JPH05103380A - アラーム監視機能 - Google Patents

アラーム監視機能

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Publication number
JPH05103380A
JPH05103380A JP3281993A JP28199391A JPH05103380A JP H05103380 A JPH05103380 A JP H05103380A JP 3281993 A JP3281993 A JP 3281993A JP 28199391 A JP28199391 A JP 28199391A JP H05103380 A JPH05103380 A JP H05103380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
monitoring device
alarm information
public line
alarm monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3281993A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoharu Koseki
友晴 小関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3281993A priority Critical patent/JPH05103380A/ja
Publication of JPH05103380A publication Critical patent/JPH05103380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アラーム監視システム間を自動発着信で結び
回線料金を節減する。 【構成】 マルチメディア多重化装置1内の自局用監視
装置2を一元的に監視する外部監視装置5と、監視装置
を遠隔監視する端末装置11と、外部端末と遠隔監視す
る端末装置間とを各々、相互接続するインタフェース機
能9、12およびマルチメディア多重化装置のアラーム
発生時のみ動作する対公衆回線10用自動発信・自動着
信機能7、13を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔地におけるアラー
ム監視機能に関し、特に公衆回線を用いた、アラーム監
視機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアラーム監視機能は、ア
ナログ専用回線を用いて外部監視装置とアラーム監視装
置間を接続していた。このため企業内情報ネットワーク
の遠隔地でのアラーム監視システムを構築した際、アナ
ログ専用回線を常時使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアラー
ム監視は、外部監視装置と遠隔地にあるアラーム監視装
置間を接続する手段として、アナログ専用回線を常時必
要とするため、毎月、アナログ専用回線借用料の支払が
必要となると言う課題があった。
【0004】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、アラーム発生時のみ公衆回線を使用するように
して料金を低減するアラーム監視システムを提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のアラーム監視機
能は、時分割方式による多重化を行う自局用監視装置を
有するマルチメディア多重化装置と、前記マルチメディ
ア多重化装置とインタフェース部により接続し前記自局
用監視装置を一元的に監視してそのアラーム情報を記録
するとともにアラーム発生時にのみアラーム情報を公衆
回線を介して他の端末へ自動発着信方式により通知する
外部監視装置と、前記外部監視装置とインタフェース部
を通して公衆回線を介し自動発着方式で接続される前記
アラーム発生時のアラーム情報のみを受信して内容を表
示する遠隔監視装置とを有する。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、外部監視装置はマルチメ
ディア多重化装置の監視装置を一元的に監視し、アラー
ム発生時にのみ記録したアラーム情報を遠隔監視装置へ
自動発信し、遠隔監視装置はアラーム情報を自動着信で
受信して表示するのでアラーム監視システム間の回線料
金を節減できる。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すアラーム監
視機能のブロック図である。
【0009】図において、1は、マルチメディア多重化
装置であり、内部監視装置2と、回線アラームおよび装
置アラーム監視部3と、外部監視装置5とインタフェー
スするインタフェース部4からなる。5は外部監視装置
でありマルチメディア多重化装置1の内部監視装置2と
インタフェースするインタフェース部6、公衆回線10
への自動発信・自動着信用の制御部7、アラーム情報の
記録部8、公衆回線10を介し、遠隔監視装置11とイ
ンタフェースするインタフェース部9よりなる。11の
遠隔監視装置は、公衆回線10を介し外部監視装置5と
インタフェースするインタフェース部12、公衆回線1
0への自動発信・自動着信の制御部13、アラーム情報
の表示部14、公衆回線10への手動発信信号の入力部
15からなる。
【0010】次にその動作について述べる。
【0011】マルチメディア多重化装置1の内部監視装
置2から送出されたアラーム情報は、外部監視装置5の
内部監視装置とのインタフェース部6と公衆回線10へ
の自動発信・自動着信の制御部7を介してアラーム情報
の記録部8に情報が記録される。
【0012】記録したアラーム内容の自動発信を確立す
るには、外部監視装置5と遠隔監視装置11の間で起呼
はどちらからでもよいが、仮りに遠隔監視装置11から
起呼するとして、例えば次の様な手順で接続しておけば
よい。 (1)遠隔監視装置11の手動発信信号の入力部15か
らインタフェース12から外部監視装置5を発呼して決
められたCI(呼び出し信号)を送る。 (2)外部監視装置5は、決められたCI(例えば16
Hz、20〜150V、1秒ON、2秒OFF)信号を
検出し一定時間監視する。 (3)ノイズではなくCIと確認されたら、インタフェ
ース9へCIをONとして、ER信号(端末レディ)が
ONならインタフェース9はアンサ・トーンを送出して
両端末は公衆回線10を介して接続される。 (4)回線10が接続されたならば、双方の自動発着信
用の制御部7、13の間で自動発着信の内容について伝
送フォーマット・プロトコルに関し、送信データはアラ
ーム情報とするなどの取り決めを行って回線を復旧す
る。 (5)アラーム発生時、外部監視装置5の自動発着信制
御部7は、アラーム情報記録部8のアラーム情報を遠隔
監視装置11へ自動発信の手続きをとる。 (6)自動発信制御部7は、まず回線のループ電流がゼ
ロであることを確認して、インタフェース部9を回線1
0側へ切替える。 (7)CIを3秒以上チェックし、Offが接続してい
るか、あるいは着信による極性反転がないか(電圧検
出)を確認する。非着信状態であれば次に、 (8)DP(ダイヤルパルス)リレーをONし、ON/
Offして直流ループを断続し、CIを発呼する。 (9)遠隔監視装置11の自動着信制御部13が応答
(オフ・フック)すると自装置5側の直流極性が反転す
るので着信を確認してアラーム情報データを送信し、終
ったらDPリレーをOffに戻す。 (10)遠隔監視装置11側では前述の手順でアラーム
情報を自動着信したのち、受信したアラーム情報を表示
部14で表示する。
【0013】以上の様な手順で、公衆回線インタフェー
スRS−232C等を用いた自動発着信を確立しておけ
ば、アラーム監視システムの構築にあたって専用回線を
常時使用する必要はなく、アラーム発生時にのみ自動発
着信によってアラーム情報の通知を行えるので公衆回
線、使用料の削減の面で有利なシステムを構築できるこ
とになる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、マルチメ
ディア多重化装置内の自局用監視装置を一元的に監視す
る外部端末装置を遠隔監視する端末装置との相互接続
に、公衆回線に対する自動発信・自動着信機能を備えた
ので、マルチメディア多重化装置にアラームが発生した
時のみ、その情報を公衆回線を用いて遠隔地に転送およ
びアラーム情報表示が可能となり、回線コストの低減で
きる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるアラーム監視機能のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 マルチメディア多重化装置 2 内部監視装置 3 回線アラームおよび装置アラーム監視部 4 外部監視装置とのインタフェース部 5 外部監視装置 6 内部監視装置とのインタフェース部 7、13 公衆回線への自動発信・自動着信制御部 8 アラーム情報記録部 9 遠隔監視装置とのインタフェース部 10 公衆回線 11 遠隔監視装置 12 外部監視装置とのインタフェース部 14 アラーム情報の表示部 15 手動発信信号入力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時分割方式による多重化を行う自局用監
    視装置を有するマルチメディア多重化装置と、前記マル
    チメディア多重化装置とインタフェース部により接続し
    前記自局用監視装置を一元的に監視してそのアラーム情
    報を記録するとともにアラーム発生時にのみアラーム情
    報を公衆回線を介して他の端末へ自動発着信方式により
    通知する外部監視装置と、前記外部監視装置とインタフ
    ェース部を通して公衆回線を介し自動発着信方式で接続
    される前記アラーム発生時のアラーム情報のみを受信し
    て内容を表示する遠隔監視装置とを有するアラーム監視
    機能。
JP3281993A 1991-10-03 1991-10-03 アラーム監視機能 Pending JPH05103380A (ja)

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JP3281993A JPH05103380A (ja) 1991-10-03 1991-10-03 アラーム監視機能

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JPH05103380A true JPH05103380A (ja) 1993-04-23

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