JPH0249806A - 構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止装置 - Google Patents

構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止装置

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JPH0249806A
JPH0249806A JP20021388A JP20021388A JPH0249806A JP H0249806 A JPH0249806 A JP H0249806A JP 20021388 A JP20021388 A JP 20021388A JP 20021388 A JP20021388 A JP 20021388A JP H0249806 A JPH0249806 A JP H0249806A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、橋桁等の構造物を支承するゴム支承体の着脱
自在な係止装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、橋桁からなる構造物を支承するゴム支承体の着脱
自在な係止装置としては、実開昭60=40510’号
公報により開示されているように、支持台の上部に固定
される下部支持板に上向き開口凹部を設けると共に、橋
桁からなる構造物の下部に固定される上部支持板に下向
き開口凹部を設け、ゴム支承体における下部金属板を下
部支持板の上面にi3i置すると共に、前記下部金属板
の下面に突設された下部係合突起を下部支持板の上向き
開口凹部に嵌入し、ゴム支承体における上部金属板に前
記上部支持板を載置すると共に、その上部支持板の下向
き開口凹部に前記上部金属板の上面に突設された上部係
合突起を嵌入した係止装置が知られている。そして前記
ゴム支承体におけるゴム層は構造物の自重および構造物
に作用する荷重等により圧縮される。
(発明が解決しようとする課題) 前記ゴム支承体におけるゴム層が老化した場合、あるい
は何等かの理由によりゴム支承体が破損した場合は、ゴ
ム支承体を交換する必要がある。
前記従来の係止装置により係止されたゴム支承体を交換
する場合は、下部支持板の上向き開口凹部に対する前記
下部係合突起の嵌入深さと、上部支持板の下向き開口凹
部に対する前記上部係合突起の嵌入深さと、ゴム支承体
におけるゴム層の圧縮量との和に相当する量よりも大き
く、構造物をジヤツキにより押上げねばならないので、
ジヤツキによる構造物押上げ量が比較的大きくなり、そ
のため押上げストロークの長いジヤツキを使用する必要
があると共に、ゴム支承体の交換作業時間が長くかかる
という問題がある。
本発明は、ゴム支承体を交換する際のジヤツキによる構
造物押上げ量を少なくし、小ストロークのジヤツキを使
用して、ゴム支承体の交換を容易にかつ迅速に行なうこ
とができる構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止装置を
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の構造物用ゴム支承
体の着脱自在な係止装置においては、支持台1の上部に
固定される金属製下部支持板2の上面と、構造物3の下
部に固定される金属製上部支持板4の下面とに、それぞ
れ各支持板の側縁から中央部に向かって同方向に延長す
る下部溝5および上部溝6が設けられ、前記下部溝5内
に水平移動可能に嵌入されて固定された下部係止板7と
下部溝5の奥部とにより、上向き開口凹部が形成され、
前記上部溝6内に水平移動可能に嵌入されて固定された
下部係止板8と上部溝6の奥部とにより、下向き開口凹
部が形成され、ゴム支承体9における下部金属板10が
下部支持板2の上面に載置されると共に、その下部金属
板10の中央下面に突設された下部係合突起11が前記
上向き開口凹部に嵌入され、前記ゴム支承体9における
上部金属板12に前記上部支持板4が載置されると共に
、上部金属板12の中央上面に突設された上部係合突起
13が前記下向き開口部に嵌入されている。
また支持台1の上部に固定される金属製下部支持板2の
上面に、その下部支持板2の側縁から中央部に向かって
延長する下部溝5および下部支持板2の側縁から下部溝
5の中間部を横断して延長する下部係止板用溝14が設
けられ、その下部係止板用溝14に水平移動可能に嵌入
されて固定された下部係止板7と下部溝5の奥部・とに
より、上向き開口凹部が形成され、構造物3の下部に固
定される金属製上部支持板4の下面に、その上部支持板
4の側縁から中央部に向かって延長する上部a6および
上部支持板4の側縁から上部溝6の中間部を横断して延
長する上部係止板用溝15とが設けられ、その上部係止
板用?a15に水平移動可能に嵌入されて固定された上
部係止板8と上部溝6の奥部とにより、下向き開口凹部
が形成され、ゴム支承体9における下部金属板10が下
部支持板2の上面に載置されると共に、その下部金属板
10の中央下面に突設された下部係合突起11が前記上
向き開口凹部に嵌入され、前記ゴム支承体9における上
部金属板12に前記上部支持板4が載置されると共に、
上部金属tN12の中央上面に突設された上部係合突起
13が前記下向き開口部に嵌入されることによっても、
前記目的を達成することができる。
(作 用) ゴム支承体9を取外す場合は、ゴムI’i22の圧縮量
よりも僅かに大きい量だけ、ジヤツキにより構造物3を
これに付属する上部係止板8付きの上部支持板4と共に
上昇移動し、かつ下部係止板7と下部支持板2との結合
を解いてその下部係止板7を抜き取ると共に、上部係止
板8と上部支持板4との結合を解いてその上部係止板8
を抜き取り、次いでゴム支承体9を、下部a5および上
部a6の長平方向に移動して、下部支持板2および上部
支持板4の間から抜き取る。
また新しいゴム支承体9をセットする場合は、新しいゴ
ム支承体9における下部金属板10を下部支持板2に載
置し、かつ下部係合突起11を下部溝5に嵌入すると共
に、上部係合突起13を上部a6に嵌入した状態で、新
しいゴム支承体9を下部支持板2と上部支持板4との間
に挿入し、次いで下部係止板7を下部溝5に嵌入して下
部支持板2に固定すると共に、上部係止板8を上部a6
に嵌入して上部支持板4に固定し、かつ上部係上板8付
きの上部支持板4が付属している構造物3を、ジヤツキ
により僅かな量だけ下降して、下部支持板4をゴム支承
体9の上部金属板12の上に降ろす。
(実施例) 次に本発明を図面に示した例に基づいて詳細に説明する
第1図ないし第4図は第1発明の一実施例を示すもので
あって、コンクリート製橋台または橋脚等の支持台1の
上部に固定される金属製例えば鋼製の4角形下部支持仮
2の上面に、その下部支持板2の側縁から中央部に向か
って延長する下部溝5が設けられ、その下部溝5内に鋼
板その他の金属板からなる下部係止板7が水平移動可能
に嵌入され、その下部係止板7の一端部に挿通されたボ
ルト16は下部支持板2の雌ねじ孔に螺合され、そのポ
ル1−16により下部係止板7が下部支持板2に固定さ
れ、下部支持板2の上面と下部係止板7の上面とは同一
平面上に配置されている。下部支持板2の下部a5の奥
部と下部係止板7の他端面とにより平面4角形の上向き
開口凹部が形成され、かつ下部支持板2の下面の周囲に
複数の雌ねじ筒17が溶接により固着され、その雌ねじ
筒17に下部アンカ一部材1日の雄ねし部が螺合され、
前記雌ねし筒17と下部アンカ一部材18とが支持台1
に埋込まれて、下部支持板2が支持台lに固定される。
コンクリート製橋桁等の構造物3の下部に固定される金
属製例えば鋼製の4角形上部支持板4の下面に、前記下
部溝5に重なる位置において上部支持板4の側縁から中
央部に向かって延長する上部溝6が設けられ、その上部
a6内に鋼板その他の金属板からなる上部係止板8が水
平移動可能に嵌入され、その上部係止板8の一端部に挿
通されたボルト19は上部支持Fi4の雌ねじ孔に螺合
され、そのボルト19により上部係止板8が上部支持板
4に固定され、上部支持板4の下面と上部係止Fi8の
下面とは同一平面上に配置されている。
上部支持板4の上部溝6の奥部と上部係止板8の他端面
とにより平面4角形の下向き開口凹部が形成され、かつ
上部支持Fi4の上面の周囲に複数の雌ねじ筒20が溶
接により固着され、その雌ねじ筒20に上部アンカ一部
材21の雄ねじ部が螺合され、前記雌ねじ筒20と上部
アンカ一部材21とが構造物3に埋込まれて、上部支持
板4が構造物3に固定される。
ゴム層22の下面に鋼板からなる下部金属vi、10が
一体に固着されると共に、その下部金属板10の下面の
中央に4角形の下部係合突起11が一体に連設され、か
つ前記ゴム層22の上面に鋼板からなる上部金属Fi1
2が一体に固着されると共に、その上部金属板12の上
面の中央に4角形の上部係合突起13が一体に連設され
て、ゴム支承体9が構成されている。
ゴム支承体9における下部金属板10が下部支持板2の
上面に載置されると共に、下部金属板10の下面の下部
係合突起11が前記上向き開口凹部に嵌入され、かつゴ
ム支承体9における上部金属板12に上部支持板4の下
面が載置されると共に、上部金属板12の上面の上部係
合突起13が前記下向き開口凹部に嵌入され、さらに前
記下部溝5および上部溝6は橋軸直角方向に延長するよ
うに配置されている。
ゴム支承体9を交換する必要が生じた場合は、ゴム層2
2の圧縮量よりも僅かに大きい量だけ、ジヤツキにより
構造物3をこれに付属する上部係止板8付きの上部支持
板4と共に上昇移動し、かつボルト16.19を取外し
て下部係止板7および上部係合突起を横方向に抜き取っ
たのち、ゴム支承体9を下部溝5および上部溝6の長平
方向に移動して下部支持板2および上部支持板4の間か
ら抜き取る。
次に新しいゴム支承体9における下部金属板10を下部
支持板2に載置し、かつ下部係合突起11を下部′a5
