JPH0495978A - 画像形成装置における画質調整方式 - Google Patents

画像形成装置における画質調整方式

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JPH0495978A
JPH0495978A JP2210737A JP21073790A JPH0495978A JP H0495978 A JPH0495978 A JP H0495978A JP 2210737 A JP2210737 A JP 2210737A JP 21073790 A JP21073790 A JP 21073790A JP H0495978 A JPH0495978 A JP H0495978A
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image
toner
image quality
color
image forming
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Naoyoshi Kinoshita
木下 尚良
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
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    • G03G15/0147Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/0152Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、ページプリンタなどの画像形成装置
における画質調整方式に関する。
〔従来の技術〕
電子写真プロセスを利用するカラー複写機は、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3原色のトナ
ー像を順次形成し、これらを重ね合わせることによって
カラーの複写画像を形成する。
このようなカラー複写機においては、各色のトナー像の
濃度、すなわち各色のトナーによる現像の状態が、色の
再現性(画質)を左右する重要な要因となる。
そのため、従来より、カラー複写機では、各色のトナー
毎に、感光体上にAIDCパターン(現像濃度調整用の
基準トナー像)が一定のタイミングで作成され、それぞ
れの濃度が光電式のAIDCセンサーによって検出され
る。そして、この検出信号に基づいて、複写時における
各色の作像工程のそれぞれについて、感光体の帯電量、
除電のための露光量、又は現像バイアス電圧などの設定
が変更され、これによって、画質の調整が行われている
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来では、Y、M、Cの各トナーのそれ
ぞれに対応したAIDCパターンを順次形成するので、
画質の調整に多くの時間を要して複写開始が遅れていた
。また、AIDCパターンは小面積であるとはいえ、そ
の形成のために各色のトナーが消費されてしまうという
問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑み、トナーの消費を可及的に
抑え、画質調整の所要時間の短縮を図ることを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る方式は、上述の課題を解決するため、感光
体上の潜像を現像するための互いに現像色の異なる複数
の現像手段を有した画像形成装置において、前記各現像
手段に対する作像特性の相互の関係を記憶する画質調整
用テーブルを設け、前記各現像手段の内の特定の現像手
段によって現像した像の濃度を検知し、検知された濃度
に応して、前記画質調整用テーブルを用いて他の現像手
段に対する作像条件の設定を行う。
〔作 用] 画質調整用テーブルは、互いに現像色の異なる複数の現
像手段に対する作像特性の相互の関係を記憶する。
感光体上に画質調整のための潜像が形成され、これが特
定の現像手段によって現像される。
現像された像の濃度を検知することによって、特定の現
像手段による作像の状態が検知される。
画質調整用テーブルを参照することによって、他の現像
手段による画質調整のための現像を行うことなく、特定
の現像手段の作像の状態に基づいて他の現像手段の作像
の状態が判断される。そして、他の現像手段による作像
の状態を適正化するように、他の現像手段に対する作像
