JPH0525494Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0525494Y2
JPH0525494Y2 JP1988013074U JP1307488U JPH0525494Y2 JP H0525494 Y2 JPH0525494 Y2 JP H0525494Y2 JP 1988013074 U JP1988013074 U JP 1988013074U JP 1307488 U JP1307488 U JP 1307488U JP H0525494 Y2 JPH0525494 Y2 JP H0525494Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat plate
side cover
bench
support rod
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988013074U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01117251U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988013074U priority Critical patent/JPH0525494Y2/ja
Publication of JPH01117251U publication Critical patent/JPH01117251U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0525494Y2 publication Critical patent/JPH0525494Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C11/00Benches not otherwise provided for
    • A47C11/005Benches not otherwise provided for having multiple separate seats

Landscapes

  • Special Chairs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、競技場や公園、あるいは駅のプラツ
トホーム等に設置される組立式ベンチに関する。
〔従来の技術〕
左右に間隔をへだてて設けた複数の脚体の上面
前後に、左右方向を向く支持杆を止着し、これら
支持杆上に、合成樹脂製の複数の座板を並設固定
した組立式ベンチは、組立が簡単であるととも
に、堅牢なものとしてよく知られており、例えば
実開昭61−192754号公報に開示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の組立式ベンチにおいては、支持杆の左右
端部が、最外側における座板の側端より突出して
危険をもたらさないように、また、支持杆の側端
面が露呈して、体裁を損うことのないように、支
持杆の端部を、最外側の座板の側端よりも引込ま
せてあるのが通例である。
そのため、最外側に位置する座板の外側端部
は、支持杆に支持されずに、片持式となり、強度
が低くなつて破損し易いという問題点があつた。
本考案は、強度的に優れ、かつ外観的にも体裁
の良い組立式ベンチを提供しようとするものであ
り、支持杆の側端部を、最外側に位置する座板よ
り若干突出させるとともに、その側端部を側部カ
バーで覆うことにより、所期の目的を達成しよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による組立式ベンチは、左右に間隔を設
けて配設された脚体の上面に支持された左右方向
を向く複数本の支持杆上に、合成樹脂製の座板
を、複数個並列して止着してなる組立式ベンチに
おいて、 最外側の座板の側端面より突出する支持杆の端
部が下方より嵌合しうる凹孔を下面に有し、か
つ、内側面に凹窪を有する側部カバーを、前記座
板の側端面に取付け、かつ正面視L字形の取付金
具における垂直片を、前記側部カバーの凹窪内へ
嵌入して固着するとともに、同じく水平片を、最
外側の座板の下面に止着したことを特徴としてい
る。
〔作用〕
最外側に位置する座板に、取付金具を介して側
部カバーを取付けてあるため、支持杆は、座板の
全幅を支持することとなり、強度的に優れた組立
式ベンチが得られ、かつ支持杆の端部が覆われ、
外観が向上する。
〔実施例〕
床2に形成された左右方向を向く上向段部1の
前面には、前上りに傾斜する左右1組の脚体3、
3の基端部(後端)が固着されている。
第2図に示すように、この脚体3の前端部上面
には、前後1対の左右方向を向く凹溝3b,3b
を有する前後方向の受杆3aが固着されている。
左右の受杆3a,3aにおける凹溝3b,3b
には、左右方向に長い前後1対の支持杆4,4の
中間部が嵌入されている。
厚手の合成樹脂板からなる偏平箱状の座板5の
底片5aの下面には、左右方向を向き、かつ前記
凹溝3b,3bと対応する位置にある前後1対の
嵌溝6が形成され、かつ底片5aの四隅には、埋
込みナツトからなるめねじ孔7が設けられてい
る。
この座板5は、第1図に示すように、嵌溝6を
支持杆4の上半周に嵌合させて、複数枚(実施例
では5枚)が左右に並べられている。
最外側の座板5の外側端部を除く側端部の下面
には、支持杆4の下半周を嵌支する取付板8が当
接され、この取付板8の要所を貫通して、前記め
ねじ孔7に螺合する止めねじ9により、支持杆4
および取付金具8は、座板5の下面に固定されて
いる。
10は側部カバーで、その内側端10aは、第
6図に示すように、これと対向する座板5の側端
面5bと同形状をなし、かつ側面視ほぼT字形を
なす凹窪11が設けられている。側部カバー10
の下側面には、前記支持杆4の端部4aが嵌入し
うる前後1対の凹孔12,12が設けられてい
る。
また、凹窪11内には、座板5の側端面5bと
対向し、かつ前後に並ぶ3個のめねじ孔13が設
けられている。
14は、側部カバー10を座板5に取付けるた
めの取付金具で、第5図に明示するように、側面
視T字形をなす垂直片14aの下縁に、内側方を
向く水平片14bを連設した正面視逆L字状をな
し、かつ水平片14bの内端には、垂下片14c
が連設されている。
垂直片14aには、前記めねじ孔13と対応す
る3個の取付孔15が、また水平片14bの前後
部には、2個の取付孔16が穿設されている。
これら垂直片14a、水平片14b及び垂下片
14aにまたがつて、側面視円形をなす左右方向
の前後1対の保持孔17,17が穿設されてい
る。保持孔17は、支持杆4の端部へ側方から嵌
入しうる寸法となつている。
この取付金具14における垂直片14aを、側
部カバー10の凹窪11内に嵌入し、止めねじ1
8を取付孔15を通してめねじ孔13に螺合する
ことにより、取付金具14は側部カバー10に固
着される。
ついで、支持杆4を保持孔17に挿入するとと
もに、側部カバー10の内側面を最外側の座板5
の側端面5bに当接させ、かつ支持杆4の端部4
aを、凹孔12に嵌合させる。
最後に、止めねじ19を取付孔16へ下方より
挿入し、座板5のめねじ孔7へ螺合させて締付け
る(第4図及び第5図参照)。
第7図及び第8図は、側部カバー10を取付け
る取付金具14を利用して、脚体23へ取付けた
変形例を示す。
前後方向を向く下向きコ字形断面の溝杆20の
上面前後端部には取付孔21が開けられ、また側
片の前後端部には、側面視下向半円形の切込孔2
2が設けられている。
この溝杆20は、パイプを折曲した側面視逆U
状の脚体23の上面に当接され、溶着されてい
る。
溝杆20の切込孔22を、前記支持杆4の端部
4aの下半周へ嵌合し、前記取付金具14及び取
付孔21へ挿通したボルト24とナツトをもつ
て、取付金具14と脚体23を連結する。
そのため、座板5の底片5aには、ボルト24
及びとナツトのための逃げ孔25をあけてある。
なお、左右の脚体23,23相互は、脚体23
の要所から内方へ突設した舌片23aに、連結杆
26の両端部を止着することにより連結される。
この実施例では、側部カバー10は、支持杆4
及び座板5の側端面の双方を覆うようにしたが、
少なくとも支持杆4の端部を覆うか、あるいは側
部カバー10の上端を、座板5の上面まで内側方
へ延出させてもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、座板を支持する支持杆の端部
は、側部カバーによつて、覆い隠されるため、体
裁のよい組立式ベンチが得られる。
また、座板の左右の全長より、支持杆が長いた
め、最外側の座板も、その全幅が、支持杆で受支
され、堅牢なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す平面図、第
2図は、第1図の−線における縦断面図、第
3図は、第1図の−線における縦断面図、第
4図は、組立式ベンチの右側端部における一部切
欠斜視図、第5図は、同じく分解斜視図、第6図
は、側部カバーを内側方より見た斜視図、第7図
は、組立式ベンチの右側端部に脚体を取付けた状
態の一部切欠斜視図、第8図は、第6図の−
線における縦断面図である。 1……上向段部、2……床、3……脚体、3a
……受杆、3b……凹溝、4……支持杆、4a…
…端部、5……座板、5a……底片、5b……側
端面、6……嵌溝、7……めねじ孔、8……取付
板、9……止めねじ、10……側部カバー、10
a……内側面、11……凹窪、12……凹孔、1
3……めねじ孔、14……取付金具、14a……
垂直片、14b……水平片、14c……垂下片、
15,16……取付孔、17……保持孔、18,
19……止めねじ、20……溝杆、21……取付
孔、22……切込孔、23……脚体、24……ボ
ルト、25……逃げ孔、26……連結杆。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右に間隔を設けて配設された脚体の上面に支
    持された左右方向を向く複数本の支持杆上に、合
    成樹脂製の座板を、複数個並列して止着してなる
    組立式ベンチにおいて、 最外側の座板の側端面より突出する支持杆の端
    部が下方より嵌合しうる凹孔を下面に有し、か
    つ、内側面に凹窪を有する側部カバーを、前記座
    板の側端面に取付け、かつ正面視L字形の取付金
    具における垂直片を、前記側部カバーの凹窪内へ
    嵌入して固着するとともに、同じく水平片を、最
    外側の座板の下面に止着したことを特徴とする組
    立式ベンチ。
JP1988013074U 1988-02-04 1988-02-04 Expired - Lifetime JPH0525494Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988013074U JPH0525494Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988013074U JPH0525494Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01117251U JPH01117251U (ja) 1989-08-08
JPH0525494Y2 true JPH0525494Y2 (ja) 1993-06-28

