JPH05101627A - 車載用音響機器の操作部着脱装置 - Google Patents

車載用音響機器の操作部着脱装置

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JPH05101627A
JPH05101627A JP3264029A JP26402991A JPH05101627A JP H05101627 A JPH05101627 A JP H05101627A JP 3264029 A JP3264029 A JP 3264029A JP 26402991 A JP26402991 A JP 26402991A JP H05101627 A JPH05101627 A JP H05101627A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 離脱動作時の操作部及び記録媒体の安全性を
確保すると共に車載用音響機器の盗難対策としての確実
性を高める。 【構成】 操作部12にCD29が通過可能な挿通口1
1が形成され、機器本体10内にCD29を搬送する搬
送ローラ19と、機器本体10に操作部12を固定及び
解除するロックリリース機構部22と、ロックリリース
機構部22が解除動作を行う前に挿通口11内に位置す
るCD29を検出するCD検出部20と、CD検出部が
挿通口11内に位置するCD29を検出する時、搬送ロ
ーラ19にローディング動作を行わせるマイコン21と
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両側に固定された機
器本体に、この機器本体を操作する操作部を着脱させる
車載用音響機器の操作部着脱装置に関するものであり、
特に操作部に記録媒体の挿通口が形成された操作部着脱
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車載用音響機器の高級化が著しい近年、
盗難事故の多発が深刻な問題となっている。そこで様々
な盗難防止対策が講じられているが、有効な一手段とし
て操作部着脱装置が知られている。操作部着脱装置とは
ユーザーが車両から離れる際、操作部を機器本体から取
外して車載用音響機器を操作不能状態にする装置であ
る。この装置を採用することによって車載用音響機器の
盗難事故を防止できる。この様な車載用音響機器の操作
部着脱装置における従来例を図12及び図13を参照し
て説明する。図12は操作部が機器本体側に装着された
状態、図13は操作部が機器本体側から離脱された状態
を示す。
【0003】車載用音響機器であるカセットテーププレ
ーヤは、車両側に固定されユーザー側に前面パネル1a
が設けられた機器本体1と、前面パネル1aに着脱自在
に取付けられた操作部4とから構成される。前面パネル
1a上にはボリューム等が配設されると共に、カセット
テープが収納されたカセットパック(図示せず)が挿通
可能な挿通口2が開口される。カセットパックが挿通口
2に挿入されると、挿通口2の内側に設けられた搬送手
段(図示せず)がローディング動作を行うことによりカ
セットパックが機器本体1内に運ばれ、カセットパック
内に収納されたカセットテープが再生される。
【0004】搬送手段が逆方向に動作してイジェクト動
作を行えば、カセットパックは機器本体1内から挿通口
2まで運ばれ、カセットパックは挿通口2から取出し可
能となる。また、挿通口2の下側縁部に近接して前面パ
ネル1aの幅方向にスライド自在なロックリリースボタ
ン3が設けられる。ロックリリースボタン3とは前面パ
ネル1aに操作部4を固定及び解除するボタンである。
【0005】操作部4は挿入口2とほぼ同じ幅寸法を有
する略直方体であり、上下及び左右の縁部、前面並びに
背面を備えている。操作部4前面には機器本体1を操作
する複数の操作ボタン4aが設けられる。前面パネル1
aに操作部4が装着される時、これら操作ボタン4aは
前面パネル1aのデザインが連続するように配設され
る。また、操作部4上縁部中央にはロックリリースボタ
ン3に係合可能な係止穴4bが形成される。操作部4の
左右縁部が前面パネル1a内に嵌込まれ、ロックリリー
スボタン3が装着方向にスライドされて係止穴4bと係
合されると、操作部4が前面パネル1a側に固定され
る。この時、前面パネル1aにおいて操作部4背面が当
接する部分には、操作部4と電気的に接触する接点部5
が設けられる。この接点部5により操作部4が常に外方
