JP3495746B2 - 音声再生装置 - Google Patents

音声再生装置

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JP3495746B2
JP3495746B2 JP14033592A JP14033592A JP3495746B2 JP 3495746 B2 JP3495746 B2 JP 3495746B2 JP 14033592 A JP14033592 A JP 14033592A JP 14033592 A JP14033592 A JP 14033592A JP 3495746 B2 JP3495746 B2 JP 3495746B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN・CD−ROM
等から転送された画像・音声・文字情報を連続再生する
場合のシステム構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は図2の様に外部から転送されたデ
ータを書き込むメモリ領域は固定で、再生時読み出し先
頭アドレス(スタートアドレス)及び後尾アドレス(エ
ンドアドレス)は固定であった。また1つのメモリに音
声データと画像データを混在させる場合各々の先頭アド
レス及び後尾アドレスはやはり固定であった。
【0003】そして再生データの読み出しがメモリの後
尾アドレスまで到達したかどうかはメモリ内のデータ領
域サイズと読み出し速度を基に外部装置(主にCPU)
が計算しながら判断して読み出しアドレスを先頭アドレ
スへ戻していた。
【0004】さらに複数系統の音声再生をする場合、予
め系統の数だけメモリ内の領域を分割しておき各々の領
域に各々の系統の再生データを割り当てていた。
【0005】またメモリ内のデータを全て再生終了した
後、新たなデータを続けて連続再生する場合、新たなデ
ータをメモリに書き込む時間を計算して、そのぶん読み
出しアドレスが後尾アドレスに到達するよりも前に新し
いデータの書き込みを開始する判断をCPUが行ってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】外部記憶装置などから
データをバッファリングして、なお再生タイミングに同
期して読み出すタイプのメモリを持つ再生するためのシ
ステムでは、このバッファリングメモリ容量(アドレス
空間)が大きいほどシステムオペレーターは操作しやす
い。ところがメモリ容量をむやみと大きくすると装置が
大型化し価格も高くなってしまう。
【0007】しかしながら従来技術では、データを格納
するアドレス空間がメモリ内で固定であるため、決めら
れた領域より少ないデータ量の場合空きができてしま
い、メモリ使用効率が悪かった。また複数系統の音声再
生をするためには複数のデータ格納領域が必要になるた
めメモリ使用効率はますます悪くなった。また1つのメ
モリに音声データと画像データを混在させる場合画像デ
ータ領域を縮小せざるをえなかった。
【0008】さらに外部からデータを受信しながら音声
を連続再生する場合、バッファメモリ内のデータ格納領
域の後尾アドレスに再生読みだしアドレスが近ずいた
ら、次の再生データを外部からバファメモリに転送しな
くてはならないが、この処理を再生周期とデータ格納領
域サイズ等を計算しながらCPU等が行っていた。
【0009】本発明の音声再生装置はダイナミックにデ
ータ格納領域を変化させることにより少ないバッファメ
モリサイズで効率良く外部からのデータ転送を受けると
共に音声等の連続再生を行い、さらに次の新しいデータ
を外部から転送するタイミングを発生しCPUの負担を
軽減するシステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】音声データを再生する音
声再生装置であって、CPUと、前記音声データを格納
するバッファメモリ(5)と、前記音声データが格納さ
れる音声データ格納領域のスタートアドレスが設定され
るスタートアドレスレジスタ(8)と、前記音声データ
が格納される音声データ格納領域のエンドアドレスが設
定されるエンドアドレスレジスタ(9)と、前記スター
トアドレスレジスタ(8)に設定されたスタートアドレ
スに基づいて読み出しアドレスを順次出力し、前記バッ
ファメモリ(5)より前記音声データを読み出す一方、
