JPH049931A - 絞り制御装置 - Google Patents

絞り制御装置

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JPH049931A
JPH049931A JP11318690A JP11318690A JPH049931A JP H049931 A JPH049931 A JP H049931A JP 11318690 A JP11318690 A JP 11318690A JP 11318690 A JP11318690 A JP 11318690A JP H049931 A JPH049931 A JP H049931A
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JP
Japan
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aperture
camera
lens
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open
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JP11318690A
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English (en)
Inventor
Ritsuo Kashiyama
律夫 樫山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ステップモータにより絞りを駆動する形式の
絞り制御装置に関し、さらに詳しくは、カメラの測光演
算に基づいて適正な絞り制御量をレンズ側に指示する指
示手段と、この指示手段により指示された制御量に応し
た量を絞り駆動量に変化させる変換手段とを備え、交換
レンズをカメラに取り付けると、レンズの絞り状態を検
知して絞りが開放状態でない場合には、絞りを開放状態
に戻すカメラシステムにおける絞り制御装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、ステッピングモータを用いて絞りを駆動する形式
の絞り制御装置は、知られている。
該形式の絞り制御装置にあっては、カメラから取り外さ
れているときなど、ステッピングモータに通電されてい
ない状態では、なんらかの外力が絞り装置に加わると、
絞り羽根の状態が変化してしまうため、絞りの状態を検
圧するためのスイッチを設けて、レンズをカメラに装着
した時に絞りが開放状態でなければ開放に戻すようにし
た絞り制御法が、例えば米国特許第4299459号明
細書に開示されている。また、このようなシステムを備
えたカメラも製作されている。
そして、上記のようなスイッチを備えたレンズのマイク
ロコンピュータは、第12図のフローチャートに示すよ
うな動作をするようになっている。すなわちレンズがカ
メラに装着されると電源がオンしくステップ220)、
そしてレンズのCPtJがリセットされる(ステップ2
21)。
ステップ222でマイクロコンピュータ内部や入出力ボ
ートの状態が初期化され、カメラから公知のシリアル通
信により通信確認が行なわれるまでステップ223をま
わり、通信確認が行なわれると、ステップ224に進む
ステップ224ではカメラから命令がくるまでステップ
224をまわり、カメラから命令の通信か送られてきた
ならば、ステップ225に進む。
そしてカメラから送られてきた命令を解析する(ステッ
プ225)。ステップ226では、絞り状態の送信要が
あるか否かを判断し、命令の内容が絞りの状態を送信せ
よという命令であればステップ227に進み、それ以外
であればステップ229に進む。ステップ227におい
て絞り開放状態を検出するスイッチを読み込み通信用の
フラグをセットする。そして絞りの状態をカメラに送信
し、ステップ224に戻る。
絞り状態の送信要求がないと籾は、絞りの駆動要求かど
うかを判断しくステップ229 ) 、絞り駆動要求な
らば、ステップ230に進み、そうでなければステップ
231に進む。
ステップ230ではカメラから送られてきた絞り駆動量
と絞り駆動方向に従い絞りを駆動する。絞りの駆動が終
了したならば、ステップ224 に戻る。
ステップ231では絞り関係以外の命令を解析し実行す
る。実行が終了したらステップ224に戻る。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、絞りの状態を検出するためのスイッチが
設けられているので、レンズをカメラに装着したとぎ絞
りが開放状態でないときは、このスイッチがそれを検出
して絞りを開放状態にセットするので、適正な絞り制御
ができる。
しかし、上記従来例では、絞りの状態を検出するための
スイッチが必要であるため、部品点数が増加したり、ス
イッチを厳密に調整しなければならないという欠点やス
イッチが故障したときに開放に戻すことが出来なくなっ
てしまうという欠点があった。
したがって、本発明は絞り用の検出スイッチを格別に設
けなくても、レンズをカメラに装着スルと絞りを開放状
態にセットする絞り制御装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために、カメラの測光演