に付勢される。
【0006】ロックリリースボタン3が解除方向にスラ
イドされると、ロックリリースボタン3と係止穴4bと
の係合が外される。操作部4は接点部5により外方に押
されて操作部4が前面パネル1から離脱される。この様
にして操作部4は機器本体1に対して簡単に取付け作業
及び取外し作業を行うことができる。従って、ユーザー
が車両から離れる際に操作部4を機器本体1から取外し
てカセットテーププレーヤを操作不能にし、その盗難を
防ぐ。
【0007】ところで、操作部4前面の表面積が大きけ
れば大きい程、車載用音響機器が操作不能であることを
強くアピールすることができる。そこで最近では前面パ
ネル全体を含めた操作部を機器本体に対して着脱させる
操作部着脱装置が提案されている。この操作部着脱装置
においては、前面パネル全体を機器本体側から取外すこ
とにより、機器本体の操作が不可能であることが明瞭に
なり、盗難防止効果は一層高まる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、操作部着脱
装置において操作部が前面パネル全体を含む場合、次の
ような不具合が生じた。図14はこの不具合を説明する
説明図である。図に示すように操作部41が前面パネル
全体を含むということは、操作部41側に挿入口42が
形成されることを意味する。一般に機器本体1側から操
作部41に記録媒体43がイジェクトされた場合、挿通
口42にて記録媒体43が保持される。この状態で操作
部41の取外し作業を行うと、挿入口42から記録媒体
43が落下したり、挿入口42もしくは記録媒体43が
破損する危険があった。特に記録媒体43がCDである
場合、CDの材質は薄いプラスチックであるため破損し
易く、重大な問題となっていた。
【0009】本発明は、この様な問題点に鑑みて提案さ
れたものであり、その目的は車載用音響機器の盗難を確
実に防止し、且つ離脱動作時の操作部及び記録媒体の安
全性を確保する車載用音響機器の操作部着脱装置を提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明の車載用音響機器の操作部着脱装置は、車両
側に固定され記録媒体を再生する機器本体と、記録媒体
が通過可能な挿通口が形成され機器本体を操作する操作
部と、記録媒体を挿通口から機器本体まで運ぶローディ
ング動作及び記録媒体を機器本体から挿通口まで運ぶイ
ジェクト動作を行う搬送手段と、機器本体に操作部を固
定及び解除する固定解除手段と、固定解除手段が解除動
作を行う前に前記挿通口内に位置する記録媒体を検出す
る検出手段と、検出手段が記録媒体を検出する時、前記
搬送手段にローディング動作を行わせる制御手段とを備
えていることを特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成を有する本発明において、操作部を
機器本体側から取外す場合、固定解除手段が解除動作を
行う前に検出手段が挿通口内に位置する記録媒体の検出
を行う。検出手段が挿通口内に位置する記録媒体を検出
した時、制御手段が動作して搬送手段はローディング動
作を行う。一方、検出手段が挿通口内に位置する記録媒
体を検出しなかった場合、制御手段及び搬送手段は動作
せず、固定解除手段が解除動作を行う。これにより操作
部を機器本体側から取外す。
【0012】以上の本発明においては、記録媒体が挿通
口内に位置したままの状態では操作部の取外し作業を行
うことがなく、搬送手段が記録媒体を自動的に機器本体
内にローディングする。従って、操作部取外し時に記録
媒体の落下や挿入口及び記録媒体の破損を防止すること
ができる。
【0013】
【実施例】以上説明した本発明の車載用音響機器の操作
部着脱装置の一実施例を図1〜図11に基づいて説明す
る。尚、従来技術と同一の部材に関しては同一符号を付
し、説明は省略する。
【0014】図1のブロック図に示すように本実施例
は、機器本体10と、この機器本体10前面に着脱自在
に取付けられた操作部12とから構成されCD29を再
生する車載用音響機器に設置されている。本実施例の構
成上の特徴は、操作部12側に挿通口11、リリースス
イッチ15を備え、一方機器本体10側に搬送ローラ1
9、CD検出部20、マイコン21、ロックリリース機
構部22、操作部離脱検出部26を備えている点にあ
る。
【0015】A.機器本体10内部の構成…図1。ま
ず、機器本体10側の構成部材について説明する。CD
検出部20は後述するCDセンサ群28と共に検出手段
を構成し、挿通口11内に存在するCD29等の位置デ
ータをマイコン21に送る。マイコン21は機器本体1
0の各種動作を司る制御手段であり、操作部12上の操
作ボタン郡、リリーススイッチ15、CD検出部20及
び操作部離脱検出部26からの各種のデータを受け、マ
イコン21は搬送ローラ19の動作状況や操作部12の
装着または離脱状況を判断すると共に、搬送ローラ1
9、ロックリリース機構部22及びターンテーブル27
等に適切な指令を出して、これらの部材を制御する。
【0016】B.操作部12の構成…図2は本実施例の
斜視図(操作部12が機器本体10側に装着された状
態)、図3は操作部12背面の斜視図、図4は操作部1
2背面一部の斜視図。次に、操作部12の構成について
説明する。操作部12は略直方体状で、ユーザーと向い
合う側に前面パネル13を、機器本体10に接する側に
背面パネル14をそれぞれ有している。前面パネル13
及び背面パネル14上部にはCD29が挿通可能な挿通
口11が形成されている。尚、前面パネル13側に形成
された挿通口11には防塵カバー11aが取付けられて
いる。また、挿通口11の図中左側端部に隣接してリリ
ーススイッチ15が配設されている。リリーススイッチ
15はロックリリース機構部22を動作させるスイッチ
である。
【0017】前面パネル13の両側縁部には略三角錐状
の大形の操作ボタン群16aが縦に2つずつ配設されて
いる。また、前面パネル13の中央から見て図2中左寄
りには正方形状の小形の操作ボタン群16bが、前面パ
ネル13の幅方向に3つ上下2段に配設されている。各
操作ボタンは機器本体10を操作するものである。更
に、小形の操作ボタン群16bの図中右側に隣接して機
器本体10の動作状況を表示する長方形状の表示パネル
17が設けられている。
【0018】また図3に示すように、背面パネル14側
の両側縁部付近にはロックリリース機構部22と係合す
るフラップ18が設けられている。更に、背面パネル1
4の下縁部中央にはコの字形状に凹んだ溝部40が形成
されている。
【0019】図4に示すように、フラップ18は先端が
上方に突出するL字形の部材であり、基端に支軸18a
を有している。この支軸18aが背面パネル14に固定
されフラップ18は背面パネル14に回動可能に取付け
られる。また、フラップ18先端には係合穴18bが開
口される。
【0020】C.機器本体10前面の構成…図4は本実
施例の斜視図(操作部12が機器本体10側から離脱さ
れた状態)。ここで、機器本体10前面の構成について
説明する。機器本体10はケース10aに組込まれてお
り、このケース10aがブラケット(図示せず)に収納
され、ブラケットが車両に取付けられることにより、車
両側に固定される。ケース10a前面にはフロントプレ
ート10bが取付けられている。フロントプレート10
b下縁部には支持シャフト23がかしめられている。支
持シャフト23は前方に突出するコの字形状であり、前
記溝部40に嵌合して操作部12を下方から支持するよ
うになっている。
【0021】フロントプレート10b上縁部にはCD2
9が通過可能な開口部24が形成されている。開口部2
4は操作部12が機器本体10側に装着する時、挿通口
11に対応した位置に配置される。更にフロントプレー
ト10bのほぼ中央部にはシールド板25が配設されて
いる。シールド板25は細長い長方形状であり上縁部を
回動軸として回動可能となっている。
【0022】更に、フロントプレート10bの図中左側
端部には操作部離脱検出部26が設けられている。この
操作部離脱検出部26は機器本体10の全ての通常動作
状態において、機器本体10と操作部12との装着状態
及び離脱状態を検出し、マイコン21に装着データ及び
離脱データを送る。
【0023】ところで操作部12が機器本体10から離
脱されていれば、機器本体10を操作させる手段が存在
しないので、操作部離脱検出部26からマイコン21に
送られるデータに関係なく、機器本体10は一切の動作
を行うことがない。そこで操作部離脱検出部26は不要
とも考えられるが、実際には次のような役割を果たして
いる。すなわち操作部離脱検出部26を設けないとマイ
コン21の暴走を引き起こす原因となり、システム上不
都合が生じる恐れがある。言換えれば操作部離脱検出部
26はマイコン21のリセット手段となっている。