条件が設定される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る複写機1の概略の構成を示す断面
正面図である。
複写機1の中央のやや左上方に感光体ドラム3が時計回
り方向(矢印M1方向)に回転可能に配置され、感光体
ドラム3の周囲には、スコロトロン式の帯電チャージャ
4、編集イレーザ5、現像器6〜9、中間転写媒体とし
ての転写へルト11、クリーニング装置22、メインイ
レーザ23が配設されている。
感光体ドラム3は、その表面に感光体層を設けたもので
、メインイレーザ23及び帯電チャージャ4を通過する
ことにより表面が一様に帯電され、後述する光学系27
から潜像形成のための露光を受ける。
感光体ドラム3の表面には、光学系27からの露光(走
査光)が遮断されることによる帯電部分を、編集イレー
ザ5によって選択的にイレーズすることによって、AI
DCパターンAPの潜像APEが形成される。なお、A
IDCパターンAPを作成する際には、帯電チャージャ
4のグリッド電圧■Gは特定の値に設定される。
第2図は編集イレーザ5によるAIDCパターンAPの
潜像APEの形成状態を示す図である。
編集イレーザ5は、感光体ドラム3の軸方向に沿って配
置されたホルダ内に多数のLED5a53・・・を1列
に並べたLEDアレイからなり、それぞれのLED5a
、5a・・・の点灯を制御することにより、感光体ドラ
ム3上の潜像又は電荷を部分的に消去可能に構成されて
いる。
編集イレーザ5によってAIDCパターンAPの潜像A
PEを形成するには、潜像APRの幅Llに対応するL
ED5aを長さL2に対応するタイミングで消灯し、そ
の他のLED5a及びタイミングでは点灯するように制
御する。潜像APEが現像器6〜9により現像されてA
IDCパターンAPが作成される。作成されたAIDC
パターンAPは、その濃度がAIDCセンサー73によ
って検出される。
各現像器6.7,8.9には、それぞれイエロー (Y
) 、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK
)の各色の現像剤(トナーとキャリアとの混合荊)が収
納され、これら現像剤中のトナ−1度を常に一定に保つ
制御のためのトナー濃度センサー(ATDCセンサー)
71y、71m71c、71kが設けられている。
転写ヘルド11は、現像器6〜9によって感光体ドラム
3上にて現像されたトナー像を用紙Pに転写(2次転写
)するために−旦保持するものであり、複数のローラ1
2〜16に掛は渡され、感光体ドラム3と常に当接しつ
つ反時計方向(矢印M4方向)に回転可能に支持されて
いる。
転写へルト11の内側には、感光体ドラム3からトナー
像を転写ベルト11上に1次転写するための転写チャー
ジャ17が配置され、転写ベルト11の外側には、2次
転写のための転写チャージャ20、用紙Pを転写ベルト
11から分離する分離チャージャ21、及び転写ベルト
11の外側表面を清掃するためのファーブラシ19aを
有したベルトクリーナ19が配設されている。ファーフ
ラジ19aは転写ベルト11との圧接(清掃時)又は離
間が選択可能とされている。
また、ローラ15とローラ16の間、及びローラ12と
ローラ13の間には、それぞれ転写ヘルド11の回転角
度位置を検知するためのへルトマークセンサー72.7
2sが固定配置されている。
複写機1の上面には原稿台ガラス28及び原稿サイズ検
知装置101が配置されている。
また、複写機1の上部には、光学系27が配置されてい
る。光学系27は、原稿台ガラス2Bの下方で矢印M5
方向(往動方向)及び矢印M6方向(復動方向)に往復
移動可能とされたスキャナ30、複写倍率に応じて位置
調整が行われる生レンズ35、色分解露光を行うための
ミラー装置36、ミラー装置36に取り付けられたミラ
ーで反射された走査光りを感光体ドラム3上の露光ポイ
ントに導く固定ミラー3′7、及びミラー装W36のミ
ラーを透過した走査光りを受光するカラーのイメージセ
ンサ−38などから構成され、スキャナ30の往動時に
原稿りをスキャン(走査)して感光体ドラム3の露光を
行う。
スキャナ30は、露光ランプ33及びミラー34を有す
る第1スライダ31、ミラー35a、35bを有する第
2スライダ32からなる。スキャナ30の復動の終了、
つまりスキャナ30の基準位置(ホームポジション)へ
の復帰は、フォトセンサーからなるスキャナホームスイ
ンチア4によって検知される。
ミラー装置36は、軸36aを中心に、ハーフミラ−3
