JPH05102480A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH05102480A
JPH05102480A JP25953691A JP25953691A JPH05102480A JP H05102480 A JPH05102480 A JP H05102480A JP 25953691 A JP25953691 A JP 25953691A JP 25953691 A JP25953691 A JP 25953691A JP H05102480 A JPH05102480 A JP H05102480A
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substrate
semiconductor device
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region
concentration
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Akira Uchiyama
章 内山
Toshiyuki Ochiai
利幸 落合
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 MOSFETにおけるパンチスルーの抑制と
移動度低下の抑制を同時に得る。 【構成】 ソース領域37およびドレイン領域39の少
なくとも一方において、当該領域に基板25の深さ方向
で隣接する部分の、第1導電型に応じた不純物濃度が、
他の基板部分よりも高くなっており、かつ、半導体装置
のチャネルの少なくとも一部が、基板の深さ方向に形成
されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置、特にM
OS構造のFET、及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】MOS(Metal Oxide Se
miconductor)構造の電界効果トランジスタ
(FET:Field Effect Transis
tor)(以下「MOSFET」と称する。)は、現
在、超LSIの基本素子として広く用いられている。
【0003】このMOSFETの従来の素子構造及びそ
の製造方法は、例えば「超高速MOSデバイス」(培風
舘)、117〜125頁、昭和61年2月10日発行に
記載されている。以下、この従来構造及び製法につき図
4の(A)、(B)および図5の(A)〜(C)を参照
して簡単に説明する。図4の(A)は素子構造の断面
図、図4の(B)はチャネル部深さ方向のドーパント不
純物濃度プロファイルを示す図で、横軸に濃度及び縦軸
に基板面からの深さをとって示してある。また、図5の
(A)〜(C)は製造工程を示す図である。
【0004】まず、シリコン基板11の素子形成領域
(『アクティブ領域』と称する。)のみ窒化シリコン膜
等でマスクした状態(図示せず)で酸化し、素子分離用
のフィールド酸化膜13を形成する(図5の(A)参
照)。
【0005】その後でパンチスルー耐性を向上させるた
めに、イオン注入15を行い、ゲート下方の基板濃度を
上げる。そしてゲート酸化膜17を熱酸化法により成膜
する(図5(B))。
【0006】次に、ゲートポリシリコンの成膜、ホトリ
ソエッチングによるゲート形状へのパターニングを行
い、ゲート電極19を形成する。そしてゲート電極、フ
ィールド酸化膜をマスクとしてソースドレイン用イオン
注入を行い、ソース拡散層21、ドレイン拡散層23を
形成する(図5の(C))。その後、中間絶縁膜の成
膜、コンタクト開口、メタル配線形成等の工程を経て完
成となるが、ここでは、その説明は省略する。
【0007】このようにして形成されたFETの動作方
法は、ソースドレイン間にドレイン電圧を印加してお
き、ドレインに流れる電流を、ゲートに印加するゲート
電圧のオンオフで制御する方法で行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、LSIの高集
積化を推し進めようとすると、従来の方法では、次に述
べるような問題点がある。
【0009】素子の微細化に伴いソースドレインの接近
により、ゲート電圧を印加しない状態でドレイン電流が
流れてしまう、いわゆる『パンチスルー (punch
through)』が問題となる。
【0010】これは、ソースおよびドレイン拡散層から
延びた両方の空乏層が接触し、ゲート電極による制御な
しでソースドレイン間に電流が流れてしまうものであ
り、通常ゲート直下表面よりも若干深い部分、つまりソ
ース・ドレイン拡散層の深さ程度のところで生じる。
【0011】そこでパンチスルーを制御するべく、空乏
層の延びを押える必要性から、ある程度深い部分の基板
の不純物濃度を上げなければならない。図4の(B)に
示すように、基板濃度C2に対し、基板深さ0〜d2の
範囲で、最大濃度C1となるプロファイルで基板濃度が
増大される。
【0012】しかし、この基板濃度増大方法において
は、パンチスルーが生じる深い部分のみならず、通常の
ドレイン電流が流れる基板表面部のドーパント不純物濃
度も増大してしまっている。そのため、表面部のドーパ
ント不純物による散乱が原因で移動度の低下が生じるこ
ととなり、その結果ドレインン電流の低下、相互コンダ
クタンスの低下をもたらすことになる。これは動作速度
の低下につながり、大きな欠点となってしまうのであ
る。
【0013】すなわち、基板表面からのイオン注入で
は、基板の深い部分のドーパント濃度を増大させようと
すると、表面部分の濃度も必然的にある程度増大してし
まうため、パンチスルー抑制と移動度低下の抑制を同時
に得ることはできない。
【0014】この発明の第1の目的は、パンチスルーの
抑制と移動度低下の抑制が同時に達成される半導体装置
を提供することである。
【0015】この発明の第2の目的は、上で述べた半導
体装置の製造方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した第1の目的の達
成を図るため、この発明の半導体装置によれば、第1導
電型半導体基板上に、ゲート絶縁膜を介してゲート電極
を配し、このゲート電極を挟んで、第2導電型拡散層に
よるソース領域およびンドレイン領域を有する半導体装
置であって、前記ソース領域およびンドレイン領域の少
なくとも一方において、当該領域に基板の深さ方向で隣
接する部分の第1導電型不純物濃度が、他の基板部分よ
りも高くなっており、かつ、当該半導体装置のチャネル
の少なくとも一部は、前記基板の、第1導電型不純物濃
度の低い部分に形成されていることを特徴とする。
【0017】この発明の実施に当って、好ましくは、チ
ャネルの部分は、基板に設けた溝または段差の側壁部分
に沿って形成するのがよい。
【0018】またこの発明の製造方法によれば、基板表
面から基板中へ第1導電型不純物の導入を行う工程と、
前記基板を選択的にエッチングすることにより溝または
段差を形成し、よってこれら溝または段差の側壁部に沿
った前記基板部分に不純物濃度の異なる領域を形成する
工程と、前記溝または段差の側壁部の両側にソース領域
およびドレイン領域をそれぞれ形成する工程と、前記領
域上にゲート電極を設ける工程とを含むことを特徴とす
る。
【0019】
【作用】このような構成とすれば、ソース領域およびド
レイン領域間の、チャネルが形成されるべき半導体基板
の領域中における不純物濃度分布は、ソース領域および
ドレイン領域の中間部分で低くなっている。従って、ソ
ース・ドレインからの空乏層の延びを抑制でき、かつ同
時に移動度低下をも抑制することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明による半導
体装置の製造方法とその構造とを併わせて説明する。
【0021】尚、各図は、この発明をよく理解できる程
度に各構成成分の寸法、形状、配置関係等を概略的に示
してあるにすぎない。
【0022】また、図1の(A)、図2の(A)〜
(D)、および図3の(A)〜(C)における破線は、
ボロン濃度分布がピークを有する、基板表面からの深さ
0.3μm近傍を示す。
【0023】図1の(A)は、この発明による第1の実
施例である半導体装置の構造を示す要部断面、構造、お
よび図1の(B)は、基板部分のドーパント不純物濃度
プロファイルを示す図で、横軸に濃度および縦軸に基板
面からの深さをとって示してある。
【0024】図2の(A)〜(D)は、この発明の製造
方法を説明するための工程図で、各図は主要段階で得ら
れた構造体における要部断面を示している。なお、以下
の説明では、NMOSFETを例にして説明するが、P
MOSFETであっても同様に考えることができる。
【0025】まず、第1導電型半導体基板としてp型シ
リコン基板25を用意し、この基板25のアクティブ領
域のみ窒化シリコン膜等でマスクした状態(図示せず)
で酸化し、素子分離用のフィールド酸化膜27を0.3