【0024】また、フロントプレート10bの左右両端
部にはロックリリース機構部22が設けられている。こ
のロックリリース機構部22に関しては後の「D.ロッ
クリリース機構部22の構成及び動作」にて詳しく説明
する。
【0025】D.操作部12と機器本体10と…図6は
操作部12の一部側面断面図、図7の接続部分の構成及
び動作 は操作部12と機器本体10との接続部分の
側面断面図。ところで、操作部12と機器本体10との
接続部分は次のような構成を有している。すなわち操作
部12において背面パネル14のほぼ中央には細長い長
方形状のコネクタ受け36が設けられている。コネクタ
受け36には前記操作ボタン郡16a,16bからの信
号が集められる。
【0026】一方、機器本体10においてシールド板2
5の回動軸に近接してスプリング37及び回動規制部
(図示せず)が設置される。そのため、シールド板25
はスプリング37の弾性力により操作部12側に付勢さ
れて回動される。このシールド板25の回動は回動規制
部38により規制される。つまりシールド板25に押圧
力が加わらない場合、シールド板25は傾斜状態を維持
する。
【0027】また、シールド板25の下縁部には幅方向
に複数の貫通孔25aが開口されている。貫通孔25a
の奥側には貫通孔25aを挿通可能なターミナル39が
配置されている。ターミナル39が電気的に一体化され
てコネクタ38が構成される。
【0028】機器本体10に操作部12が装着される
時、支持シャフト23に操作部12が当接され、支持シ
ャフト23を回転軸として操作部12が機器本体10側
に回転される。そのため、シールド板25は背面パネル
14から押されて、機器本体10側に折畳まれる。この
時、貫通孔25aからターミナル39が突出されて、タ
ーミナル39の先端が操作部12側のコネクタ受け36
に当接される。これにより機器本体10側のコネクタと
操作部12側のコネクタ受け36とが電気的に接続され
る。
【0029】この様に機器本体10に操作部12が装着
される時、シールド板25がスプリング37の弾性力に
より操作部12側に付勢されている。従って、操作部1
2には離脱方向への力が与えられる。しかし、操作部1
2側に取付けられたフラップ18の係合穴18bにロッ
クリリース機構部22が係合され、このロックリリース
機構部22が後述する固定状態にある時、操作部12は
機器本体10側に固定される。
【0030】E.ロックリリース機構部22の構成及び
動作…図8はロックリリース機構部22の斜視図。次い
でロックリリース機構部22に関して説明する。ロック
リリース機構部22は固定状態をとると共に解除動作を
行うものであり、操作部12側のフラップ18と共に固
定解除手段を構成する。ロックリリース機構部22はホ
ルダ35に対してプランジャ31、スライドプレート3
2、ロックプレート33及びフック34が取付けられて
成る。このうちプランジャ31はホルダ35に固定され
ており、前後方向に往復可能な鉄心31aが設けられて
いる。
【0031】スライドプレート32はホルダ35に前後
動可能に取付けられ、係合穴32bが形成されている。
この係合穴32bに前記鉄心31aが係合される。スラ
イドプレート32上部には後方にL字形に折れた係合部
32aが設けられる。この係合部32aに対してロック
プレート33が当接するように配置される。
【0032】ロックプレート33はその基端部がホルダ
35に回動可能に取付けられる。ロックプレート33の
先端部付近にスライドプレート32の係合部32aが当
接されることにより、その回動が規制される。また、ロ
ックプレート33の先端部には前記係合部32aが挿入
可能な四角い切欠33bが形成される。更に、ロックプ
レート33中央部には山形部33aが設けられる。
【0033】フック34はホルダ35に前後動自在に取
付けられる。フック34下面にはロックプレート33の
山形部33aに係合する谷形部34aが形成される。ま
た、フック34先端には上方に突出する爪部34bが設
けられる。この爪部34bに前記フラップ18の係合穴
18bが係合される。
【0034】以上のような構成を有するロックリリース
機構部22が固定状態をとる時、プランジャ31は動作
せずスライドプレート32によりロックプレート33の
回動規制が行われる。そのため、ロックプレート33と
共にフック34の前後動もまた規制される。従って、フ
ラップ18を介してフック34に係合される操作部12
