JPH0497284A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

Info

Publication number
JPH0497284A
JPH0497284A JP21316790A JP21316790A JPH0497284A JP H0497284 A JPH0497284 A JP H0497284A JP 21316790 A JP21316790 A JP 21316790A JP 21316790 A JP21316790 A JP 21316790A JP H0497284 A JPH0497284 A JP H0497284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
address
row direction
address data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21316790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2731027B2 (ja
Inventor
Yoshimitsu Inamori
良充 稲森
Koichi Oda
巧一 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP21316790A priority Critical patent/JP2731027B2/ja
Publication of JPH0497284A publication Critical patent/JPH0497284A/ja
Priority to US08/191,723 priority patent/US6104369A/en
Priority to US08/445,867 priority patent/US6137464A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2731027B2 publication Critical patent/JP2731027B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば単純マトリクス形の液晶表示装置の
表示動作を実現する表示制御回路に関する。
従来の技術 たとえば単純マトリクス形の液晶表示装置は一対の透明
基板上に相互に直交する複数の帯状透明電極が行方向電
極および列方向電極として形成され、液晶表示装置の表
示領域全体にわたる行列状のアドレスが設定される。前
記液晶表示装置には行方向駆動回路と列方向駆動回路と
が接続され、行方向駆動回路と列方向駆動回路とにはた
とえばCPU (中央処理回路)が接続される0行方向
駆動回路は液晶表示装置における列方向電極を行方向に
沿って走査し、行方向アドレスデータを設定する。一方
、列方向駆動回路は行方向電極を列方向に沿って走査し
、列方向アドレスを設定する。
このような表示制御回路で液晶表示装置に表示を行う場
合、たとえば前記表示領域における行方向に沿う8ビッ
ト単位の単位表示領域毎に区分が設定され、この区分毎
にアクセスが行われる。したがって複数の単位表示領域
にまたがる8ビツトの表示データを表示する場合には、
CPUがソフトウェアでアドレスデータを加工して前記
行方向駆動回路に出力している。また前記8ビット単位
の単位表示領域毎に表示データを表示領域に書込んで表
示を行う場合に、前記行方向と列方向とをともに行うソ
フトウェアは膨大なプログラムとなり、実現することは
困難であった。
発明が解決しようとする課題 前述したような従来例では、アドレスデータのCPUに
おける加工をソフトウェア処理により行っており、ソフ
トウェア、したがってCPUの負担が大きく、またソフ
トウェアで行うために表示動作が遅くなるという問題点
を有している。また行方向および列方向の双方向にわた
る表示動作が実現されず、使用性が低いという問題点を
有している。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解消し、表示動作
を行うにあたってのソフトウェアの負担を軽減するとと
もに高速な表示動作を実現し、また使用性に優れた表示
制御回路を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、表示領域に行列状にアドレスが設定されて表
示を行う表示手段に接続され、表示領域の行方向に関す
る予め定めるアドレス範囲毎に設けられ、このアドレス
範囲内の行方向アドレスデータと表示データとを出力す
る複数の行方向駆動手段と、 行方向駆動手段と表示手段とに接続され、列方向アドレ
スデータを表示手段に出力するとともに、複数の行方向
駆動手段のいずれか1つを選択する選択信号と、行方向
アドレスデータと表示データとを出力する列方向駆動手
段と、 列方向駆動手段に表示データとアドレスデータとを出力
する制御手段とを含み、 列方向駆動手段は制御手段から入力されるアドレスデー
タに基づいて、前記選択信号を出力する選択信号発生手
段と、前記アドレスデータに基づいて各行方向駆動手段
毎の行方向アドレスデータを出力するアドレスデータ変
換手段とを備えることを特徴とする表示制御回路である
作  用 本発明に従えば、表示手段の表示領域に表示を行うにあ
たり、制御手段は列方向駆動手段にアドレスデータと表
示データとを出力する。列方向駆動手段はこのアドレス
データに基づいて、選択信号発生手段により表示手段に
接続されている複数の行方向駆動手段のいずれか1つを
選択する。また制御手段からのアドレスデータに基づい
て、選択された行方向駆動手段毎の行方向アドレスデー
タを出力するとともに表示データを出力する。選択され
た行方向駆動手段は、表示手段に行方向アドレスデータ
と表示データとを出力し、表示動作が行われる。
このようにして本発明では、制御手段は行方向駆動手段
が分担する表示領域の行方向に関する予め定めるアドレ
ス範囲毎の区分に基づくアドレスデータの加工などを行
うことなく、アドレスデータと表示データとを出力すれ
ば表示手段における表示動作が実現される。このような
表示動作に伴うアドレスデータの加工を、列方向駆動手
段におけるハードウェアで実現したので、表示動作に伴
うソフトウェアの負担を軽減することができ、また高速
表示動作を実現できる。また表示領域に列方向に沿う表
示を行う場合であっても、列方向に沿うアドレス範囲の
数だけ連続して同一の行方向駆動手段が選択されて表示
を行う。すなわち表示領域に行方向および列方向のいず
れの方向に関する表示も実現することができ、使用性が
格段に向上される。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、第2図はコモン駆動回路1が用いられるデータ処理
装置2のブロック図であり、第3図はデータ処理装置F
2の平面図である。このデータ処理装置2はいわゆる手
帳サイズであって、第1操作部3と第2操作部4とが結
合部5で開閉自在に構成される。第2操作部4はカーソ
ルキー6、機能設定キー7、キャラクタ人カキ−8およ
び置数キー9などが配置される。一方、第1操作部3に
はいわゆる透明タッチキー10と、液晶表示装置11と
が配置される。
このようなデータ処理袋W2はたとえばマイクロプロセ
ッサなどを含んで構成されるCPU (中央処理回路)
12を備え、このCPU12に前記透明タッチキー10
および第2操作部4の各キー人力手段が接続され、また
各種入力データの記憶や動作時のデータのワーキング領
域などとして用いられるRAM (ランダムアクセスメ
モリ)13や、CPU12の制御動作を規定するプログ
ラムや表示用フォントデータまたカレンダデータなどが
記憶されているROM (リードオンリメモリ)14が
接続される。
さらにCPU12には、計時用の計時回路15と、液晶
表示装置11の表示動作を後述するように制御するコモ
ン駆動回路1と、コモン駆動回路1からのコントラスト
信号に基づいてコモン駆動回路1に供給する液晶電源電
位を変化し、またCPU12からの制御信号によって動
作状態/停止状態が切り替えられる液晶電源回路16と
が接続される。前記コモン駆動回路1には複数(本実施
例では8個)のセグメント駆動回路17が接続され、コ
モン駆動回路1とともに液晶表示装置11の表示状態を
制御する。液晶表示装置1]は一対の透明基板11a、
llb上にコモン電極11cセグメント電極11dを形
成し、その間に液晶層lieを介在して構成される。
前記コモン駆動回路1のブロック図は第1図に示される
。コモン駆動回路1は、CPU12がら書込み/読出し
制御信号R/W、クロック信号φ、ビジー信号BYおよ
びチップイネーブル信号CEなどが供給され、またアド
レスデータAD、表示データDIなどが供給される制御
回路19を備える。このうち、前記表示データDIはバ
ッファ20を介して入力される。また、コモン駆動回路
1は、フレーム信号PRと、セグメント電極による表示
の0N10FFを制御する制御信号DISと、クロック
信号LCKとをセグメント駆動回路17へ出力する。こ
のようなデータ処理装置2は前述したように、手帳サイ
ズの携帯用であり、データ処理装置2の動作に必要な各
種基準電圧は電池25に接続された電源回路26から発
生される。
制御回路19にはデータ処理回路21が接続され、CP
tJ12から転送されるアドレスデータや表示データな
どに予め定められる論理演算(SET、AND、OR,
XORなど)を施した後、セグメント駆動回路17にデ
ータを送出する。メモリ制御回路22はCPU12から
送出されたアドレスデータをどのセグメント駆動回路1
7に転送するかを決定し、選択されたセグメント駆動回
路17のいずれかにおける相対アドレスを発生する。
タイミング発生回路23は、コモン駆動回路1内の各種
演算処理などに用いられるクロック信号などを発生し、
発振器24からの基準クロック信号が供給される。
コモン信号制御回路27およびコモン側デコーダ28は
タイミング発生回路23で発生されたクロック信号を用
いて、液晶表示装置11のコモン電極に供給されるコモ
ン信号を発生する。また制御回路1つには後述するよう
な構成と作用とを有するウィンド処理回路29が接続さ
れ、コントラスト調整回路46は液晶表示装置11にお
ける表示上の濃度を記憶し、濃度データはCPU12か
ら設定される。液晶表示袋Wllのコントラスト調整は
コントラスト調整回路46における濃度データに基づい
て、第2図に示す液晶電源回路16で行われ、液晶電源
回路16からの液晶電源電位をコモン駆動回路1内に取
込むための液晶電圧入力部17が設けられる。
第4図はデータ処理装置2におけるアドレス制御動作に
関連する構成のブロック図である。CPU12とコモン
駆動回路1との間には8ビツトのデータバス61.6ビ
ツトのアドレスバス62およびコモン駆動回路1を選択
する選択信号CEが出力される制御ライン63とが設け
られる。コモン駆動回路1と各セグメント駆動回路17
−1〜17−8との間には、各セグメント駆動回路17
−1〜17−8に個別的に接続され、各セグメント駆動
回路17−1〜17−8のいずれが1つを選択する選択
信号CE1〜CE8がそれぞれ出力される8本の制御ラ
イン64と、8ビツトのデータバス65と、液晶表示装
置11においてY方向に関する8ビツトのアドレスデー
タAYを供給するアドレスバス66と、X方向に関する
4ビツトのアドレスデータAXを供給するアドレスバス
67とが接続される。
本実施例の液晶表示装置11は、左上隅のアドレス(0
,O’)から右下隅のアドレス(146896)までの
仮想アドレスを有する仮想アドレス空間が設定される。
一方、各セグメント駆動回路17−1〜17−8は、液
晶表示装置11における行方向に沿う予め定めるアドレ
ス幅(例として112ビツト)毎に設けられる。すなわ
ちセグメント駆動回路17−1は行方向アドレス範囲1
〜112を分担し、セグメント駆動回路17−2は行方
向アドレス範囲113〜224を分担する。
以下同様にしてセグメント駆動回路17−8は行方向ア
ドレス範囲785〜896を分担する。
また本実施例では液晶表示装置11に表示データを書込
む場合には横書きの場合には第4図の領域E1に示すよ
うに、書込み開始アドレスから行方向に連続する8ビツ
トの範囲に書込まれ、後述するような縦書きの場合には
表示領域E2に示すように表示開始アドレスから列方向
に8ビツトの連続するアドレス範囲にわたって表示デー
タが書込まれる。
第5図はセグメント駆動回路17の構成を示す図である
。各セグメント駆動回路17−1〜17−8はいずれも
RAM68を含んで構成され、前述したアドレスバス6
6.67からのアドレスデータAX、AYで指定される
書込み開始アドレスから、データバス65を介して転送
される表示データが行方向に沿って8ビット単位で書込
まれる。
このRAM68のアドレス範囲はたとえばセグメント駆
動回路17−1が分担する液晶表示装置11におけるア
ドレス範囲(0,O)〜(146゜112)に対応する
。残余のセグメント駆動回路17−2〜17−8にも同
一のメモリ容量のRAM68が備えられる。
第6図はコモン駆動回路1における前記メモリ制御回路
22に備えられるアドレス演算回路69の構成を示すブ
ロック図である6前記CPU12から、コモン駆動回路
1には液晶表示装置11のX方向に関する符号ビットを
含む11ビツトのアドレスデータと、Y方向に関し符号
ビットを含む10ビツトのアドレスデータとが入力され
る。コモン駆動回路1では、このアドレスデータがら各
データセグメント駆動回路17に対して、X方向のアド
レスデータXEO〜xE9、拡張ビットXEおよび符号
ビットXSの12ビツトのアドレスデータを出力し、ま
たY方向に関してはアドレスデータYEO〜YE8、拡
張ビットYおよび符号ビットYSの合計11ビツトのア
ドレスデータを出力する。
ここでアドレスデータxEO〜XE9;YE0〜YE8
はアドレスデータの実質的部分であり、拡張ビットXE
、YE1.t、CPU12がらコモン駆動回路1に入力
される前記アドレスデータが表示領域5つの表示容量を
越えたデータである場合、前記実質的アドレスデータX
EO〜XE9・YEO〜YE8で規定される表示領域5
9の外部であって、前記拡張ビットXE、YEを合わせ
ることによって設定される拡張アドレス領域内にアドレ
スデータを規制するために設けられる。符号ビットXS
、YSはアドレスデータの正負を表す。
前記X方向アドレスデータXEO〜XE9の一部分のア
ドレスデータxE3〜XE9は、たとえばROMなどに
よって実現されるデータ変換回路70に入力される。デ
ータ変換回路70がらは第5図に示すRAM68の表示
領域59におけるY方向アドレス毎に設けられる行方向
に沿う8ビツト毎の単位領域Ai 1.Ai2.・・・
 Ai 14 (i=1〜146)の行方向に沿ういず
れが1つを選択する選択データAXO〜AX3が出力さ
れる。
すなわち選択データ(AXO〜AX3)=O。
1.2の場合であれば、第5図に示すRAM68のたと
えば単位領域Al 1.AI 2.Al 3がそれぞれ
対応して選択される。また表示データの先頭アドレスが
、選択された単位領域Aijのどのビットから開始され
るかは、前記X方向アドレスデータXEO〜XE2から
後述するように設定される。
またデータ変換回路70からは選択信号発生回路71に
選択データBXO〜BX2が入力され、前記選択信号C
E1〜CE8のいずれか1つが出力される。一方、前記
拡張ビットXEおよび符号ビットXSは反転回路72を
経て、データ変換回路70から出力される有効信号AC
XとともにAND回路73に入力され、その出力ACX
’はAND回路74に入力される。AND回路74の出
力は選択信号発生回路71に入力される。
前記Y方向アドレスデータYEO〜YE8はデータ変換
回路70と同様にROMなどによって実現されるY方向
のアドレスデータに関するデータ変換回路75に入力さ
れ、データ変換回路75からはY方向に関する有効信号
ACYが、前記拡張ビットYEおよび符号ビットYSが
反転回路72を介して反転された信号とともに、AND
回路73に入力され、その出力ACY’は前記AND回
路74に入力される。すなわち反転回路72、AND回
路73.74によって下記の演算処理が実行される。
ACX′=ACX −XE −XS         
  ・・・(1)ACY’ =ACY −YE −YS
           ・・・(2)ACT=ACX′
・ACY’            ・・・(3)第3
式の演算結果が「1」のとき、前記CPU12からはコ
モン駆動回路1に入力されたアドレスデータが前記表示
領域59に対応するアドレス領域内にあることが選択信
号発生回路71で検知され、このときにのみ選択信号C
E1〜CE8が出力可能となる。データ変換回路75か
らは段設定信号BYが出力される。この信号は表示領域
59がコモン駆動回路1によってY方向に関して1段ま
たは2段以上の複数段にわたる構成であるか否かを表し
、BY=Oが1段であり本件の場合である。またデータ
変換回路75からは各セグメント駆動回路17に供給さ
れるY方向のアドレスデータAYO〜AY7が出力され
る。
以下、本実施例の動作について説明する。第4図に示さ
れる表示領域59の仮想アドレス(3070)にデータ
を書込む場合、CPU12はコモン駆動回路1に表示デ
ータとともにアドレスデータを転送する。セグメント駆
動回路17のRAM68には前述したように8ビツト毎
の単位領域Aijによる区分が設定され、表示データの
書込み/続出し処理もこの区切り毎に行われる。すなわ
ちアドレスデータ(30,70)のアドレスに横方向に
連続する8ビツトの表示データを書込む場合、第5図に
おけるアドレス(24,70)で始まる単位領域A9,
70がアクセスされ、引続きアドレス(32,70)で
始まる単位領域Al070がアクセスされる。このよう
な2回のアクセス動作によりアドレス(30,70)か
ら始まる8ビツトのデータが書込まれる。
書込み開始アドレスが(24,70>のように2つの単
位領域Aにまたがらない場合であっても、前述と同様に
2つの単位領域A9,70;AI0゜70の2回のアク
セスが行われる。
以下、このようなアクセス方法の詳細について説明する
。前記具体例のように書込み開始アドレス(30,70
)のアドレスから表示データを書込む場合、単位領域A
9,70のX方向先頭アドレス24と表示データのX方
向先頭アドレス30との差は3O−24=6であり、こ
のような減算結果は一般に0〜7の値を取る。このアド
レス差に対応してデータ5FTiを下記第1表のように
対応付ける。
(以下余白) 第  1 表 5FT1=XEO,XEl−XE2 ・・・(5) すなわち前述したコモン駆動回路1でアクセスされるX
方向アドレスデータXEO〜XE9.拡張ビットXEお
よび符号ビットXsのうち、第6図に記されていないア
ドレスデータXEO〜XE2の3ビツトにより、前記表
示データのX方向に沿う書込み開始アドレスが、各単位
領域Aijのうちのいずれのビットであるかが決定され
る。したがって前記データ5FTO〜5FT7は下記第
4式〜第11式のように表現される。
5FT3=XEO−XEI−XE2       −(
7)SFT4=XEO−XEI−XE2       
 ・(8)SFT5=XEO−XEI−XE2    
    ・19)SFT6=XEO−XEI−XE2 
       ・(10)SFT7=XEO−XEI−
XE2       −(11)第7図に示すように各
単位領域Aij、A(i+1)jの各ビットに記号WB
H7〜WBHO−WBL7〜WBLOをそれぞれ付すと
、第8図に示す8ビットPM7〜PMOの表示データ7
6が前記前半8ビツトWBH7〜WBHOと後半8ビツ
トWBL7〜WBLOとの2つの連続した単位領域Aに
おいて前記データ5FTO〜5FT7の値を取る場合、
表示データ76に対応する領域は第7図に示す各8ビツ
トの領域5FTo′〜5FT7’の領域をそれぞれ取る
ことになる。したがって、 WB n =WB Hn ・■+WBLn−■    
   ・(12)記号の、■は直前に記述されたデータ
が前記前半8ビツトWBHO〜WBH7をアクセスする
ときに用いられ、または後半8ビツトWBLO〜WBL
7をアクセスするときに用いられることを示す。
とすると、したがって前記第12式を添字n=0〜7に
わたって記述すると下記第13式〜第20式で表される
HBO= +SFrO−PMO+5FT1 ・PMI 
+SFr2−PM2+5FT3 ・PM3+5Fr4 
・Pt45+5Fr4−PM5+5FT6・閤+詳・匍
)■          ・・・(13)1B1=+5
FrO・PMI+5Frl ・PM2+5Fr2 ・P
Kl+5Fr3−Pt44+5Fr4 ・PM5+5F
T5 ・PM64SFr6・PMol(D−(SFr7
.p1401■            −(14)m
=+5FrO・PM2+5Frl−PKI+SFr2−
PH1+5Fr3 ・Pt45+5Fr4−Pt46+
5Fr5 ・Plf716+5FT6−Pt40+5F
r7・PMII@          −(15)MB
3=lSFrO−PKl+5FT1・PM4+SF[’
2−PM5+5Fr3−PII3+SFT4−PH11
G)+(SFr5・PHO+5Fr6・PM1+5FI
7・PM21■              ・・・(
16)m=+5FrO−PM4+5Frl ・1%+5
FT2・PI46+SF[’ll−PM71CD++5
FT4・Pt40+5Fr5・PHI +5Fr6・P
M2+5Fr7・PM31■        ・・・(
17)wB5=+5FTO・PM5+5Frl ・PM
6+5FT2・Plf7 ) G>(SFr3・PMO
+5Fr4・PM1+SFr5−PM2+5Fr6−P
K3+5FI7・P144)■       、、、 
(18)MB6=(SFrO・Pt45+5Fr4 ・
匍) (1)(SFr2・PMO+SFI’3・PM1
+5Fr4−PtQ+5Fr5・PM3+5Fr6−P
%hSF’VI −%)■       、、・(19
)1487= (SFrO−PH1+ CD” +5F
rl ・PMO+5Fr2 ・PMI +5FT3 ・
Pt45+5Fr4 ・PM3+5Fr5・PM4+5
Fr6・PM5+5Fr7・PH1)■       
   −(20)すなわちアドレス<30.70)を書
込み開始アドレスとしてアクセスするとき、第7図に示
す領域5FT6’が選択され、アドレスデータ(24,
70)を書込み開始アドレスとしてアクセスする場合に
は第7図に示す領域5FTo′が選択されるので、前記
第13式〜第20式のデータWBO〜WB7の値は以下
のようになる。
アドレス(30,70>の場合(SFT6)、WBO=
PM6・■            ・・・(21)W
B1=PM7・■            ・・(22
)WB2=PMO・■            ・・・
(23WB3=PM1・■            ・
・・(24WB4=PM2・■           