読み出された前記音声データを音声再生回路へ逐次転送
するメモリ読み出し制御手段(6)と、前記読み出しア
ドレスの値と前記エンドアドレス(9)の値とを比較
し、両者が一致した場合に第1の一致検出信号(エンド
アドレス割り込み信号)(11)を前記CPUに対して
出力する一致検出手段(10)と、を備え、前記読み出
しアドレスの値と前記エンドアドレス(9)の値とが一
致し、且つ、前記CPUが新規音声データを取り込んだ
場合には、前記新規音声データの再生(シーケンシャル
再生)が実行され、前記読み出しアドレスの値と前記エ
ンドアドレス(9)の値とが一致し、且つ、前記CPU
が新規音声データを取り込まない場合には、前記読み出
しアドレスが前記スタートアドレスに戻り、前記音声デ
ータの繰り返し再生(リングバッファ再生)が実行され
ることを特徴とする。前記スタートアドレスと前記エン
ドアドレスとの間のアドレスを設定可能なハーフアドレ
スレジスタ(79)と、前記読み出しアドレスの値とハ
ーフアドレスの値とを比較し、両者の値が一致した場合
に第2の一致検出信号を出力する第2の一致検出手段
(70)と、をさらに備えたことを特徴とする。N個
(Nは2以上の自然数)の前記スタートアドレスレジス
タと、N個の前記エンドアドレスレジスタと、を備え、
前記メモリ読み出し制御手段(6)は、連続的なデータ
読み出し及び転送をN系統について行うことを特徴とす
る。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【実施例】図1に本発明の表示装置のシステム図を示
す。1はISDNなどの伝送系・またはCD−ROM・
ハードディスクなどの蓄積メデイ ア系から転送されるデ
ジタルの転送データである。2は転送データ1を取り込
むためのデータ取り込みブロックでISDN系・SCS
I系等の転送データのインターフェース仕様にあった取
り込み機能を持っている。3はデータ取り込みブロック
2から受け取ったデータをメモリインターフェース4を
介してバッファメモリ5へ書き込むメモリ書き込み制御
ブロックである。6はメモリインターフェース4を介し
てバッファメモリ5からデータを読み出すメモリ読みだ
し制御ブロックである。メモリ読み出し制御ブロック6
から読み出された音声データ29は音声再生装置7で楽
音として再生され楽音信号12として出力される。
【0022】次に本発明の最も特徴となるスタートアド
レスレジスタとエンドアドレスレジスタを使った音声再
生方法について図1を用いて例を挙げ詳しく述べる。
【0023】まずスタートアドレスレジスタ8とエンド
アドレスレジスタ9に音声データ格納領域の先頭アドレ
スと後尾アドレス(ここでは1000H〜7FFFHと
しておく)を設定する。そして外部からデータをバッフ
ァメモリ5のスタートアドレスとエンドアドレスで囲ま
れた音声データ格納領域へ転送する。さて音声再生のタ
イミングになるとメモリ読みだし制御ブロックの読みだ
しアドレスポインタにスタートアドレスレジスタの値が
ロードされ、バッファメモリ5のアドレス1000Hか
らデータが読み出され音声再生装置7へ送られる。次の
再生タイミングになると読みだしアドレスポインタは+
1インクリメントされアドレス1001Hからデータが
読み出される。メモリ読みだし制御ブロック6から発生
される読みだしアドレス26はエンドアドレスレジスタ
9の値と常に比較されており、読みだしアドレス26が
エンドアドレスと一致すると一致検出ブロック10から
エンドアドレス割り込み信号11がCPUに対して出力
される。ここでCPUが次の新しい音声データを外部か
らバッファメモリに転送すれば次々と楽音の連続再生
(シーケンシャル再生)が可能となり、設定を変えなけ
れば前記エンドアドレス割り込み信号11をトリガーと
してスタートアドレスレジスタの内容が読みだしアドレ
スへ再セットされ同じ楽音が繰り返し再生(リングバッ
ファ再生)される。
【0024】図3はバッファメモリのメモリマップでシ
ステムオペレータから見た音声データ再生の概念を表す
ものである。ここでは64キロワード(アドレス000
0H〜FFFFH)のバッファメモリを例に挙げてあ
り、システムオペレータはスタートアドレスレジスタ8
とエンドアドレスレジスタ9により任意の範囲に音声デ
ータ格納領域を設定できる。
【0025】上述のシーケンシャル再生の例では読みだ
