JPH087418A - Dcp開閉機構のローディング・イジェクト装置 - Google Patents

Dcp開閉機構のローディング・イジェクト装置

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JPH087418A
JPH087418A JP6159213A JP15921394A JPH087418A JP H087418 A JPH087418 A JP H087418A JP 6159213 A JP6159213 A JP 6159213A JP 15921394 A JP15921394 A JP 15921394A JP H087418 A JPH087418 A JP H087418A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作部が取り外され、しかも電源のオフを検
出した場合本体内に記録媒体が有れば強制的にこの記録
媒体をイジェクトすることにより、操作部が外されてい
ても記録媒体を取り出すことが可能なローディング・イ
ジェクト装置の提供。 【構成】 本発明のローディング・イジェクト装置は、
媒体検出スイッチ20と、操作部検出スイッチ22によ
り操作部が外され、しかも本体1内に記録媒体がローデ
ィングされたままであると、自動的に記録媒体をイジェ
クトする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筺状の本体の挿入口に
記録媒体が挿入されると共に、本体の前面部に操作部が
着脱自在に設けられたDCP開閉機構のローディング・
イジェクト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カセットテーププレーヤ等の記録媒体再
生装置を自動車のような移動体に搭載して自動車を離れ
る場合、記録媒体再生装置の盗難を防止するために、装
置の一部分例えば操作部(操作パネル)を取り外して携
帯可能にした構成のDCP開閉装置が知られている。
【0003】このDCP開閉装置の一例として、自動車
のダッシュボード等の空間内に着脱自在にキャビネット
を取り付け、このキャビネットを本体としてこの前面部
にカセットテープ挿入口を形成し、この本体の前面部に
中蓋部を設けると共に、この中蓋部に外蓋部を設けるよ
うにした構造が知られている。ここで、中蓋部は本体で
あるキャビネットに対して回動自在にかつカセットテー
プ挿入口を開閉自在に取り付けられ、また外蓋部は操作
部として構成されてこの前面には各種操作スイッチ等が
設けられていて、中蓋部に対して着脱自在に取り付けら
れている。
【0004】ここで、外蓋部と一体に中蓋部が本体に装
着されている状態で、操作部である外蓋部を取り外すに
は、外蓋体の前面のドアオープンスイッチを操作するこ
とによりモータ等の回動起動装置が起動して、中蓋部は
外蓋部と一体に本体に対して回動することで開いた状態
となる。続いて、この状態で外蓋体を中蓋体から取り外
すことにより、操作部である外蓋部を携帯することがで
きる。この後、外蓋部が取り外された中蓋部は再び元の
位置に回動して本体に装着される。このように中蓋部を
再び本体に装着するのは、取り外した外蓋体を再び装着
するときの衝撃に対する機械的強度や安全性を確保する
ためである。
【0005】他のDCP開閉装置の例として、上記例の
構造のように中蓋体を本体に対して回動自在に構成する
ことなく、操作部である外蓋体を中蓋体から取り外し可
能にした構造も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のDC
P開閉装置では、操作部である外蓋体が取り外された状
態では、イジェクト操作ができず、本体に対する記録媒
体の排出が不可能になるという問題がある。従って、操
作部を外した後で、本体内の操作をイジェクトしたけれ
ば、再度、操作部を操作部ホルダに装着しなければなら
なかった。
【0007】本発明の第1の目的は、操作部が取り外さ
れ、しかも電源オフを検出した場合本体内に記録媒体が
有れば強制的に記録媒体をイジェクトするDCP開閉機
構のローディング・イジェクト装置を提供することにあ
る。
【0008】第2の目的は、電源のオフ時に記録媒体が
挿入口部分に有れば、所定時間後に本体内にローディン
グし、記録媒体がイジェクトされたまま設置され媒体に
直射日光が照射されるのを防止するとともに、記録媒体