は機器本体10に固定される。
【0035】上記の固定状態をとるロックリリース機構
部22は、リリーススイッチ15が操作されることによ
り離脱動作が行われる。まず、リリーススイッチ15の
操作によりプランジャ31が作動されて鉄心31aが後
方に移動される。と同時にスライドプレート32が後退
する。そのため、係合部32aがロックプレート33の
切欠33bに挿入されてロックプレート33の回動規制
が解除される。従って、ロックプレート33は回転可能
となる。
【0036】ところで機器本体10に操作部12が装着
される時、スプリング37の弾性力を受けたシールド板
25により操作部12には常に離脱方向への力が働いて
いることは既に述べた。そのため、操作部12と係合す
るフック34には、これを前方(図中右方)への移動さ
せる力が常に働いている。そこでフック34の谷形部3
4aからロックプレート33の山形部33aに下方への
付勢力が加えられる。従って、ロックプレート33がス
ライドプレート32の後退により回転可能状態になる
と、ロックプレート33は図中時計回転方向に回動す
る。これによりフック34の谷形部34aからロックプ
レート33の山形部33aが外れ、フック34の前後動
への規制が解かれる。
【0037】その結果、シールド板25からの離脱方向
への力が操作部12を介してフック34に伝わり、フッ
ク34が前方(図中右方)に移動する。このフック34
の前進により操作部12は支持シャフト23を回転軸と
して前方に倒れるように回動する。最後に、操作部12
を持上げてフラップ18の係合穴18bからフック34
の爪部34cを外して操作部12が機器本体10から取
外す。
【0038】F.搬送ローラ19の構成及び動作…図9
及び図10は搬送ローラ19を含んだ機器本体10内の
平面図。図9及び図10に示すように、機器本体10内
部には板状のシャーシ30が設けられる。シャーシ30
の図中下側の側縁部にはCD29の搬送手段である搬送
ローラ19が配設される。搬送ローラ19はマイコン2
1の指令を受けてCD29を挿通口11からターンテー
ブル27まで運ぶローディング動作及びCD29をター
ンテーブル27から挿通口11まで運ぶイジェクト動作
を行う。
【0039】また、シャーシ30のほぼ中央にはターン
テーブル27が配設される。ターンテーブル27はCD
29を載置して高速回転することによりCD29を再生
する。更に、搬送ローラ19とターンテーブル27との
間隙にはCDセンサ群28が配設される。CDセンサ群
28は複数の光学センサを有している。光学センサは一
対の発光部及び受光部から成り、上方を通過するCD2
9等により受光経路が遮断されると検出信号を出力す
る。CD検出部20がマイコン21に出力する位置デー
タはこれら光学センサの検出信号の組合わせから求め
る。
【0040】G.本実施例の動作…図11は本実施例の
動作を説明するフローチャート。以上のような本実施例
においては、機器本体10に装着された操作部12がそ
こから離脱する場合、まずステップ1にて操作部離脱検
出部26が機器本体10と操作部12との装着状態及び
離脱状態を検出する。操作部離脱検出部26がマイコン
21に離脱データを送ると、マイコン21は既に操作部
12が機器本体10から離脱していると判断し、本実施
例の動作は終了する。操作部12が機器本体10から離
脱している場合、機器本体10は使用不能状態となる。
【0041】一方、操作部離脱検出部26がマイコン2
1に装着データを送った状態で、リリーススイッチ15
を操作する(ステップ2)と、ステップ3にてマイコン
21は搬送ローラ19がイジェクト動作を行っているか
否かを確認する。搬送ローラ19がイジェクト動作中で
あればステップ4にて搬送ローラ19のイジェクト動作
完了を確認する。ステップ4にて搬送ローラ19のイジ
ェクト動作が完了しない場合、本実施例の動作は終了す
る。
【0042】搬送ローラ19がイジェクト動作を行って
いないことを確認した後、ステップ5にてCDセンサ群
28の検出信号の組合わせからCD検出部20が挿通口
11内に位置するCD29の検出を行う。CD検出部2
0が挿通口11内にCD29が存在しないというデータ
をマイコン21に送ると、ステップ8にてマイコン21
がロックリリース機構部22に解除動作指令を出す。そ
のため、ロックリリース機構部22は解除動作を行い、
操作部12は離脱可能状態となる。
【0043】一方、CD検出部20が挿通口11内にC