しアドレスがエンドアドレスまで到達してから新しいデ
ータを外部から転送したが、再生タイミングが早くなる
と新しいデータをバッファメモリに格納するのが間に合
わなくなる場合がおこる。その時は外部からデータを転
送する領域と再生領域(スタードアドレス〜エンドアド
レス)を別に設定して、再生タイミングの合間に外部か
らのデータ転送を行っておけば良い。例えばCDプレー
ヤのサンプリング周波数は44.1KHZなのでバッフ
ァメモリからの読みだし周期は約22.7μsなのに対
し、リードサイクルを100ns程度のバッファメモリ
にすれば、再生読みだしの合間に外部からデータを書き
込むのは十分間に合う。
【0026】図4はエンドアドレスレジスタの代わりに
転送カウンタを使った本発明の例である。図1との違い
は転送カウントレジスタ49にエンドアドレスではなく
バッファメモリからの読みだしアドレス数を設定するこ
とで、読みだしアドレス26が+1インクリメントする
度に転送カウントレジスタ49の内容を+1デクリメン
トしてゆきカウンタが0になると”0”検出ブロック4
0からエンドアドレス割り込み信号28が出力される。
エンドアドレスを設定する方法に比べ転送カウント数は
再生時間に比例しているためシステムオペレータはデー
タの管理が易しくなる。
【0027】図5は本発明による2系統の音声再生をす
る場合の構成例である。8のスタートアドレスレジスタ
#1と9のエンドアドレスレジスタ#1はペアで、58
のスタートアドレスレジスタ#2と59のエンドアドレ
スレジスタ#2はペアで使用される。システムオペレー
タはこれらのレジスタで囲まれた2つのデータ格納領域
をメモリマップに配置する。また音声再生ブロックも7
の音声再生装置#1と57の音声再生装置#2が有りバ
ッファメモリ5から読み出されたデータ29が各再生装
置に振り分けられる。
【0028】3系統以上の場合もスタートアドレスとエ
ンドアドレスと音声再生装置を複数系統用意すれば同様
に可能となる。
【0029】図6は音声再生と画像再生を行う場合のシ
ステム構成例である。音声系はスタートアドレス音声レ
ジスタ8とエンドアドレス音声レジスタ9と音声エンド
アドレス割り込み信号11と音声再生装置7がセットに
なり、画像系はスタートアドレス画像レジスタ68とエ
ンドアドレス画像レジスタ69と画像エンドアドレス割
り込み信号61と画像再生装置67がセットになってい
る。当然バッファメモリ内の音声データ格納領域と画像
データ格納領域は分離されている。この構成のポイント
は画像データの読みだしタイミングと音声データの読み
だしタイミングを同期させていることである。例えば画
像サイズをX=256・Y=256ドットにしてNTS
C系で画像表示する場合、画像水平走査周波数(fh)
=15.75KHZなので1水平期間=63.5μsに
256回バッファメモリ5から画像データを読み出す必
要がある。そして音声は画像再生に同期させる為音声再
生周波数(fs)=15.75KHZつまり63.5μ
sに1回バッファメモリ5から音声データを読み出す必
要がある。もしメモリバッファの読みだしサイクルが1
00nsとすると1水平期間は635サイクル存在でき
るので、そのうちの256サイクルを画像データに、そ
して1回を音声データの読みだしに割当て、残りを外部
データの転送に割当てれば良い。
【0030】一般にfsが高い程音質は良くなるが、そ
の分音声データ量は増える。画像との同期を保ちながら
音質を変化させるためにはfsをfhの整数倍または整
数分の1に切り替えられれば良い。そこで音声再生周波
数レジスタにより音声再生周期を画像再生周期の整数倍
または整数分の1になる様に制御すれば良い。
【0031】fsを高くして音質を上げるときは音声デ
ータ量も増えるためエンドアドレスまたは転送カウンタ
の値を大きくしてバッファメモリ内のデータ格納領域を
広げる。
【0032】図7は本発明のハーフアドレスレジスタを
用いた音声再生の構成例である。ハーフアドレスレジス
タ79はスタートアドレスレジスタ8とエンドアドレス
レジスタ9で囲まれた音声データ格納領域内の何れかの
アドレスを示す様に設定される。そして音声データ読み
だしアドレス26がスタートアドレスから+1ずつイン
クリメントされてハーフアドレスに達すると一致検出回
路70からハーフアドレス割り込み信号71がCPUに