のみの盗難から守るDCP開閉機構のローディング・イ
ジェクト装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明のローディング・イジェクト装置は、DC
P開閉機構、並びに、上記操作ホルダに対する操作部の
着脱状態を検出する第1の検出手段と、上記本体内に記
録媒体が有るか否かを検出する第2の検出手段と、電源
のオン・オフを検出する第3の検出手段と、上記挿入口
部分に記録媒体が有るか否かを検出する第4の検出手段
と、上記記録媒体をローディング・イジェクトする駆動
機構と、上記第3の検出手段により電源のオフが検出さ
れ、かつ、上記第1の検出手段により、操作部が取り外
されていることが検出され、しかも上記第2の検出手段
により本体内に記録媒体が有ることが検出されることを
判別する第1の判定手段と、この判定手段に基づいて上
記駆動機構を駆動して記録媒体をイジェクトするイジェ
クト実行手段と、より成ることを要旨とする。
【0010】第2の発明はDCP開閉機構、並びに、上
記操作ホルダに対する操作部の着脱状態を検出する第1
の検出手段と、上記本体内に記録媒体が有るか否かを検
出する第2の検出手段と、電源のオン・オフを検出する
第3の検出手段と、上記挿入口部分に記録媒体が有るか
否かを検出する第4の検出手段と、上記記録媒体をロー
ディング・イジェクトする駆動機構と、上記検出手段に
より上記電源のオフ時に記録媒体が挿入口部分に有るこ
とを判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段に
基づいて、所定時間後に上記駆動軒工を駆動して記録媒
体をローディングするローディング実行手段と、より成
ることを要旨としている。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1乃至図9は本発明に係わるDCP開閉機構の実
施例を示すもので、図1は正面図、図2は右側面構成
図、図3は図1から操作部を取り外した状態を示す正面
図、図4は操作部を着脱自在に保持する操作部ホルダを
示す正面図、図5は操作部取外し時の記録媒体装填状態
における右側面構成図、図6は操作部取外し時の記録媒
体イジェクト状態における右側面構成図、図7は記録媒
体装填時の操作部ホルダ開放途中状態の右側面構成図、
図8は操作部ホルダ開放時の記録媒体イジェクト状態の
右側面構成図、図9は操作部及び操作部ホルダ側断面図
である。筺状の本体1はこの前面部に記録媒体であるカ
セットテープが挿入されるカセットテープ挿入口2を有
しており、この本体1の前面部には操作部3が設けら
れ、この操作部3は上述のように操作部ホルダ4によっ
て着脱自在に保持されている。操作部3の前面にはリリ
ースボタン5Aを含む各種の操作用スイッチ5が設けら
れていると共に、その中央部には各種の情報を表示する
表示部6が設けられている。
【0012】操作部ホルダ4は図4に示すように、一端
面に設けられたフック7を利用した適当な係合手段によ
って操作部3を着脱自在に保持し、また他端面にはDC
Pコネクタ8が設けられている。操作部ホルダ4の上方
の側端部4Aには、図2に示すように本体1内の基部1
0に一端部が固定されたアーム11の他端部が取り付け
られると共に、操作部ホルダ4の下方の側端部4Bに
は、本体1内から前面に移動可能なスライド板12の端
部に取り付けられている。これにより、操作部ホルダ4
は操作部3のリリースボタンスイッチ5Aを操作したと
き、後述のような制御回路の制御動作に基づいてスライ
ド板12が前面方向に移動することにより、図7に示す
ようにその他端部4Bを支点にして本体1に対して回動
自在(移動自在)に構成されている。また、操作部ホル
ダ4の中央面の本体1のカセットテープ挿入口2に対向
した位置には、図4のようにカセットテープを挿通可能
な開口13が設けられている。これにより、この操作部
ホルダ4は、後述のように操作部3の取外し状態におい
て、この移動範囲内でカセットテープ18を開口13を
通じて常にカセットテープ挿入口2に挿通可能になって
いる。
【0013】本体1内の下方にはプリント基板14が配
置され、このプリント基板14にはICを含む各種電子
部品(図示せず)が実装されている。そして、これら各
種電子部品は操作部3の各種の操作用スイッチ5の操作
に基づいて所望の制御動作を行う制御回路を構成してい
る。この制御回路と操作部3の操作用スイッチ5及び表
