JPH05101647A - Dramテスタ - Google Patents
DramテスタInfo
- Publication number
- JPH05101647A JPH05101647A JP3260059A JP26005991A JPH05101647A JP H05101647 A JPH05101647 A JP H05101647A JP 3260059 A JP3260059 A JP 3260059A JP 26005991 A JP26005991 A JP 26005991A JP H05101647 A JPH05101647 A JP H05101647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- time
- checked
- written
- high temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/56—External testing equipment for static stores, e.g. automatic test equipment [ATE]; Interfaces therefor
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】テープ上に実装されたDRAMにおいて、高温
中(70℃〜80℃)にてデータを書き込み(全てのメ
モリ空間)RAS,CASを”H”にしてリフレッシュ
時間より一割長い時間待ち、読み込んだデータが一致し
ているかチェックする。その後、先に書き込んだデータ
の裏パターンを同様に書き込み、同時間を待った後デー
タの一致をチェックすることにより、高温のリフレッシ
ュ不良をチェックする。 【効果】実際に高温でチェックしているためリフレッシ
ュタイムは例えば64msであれば80ms程度のマー
ジンをとってチェックすればよく、常温での補正による
20〜30秒とは桁違いに早い測定を行える。これによ
り数多くのテープ実装したDRAMを流動することが可
能となる。またこの試験を行うことにより、消費者に確
実に不良を落とした製品を出荷できる。
中(70℃〜80℃)にてデータを書き込み(全てのメ
モリ空間)RAS,CASを”H”にしてリフレッシュ
時間より一割長い時間待ち、読み込んだデータが一致し
ているかチェックする。その後、先に書き込んだデータ
の裏パターンを同様に書き込み、同時間を待った後デー
タの一致をチェックすることにより、高温のリフレッシ
ュ不良をチェックする。 【効果】実際に高温でチェックしているためリフレッシ
ュタイムは例えば64msであれば80ms程度のマー
ジンをとってチェックすればよく、常温での補正による
20〜30秒とは桁違いに早い測定を行える。これによ
り数多くのテープ実装したDRAMを流動することが可
能となる。またこの試験を行うことにより、消費者に確
実に不良を落とした製品を出荷できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープ上に実装されたD
RAMの試験方法に関する。
RAMの試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDRAMテスタは、テープ上に実
装されたものについては無く、ベアチップの状態でチェ
ックされていた。その場合でも常温にてDCチェック、
マーチングなどのACチェックを行っていたにすぎな
い。
装されたものについては無く、ベアチップの状態でチェ
ックされていた。その場合でも常温にてDCチェック、
マーチングなどのACチェックを行っていたにすぎな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、常温
でテストをしているためDRAMの高温での保証は難し
く、それを行おうとすると、リフレッシュタイムはそも
そも高温になる程きびしくなるものなので、それに見合
った常温での補正データを用い試験することになるのだ
が、それは20〜30秒程度になる。これでは数多くの
DRAMを試験することは難しい。
でテストをしているためDRAMの高温での保証は難し
く、それを行おうとすると、リフレッシュタイムはそも
そも高温になる程きびしくなるものなので、それに見合
った常温での補正データを用い試験することになるのだ
が、それは20〜30秒程度になる。これでは数多くの
DRAMを試験することは難しい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、テープ
上に実装されたDRAMにおいて、高温(70℃〜80
℃)にてリフレッシュタイムより少なくとも一割長い時
間、データを書き込んだ後RAS,CASを”H”にし
た状態にして放置しその後データをチェックし、先に書
き込んだデータの裏パターンを再度書き込み同様に時間
を待ちその後データをチェックすることにより、課題を
解決する。
上に実装されたDRAMにおいて、高温(70℃〜80
℃)にてリフレッシュタイムより少なくとも一割長い時
間、データを書き込んだ後RAS,CASを”H”にし
た状態にして放置しその後データをチェックし、先に書
き込んだデータの裏パターンを再度書き込み同様に時間
を待ちその後データをチェックすることにより、課題を
解決する。
【0005】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すフローチャート
である。まず試験は、表データ(ここでは4ビットのD
RAMとして5Hとする)をすべてのDRAMのメモリ
内に書き込む。そしてRAS,CASを”H”にする。
例えばRAS,CASが数本存在するDRAMにおいて
は、その全てのRAS,CASを”H”にする。その後
80ms待つ。この時間は、1MビットDRAMを想定
しており、通常のリフレッシュタイムは8ms/512
サイクルである。これに対し低電力型では8倍の64m
sとなり、これに一割以上の長さをプラスしたものが8
0msとなる。この1MビットDRAMの標準である8
msの場合であれば10ms程度となる。逆に64ms
以上の超低電力型においても同様の時間設定となる。前
記時間をまったあと、すべてのDRAMのメモリエリア
についてデータを比較チェックする。ここで不一致であ
れば、不良DRAMである。
である。まず試験は、表データ(ここでは4ビットのD
RAMとして5Hとする)をすべてのDRAMのメモリ
内に書き込む。そしてRAS,CASを”H”にする。
例えばRAS,CASが数本存在するDRAMにおいて
は、その全てのRAS,CASを”H”にする。その後
80ms待つ。この時間は、1MビットDRAMを想定
しており、通常のリフレッシュタイムは8ms/512
サイクルである。これに対し低電力型では8倍の64m
sとなり、これに一割以上の長さをプラスしたものが8
0msとなる。この1MビットDRAMの標準である8
msの場合であれば10ms程度となる。逆に64ms
以上の超低電力型においても同様の時間設定となる。前
記時間をまったあと、すべてのDRAMのメモリエリア
についてデータを比較チェックする。ここで不一致であ
れば、不良DRAMである。
【0006】次に先に書き込んだデータの裏パターンデ
ータを書き込む。このデータは4ビットでAH、これも
データ長がもっと長くても同様であり、例えば16ビッ
トであればAAAAHとなる。このデータをメモリ全エ
リアに書き込んだ後RAS,CASを”H”として80
ms待ち表データと同様にデータをチェック比較し、一
致しなければ不良となる。ここで良品ならばリフレッシ
ュチェックは良品として終了する。
ータを書き込む。このデータは4ビットでAH、これも
データ長がもっと長くても同様であり、例えば16ビッ
トであればAAAAHとなる。このデータをメモリ全エ
リアに書き込んだ後RAS,CASを”H”として80
ms待ち表データと同様にデータをチェック比較し、一
致しなければ不良となる。ここで良品ならばリフレッシ
ュチェックは良品として終了する。
【0007】図2は他の実施例を示すフローチャートで
ある。まず表データ5Hを全アドレスに書き込み、RA
S,CASを”H”にして80ms待つ。ここまでは前
述実施例と同様である。つぎにまず最初のアドレスをデ
ータチェック比較する。ここで不一致ならば不良とし、
良品であればすぐにそのアドレスへ裏データを書き込
む。そしてアドレスを1つアップして全アドレス終了で
なければ1アドレスずつのチェックを繰り返す。全アド
レスが終了したら,RAS,CASを”H”にして80
ms待つ。この時全データは、AHの裏データとなって
いる。そして全アドレスについてデータチェック比較を
して一致すれば終了、一致しなければ不良となる。
ある。まず表データ5Hを全アドレスに書き込み、RA
S,CASを”H”にして80ms待つ。ここまでは前
述実施例と同様である。つぎにまず最初のアドレスをデ
ータチェック比較する。ここで不一致ならば不良とし、
良品であればすぐにそのアドレスへ裏データを書き込
む。そしてアドレスを1つアップして全アドレス終了で
なければ1アドレスずつのチェックを繰り返す。全アド
レスが終了したら,RAS,CASを”H”にして80
ms待つ。この時全データは、AHの裏データとなって
いる。そして全アドレスについてデータチェック比較を
して一致すれば終了、一致しなければ不良となる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、高温(70℃〜80
℃)にてDRAMのリフレッシュタイムを少なくとも一
割以上長い時間、データを書き込んだ後RAS,CAS
を”H”にした状態にして放置し、データを比較チェッ
クし、先に書き込んだデータの裏パターンを再度書き込
み同様に時間を待ちその後データをチェックすることに
より、実際に高温でチェックしているためリフレッシュ
タイムは例えば64msであれば80ms程度のマージ
ンをとってチェックすればよく、常温での補正による2
0〜30秒とは桁違いに早い測定を行える。これにより
数多くのテープ実装したDRAMを流動することが可能
となる。またこの試験を行うことにより、消費者に確実
に不良を落とした製品を出荷できる。
℃)にてDRAMのリフレッシュタイムを少なくとも一
割以上長い時間、データを書き込んだ後RAS,CAS
を”H”にした状態にして放置し、データを比較チェッ
クし、先に書き込んだデータの裏パターンを再度書き込
み同様に時間を待ちその後データをチェックすることに
より、実際に高温でチェックしているためリフレッシュ
タイムは例えば64msであれば80ms程度のマージ
ンをとってチェックすればよく、常温での補正による2
0〜30秒とは桁違いに早い測定を行える。これにより
数多くのテープ実装したDRAMを流動することが可能
となる。またこの試験を行うことにより、消費者に確実
に不良を落とした製品を出荷できる。
【図1】 本発明の実施例を示すフローチャート図。
【図2】 本発明の他の実施例を示すフローチャート
図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 テープ上に実装されたDRAM(ダイナ
ミック ランダムアクセス メモリ)において、高温
(70℃〜80℃)にてリフレッシュタイムを規格の少
なくとも一割長い時間、表データを書き込み後RAS,
CASを”H”にした状態にして放置し、データ比較チ
ェックし、先に書き込んだデータの裏パターンを再度書
き込み同様に設定時間待ち、その後データチェックをす
ることを特徴とするDRAMテスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260059A JPH05101647A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | Dramテスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260059A JPH05101647A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | Dramテスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05101647A true JPH05101647A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17342737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3260059A Pending JPH05101647A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | Dramテスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05101647A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006252648A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Hitachi Ltd | ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ装置およびその検査方法 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP3260059A patent/JPH05101647A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006252648A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Hitachi Ltd | ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ装置およびその検査方法 |
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