出力される。このハーフアドレス割り込み信号71をシ
ステムオペレータが受け取ると、次の新しい音声データ
を外部からバッファメモリに転送をはじめる操作を行
う。つまりシーケンシャル再生時バッファメモリ内の音
声領域のうち読みだしが約半分進んだあたりのアドレス
をハーフアドレスレジスタに設定しておき、後半の領域
を再生している間に前半の領域に新しいデータを転送す
ることが可能となる。そして読みだしアドレスがエンド
アドレスまで達しスタートアドレスに戻ると(つまりエ
ンドアドレス割り込み信号11をシステムオペレータが
受け取ると)次の新しいデータを外部から後半の領域に
転送する。こうしてシーケンシャル再生がスムーズに行
われるのである。
【0033】図8はデジタル圧縮された音声データを再
生する本発明の構成例である。デジタル圧縮された音声
データがバッファメモリ5に格納され、上述の様に読み
出され音声伸張装置80へ送られる。ここでデジタル伸
張処理をされた音声データは音声再生装置7へ送られア
ナログの楽音信号12となって出力される。ここで言う
デジタル圧縮/伸張アルゴリズムはADPCM・DPC
M等が適応できる。
【0034】これまでの例ではバッファメモリを1つ
(1バンク)で説明してきたが、2バンク以上の場合で
も1バンクを外部からののデータ転送用、1つを再生デ
ータ読みだし用に使用することによって本発明は容易に
適応できる。
【0035】図9は画像非表示期間に音声データをバッ
ファメモリから読み出すシステム構成図で有る。
【0036】図6との違いは音声再生装置7と画像再生
装置67からメモリ読み出し制御ブロック6へ音声デー
タ読み出し要求信号92と画像データ読み出し要求信号
91が出力されている点である。画像表示期間中は画像
データ読み出し要求信号91がイネーブルになっていて
画像データをバッファメモリ4から画像再生装置へ転送
し続けているが、この期間に音声データ読み出し要求信
号92がイネーブルになっても音声データの読み出しは
行われない。画像表示期間が終わりブランキング期間に
なると画像データ読み出し要求信号91が非イネーブル
に変わり、音声データ読み出し要求信号92がイネーブ
ルならば音声データの読み出しを開始する。図6の例の
様な画像サイズX=256・Y=256ドットで水平走
査周波数fh=15.75KHz、音声再生周波数fs
=15.75KHz、バッファメモリ読み出しサイクル
100nsとすると1水平走査期間(=63.5μs)
の読み出しサイクル635回のうち表示期間の256サ
イクルは連続して画像データの読み出しが行われ、次の
1サイクルで音声データの読み出しが行われる。一般的
には画像データの方が音声データに比べはるかにデータ
量が多いいが、この構成にすればバッファメモリ4と画
像再生装置67の間に別のバッファメモリを追加するこ
とが不要になり、読みだした画像データを連続して画像
へ展開できるため画像再生処理も効率よくなる。また残
りの読み出しサイクル378回を他のデータ転送(バッ
ファメモリ4への書き込みまたは読み出し)に使用する
ことができシステムのパフォーマンス向上をはかること
ができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明した様に本発明の音声再生装置
は、同じ音声データを繰り返し再生するリングバッファ
再生及び次々と新しいデータを連続再生するシーケンシ
ャル再生を容易に行うことができる。
【0038】また本発明は外部からの転送データを書き
込むメモリと音声データを読み出すメモリを共有化する
バッファメモリのデータ領域を効率良く使うことができ
る。そのためシステムのコストダウンをはかることがで
きる。
【0039】また転送アドレスカウンタレジスタを用い
ればバッファメモリサイズと音声再生時間(バッファメ
モリからの読みだし回数)の関係を理解しやすくシステ
ムオペレータの負荷を軽減することができる。
【0040】またエンドアドレス割り込み信号またはハ
ーフアドレス割り込み信号を使うことにより最も効率の
良い外部からのデータ転送タイミング認識することが可
能で、システムを制御するCPU等の負荷を軽減するこ
とができる。
【0041】また複数系統の音声再生や画像再生との同
時再生を少ない機能ブロックの追加で達成することがで
き、システム構築及び拡張容易に行える。
【0042】さらに通常の音声再生だけで無くデジタル