6ND(透過と反射の割合は6対4)、及び3個のフィ
ルタミラー36YB、36MC36CRが互いに90度
の角度をなして軸36aと平行に放射状に設けられ、回
転することによってこれらのミラーのいずれかが選択的
に切り替えて位置決めされる。フィルタミラー36YB
、36MG  36CRは、それぞれブルー(B)、グ
リーン(G)、レッド(R)の色分解フィルタをミラー
面に蒸着することによってミラーとフィルタとを一体化
したものであり、それぞれY、M。
Cの各色のトナーに対応して用いられる。
作像のための露光走査においては、選択されたミラーの
反射面が鉛直面に対して時計方向に約10度傾くように
位置決めされ、これによって走査光りは感光体ドラム3
の露光ポイントに導かれる。
また、露光走査に先立って行われる原稿りの画像を読み
取るための予備スキャンにおいては、ハーフミラ−36
NDが選択され、イメージセンサ−3日のMTF(結像
力)を向上させるため、走査光りの入射方向に直交する
よう鉛直に位置決めされる。77はミラー装置36のホ
ームポジションを決めるための回転位置検知センサーで
ある。なお、第1図ではフィルタミラー36CRが選択
されて作像位置に位置決めされた状態が示されている。
なお、以下の説明では、ハーフミラ−36ND、フィル
タミラー36YB、36MG、36CRを色分解特性に
基づき、それぞれNDフィルタ、Bフィルタ、Gフィル
タ、Rフィルタということがある。また、これらの全体
をミラー36bということがある。
一方、複写機1の下部には、用紙Pを収納した上側の用
紙カセット42及び下側の用紙カセット43が装着され
、複写[11の左側面部には、用紙Pを手動で給紙する
ために扉41aを開くことによって開口する手差し給紙
口41が設けられており、これら用紙カセット42、用
紙カセット43、手差し給紙口41は給紙に際して択一
的に用いられる。
用紙カセット42.43には、それぞれ用紙Pを1枚ず
つ繰り出すピックアップローラ44.45、用紙Pのサ
イズを検知するためのペーパーサイズセンサー81.8
2、用紙Pの欠乏を検知するためのペーパーエンプティ
センサー8384が配設されており、手差し給紙口41
には、用紙Pの挿入を検知するための手差しセンサー8
7が設けられている。
用紙カセット42から繰り出された用紙Pは、給紙ロー
ラ47によってタイミングローラ46まで搬送され、用
紙カセット43から繰り出された用紙Pは、給紙ローラ
4B、47によってタイミングローラ46まで搬送され
、そこで待機する。
また、手差し給紙口41に挿入された用紙Pは、手差し
給紙ローラ49によってタイミングローラ46まで搬送
される。
給紙ローラ47の近傍には、給紙ローラ47とタイミン
グローラ46の間の給紙路R1における用紙Pの有無を
検知するペーパー検知センサー85が設けられ、タイミ
ングローラ46の近傍には、通過する用紙Pの先端位置
を検知するタイミングセンサー86が設けられている。
待機中の用紙Pは、タイミングローラ46の回転によっ
て転写ヘルド11とタイミングを合わせて搬送され、転
写位置において転写ヘルド11から用紙Pにトナー像が
2次転写される。その後、用紙PはA4サイズの用紙に
対応した直線距離をもつ搬送ベルト50によって定着ユ
ニソ1−51へ送られる。
定着ユニット51は、ヒーターランプ54.55を有し
た上側ローラー52及びヒーターランプ56を有した下
側ローラ53から構成されており、トナー像を溶融させ
て用紙Pに定着させる。各ローラ52,53の近傍には
、サーミスタからなる温度センサー91.92がそれぞ
れ設けられていトナー像の定着によって所望の複写画像
が形成された用紙Pは、排出センサー88を近傍に配し
た排出ローラ57によってソーター2へ送り出され、ソ
ーター2の収容トレイ61又はソート用のペン(#/A
)62に排出される。
また、本実施例の複写機1では、OHPモードの複写時
に用いられる再定着用の返送装置60が装着されている
。返送装置60には、返送路R2を有した搬送機構58
、切替え爪59、及び返送ペーパー検知センサー89が
設けられている。
なお、第1図において、24は主に用紙Pの給紙及び搬
送に関係する各部の駆動を受は持つメインモータ、25
は感光体ドラム3及び転写ベルト11などの駆動を受は
持つPCモータ、26は冷却ファンである。
以上のように構成された複写機1では、上述のY、M、
C及びBKの各単一トナー色のモノカラー複写画像、Y
、M、Cの3原色の内の2色のトナー像を重ね合わせる
ことによって得られるR(YとM)、C;(YとC)、
