JPH05103742A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
- Publication number
- JPH05103742A JPH05103742A JP26798691A JP26798691A JPH05103742A JP H05103742 A JPH05103742 A JP H05103742A JP 26798691 A JP26798691 A JP 26798691A JP 26798691 A JP26798691 A JP 26798691A JP H05103742 A JPH05103742 A JP H05103742A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- pipe
- tableware basket
- water
- spray arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄室の上部に噴水体を有するものにあっ
て、食器かごの有効内容積を大きく確保できると共に、
洗浄ポンプに大能力を必要とすることを避け得るように
する。 【構成】 上部回転スプレーアーム２８を接続パイプ２
７と共に上部食器かご２６の外底部に設け、且つ、その
接続パイプ２７を洗浄ポンプ１７から導水する導水パイ
プ３０に対して上記上部食器かご２６の出し入れ方向に
接離させるようにすることにより、下部食器かご２５及
び上部食器かご２６中を接続パイプ２７が貫通せず、
又、洗浄ポンプ１７から上部回転スプレーアーム２８ま
での配管を低め得、且つ、短縮化もできるようにした。
て、食器かごの有効内容積を大きく確保できると共に、
洗浄ポンプに大能力を必要とすることを避け得るように
する。 【構成】 上部回転スプレーアーム２８を接続パイプ２
７と共に上部食器かご２６の外底部に設け、且つ、その
接続パイプ２７を洗浄ポンプ１７から導水する導水パイ
プ３０に対して上記上部食器かご２６の出し入れ方向に
接離させるようにすることにより、下部食器かご２５及
び上部食器かご２６中を接続パイプ２７が貫通せず、
又、洗浄ポンプ１７から上部回転スプレーアーム２８ま
での配管を低め得、且つ、短縮化もできるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄室の上部で噴水し
て被洗浄食器の洗浄をする噴水体を有する食器洗浄機に
関する。
て被洗浄食器の洗浄をする噴水体を有する食器洗浄機に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、食器洗浄機においては、食器
かごと、この食器かごに収容されて洗浄室に配置された
被洗浄食器に向け噴水する噴水体とを上下二段に設け
て、それら被洗浄食器の洗浄を行なうようにしたものが
供されている。
かごと、この食器かごに収容されて洗浄室に配置された
被洗浄食器に向け噴水する噴水体とを上下二段に設け
て、それら被洗浄食器の洗浄を行なうようにしたものが
供されている。
【０００３】このものの場合、噴水体は、一般には、下
部が回転スプレーアームで、上部はその回転スプレーア
ームの中心部から立設されたノズルとなっている。
部が回転スプレーアームで、上部はその回転スプレーア
ームの中心部から立設されたノズルとなっている。
【０００４】しかして、このものの場合、ノズルは下部
の食器かごを貫通するようになっており、この関係で、
下部の食器かごにはノズル貫通部分からに外方に延びて
開放する切欠部が形成され、この切欠部により、食器か
ごの必要な出し入れがノズルに邪魔されずできるように
なっている。
の食器かごを貫通するようになっており、この関係で、
下部の食器かごにはノズル貫通部分からに外方に延びて
開放する切欠部が形成され、この切欠部により、食器か
ごの必要な出し入れがノズルに邪魔されずできるように
なっている。
【０００５】しかしながら、このものの場合には、上記
切欠部の分、食器かごの有効内容積が小さくなり、被洗
浄食器の収容量ひいては洗浄量が少なくなるという問題
点を有していた。
切欠部の分、食器かごの有効内容積が小さくなり、被洗
浄食器の収容量ひいては洗浄量が少なくなるという問題
点を有していた。
【０００６】これに対して一方、実公昭５７−３０９８
８号公報に示されるようにしたものが供されている。こ
のものは、図４に示すように、噴水体を、上部も回転ス
プレーアーム１として、上部の食器かご２の中央部を貫
通させた接続パイプ３の下端部に取付けることにより、
該上部の食器かご２の外底部に設け、これにより、上部
の回転スプレーアーム１を上部の食器かご２とともに出
し入れされるようにして、更にその収納時には、洗浄ポ
ンプ４に連通して洗浄室５の上方から臨んだ吐出パイプ
６に、上記接続パイプ３の上端部を対応させて、接続す
るようにしたものである。
８号公報に示されるようにしたものが供されている。こ
のものは、図４に示すように、噴水体を、上部も回転ス
プレーアーム１として、上部の食器かご２の中央部を貫
通させた接続パイプ３の下端部に取付けることにより、
該上部の食器かご２の外底部に設け、これにより、上部
の回転スプレーアーム１を上部の食器かご２とともに出
し入れされるようにして、更にその収納時には、洗浄ポ
ンプ４に連通して洗浄室５の上方から臨んだ吐出パイプ
６に、上記接続パイプ３の上端部を対応させて、接続す
るようにしたものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにしたものでも、接続パイプ３が上部の食器かご２
の中央部を貫通して設けられる分、該上部の食器かご２
の有効内容積が小さくなり、被洗浄食器の収容量ひいて
は洗浄量が少なくなるという問題点を有していた。又、
このものの場合、洗浄ポンプ４から上部の回転スプレー
アーム１までの配管が高く且つ長くもなることから、洗
浄ポンプ４に大能力が必要とされ、コスト高になるとい
う問題点をも有していた。
ようにしたものでも、接続パイプ３が上部の食器かご２
の中央部を貫通して設けられる分、該上部の食器かご２
の有効内容積が小さくなり、被洗浄食器の収容量ひいて
は洗浄量が少なくなるという問題点を有していた。又、
このものの場合、洗浄ポンプ４から上部の回転スプレー
アーム１までの配管が高く且つ長くもなることから、洗
浄ポンプ４に大能力が必要とされ、コスト高になるとい
う問題点をも有していた。
【０００８】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、洗浄室の上部に噴水体を有
するものにあって、食器かごの有効内容積を大きく確保
できると共に、洗浄ポンプに大能力を必要とすることを
避け得、コスト安にできる食器洗浄機を提供するにあ
る。
であり、従ってその目的は、洗浄室の上部に噴水体を有
するものにあって、食器かごの有効内容積を大きく確保
できると共に、洗浄ポンプに大能力を必要とすることを
避け得、コスト安にできる食器洗浄機を提供するにあ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の食器洗浄機においては、噴水体を接続パイ
プと共に上部の食器かごの外底部に設け、且つ、その接
続パイプを洗浄ポンプから導水する導水パイプに対して
上記食器かごの出し入れ方向に接離させるようにしたこ
とを特徴とする。
に、本発明の食器洗浄機においては、噴水体を接続パイ
プと共に上部の食器かごの外底部に設け、且つ、その接
続パイプを洗浄ポンプから導水する導水パイプに対して
上記食器かごの出し入れ方向に接離させるようにしたこ
とを特徴とする。
【００１０】
【作用】上記手段によれば、上部の食器かごに対して、
噴水体も、又、接続パイプも、ともにそれの外底部に設
けるのであるから、食器かご中を貫通するものがなく、
その分、食器かごの有効内容積を大きくすることができ
る。又、その食器かごの外底部に接続パイプを設け、そ
れを導水パイプに対して上記食器かごの出し入れ方向に
接離させるようにしたことで、洗浄ポンプから上部の噴
水体までの配管を低め得、且つ、短縮化もできる。
噴水体も、又、接続パイプも、ともにそれの外底部に設
けるのであるから、食器かご中を貫通するものがなく、
その分、食器かごの有効内容積を大きくすることができ
る。又、その食器かごの外底部に接続パイプを設け、そ
れを導水パイプに対して上記食器かごの出し入れ方向に
接離させるようにしたことで、洗浄ポンプから上部の噴
水体までの配管を低め得、且つ、短縮化もできる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図１ないし
図３を参照して説明する。
図３を参照して説明する。
【００１２】まず図１には食器洗浄機全体の外箱１１を
示しており、内部に、内箱１２によって洗浄室１３を形
成し、前面部に、その洗浄室１３の出入口１４を開閉す
る扉１５を枢設している。
示しており、内部に、内箱１２によって洗浄室１３を形
成し、前面部に、その洗浄室１３の出入口１４を開閉す
る扉１５を枢設している。
【００１３】洗浄室１３の底部には貯水部１６を形成し
ており、これに対して、その外方部には洗浄ポンプ１７
を配設し、該洗浄ポンプ１７のケーシング１８の吸水口
１９を貯水部１６に連通させている。又、そのケーシン
グ１８内には羽根車２０を内設しており、この羽根車２
０をケーシング１８外に配設したモータ２１により回転
駆動するようにしている。
ており、これに対して、その外方部には洗浄ポンプ１７
を配設し、該洗浄ポンプ１７のケーシング１８の吸水口
１９を貯水部１６に連通させている。又、そのケーシン
グ１８内には羽根車２０を内設しており、この羽根車２
０をケーシング１８外に配設したモータ２１により回転
駆動するようにしている。
【００１４】一方、洗浄室１３の底部上には、接続パイ
プを兼ねるアーム台２２を固定して設けており、これに
上記洗浄ポンプ１７のケーシング１８の二つあるうちの
一方の吐水口２３を接続している。又、このアーム台２