〜0.7μm程度成膜する。マスク除去後、パンチスル
ーを抑制するために、第1導電型不純物として、例え
ば、ボロンB+ のイオン注入29を行なう(図2の
(A))。イオン注入29は、B+ を例えば100Ke
Vの加速エネルギーで、1012(10の12乗)〜10
13(10の13乗)cm-2(cmのマイナス2乗)程度
のドーズ量で行なう。これにより、基板表面から深さ
0.3μm近傍にピークを有するボロン濃度分布を得
る。
【0026】その後、ゲート電極を形成する位置に、通
常のホトリソエッチングを用いて選択的に基板への溝3
1を形成する。そしてアクティブ領域表面に熱酸化法に
より2〜10nm程度のゲート酸化膜33を成膜する
(図2の(B))。ここで、溝31の深さは設計により
適宜決定することができるが、例えば0.4〜0.6μ
m程度とする。この溝31の形成の結果、この溝31の
側壁部(50)に沿った基板表面近傍領域に不純物濃度
の異なる領域が形成されることとなる。すなわち、溝3
1の垂直壁に沿う基板上部の部分では濃度が高く、溝3
1の底部の基板部分では濃度が低い領域となる。
【0027】次に、全面にゲートポリシリコンを成膜し
た後、通常のホトリソエッチングを用いてゲートポリシ
リコン、ゲート酸化膜を選択的にエッチングし、溝31
を覆う位置にゲート電極35を形成する(図2の
(C))。
【0028】そして、ゲート電極35、フィールド酸化
膜27をマスクにして、ソース・ドレイン用の不純物、
例えばヒ素Asのイオン注入を、例えば40KeVの加
速エネルギー、および1015(10の15乗)cm-2
度のドーズ量にて行い、ソース拡散層37、ドレイン拡
散層39を形成する(図2の(D))。なお、後に行わ
れる900℃程度の活性化アニールで、ソース・ドレイ
ン拡散層37および39の接合深さXjは、概略0.2
μmとなる。
【0029】図には示さないが、この後従来と同様に、
中間絶縁膜の成膜、コンタクト開口、アニールによる活
性化、メタル配線パターニング、表面保護膜の形成等行
い、完成となる。
【0030】以上の工程により形成されたNMOSFE
Tの基板部分ドーパント不純物プロファイルについて述
べる。パンチスルー抑制用イオン注入、および活性化ア
ニールを行った後の基板表面からのボロン濃度プロファ
イルを模式的に図1の(B)に示す。この図から理解で
きるように、深さ0.3μmにピークのあったプロファ
イルはアニールによりなだらかになり、表面から、深さ
d3(0.3μm)で示す範囲内でほぼ最大濃度C3を
示す。Xj(0.2μm)はソース・ドレイン接合深さ
であり、d3はXjよりも若干深く設定してある。ま
た、深さd2にてほぼ元の基板濃度C4になっているこ
とを示しており、また溝深さがd2にほぼ等しくなって
いる。
【0031】すなわち、ソース・ドレイン近傍のチャネ
ル部分はパンチスルー抑制イオン注入時の基板表面近傍
であることから、ドーパント不純物濃度が高く(濃度:
C3)設定できる。一方、チャネルの主たる部分である
溝底部(深さ:ほぼd2)においては、不純物濃度は低
く(濃度:C4)設定できる。
【0032】次に、図3の(A)〜(C)を参照してこ
の発明の他の実施例につきそれぞれ説明する。
【0033】これらはいずれも、基板45に段差部を設
けて基板段差部の底部および上部にそれぞれ、ソースお
よびドレインの拡散層37および39を形成するように
したものであり、ドレイン近傍の基板濃度は高くなって
いる。
【0034】図3の(A)および(B)に示す構造で
は、段差部を基板45に、基板面に垂直な壁面を形成
し、図3の(C)に示す構造では、基板面に対し傾斜し
た斜めの壁面を形成して、形成してある。この垂直また
は斜めの壁面に沿ってチャネルが深さ方向に亘って形成
されるので、チャネル部のドーパント濃度は一定ではな
く、ソースからドレインに向かって変化している。しか
しいずれにしても、図3の(A)〜(C)の構造では、
チャネルの濃度は最大でも元の基板濃度であり、チャネ
ル部分の少なくとも一部は、低濃度であると言える。
【0035】図3の(A)、(B)および(C)に関
し、これらはいずれも、まず所定領域をマスクして選択
的に基板45をエッチングすることにより段差を形成す
る。その後、全面をゲート酸化し、ゲート電極材料のn
+ ポリシリコンを成膜する。
【0036】そして、図3の(B)および(C)につい
ては、ゲート形成部にマスクを設けてn+ ポリシリコン
をエッチングすることにより、ゲート電極35を形成す
る。
【0037】図3の(A)については、n+ ポリシリコ
ン成膜後にマスクを用いずに、異方性エッチングするこ
とにより、自己整合的に段差部にゲート電極ポリシリコ
ンを残存形すする。
【0038】ゲート電極35の形成後は、いずれの構造
もゲート電極35をマスクにしてソース・ドレイン形成
のイオン注入を行ない、ソース・ドレイン拡散層37、
39を形成する。
【0039】このように図3の(A)〜(C)の構造に
よれば、ゲート電極35を段差部分にのみ形成し、チャ
ネルが深さ方向に形成されるので、ゲート電極の占有面
積が低減され、微細化に効果がある。また、チャネル方
向で不純物濃度を変化させることができるので、チャネ
ルの不純物濃度の低減で移動度を向上させるとともに、
ドレイン近傍のチャネル濃度を若干増大させることで、
パンチスルー抑制に寄与できるという効果が生じる。
【0040】以上、実施例に基づきこの発明を説明して
きたが、この実施例はあくまでも一例に過ぎず、この発
明を制約するものではない。当業者であれば、上記以外
に種々の変形・変更を加えて実施することができること
に思い至る筈である。
【0041】
【効果】上述した説明から明らかなように、この発明の
半導体装置によれば、ソースドレイン近傍部分において
は基板濃度を高く設定できるため、パンチスルーの抑制
を効果的に行うことができ、またチャネル部分において
は濃度を低くできるため移動度低下を抑制することがで
きる。
【0042】すなわち、従来不可能であったパンチスル
ーと移動度低下の同時抑制を可能にすることができるの
である。
【0043】これにより、微細で高性能なMOSFET
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による第1の実施例を示す素子要部の
縦断面図、および濃度分布を示す曲線図である。
【図2】(A)〜(D)は、この発明による製造方法を
示す製造工程説明図である。
【図3】(A)〜(C)は、この発明による別の実施例
をそれぞれ示す要部縦断面図である。
【図4】(A)および(B)は、従来の素子構造の要部
縦断面図、および濃度分布を示す曲線図である。
【図5】(A)〜(C)は、従来の素子の製造方法を示
す製造工程説明図である。
【符号の説明】
11,25,45:シリコン基板 13,2
7:フィールド酸化膜 15,29:パンチスルー抑制イオン注入 17,3
3:ゲート酸化膜 19,35:ゲート電極 21,3
7:ソース領域 23,39:ドレイン領域 31:溝 50:側壁部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型半導体基板上に、ゲート絶縁
    膜を介してゲート電極を配し、このゲート電極を挟ん
    で、第2導電型拡散層によるソース領域およびドレイン
    領域を有する半導体装置であって、 前記ソース領域およびドレイン領域の少なくとも一方に
    おいて、当該領域に基板の深さ方向で隣接する部分の第
    1導電型不純物濃度が、他の基板部分よりも高くなって
    おり、かつ、当該半導体装置のチャネルの少なくとも一
    部は、前記基板の、前記第1導電型不純物濃度の低い部
    分に形成されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 チャネルの部分が、基板に、設けた溝ま
    たは段差の側壁部分に沿って形成されている請求項
    (1)に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項(1)に記載の半導体装置を製造
    する方法において、 基板表面から基板中へ第1導電型不純物の導入を行う工
    程と、 前記基板を選択的にエッチングすることにより溝または
    段差を形成し、よって、これら溝または段差の側壁部に
    沿った前記基板部分に不純物濃度の異なる領域を形成す
    る工程と、 前記溝または段差の側壁部の両側にソース領域およびド
    レイン領域をそれぞれ形成する工程と、 前記領域上にゲート電極を設ける工程とを含むことを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
JP25953691A 1991-10-08 1991-10-08 半導体装置およびその製造方法 Withdrawn JPH05102480A (ja)

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