JPH0240189A - 操作パネル開閉機能付き電子機器 - Google Patents

操作パネル開閉機能付き電子機器

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JPH0240189A
JPH0240189A JP63190058A JP19005888A JPH0240189A JP H0240189 A JPH0240189 A JP H0240189A JP 63190058 A JP63190058 A JP 63190058A JP 19005888 A JP19005888 A JP 19005888A JP H0240189 A JPH0240189 A JP H0240189A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は操作パネル開閉機能付き電子機器に係り、特に
操作パネルの開き角度を記憶する電子機器に関する。
〈従来技術〉 音響機器等の電子機器ては機器本体の前面に、各種操作
スイッチや表示部を備えた操作パネルが配設され、所定
の操作スイッチを操作することにより機器をして所望の
制御、処理を行わせ、また現在の制御、処理状況等を表
示部に表示する。
ところで、操作パネルの配設状態によっては操作者の目
線と操作パネル面とによって生じる角度が鋭角的となり
見ずらい場合が生じる。
このため、操作パネルを開閉自在に取り付けると共に任
意の角度位置に固定できるようにして操作パネルの配設
状態に関係なく見易く、しかも操作性が良好な電子機器
が提案きれている。尚、音響機器では更に小型化を目的
として、開閉可能な操作パネルによりカセット等の記録
媒体挿入/排出口を覆うように構成し、記録媒体をデツ
キにセットする際に操作パネルを全開して記録媒体挿入
/排出口を露出させ、該挿入/排出口より記録媒体を挿
入しあるいは排出するようにしたものも提案されている
第7図乃至第12図はかかる操作パネル開閉機能付きの
音響機器の構成説FiA図であり、第7図は操作パネル
を所定角度位置まで開いた時の斜視図、第8図は全閉状
態の斜視図、第9図は操作パネルを取り外した状態の一
部拡大図、第10図は操作パネルの背面図、第11図及
び第12図は全開、全閉検出機構説明図である。
図において、1はボード本体2と機器部材3とから構成
される前面ボード、4はボード本体2の前面に該ボード
本体2に対して摺動自在に取り付けられた操作パネルで
ある。ボード本体2には操作パネル4に形成しなかった
音量調整キー ミュトキー等の各種操作キー31やパワ
ースイッチ32及び記録媒体を本体内部から出入させる
エジェクト/リロードキ−33、操作パネル4を開閉す
るオープン/クローズキー34等が設けられ、操作パネ
ル4の表面には表示部35とミュージックサーチキー、
スキャンキー リピートキー、プレイ/プログラムキー
等の各種操作スイッチ36が設けられ、機器部材3には
カセットあるいはCD等の記録媒体を出入させる挿入/
排出口40が設けられている。
ボード本体2は、樹脂等からほぼ長方形のフレム状に成
形されており、音響Wt器のシャーシやケース(図示せ
ず)に固着されると共に、その前面には上記操作パネル
4を収容する凹所5 (第9図参照)が形成されている
。この凹所5は、その底面6が緩やかな円弧面を描くよ
うに形成され、一方操作パネル4の裏面4a(第10図
)は乙の底面6の円弧に対応する積率の凸状に形成され
ている。この凹所5の両側面7には、凹所5の底面6に
おける円弧に沿って延びる摺動溝8が形成され、この摺
動溝8には、操作パネル4の両側面4bに形成された突
起9がか嵌装されるようになっており、これにより操作
パネル4がこの摺動溝8に沿って移動自在に支持されて
いる。上記底面6には左右一対の開口部10が形成され
、こ開口部10にはそれぞれギア車11が水平に軸支さ
れており、一方操作パネル4の裏面4aには上記ギア車
11に噛合するラック12が形成されている。
そして、上記ギア車11ば、図示しないシャフト及び減
速機を介してボード本体の裏側一端に設置された開閉用
モータの出力軸に接続され、開閉用モータを回転駆動す
ることにより、ギア車11が回転して操作パネル4を摺
動溝8に沿って摺動させるようになっている。
ボード本体2と操作パネル4の間の空所tこは位置決め
機構18が設けられている。乙の位置決め機構181と
おいては、水平軸16 (第11図、第12図参照)に
支持された7字アーム17の一端17aが操作パネル4
の裏面4aに枢着され、他@17bがボード本体2に設
置された一対の全開、全開検出用のリミットスイッチ1
8a、18bを作動するように構成されている。リミッ
トスイッチ18a、18bは開閉用モータの作動を制御
するように配線されており、操作パネルのオープン/ク
ローズキー34 (第7図参照)の操作により開閉用モ
ータを作動させたときに開閉用モータが自動的に操作パ
ネルを全開あるいは全閉させて停止するようになってい
る。尚、開動作中に再度オープン/クローズキー34を
操作すると、その時点で操作パネル4が停止するように
なっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、車載用の操作パネル開閉機能付きの音響機器
においては、アクセサリ・オフ時(ACC−OFF時)
に操作パネルを全閉状態にしている。このため、アクセ
サリ・オン(ACC−ON)にした時、操作パネルを見
易く、操作性が良好となる角度位置に設定しなおす必要
があり、面倒となる問題がある。
又、記録媒体挿入/排出口を操作パネルで隠してしまう
構造のものでは、カセット、CD等の記録媒体をエジェ
クトするには操作パネルを全開する必要がある。このた
め見易く、操作性が良好な開き角度に操作パネルを設定
しておいても、記録媒体をエジェクト/挿入する毎に再
度操作パネルを所望の開き角度位置に設定しなおさなく
てはならず面倒となる問題がある。
以上から本発明の目的は、ACC−ON時に、あるいは
記録媒体のエジェクト/挿入時等において、自動的に所
望の開き角度位置まで操作パネルを回転させることがで
きる操作パネル付き電子機器を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 第1図は本発明にかかる操作パネル開閉機能付きの音響
機器のブロック図である。
101は操作部、101bは開閉可能な操作パネル、1
02はコントロールマイコン、102cは開き角度記憶
部、104は操作パネルの開閉用モータである。
〈作用〉 前面に操作パネル101bを所定の角度範囲で開閉自在
に設けると共に、該操作パネルの開き角度AMを角度記
憶部102cに記憶しておき、アクセサリ・オフにより
、あるいは記録媒体のエジェクト/挿入により操作パネ
ル101bを記憶した開き角度位置から全閉または全開
した後に、アクセサリ・オンになった時、あるいは記録
媒体の挿入が完了した時、コントロールマイコン102
ば開閉用モータ104を制御して操作パネル101bを
記憶しである開き角度位置まで自動的に回転する。
〈実施例〉 第1図は本発明にかかる操作パネル開閉機能付きの音響
機器(たとえばカセットデツキ)の要部ブロック図であ
る。
101は操作部であり、固定部101aと開閉可能な操
作パネル101bで構成され、第7図乃至第8図に示す
ものと同一構成を有している。すなわち、固定部101
aには操作パネル101 bに形成しなかった各種操作
キー、たとえば記録媒体を本体内部から出入させるエジ
ェクト/リロドキ−101a−1、操作パネルを開閉す
るオゾン/クローズキー101a−2等が設けられてい
る。
102はコントロールマイコンであり、処理部102a
、クロック発生部102b、角度記憶部1020等を有
し、操作パネル101bの開閉制御、記録媒体(パック
)のローデング/アンローデング#御、カセットテープ
の走行fIJ#、音W!!制御等の各種制御を実行する
尚、操作パネル101bの開き角度Aは全閉位置を0と
して、全開方向に操作パネルが開(ときにクロックパル
スをカウントアツプし、全閉方向に閉じるときにカウン
トダウンすることにより監視され、その計数値を開き角
度Aとする。すなわち、全閉−全開あるいは全開→全開
の時間を計測し、その時間に対する割合で角度を検出す
る。
]03はオーディオ回路、1041よ操作パネル101
bを開方向及び閉方向に回転させる開閉用モータ、10
5ばモータ駆動回路、106はテープ走行機構、107
は記録媒体のローデング/アンローデング機構、108
aは操作パネルの全閉検出スイッチ、108bは操作パ
ネルの全開検出スイッチ(各スイッチは第11図のスイ
ッチ18a、18bに対応する)、109は記録媒体(
パック)の有無検出センサ、110はハーフパック検出
センサである。
第2図は本発明の動作モードを示す図表であり、オープ
ン/クローズキー101 a −2のオン操作における
図表の見方を説明すると以下のようになる。すなわち、 (alオープン/クローズキー101a−2がオン操作
された時、 (if操作パネル101bが全開であればパックの有無
に関係なく操作パネルは全閉とされ、(11)操作パネ
ルが全開で、ハーフパック状態であれば(エジェクト操
作後パックを取り出してない状態)、パックをデツキに
再ローデングした後、操作パネルは全閉とされ、 一操作パネルが全閉状態であればパックの有無に関係な
く、操作パネルは記憶しである開き角度位置(メモリア