２の上端部（洗浄室１３の下部）には、噴水体である下
部回転スプレーアーム２４を回転自在に接続支持させて
設けており、その直上に下部食器かご２５を洗浄室１３
の前記出入口１４から図示しないガイド機構により出し
入れ可能に収容して設けている。
プを兼ねるアーム台２２を固定して設けており、これに
上記洗浄ポンプ１７のケーシング１８の二つあるうちの
一方の吐水口２３を接続している。又、このアーム台２
２の上端部（洗浄室１３の下部）には、噴水体である下
部回転スプレーアーム２４を回転自在に接続支持させて
設けており、その直上に下部食器かご２５を洗浄室１３
の前記出入口１４から図示しないガイド機構により出し
入れ可能に収容して設けている。
【００１５】そして更に、洗浄室１３の上部には、上部
食器かご２６を同じく洗浄室１３の出入口１４から図示
しないガイド機構により出し入れ可能に収容して設けて
おり、この上部食器かご２６の外底部に接続パイプ２７
を取付け、該接続パイプ２７の先端部に、噴水体である
上部回転スプレーアーム２８を詳細には図２に示すよう
にナット２９により回転自在に取付けて接続支持させて
いる。なお、この上部回転スプレーアーム２８はその回
転径を上記下部回転スプレーアーム２４のそれより小さ
く定めている。
食器かご２６を同じく洗浄室１３の出入口１４から図示
しないガイド機構により出し入れ可能に収容して設けて
おり、この上部食器かご２６の外底部に接続パイプ２７
を取付け、該接続パイプ２７の先端部に、噴水体である
上部回転スプレーアーム２８を詳細には図２に示すよう
にナット２９により回転自在に取付けて接続支持させて
いる。なお、この上部回転スプレーアーム２８はその回
転径を上記下部回転スプレーアーム２４のそれより小さ
く定めている。
【００１６】これに対し、洗浄室１３の背部外方には導
水パイプ３０を配設している。この導水パイプ３０も、
詳細には、前記洗浄ポンプ１７のケーシング１８の他方
の吐水口３１に接続したパイプ主体３２と、これの先端
（上端）部に設けた継手３３とにより構成しており、そ
の継手３３の先端吐水口３４を洗浄室１３の上記上部食
器かご２６の外底部部分に臨ませ、これに接続パイプ２
７のラッパ状に形成した接続口３５を上部食器かご２６
の出し入れ方向（前後方向・図中左右方向）に接離させ
るようにしている。
水パイプ３０を配設している。この導水パイプ３０も、
詳細には、前記洗浄ポンプ１７のケーシング１８の他方
の吐水口３１に接続したパイプ主体３２と、これの先端
（上端）部に設けた継手３３とにより構成しており、そ
の継手３３の先端吐水口３４を洗浄室１３の上記上部食
器かご２６の外底部部分に臨ませ、これに接続パイプ２
７のラッパ状に形成した接続口３５を上部食器かご２６
の出し入れ方向（前後方向・図中左右方向）に接離させ
るようにしている。
【００１７】なお、上部食器かご２６の前上部にはクッ
ション３６を設けており、これによって、扉１５を閉じ
たときにその背面部でクッション３６を押し、ひいては
上部食器かご２６を押して、上記接続パイプ２７の接続
口３５が継手３３の先端吐水口３４に一段と強く接する
ようにしている。
ション３６を設けており、これによって、扉１５を閉じ
たときにその背面部でクッション３６を押し、ひいては
上部食器かご２６を押して、上記接続パイプ２７の接続
口３５が継手３３の先端吐水口３４に一段と強く接する
ようにしている。
【００１８】従って、上記構成のものの場合、図示しな
い被洗浄食器を収容した下部食器かご２５と上部食器か
ご２６とをそれぞれ洗浄室１３に入れた状態で、扉１５
を閉じ、運転を開始させると、洗浄室１３に供給されて
貯水部１６に溜められた水が、洗浄ポンプ１７により、
吐水口２３からアーム台２２を通し下部回転スプレーア
ーム２４に供給されると共に、吐水口３１から導水パイ
プ３０並びにこれに接続された接続パイプ２７を通し上
部回転スプレーアーム２８に供給される。これらによっ
て、下部回転スプレーアーム２４は下部食器かご２５内
の被洗浄食器に向け、又、上部回転スプレーアーム２８
は上部食器かご２６内の被洗浄食器に向けてそれぞれ噴
水し、同時にその噴水反力により回転して、それら下部
食器かご２５内及び上部食器かご２６内の被洗浄食器を
洗浄する。
い被洗浄食器を収容した下部食器かご２５と上部食器か
ご２６とをそれぞれ洗浄室１３に入れた状態で、扉１５
を閉じ、運転を開始させると、洗浄室１３に供給されて
貯水部１６に溜められた水が、洗浄ポンプ１７により、
吐水口２３からアーム台２２を通し下部回転スプレーア
ーム２４に供給されると共に、吐水口３１から導水パイ
プ３０並びにこれに接続された接続パイプ２７を通し上
部回転スプレーアーム２８に供給される。これらによっ
て、下部回転スプレーアーム２４は下部食器かご２５内
の被洗浄食器に向け、又、上部回転スプレーアーム２８
は上部食器かご２６内の被洗浄食器に向けてそれぞれ噴
水し、同時にその噴水反力により回転して、それら下部
食器かご２５内及び上部食器かご２６内の被洗浄食器を
洗浄する。