示部6とはDCPコネクタ8を介して電気的に接続され
ている。これにより、制御回路はアーム11及びスライ
ド板12を含むカセットメカニズム16の制御動作を行
うように構成されている。なお、本体1内にはカセット
テープ挿入口2からの塵埃の侵入を防止するための防塵
カバー17が設けられている。
【0014】また、符号20はカセットテープが本体1
内にローディングされている状態を検出するスイッチで
ある。更に、操作部検出スイッチ22は図9に示される
ように、操作部3内のコントロール基板3a裏面にハン
ダ固定され、操作部3を操作部ホルダ4に装着すると操
作部検出スイッチ22が操作部ホルダ4の凸部4aでオ
ンされ、検出信号が図10のブロック図に示されるよう
に操作部3と操作部ホルダ4とのコネクタ4bを介して
本体1内のマイコン30に伝達される。リロード検出ス
イッチ19は図6に示されるようにカセットテープ18
がイジェクトされ本体1内のローディング・イジェクト
メカニズムにより再ローディング可能な位置に有る時、
カセットテープ18により回動している防塵ドア17に
よりオン・オフされる位置に固定されている。また、イ
ジェクト完了スイッチ21は図8の如く、カセットテー
プ18のローディング・イジェクト移動経路に干渉する
位置に配置され、カセットテープ18がイジェクト完了
する位置で、オンからオフに転じる。更に操作部ホルダ
閉検出スイッチ23、並びに操作部ホルダ開検出スイッ
チ24は図2並びに図8に示されるように、操作部ホル
ダ閉検出スイッチ23は、操作部ホルダ4の閉状態でス
ライド板12によりオンされ、操作部ホルダ開検出スイ
ッチ24は操作部ホルダ開状態でアーム11によりオン
される。
【0015】図10はシステムブロック図で、マイコン
30は常時バックアップ電源により電源供給され、この
マイコン30はAccオンオフ及びリロード検出スイッ
チ19、媒体検出スイッチ20、操作部検出スイッチ2
2、イジェクト完了スイッチ21、操作部ホルダ閉状態
検出スイッチ23、操作部開検出スイッチ24を監視す
る。
【0016】スイッチ21はカセットパック18が下方
から上方に上昇されると一旦オンし、上方でイジェクト
完了まではき出されると、スイッチがオープンとなり、
スイッチ20はカセットパック18が下方まで移送され
るとオンオフ操作される。また、スイッチ19は、ドア
17がカセットパック18により上方に回動されると、
オンする。
【0017】スイッチ23は、操作部ホルダ4の開閉駆
動するスライドプレート12によりオンオフするととも
に、スイッチ24はスライドプレート12の前方移動時
に回動するアーム11によりオン・オフする。
【0018】次に動作について図11に基づいて第1の
例を説明する。
【0019】マイコン30は常時アクセサリ電源(以下
Acc電源と称する)を監視しており、Acc電源がオ
フされると(S1)スイッチ20により、媒体が本体内
に有るかがチェック(S2)される。
【0020】本体内に媒体が有れば、次にスイッチ22
により操作部3が操作部ホルダ4から取り外されている
かチェックされる(S3)。このチェックは10秒間に
わたりチェックされる(S4)。この10秒以内に取り
外されなければスイッチ23により操作部ホルダ4が閉
状態にあるかチェック(S5)され、閉まっていれば図
示せぬモータによりスライドプレート12を前方にスラ
イドさせて開状態にする(S6)。
【0021】開状態にした後、または(S5)でもとも
と開状態の場合並びに(S3)で操作部が取り外されて
いる場合は、本体内のカセットをローディング・イジェ
クトモータ25を駆動することによりイジェクトさせる
(S7)。スイッチ21の検出でイジェクト完了する
と、タイマーをスタートさせる(S8)。ここで10秒
以内にスイッチ19の検出によりカセットが挿入口2よ
り抜き取れられるかチェックされ(S9)抜き取られな
ければ挿入口2に有るカセットをモータ25を駆動して
再度本体内にローディングする(S10)。また(S
9)で媒体が抜き取られたか(S10)でローディング
されると、スイッチ23により操作部ホルダ4が閉状態
にあるかチェックされ(S11)、閉まってなければ閉
駆動し終了する。
【0022】以上のようにAccオフ時に記録媒体が本
体内に有れば一旦イジェクトする。
【0023】イジェクト状態で所定時間内に、媒体が挿
入口部分から抜き取られなければ再度記録媒体をリロー
ドする。
【0024】更に、図12を用いて第2の例の動作を説
明する。この第2の実施例は、第1の例がAcc電源オ
フ時(オフから所定時間内)に操作部が取り外されると
媒体をイジェクトするのに対し、Acc電源オフに係わ
りなく、いかなる時もAcc電源オン状態、Acc電源
オフ状態、いかなる時でも操作部が外されると記録媒体
が装置内に有ればイジェクトするものである。
【0025】以下、図12のフローチャートに従いその
動作を説明する。マイコン30はAcc電源オン、オフ
に係わらず常に操作部検出スイッチ22をチェックして
おり(S20)、取り外されると記録媒体がスイッチ2
0により検出(S21)されると、記録媒体のイジェク
ト処理を実行(S22)する。そして、イジェクトが完
了し記録媒体がスイッチ19によりイジェクト完了(S
23)すると、タイマーをスタートさせる(S24)。
なお、(S21)で装置本体内に記録媒体が無くスイッ
チ19により挿入口に記録媒体が有ることが判定(S2
5)されると、この時も(S24)に入る。
【0026】そして、10秒以内にスイッチ19によ
り、挿入口より記録媒体が抜き取られたかチェック(S
26)され抜き取られなければ、再ローディング処理
(S27)し、記録媒体を装置内に収納する。(S2
6)で抜き取られたか(S27)でリロードが完了する
と今度は操作部を支持する操作部ホルダが閉じているか
スイッチ24によりチェック(S28)され、開いてい
れば閉じ(S29)た後、終了する。
【0027】第2の例の効果としては、Acc電源オン
時に操作部を外すということは車を離れるということを
意味しているので、早かれ遅かれAcc電源がオフされ
ることとなるので、早く記録媒体をイジェクトできる。
【0028】また、Acc電源オフの時は第1の例では
一度リロードされてしまうと、後でやはり記録媒体を取
り出そうとするとAcc電源をもう一度オンする必要が
あるがAccオフでもDCPを着脱すれば記録媒体がイ
ジェクトできるもので、車のキー操作を不要にできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、操
作部取外し、並びにAcc電源オフ時に記録媒体を自動
的にイジェクトするので、記録媒体を本体内に残したま
ま車両から離れるのを防止でき、本体とともに記録媒体
が盗難されるのを防止できる。また、上記による記録媒
体イジェクト時記録媒体が挿入口より取り外されるまま
にされた時、所定時間をもってこの記録媒体をリロード
するようにした場合は、記録操作に直接日光が照射され
るのが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるDCP開閉機構の実施例を示す
正面図である。
【図2】記録媒体装填状態における本発明に係わるDC
P開閉機構の実施例を示す右側面構成図である。
【図3】図1から操作部を取り外した状態を示す正面図
である。
【図4】操作部ホルダを示す正面図である。
【図5】操作部取外し時の記録媒体装填状態におけるD
CP開閉機構の実施例を示す右側面構成図である。
【図6】操作部取外し時の記録媒体イジェクト状態にお
けるDCP開閉機構の実施例を示す右側面構成図であ
る。
【図7】記録媒体装填時の操作部ホルダ開放途中状態の
DCP開閉機構の実施例を示す右側面構成図である。
【図8】操作部ホルダ開放時の記録媒体イジェクト状態
のDCP開閉機構の実施例を示す右側面構成図である。
【図9】操作部及び操作部ホルダ側断面図である。
【図10】本発明に基づくローディング・イジェクト装
置の実施例を示すシステムブロック図である。
【図11】本発明に基づくローディング・イジェクト装
置のマイコンの動作の一実施例を示すフローチャートで
ある。
【図12】本発明に基づくローディング・イジェクト装
置のマイコンの動作の他の実施例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 本体 3 操作部 4 操作部ホルダ 19 リロード検出スイッチ 20 操作部ホルダ検出スイッチ 21 イジェクト完了スイッチ 22 操作部検出スイッチ 23 操作部ホルダ閉検出スイッチ 24 操作部ホルダ開検出スイッチ 25 記録媒体ローディング・イジェクト駆動モータ 30 マイコン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体が挿入される挿入口を前面部に
    有する筺状の本体と、上記本体の前面部に設けられた操
    作部と、上記操作部を着脱自在に保持すると共に上記本
    体に対して移動自在に取り付けられ、かつ上記操作部の
    取外し状態においてこの移動範囲内で常に記録媒体を上
    記挿入口に挿通可能な開口を設けた操作部ホルダと、を
    備えたDCP開閉機構、 並びに、上記操作ホルダに対する操作部の着脱状態を検
    出する第1の検出手段と、 上記本体内に記録媒体が有るか否かを検出する第2の検
    出手段と、 電源のオン・オフを検出する第3の検出手段と、 上記挿入口部分に記録媒体が有るか否かを検出する第4
    の検出手段と、 上記記録媒体をローディング・イジェクトする駆動機構
    と、 上記第3の検出手段により電源のオフが検出され、か
    つ、上記第1の検出手段により、操作部が取り外されて
    いることが検出され、しかも上記第2の検出手段により
    本体内に記録媒体が有ることが検出されることを判別す
    る第1の判定手段と、 この判定手段に基づいて上記駆動機構を駆動して記録媒
    体をイジェクトするイジェクト実行手段と、より成るこ
    とを特徴とするDCP開閉機構のローディング・イジェ
    クト装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体が挿入される挿入口を前面部に
    有する筺状の本体と、上記本体の前面部に設けられた操
    作部と、上記操作部を着脱自在に保持すると共に上記本
    体に対して移動自在に取り付けられ、かつ上記操作部の
    取外し状態においてこの移動範囲内で常に記録媒体を上
    記挿入口に挿通可能な開口を設けた操作部ホルダと、を
    備えたDCP開閉機構、 並びに、上記操作ホルダに対する操作部の着脱状態を検
    出する第1の検出手段と、 上記本体内に記録媒体が有るか否かを検出する第2の検
    出手段と、 電源のオン・オフを検出する第3の検出手段と、 上記挿入口部分に記録媒体が有るか否かを検出する第4
    の検出手段と、 上記記録媒体をローディング・イジェクトする駆動機構
    と、 上記検出手段により上記電源のオフ時に記録媒体が挿入
    口部分に有ることを判定する第2の判定手段と、 この第2の判定手段に基づいて、所定時間後に上記駆動
    機構を駆動して記録媒体をローディングするローディン
    グ実行手段と、より成ることを特徴とするローディング
    ・イジェクト装置。
  3. 【請求項3】 上記イジェクト実行手段によりイジェク
    トされた上記記録媒体を上記第4の検出手段に基づき、
    上記挿入口部分に記録媒体が検出されてから所定時間後
    に上記駆動機構を駆動してローディングするローディン
    グ実行手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    DCP開閉機構のローディング・イジェクト装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体が挿入される挿入口を前面部に
    有する筺状の本体と、上記本体の前面部に設けられた操
    作部と、上記操作部を着脱自在に保持すると共に上記本
    体に対して移動自在に取り付けられ、かつ上記操作部の
    取外し状態においてこの移動範囲内で常に記録媒体を上
    記挿入口に挿通可能な開口を設けた操作部ホルダと、を
    備えたDCP開閉機構、 並びに、上記操作部ホルダに対する操作部の着脱状態を
    検出する第1の検出手段と、 上記本体内に記録媒体が有るか否かを検出する第2の検
    出手段と、 上記記録媒体をローディング・イジェクトする駆動機構
    と、 上記第1の検出手段により操作部の取外しが検出され、
    且つ、上記第2の検出手段により記録媒体が上記本体内
    に有ることを判定する第2の判定手段と、この判定手段
    に基づいて上記駆動機構を駆動して記録媒体をイジェク
    トするイジェクト実行手段と、より成ることを特徴とす
    るDCP開閉機構のローディング・イジェクト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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