算に基づいて適正な絞り制御量をレンズ側に指示する指
示手段と、該指示手段により指示された制御量に応した
量を絞り駆動量に変化させる変換手段とを備え、交換レ
ンズをカメラに取り付けると、レンズの絞り状態を検知
して絞りが開放状態でない場合には、絞りを開放状態に
戻すカメラシステムの制御装置に於いて、レンズが装着
されてから初めて絞りを開放方向に戻すまでの間、絞り
かどのような状態にあっても絞りが開放でないとカメラ
に伝える伝達手段をさらに備るように構成される。
[作   用] 本発明は、上記のように指示手段と変換手段とを備えて
いるのて、この指示手段はカメラの測光演算に基づいて
適正な絞り制御量をレンズ側へ指示する。そして変換手
段は制御量に応じた量を絞り駆動量に変換し、絞りを適
正値に絞る。そして、本発明によると制御装置は、更に
伝達手段を備えているので、レンズが装着されてから初
めて絞りを開放方向に戻すまでの間、絞りがどのような
状態にあっても絞りは開放状態でないとカメラに送信す
る。したがって、本発明によるとレンズがカメラから取
り外されている間に、なんらかの外力が加わり絞りが開
放でなくなフていたとしても、カメラに袋着することで
絞りを開放に戻すことが出来る。また、この方法を用い
ることにより従来の、絞りの状態を検出するスイッチに
よって絞りを開放に戻すようにしているカメラでも絞り
を開放に戻すことが出来る。
[実 施 例] 以下、図面にしたがって本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図はt′Mi駆動絞駆動室を分解して示す斜視図で
、また組み立てた形態は第2図で示す。
付番1は導電部材の環状地板で中央に投影光の通過する
開口を有する。地板1の一部には軸受1aが形成されて
いる。2は鏡筒の中心を通る光軸と平行に配置したロー
タ軸で、軸2にはロータマグネット3が固着されており
、前記軸受1aに軸支される一方、その先端にピニオン
ギヤ4が結合されている。ロータ軸の他方は扇面状の軸
受板5に設けられた軸受5aに軸受され、ロータマグネ
ット3を回転自在に支持している。このロータマグネッ
ト3は例えはプラスチック・マグネットで作られ外周は
分割的に且つ交互に複数着磁がなされ、また異方配向さ
れているものとする。6と7はステータで、各ステータ
はフォーク状の@i @ 6 aと78をそれぞれ数本
ずつ具え、図ては両ステータを圃して描いているが、実
際には極歯6aと78が互いに接触しないように入り組
んでいる。また極歯6aと7aはロータ3の表面から等
間隔に保つ様に円弧に沿って配置され、ロータ3を挟ん
で対向的に設けられる別のステータ8,9も同様の形態
になっている。
従ってロータ3の看磁縞は、ステータ6〜9の各g1 
歯6 a〜9aに対向している。10と11は光軸と平
行に配置した鉄心で、外周にコイル12.13が巻かれ
ている。さらに鉄心10の一端はステータ7の穴7bを
介して軸受板5の穴5bにカシメられている。同様に鉄
心10の他端はステータ6の穴6bを通り地板穴1bに
カシメられている。別の鉄心11も同様にステータ8.
9の穴8b、9bを通り軸受板5の穴5b及び地板1の
穴1cにカシメられている。これら鉄心を光軸方向に配
置しても、鉄心か磁気的に飽和しないような径にしであ
る。
一方、地板1にはフレキシブルプリント板18の弧状部
分が接着され接点にはコイルの接H線12 a 、 1
3 aが半田付けされている。
次に絞り装置の配置を説明する。環状のカム板15には
周知の複数本の絞りカム15aが切られており、このカ
ムに各絞り羽根16のダボ1δaが嵌合している。一方
絞り羽根1Bの裏面ダボ15bは光軸を中心に回転する
回転リング17に設けられた複数個の穴17aに夫々嵌
合している。回転リング17は、外周線17bとカム板
15に4箇所設けられた離間用凸部15c、bd、eの
内径面15bと嵌合し、カム板15に対して回転自在に
なっている。17cは、回転リング17の周縁に同心円
状に切られたラックで、前記ピニオンギヤ4と噛み合っ
ている。尚、回転リング17に細状にスリットを開け、
スリットの外周に近い縁にラックを切ってもよい。19
はビスで、カム板15の凸部15dに開けられた長大1
5C(同様4箇所)をして回転リング17を、はさみ地
板1のタップ穴1dに締め付けている。この長穴15c
によってカム板15を光軸中心に回転位置調整可能とし
ている。この調整で絞り口径を基準値に合わせる。回転
リング17の突起部17eは、前記カム板15の凸部1
5dの1つ15dlに対向して回転リング17の回転を
制限している。また反対方向の回転制限は前記回転リン
グ17の周縁に設けられたラック17fと凸部端面15
eとで行なっている。
続いて、第1図、第2図で示した1ttfi駆動絞り装
置の動作説明を第3図、第4図、第5図で行なう。第3
図の(イ)〜(:)はロータマグネット3とステータ6
〜9との位置関係を示した区である。第3図の(イ)は
、コイル12.13に通電していない状態である。この
ような状態のときはロータマグネット3の極がステータ
を介して磁路を形成するため、ステータ6.7に対して
ロータマグネット3の極が対向して停止している。その
際ステータ8,9とロータマグネット3の極は対向しな
いで半ピツチ(−1/2F)ずれて停止しているものと
する。
この位置関係になる様にステータ6.7とステータ8.