に嵌入すると共に、上部係合突起13を上部溝6に嵌入
した状態で、前記ゴム支承体9を下部支持板2と上部支
持板4との間に挿入し、次いで下部係止板7を下部a5
に嵌入してボルト16により固定すると共に、上部係止
板8を上部溝6に嵌入してボルト19により固定し、次
にジヤツキの短縮動作により構造物3および上部係止板
8付きの上部支持板4を下降して、その上部支持板4を
ゴム支承体9における上部金属板12に載置する。
第5図ないし第9図は第2発明の一実施例を示すもので
あって、下部支持板2の上面に、その下部支持板20側
縁から中央部に向かって延長する下部45および下部支
持板2の側縁から下部溝5の中間部を横断して延長する
下部係止板用溝14が設けられ、その下部係止板用溝1
4に水平移動可能に嵌入されてボルト16により固定さ
れた下部係止板7と下部溝5の奥部とにより、上向き開
口凹部が形成され、かつ下部溝5における下部係止板7
と下部支持板2の側縁との間の部分に、鋼板等の金属板
からなる下部支承板23が挿入され、その下部支承板2
3の外端部は下部支持板2に対しボルト24により固定
され、前記下部係止板7の上面および下部支承板23の
上面は下部支持板2の上面と同一平面上に配置されてい
る。
また上部支持板4の下面に、前記下部溝5に重なる位置
において下部支持板4の側縁から中央部に向かって延長
する上部溝6および上部支持板4の側縁から上部溝6の
中間部を横断して延長する下部係止板用溝15が設けら
れ、その上部係止板用溝15に水平移動可能に嵌入され
てボルト19により固定された上部係止板8と上部溝6
の奥部とにより、下向き開口凹部が形成され、かつ上部
16にお−ける上部係止板8と下部支持板4の側縁との
間の部分に、鋼板等の金属板からなる上部支承板25が
挿入され、その上部支承Fi25の外端部は上部支持板
4に対しボルト26により固定され、前記上部係止板8
の下面および上部支承板25の下面は上部支持板4の下
面と同一平面上に配置されているが、その他の構成は第
1発明の実施例の場合と同様である。
第2発明の実施例の場合は、ゴム支承体9に対し、下部
係合突起11が下部溝5の外端側に移動する方向の力が
作用したとき、せん断強度の大きい下部係止板7により
下部係合突起11が強力に支承され、またゴム支承体9
に対し、上部係合突起13が上部溝6の外端側に移動す
る方向の力が作用したときは、せん断強度の大きい上部
係止板8により上部係合突起13が強力に支承される。
ゴム支承体の係止装置に対しては、橋軸方向に大きな力
が作用するので、第1発明の実施例の場合は、下部支持
板2における下部a5および下部支持板4における上部
溝6を橋軸直角方向に延長するように配置するのが好ま
しい。
また第2発明の実施例の場合は、下部係止板7および上
部係止板8のせん断強度が相当大きいので、下部支持板
2における下部溝5および下部支持板4における上部a
6を橋軸方向に延長するように配置してもよいが、前記
下部溝5および上部?#6を橋軸直角方向に延長するよ
うに配置すれば、ゴム支承体の係止装置が橋軸方向の力
に対し大きな強度を発揮する。
ゴム支承体9における下部金属板10および上部金属+
、112として厚肉のものを使用する場合は、前記下部
支承板23および上部支承Fi25を省略してもよい。
(発明の効果) 本発明は前述のように構成されているので、以下に記載
するような効果を奏する。
ゴム支承体9を取外す場合は、ゴム層22の圧縮量より
も僅かに大きい量だけ、ジヤツキにより構造物3をこれ
に付属する上部係止板8付きの上部支持板4と共に上昇
移動し、かつ下部係止板7と下部支持板2との結合を解
いてその下部係止板7を抜き取ると共に、上部係止板8
と上部支持板4との結合を解いてその上部係止板8を抜
き取り、次いでゴム支承体9を、下部溝5および上部溝
6の長手方向に移動して、下部支持板2および上部支持
板4の間から抜き取ることができるので、上部係止板8
付きの上部支持板4が付属している構造物3を、ジヤツ
キにより僅かな量だけ押し上げることにより、ゴム支承
体9を取外すことができ、またゴム支承体9を取外した
のち、新しいゴム支承体9をセットする場合は、新しい
ゴム支承体9における下部金属板10を下部支持板2に
載置し、かつ下部係合突起11を下部a5に嵌入すると
共に、上部係合突起13を上部溝6に嵌入した状態で、
新しいゴム支承体9を下部支持板2と上部支持板4との
間に挿入し、次いで下部係止板7を下部a5に嵌入して
下部支持板2に固定すると共に、下部係止板8を上部溝
6に嵌入して下部支持板4に固定し、かつ上部係止板8
付きの上部支持板4が付属している構造物3を、ジヤツ
キにより僅かな量だけ下降して、上部支持板4をゴム支
承体9の上部金属板12の上に降ろすことにより、ゴム
支承体をセットすることができ、そのためゴム支承体9
の交換を容易にかつ迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は第1発明の実施例を示すものであ
