JPH05106424A - 排ガス中の微粒子除去装置 - Google Patents
排ガス中の微粒子除去装置Info
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- JPH05106424A JPH05106424A JP3264811A JP26481191A JPH05106424A JP H05106424 A JPH05106424 A JP H05106424A JP 3264811 A JP3264811 A JP 3264811A JP 26481191 A JP26481191 A JP 26481191A JP H05106424 A JPH05106424 A JP H05106424A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐久性を向上させる。
【構成】 内燃機関の排気系に介設されたケース２１内
に、逆洗エアにより再生されるフィルタエレメント２２
を並設する。ケース底部２４に、フィルタエレメント２
２間に係合する挿入部２５と逆洗エアにより払い落とさ
れた微粒子Ｐを受けて焼却するための凹部２６とを有し
たフィルタ保持部材２７を設け、少なくとも凹部２６を
通電により発熱する導電性材料で成形する。
に、逆洗エアにより再生されるフィルタエレメント２２
を並設する。ケース底部２４に、フィルタエレメント２
２間に係合する挿入部２５と逆洗エアにより払い落とさ
れた微粒子Ｐを受けて焼却するための凹部２６とを有し
たフィルタ保持部材２７を設け、少なくとも凹部２６を
通電により発熱する導電性材料で成形する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、排ガス中の微粒子をフ
ィルタにより除去する装置に関するものである。
ィルタにより除去する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ディーゼルエンジンの排気系に
はトラップ（フィルタ）が設けられており、排ガス中に
含まれる微粒子（パティキュレート）を除去して浄化す
るようになっている。そしてこのトラップには、その機
能を維持するための再生機構が備えられている。この再
生機構としては、微粒子を捕集したトラップに直接高
熱を供給して、この熱により微粒子を焼却するシステ
ム、トラップに排ガスと逆方向の気体（エア）を吹き
付け、この逆洗エアによりトラップに捕集されていた微
粒子を払い落とすシステムがある。このうち直接焼却す
るシステムは、トラップの熱変形や微粒子の不燃成分の
残留といった問題があるので、近来にあっては逆洗エア
を使用した再生システムを備えた微粒子除去装置が種々
提案されている（「ディーゼルエンジン排ガス中の微粒
子処理装置及びフィルタ体」，特開昭６４−７７７１５
号公報、他）。
はトラップ（フィルタ）が設けられており、排ガス中に
含まれる微粒子（パティキュレート）を除去して浄化す
るようになっている。そしてこのトラップには、その機
能を維持するための再生機構が備えられている。この再
生機構としては、微粒子を捕集したトラップに直接高
熱を供給して、この熱により微粒子を焼却するシステ
ム、トラップに排ガスと逆方向の気体（エア）を吹き
付け、この逆洗エアによりトラップに捕集されていた微
粒子を払い落とすシステムがある。このうち直接焼却す
るシステムは、トラップの熱変形や微粒子の不燃成分の
残留といった問題があるので、近来にあっては逆洗エア
を使用した再生システムを備えた微粒子除去装置が種々
提案されている（「ディーゼルエンジン排ガス中の微粒
子処理装置及びフィルタ体」，特開昭６４−７７７１５
号公報、他）。
【０００３】図２に示すように、従来この種の微粒子除
去装置は、ディーゼルエンジン１の排気管２の途中に設
けられたケース３内にフィルタ４が収容され、その下流
側にエアタンク５に連絡された逆洗ノズル６が設けられ
て構成されている。フィルタ４は、板状のエレメント７
が直方体状に並べられて成り、各エレメント７の縁部が
上流側に、面部が下流側に向くようにセットされて、排
ガスＧがこの中を通る過程でエレメント７に微粒子が捕
捉されるようになっている。そしてコントローラ８によ
り逆洗ノズル６のエアバルブ９を適宜開閉させることに
より、適当な時間毎に逆洗ノズル６からパルス状のエア
Ａをフィルタ４に吹き付け、捕捉されていた微粒子を落
下させて、フィルタ４を再生させるようになっている。
払い落とされた微粒子は、ケース３の底部に設けられた
電気ヒータ１０により焼却される。
去装置は、ディーゼルエンジン１の排気管２の途中に設
けられたケース３内にフィルタ４が収容され、その下流
側にエアタンク５に連絡された逆洗ノズル６が設けられ
て構成されている。フィルタ４は、板状のエレメント７
が直方体状に並べられて成り、各エレメント７の縁部が
上流側に、面部が下流側に向くようにセットされて、排
ガスＧがこの中を通る過程でエレメント７に微粒子が捕
捉されるようになっている。そしてコントローラ８によ
り逆洗ノズル６のエアバルブ９を適宜開閉させることに
より、適当な時間毎に逆洗ノズル６からパルス状のエア
Ａをフィルタ４に吹き付け、捕捉されていた微粒子を落
下させて、フィルタ４を再生させるようになっている。
払い落とされた微粒子は、ケース３の底部に設けられた
