JPH0439928B2 - - Google Patents

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JPH0439928B2
JPH0439928B2 JP61156486A JP15648686A JPH0439928B2 JP H0439928 B2 JPH0439928 B2 JP H0439928B2 JP 61156486 A JP61156486 A JP 61156486A JP 15648686 A JP15648686 A JP 15648686A JP H0439928 B2 JPH0439928 B2 JP H0439928B2
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JP
Japan
Prior art keywords
speed
data
frame
low
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61156486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6313446A (ja
Inventor
Jotaro Koshikawa
Tomoharu Watanabe
Toshio Irie
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to CA000539162A priority patent/CA1285074C/en
Priority to DE19873719347 priority patent/DE3719347A1/de
Publication of JPS6313446A publication Critical patent/JPS6313446A/ja
Publication of JPH0439928B2 publication Critical patent/JPH0439928B2/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データ誤り訂正回路において、受信された高速
直列データを並列データに変換して各フレームの
同じ位置のビツトが“オール1”でも“オール
0”でもないことをオール1・オール0検出部が
検出した時、誤り訂正部より保持された直前の状
態を出力して低速データのフレーム単位での繰り
返しの切れ目の情報がなくても上記の並列データ
の誤り訂正を可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、mビツトで1フレームを構成する低
速データをそれぞれn回繰り返して高速伝送路で
伝送するデータ伝送方式に使用されるデータ誤り
訂正回路に関するものである。
一般に、低速データを高速伝送路で伝送する方
法として種々の方式があるが、その1つにmビツ
トでフレーム構成の低速データをそれぞれn回繰
り返して高速伝送路で伝送する伝送方式がある。
第4図は低速データを高速伝送路で伝送する際
のフレームフオーマツト例を示す。図において、
低速データは“低速フレームロツク”の立上り
(上向きの矢印で示す)から次の立上りまでの間
は同一フレームであるが、この部分を“高速フレ
ームクロツク”と“低速フレームクロツク”との
速度比の回数だけ繰り返して伝送する。
例えば、8ビツト1フレームで速度比を5とす
ると第1低速フレームを高速第1フレームから第
5フレームまで5回繰り返して伝送する。即ち、
第4図に示す、、……に示す様に、一つの
低速フレームを第1高速フレーム〜第5高速フレ
ーム内に挿入する。
他の低速フレームもこれと同じく5つの高速フ
レーム〜第5高速フレーム内に挿入する。
この様な伝送方式を用いて低速データを伝送す
る際に、伝送容量を低下させることなく高速ユニ
バーサルデータの状態で低速データの誤り訂正が
できることが要望されている。
〔従来の技術〕
第4図に示したフレームフオーマツトを用いて
上記の伝送方式で低速データを伝送する際、受信
側では高速フレームクロツクと高速データとを受
信するが、低速データクロツク又は低速フレーム
クロツクが送られてこないので同一低速フレーム
の繰り返し数及び繰り返しの区切りのタイミング
が判らず、ビツトの状態が変化した時にこれが低
速フレームの変化点(第4図の低速フレームクロ
ツクの例えば立上り点)の為なのか、伝送路で生
じた誤りの為なのか判別できない。
そこで、上記の伝送方式では高速伝送路で発生
した誤りは訂正せずにそのまま出力していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、高速伝送路で誤りが発生した時にはそ
の段階で訂正して誤りのないデータを低速データ
側に送出する為には、上記の様に同一低速フレー
ムの繰り返し数、即ち、低速フレーム又はデータ
クロツクの情報が必要となるが、データ伝送に無
関係な情報を送らなければならないのでその分だ
け伝送容量が低下する。
そこで、低速フレーム又はデータクロツクの情
報が無くても高速伝送路でのデータ(以下高速直
列データと云う)の状態で低速データの誤りの訂
正ができる様にしなければならないと云う問題点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記の問題点は第1図に示す様に、受信された
高速直列データを並列データに変換する直列/並
列変換部1と、該直列/並列変換部の出力のう
ち、複数の高速フレームの同じ位置にあるビツト
が“オール1”又は“オール0”かを逐次検出す
るオール1・オール0検出部2と、該オール1・
オール0検出部より、1と0又は0と1の検出出
力が出力された時は該検出出力に対応する出力
を、0と0の検出出力が出力された時は保持され
た直前の状態を出力する誤り訂正部3と、誤り訂
正部の出力を直列に変換する並列/直列変換部4
とから構成された本発明のデータ誤り訂正回路に
より解決される。
〔作用〕
本発明はmビツトで1フレーム構成の低速デー
タを前記の伝送方式で伝送する場合、同じ低速度
のデータを複数回、高速フレームで伝送するの
で、このデータの冗長性を利用して連続的に高速
フレーム中の同じ位置のビツト同士を比較し、そ
の結果をフリツプフロツプ特性を持つ誤り訂正部
3に加えて誤りの訂正をする様にした。
即ち、高速直列データを直列/並列変換部1で
並列データに変換し、各フレームの同じ位置にあ
るビツトの論理積が0と0とであることをオール
1・オール0検出部2か検出した時、誤り訂正部
3より保持された直前の出力状態を送出して誤り
の訂正をする様にした。
これにより、低速フレーム又はデータクロツク
の情報がなくても高速直列データの状態で低速デ
ータの誤りを訂正することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロツク図、第3図
は第2図の動作説明図を示す。尚、シフトレジス
タ11,12,13は直列/並列変換部1、アン
