JPH0510701Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0510701Y2 JPH0510701Y2 JP2797287U JP2797287U JPH0510701Y2 JP H0510701 Y2 JPH0510701 Y2 JP H0510701Y2 JP 2797287 U JP2797287 U JP 2797287U JP 2797287 U JP2797287 U JP 2797287U JP H0510701 Y2 JPH0510701 Y2 JP H0510701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- pair
- bench
- leg
- foot hardware
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C11/00—Benches not otherwise provided for
Landscapes
- Special Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、大きさ、形状等デザインを設置場所
の環境に合わせて自由に設定でき、しかも設置場
所において安易に且つ確実に組立て得るベンチに
関する。
の環境に合わせて自由に設定でき、しかも設置場
所において安易に且つ確実に組立て得るベンチに
関する。
〈従来の技術とその問題点〉
従来、ベンチはメーカーにおいてその大きさ、
形状等デザインが設定されており、設置場所の環
境に合わせたデザインのベンチを設置するには非
常に費用が掛かつていた。
形状等デザインが設定されており、設置場所の環
境に合わせたデザインのベンチを設置するには非
常に費用が掛かつていた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記問題点を解決すべく案出されたも
ので、座板と、該座板の裏面に取着された互に略
平行な一対の横材と、該一対の横材を取着する足
元金物と、該足元金物を支持する基台とから成る
ベンチである。更に、前記足元金物は脚と該脚の
上端に固定した略水平な支持板とから成り、又該
支持板は、前記脚に固定し一端を上方へ折曲して
係止部とした固定板と、該固定板の他端に一端を
位置調節可能に連結し他端を上方へ折曲して当接
部とした調節板とから成る。そして前記一対の横
材を前記支持板に載置すると共に前記係止部と当
接部とで挟着することにより、前記一対の横材を
前記足元金物に取着したことを特徴とするベンチ
である。
ので、座板と、該座板の裏面に取着された互に略
平行な一対の横材と、該一対の横材を取着する足
元金物と、該足元金物を支持する基台とから成る
ベンチである。更に、前記足元金物は脚と該脚の
上端に固定した略水平な支持板とから成り、又該
支持板は、前記脚に固定し一端を上方へ折曲して
係止部とした固定板と、該固定板の他端に一端を
位置調節可能に連結し他端を上方へ折曲して当接
部とした調節板とから成る。そして前記一対の横
材を前記支持板に載置すると共に前記係止部と当
接部とで挟着することにより、前記一対の横材を
前記足元金物に取着したことを特徴とするベンチ
である。
〈作用〉
上記構成により、ベンチの外観となる座板と基
台の大きさ、形状等デザインを設置場所の環境に
合わせて自由に設定できる。更に、一対の横材の
間隔にある程度の広狭があつても調節板を調節し
て足元金物を横材の取着できるとともに、足元金
物の横材に対する取着位置も可変となり、設置場
所において安易に且つ確実に組立て得る。
台の大きさ、形状等デザインを設置場所の環境に
合わせて自由に設定できる。更に、一対の横材の
間隔にある程度の広狭があつても調節板を調節し
て足元金物を横材の取着できるとともに、足元金
物の横材に対する取着位置も可変となり、設置場
所において安易に且つ確実に組立て得る。
〈実施例〉
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
する。
第１図はベンチの一部省略斜視図、第２図はベ
ンチの側断面概略図、又第３図は足元金物を示す
平面概略図である。
ンチの側断面概略図、又第３図は足元金物を示す
平面概略図である。
図で示す様にこのベンチ１は、例えば切り目板
により形成された座板２と、座板２の裏面に螺着
された鋼製パイプ等から成る互いに略平行な一対
の横材３，３と、その一つの横材３，３を取着す
る足元金物４と、足元金物４を支持する基台Ｇと
から構成されている。
により形成された座板２と、座板２の裏面に螺着
された鋼製パイプ等から成る互いに略平行な一対
の横材３，３と、その一つの横材３，３を取着す
る足元金物４と、足元金物４を支持する基台Ｇと
から構成されている。
足元金物４は座板２の長さに応じて適宜な間隔
で複数個設けられるもので、脚５とその脚５の上
端に溶接等により固定された略水平な矩形状の支
持板６とから構成される。更にこの支持板６は固
定板６１と調節板６２とから構成されている。固
定板６１は脚５に固定され、固定板６１の一端は
上方へ略直角に折曲されて係止部６１ａとされて
いる。係止部６１ａの先端は内方へ略直角に折曲
されている。又固定板６１の他端には二つの長孔
６１ｂ，６１ｂが穿設されている。
で複数個設けられるもので、脚５とその脚５の上
端に溶接等により固定された略水平な矩形状の支
持板６とから構成される。更にこの支持板６は固
定板６１と調節板６２とから構成されている。固
定板６１は脚５に固定され、固定板６１の一端は
上方へ略直角に折曲されて係止部６１ａとされて
いる。係止部６１ａの先端は内方へ略直角に折曲
されている。又固定板６１の他端には二つの長孔
６１ｂ，６１ｂが穿設されている。
一方調節板６２は、一端に固定板６１の長孔６
１ｂ，６１ｂと対応する二つの孔６２ａ，６２ａ
が穿設され、他端は上方へ略直角に折曲されて当
接部６２ｂとされている。当接部６２ｂの先端は
内方へ略直角に折曲されている。上記孔６２ａ，
６２ａと固定板６１の長孔６１ｂ，６１ｂとに
夫々ボルトＮ，Ｎを挿通して、調節板６２は固定
板６１に長手方向に位置調節可能に連結される。
１ｂ，６１ｂと対応する二つの孔６２ａ，６２ａ
が穿設され、他端は上方へ略直角に折曲されて当
接部６２ｂとされている。当接部６２ｂの先端は
内方へ略直角に折曲されている。上記孔６２ａ，
６２ａと固定板６１の長孔６１ｂ，６１ｂとに
夫々ボルトＮ，Ｎを挿通して、調節板６２は固定
板６１に長手方向に位置調節可能に連結される。
そして一対の横材３，３を支持板６に載置する
とともに、一対の横材３，３の間隔に合わせて調
節板６２を調節して固定板６１の係止部６１ａと
調節板６２の当接部６２ｃとで横材３，３を挟着
することにより、座板２の裏面に螺着された一対
の横材３，３を足元金物４に取着する。
とともに、一対の横材３，３の間隔に合わせて調
節板６２を調節して固定板６１の係止部６１ａと
調節板６２の当接部６２ｃとで横材３，３を挟着
することにより、座板２の裏面に螺着された一対
の横材３，３を足元金物４に取着する。
更にベンチ１は、例えば座板２の下にブロツク
等により基台Ｇを設け、その基台Ｇに設けた支持
孔ｇに足元金物４の脚５を挿着して支持させるこ
とにより所定の場所に設置される。
等により基台Ｇを設け、その基台Ｇに設けた支持
孔ｇに足元金物４の脚５を挿着して支持させるこ
とにより所定の場所に設置される。
上記ベンチ１を構成する座板２と基台Ｇの大き
さ、形状は予め任意に設定される。
さ、形状は予め任意に設定される。
〈考案の効果〉
以上述べた様に本考案によれば、座板に互いに
略平行に取着された一対の横材の間隔にある程度
の広狭があつても調節板を調節して足元金物を横
材に取着でき、同時に足元金物の横材に対する取
着位置も可変である為、ベンチを設置場所におい
て安易に且つ確実に組立て得る。又、座板の耐久
年経過後の交換も容易である。
略平行に取着された一対の横材の間隔にある程度
の広狭があつても調節板を調節して足元金物を横
材に取着でき、同時に足元金物の横材に対する取
着位置も可変である為、ベンチを設置場所におい
て安易に且つ確実に組立て得る。又、座板の耐久
年経過後の交換も容易である。
更に、ベンチの外観となる座板と基台の大き
さ、形状等デザインを設置場所の環境に合わせて
自由に設定でき、しかも構成が単純である為に安
価に提供し得る。よつて本考案のベンチは、特に
個人が住宅の門回りや庭に設置するベンチとして
最適である。
さ、形状等デザインを設置場所の環境に合わせて
自由に設定でき、しかも構成が単純である為に安
価に提供し得る。よつて本考案のベンチは、特に
個人が住宅の門回りや庭に設置するベンチとして
最適である。
第１図は、ベンチの一部省略斜視図、第２図
は、ベンチの側断面概略図、第３図は、足元金物
を示す平面概略図である。 １……ベンチ、２……座板、３……横材、４…
…足元金物、５……脚、６……支持板、６１……
固定板、６１ａ……係止部、６２……調節板、６
２ｂ……当接部、Ｇ……基台。
は、ベンチの側断面概略図、第３図は、足元金物
を示す平面概略図である。 １……ベンチ、２……座板、３……横材、４…
…足元金物、５……脚、６……支持板、６１……
固定板、６１ａ……係止部、６２……調節板、６
２ｂ……当接部、Ｇ……基台。
Claims (1)
- 座板と、該座板の裏面に取着された互いに略平
行な一対の横材と、該一対の横材を取着する足元
金物と、該足元金物を支持する基台とから成るベ
ンチであつて、前記足元金物は脚と該脚の上端に
固定した略水平な支持板とから成り、該支持板
は、前記脚に固定し一端を上方へ折曲して係止部
とした固定板と、該固定板の他端に一端を位置調
節可能に連結し他端を上方へ折曲して当接部とし
た調節板とから成り、前記一対の横材を前記支持
板に載置すると共に前記係止部と当接部とで挟着
することにより、前記一対の横材を前記足元金物
に取着したことを特徴とするベンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797287U JPH0510701Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797287U JPH0510701Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135849U JPS63135849U (ja) | 1988-09-06 |
| JPH0510701Y2 true JPH0510701Y2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=30830505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2797287U Expired - Lifetime JPH0510701Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510701Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6485946B2 (ja) * | 2014-10-31 | 2019-03-20 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP2797287U patent/JPH0510701Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135849U (ja) | 1988-09-06 |
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