電気ヒータ１０により焼却される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところでフィルタ４
は、その上下の側端周囲に設けられたシール材１１，１
２を介してケース３に固定されるようになっている。す
なわちこのシール材１１，１２によって、排ガスＧのシ
ール（含塵ガスと清浄ガスとを分離）と、フィルタ４の
支持とを行うこととなり、上下方向には完全に“浮い
た”状態になっている。このため、車両から受ける振動
に対して非常に不安定であり、耐久性に乏しいという問
題があった。
は、その上下の側端周囲に設けられたシール材１１，１
２を介してケース３に固定されるようになっている。す
なわちこのシール材１１，１２によって、排ガスＧのシ
ール（含塵ガスと清浄ガスとを分離）と、フィルタ４の
支持とを行うこととなり、上下方向には完全に“浮い
た”状態になっている。このため、車両から受ける振動
に対して非常に不安定であり、耐久性に乏しいという問
題があった。
【０００５】そこで本発明は、上記事情に鑑み、耐久性
の良好な微粒子除去装置を提供すべく創案されたもので
ある。
の良好な微粒子除去装置を提供すべく創案されたもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、内燃機関の排
気系に介設されたケース内に、逆洗エアにより再生され
るフィルタエレメントを並設し、ケース底部に、フィル
タエレメント間に係合する挿入部と逆洗エアにより払い
落とされた微粒子を受けて焼却するための凹部とを有し
少なくとも凹部が通電により発熱する導電性材料で成形
されたフィルタ保持部材を設けたものである。
気系に介設されたケース内に、逆洗エアにより再生され
るフィルタエレメントを並設し、ケース底部に、フィル
タエレメント間に係合する挿入部と逆洗エアにより払い
落とされた微粒子を受けて焼却するための凹部とを有し
少なくとも凹部が通電により発熱する導電性材料で成形
されたフィルタ保持部材を設けたものである。
【０００７】
【作用】上記構成によって、フィルタエレメントは排ガ
ス中の微粒子を捕捉する。フィルタ保持部材は、挿入部
によりフィルタエレメントを下から支えると共に、逆洗
エアによりフィルタエレメントから払い落とされた微粒
子を凹部において受け、通電されることでこれを焼却す
る。
ス中の微粒子を捕捉する。フィルタ保持部材は、挿入部
によりフィルタエレメントを下から支えると共に、逆洗
エアによりフィルタエレメントから払い落とされた微粒
子を凹部において受け、通電されることでこれを焼却す
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
明する。
【０００９】図１は、本発明に係わる排ガス中の微粒子
除去装置の一実施例を示したものである。この装置は、
従来同様に内燃機関の排気系に介設されたケース２１内
に、逆洗エアにより再生される板状のフィルタエレメン
ト２２が並設されて直方体状のフィルタ（トラップ）２
３が形成されていると共に、ケース底部２４に、各フィ
ルタエレメント２２の間に係合する挿入部２５と、逆洗
エアにより払い落とされた微粒子Ｐを受けて焼却するた
めの凹部２６とを有したフィルタ保持部材２７が設けら
れて構成されている。
除去装置の一実施例を示したものである。この装置は、
従来同様に内燃機関の排気系に介設されたケース２１内
に、逆洗エアにより再生される板状のフィルタエレメン
ト２２が並設されて直方体状のフィルタ（トラップ）２
３が形成されていると共に、ケース底部２４に、各フィ
ルタエレメント２２の間に係合する挿入部２５と、逆洗
エアにより払い落とされた微粒子Ｐを受けて焼却するた
めの凹部２６とを有したフィルタ保持部材２７が設けら
れて構成されている。
【００１０】フィルタ２３の下端側壁及び図示しない上
端側壁には、従来と同様にシール材２８が周設されてお
り、フィルタ２３をケース２１に取り付けるようになっ
ている。フィルタエレメント２２には、長手方向に伸び
た内孔２９が形成され、その内壁面３０に微粒子（ス
ス）Ｐを捕集するようになっている。またフィルタエレ
メント２２同士は、下端から若干（例えば10〜20mm程
度）上方へ入った位置及び、図示しない上端においてノ
リ材（接着剤）３１にて互いに接着されており、その厚
みに相当する隙間（スリット）３２がフィルタエレメン
ト２２の面間に形成されている。
端側壁には、従来と同様にシール材２８が周設されてお
り、フィルタ２３をケース２１に取り付けるようになっ
ている。フィルタエレメント２２には、長手方向に伸び
た内孔２９が形成され、その内壁面３０に微粒子（ス
ス）Ｐを捕集するようになっている。またフィルタエレ
メント２２同士は、下端から若干（例えば10〜20mm程
度）上方へ入った位置及び、図示しない上端においてノ
リ材（接着剤）３１にて互いに接着されており、その厚
みに相当する隙間（スリット）３２がフィルタエレメン
ト２２の面間に形成されている。
【００１１】そしてフィルタ保持部材２７は、本実施例
にあっては適宜な吸振作用がある金属製ワイヤメッシュ
にて成形され、下方から櫛状に立ち上げられた挿入部２
５が各フィルタエレメント２２の下端隙間３３に嵌合さ
れていると共に、その先端がノリ材３１に当接してい
る。すなわちフィルタ保持部材２７は、各フィルタエレ
メント２２を挿入部２５を介してケース底面３４へ支持