Family

ID=31223079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988013074U Expired - Lifetime JPH0525494Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0525494Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020049029A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 株式会社オカムラ 什器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105251U (ja) * 1982-01-12 1983-07-18 株式会社ホウトク ベンチシ−トの組立装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01117251U (ja) 1989-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0525494Y2 (ja)
JP3371449B2 (ja) スクータ型車両のフレームカバー構造
JPH0525495Y2 (ja)
JP3261957B2 (ja) 椅子の脚カバー
JP4855687B2 (ja) 椅子の背もたれ取付装置
JPH0628048Y2 (ja) 椅 子
JP4023676B2 (ja) テーブル等の脚体構造
JPS582890Y2 (ja) 椅子などにおける直交部材の締結装置
JPS5840919Y2 (ja) 積み重ね椅子における緩衝体取付装置
AU632813B2 (en) Furniture for sitting down, of plastics material
JP3008990U (ja) 椅 子
KR200229584Y1 (ko) 벤치
JPS637095Y2 (ja)
JPH0531972Y2 (ja)
JPH088675Y2 (ja) 椅子の脚フレ−ム構造
JPH0116453Y2 (ja)
JPH023329Y2 (ja)
JPH066990Y2 (ja) スライドレールのレッグカバー構造
JPH02119052U (ja)
JPH10146243A (ja) ベンチ
JPS6326032Y2 (ja)
JPH0364537U (ja)
KR950008838Y1 (ko) 조립식 의자의 프레임
JPH0313232Y2 (ja)
KR200174481Y1 (ko) 의자용 받침대