B(MとC)の合成モノカラー複写画像、及び3原色の
トナー像を重ね合わせることによって得られるカラー(
フルカラー)複写画像の形成が可能とされている。この
ようなコピーモートの切り換えは、図示しない操作パネ
ルに配置された種々のスイッチによって行われる。
単一トナー色及び合成モノカラー複写画像の形成におい
ては、ハーフミラ−36NDを用いて原稿りの露光走査
を行い、感光体ドラム3上に形成された潜像を指定され
た色に応して各現像器6〜9のいずれか1個を用いて現
像し、トナー像を転写ベルト11上に転写する。さらに
合成モノカラー複写画像の場合には、再度、同一の原稿
りに対してハーフミラ−36NDによる露光走査を行い
、前とは別の現像器6〜9を用いて現像したトナー像を
転写ベルト11に転写し、転写ベルト11上にて2色の
トナー像を重ね合わせる。
また、カラー複写画像の形成においては、複写機1は、
黒色部分の再現性を高めるためにY、M。
CにBKを加えた4色のトナーを順に用いる。すなわち
、同一の原稿りに対して合計4回の露光走査を行い、各
走査毎にB、G、R,NDの各フィルタ及び現像装置6
〜9を選択的に切り替え、原稿りを色分解した潜像の形
成と現像とを行い、トナー像を転写ベルト11に順次転
写し、転写ヘルド11上にて各色のトナー像を重ね合わ
せる。
トナー像の重ね合わせ(以下「多重転写」という)に際
しては、転写ベルト11上の同一の位置に各トナー像を
転写する必要があるので、本実施例の複写機1では、上
述のベルトマークセンサー72又は72sからのへルト
マーク信号SIOの発生タイミングを基準としてスキャ
ナ30の移動の開始タイミング、つまり、感光体ドラム
3での潜像の形成の開始タイミングが制御される。
なお、カラー複写画像の形成に際しては、予備スキャン
を行い、原稿りの画像を彩色を含むカラー画像部と無彩
色のみからなるモノクロ画像部とに判別しておき、Y、
M、Cの各トナーによる作像時には現像に先立ってモノ
クロ画像部に対応した潜像を編集イレーザ5によって消
去し、逆にBKトナーによる作像時には現像に先立って
カラー画像部に対応した潜像を消去する。つまり、カラ
ー画像部については、Y、M、Cの各トナーの多重転写
によって再現し、モノクロ画像部については、BK)ナ
ーのみによって再現する。これにより、一般に黒色で表
される文字や線画などの線幅の小さい画像に対して微妙
な色ずれのない鮮明な複写画像を得ることができるとと
もに、カラー写真などの多色画像に対して色の再現性の
良好な自然な複写画像を得ることができる。
第3図はAIDCセンサー73を示す図である。
AIDCセンサー73は、発光ダイオード73a及び受
光素子73bから構成されている。
発光ダイオード73aは、その放出する光が感光体ドラ
ム3に向くように配置され、受光素子73bは、感光体
ドラム3による正反射を受けないように配置されている
つまり、感光体ドラム3の表面にトナーが付着している
場合には、発光ダイオード73aがらの光がトナーによ
って乱反射され、これによって受光素子73bが受光し
て検出信号S1を出力するが、トナーがない場合には受
光素子73bには光が入射しない。
第4図は感光体ドラム3に付着したトナー量QTと検出
信号S1との関係の一例を示す図である。
受光素子73bの受光量は、感光体ドラム3に付着した
トナー量が多い程、すなわちトナー像の濃度が高い程増
加する。また、受光素子73t+が出力する検出信号S
1の大きさは、受光量が多い程増大する。
このようなトナー量QTと検出信号S1との関係は、Y
、M、C,BKの各色のトナーの間でほぼ同一である。
これに対し、一般に、環境変動や経時変化によるトナー
量QTの変動には、主としてトナー成分の相違により、
各色の間で差異がある。
第5図は複写機1内の湿度と感光体ドラム3に付着する
各色のトナー量QTとの関係の一例を示す図である。
感光体ドラム3に付着するトナー量QTは、通常、湿度
が高い程多くなる傾向がある。これは、湿度が高くなる
につれて現像剤中のトナーの帯電量が減少し、感光体ド
ラム3の帯電量がトナーの帯電量に対して相対的に大と
なり、より多くのトナー粒子が感光体ドラム3に付着す
ることによる。
しかし、このような湿度の上昇にともなうトナー量QT
の増大の度合いは、トナーの色によって差があり、Y、
M、C,BKの順に大きい。
さて、複写画像の色の再現性を適正とするためには、各
色のトナー量QTを所定値に保つ必要がある。このため
、複写機1では、第5図に示される各色のトナーの特性
に対応した画質調整用テーブルGTが設けられ、これに
基づいて、検出信号S1の検出結果を帯電チャージャ4
及び露光ランプ33などの制御にフィードバックし、画
質を調整するようになっている。
第6図は検出信号S1と帯電チャージャ4のグリッド電
圧■Gの関係の一例を示す図、第7図は画質調整用テー
ブルGTの内容を示す図である。
複写機1内の湿度が上昇するなどしてトナー量QTが増
大して濃度が高くなり、AXDCセンサー73の検出信
号S1が基準値(例えば7ボルト)を上回った場合には
、トナー量QTを減少させるために、感光体ドラム3の
帯電量を減少させるように帯電チャージャ4のグリッド
電圧■Gを下げる。これとともに、濃度勾配が適正とな
るように露光ランプ33の点灯電圧VLを下げる。逆に
検出信号S1が基準値を下回った場合には、グリッド電
圧■G及び点灯電圧VLを上げる。
例えば、第7図に示されるように、検出信号S1が基準
値に対して0.25〜0.74ボルトの範囲で上回った
場合(+0.25〜+0.74)において、Yの作像に
ついては、グリッド電圧■Gを40ボルト下げ(−40
)、点灯電圧VLを4ボルト下げる(−4)。また、M
の作像については、グリッド電圧■Gを30ボルト下げ
、点灯電圧VLを3ボルト下げる。さらにC,BKの作
像についても、グリッド電圧VG及び点灯電圧■Lを下
げる。
このように、グリッド電圧■G及び点灯電圧■Lの設定
を各色について変更することにより、YM、C,BKの
各トナー量QTが適正値に補正され、色の再現性の良好
な複写画像が得られる。
そして、この設定の変更に際しては、環境変動による感
光体ドラム3へのY、M、C,BKの各色のトナーの付
着量の相互の関係は、画質調整用チーフルGTによって
記憶されているから、4色全部に対してAIDCパター
ンAPを作成して濃度を検出する必要はなく、1色のみ
に対してAIDCパターンAPを作成し、その検出信号
S1に応じて画質調整用テーブルGTに基づいて他の色
の作像条件の設定を行えばよい。
本実施例においては、YのみについてAIDCパターン
APを作成し、他のM、C,BKの各色については、Y
についての検出信号S1に基づいて補正することとして
いる。
第8図は複写機1の制御回路400のブロック図である
制御回路400は、複写機1の全体の動作を制御するC
PU (中央処理装置)401を中心として、スキャナ
30、露光ランプ33、主レンズ35、及び帯電チャー
ジャ4など、各部の駆動制御を行うとともに、編集イレ
ーザ5を制御してAIDCパターンAPを作成するため
のコントローラ402、図示しない操作パネルなどに配
置された各種スイッチ403及び表示部404、イメー
ジセンサ−38などを用いて画像処理を行うための画像
処理部100などが設けられている。また図示はしてい
ないが、上述したAIDCセンサー73、スキャナホー
ムスイッチ74、回転位置検知センサー77などの各セ
ンサーも、適当なインタフェースを介してCPU401
に接続されている。
なお、CPU401には、プログラムやデータ、及び画
質調整用テーブルGTなどを格納するメモリが内蔵され
ている。
また、コントローラ402の一部である露光ランプ用の
レギュレータ及び帯電チャージャ40制御回路は、CP
U401によって制御される数ビットのデータ線をそれ
ぞれ有しており、CPU401からのデータを変更する
ことにより出力電圧を可変するようになっている。
次に、フローチャートを参照して、画質調整に関連した
複写機1の動作を説明する。
第9図はCPU401の動作を概略的に示すメインフロ
ーチャートである。
電源が投入されてプログラムがスタートすると、まず、
レジスタや周辺インタフェースの初期設定を行い(ステ
ップ#1)、CPU401の1ルーチンの長さを規定す
るための内部タイマーのセットを行う(ステップ#2)
ステップ#3では、AIDCパターンAPの作成を含む
電子写真プロセスに関係する作像処理を行い、ステップ
#4では、原稿りのスキャンのためのスキャン処理を実
行する。
ステップ#5では、多重転写のタイミングを定めるため
のベルトマーク検出処理を実行する。
続いて露光ランプデータ出力処理(ステップ#6)、グ
リッド電圧データ出力処理(ステップ#7)を実行する
ステップ#8では、用紙Pの給紙及び搬送を制御する給
紙処理、手差し給紙口41による手動の給紙のタイミン
グを定める手差し受付処理、定着ユニット51の温度を
調整する温調処理、転写へルト11を清掃するためのベ
ルトクリーニング処理、複写倍率に応じて主レンズ35