させていることになる。
にあっては適宜な吸振作用がある金属製ワイヤメッシュ
にて成形され、下方から櫛状に立ち上げられた挿入部２
５が各フィルタエレメント２２の下端隙間３３に嵌合さ
れていると共に、その先端がノリ材３１に当接してい
る。すなわちフィルタ保持部材２７は、各フィルタエレ
メント２２を挿入部２５を介してケース底面３４へ支持
させていることになる。
【００１２】凹部２６は、挿入部２５をつなぐようにフ
ィルタエレメント２２の下縁端から下方へ所定の距離を
隔てて形成され、本実施例にあっては断面逆三角形（Ｖ
字）状に形成されている。この形状は、より表面積が広
く取れるＵ字状としてもよい。そしてフィルタ保持部材
２７の側部に、バッテリー３５に結線された電極３６が
設けられ、部材の電気抵抗により発熱するようになって
いる。
ィルタエレメント２２の下縁端から下方へ所定の距離を
隔てて形成され、本実施例にあっては断面逆三角形（Ｖ
字）状に形成されている。この形状は、より表面積が広
く取れるＵ字状としてもよい。そしてフィルタ保持部材
２７の側部に、バッテリー３５に結線された電極３６が
設けられ、部材の電気抵抗により発熱するようになって
いる。
【００１３】このほかフィルタ２３及びケース２１の下
流側（図中右方）には、従来と同様の逆洗ノズル（図示
せず）が設けられている。
流側（図中右方）には、従来と同様の逆洗ノズル（図示
せず）が設けられている。
【００１４】次に本実施例の作用を説明する。
【００１５】内燃機関の排気系を通ってきた排ガスは、
ケース２１内のフィルタ２３を通る過程で各フィルタエ
レメント２２の内孔壁面３０に捕捉される。内燃機関の
運転中は、その振動がケース２１に伝わるが、フィルタ
保持部材２７は挿入部２５を介して各フィルタエレメン
ト２２を上下方向に、振動を吸収するように支持する。
またフィルタエレメント２２に捕捉された微粒子Ｐは、
適当な時期をおいて発射される逆洗ノズルからの逆洗エ
アにより離脱されて、その下方の凹部２６に落下して溜
まる。この微粒子Ｐがある程度溜まった時点で電極３６
によりフィルタ保持部材２７に通電し、凹部２６をヒー
タとして表面温度を600℃以上とすることで、微粒子Ｐ
を焼却処理する。この通電は、常時或いは間欠的に行う
ようにしてもよい。
ケース２１内のフィルタ２３を通る過程で各フィルタエ
レメント２２の内孔壁面３０に捕捉される。内燃機関の
運転中は、その振動がケース２１に伝わるが、フィルタ
保持部材２７は挿入部２５を介して各フィルタエレメン
ト２２を上下方向に、振動を吸収するように支持する。
またフィルタエレメント２２に捕捉された微粒子Ｐは、
適当な時期をおいて発射される逆洗ノズルからの逆洗エ
アにより離脱されて、その下方の凹部２６に落下して溜
まる。この微粒子Ｐがある程度溜まった時点で電極３６
によりフィルタ保持部材２７に通電し、凹部２６をヒー
タとして表面温度を600℃以上とすることで、微粒子Ｐ
を焼却処理する。この通電は、常時或いは間欠的に行う
ようにしてもよい。
【００１６】このように、フィルタ２３の下方に、フィ
ルタエレメント２２の下端間隙３３に嵌合された挿入部
２５と払い落とされた微粒子Ｐを受ける凹部２６とを有
したフィルタ保持部材２７を設けたので、フィルタ２３
を上下方向で支えることができ、フィルタ２３及びシー
ル材２８の耐久性が大幅に向上される。
ルタエレメント２２の下端間隙３３に嵌合された挿入部
２５と払い落とされた微粒子Ｐを受ける凹部２６とを有
したフィルタ保持部材２７を設けたので、フィルタ２３
を上下方向で支えることができ、フィルタ２３及びシー
ル材２８の耐久性が大幅に向上される。
【００１７】また本実施例においては、凹部２６を各フ
ィルタエレメント２２に配置し、ケース底部２４全体を
利用するようにしたので、ヒータ面積を広くすることが
できて、通電時間が短くて済み、消費電力の低減が達成
される。
ィルタエレメント２２に配置し、ケース底部２４全体を
利用するようにしたので、ヒータ面積を広くすることが
できて、通電時間が短くて済み、消費電力の低減が達成
される。
【００１８】そして挿入部２５と凹部２６とをワイヤメ
ッシュで一体的に形成したので、部品点数が削減でき、
コストダウンに貢献できる。
ッシュで一体的に形成したので、部品点数が削減でき、
コストダウンに貢献できる。
【００１９】なお本実施例にあっては、挿入部２５を各
フィルタエレメント２２の下端間隙３３にもれなく嵌合
させるものとして図示したが、一つおき或いは二つおき
など、適当な間隔を以て挿入させるようにしてもよい。
フィルタエレメント２２の下端間隙３３にもれなく嵌合
させるものとして図示したが、一つおき或いは二つおき
など、適当な間隔を以て挿入させるようにしてもよい。
【００２０】またフィルタ保持部材２７を単一材料であ
るワイヤメッシュで成形するものとしたが、少なくとも
凹部２６が通電により発熱する導電性材料で成形されて
いればよく、挿入部２５を別の材料で成形するようにし
てもよい。またその挿入部の材質としてはワイヤメッシ
ュのようなクッション作用があることが望ましく、シー
ル材２１の補助として支持力が発揮されるものであれば
よい。
るワイヤメッシュで成形するものとしたが、少なくとも
凹部２６が通電により発熱する導電性材料で成形されて
いればよく、挿入部２５を別の材料で成形するようにし
てもよい。またその挿入部の材質としてはワイヤメッシ
ュのようなクッション作用があることが望ましく、シー
ル材２１の補助として支持力が発揮されるものであれば
よい。
【００２１】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【００２２】ケース底部にフィルタエレメント間に係合
する挿入部と微粒子を受けて焼却するための凹部とを有
したフィルタ保持部材を設けたので、フィルタを上下方
向で支えることができ、フィルタの耐久性が大幅に向上
される。
する挿入部と微粒子を受けて焼却するための凹部とを有
したフィルタ保持部材を設けたので、フィルタを上下方
向で支えることができ、フィルタの耐久性が大幅に向上
される。
【図１】本発明に係わる排ガス中の微粒子除去装置の一
実施例を示した要部側断面図である。
実施例を示した要部側断面図である。
【図２】従来の排ガス中の微粒子除去装置を示した側断
面図である。
面図である。
２１ ケース ２２ フィルタエレメント ２４ ケース底部 ２５ 挿入部 ２６ 凹部 ２７ フィルタ保持部材
Claims (1)
- 【請求項１】 内燃機関の排気系に介設されたケース内
に、逆洗エアにより再生されるフィルタエレメントを並
設し、上記ケース底部に、上記フィルタエレメント間に
係合する挿入部と逆洗エアにより払い落とされた微粒子
を受けて焼却するための凹部とを有し少なくとも該凹部
が通電により発熱する導電性材料で成形されたフィルタ
保持部材を設けたことを特徴とする排ガス中の微粒子除
去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264811A JP2531047B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 排ガス中の微粒子除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264811A JP2531047B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 排ガス中の微粒子除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106424A true JPH05106424A (ja) | 1993-04-27 |
| JP2531047B2 JP2531047B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=17408546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3264811A Expired - Fee Related JP2531047B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 排ガス中の微粒子除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531047B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110374719A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-10-25 | 刘柳成林 | 一种柴油内燃机脉冲净化及提取优质纳米石墨烯碳粒装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221621A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | Ibiden Co Ltd | 排気ガス浄化装置 |
| JPH02256811A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Asahi Glass Co Ltd | 排気黒煙の除去方法 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3264811A patent/JP2531047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02221621A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-04 | Ibiden Co Ltd | 排気ガス浄化装置 |
| JPH02256811A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-17 | Asahi Glass Co Ltd | 排気黒煙の除去方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110374719A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-10-25 | 刘柳成林 | 一种柴油内燃机脉冲净化及提取优质纳米石墨烯碳粒装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2531047B2 (ja) | 1996-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |