digital Ve
rsatile Disk）プレーヤやＤＶＤオーディオプレーヤな
どがある。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御部が各オーディオ信号読出部を制御して、各音楽収
録メディアに収録されている全ての楽曲の楽曲情報を取
得し、これらの楽曲情報を使用して、ユーザにより指定
されたキーワードに対応する楽曲を検索するので、ユー
ザの所望の楽曲を容易に抽出することができる。これに
より、オーディオシステムの操作性が従来に比べて著し
く向上するという効果を奏する。
制御部が各オーディオ信号読出部を制御して、各音楽収
録メディアに収録されている全ての楽曲の楽曲情報を取
得し、これらの楽曲情報を使用して、ユーザにより指定
されたキーワードに対応する楽曲を検索するので、ユー
ザの所望の楽曲を容易に抽出することができる。これに
より、オーディオシステムの操作性が従来に比べて著し
く向上するという効果を奏する。
【図１】図１は、本発明の実施の形態のオーディオシス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図２】図２は、本発明の実施の形態のオーディオシス
テムの動作を示すフローチャートである。
テムの動作を示すフローチャートである。
【図３】図３は画面表示の一例を示す図であり、複数の
メディアに収録されている収録曲情報の全てを表示した
ときの画面を示している。
メディアに収録されている収録曲情報の全てを表示した
ときの画面を示している。
【図４】図４は画面表示の一例を示す図であり、ユーザ
により１つの楽曲が選択されたときの画面を示してい
る。
により１つの楽曲が選択されたときの画面を示してい
る。
【図５】図５は画面表示の一例を示す図であり、ユーザ
が選択した楽曲のアーティスト名を検索キーにして全て
のメディアに収録されている楽曲を検索したときの画面
を示している。
が選択した楽曲のアーティスト名を検索キーにして全て
のメディアに収録されている楽曲を検索したときの画面
を示している。
【図６】図６は画面表示の一例を示す図であり、検索終
了後の画面を示している。
了後の画面を示している。
１１…制御部、 １２…ＣＤプレーヤ、 １３…ＭＤプレーヤ、 １４…ＭＰ３プレーヤ、 １５…表示部、 １６…タッチパネル、 １７…アンプ、 １８…スピーカー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ１１Ｂ 27/34 Ｇ１１Ｂ 27/34 Ｎ Ｆターム(参考） 5B075 MM02 MM04 MM23 ND14 ND18 ND22 ND23 ND34 NK10 NK13 NK24 PP02 PP12 PP22 PQ02 PQ04 UU37 UU40 5D077 AA23 BB18 CA11 CA20 DC12 DD12 HC05 HC14 HC17 HC50 5D108 CA04 CA07 CA15 CA29 5D110 AA12 AA27 BB24 DA02 DA14 DE06
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の音楽収録メディアに収録されたオ
ーディオ信号を読み出す音楽収録メディア毎のオーディ
オ信号読出部と、 前記複数のオーディオ信号読出部を制御し、各音楽収録
メディアに収録されている全ての収録曲の楽曲情報を取
得する制御部と、 文字表示可能な表示部とを有し、 前記制御部は、ユーザにより指定されたキーワードに対
応する収録曲を前記楽曲情報を基に前記複数の音楽収録
メディアの全ての収録曲から検索して、前記表示部に表
示することを特徴とするオーディオシステム。 - 【請求項２】 前記制御部は、音楽収録メディア毎の楽
曲情報を前記表示部に表示し、ユーザが指定した楽曲の
アーティスト名を前記キーワードとして楽曲を検索する
ことを特徴とする請求項１に記載のオーディオシステ
ム。 - 【請求項３】 前記制御部は、前記キーワードに対応す
る収録曲を検索後、前記オーディオ信号読出部を制御し
て、検索された楽曲を順番に再生することを特徴とする
請求項１に記載のオーディオシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000371060A JP2002175685A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | オーディオシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000371060A JP2002175685A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | オーディオシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002175685A true JP2002175685A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18840841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000371060A Pending JP2002175685A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | オーディオシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002175685A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006313467A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Alpine Electronics Inc | コンテンツ検索装置及びコンテンツ検索方法 |
| JP2007299510A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-11-15 | Alpine Electronics Inc | オーディオ装置及びその再生方法 |
| JP2008170532A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Yamaha Corp | 電子楽器及びプログラム |
| JP2008170533A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Yamaha Corp | 電子楽器及びプログラム |
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| JP2012159607A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Alpine Electronics Inc | コンテンツデータ再生装置 |
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| KR101257099B1 (ko) * | 2006-07-20 | 2013-04-19 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기에서 재생 가능한 미디어 정보를 확인하기위한 장치 및 방법 |
| EP2750026A2 (en) | 2012-12-28 | 2014-07-02 | Alpine Electronics, Inc. | Audio device and storage medium |
-
2000
- 2000-12-06 JP JP2000371060A patent/JP2002175685A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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