ド回路21,入力反転付きアンド回路22はオー
ル1・オール0検出部2、フリツプフロツプは誤
り訂正部3、シフトレジスタ41は並列/直列変
換部4の構成部分である。
以下、第4図での条件と同じく8ビツト1フレ
ームで速度比5とし、第3図−に示す様に低速
データの5番目(D5相当)の低速データの第1
ビツトは0、第2ビツトは1、第3ビツトは1で
あるが、高速伝送路で伝送中に第3ビツトの一部
に誤りが発生(図中の*の部分)したとして、第
3図を参照しながら第2図の動作を説明する。
先ず、第3図−に示す高速直列データが直
列/並列変換部1に入力されるが、ここには1フ
レーム分のデータが貯えられるシフトレジスタ
(以下SRと省略する)11,12,13が断続接
続されているので、3フレーム分の高速直列デー
タが貯えられる。
次に、第3図−に示す様にSR11,12,
13から低速データ第1フレームのうちのD5-1
〜D5-3の3ビツト0,0,0が並列に取出され
てアンド回路21と入力反転付きアンド回路22
に加えられ、ここから出力された0,1がJK−
フリツプフロツプで構成された誤り訂正部3に加
えられ、ここから出力0がSR41の対応する部分
に貯えられる(第3図−〜参照)。
しかし、直列/並列変換部1には高速直列デー
タが連続して入力しているので、オール1・オー
ル0検出部2で第3図−,に示す様に入力さ
れた3ビツトを逐次検出し、誤り訂正部(以下、
FFと省略する)3から第3図−に示す様に入
力に対応する出力をSR41に送出する。
ここで、第3図−の*印の部分で1を0に誤
つたデータがオール1・オール0検出部2に加え
られたとすると、第3図−のa〜bに示す様に
この検出部の出力は誤つたビツトを含まない時は
1,0が、誤つたビツトを含む時は0,0がそれ
ぞれFF3のJ入力とK入力に加えられる。前者
の場合は1が、後者の場合はFFの特性である保
持された1ビツト前の端子Qの出力状態を出力す
るので1が出力される。これを繰り返すと、*印
の0を含んだb,c,dの部分のFFの出力は全
て訂正されて1が出力される。
この様に誤りのないデータはそのまま、誤りの
あるデータは訂正されてそれぞれSR41に貯えら
れた後、ここで直列に変換されて外部に出力され
る。
即ち、低速フレーム又はデータクロツクが送ら
れなくても、JK−FFの特性を利用して高速直列
データ段で誤り訂正を行うことが出来る。
以上は低速データの5番目(D5相当)につい
て説明したが、全てのビツトについて誤りの訂正
を行う必要があるので、他のビツトについてもオ
ール1・オール0検出部、誤り訂正部を設ける。
又、オール1・オール0検出部に入力するデータ
は3入力で説明したが2入力以上であれば上記と
同じ動作をして誤りを訂正するが、この時の直
列/並列変換部1を構成するSRの数は上記の入
力数と一致させる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、低速
フレーム又はデータクロツクがなくても高速直列
データの状態で誤りの訂正ができると云う効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の実施例のブロツク図、第3図は第2図の動
作説明図、第4図は低速データを高速伝送路で伝
送する際のフレームホーマツト例を示す。 図において、1は直列/並列変換部、2はオー
ル1・オール0検出部、3は誤り訂正部、4は並
列/直列変換部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 低速フレームと、該低速フレームの1/n
    (nは正の整数)の時間幅の高速フームが設けら
    れており、 mビツト(mは正の整数)で構成された低速フ
    レームの低速データを、フレーム単位で高速デー
    タに変換し、同一内容の高速データをn個の高速
    フレームに繰り返し挿入して高速伝送路で伝送す
    るデータ伝送方式において、 受信された高速直列データを並列データに変換
    する直列/並列変換部1と、 該直列/並列変換部の出力のうち、複数の高速
    フレームの同じ位置にあるビツトが“オール1”
    又は“オール0”かを逐次検出するオール1・オ
    ール0検出部2と、 該オール1・オール0検出部より、1と0又は
    0と1の検出出力が出力された時は該検出出力に
    対応する出力を、0と0の検出出力が出力された
    時は保持された直前の状態を出力する誤り訂正部
    3と、 該誤り訂正部の出力を直列に変換する並列/直
    列変換部4とから構成されたことを特徴とするデ
    ータ誤り訂正回路。
JP15648686A 1986-06-10 1986-07-03 デ−タ誤り訂正回路 Granted JPS6313446A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15648686A JPS6313446A (ja) 1986-07-03 1986-07-03 デ−タ誤り訂正回路
CA000539162A CA1285074C (en) 1986-06-10 1987-06-09 Data error detection circuit
DE19873719347 DE3719347A1 (de) 1986-06-10 1987-06-10 Datenfehlererfassungsschaltung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15648686A JPS6313446A (ja) 1986-07-03 1986-07-03 デ−タ誤り訂正回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6313446A JPS6313446A (ja) 1988-01-20
JPH0439928B2 true JPH0439928B2 (ja) 1992-07-01

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JP15648686A Granted JPS6313446A (ja) 1986-06-10 1986-07-03 デ−タ誤り訂正回路

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4118973B2 (ja) 1997-03-14 2008-07-16 新日鐵化学株式会社 シリコーン化合物及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0349485Y2 (ja) * 1985-10-16 1991-10-22

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JPS6313446A (ja) 1988-01-20

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