JPH0526Y2 - - Google Patents

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JPH0526Y2
JPH0526Y2 JP12306489U JP12306489U JPH0526Y2 JP H0526 Y2 JPH0526 Y2 JP H0526Y2 JP 12306489 U JP12306489 U JP 12306489U JP 12306489 U JP12306489 U JP 12306489U JP H0526 Y2 JPH0526 Y2 JP H0526Y2
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legs
semicircular
furniture
utility
plate
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JP12306489U
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Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 3−1 考案の目的 3−1−1 産業上の利用分野 本考案は、各種の机、テーブルその他の家具類
の脚部に関するものである。
3−1−2 従来の技術 オフイス改革が推進されている昨今において
も、オフイスにおいて通常に使用される机につい
ては大きな改革をすることはできない。このよう
な場合にもつとも重要なのは机を支持する脚部に
ついての改良であるが、しかし脚部については旧
態依然したものが殆どである。
なお、机の脚部を相互に連結する金具として実
開昭61−200915号公報に見られるものがある。
3−1−3 考案が解決しようとする課題 そこで、本考案はオフイス用の机においてもつ
とも重要な役割を果たす脚部を改良し、より合理
的な使用を可能にすることを目的とするものであ
る。
3−2 考案の構成 3−2−1 課題を解決するための手段 本考案は、周囲の長手方向に直角方向に凹溝条
を形成した脚体の中空部に管体をその上側部を顕
出して嵌挿し、上端に天板受座を設けたこの管体
の上側部に周囲の長手方向に直角方向に螺子を設
けた可動管を嵌挿して成るものである。
3−2−2 作用 可動管に直角方向に上下に設けた螺子に各種の
連結部を当接して螺着すれば取付けられるし、可
動管は自由に水平回動する。
すなわち、補助卓板の取付け、隣接する机脚部
の連結、トツプパネル及びサイドパネルの取付け
などを行う。
3−2−3 実施例 本考案の実施例を図面について説明する。
1は合成樹脂材によつて成形した中空状に成る
脚体で、この脚体はその外周に長手方向に等間隔
に四個の凹溝条2,2,2,2を形成する。この
凹溝条の入口は左右両側に突出部3,3を形成し
て狭巾に成り、その内部は広巾に成る。脚体1の
中空部4には後記する管体5が嵌挿する。5は金
属材によつて成形した管体で、この管体には前記
脚体1が嵌挿する。6はこの管体5の下端に座金
6′を介して螺着した定置部材で、この定置部材
の雄螺子7は前記管体5の下端部に熔着した雌螺
子8に螺合し、これによつて脚全体の高さを調節
する。9は前記管体5の上端に固着した天板受座
で、この受座から適当間隔をおいた下方部に鍔部
10を設けた軸受11を固着する。この軸受鍔部
10と前記受座9との間隔部に上下両部が同一構
成に成る可動管12を嵌挿する。軸受鍔部10の
外径と可動管12の外径とは同一に成り、可動管
の下端が鍔部10上に載置する。前記軸受11は
着色したナイロン製に成るから、その鍔部10は
可動管12と前記脚体1との間に介在して見え
る。この鍔部10の外縁部は脚部における一種の
アクセントになる。前記可動管12の周面の等間
四側部には上下に螺孔13,13を設けている。
14は補助卓板で、この卓板の底部に取付いた
U形突杆15の端部に設けた半円板16の左右端
部上下にそれぞれ通孔17,17を設ける。その
半円板16は前記可動管12に当接し、その通孔
17,17と前記螺孔13,13とを合わせて螺
子18,18にて固着する。この補助卓板14上
には任意のものを載せ置けばよいが、可動管12
は自由に回動するから、その位置は自在に決めれ
ばよい。19は任意長さの突起20を設けた半円
板で、この半円板の左右端部には通孔21,21
を設け、この通孔は半円板19を前記可動管12
に当接したときその螺孔13,13に合わせて螺
子22,22で固着する。この突起20には任意
のものを吊り掛けるが、可動管12は自由に回動
する。
23は左右両端部に半円形部24,24を形成
した帯板で、この帯板の両端部の上下には通孔2
5,25を設ける。この各通孔25,25は、左
右に直立する脚部の上端部の前記可動管12の任
意の螺孔13,13にそれぞれ合わせて螺子2
6,26にて固着する。これは二つの机を連結す
る場合の手段である。
27は一端部が半円形部28に他端部が水平部
29に形成し全体が略〓形に成る曲折帯板で、こ
の曲折帯板の各端部には上下に通孔30,30,
30′,30′を設ける。半円形部28の通孔3
0,30は、前記可動管12の任意の螺孔13,
13に合わせて螺子31,31で固着し、水平部
29の通孔30′,30′は、トツプパネル32に
設けた通孔33,33に合わせそこに介装した雌
螺子34,34に雄螺子35,35を螺合して固
着する。
36は前記脚体1の凹溝条2に嵌着する長杆
で、この長杆の上下部に設けた耳片37に設けた
通孔とサイドパネル38の端部に設けた通孔3
9,39とを合わせこれを螺子40にて固着し
て、机の側面にサイドパネル38を取付ける。前
記長杆36を脚体凹溝条2に嵌合しようとすると
きは、凹溝条2の左右突出部3,3に若干の粘弾
性があるから、長杆はこの抵抗に抗しながその内
部に圧入して固定するようになる。
図中aは天板である。
3−3 考案の効果 本考案は以上のような構成を有するものである
ため、一般のオフイスにおいて並列して配置され
る各机においては、補助テーブルを取付けたり、
トツプ又はサイドパネルを取付けたり、また隣接
する机の脚部間を連結したりすることを、きわめ
て簡単かつ確実に行うことができるようになり、
合理的なオフイスづくりが出来るようになり、ま
た脚部は内部の管体を外部の脚体で被套している
から、その外観も良好であり、その実用的効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は使用時
の全体の斜視図、第2図は要部の正断面図、第3
図は要部の関係を示す斜視図、第4図は要部の正
面図、第5図は第4図A−A線の断面図、第6図
は第2図B−B線の断面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周囲の長手方向に直角方向に凹溝条を形成し
    た脚体の中空部に管体をその上側部を顕出して
    嵌挿し、上端に天板受座を設けたこの管体の上
    側部に周囲の長手方向に直角方向に螺孔を設け
    た可動管を嵌挿して成ることを特徴とする机等
    家具用脚部。 (2) 補助卓板を設けた突杆の端部に半円板を設
    け、この半円板は可動管に当接し螺子を介して
    取付けるように成る実用新案登録請求の範囲(1)
    に記載した机等家具用脚部。 (3) 両端部に半円形部を形成した帯板を設け、こ
    の帯板の半円形部は隣接して直立した管体上の
    可動管にそれぞれ当接し螺子を介して取付け隣
    接する脚部を連結するように成る実用新案登録
    請求の範囲(1)に記載した机等家具用脚部。 (4) 一端部に半円形部を形成し他端部に水平部を
    形成した曲折帯板を設け、この曲折帯板の半円
    形部は可動管に水平部はパネルの端部にそれぞ
    れ当接しこれらを螺子を介して取付けるように
    成る実用新案登録請求の範囲(1)に記載した机等
    家具用脚部。 (5) 上下部に耳片を有する長杆を設け、この長杆
    は脚体の凹溝条に嵌着し耳片はパネルの端部に
    当接し螺子を介して取付けるように成る実用新
    案登録請求の範囲(1)に記載した机等家具用脚
    部。
JP12306489U 1989-10-20 1989-10-20 Expired - Lifetime JPH0526Y2 (ja)

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JPH0819430A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Kyoshin Sangyo Kk 家具の脚取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4142215B2 (ja) * 1999-09-13 2008-09-03 株式会社岡村製作所 コーナー机におけるコーナー支持脚
JP6478213B2 (ja) * 2013-11-08 2019-03-06 株式会社内田洋行 テーブル

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JPH0364034U (ja) 1991-06-21

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