の移動を制御するレンズ処理、操作パネルOPの操作キ
ーからの信号を受は付ける入力処理など、種々の処理か
らなる一連の複写シーケンス処理を実行する。
これらの処理を実行した後、ステップ#9で内部タイマ
ーの待ち合わせを行い、ステップ#2へ戻る。これによ
り、1ルーチンの長さが一定に保たれ、電源が投入され
ている間は、ステップ#2〜ステップ#9の各処理が繰
り返される。
第10図は作像処理のフローチャートである。
このルーチンでは、最初にステップ#20でステートカ
ウンタのカウント値により示される作像ステートのチエ
ツクを行い、各ステートに応じて以下の処理を実行する
なお、電源投入直後の初期状態及び複写動作終了後の待
機状態では、ステートは「o」となっている。
ステート「0」においては、まず、プリントキーのオン
チエツクが行われる(ステ、ブ#21)。
プリントキーがオンされると、メインモータ24及びP
Cモータ25をオンし、感光体ドラム3などの各部の回
転駆動を開始する(ステップ#22)。
次に、各モータ24,25の回転の安定を待つためのモ
ータ立上がりタイマーをセットしくステップ#23Lス
テートを「1」とする(ステップ#24)。
ステート「1」においては、モータ立上がりタイマーの
カウントアツプによる更新を行い(ステップ#31)、
当該タイマーの計時の終了チエツクを行う(ステップ#
32)。
計時が終了した場合には、AIDCパターンAPの潜像
APRを形成するために、ミラー回転要求(退避リクエ
スト)をセントする(ステップ#33)。これによって
、ハーフミラ−36NDが退避位置に移動し、スキャナ
30の走査光が遮断される。
その後、パターン作成要求をセントしくステ、71#3
4)、ステートを「2」とする(ステップ#35)。
ステート「2Jにおいては、AIDCパターンの作成要
求の有無を確認する(ステップ#41)。
作成要求があれば、パターン作成用のYトナーの現像器
6をオンしくステップ#42)、帯電チャージャ4及び
編集イレーザ5をオンしくステップ#43)、立ち上が
りタイマーをセットしくステップ#44)、ステートを
「3」とする(ステップ#45)。
このとき、帯電チャージャ4のグリッド電圧VGは、A
IDCパターンAPの作成のために定められた一定の値
である。立ち上がりタイマーには、帯電チャージャ4の
幅の分と編集イレーザ5までの距離とを考慮した時間が
セットされ、この時間に対応した感光体ドラム3上の位
置にAIDCパターンAPが作成される。
ステート「3Jにおいては、立ち上がりタイマーを更新
しくステップ#51)、立ち上がりタイマーの終了を待
って(ステップ#52)、AIDCパターンAPを作成
するためのイレーザデータを編集イレーザ5に出力しく
ステップ#53)、潜像APRの形成を開始する。
次に、AIDCパターンAPの長さL2を規定するため
のパターン作成タイマーをセントしくステップ#54)
、ステートを「4」とする(ステップ#55)。
ステート「4」においては、パターン作成タイマーを更
新しくステップ#61)、パターン作成タイマーの終了
を待って帯電チャージャ4及び編集イレーザ5をオフす
る(ステップ#62、ステ・ンブ#63 ) 。
これによって感光体ドラム3上の所定の位置に潜像AP
Eが形成される(第2図参照)。
次に、現像器オフデイレイタイマーをセントしくステッ
プ#64)、センサー到達タイマーをセットしくステッ
プ#65)、ステートを「5」とする(ステップ#66
)。
現像器オフデイレイタイマーには、潜像APRの全部を
現像するために、編集イレーザ5とYの現像器6との距
離分の時間がセットされ、センサー到達タイマーには、
AIDCパターンAPがAIDCセンサー73の検出位
置に到達するまでの時間がセットされる。
ステート「5」においては、現像器オフデイレイタイマ
ーを更新しくステップ#71L現像器オフデイレイタイ
マーの終了を待って(ステップ#72)、Yの現像器6
をオフする(ステップ#73)。
そして、センサー到達タイマーを更新し、センサー到達
タイマーの終了を待って、パターンリードカウンタをク
リアし、ステートを「6」とする(ステップ#74〜ス
テップ#77)。
パターンリードカウンタは、AIDCパターンAPを読
み取る回数をカウントするものであり、本実施例では1
0回カウントする。
ステート「6」においては、まず、AIDCセンサー7
3の検出信号S1を読み取り(ステップ#81)、パタ
ーンリードカウンタを更新しくステンブ#82)、その
カウント(直をチエツクする(ステップ#83)。そし
て、カウント値が10に達した場合は、ステップ#81
による10回の検出データを平均化する(ステップ#8
4)。
10回の検出を行うのは検出信号S1のバラツキを考慮
したためであり、これを平均化することによって信転性
を高めている。
次に、検出データと基準値との差を算出する(ステップ
#85)。
これによって、現在のトナー像の濃度が基準からどの程
度ズしているかが認識される。
そして、各色の作像における帯電チャージャ4及び露光
ランプ33の補正データを決定する(ステップ#86)
この補正データは、ステップ#85で算出された値に基
づいて画質調整用テーブルGTから読み出される。上述
したように、画質調整用テーブルGTには、検出信号S
1の値に応したY、MC。
BKの各色の補正データが格納されており、これによっ
て、1色のAIDCパターンAPを作成するだけで他の
全部の色の補正データを決定することができる。
その後、ステートを「7」とする(ステップ#87)。
ステート「7」においては、操作パネルによって指定さ
れた複写モード(コピーモード)がモノカラーモードで
あるかフルカラーモードであるかをチエツクしくステッ
プ#91)、各モードに応じて以降の処理を実行する。
モノカラーモードが指定されている場合は、ハーフミラ
−36NDの位置決めを要求するためのフラグであるミ
ラー回転要求(NDリクエスト)をセントする(ステ・
ンブ#92)。
これによって、ハーフミラ−36NDが作像位置に位置
決めされる。
次に、帯電チャージャ4及び露光ランプ33をオンしく
ステップ#93L転写ベルト11のクリーニングのため
にファーブラシ19aの出力をオンしくステップ#94
)、スキャナ30によるスキャンを開始させるためのス
キャン要求の七ノドを行い(ステップ#95)、操作パ
ネルによって選択されたいずれかの現像器6〜9をオン
しくステップ#96)、ステートを18」とする(ステ
ンブ#97)。
ステート「8」においては、原稿りに対するスキャンの
終了確認を行い(ステップ#111)、帯電チャージャ
4及び露光ランプ33をオフしくステップ#112)、
動作中の現像器をオフする(ステップ#113)。
ステート「9」においては、次のコピーが要求されてい
るか否かをチエツクしくステップ#121)、次コピー
要求がなければ、ファーブラシ出力をオフしくステップ
#122) 、メインモータ24及びPCモータ25を
オフしくステップ#123)、ステートを「0」に戻す
(ステップ#124)、これにより複写機1は待機状態
となる。
また、次コピー要求があればステートを「7」に戻す(
ステップ# 1’ 25 ”)。
一方、上述のステート「7」のステップ#91において
、フルカラーモードが指定されている場合には、イメー
ジセンサ−38による原稿りの読み取りのためにハーフ
ミラ−36NDをホームポジションに位置決めする要求
(HOMEリクエスト)をセットしくステップ49B)
、露光ランプ33をオンしくステップ#99)、ファー
ブラシ出力をオンしくステップ#100)、予備スキャ
ン要求を行い(ステップ#101Lステートを「10」
とする(ステップ#102)。
ステート「10」においては、予備スキャンの終了確認
を行い(ステップ#131) 、露光ランプ33をオフ
しくステップ#132Lフィルタミラー36VBを作像
位置に位置決めするためのミラー回転要求(Bリクエス
ト)をセットしくステップ#133Lヘルドマークセン
サー72゜72sのオンタイミングでスキャンを開始さ
せるためのマーク検出許可をセントしくステップ#13
4)、ステートを「11」とする(ステンブ#135)
ステートrl tJにおいては、スキャナ30がヘルド
マーク信号によってスキャンが開始するのを待ち(ステ
ップ#141)、スキャンの開始とともにファーブラシ
出力をオフしくステップ#142)、Y)ナーの現像器
6をオンしくステップ#143) 、ステートを[12
]とする(ステップ#144)。
ステート「12」においては、スキャンの終了確認を行
い(ステップ#145) 、帯電チャージャ4及び露光
ランプ33をオフしくステップ#146)、Yトナーの
現像器6をオフしくステップ#147L続いてフィルタ
ミラー36MGを作像位置に位置決めするためのミラー
回転要求(Gリクエスト)をセットしくステップ#14
8)、ステートを「13」とする(ステップ#149)
ステー)r13J〜「18」においては、上述のYのト
ナー像の形成と同様に、M、C,BKの各トナー像を形
成するための一連の処理が実行される。すなわち、各色
