JP4023676B2 - テーブル等の脚体構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばテーブルや劇場等に設置される連結椅子の脚体、特に、そのベース脚部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の脚体のベース脚部の構造としては、床面にアンカボルトにより固定された水平部(ベース部材)の上面に、中空状断面をなす垂直部(脚柱)の下端を固着し、かつ水平部に穿設したアンカボルト挿入用の貫通孔及びボルトの頭部を、カバーにより覆ったものがある(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実公昭57−54698号公報(第3図〜第5図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の脚体構造では、脚体の垂直部が、その下端を単に水平部の上面に当接させて溶接により固定されているのみであるため、垂直部の下端の水平部に対する固定強度が小さく、垂直部に作用する曲げ荷重に耐えうる強度を得るためには、溶接部の肉盛厚を大とするなどして、接合部の強度を大きくしなければならず、製造コストが増大するとともに、溶接部が目立ち、見栄えが悪くなる。
【0005】
また、水平部に穿設されたボルトの貫通孔を覆うカバーも、単に水平部の両端部の外周面全体を覆うように取付けられているため、カバーが水平部の外周面より突出し、外観的な見栄えが悪いだけでなく、カバーにつまずく恐れもある。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、脚柱の下端部のベース部材に対する曲げ強度を大としうるとともに、アンカボルトの頭部を突出感のないカバーにより覆い、見栄えを向上させうるようにした、テーブル等の脚体構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 前後方向を向くほぼ水平の基片と、その左右の側端に下向きに連設され、下端が床面に接床する側片とからなる正面視下向きコ字状の上部ベース部材の内部に、該上部ベース部材の前後寸法とほぼ等長をなし、かつ少なくとも前後両端に床面と接床する下向き折曲片を有する平板状の下部ベース部材を、前記基片の下面より離間させて固着し、前記下部ベース部材と前記上部ベース部材の基片とに穿設した通孔に、脚柱の下端部を、その下端が床面と近接する位置まで挿通し、両通孔と脚柱の外周面との接触部を溶接により固着する。
【0008】
(2) 上記(1)項において、上部ベース部材の両側片と下部ベース部材の側縁との接触部を、下方より溶接により固着する。
【0009】
(3) 上記(1)または(2)項において、上部ベース部材における基片の前後の端部を切欠いて開口し、両開口部に位置する下部ベース部材の前後両端部を、アンカボルトにより床面に固定する。
【0010】
(4) 上記(3)項において、上部ベース部材の前後の端部に、基片の端部の開口部と上部ベース部材の前後の端面を覆うカバー部材を、基片の上面と側片の外側面にほぼ同一面に連続するように止着する。
【0011】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、脚柱における上下のベース部材の通孔への挿通部の少なくともいずれか一方を、上部ベース部材内において下方より溶接により固着する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を、床面固定式のテーブル(1)に適用した側面図で、ほぼ前向きコ字状(以下、図1の右方を前として説明する)をなす左右1対の脚体(2)と、その上面間に取付けられた天板(3)と、天板の下面に取付けられた棚板(4)とからなっている。
【0013】
脚体(2)は、床面(F)に後記するアンカボルト(15)により固定された水平のベース脚(5)と、その後端部に垂直として下端部が固着された角筒状の脚柱(6)と、該脚柱(6)の上端に前向きとして連設された天板支持杆(7)とを備えている。
【0014】
(8)は、左右の脚柱(6)間の後面上部に取付けられた後面板である。