【００１９】又、洗浄後、図３に示すように、扉１５を
開けて、上部食器かご２６を引き出せば、それに伴って
上部回転スプレーアーム２８及び接続パイプ２７も引き
出され、導水パイプ３０から離される。
開けて、上部食器かご２６を引き出せば、それに伴って
上部回転スプレーアーム２８及び接続パイプ２７も引き
出され、導水パイプ３０から離される。
【００２０】上記構成のものによれば、上部食器かご２
６に対して、上部回転スプレーアーム２８も、又、接続
パイプ２７も、ともにそれの外底部に設けたのであるか
ら、従来の、ノズルが下部の食器かごを貫通したり、あ
るいは接続パイプ３が上部の食器かご２を貫通したりし
たものと違い、下部食器かご２５も、又、上部食器かご
２６もそれぞれその中を貫通するものがなく、それら下
部食器かご２５及び上部食器かご２６の有効内容積を大
きくすることができる。
６に対して、上部回転スプレーアーム２８も、又、接続
パイプ２７も、ともにそれの外底部に設けたのであるか
ら、従来の、ノズルが下部の食器かごを貫通したり、あ
るいは接続パイプ３が上部の食器かご２を貫通したりし
たものと違い、下部食器かご２５も、又、上部食器かご
２６もそれぞれその中を貫通するものがなく、それら下
部食器かご２５及び上部食器かご２６の有効内容積を大
きくすることができる。
【００２１】又、上部食器かご２６の外底部に接続パイ
プ２７を設け、それを導水パイプ３０に対して上記上部
食器かご２６の出し入れ方向に接離させるようにしたこ
とにより、従来の、洗浄ポンプ４に連通して上方から臨
んだ吐出パイプ６に、上部の食器かご２を上下に貫通し
た接続パイプ３の上端部を対応させて接続するようにし
たものと違い、洗浄ポンプ１７から上部回転スプレーア
ーム２８までの配管を低めることができ、且つ、短縮化
もできることから、洗浄ポンプ１７に大能力を必要とす
ることを避け得、コスト安にできる。
プ２７を設け、それを導水パイプ３０に対して上記上部
食器かご２６の出し入れ方向に接離させるようにしたこ
とにより、従来の、洗浄ポンプ４に連通して上方から臨
んだ吐出パイプ６に、上部の食器かご２を上下に貫通し
た接続パイプ３の上端部を対応させて接続するようにし
たものと違い、洗浄ポンプ１７から上部回転スプレーア
ーム２８までの配管を低めることができ、且つ、短縮化
もできることから、洗浄ポンプ１７に大能力を必要とす
ることを避け得、コスト安にできる。
【００２２】加えて、回転スプレーアーム２８及び接続
パイプ２７を上部食器かご２６に支持させて設けたこと
により、内箱１２に支持させて設ける場合のようないわ
ゆる片持ち支持となることがなく、堅固な支持ができ
て、強度的に優れたものとなすことができる。更にこの
場合、回転スプレーアーム２８が上部食器かご２６とと
もに引き出されることにより、その掃除性も良好に確保
することができる。
パイプ２７を上部食器かご２６に支持させて設けたこと
により、内箱１２に支持させて設ける場合のようないわ
ゆる片持ち支持となることがなく、堅固な支持ができ
て、強度的に優れたものとなすことができる。更にこの
場合、回転スプレーアーム２８が上部食器かご２６とと
もに引き出されることにより、その掃除性も良好に確保
することができる。
【００２３】そして特に上記構成のものでは、上部回転
スプレーアーム２８を下部回転スプレーアーム２４より
回転径の小さなものとしたことにより、下部食器かご２
５の前部の大皿など大形の被洗浄食器の収容性も良好に
確保することができる。
スプレーアーム２８を下部回転スプレーアーム２４より
回転径の小さなものとしたことにより、下部食器かご２
５の前部の大皿など大形の被洗浄食器の収容性も良好に
確保することができる。
【００２４】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
食器洗浄機は、洗浄室の上部に対して出し入れされる食
器かごを有すると共に、この食器かごに収容されて上記
洗浄室の上部に配置された被洗浄食器に向け噴水する噴
水体を有するものにあって、その噴水体を接続パイプと
共に上記食器かごの外底部に設け、且つ、その接続パイ
プを洗浄ポンプから導水する導水パイプに対して上記食
器かごの出し入れ方向に接離させるようにしたことを特
徴とするものであり、それによって、食器かごの有効内
容積を大きく確保できると共に、洗浄ポンプに大能力を
必要とすることを避け得、コスト安にできるという優れ
た効果を奏する。
食器洗浄機は、洗浄室の上部に対して出し入れされる食
器かごを有すると共に、この食器かごに収容されて上記
洗浄室の上部に配置された被洗浄食器に向け噴水する噴
水体を有するものにあって、その噴水体を接続パイプと
共に上記食器かごの外底部に設け、且つ、その接続パイ
プを洗浄ポンプから導水する導水パイプに対して上記食
器かごの出し入れ方向に接離させるようにしたことを特
徴とするものであり、それによって、食器かごの有効内
容積を大きく確保できると共に、洗浄ポンプに大能力を
必要とすることを避け得、コスト安にできるという優れ
た効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を示す全体の縦断側面図
【図２】主要部分の拡大縦断側面図
【図３】上部食器かご取出し状態での全体の縦断側面図
【図４】従来例を示す図１相当図
１３は洗浄室、１７は洗浄ポンプ、２６は上部食器か
ご、２７は接続パイプ、２８は上部回転スプレーアーム
（噴水体）、３０は導水パイプを示す。
ご、２７は接続パイプ、２８は上部回転スプレーアーム
（噴水体）、３０は導水パイプを示す。
Claims (1)
- 【請求項１】 洗浄室の上部に対して出し入れされる食
器かごを有すると共に、この食器かごに収容されて前記
洗浄室の上部に配置された被洗浄食器に向け噴水する噴
水体を有するものであって、その噴水体を接続パイプと
共に前記食器かごの外底部に設け、且つ、その接続パイ
プを洗浄ポンプから導水する導水パイプに対して前記食
器かごの出し入れ方向に接離させるようにして成ること
を特徴とする食器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26798691A JPH05103742A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26798691A JPH05103742A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103742A true JPH05103742A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17452328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26798691A Pending JPH05103742A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05103742A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100413441B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 의료기기 세척기 |
| KR100413444B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 의료기기 세척기 |
| KR100413443B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 의료기기 세척기 |
| WO2006028324A1 (en) * | 2004-07-19 | 2006-03-16 | Lg Electronics, Inc. | A nozzle structure of dish washer |
| WO2009127926A1 (en) * | 2008-04-16 | 2009-10-22 | Indesit Company S.P.A. | Wall-mounted dishwasher |
| WO2019095741A1 (zh) * | 2017-11-17 | 2019-05-23 | 陈浩航 | 一种具有移动式碗架的洗碗机 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP26798691A patent/JPH05103742A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100413441B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 의료기기 세척기 |
| KR100413444B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 의료기기 세척기 |
| KR100413443B1 (ko) * | 2001-06-09 | 2003-12-31 | 엘지전자 주식회사 | 의료기기 세척기 |
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| WO2009127926A1 (en) * | 2008-04-16 | 2009-10-22 | Indesit Company S.P.A. | Wall-mounted dishwasher |
| EA018160B1 (ru) * | 2008-04-16 | 2013-05-30 | Индезит Компани С.П.А. | Настенная посудомоечная машина |
| WO2019095741A1 (zh) * | 2017-11-17 | 2019-05-23 | 陈浩航 | 一种具有移动式碗架的洗碗机 |
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