JPH049883B2 - - Google Patents

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JPH049883B2
JPH049883B2 JP20021388A JP20021388A JPH049883B2 JP H049883 B2 JPH049883 B2 JP H049883B2 JP 20021388 A JP20021388 A JP 20021388A JP 20021388 A JP20021388 A JP 20021388A JP H049883 B2 JPH049883 B2 JP H049883B2
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rubber
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、橋桁等の構造物を支承するゴム支承
体の着脱自在な係止装置に関するものである。
(従来技術) 従来、橋桁からなる構造物を支承するゴム支承
体の着脱自在な係止装置としては、実開昭60−
40510号公報により開示されているように、支持
台の上部に固定される下部支持板に上向き開口凹
部を設けると共に、橋桁からなる構造物の下部に
固定される上部支持板に下向き開口凹部を設け、
ゴム支承体における下部金属板を下部支持板の上
面に載置すると共に、前記下部金属板の下面に突
設された下部係合突起を下部支持板の上向き開口
凹部に嵌入し、ゴム支承体における上部金属板に
前記上部支持板を載置すると共に、その上部支持
板の下向き開口凹部に前記上部金属板の上面に突
設された上部係合突起を嵌入した係止装置が知ら
れている。そして前記ゴム支承体におけるゴム層
は構造物の自重および構造物に作用する荷重等に
より圧縮される。
(発明が解決しようとする課題) 前記ゴム支承体におけるゴム層が老化した場
合、あるいは何等かの理由によりゴム支承体が破
損した場合は、ゴム支承体を交換する必要があ
る。
前記従来の係止装置により係止されたゴム支承
体を交換する場合は、下部支持板の上向き開口凹
部に対する前記下部係合突起の嵌入深さと、上部
支持板の下向き開口凹部に対する前記上部係合突
起の嵌入深さと、ゴム支承体におけるゴム層の圧
縮量との和に相当する量よりも大きく、構造物を
ジヤツキにより押上げねばならないので、ジヤツ
キによる構造物押上げ量が比較的大きくなり、そ
のため押上げストロークの長いジヤツキを使用す
る必要があると共に、ゴム支承体の交換作業時間
が長くかかるという問題がある。
本発明は、ゴム支承体を交換する際のジヤツキ
による構造物押上げ量を少なくし、小ストローク
のジヤツキを使用して、ゴム支承体の交換を容易
にかつ迅速に行なうことができる構造物用ゴム支
承体の着脱自在な係止装置を提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の構造物用
ゴム支承体の着脱自在な係止装置においては、支
持台1の上部に固定される金属製下部支持板2の
上面と、構造物3の下部に固定される金属製上部
支持板4の下面とに、それぞれ各支持板の側縁か
ら中央部に向かつて同方向に延長する下部溝5お
よび上部溝6が設けられ、前記下部溝5内に水平
移動可能に嵌入されて固定された下部係止板7と
下部溝5の奥部とにより、上向き開口凹部が形成
され、前記上部溝6内に水平移動可能に嵌入され
て固定された上部係止板8と上部溝6の奥部とに
より、下向き開口凹部が形成され、ゴム支承体9
における下部金属板10が下部支持板2の上面に
載置されると共に、その下部金属板10の中央下
面に突設された下部係合突起11が前記上向き開
口凹部に嵌入され、前記ゴム支承体9における上
部金属板12に前記上部支持板4が載置されると
共に、上部金属板12の中央上面に突設された上
部係合突起13が前記下向き開口部に嵌入されて
いる。
また支持台1の上部に固定される金属製下部支
持板2の上面に、その下部支持板2の側縁から中
央部に向かつて延長する下部溝5および下部支持
板2の側縁から下部溝5中間部を横断して延長す
る下部係止用溝14が設けられ、その下部係止板
用溝14に水平移動可能に嵌入されて固定された
下部係止板7と下部溝5の奥部とにより、上向き
開口凹部が形成され、構造物3の下部に固定され
る金属製上部支持板4の下面に、その上部支持板
4の側縁から中央部に向かつて延長する上部溝6
および上部支持板4の側縁から上部溝6の中間部
を横断して延長する上部係止用溝15とが設けら
れ、その上部係止用溝15に水平移動可能に嵌入
されて固定された上部係止板8と上部溝6の奥部
とにより、下向き開口凹部が形成され、ゴム支承
体9における下部金属板10が下部支持板2の上
面に載置されると共に、その下部金属板10の中
央下面に突設された下部係合突起11が前記上向
き開口凹部に嵌入され、前記ゴム支承体9におけ
る上部金属板12に前記上部支持板4が載置され
ると共に、上部金属板12の中央上面に突設され
た上部係合突起13が前記下向き開口部に嵌入さ
れることによつても、前記目的を達成することが
できる。
(作用) ゴム支承体9を取外す場合は、ゴム層22圧縮
量よりも僅かに大きい量だけ、ジヤツキにより構
造物3をこれに付属する上部係止板8付きの上部
支持板4と共に上昇移動し、かつ下部係止板7と
下部支持板2との結合を解いてその下部係止板7
を抜き取ると共に、上部係止板8と上部支持板4
との結合を解いてその上部係止板8を抜き取り、
次いでゴム支承体9を、下部溝5および上部溝6
の長手方向に移動して、下部支持板2および上部
支持板4の間から抜き取る。
また新しいゴム支承体9をセツトする場合は、
新しいゴム支承体9における下部金属板10を下
部支持板2に載置し、かつ下部係合突起11を下
部溝に嵌入すると共に、上部係合突起13を上部
溝6に嵌入した状態で、新しいゴム支承体9を下
部支持板2と上部支持板4との間に挿入し、次い
で下部係止板7を下部溝5に嵌入して下部支持板
2に固定すると共に、上部係止板8を上部溝6に
嵌入して上部支持板4に固定し、かつ上部係止板
8付きの上部支持板4が付属している構造物3
を、ジヤツキにより僅かな量だけ下降して、上部
支持板4をゴム支承体9の上部金属板12の上に
降ろす。
(実施例) 次に本発明を図面に示した例に基づいて詳細に
説明する。
第1図ないし第4図は第1発明の一実施例を示
すものであつて、コンクリート製橋台または橋脚
等の支持台1の上部に固定される金属製例えば鋼
製の4角形下部支持板2の上面に、その下部支持
板2の側縁から中央部に向かつて延長する下部溝
5が設けられ、その下部溝5内に鋼板その他の金
属板からなる下部係止板7が水平移動可能に嵌入
され、その下部係止板7の一端部に挿通されたボ
ルト16は下部支持板2の雌ねじ孔に螺合され、
そのボルト16により下部係止板7が下部支持板
2に固定され、下部支持板2の上面と下部係止板
7の上面とは同一平面上に配置されている。下部
支持板2の下部溝5の奥部と下部係止板7の他端
面とにより平面4角形の上向き開口凹部が形成さ
れ、かつ下部支持板2の下面の周囲に複数の雌ね
じ筒17が溶接により固着され、その雌ねじ筒1
7に下部アンカー部材18の雄ねじ部が螺合さ
れ、前記雌ねじ筒17と下部アンカー部材18と
が支持台1に埋込まれて、下部支持板2が支持台
1に固定される。
コンクリート製橋桁等の構造物3の下部に固定
される金属製例えば鋼製の4角形上部支持板4の
下面に、前記下部溝5に重なる位置において上部
支持板4の側縁から中央部に向かつて延長する上
部溝6が設けられ、その上部溝6内に鋼板その他
の金属板からなる上部係止板8が水平移動可能に
嵌入され、その上部係止板8の一端部に挿通され
たボルト19は上部支持板4の雌ねじ孔に螺合さ
れ、そのボルト19により上部係止板8が上部支
持板4に固定され、上部支持板4の下面と上部係
止板8の下面とは同一平面上に配置されている。
上部支持板4の上部溝6の奥部と上部係止板8の
他端面とにより平面4角形の下向き開口凹部が形
成され、かつ上部支持板4の上面の周囲に複数の
雌ねじ筒20が溶接により固着され、その雌ねじ
筒20に上部アンカー部材21の雄ねじ部が螺合
され、前記雌ねじ筒20と上部アンカー部材21
とが構造物3に埋込まれて、上部支持板4が構造
物3に固定される。
ゴム層22の下面に鋼板からなる下部金属板1
0が一体に固着されると共に、その下部金属板1
0の下面の中央に4角形の下部係合突起11が一
体に連設され、かつ前記ゴム層22の上面に鋼板
からなる上部金属板12が一体に固着されると共
に、その上部金属板12の上面の中央に4角形の
上部係合突起13が一体に連設されて、ゴム支承
体9が構成されている。
ゴム支承体9における下部金属板10が下部支
持板2の上面に載置されると共に、下部金属板1
0の下面の下部係合突起11が前記上向き開口凹
部に嵌入され、かつゴム支承体9における上部金
属板12に上部支持板4の下面が載置されると共
に、上部金属板12の上面の上部係合突起13が
前記下向き開口凹部に嵌入され、さらに前記下部
溝5および上部溝6は橋軸直角方向に延長するよ
うに配置されている。
ゴム支承体9を交換する必要が生じた場合は、
ゴム層22の圧縮量よりも僅かに大きい量だけ、
ジヤツキにより構造物3をこれに付属する上部係
止板8付きの上部支持板4と共に上昇移動し、か
つボルト16,19を取外して下部係止板7およ
び上部係止板8を横方向に抜き取つたのち、ゴム
支承体9を下部溝および上部溝6の長手方向に移
動して下部支持板2および上部支持板4の間から
抜き取る。
次に新しいゴム支承体9における下部金属板1
0を下部支持板2に載置し、かつ下部係合突起1
1を下部溝5に嵌入すると共に、上部係合突起1
3を上部溝6に嵌入した状態で、前記ゴム支承体
9を下部支持板2と上部支持板4との間に挿入
し、次いで下部係止板7を下部溝5に嵌入してボ
ルト16により固定すると共に、上部係止板8を
上部溝6に嵌入してボルト19により固定し、次
にジヤツキの短縮動作により構造物3および上部
係止板8付きの上部支持板4を下降して、その上
部支持板4をゴム支承体9における上部金属板1
2に載置する。
第5図ないし第9図は第2発明の一実施例を示
すものであつて、下部支持板2の上面に、その下
部支持板2の側縁から中央部に向かつて延長する
下部溝5および下部支持板2の側縁から下部溝5
の中間部を横断して延長する下部係止板用溝14
が設けられ、その下部係止板用溝14に水平移動
可能に嵌入されてボルト16により固定された下
部係合板7と下部溝5の奥部とにより、上向き開
口凹部が形成され、かつ下部溝5における下部係
止板7と下部支持板2の側縁との間の部分に、鋼
板等の金属板からなる下部支承板23が挿入さ
れ、その下部支承板23の外端部は下部支持板2
に対しボルト24により固定され、前記下部係止
板7の上面および下部支承板23の上面は下部支
持板2の上面と同一平面上に配置されている。
また上部支持板4の下面に、前記下部溝5に重
なる位置において上部支持板4の側縁から中央部
に向かつて延長する上部溝6および上部支持板4
の側縁から上部溝6の中間部を横断して延長する
上部係止用溝15が設けられ、その上部係止板用
溝15に水平移動可能に嵌入されてボルト19に
より固定された上部係止板8と上部溝6の奥部と
により、下向き開口凹部が形成され、かつ上部溝
6における上部係止板8と上部支持板4の側縁と
の間の部分に、鋼板等の金属板からなる上部支承
板25が挿入され、その上部支承板25の外端部
は上部支持板4に対しボルト26により固定さ
れ、前記上部係止板8の下面および上部支承板2
5の下面は上部支持板4の下面と同一平面上に配
置されているが、その他の構成は第1発明の実施
例の場合と同様である。
第2発明の実施例の場合は、ゴム支承体9に対
し、下部係合突起11が下部溝5の外端側に移動
する方向の力が作用したとき、せん断強度の大き
い下部係止板7により下部係合突起11が強力に
支承され、またゴム支承体9に対し、上部係合突
起13が上部溝6の外端側に移動する方向の力が
作用したときは、せん断強度の大きい上部係止板
8により上部係合突起13が強力に支承される。
ゴム支承体の係止装置に対しては、橋軸方向に
大きな力が作用するので、第1発明の実施例の場
合は、下部支持板2における下部溝5および上部
支持板4における上部溝6を橋軸直角方向に延長
するように配置するのが好ましい。
また第2発明の実施例の場合は、下部係止板7
および上部係止板8のせん断強度が相当大きいの
で、下部支持板2における下部溝5および上部支
持板4における上部溝6を橋軸方向に延長するよ
うに配置してもよいが、前記下部溝5および上部
溝6を橋軸直角方向に延長するように配置すれ
ば、ゴム支承体の係止装置が橋軸方向の力に対し
大きな強度を発揮する。
ゴム支承体9における下部金属板10および上
部金属板12として厚肉のものを使用する場合
は、前記下部支承板23および上部支承板25を
省略してもよい。
(発明の効果) 本発明は前述のように構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
ゴム支承体9を取外す場合は、ゴム層22の圧
縮量よりも僅かに大きい量だけ、ジヤツキにより
構造物3をこれに付属する上部係止板8付きの上
部支持板4と共に上昇移動し、かつ下部係止板7
と下部支持板2との結合を解いてその下部係止板
7を抜き取ると共に、上部係止板8と上部支持板
4との結合を解いてその上部係止板8を抜き取
り、次いでゴム支承体9を、下部溝5および上部
溝6の長手方向に移動して、下部支持板2および
上部支持板4の間から抜き取ることができるの
で、上部係止板8付きの上部支持板4が付属して
いる構造物3をジヤツキにより僅かな量だけ押し
上げることにより、ゴム支承体9を取外すことが
でき、またゴム支承体9を取外したのち、新しい
ゴム支承体9をセツトする場合は、新しいゴム支
承体9における下部金属板10を下部支持板2に
載置し、かつ下部係合突起11を下部溝5に嵌入
すると共に、上部係合突起13を上部溝6に嵌入
した状態で、新しいゴム支承体9を下部支持板2
と上部支持板4との間に挿入し、次いで下部係止
板7を下部溝5に嵌入して下部支持板2に固定す
ると共に、上部係止板8を上部溝6に嵌入して上
部支持板4に固定し、かつ上部係止板8付きの上
部支持板4が付属している構造物3を、ジヤツキ
により僅かな量だけ下降して、上部支持板4をゴ
ム支承体9の上部金属板12の上に降ろすことに
より、ゴム支承体をセツトすることができ、その
ためゴム支承体9の交換を容易にかつ迅速に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は第1発明の実施例を示す
ものであつて、第1図は構造物用ゴム支承体の着
脱自在な係止装置を分解して示す斜視図、第2図
はその側面図、第3図は第2図のA−A線断面
図、第4図は本発明のゴム支承体の着脱自在な係
止装置の使用状態を示す縦断側面図である。第5
図ないし第9図は第2発明の実施例を示すもので
あつて、第5図は構造物用ゴム支承体の着脱自在
な係止装置を分解して示す斜視図、第6図はその
正面図、第7図はその側面図、第8図は第7図の
B−B線断面図、第9図は本発明のゴム支承体の
着脱自在な係止装置の使用状態を示す縦断側面図
である。 図中、1は支持台、2は金属製下部支持板、3
は構造物、4は金属製上部支持板、5は下部溝、
6は上部溝、7は下部係止板、8は上部係止板、
9はゴム支承体、10は下部金属板、11は下部
係合突起、12は上部金属板、13は上部係合突
起、14は下部係止板用溝、15は上部係止板用
溝、16はボルト、18は下部アンカー部材、1
9はボルト、21は上部アンカー部材、22はゴ
ム層、23は下部支承板、24はボルト、25は
上部支承板、26はボルトである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持台1の上部に固定される金属製下部支持
    板2の上面と、構造物3の下部に固定される金属
    製上部支持板4の下面とに、それぞれ各支持板の
    側縁から中央部に向かつて同方向に延長する下部
    溝5および上部溝6が設けられ、前記下部溝5内
    に水平移動可能に嵌入されて固定された下部係止
    板7と下部溝5の奥部とにより、上向き開口凹部
    が形成され、前記上部溝6内に水平移動可能に嵌
    入されて固定された上部係止板8と上部溝6の奥
    部とにより、下向き開口凹部が形成され、ゴム支
    承体9における下部金属板10が下部支持板2の
    上面に載置されると共に、その下部金属板10の
    中央下面に突設された下部係合突起11が前記上
    向き開口凹部に嵌入され、前記ゴム支承体9にお
    ける上部金属板12に前記上部支持板4が載置さ
    れると共に、上部金属板12の中央上面に突設さ
    れた上部係合突起13が前記下向き開口部に嵌入
    されている構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止
    装置。 2 支持台1の上部に固定される金属製下部支持
    板2の上面に、その下部支持板2の側縁から中央
    部に向かつて延長する下部溝5および下部支持板
    2の側縁から下部溝5の中間部を横断して延長す
    る下部係止板用溝14が設けられ、その下部係止
    板用溝14に水平移動可能に嵌入されて固定され
    た下部係止板7と下部溝5の奥部により、上向き
    開口凹部が形成され、構造物3の下部に固定され
    る金属製上部支持板4の下面に、その上部支持板
    4の側縁から中央部に向かつて延長する上部溝6
    および上部支持板4の側縁から上部溝6の中間部
    を横断して延長する上部係止板用溝15とが設け
    られ、その上部係止板用溝15に水平移動可能に
    嵌入されて固定された上部係止板8と上部溝6の
    奥部とにより、下向き開口凹部が形成され、ゴム
    支承体9における下部金属板10が下部支持板2
    の上面に載置されると共に、その下部金属板10
    の中央下面に突設された下部係合突起11が前記
    上向き開口凹部に嵌入され、前記ゴム支承体9に
    おける上部金属板12に前記上部支持板4が載置
    されると共に、上部金属板12の中央上面に突設
    された上部係合突起13が前記下向き開口部に嵌
    入されている構造物用ゴム支承体の着脱自在な係
    止装置。
JP20021388A 1988-08-12 1988-08-12 構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止装置 Granted JPH0249806A (ja)

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