 ・・・(X!5WB5=PM3・■        
    ・・・(26WB6=PM4・■      
      ・・・(27WB7=PM5・■    
        ・・・(28)またアドレス(24,
70)の場合(SFTO)WBO=PMO・■    
       ・・・(29)WB1=PM1−■  
               、、、 (30)WB
2=PM2 ■                 ・
・・(31)WB3=PM3・■          
       ・・・(32)WB4=PM4・■  
               ・・・(33)WB5
=PM5・■                 ・・
・(34)WB6=PM6・■           
      ・・・(35)WB7=PM7・■   
              、、、 (36)コモン
駆動回路1に前記第1式〜第36式の演算を実現する回
路を構成することにより、第5図に示すRAM68の8
ビツト毎の区切りを考慮してCPU12でデータの加工
などを行うことなく、書込み/読込みのアクセスが可能
となる。
前述の説明は表示領域59にX方向に沿って表示データ
を書込む場合であり、以下、Y方向に表示データを書込
む場合について説明する。第4図に示す表示領域E2の
ように書込み開始アドレス<40.40)からY方向に
8ビツトのデータを書込む場合、書込み開始アドレス(
40,41)。
・・・ (40,47)の8つの単位領域A4,40;
A4,41;・・・;A4,47を連続して8回アクセ
スすることにより実行される。
単位領域A4.40の場合、前記第1表からデータ5F
TOが選択される。Y方向に連続する8ビツトの書込み
開始アドレスがたとえばアドレス(45,40)の場合
であれば、第1表からデータ5FT5が選択される。縦
方向アクセスの場合は第10図のRAM68のメモリマ
ツプに示すように、連続する8回のアクセスによって書
込まれるX方向8ビツトのデータの8組■、■、・・・
、■において、データ5FTi (i−0〜7)で選択
されたビットのみが有効となり書込まれる。
すなわち第4図に示したように書込み開始アドレス(4
0,40)からY方向8ビットのデータを書込む場合、
第11図(1)に示すように表示データ76の各ビット
データPM7〜PMOは、1回目の書込み動作時では第
11図(2)で示されるように最上位ビットPM7のデ
ータが1ビツトのみ書込まれ、その後、残余のビットデ
ータPM6〜PMOは1ビツトずつ左にシフトされる。
この状態で第2回目の書込みタイミングでは、第11図
(3)に示すようにビットデータPM6の1ビツトのみ
が書込まれる。以下同様な処理を繰返すことによりY方
向に連続する8ビツトの表示データが書込まれる。
このような処理は一般的に下記第37式〜第44式で表
される。
HBO=’EFn −(PH7・(Ell−PH6−(
2)+PM5−@+PM4 ・(1)+PM3−(S)
+PM2−6PM1 ・e−PMO−■)・・・(37
) WBI=SFT6− (PH7(1)+PM6−o+P
M5・@+PM4@−P)434+PM2・(ED−P
Ml ・(IPHO・(E))・・・(38) 11182=sFI”l・(PH7・ON・分N・eP
園・ONΦN・シ門1・)P闇・■)・・・(39) WB3=SFr4・(ド・■PM6・σ囲5・σ門4・
ON・5K・シ門1・さP闇・■)・・・(40) NB4二5FT3 ・(PH7・(D+P?48−e+
PM5−@+PM4−(ThPM3 ・(!>PH2・
@+PM1 ・ぐ>pm・■)・・・(41) NB5=SFr2・(PH7@+PH6−@−PM5 
・@−P144 @+PM3 ・(E)−PH2,@、
PM1−(!1.PMO−■)・・・(42) MBEl=SFTI −(PH7−a)+PH6・$P
H5−ンPM4・(DPKI−(!;)+PWQ ・@
+PM1−L>Pm ・■)・・・(0) sB7=SFTO−(PH7−(f)+PH−t!;7
>%−■−P144−(+)+PM3−■+PM2−@
+PMl・ePMO・■)・・・(44) 具体的には書込み゛開始アドレス(40,40)からY
方向へのアクセスを行う場合には、前記データ5FTO
が選択され、書込み開始アドレス(45,40)から縦
8ビツトのアクセスを行う場合には前記データ5FT5
が選ばれる。したがってたとえば連続8回の書込み動作
(第10図の記号■〜■で示す)毎のデータWBO〜W
B7の値は以下のようになる。
書込み開始アドレス(40,40)の場合、5FTOで
あり、 11187=SFTO−(PH7−(D+Pt46−e