ングル)まで自動的に開かされ、6切操作パネルが半開
であれあばパックの状態に関係なく全開とされる。
第3図乃至第6図は本発明における操作パネル開閉制御
の流れ図であり、第3図はオープン/クローズキーをオ
ン操作した時の開閉制御の流れ図、第4図はエジェクト
/リロードキーをオン操作した時の開閉制御の流れ図、
第5図はACCオン/オフの時の開閉制御の流れ図、第
6図はパック挿入時の開閉制御の流れ図である。以下こ
れらの流れ図に従って本発明の操作パネルの開閉制御を
説明する。
(alオープン クローズキーのオン オープン/クローズキー101a−2がオン操作された
かチエツクしくステップ201)、rNO」であればフ
ラグF(初期値(よII OII )が″“0″。
かチエツクしくステップ202)、オンする迄ステップ
201.202の処理を実行する。
オープン/クローズキーがオン操作されるとコントロー
ルマイコン102は全閉しているか全開しているかチエ
ツクする(ステップ203,204)。尚、全閉、全開
は全閉+)Eシトスイッチ108a1全開リミットスイ
ッチ108bのオン/オフ状態をチエツクすることによ
り判別できる。
全閉、全開でもなければ(半開状態)、フラグF=  
O”かチエツクする。はじめはF=O”であるからrY
Es」となり  1 ++→Fとすると共にモータ駆動
回路105に開信号NRDを出力して開閉用モータ10
4を正転して操作パネル101bを開方向に回動させる
(ステップ205〜207)。
ついで、全開したかチエツクしくステップ208)、「
NO」であれば、オープン/クローズキーが再度オン操
作されたかチエツクしくステップ201)、オンになっ
ていなければF=O”かチエツクしくステップ202)
、F=  1”であるからステップ207に飛び、開制
御を継続する。
以後、オープン/クローズキーがオン操作されなければ
最終的に操作パネルは全開となり、ステップ208にお
いてrYEsJとなる。これによりコントロールマイコ
ン102ばモータ駆動回路105への回転指令を停止し
て開閉用モータ104を停止して(ステップ209)処
理を終了する。
一方、開動作中に再度オープン/クローズキーがオン操
作されると、ステップ201でrYESJとなり、ステ
ップ203以降の処理が行われる。
この場合、全閉、全開でないからステップ203゜20
4においてrNOJとなり、ステップ205においてF
=0”のチエツクが行われる。今度は既にステップ20
6においてF=  1”となっているから、「NO」と
なる。乙の結果、コントロールマイコン102は“0″
→Fとすると共に、その時の開き角度AをAMとして開
き角度記憶部102cに記憶しくステップ210,21
1) 、以後ステップ209により操作パネルの回動を
停止する。すなわち、操作パネルが全開となる前にオー
プン/クローズキーが再度オン操作されると操作パネル
は直ちに停止すると共に、その停止位置である開き角度
がメモリに記憶される(メモリアングル)。
一方、最初にオープン/クローズキーがオン操作された
時に操作パネル101bが全閉状態であれば、ステップ
203においてrYESJとなり、コントロールマイコ
ン102はモータ駆動回路に正転指令を出力し開閉用モ
ータ104をして正転させ、操作パネル】、 01 b
を全閉から全開方向に回動させる(ステップ212)。
又、コントロールマイコン102はfi作パネルを回動
させながら、現回転角度Aが開き角度記憶部102cに
記憶されている開き角度AMと等しくなったか、及び全
開したかをチエツクする(ステップ213,214)。
尚、開き角度A0が記憶されていれば全開となる前にA
=AMとなり、記憶されていなければA = AMとな
ることはない。
ステップ213,214においてrNOJであれば、オ
ープン/クローズキーが再度オン操作されたかチエツク
し、「NO」であればステップ212以降の処理を繰り
返す。尚、オープン/クローズキーが再度オン操作され
なければ、最終的tこステップ213または214でr
YEsJとなり、メモリアングル位置あるいは全開位置
で停止しくステップ2161、処理が終了する。
しかし、再度オープン/クローズキーがオン操作される
とステップ215においてrYEsJとなり、コントロ
ールマイコン102はその時の開き角度AをAMとして
開き角度記憶部102cに記憶しくステップ217)、
以後ステップ216により操作パネルの回動を停止する
。すなわち、操作パネルが全開となる前にオープン/ク
ローズキーが再度オン操作されると操作パネルは直ちに
停止すると共に、その停止位置である開き角度がメモリ
に記憶される(A−、A1.l)。
一方、最初にオープン/クローズキーがオン操作された
時に操作パネル101bが全開状態であれば、ステップ
204においてrYESJとなり、コントロールマイコ
ン102はモータ駆動回路に逆転指令を出力し開閉用モ
ータ104をして逆転させ、操作パネル101bを全開
から全閉方向に回動させると共に(ステップ218)、
全閉したかをチエツクする(ステップ219)。
ステップ219においてrNOJであれば、オゾン/ク
ローズキーが再度オン操作されたかチエツクし、「NO
」であればステップ218以降の処理を繰り返す。尚、
オープン/クローズキが再度オン操作されなければ、最
終的にステップ219でrYEsJとなり、全閉位置で
停止しくステップ209)、処理が終了する。
しかし、再度オープン/クローズキーがオン操作される
とステップ220においてrYEsJとなす、コントロ
ールマイコン102はステップ204に飛び、以降の処
理を繰り返す。すなわち、以後、前述の半開の場合(全
閉でもなく全開でもない場合)における処理と同一の処
理が繰り返される。
以上により、開動作している時にオープン/クローズキ
ーがオン操作されると、その時の操作パネルの開き角度
AがA1.lとして記憶される(メモリアングル)。そ
して、以後操作パネルを記憶した開き角度位置から全開
または全閉した場合には、所定の操作により操作パネル
を該開き角度位置A。
まで自動的に開くように制紳することができる。
(b)エジェクト・リロードキーのオン操作小型化を目
的として、開閉可能な操作パネルによりカセット等の記
録媒体挿入/排出口を覆うように構成した音響機器では
、記録媒体をデツキにセットする際に操作パネルを全開
して記録媒体挿入/排出口を露出させ、該挿入/排出口
より記録媒体を挿入しあるいは排出する必要がある。そ
こで、本発明においてはエジェクト・リロードキ101
 a −1のオン操作により操作パネル101bを自動
的に開閉すると共に、ローデング/アンローデング動作
を行えるようにしている。
以下、かかる処理を第4図に従って説明する。
エジェクト・リロードキ−101a −1がオン操作さ
れると(ステップ301)、コントロールマイコン10
2は、全開状態かチエツクしくステップ302)、全開
状態でなければパックの状態をチエツクする(ステップ
303)。
パックが中になければエジェクト・リロードキのオン操
作は無視されて直ちに処理は終了し、パックが中に存在
すれば開閉用モータ104を正転して全開させ(ステッ
プ304)、Lかる後ロデング機構107をしてパック
をエジェクトさせる(ステップ305)。またハーフパ
ック状態(エジェクト後パックを取り出してない状態)
であれば、コントロールマイコン102は開閉用モータ
104を正転して操作パネル101bを全開しくステッ
プ306)、しかる後ローデング機構をしてパックを再
ローデングさせ(ステップ307)、ローデング完了後
開閉用モータ104を逆転させて操作パネル101bを
全開から全閉方向に回動させる(ステップ308)。
コントロールマイコン102は操作パネルヲ回動させな
がら、現回転角度Aが開き角度記憶部102cに記憶さ
れている開き角度A0と等しくなったか、あるいは全閉
したかをチエツクしくステップ309,310)、最終
的にメモリアングル位置あるいは全閉となって停止しく
ステップ311)、処理は終了する。
一方、ステップ302において操作パネルが全開状態で
あれば、パックの状態をチエツクする(ステップ312
)。
パックがなければエジェクト・リロードキーのオン操作
を無視し、パックが存在すればローデング機構107を
してパックをエジェクトさせ(ステップ313)、ハー
フバック状態であれば、前述のステップ307以降の処
理を繰り返す。
すなわち、エジェクト・リロードキーがオン操作された
時、パックが中に無ければ無視、有れば全開状態になっ
てからエジェクト、ハーフバック状態であれば全開後に
再ロードし、しかる後操作パネルをメモリアングル位置
あるいは全閉位置まで回転させる。
Cアクセサリスイッチオン オフ 本発明では、自動車のイグニッションキー操作によりア
クセサリスイッチ(ACCスイッチ)がオフした時操作
パネルを全閉し、またACCスイッチがオンした時には
全開前に開いていた位置まで操作パネルを回転させるよ
うにしている。第5図はかかる処理の流れ図である。
ACCスイッチがオンすると(ステップ401)コント
ロールマイコン102はに開用モータ104を正転して
現角度AがメモリアングルA1.lに等しくなる迄操作
パネルを回動させ(ステップ402゜403) 、A=
A、となった時に停止しくステップ404) 、ACC
スイッチがオフされる直前の開き角度位置迄自動的に操
作パネルを開く。
一方、ACCスイッチがオフすると(ステップ405)
、コントロールマイコン102はその時の操作パネルの
開き角度AをAMとして記憶部102cに格納しくステ
ップ406)、ついでパック状態を判別しくステップ4
07)、ハーフパック状態でなければ開閉用モータ10
4を逆転して操作パネルを全閉し処理を終了する(ステ
ップ408)。一方、ハーフバック状態であれば全開後
パックを再ローデングし、しかる後全閉して処理を終了
する(ステップ409,410,408)。
(dlパック挿入時の処理(第6図) 記録媒体挿入/排出口を操作パネルで隠してしまう構造
のものでは、パック(記録媒体)をエジェクトするには
操作パネルを全開する必要がある。
このため見易い、操作性が良好な開き角度に操作パネル
を設定しておいても、パックをエジェクトし、しかる後
新たなパックを挿入した時には再度操作パネルを所望の
開き角度位置に設定しなおさなくてはならず面倒となる
。そこで、本発明ではパックを挿入した時にエジェクト
前に開いていた位置まで操作パネルを自動的に開くよう
にしている。尚、パックを挿入/排出口にハーフバック
状態でセットし、エジェクト・リロードキーを操作して
メモリアングル位置迄操作パネルを開くようにもでき、
その場合における処理は第4図に従っ19〜 て説明済みである。 以下、パック挿入時の処理を第6
図の流れ図に従って説明する。
パックを挿入/排出口に挿入しくステップ501)デツ
キ側に押し込むとコントロールマイコン102はローデ
ング機構107をしてパックをデツキにローデングさせ
る(ステップ502)。
ローデングが完了すれば、コントロールマイコン102
は開閉用モータ104を逆転して操作パネルを全閉方向
に回動させ(ステップ503)、これと並行して現回転
角度Aが開き角度記憶部102cに記憶されている開き
角度A0と等しくなったか、あるいは全閉したかをチエ
ツクする(ステップ504,505)。
開き角度AMが記憶されていれば、全閉する前にA=A
Mとなりメモリアングル位置で停止し、A6が記憶され
ていなければ全閉位置で停止しくステップ506)、処
理が終了する。
尚、す上ではクロックパルスをカウントアツプ/ダウン
して操作パネルの開き角度を監視したが、別の方法によ
り監視するように構成することもできる。
又、説明は省略したがモードセレクトスイッチによりモ
ードをチューナモードからテープモードに変更した時、
あるいはテープモードにおいてプレイキーが操作された
時に、ハーフバック状態であれば操作パネルを全開後、
パックをローデングし、ついでメモリアングル位置まで
操作パネルを開くような制御が行われる。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、操作パネルの開き角度を記憶して
おき、操作パネルを記憶した開き角度位置から全開また
は全閉した後に所定の信号が発生した時、該操作パネル
を前記開き角度位置まで開くように構成したから、AC
C−ON時に、あるいは記録媒体のエジェクト/挿入時
等において、自動的に以前に設定してあった見易い、操
作性の良好な開き角度位置まで操作パネルを回転させる
ことができ、再設定する必要がなく操作性を向上できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる操作パネル開閉制御に関係する
部分のブロック図、 第2図は本発明の動作モード図表、 第3図乃至第6図は本発明の処理の流れ図であり、第3
図はオープン/クローズキーのオン操作時の流れ図、第
4図はエジェクト・リロードキーオン操作時の流れ図、
第5図はACCスイッチオン/オフ時の流れ図、第6図
はパック挿入時の流れ図、 第7図乃至第12図は操作パネル開閉機構の構成図であ
る。 101 a −1・・オープン/クローズキー101 
a −2・・エジェクト・リロードキー101b・・開
閉可能な操作パネル、 102・・コントロールマイコン、 102c・・開き角度記憶部、 104・・操作パネルの開閉用モータ、106・・ロー
デング機構、 108a・・全開検出スイッチ、 108b・・全開検出スイッチ、 108 ・ ・パラ 109・・八

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前面に操作パネルを所定の角度範囲で開閉自在に設けた
    電子機器において、 操作パネルの開き角度を記憶しておき、操作パネルを記
    憶した開き角度位置から全開または全閉した後に所定の
    信号が発生した時、該操作パネルを前記開き角度位置ま
    で開くことを特徴とする操作パネル開閉機能付き電子機
    器。
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