JPH0510435Y2 - - Google Patents

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JPH0510435Y2
JPH0510435Y2 JP13835787U JP13835787U JPH0510435Y2 JP H0510435 Y2 JPH0510435 Y2 JP H0510435Y2 JP 13835787 U JP13835787 U JP 13835787U JP 13835787 U JP13835787 U JP 13835787U JP H0510435 Y2 JPH0510435 Y2 JP H0510435Y2
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JP
Japan
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parity
data
transmission
flip
flop
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JP13835787U
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JPS6442641U (ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はシリアルデータ伝送装置に関し、特に
符号誤り検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の符号誤り検出回路では、パリテ
イチエツク方式が広く使われている。これは、パ
リテイ区間内のデータに含まれる論理1の数が偶
数か奇数かを示すパリテイビツトを送信端で生成
してデータと共に伝送し、受信端で上記生成の場
合と同様に論理1の数の規則が受信したパリテイ
ビツトと一致することを調べるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来のパリテイチエツク方式によるシ
リアルデータ伝送用符号誤り検出回路は、パリテ
イ区間内のデータと、対応するパリテイビツトの
うちの1ビツトの符号誤りしか検出できないとい
う欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のシリアルデータ伝送用符号誤り検出回
路は、 いずれも送信側に設けられ、送信データと前回
のパリテイビツトからパリテイビツトを生成して
送信データに付加するパリテイ発生器と、該パリ
テイビツトを入力し、次回の送信データの送信ま
で保持し、パリテイ発生器に出力するフリツプフ
ロツプと、 いずれも受信側に設けられ、今回の受信データ
に含まれるパリテイビツトを入力し、次回の受信
データの受信まで保持するフリツプフロツプと、
フリツプフロツプに保持されている前回受信した
パリテイビツトと今回の受信データおよびパリテ
イビツトを入力し、パリテイ発生器のパリテイ則
にしたがつてパリテイチエツクを行なうパリテイ
チエツク器を有する。
〔作用〕
本考案は、受信側と送信側にそれぞれ前回のパ
リテイビツトを保持するフリツプフロツプを設
け、受信側で前回のパリテイビツトを付加してパ
リテイビツトを2重にチエツクし、送信データの
1ビツトと、パリテイビツトを併せた2ビツトの
符号誤りを検出するようにしたものである。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本考案のシリアルデータ伝送用符号誤
り検出回路の一実施例のブロツク図である。
レジスタ2は、送信データ入力端子1より入力
した送信データを入力し、シフトレジスタ3とパ
リテイ発生器4へ出力し、シフトレジスタ3のデ
ータロードが終るまで保持する。パリテイ発生器
4は、送信データおよびフリツプフロツプ5が保
持している前回のパリテイビツトP0を入力し、
偶数パリテイとして、両者の論理1の数が偶数/
奇数のとき今回のパリテイビツトP1=“1”/
“0”をシフトレジスタ3およびフリツプフロツ
プ5へ出力する。シフトレジスタ3は入力した送
信データとパリテイビツトP1を並/直列交換し
て送信端子6より伝送路7へ出力する。フリツプ
フロツプ5は、シフトレジスタ3がデータをロー
ドするときのフロツクパルスにより、パリテイ発
生器4が出力したパリテイビツトP1を入力し、
次回のクロツクパルスまで保持する。シフトレジ
スタ9は、伝送路7上の送信データを受信端子8
より入力し直/並列交換して出力するとともに受
信データ出力端子12およびパリテイチエツク器
10に、パリテイビツトP1をパリテイチエツク
器10とフリツプフロツプ11へ出力する。フリ
ツプフロツプ11はパリテイチエツク器10の出
力を制御するタイミングパルスにより、入力され
たパリテイビツトP1を入力し次回のクロツクパ
ルスまで保持し、パリテイチエツク器10に出力
する。パリテイチエツク器10は、前回のパリテ
イビツトP0と、今回の受信データおよび今回の
パリテイビツトP1を入力し、パリテイ発生器4
のパリテイ則にしたがつて、受信データと前回の
パリテイビツトP0に含まれる論理1のビツト数
が偶数個あり、今回受信したパリテイビツトPが
偶数個を示す“1”であれば“0”を、そうでな
ければ符号誤りであるので“1”を符号誤り通知
端子13にある時間だけ出力する。
すなわち、本実施例はパリテイビツトを次のパ
リテイ区間に加えて新しいパリテイビツトを生成
しチエツクしている。一例として、伝送路7の平
均符号誤り率を10-4、パリテイ区間内送受信デー
タを8ビツトとしたとき、2ビツト符号誤りのう
ちの11%を検出できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、送信側と受信側
にそれぞれ前回のパリテイビツトを保持するフリ
ツプフロツプを設け、前回のパリテイビツトをパ
リテイビツトを付加して、パリテイビツトを2重
にチエツクし、送信データのうちの1ビツトと、
パリテイビツトを併せた2ビツトの符号誤りを検
出することにより、符号誤りの検出率が向上する
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のシリアルデータ伝送用符号誤
り検出回路の一実施例のブロツク図である。 1……送信データ入力端子、2……レジスタ、
3,9……シフトレジスタ、4……パリテイ発生
器、5,11……フリツプフロツプ、6……送信
端子、7……伝送路、8……受信端子、10……
パリテイチエツク器、12……受信データ出力端
子、13……符号誤り通知端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シリアルデータ伝送装置において、 いずれも送信側に設けられ、送信データと前回
    のパリテイビツトからパリテイビツトを生成して
    送信データに付加するパリテイ発生器と、該パリ
    テイビツトを入力し、次回の送信データの送信ま
    で保持し、パリテイ発生器に出力するフリツプフ
    ロツプと、 いずれも受信側に設けられ、今回の受信データ
    に含まれるパリテイビツトを入力し、次回の受信
    データの受信まで保持するフリツプフロツプと、
    フリツプフロツプに保持されている前回受信した
    パリテイビツトと今回の受信データおよびパリテ
    イビツトを入力し、パリテイ発生器のパリテイ則
    にしたがつてパリテイチエツクを行なうパリテイ
    チエツク器を有するシリアルデータ伝送用符号誤
    り検出回路。
JP13835787U 1987-09-09 1987-09-09 Expired - Lifetime JPH0510435Y2 (ja)

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JP13835787U JPH0510435Y2 (ja) 1987-09-09 1987-09-09

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13835787U JPH0510435Y2 (ja) 1987-09-09 1987-09-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6442641U JPS6442641U (ja) 1989-03-14
JPH0510435Y2 true JPH0510435Y2 (ja) 1993-03-15

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ID=31400617

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JP13835787U Expired - Lifetime JPH0510435Y2 (ja) 1987-09-09 1987-09-09

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JP2796726B2 (ja) * 1989-03-17 1998-09-10 株式会社日立製作所 データ処理装置

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JPS6442641U (ja) 1989-03-14

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