って、第1図は構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止装
置を分解して示す斜視図、第2図はその側面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は本発明のゴム支承
体の着脱自在な係止装置の使用状態を示す縦断側面図で
ある。第5図ないし第9図は第2発明の実施例を示すも
のであって、第5図は構造物用ゴム支承体の着脱自在な
係止装置を分解して示す斜視図、第6図はその正面図、
第7図はその側面図、第8図は第7図のBBl断面図、
第9図は本発明のゴム支承体の着脱自在な係止装置の使
用状態を示す縦断側面図である。 図中、1は支持台、2は金属製下部支持板、3は構造物
、4は金属製上部支持板、5は下部溝、6は上部溝、7
は下部係止板、8は上部係止板、9はゴム支承体、10
は下部金属板、11は下部係合突起、12は上部金属板
、13は上部係合突起、14は下部係止板用溝、15は
下部係止板用溝、16はボルト、18は下部アンカ一部
材、I9はボルト、21は上部アンカ一部材、22はゴ
ム層、23は下部支承板、24はボルト、25は上部支
承板、26はボルトである。 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持台1の上部に固定される金属製下部支持板2
    の上面と、構造物3の下部に固定される金属製上部支持
    板4の下面とに、それぞれ各支持板の側縁から中央部に
    向かって同方向に延長する下部溝5および上部溝6が設
    けられ、前記下部溝5内に水平移動可能に嵌入されて固
    定された下部係止板7と下部溝5の奥部とにより、上向
    き開口凹部が形成され、前記上部溝6内に水平移動可能
    に嵌入されて固定された上部係止板8と上部溝6の奥部
    とにより、下向き開口凹部が形成され、ゴム支承体9に
    おける下部金属板10が下部支持板2の上面に載置され
    ると共に、その下部金属板10の中央下面に突設された
    下部係合突起11が前記上向き開口凹部に嵌入され、前
    記ゴム支承体9における上部金属板12に前記上部支持
    板4が載置されると共に、上部金属板12の中央上面に
    突設された上部係合突起13が前記下向き開口部に嵌入
    されている構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止装置。
  2. (2)支持台1の上部に固定される金属製下部支持板2
    の上面に、その下部支持板2の側縁から中央部に向かっ
    て延長する下部溝5および下部支持板2の側縁から下部
    溝5の中間部を横断して延長する下部係止板用溝14が
    設けられ、その下部係止板用溝14に水平移動可能に嵌
    入されて固定された下部係止板7と下部溝5の奥部とに
    より、上向き開口凹部が形成され、構造物3の下部に固
    定される金属製上部支持板4の下面に、その上部支持板
    4の側縁から中央部に向かって延長する上部溝6および
    上部支持板4の側縁から上部溝6の中間部を横断して延
    長する上部係止板用溝15とが設けられ、その上部係止
    板用溝15に水平移動可能に嵌入されて固定された上部
    係止板8と上部溝6の奥部とにより、下向き開口凹部が
    形成され、ゴム支承体9における下部金属板10が下部
    支持板2の上面に載置されると共に、その下部金属板1
    0の中央下面に突設された下部係合突起11が前記上向
    き開口凹部に嵌入され、前記ゴム支承体9における上部
    金属板12に前記上部支持板4が載置されると共に、上
    部金属板12の中央上面に突設された上部係合突起13
    が前記下向き開口部に嵌入されている構造物用ゴム支承
    体の着脱自在な係止装置。
JP20021388A 1988-08-12 1988-08-12 構造物用ゴム支承体の着脱自在な係止装置 Granted JPH0249806A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012197599A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Ihi Infrastructure Systems Co Ltd カートリッジ型支承装置及び支承装置用レセプター構造
JP2013234508A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Bbm:Kk 橋梁用交換容易支承装置
JP2019124044A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 日本車輌製造株式会社 橋梁用支承の交換方法、および橋梁用支承構造

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