D29が存在するというデータをマイコン21に送る
と、ステップ6にてマイコン21が搬送ローラ19にロ
ーディング指令を出す。そのため、搬送ローラ19はオ
ート・リロード動作を行う。更に、ステップ7にてマイ
コン21が搬送ローラ19のオート・リロード動作の完
了を確認するとステップ8に移る。ステップ7にて搬送
ローラ19のオート・リロード動作の完了を確認されな
い場合、本実施例の動作は終了する。
【0044】以上述べた本実施例によれば、CD29が
挿通口11内に位置した状態ではロックリリース機構部
22が解除動作を行う前に、搬送ローラ19がオート・
リロード動作を行うため、CD29が機器本体10内に
ローディングする。従って、操作部12の取外し作業を
行う時にCD29の落下や挿入口11及びCD29の破
損を防止することができる。
【0045】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、各部材の形状及び寸法等は適宜変更可能
であり、例えば操作部離脱検出部26においてその設置
箇所は操作部12側でも良く、また、検出方法も光学的
方法や機械的方法など適宜選択可能である。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、機
器本体前面に操作部を固定及び解除する固定解除手段が
解除動作を行う前に、記録媒体の挿通口付近に配置され
た検出手段が記録媒体の検出動作を行い、検出手段が記
録媒体を検出する時、制御手段が搬送手段にローディン
グ動作を行わせることによって、操作部側に記録媒体の
挿通口が形成されていても操作部取外し時に記録媒体の
落下事故等を防止でき、離脱動作時の操作部及び記録媒
体の安全性が向上し、車載用音響機器の盗難対策として
の確実性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本実施例の斜視図(操作部装着状態)。
【図3】本実施例の操作部背面側の斜視図。
【図4】本実施例の操作部背面側の一部斜視図。
【図5】本実施例の斜視図(操作部離脱状態)。
【図6】本実施例の機器本体の一部側面断面図。
【図7】本実施例の機器本体と操作部との接続部分を示
す側面断面図。
【図8】本実施例の固定解除手段を示す斜視図。
【図9】本実施例の搬送手段を示す平面図(CD挿入状
態)。
【図10】本実施例の搬送手段を示す平面図(CD未挿
入状態)。
【図11】本実施例の動作を示すフローチャート。
【図12】従来の車載用音響機器の操作部着脱装置の斜
視図(操作部装着状態)。
【図13】従来の車載用音響機器の操作部着脱装置の斜
視図(操作部離脱状態)。
【図14】従来の車載用音響機器の操作部着脱装置の課
題を説明する側面図。
【符号の説明】
10 機器本体 11 挿通口 12 操作部 13 前面パネル 14 背面パネル 15 リリーススイッチ 16a,16b 操作ボタン 17 表示パネル 18 係合部 19 搬送ローラ 20 CD検出部 21 マイコン 22 ロックリリース機構部 23 支持シャフト 24 開口部 25 シールド板 26 操作部離脱検出部 27 ターンテーブル 28 CDセンサ群 29 CD 30 シャーシ 31 プランジャ 32 スライドプレート 33 ロックプレート 34 フック 35 ホルダ 36 コネクタ受け 37 スプリング 38 コネクタ 39 ターミナル 40 溝部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両側に固定され記録媒体を再生する機
    器本体と、記録媒体が通過可能な挿通口が形成され機器
    本体を操作する操作部と、記録媒体を挿通口から機器本
    体まで運ぶローディング動作及び記録媒体を機器本体か
    ら挿通口まで運ぶイジェクト動作を行う搬送手段と、機
    器本体前面に操作部を固定及び解除する固定解除手段と
    を備え、機器本体に操作部を着脱させる車載用音響機器
    の操作部着脱装置において、 前記固定解除手段が解除動作を行う前に、前記挿通口内
    に位置する記録媒体を検出する検出手段と、 前記検出手段が記録媒体を検出する時、前記搬送手段に
    前記ローディング動作を行わせる制御手段と、を備えた
    ことを特徴とする車載用音響機器の操作部着脱装置。
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