−PH5−G>PH4・(D+PH3−(5)+PM2
−@+PH1−o+pso−■)・・・(45) 書込み開始アドレス(45,40>の場合、5FT5で
あり、 HFf2=涌・(P)f7・(D+PM6・■+N・O
N・0閤・う(※門1・鵠制・■)・・・(46) 以上のようにして表示領域59にY方向に関する連続す
る8ビツトのデータを書込む場合であっても、前記第3
7式〜第44式の演算を行う回路構成を備えることによ
り、セグメント駆動回路17におけるRAM68の8ビ
ット区切りに対応するデータ処理をCP U 12で行
う必要がなく、表示動作が実現される。
以上のようにして本実施例では、表示領域59における
X方向またはY方向の表示動作に必要な各種演算処理を
、コモン駆動回路1におけるハードウェアで実現するよ
うにしたので、表示動作を実現するにあたり、CPU1
2すなわちソフトウェアの負担を軽減することができ、
また高速表示動作も実現できる。さらに前述したように
表示領域59におけるX方向およびY方向の表示動作を
それぞれ容易に行うことができ、使用性が格段に向上す
る。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、制御手段は行方向駆動手
段が分担する表示領域の行方向に関する予め定めるアド
レス範囲毎の区分に基づくアドレスデータの加工などを
行うことなく、アドレスデータと表示データとを出力す
れば表示手段における表示動作が実現される。このよう
な表示動作に伴うアドレスデータの加工を、列方向駆動
手段におけるハードウェアで実現したので、表示動作に
伴うソフトウェアの負担を軽減することができ、また高
速表示動作を実現できる。また表示領域に列方向に沿う
表示を行う場合であっても、列方向に沿うアドレス範囲
の数だけ連続して同一の行方向駆動手段が選択されて表
示を行う。すなわち表示領域に行方向および列方向のい
ずれの方向に関する表示も実現することができ、使用性
が格段に向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従うコモン駆動回路1のブ
ロック図、第2図はデータ処理装置2のブロック図、第
3図はデータ処理装置2の平面図、第4図は液晶表示装
置11に関連する構成の配線状態を説明するブロック図
、第5図はセグメント駆動回路17におけるRAM68
のメモリマツプ、第6図はコモン駆動回路1に備えられ
るアドレス演算回路69のブロック図、第7図および第
8図は本実施例の作用を説明する図、第9図〜第11図
は本実施例の他の作用を説明する図である。 1・・・コモン駆動回路、2・・・データ処理装置、1
1・・・液晶表示装置、17・・・セグメント駆動回路
、59・・・表示領域、68・・・RAM、69・・・
アドレス演算回路、70・・・データ変換回路、71・
・・選択信号発生回路 代理人  弁理士 画数 圭一部 第2図 手続補正書く方式) 平成 2年12月 4日 特願平2 213167 2、発明の名称 表示制御回路 3、補正をする者 事件との関係  出願人 住所 大阪市阿倍野区長池町22番22号名称 (50
4)シャープ株式会社 代表者 辻  晴 雄 4、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁目13番38号 新興産
ビル国装置EX 0525−5985  INTAPT
国際FAX (06)538−0247(代表)6、補
正の対象 図面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示領域に行列状にアドレスが設定されて表示を行う表
    示手段に接続され、表示領域の行方向に関する予め定め
    るアドレス範囲毎に設けられ、このアドレス範囲内の行
    方向アドレスデータと表示データとを出力する複数の行
    方向駆動手段と、行方向駆動手段と表示手段とに接続さ
    れ、列方向アドレスデータを表示手段に出力するととも
    に、複数の行方向駆動手段のいずれか1つを選択する選
    択信号と、行方向アドレスデータと表示データとを出力
    する列方向駆動手段と、 列方向駆動手段に表示データとアドレスデータとを出力
    する制御手段とを含み、 列方向駆動手段は制御手段から入力されるアドレスデー
    タに基づいて、前記選択信号を出力する選択信号発生手
    段と、前記アドレスデータに基づいて各行方向駆動手段
    毎の行方向アドレスデータを出力するアドレスデータ変
    換手段とを備えることを特徴とする表示制御回路。
JP21316790A 1990-08-10 1990-08-10 表示制御装置 Expired - Fee Related JP2731027B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21316790A JP2731027B2 (ja) 1990-08-10 1990-08-10 表示制御装置
US08/191,723 US6104369A (en) 1990-08-10 1994-02-04 Display control circuit including hardware elements for preventing undesired display within the display space of the display unit
US08/445,867 US6137464A (en) 1990-08-10 1995-05-22 Display control circuit including hardware elements for preventing undesired display within the display space of the display unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21316790A JP2731027B2 (ja) 1990-08-10 1990-08-10 表示制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0497284A true JPH0497284A (ja) 1992-03-30
JP2731027B2 JP2731027B2 (ja) 1998-03-25

Family

ID=16634672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21316790A Expired - Fee Related JP2731027B2 (ja) 1990-08-10 1990-08-10 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2731027B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2731027B2 (ja) 1998-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1055156A (ja) ディスプレイコントローラ、集積回路、システムおよびディスプレイデバイスのスクリーン上にデータを表示する方法
EP0911761A2 (en) Apparatus and method for displaying contour lines and contour line display apparatus
JPH08278778A (ja) 画像表示制御方法及び画像表示制御装置
JPH0497284A (ja) 表示制御装置
JPH06124164A (ja) 手書き入力装置
JPH04106586A (ja) 表示制御装置
JP2731028B2 (ja) 表示制御装置
US6137464A (en) Display control circuit including hardware elements for preventing undesired display within the display space of the display unit
JPS62145483A (ja) 画像拡大縮小回転装置
JP2731025B2 (ja) 表示制御装置
JP2551024B2 (ja) グラフィックディスプレイ装置における行列演算装置
JPS6035075B2 (ja) Crt表示装置
JP2659907B2 (ja) 文書処理装置
JPS63146094A (ja) 表示制御回路
JPH0445875B2 (ja)
JPS5926787A (ja) ラスタ走査形表示装置の画面メモリ制御方式
JPS6247097A (ja) 表示装置
JPH0525115B2 (ja)
JP3227201B2 (ja) 表示制御装置
JPS62192792A (ja) 表示制御装置
JPS62154049A (ja) デ−タバス変換回路
JPS6051748B2 (ja) メモリ書き込み方式
JPS5872188A (ja) 画像メモリ用アドレス制御装置
JPS6247098A (ja) 表示装置
JPH067393Y2 (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees