JPS6228188Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228188Y2 JPS6228188Y2 JP2466583U JP2466583U JPS6228188Y2 JP S6228188 Y2 JPS6228188 Y2 JP S6228188Y2 JP 2466583 U JP2466583 U JP 2466583U JP 2466583 U JP2466583 U JP 2466583U JP S6228188 Y2 JPS6228188 Y2 JP S6228188Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bent portion
- bolt
- holes
- top plate
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 19
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004984 smart glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はガラステーブルの改良に関するもの
である。
である。
従来この種のガラステーブルは天板枠に脚部の
上端を固着し天板枠にガラス板を取り付けている
のであるが、これによるときは天板枠に脚部を取
り付けるに当りその取付方法は只単にその取り付
けるのみでその取り付け手段とガラス板支持手段
とはそれぞれ別々であるのでガラステーブルの製
作が複雑で製作費が嵩む欠点があつたのである。
上端を固着し天板枠にガラス板を取り付けている
のであるが、これによるときは天板枠に脚部を取
り付けるに当りその取付方法は只単にその取り付
けるのみでその取り付け手段とガラス板支持手段
とはそれぞれ別々であるのでガラステーブルの製
作が複雑で製作費が嵩む欠点があつたのである。
この考案はかゝる欠点を除く技術的課題を解決
したものであつて、これを実施例について図面に
したがつて、説明すると次のとおりである。
したものであつて、これを実施例について図面に
したがつて、説明すると次のとおりである。
第１実施例は第４図および第５図に示すとおり
であり、１は管状体を四角形、多角形、円形その
他の形状に折り曲げて形成した天板枠、２はＵ字
状の断面環状その他任意の形状の脚部であつて上
部を折り曲げて直線状および曲線状その他任意の
形状の折曲部分２１を形成し、その先端内面に雌
螺孔３を穿設した取付部材４を嵌着して天板枠１
の脚部取付部分に天板枠１の軸線を含む平面上で
その軸線に直角な一対の貫通孔５を貫通し、その
一対の貫通孔５にその外方から内方へ前記折曲部
分を貫通してボルト６を前記雌螺孔３に挿通する
この場合このボルト６にはその頭部分に盲管窪６
２を備えた頭部６１が形成されているので、前記
盲管窪はこれに螺子回を使用しての前記ボルトの
雌螺孔への螺挿緊締に供すると同時に、その螺挿
緊締されたボルト６の頭部６１は折曲部分２１の
突起部を形成している。前記盲管窪６２の形状は
三角形その他の多角形である。７はゴムまたはエ
ラストマー製の短管状の支承部材であつて、前記
頭部６１で形成された折曲部分２１の突出部に嵌
挿される。８はガラス板であるが天板枠１に近接
して前記頭部６１で形成された折曲部分２１の突
出部で支承されているので、ガラス板の取り付け
が簡易適確であると共に前記支承部材７を前記頭
部６１で形成された折曲部分２１の突出部に嵌挿
して該突出部のガラス板８に対する衝撃を緩衝す
ることができるのである。さらに、 第２実施例は第１図および第２図に示すとおり
であるが、天板枠１に穿設した一対の貫通孔５に
その内方から外方へ脚部２の折曲部２１を貫通し
て取付部材４の内面に穿設した雌螺孔３にボルト
６を嵌挿螺締し前記折曲部２１の天板枠１に近接
した位置にゴム又はエラストマー製の短管状の支
承部材７を嵌挿して天板枠１と前記折曲部２とで
支承されるガラス板８に対する衝撃を緩衝するの
に供することができ、 以上述べた以外の点は第１実施例について述べ
た構成、作用および効果と同一である。
であり、１は管状体を四角形、多角形、円形その
他の形状に折り曲げて形成した天板枠、２はＵ字
状の断面環状その他任意の形状の脚部であつて上
部を折り曲げて直線状および曲線状その他任意の
形状の折曲部分２１を形成し、その先端内面に雌
螺孔３を穿設した取付部材４を嵌着して天板枠１
の脚部取付部分に天板枠１の軸線を含む平面上で
その軸線に直角な一対の貫通孔５を貫通し、その
一対の貫通孔５にその外方から内方へ前記折曲部
分を貫通してボルト６を前記雌螺孔３に挿通する
この場合このボルト６にはその頭部分に盲管窪６
２を備えた頭部６１が形成されているので、前記
盲管窪はこれに螺子回を使用しての前記ボルトの
雌螺孔への螺挿緊締に供すると同時に、その螺挿
緊締されたボルト６の頭部６１は折曲部分２１の
突起部を形成している。前記盲管窪６２の形状は
三角形その他の多角形である。７はゴムまたはエ
ラストマー製の短管状の支承部材であつて、前記
頭部６１で形成された折曲部分２１の突出部に嵌
挿される。８はガラス板であるが天板枠１に近接
して前記頭部６１で形成された折曲部分２１の突
出部で支承されているので、ガラス板の取り付け
が簡易適確であると共に前記支承部材７を前記頭
部６１で形成された折曲部分２１の突出部に嵌挿
して該突出部のガラス板８に対する衝撃を緩衝す
ることができるのである。さらに、 第２実施例は第１図および第２図に示すとおり
であるが、天板枠１に穿設した一対の貫通孔５に
その内方から外方へ脚部２の折曲部２１を貫通し
て取付部材４の内面に穿設した雌螺孔３にボルト
６を嵌挿螺締し前記折曲部２１の天板枠１に近接
した位置にゴム又はエラストマー製の短管状の支
承部材７を嵌挿して天板枠１と前記折曲部２とで
支承されるガラス板８に対する衝撃を緩衝するの
に供することができ、 以上述べた以外の点は第１実施例について述べ
た構成、作用および効果と同一である。
以上説明したようにその考案のガラステーブル
は脚部取付部に一対の貫通孔５を貫通した任意の
形状の天板枠１と両端に雌螺孔３を穿設した取付
部材４を取り付けて折曲部分２１を形成したＵ字
の脚部２と頭部６１を有するボルト６とを備え前
記折曲部分２１の先端を前記一対の貫通孔５に貫
通して前記雌螺孔３に前記ボルト６を螺着して前
記折曲部分２１の天板枠１の内方に近接する部分
にゴム又はエラストマー製の支承部材７を装着し
てこの支承部材７でガラス板８を支承せしめたの
で同一の天板枠、および脚を多量に生産し雌螺孔
３とボルト６と螺合緊締する方法でガラステーブ
ルを製作することができるし、支承部材７は短筒
状のゴム等のエラストマー製であるので、この支
承部材の嵌挿された部分、すなわち前記折曲部材
２１の天板枠の内方に近接する部分でのガラス板
との間に生ずる衝撃を緩衝することができると同
時に支承部材とともにガラス板を支承することが
できるので、ガラス板の取り付け取り外しが簡易
である等の簡易迅速な多量生産に適し、製作費が
廉価で構造簡単なスマートなガラステーブルを提
供することができるのである。
は脚部取付部に一対の貫通孔５を貫通した任意の
形状の天板枠１と両端に雌螺孔３を穿設した取付
部材４を取り付けて折曲部分２１を形成したＵ字
の脚部２と頭部６１を有するボルト６とを備え前
記折曲部分２１の先端を前記一対の貫通孔５に貫
通して前記雌螺孔３に前記ボルト６を螺着して前
記折曲部分２１の天板枠１の内方に近接する部分
にゴム又はエラストマー製の支承部材７を装着し
てこの支承部材７でガラス板８を支承せしめたの
で同一の天板枠、および脚を多量に生産し雌螺孔
３とボルト６と螺合緊締する方法でガラステーブ
ルを製作することができるし、支承部材７は短筒
状のゴム等のエラストマー製であるので、この支
承部材の嵌挿された部分、すなわち前記折曲部材
２１の天板枠の内方に近接する部分でのガラス板
との間に生ずる衝撃を緩衝することができると同
時に支承部材とともにガラス板を支承することが
できるので、ガラス板の取り付け取り外しが簡易
である等の簡易迅速な多量生産に適し、製作費が
廉価で構造簡単なスマートなガラステーブルを提
供することができるのである。
図面はこの考案の実施例を示すものであつて第
１図は第２実施例の斜視図、第２図は脚部の取付
状態を示す一部切り欠ぎ第２実施例の斜視図、第
３図は斜視図、第４図は第１実施例の斜視図、第
５図は脚部の取付状態を示す一部切り欠ぎ第２実
施例の斜視図である。 １……天板枠、２……脚部、２１……折曲部
分、３……雌螺孔、４……取付部材、５……貫通
孔、６……ボルト、６１……頭部、６２……盲管
窪、７……支承部材、８……ガラス板、９……中
間天板枠、１０……取付ボルト。
１図は第２実施例の斜視図、第２図は脚部の取付
状態を示す一部切り欠ぎ第２実施例の斜視図、第
３図は斜視図、第４図は第１実施例の斜視図、第
５図は脚部の取付状態を示す一部切り欠ぎ第２実
施例の斜視図である。 １……天板枠、２……脚部、２１……折曲部
分、３……雌螺孔、４……取付部材、５……貫通
孔、６……ボルト、６１……頭部、６２……盲管
窪、７……支承部材、８……ガラス板、９……中
間天板枠、１０……取付ボルト。
Claims (1)
- 脚部取付部に一対の貫通孔５を貫通した任意の
形状の天板枠１と両端に雌螺孔３を穿設した取付
部材４を取り付けて折曲部分２１を形成したＵ字
の脚部２と頭部６１を有するボルト６とを備え前
記折曲部分２１の先端を前記一対の貫通孔５に貫
通して前記雌螺孔３に前記ボルト６を螺着して前
記折曲部分２１の天板枠１の内方に近接する部分
にゴム又はエラストマー製の支承部材７を装着し
てこの支承部材７でガラス板８を支承せしめたこ
とを特徴とするガラステーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2466583U JPS59130537U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | ガラステ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2466583U JPS59130537U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | ガラステ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130537U JPS59130537U (ja) | 1984-09-01 |
| JPS6228188Y2 true JPS6228188Y2 (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=30155694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2466583U Granted JPS59130537U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | ガラステ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130537U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2677277B2 (ja) * | 1990-05-31 | 1997-11-17 | コクヨ株式会社 | テーブル |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2466583U patent/JPS59130537U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59130537U (ja) | 1984-09-01 |
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