に対応する現像器7.89のオンオフ、スキャナ30の
スキャン終了に伴う露光ランプ33及び帯電チャージャ
4のオフ、次のスキャンに対応したフィルタミラー36
CR又はハーフミラ−36NDの位置決めなどが行われ
る。
なお、ステート「1日」のステップ#178において次
コピー要求がなければ、メインモータ24及びPCモー
タ25をオフしくステップ#179)、マーク検出許可
をリセントしくステ・7プ#180)、ステートを「0
」に戻す(ステップ#181)。
上述の実施例によれば、湿度の変動に対応する補正デー
タを予め記憶した画質調整用テーブルGTを設け、これ
に基づいて各色のトナー像の濃度を調整するようにした
ので、複写lll内の湿度を検知する湿度センサーを設
ける必要がない。
上述の実施例においては、AIDCパターンAPをYの
現像器6を用いて作成したが、これ以外の特定の色の現
像器7〜9、又は当該複写動作において選択されている
現像器6〜9を用いてもよい。その場合には、使用する
現像器6〜9に応して、ステップ#86において補正デ
ータを決定すればよい。
上述の実施例においては、検出信号S1に応して、グリ
ッド電圧VC及び点灯電圧VLの設定を変更することに
よって、感光体ドラム3に付着する各色のトナー量、す
なわちトナー像の濃度を調整するようにしたが、現像器
6〜9における現像バイアス、又はこれと点灯電圧VL
やグリッド電圧VGの設定を変更することによって、各
色のトナー像の濃度を調整するようにしてもよい。
上述の実施例においては、Y、M、C,BKのそれぞれ
に対する補正データを記憶する画質調整用テーブルGT
を設けたが、環境変動によるトナー量QTの変動の度合
いが等しいトナーを用いる場合には、それらのトナーに
ついては補正データを共用するようにしてもよい。
上述の実施例においては、複写Illにおける画質調整
を例示したが、電子写真プロセスにより画像形成を行う
ページプリンタなどの画像形成装置にも本発明を適用す
ることができる。
上述の実施例において、画質調整用テーブルGTの内容
は、湿度、温度などの環境変動や感光体ドラム3の劣化
などの経時変化によるトナー量QTの変動特性に応じて
選定することができる。その他、複写機1の各部の構造
、形状、寸法、材質などは、上述した以外に種々変更す
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、画質調整にともなうトナーの消費を可
及的に抑えることができるとともに、画質調整の所要時
間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の概略の構成を示す断面正
面図、 第2図は編集イレーザによるAIDCパターンの潜像の
形成状態を示す図、 第3図はAIDCセンサーを示す図、 第4図は感光体ドラムに付着したトナー量と検出信号と
の関係の一例を示す図、 第5図は湿度と感光体ドラムに付着したトナー量との関
係の一例を示す図、 第6図は検出信号と帯電チャージャのグリッド電圧との
関係の一例を示す図、 第7図は画質調整テーブルの内容を示す図、第8図は複
写機の制御回路のブロンク図、第9図はCPUの動作を
概略的に示すメインフローチャート、 第10図は作像処理のフローチャートである。 1・・・複写機(画像形成装置)、3・・・感光体ドラ
ム(感光体)、6〜9・・・現像器(現像手段)、GT
・・・画質調整用テーブル、QT・・・トナー量(濃度
)、■G・・・グリッド電圧(作像条件)、VL・・・
点灯電圧(作像条件)。 出願人  ミノルタカメラ株式会社 代理人  弁理士  久 保 幸 雄 第 図 第 区 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体上の潜像を現像するための互いに現像色の
    異なる複数の現像手段を有した画像形成装置において、 前記各現像手段に対する作像特性の一相互の関係を記憶
    する画質調整用テーブルを設け、前記各現像手段の内の
    特定の現像手段によ って現像した像の濃度を検知し、 検知された濃度に応じて、前記画質調整用 テーブルを用いて他の現像手段に対する作像条件の設定
    を行う ことを特徴とする画像形成装置における画 質調整方式。
JP2210737A 1990-08-08 1990-08-08 画像形成装置における画質調整方式 Pending JPH0495978A (ja)

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