9とは172Pずれる様に配置しておき、これを式で示
すとθ−nP+1/2Pとなる。第3図の(イ)にあた
るPとはロータマグネット3の着磁ピッチで、ステータ
6.7又はステータ8.9のピッチと一致させておく。
第3図の(ロ)の状態はコイル12に逆方向(↑方向)
、コイル13に正方向(↑方向)の通電をおこなったと
きの図で、各々の状態を/B、Aとする。同様にコイル
12の正方向はB、コイル13に逆方向の通電を行なっ
た場合には/Aとして以下説明を行なう。
コイル!2に/Bを通電するとステータ6にはN、ステ
ータ7にはSが発生し同様にコイル13にAを通電する
とステータ8にN、ステータ9にSか発生する。
このためロータマグネット3の外周に予め着磁された多
極と各々のステータ極歯に発生した極とが反発又は引合
いロータマグネット3が反時計方向に回転する。このと
きステータ6.7及びステータ8.9は相互に1/2ピ
ツチずれており、それらステータ6.7,8.9に対向
してロータマグネット3の極がバランスを保とうとする
。つまり第3図の(ロ)の様な通電をおこなうと図(イ
)に対してロータマグネット3が反時計方向1/4ピッ
チ動き安定して止まることになる。次に図(八)の通電
を行なうとしよう。この場合はコイル12の通電を切り
、コイル13にのみA通電を行なう。このときステータ
8にはN極、ステータ9にはS極か発生するためロータ
マグネット3の極と引き付は合い、図(ロ)に対してさ
らに1/4ピツチ反時計方向に回転することになる。第
3図の(:)図はコイル12にB、コイル13にA通電
を行なった場合の図て(ロ)〜(A)  と原理は同様
なので動作説明は省略する。
以上説明したような動作原理にもとづいて、第4図にコ
イル通電のタイミングチャートを示す。第4図の横軸は
パルス数(又は時間)、縦軸には通電かONかOFFか
を示してあり、そのタイミングチャート通電方向A、B
、/A、/Bの状態を表記し、最下段には第3図の(ロ
)、(八)、(=)の状態と対応して示しである。
A、B、/A、/Bの組合せの状態が第4図に配してあ
り、/BA〜/Bまでの8通りの組合せが出来る。この
とき1通りの組合せを1パルスにカウントする様にしで
ある。つまり9パルス以降はまた1パルス目の位相分を
通電する事によりロータマグネット3を任意の角度まで
回転させることが出来る。
この原理に基づいたステッピングモータを駆動源として
絞りか動く状態を第1図に基づいて説明する。まずロー
タマグネット3か回転するとピニオンギヤ4が回転し、
さらに回転リング17か光軸を中心として回転すること
になる。
ここでピニオンギヤ4とラック17cは減速機構を構成
し、ロータマグネット3のトルクが比較的小さくても十
分回転リング17を回転させ得る。回転リング17の8
穴17aにダボ16bが嵌合した絞り羽根16は、固定
カム板15との相対移動をするので各絞り羽根16の先
端は径方向に移動する。これらの作用は従来からあるメ
カニカル絞りと同し動作なので詳細は省略する。
回転リング17の回転角は、ロータマグネット3が等間
隔で回転するため等回転角動作をする。従って、カム板
15のカム溝15aの形状を適当に設定することにより
回転リング17の回転角と絞りの段数とを合わせること
が出来る。
具体的に言えば、ロータマグネット3が1ステップ進ん
だとき絞り口径が1/8段変化する様な関係に設定する
。つまりロータマグネット3を8ステツプ駆動すると絞
りが1段分変化する関係になる。
第5図はカメラの測光システムで測光してh)ら絞りが
絞られるまでをブロック図で示したものである。カメラ
の測光回路30で測光された光量をフィルム感度シャッ
タスピード、絞り値の要素を考慮して周知のように演算
し、絞り段数を決定する。これは光量決定回路31によ
って行なわれる。絞り段数はクロ・ンク回路32と分配
回路33によってステッピングモータの駆動ステップ数
に変換されるこのステップ数に応じてステッピングモー
タドライバ回路34でコイル12、コイル13のどちら
方向に通電するかを決定することにより、ステッピング
モータを任意の量だけ回転させることが出来る。つまり
、指定絞り口径に合わせることが可能になる。絞り羽根
を戻す場合には、第3図で説明した動作を逆に行なえば
ロータマグネット3は時計方向に回転し、開放状態に戻
すことが可能になる。35はシャ・ンタ[動回路で、光
量設定回路31の出力に基づいて制御される。
第6図は第3図で説明した1−2相ステツピングモータ
のロータマグネット3の停止位置と絞り口径との関係を
示した図で、絞り開放径を旋盤口径で決定するタイプを
対象としている。
■はステッピングモータに通電しなくても止まれる安定
位置つまり1相通電位置(’、OJ)位置、■は2つの
コイルに同時通電して止まれる位置(「・」)とする。
■は絞りが開放状態で待機している位置、■は開放口径
を決定している旋盤口径、■はメカニカルなスットバ位
置で、これ以上ステッピングモータが回れない位置であ
る。本実施例では■と■との間隙を絞りの1/8段相当
としている。
第7図は第5図に示す分配回路33及びトライバ回路3
4の一実施例を示す回路図である。
図に於て101はマイクロコンピュータで該マイクロコ
ンピュータにはP1〜P4の出力ボート及びシリアル通
信用ボートSO〜S2を有している。出力ボートP1は
リセットパルス出力用のボートで、電源スィッチのON
時にリセ・ントバルスを出力する。出力ボートP2はモ
ータの回転方向制御ボート、P3はステップパルス出力
ボート、P4は通電制御用ボートである。
SOはカメラと公知のシリアル通信をするためのシリア
ルクロック人力ボートS1はカメラからシリアル通信で
命令やデータを受は取るための通信用人力ボート、S2
はレンズからカメラにデータやレンズの状態を送り出す
ための通信用出力ボートである。
102 はインバータ、103,104はノアゲートで
、これらのインバータ及びノアゲートは、絞り込み方向
駆動ではノアゲート104から上記ステップパルスを送
出し、開放方向駆動ではノアゲート103から上記ステ
ップパルスを送出する。
105〜107はバイナリ−カウンタを構成するD型フ
リップフロップである112〜114はアントケート、
108〜110はノアケートで、これらのケートは絞り
込み方向駆動時にはノアケート104からのステップパ
ルスに同期して上記バイナリ−カウンタへのクロックパ
ルスを供給し、バイナリ−カウンタをアップカウントさ
せる。
また開放方向駆動時にはノアケート103からのステッ
プパルスに同期して、上記ノ\イナリーカウンタをダウ
ンカウントさせるための切り替えケートを構成している
115〜122はデコーダを構成するアントゲートで、
上記バイナリ−カウンタのカウント値か0〜7まて変化
するごとにアントケート115から順次ナンドケート1
22方向へ向けてハイレベル信号(以下1と称す)を選
択的に出力する123〜126はオアゲートて、ケート
123は上記バイナリ−カウンタのカウント値が5〜7
の時に1を出力し、ゲート124はカウント値が1〜3
の時に1を出力し、ゲート125はカウント値が3〜5
の時に1を出力し、ゲート126はカウント値が0.1
.7の時に1を圧力する。上記カウント値と各ゲート1
23〜126の出力状態は第8図に示す通っである。
128〜131は一方のケートを上記出力ボートP4と
接続し、他方の人力をそれぞれゲート123〜126の
出力と接続するアンドゲートである。132〜135は
インバータ、136〜139はコイル13用のドライブ
・トランジスタである。上記アンドゲート128〜13
1はインバータ132〜135、トランジスタ136〜
143にて、上記カウント値との関係でコイル12.1
3に対する通電状態と同一関係にあり、これらの関係か
らモータはカウント値がアップする事に1ステツプづつ
上記のアップ方向とは逆方向に回転し、絞りが1/8段
開放側にシフトすることとなる。上記カウント値とコイ
ル12.13の通電状態は第9図に示す通りである。
次に不図示のカメラのマイクロコンピュータの動作につ
いて、第10図のフローチャートを用いて説明する。
[ステップ200]カメラの電源スィッチがONになる
とマイクロコンピュータの電源もONになる。
[ステップ201]カメラのCPU (マイクロコンピ
ュータ)がリセットされる。
[ステップ202]マイクロコンピユータの内部や不図
示の入圧カボートが初期化される。
[ステップ203]レンズが装着されているかどうかを
検出しレンズが装着されていれば、ステップ204に進
み装着されていなければ、レンズが装着されるまで、レ
ンズ装着の検出を行なう。
[ステップ204]レンズのマイクロコンピュータとの
間で公知のシリアル通信を行ない、レンズと通信が出来
ることを確認する。
[ステップ205]レンズのマイクロコンピュータと通
信を行ない絞りの状態を確認する。
[ステップ206]自!III露出の演算を行なうため
には絞りが開放状態の時の光量測定して演算を行なうた
め絞りが開放でなければならない。そこでステップ20
5で確だした絞りの状態が開放てあればステップ208
に進み開放でなければステップ207 に進む。
[ステップ207コレンズのマイクロコンピュータに対
し絞りを開放に戻すよう命令を送り絞りを開放に戻す。
[ステップ208]カメラの測光用スイッチSW1が押
されているかどうかを検圧しSWIが押されていればス
テップ209に進み、押されていなければ押されるまで
ステップ208でスイッチの検出を行なう。
[ステップ209]測光値やフィルム感度を基にAE演
算を行ないシャッタ速度や絞り値を決める。
[ステップ21O]オートフオーカスの制御を行いピン
トを合わせる。
[ステップ211]レリーズスイツチSW2が押されて
いるかどうかを検出しSW2が押されてONしていれば
ステップ212に進み、ONされていなければONにな
るまでステップ211てSW2の状態を検出する。
[ステップ212]ステツプ209で算出された絞り値
に絞りを制御するためにレンズのマイクロコンピュータ
に絞り込み命令を送り絞りを、絞り込む。
[ステップ213]ステツプ209で算出されたシャッ
タ速度でシャツタ幕を走行させフィルムに露光を行なう
[ステップ214]レンズのマイクロコンピュータに対
して絞りを開放に戻す命令を送り絞りを開放に戻す。
[ステップ215]動作を縫子する。
次に、本実施例により絞りの開放状態を検出するスイッ
チを廃止したレンズのマイクロコンピュータの動作につ
いて、第11図のフローチャートを用いて説明する。
[ステップ240]レンズがカメラに装着され電源が入
る。
[ステップ241]レンズのCPLI (マイクロコン
ビュータ)がリセットされる。
[ステップ242]マイクロコンピユータ内部や入出力
ボートの状態が初期化される。
[ステップ243]カメラから公知のシリアル通信によ
り通信確認が行なわれるまでステップ243をまわり、
通信確認が行なわれると、ステップ244に進む。
[ステップ244]カメラから命令がくるまでステップ
244をまわり、カメラから命令の通信が送られてきた
ならば、ステップ245に進む。
[ステップ245]ステツプ244でカメラから送られ
てきた命令の内容を解析する。
[ステップ246]命令の内容が絞りの状態を送信せよ
という命令であればステップ247に進み、それ以外で
あればステップ249に進む。
[ステップ247]絞りの状態を送信せよという命令が
レンズが装着されてからまだ一度も絞りを開放に戻す操
作をする前ならば、ステップ248に進み絞りを一度で
も開放に戻す操作をしたならば、ステップ249に進む
[ステップ2481マイクロコンピユータ内部の絞り状
態フラグを絞り込み状態にセットしステップ249に進
む。これによりレンズが装着されてから、絞りを開放に
戻す命令が送られてきて、絞りを開放に戻すまでの間は
、絞りがどの様な状態であっても絞り込み状態であると
、カメラに伝えることになる。
[ステップ249]絞りの開放状態を示すフラグを読み
込み通信用のフラグをセットしステップ250に進む。
[ステップ250]絞りの状態をカメラに送信し、ステ
ップ244 に戻る。
[ステップ251]絞りの駆動要求かどうかを判断し、
絞り駆動要求ならば、ステップ252に進み、そうでな
ければステップ257に進む。
[ステップ252〕カメラから送られてぎだ絞り駆動方
向を判別し、駆動方向が開放方向であれば、ステップ2
53に進み絞り込み方向であればステップ255に進む
[ステップ253]カメラから送られてきた絞り開放命
令に従い、絞りを開放に駆動し、駆動が終了したならば
、ステップ254に進む。
[ステップ254]絞りの状態を示すフラグを絞り開放
にセットしステップ244 に戻る。
[ステップ255]カメラから送られてきた絞り駆動量
に従い、絞りを絞り込み方向に駆動し、駆動が終了した
ならばステップ256に進む。
[ステップ256]絞りの状態を示すフラグを絞り込み
にセットしステップ244 に戻る。
[ステップ257]絞り関係以外の命令を解析し実行す
る。実行が終了したらステップ244に戻る。ここて動
作は、本実施例には関係ないので、詳細の説明は省略す
る。
[発明の効果] 以上のようにして、レンズをカメラに取り付けてから、
絞りを絞り込む操作をするまでの間、カメラに対して絞
りが絞り込まれている状態であると通信することにより
、レンズが取り外されている間に、なんらかの外力によ
り絞りが開放でなく、絞り込まれた状態になっていても
、カメラに装着することにより、カメラは、絞りを開放
にする命令を送り絞りを開放に戻すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の1iEIIi!駆動絞りユニ
ットの分解斜視図、第2図は第1図の電磁駆動絞りユニ
ットの組立図、第3図(イ)〜(:)および第4図はス
テッピングモータの原理図、第5図はステッピングモー
タ駆動回路のブロック図、第6図は本実施例のステッピ
ングモータのモータ停止位置関係図、第7図は第5図示
の分配回路及びトライ八回路の一実施例をしめす回路図
、第8図は第7図示のカウンタのカウント値とゲート1
23〜126の出力状態を示す説明図、第9図は第7図
示のカウンタのカウント値とコイル12.13の通電状
態との関係を示す説明図、第10図はカメラ本体の動作
を説明するためのフローチャート図、第11図は本実施
例のレンズのマイクロコンピュータの動作を説明するた
めのフローチャート図、第12図は従来のレンズのマイ
クロコンピュータの動作を示すフローチャート図である
。 3・・・ロータマグネット 6.7,8.9・・・ステータ 15・・・カム板    16・・・絞り羽根17・・
・回転リング 他4名 第 図 第 図 第 図 第 図 (ハ) (ニ) 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カメラの測光演算に基づいて適正な絞り制御量をレ
    ンズ側に指示する指示手段と、該指示手段により指示さ
    れた制御量に応じた量を絞り駆動量に変化させる変換手
    段とを備え、交換レンズをカメラに取り付けると、レン
    ズの絞り状態を検知して絞りが開放状態でない場合には
    、絞りを開放状態に戻すカメラシステムの制御装置に於
    いて、レンズが装着されてから初めて絞りを開放方向に
    戻すまでの間、絞りがどのような状態にあっても絞りが
    開放でないとカメラに伝える伝達手段をさらに備えてい
    ることを特徴とする絞り制御装置。
JP11318690A 1990-04-27 1990-04-27 絞り制御装置 Pending JPH049931A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6402416B1 (en) 1999-01-28 2002-06-11 Olympus Optical Co., Ltd. Waterproof structure of connecting portion

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US6402416B1 (en) 1999-01-28 2002-06-11 Olympus Optical Co., Ltd. Waterproof structure of connecting portion

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