ベース脚(5)は、図2〜図5に詳細を示すように、前後方向を向く水平の基片(9a)の左右の側端に、下端が床面(F)に接床可能な側片(9b)(9b)を下向きに一体的に連設してなる正面視下向きコ字状断面の上部ベース部材(9)と、その内部に、基片(9a)の下面との間に所要の隙間が形成されるように離間して嵌挿され、かつ前後両端に、床面(F)に接床可能な短寸の下向き折曲片(10a)を有する、上部ベース部材(9)の前後長とほぼ等長をなす平板状の下部ベース部材(10)とからなり、上部ベース部材(9)の基片(9a)と下部ベース部材(10)との後端部には、脚柱(6)の下端部が嵌合可能な矩形状の通孔(11)(11)が穿設されている。
【0015】
上部ベース部材(9)における基片(9a)の前後の端部と、それに連続する両側片(9b)の前後の上端部は、切欠かれて開口され、その開口部(12)の下方に、下部ベース部材(10)の前後の端部が位置するようになっている。
【0016】
図5に示すように、下部ベース部材(10)の左右の両端縁と、上部ベース部材(9)における両側片(9b)の内面との接触部は、下方より溶接(13)により固着されている。
【0017】
脚柱(6)の下端部は、上下のベース部材(9)(10)の通孔(11)に、その下端が床面(F)と近接する位置まで嵌合され、その位置において、脚柱(6)の外周面と通孔(11)との接触部が、下方より溶接(13)により固着されている(図4参照)。
【0018】
脚体(2)は、図3に示すように、下部ベース部材(10)の前後の端部に穿設した通孔(14)に、上部ベース部材(9)の前後両端部の開口部(12)よりアンカボルト(15)を挿入し、これを床面(F)に螺挿することにより、上部ベース部材(9)の側片(9b)の下端及び下部ベース部材(10)の折曲片(10a)の下端が接床して、床面(F)に固定されている。
【0019】
床面(F)に脚体(2)を固定したのち、上部ベース部材(9)に形成された開口部(12)には、合成樹脂製のカバー部材(16)が止着される。
【0020】
カバー部材(16)は、図2〜図4に示すように、全体が内向きコ字状断面をなすとともに、上部ベース部材(9)における基片(9a)の前後の端面と、両側片(9b)における切除部の上端面及び前後の端面とに当接することにより、開口部(12)と上部ベース部材(9)の前後の端面を閉塞する円弧状断面のカバー本体(16a)の内端と下面に、下端を下部ベース部材(10)の前後の端部上面と側片(10a)の端面とに当接させた状態で、開口部(12)内、すなわち基片(9a)の下面と両側片(9b)間に若干きつめに嵌合される嵌合突部(16b)が、一体的に形成された構造をなしている。
【0021】
カバー部材(16)を開口部(12)内に止着した際、カバー本体(16a)の外周面は、基片(9a)の上面と両側片(9b)の外側面にほぼ同一面に連続するようになっている。
【0022】
以上説明したように、上記実施形態においては、上部ベース部材(9)の内部に、下部ベース部材(10)を、上部ベース部材(9)の基片(9a)と離間させて固着し、それらに穿設した通孔(11)に脚柱(6)の下端部を挿通して固着しているため、脚柱(6)の下端部のベース脚(5)に対する曲げ強度が大きく、脚柱(6)に前後方向の大きな曲げ荷重が作用しても、それが傾いたりすることがない。
【0023】
また、上部ベース部材(9)の基片(9a)の両端部を切欠いて開口し、その開口部(12)より挿入したアンカボルト(15)により、下部ベース部材(10)の前後の端部を床面(F)に固定しているため、ベース脚(5)の固定作業が容易であるとともに、アンカボルト(15)の頭部は、上部ベース部材(9)内に位置し、しかもカバー部材(16)により覆われているので、外部に露出せず、見栄えが向上する。
【0024】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、床面固定式のテーブル(1)に適用した例を示しているが、移動可能なテーブルや連結椅子等にも適用しうる。この際には、アンカボルト(15)や下部ベース部材(10)に穿設した通孔(14)を省略しうるとともに、上部ベース部材(9)の基片(9a)の前後の端部を切欠いて開口部(12)を設けたり、カバー部材(16)を設けたりする必要はなく、上部ベース部材(9)の前後の開口端を、単にキャップ状のカバー等により覆うのみでよい。
【0025】
部ベース部材(10)の左右の側端にも、下向きの折曲片を設け、ベース脚(5)の強度を向上させるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、上部ベース部材の内部に、下部ベース部材を、上部ベース部材の基片と離間させて固着し、それらに穿設した通孔に、脚柱の下端部を、その下端が床面と近接する位置まで挿通し、両通孔と脚柱の外周面との接触部を溶接により固着しているため、脚柱に作用する曲げ荷重は、上下のベース部材により受けられるようになる。従って、脚柱の下端部のベース部材に対する曲げ強度が大となり、脚柱が傾いたりするのが防止される。
【0027】
請求項2記載の発明によれば、上下のベース部材が強固に結合されて剛性が高まるので、脚柱の曲げ強度がより大きくなる。
また、溶接部が外部に露出しないので、見栄えもよくなる。
【0028】
請求項3記載の発明によれば、上部ベース部材の内部に収容された下部ベース部材をアンカボルトにより床面に固定するため、アンカボルトの頭部が大きく露出せず、見栄えがよくなる。
また、上部ベース部材の基片の前後を切欠いて開口しているため、アンカボルトの固定作業を上方より容易に行うことができる。
【0029】
請求項4記載の発明によれば、アンカボルトの頭部や下部ベース部材の前後の端部が、カバー部材により覆われるので、見栄えが向上するとともに、カバー部材は、上部ベース部材の基片の上面及び側片の外側面とほぼ同一面に連続するように体裁よく止着されているので、突出感はなく、かつカバー部材につまずいたりすることもない。
【0030】
請求項5記載の発明によれば、脚柱と、上下いずれか一方のベース部材との結合強度が大となるとともに、溶接部が外部に露出しないので見栄えがよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したテーブルの側面図である。
【図2】 同じく、ベース脚と脚柱との固定部の分解斜視図である。
【図3】 図2のIII−III線の縦断正面図である。
【図4】 ベース脚と脚柱との固定部の中央縦断側面図である。
【図5】 図4のV−V線の縦断正面図である。
【符号の説明】
(1)テーブル
(2)脚体
(3)天板
(4)棚板
(5)ベース脚
(6)脚柱
(7)天板支持杆
(8)後面板
(9)上部ベース部材
(9a)基片
(9b)側片
(10)下部ベース部材
(10a)下向き折曲片
(11)通孔
(12)開口部
(13)溶接
(14)通孔
(15)アンカボルト
(16)カバー部材
(16a)カバー本体
(16b)嵌合突部
(F)床面

Claims (5)

  1. 前後方向を向くほぼ水平の基片と、その左右の側端に下向きに連設され、下端が床面に接床する側片とからなる正面視下向きコ字状の上部ベース部材の内部に、該上部ベース部材の前後寸法とほぼ等長をなし、かつ少なくとも前後両端に床面と接床する下向き折曲片を有する平板状の下部ベース部材を、前記基片の下面より離間させて固着し、前記下部ベース部材と前記上部ベース部材の基片とに穿設した通孔に、脚柱の下端部を、その下端が床面と近接する位置まで挿通し、両通孔と脚柱の外周面との接触部を溶接により固着したことを特徴とするテーブル等の脚体構造。
  2. 上部ベース部材の両側片と下部ベース部材の側縁との接触部を、下方より溶接により固着してなる請求項1記載のテーブル等の脚体構造。
  3. 上部ベース部材における基片の前後の端部を切欠いて開口し、両開口部に位置する下部ベース部材の前後両端部を、アンカボルトにより床面に固定した請求項1または2記載のテーブル等の脚体構造。
  4. 上部ベース部材の前後の端部に、基片の端部の開口部と上部ベース部材の前後の端面を覆うカバー部材を、基片の上面と側片の外側面にほぼ同一面に連続するように止着してなる請求項3記載のテーブル等の脚体構造。
  5. 脚柱における上下のベース部材の通孔への挿通部の少なくともいずれか一方を、上部ベース部材内において下方より溶接により固着してなる請求項1〜4のいずれかに記載のテーブル等の脚体構造。
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