JPS6123535Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6123535Y2 JPS6123535Y2 JP15367679U JP15367679U JPS6123535Y2 JP S6123535 Y2 JPS6123535 Y2 JP S6123535Y2 JP 15367679 U JP15367679 U JP 15367679U JP 15367679 U JP15367679 U JP 15367679U JP S6123535 Y2 JPS6123535 Y2 JP S6123535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field edge
- legs
- hanging
- receiver
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は野縁と、それに載置した野縁受けを一体
に取付ける取付け具に関する。
に取付ける取付け具に関する。
この種の取付け具は種々のものが提案されてお
り、いずれもそれぞれ特徴があるが、構造の簡単
なものは野縁の吊り下げ強度が弱く、又はその吊
り下げ強度の強いものは構造が複雑である等、一
長一短がある。
り、いずれもそれぞれ特徴があるが、構造の簡単
なものは野縁の吊り下げ強度が弱く、又はその吊
り下げ強度の強いものは構造が複雑である等、一
長一短がある。
本案は構造が簡単で施工性がよく、しかも野縁
の吊り下げ強度の強いものである。すなわち、本
案は、上部と、上部に直交した2つの脚部よりな
る側面チヤンネル状で、双方の脚部の互いに対向
した部分を切欠き、双方の脚部の幅の和を上部の
幅にほぼ等しいか、又は小さくし、双方の脚部に
野縁の吊り下げ部を設けた取付け具である。
の吊り下げ強度の強いものである。すなわち、本
案は、上部と、上部に直交した2つの脚部よりな
る側面チヤンネル状で、双方の脚部の互いに対向
した部分を切欠き、双方の脚部の幅の和を上部の
幅にほぼ等しいか、又は小さくし、双方の脚部に
野縁の吊り下げ部を設けた取付け具である。
本案の取付け具は上部と脚部とにより断面チヤ
ンネル状で構造が簡単であり、上部および脚部の
肉厚を厚くすることにより野縁の吊り下げ強度を
強くすることができる。野縁に野縁受けを直交し
て載置した状態で、取付け具を野縁受けに斜交さ
せ、脚部の端面を野縁の表面にほぼ接触させ、取
付け具をその上部が野縁受けに重なるよう回転し
て脚部の吊り下げ部を野縁の折曲部内に、挿入
し、上部に挿通したボルトを野縁受けに圧接する
と野縁受けは野縁に圧接するとともにに脚部の吊
り下げ部は野縁の折曲片に圧接し野縁、野縁受
け、取付け具を一体となすことができ、施工が容
易である。
ンネル状で構造が簡単であり、上部および脚部の
肉厚を厚くすることにより野縁の吊り下げ強度を
強くすることができる。野縁に野縁受けを直交し
て載置した状態で、取付け具を野縁受けに斜交さ
せ、脚部の端面を野縁の表面にほぼ接触させ、取
付け具をその上部が野縁受けに重なるよう回転し
て脚部の吊り下げ部を野縁の折曲部内に、挿入
し、上部に挿通したボルトを野縁受けに圧接する
と野縁受けは野縁に圧接するとともにに脚部の吊
り下げ部は野縁の折曲片に圧接し野縁、野縁受
け、取付け具を一体となすことができ、施工が容
易である。
本案では、双方の脚部の和は上部の幅(脚部の
外側が上部の軸線に直交する点間の距離)より小
さい方がよいが、上部の幅に等しいか、又はわず
か大きくてもよい。吊り下げ具は野縁受けを内包
できる大きさで、脚部の吊り下げ部は野縁内に挿
入できる大きさにする。
外側が上部の軸線に直交する点間の距離)より小
さい方がよいが、上部の幅に等しいか、又はわず
か大きくてもよい。吊り下げ具は野縁受けを内包
できる大きさで、脚部の吊り下げ部は野縁内に挿
入できる大きさにする。
本案の実施例を図面において説明する。
上部1と、上部1に直交した2つの脚部2,3
よりなる側面チヤンネル状で、脚部2,3は互い
に対向した部分を切欠かれている。上部1の中央
にねじ穴4を設け、脚部2,3の幅5,6の和を
上部1の幅7より小さくし、脚部2,3に外方に
開口した切欠き8,9を設けて脚部2,3の下端
部を、外方に突出した吊り下げ部10,11とな
してある。
よりなる側面チヤンネル状で、脚部2,3は互い
に対向した部分を切欠かれている。上部1の中央
にねじ穴4を設け、脚部2,3の幅5,6の和を
上部1の幅7より小さくし、脚部2,3に外方に
開口した切欠き8,9を設けて脚部2,3の下端
部を、外方に突出した吊り下げ部10,11とな
してある。
取付け具は断面コ状の野縁受け12を内包でき
る大きさで、脚部2,3の吊り下げ部10,11
は野縁13の折曲部14内に挿入できる大きさ
で、吊り下げ部10,11の外側間の、取付け具
の正面図(第1図)よりみた寸法は折曲部14の
内壁間の寸法よりわずか小さくなつている。
る大きさで、脚部2,3の吊り下げ部10,11
は野縁13の折曲部14内に挿入できる大きさ
で、吊り下げ部10,11の外側間の、取付け具
の正面図(第1図)よりみた寸法は折曲部14の
内壁間の寸法よりわずか小さくなつている。
野縁受け12を吊り下げ部材(図示せず)によ
り天井(図示せず)より吊り下げるときは(第5
図参照)、複数本の野縁13を所定間隔にし、野
縁13に野縁13に直交させて複数本の野縁受け
12を載置し、取付け具の脚部2,3を野縁受け
12にまたがらせ吊り下げ部10,11を野縁1
3の上面15にほぼ接触させ、取付け具を反時計
方向に回転して鎖線の位置に位置させ取付け具の
上部1の長手方向と野縁受け12の長手方向を一
致させ、吊り下げ部10,11を野縁13の折曲
部14内に挿入する。
り天井(図示せず)より吊り下げるときは(第5
図参照)、複数本の野縁13を所定間隔にし、野
縁13に野縁13に直交させて複数本の野縁受け
12を載置し、取付け具の脚部2,3を野縁受け
12にまたがらせ吊り下げ部10,11を野縁1
3の上面15にほぼ接触させ、取付け具を反時計
方向に回転して鎖線の位置に位置させ取付け具の
上部1の長手方向と野縁受け12の長手方向を一
致させ、吊り下げ部10,11を野縁13の折曲
部14内に挿入する。
取付け具の上部のねじ穴4にボルト16を挿通
して野縁受け12に当接してしめつけ、吊り下げ
部10,11を野縁13の折曲部14の折曲片1
6に圧接させ、野縁受け12と野縁13は一体と
なる。
して野縁受け12に当接してしめつけ、吊り下げ
部10,11を野縁13の折曲部14の折曲片1
6に圧接させ、野縁受け12と野縁13は一体と
なる。
本案は側面チヤンネル状で構造が簡単であり、
野縁に野縁受けを直交して載置した状態で、取付
け具を野縁受けに斜交させて回転させ長手方向を
野縁受け長手方向に一致させボルトを上部に挿通
して野縁受けに当接してしめ付けると野縁と野縁
受けは一体となり、その操作は簡易にでき、その
後、野縁受けを吊り下げ部材により天井等より吊
り下げることができ、施工性がよい。
野縁に野縁受けを直交して載置した状態で、取付
け具を野縁受けに斜交させて回転させ長手方向を
野縁受け長手方向に一致させボルトを上部に挿通
して野縁受けに当接してしめ付けると野縁と野縁
受けは一体となり、その操作は簡易にでき、その
後、野縁受けを吊り下げ部材により天井等より吊
り下げることができ、施工性がよい。
第1図は本案の取付け具の正面図、第2図は第
1図の右側面図、第3図は野縁受けと野縁を一体
とした状態の正面図、第4図は第3図の右側面
図、第5図は野縁受けと野縁を一体とする状態の
平面図である。 1……上部、2,3……脚部、4……ねじ穴、
8,9……切欠き、10,11……吊り下げ部、
12……野縁受け、13……野縁。
1図の右側面図、第3図は野縁受けと野縁を一体
とした状態の正面図、第4図は第3図の右側面
図、第5図は野縁受けと野縁を一体とする状態の
平面図である。 1……上部、2,3……脚部、4……ねじ穴、
8,9……切欠き、10,11……吊り下げ部、
12……野縁受け、13……野縁。
Claims (1)
- 上部1と、上部1に直交した2つの脚部2,3
よりなる側面チヤンネル状で、双方の脚部2,3
の互いに対向した部分を切欠き、双方の脚部2,
3の幅の和を上部1の幅にほぼ等しいか、又は小
さくし、双方の脚部2,3に、外方に開口した切
欠き8,9を設けて外方に突出した吊下げ部1
0,11を設けた取付け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15367679U JPS6123535Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15367679U JPS6123535Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5671813U JPS5671813U (ja) | 1981-06-13 |
JPS6123535Y2 true JPS6123535Y2 (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=29384422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15367679U Expired JPS6123535Y2 (ja) | 1979-11-07 | 1979-11-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123535Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6481742B1 (ja) * | 2017-11-21 | 2019-03-13 | 株式会社マツダ金属製作所 | 天井下地構造 |
-
1979
- 1979-11-07 JP JP15367679U patent/JPS6123535Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5671813U (ja) | 1981-06-13 |