圧縮された音声データも扱う事が可能で本発明の応用範
囲はきわめて広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による音声再生装置のシステム構成例
を示す図。
【図2】 従来の音声再生装置のシステム図。
【図3】 本発明による音声再生装置のメモリマップ。
【図4】 本発明による転送カウントレジスタを用いた
音声再生装置のシステム構成例を示す図。
【図5】 本発明による2系統の音声再生装置のシステ
ム構成例を示す図。
【図6】 本発明による音声と画像同時再生のシステム
構成例を示す図。
【図7】本発明によるハーフアドレスレジスタを用いた
音声再生装置のシステム構成例を示す図。
【図8】 本発明によるデジタル伸張用の音声再生装置
のシステム構成例を示す図。
【図9】 本発明による音声と画像同時再生のシステム
構成例を示す図。
【符号の説明】
1 転送データ 2 転送データ取り込みブロック 3 メモリ制御ブロック 4 メモリインターフェース 5 バッファメモリ 6 メモリ読みだし制御ブロック 7 音声再生装置 8 スタートアドレスレジスタ 9 エンドアドレスレジスタ 11 エンドアドレス割り込み信号 12 楽音 49 転送カウントレジスタ 79 ハーフアドレスレジスタ 80 音声伸張装置 91 画像データ読み出し要求信号 92 音声データ読み出し要求信号
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−83941(JP,A) 特開 平2−42685(JP,A) 特開 平3−66068(JP,A) 実開 平3−119900(JP,U) 特公 昭63−42341(JP,B2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声データを再生する音声再生装置であっ
    て、 CPUと、 前記音声データを格納するバッファメモリと、前記音声データが格納される音声データ格納領域のスタ
    ートアドレスが設定される スタートアドレスレジスタ
    と、前記音声データが格納される音声データ格納領域のエン
    ドアドレスが設定される エンドアドレスレジスタと、 前記スタートアドレスレジスタに設定されたスタートア
    ドレスに基づいて読み出しアドレスを順次出力し、前記
    バッファメモリより前記音声データを読み出す一方、該
    読み出された音声データを音声再生回路へ逐次転送する
    メモリ読み出し制御手段と、 前記読み出しアドレスの値と前記エンドアドレスの値と
    を比較し、両者が一致した場合に第1の一致検出信号を
    前記CPUに対して出力する一致検出手段と、を備え、 前記読み出しアドレスの値と前記エンドアドレスの値と
    が一致し、且つ、前記CPUが新規音声データを取り込
    んだ場合には、前記新規音声データの再生(シーケンシ
    ャル再生)が実行され、 前記読み出しアドレスの値と前記エンドアドレスの値と
    が一致し、且つ、前記CPUが新規音声データを取り込
    まない場合には、前記読み出しアドレスが前記スタート
    アドレスに戻り、前記音声データの繰り返し再生(リン
    グバッファ再生)が実行されることを特徴とする音声再
    生装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の音声再生装置において、 前記スタートアドレスと前記エンドアドレスとの間のア
    ドレスを設定可能なハーフアドレスレジスタと、 前記読み出しアドレスの値とハーフアドレスの値とを比
    較し、両者の値が一致した場合に第2の一致検出信号を
    出力する第2の一致検出手段と、 をさらに備えたことを特徴とする音声再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の音声再生装置において、 N個(Nは2以上の自然数)の前記スタートアドレスレ
    ジスタと、N個の前記エンドアドレスレジスタと、を備
    え、 前記メモリ読み出し制御手段は、連続的なデータ読み出
    し及び転送をN系統について行うことを特徴とする音声
    再生装置。
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