JPH0495445A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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Publication number
JPH0495445A
JPH0495445A JP21288590A JP21288590A JPH0495445A JP H0495445 A JPH0495445 A JP H0495445A JP 21288590 A JP21288590 A JP 21288590A JP 21288590 A JP21288590 A JP 21288590A JP H0495445 A JPH0495445 A JP H0495445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
tape
recording
ram
rewinding
Prior art date
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Pending
Application number
JP21288590A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Aoshima
青島 利幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21288590A priority Critical patent/JPH0495445A/ja
Publication of JPH0495445A publication Critical patent/JPH0495445A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープを記憶手段として用いる留守番電
話装置に関する。
従来の技術 従来、この種の留守番電話装置は磁気テープの巻き戻し
消去手段を備えており、上記巻き戻し消去手段の作用に
より、磁気テープの巻き戻し時にテープ原点まで消去を
行うように構成されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の留守番電話装置では、磁気テ
ープの内容を巻き戻し消去する場合、磁気テープの巻き
戻し終了をもって巻き戻し消去動作の終了としているた
め、磁気テープの巻き戻し消去開始位置からテープ原点
までの内容すべてを消去してしまうという問題があった
また、停電等の原因により、留守番電話装置のRAMに
録音された応答メツセージが消えてしまうと、再度応答
メツセージをRAMに録音する必要があり、大変面倒で
あるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、磁気テープの内容を一部残したまま巻き戻し消去を行
うことを可能にし、かつ停電等に起因して留守番電話装
置のRAMに録音された応答メツセージが消えた場合に
おいても、自動的に応答メツセージをRAMに録音する
ことができる優れた留守番電話装置を提供することを目
的としている。
課題を解決するための手段 本発明の第1の留守番電話装置は、発呼者へ応答メツセ
ージを送出し、用件録音を行うものであり、特に用件録
音用の磁気テープの任意のテープ位置を記憶する記憶手
段と、上記記憶手段に記憶されたテープ位置において、
磁気テープの巻き戻し消去を停止する制卸手段を備えた
ことを特徴としている。
また、本発明の第2の留守番電話装置は、RAMに録音
された応答メツセージを発呼者へ送出し、磁気テープに
用件録音を行うものであり、特に応答メツセージを上記
磁気テープに録音し、磁気テープ上における上記応答メ
ツセージの録音終了位置を記憶する記憶手段と、上記記
憶手段に3己憶されたテープ位置において、磁気テープ
の巻き戻し消去を停止し、かつ上記RAMに録音された
応答メツセージが消去された場合、上記磁気テープに録
音された応答メツセージをRAMにダビングする制御手
段とを備えたことを特徴としている。
作用 本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。
すなわち、本発明の第1の留守番電話装置によれば、磁
気テープの内容を一部残したまま巻き戻し消去を行うこ
とが可能になり、磁気テープ上に保存用メツセージ領域
を作ることができる。
また、本発明の第2の留守番電話装置によれば、停電等
に起因して留守番電話装置のRAMに録音された応答メ
ツセージが消えた場合においても、自動的に応答メツセ
ージをRAMに録音することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、1は電話機回路、2は磁気テープ、3は
磁気テープ2の録音・再生・巻き戻し・巻き戻し消去を
行うテープデツキ、4は応答メツセージ(以下、OGM
と呼称する)の録音に使用するマイク、5はRAM、6
はRAM5にマイク4から入力されたOGMを録音した
り。
RAM5からOGMを再生して電話機回路1に送出する
IC録音再生回路、7はテープデツキ2の回転軸の回転
に同調したパルスを発生させるパルス発生器、8はパル
ス発生器7の出力パルスとテープデツキ2の回転軸の回
転方向とに基づいて磁気テープ3の位置を示すように制
御回路lOによって制御されるカウンタ、9および13
はカウンタ9の値を保持するメモリである。また、メモ
リ11はOGM録音ボタンであり、押下されている間は
、制御回路10によりOGMH音動作となる。12は用
件メツセージ(以下、ICMと言う)再生ボタンであり
、14は停電検出回路である。
次に、上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、OGM録音ボタン11が押下されると、制御
回路10は磁気テープ2をテープ原点まで巻き戻すよう
にテープデツキ3を制御する。
パルス発生器7の出力パルスが停止すると、制御回路l
Oはテープ原点と判断し、巻き戻しを終了させ、カウン
タ8をOにセットする。次に、制御回路10はOGM録
音動作の制御に入る。マイク4から入力されたOGMは
、テープデツキ3により磁気テープ2に録音され、また
IC録音再生回路6によりRAM5に録音される。00
M録音中の磁気テープ2のテープ位置はカウンタ8によ
りアップカウントされており、OGM録音ボタン11の
押下を停止すると、制御回路10はIC録音再生回路6
とテープデツキ3を制御して、OGM録音動作を終了さ
せる。このとき、OGM録音の終了時における磁気テー
プ2のテープ位置を示すカウンタ8の値は、メモリ9に
保持される。
電話口I!LL、L2から着信があると、制御回路lO
により電話機回路1は回線閉結を行い、OGMがIC録
音再生回路6から電話機回路1を介して電話口1iL1
.L2に送出される。OGM送出終了後、制御回路10
はテープデツキ3に対しICMを録音するように制御す
る。ICMが終話すると、制御回路10により電話機回
路1は回線開放される。以降、電話回線Ll、L2から
の着信に対して、上記した動作と全く同様の動作が繰り
返し実行される。
以上に説明したOGM、ICMの録音動作により、第2
図に示すように磁気テープ2にOGM。
ICMI、ICM2・・・が録音される。
次に、使用者がICM再生ボタン12を押下すると、制
御回路10はICM録音時の最終テープ位置を示すカウ
ンタ8の値をメモリ13に保持させ、これと同時にテー
プデツキ3に対し磁気テープ20巻き戻し指示を出力し
、カウンタ8に対し、ダウンカウント指示を出力する。
この巻き戻し動作は、カウンタ8の値とメモリ9に記憶
された値が一致したときに、制御回路10の制御の下に
終了する。次に、制御回路10は、ICM再生するよう
にテープデツキ3を制御する。磁気テープ2の再生中、
カウンタ8の値はアップカウントされる。そして、カウ
ンタ8の値とメモ1月3に記憶された値が一致すると、
テープデツキ3の再生動作は終了となる。
次に、−度再生したICMの消去を行うため、制御回路
10はテープデツキ3に対し磁気テープ2の巻き戻し消
去を指示する。この巻き戻し消去は、カウンタ8の値が
メモリ9に記憶された値と一致すると、制御回路10の
制御の下に終了する。
そして、以降再び電話回線Ll、L2からの着信待ちの
状態となる。
上記磁気テープ2の消去の際に、ICMは消去されない
。このため、長時間の停電等に起因して、RAM5に録
音されたICMが消去された場合には、次のような動作
が行われる。すなわち、停電検出回路14の出力に応じ
て、制御回路10は磁気テープ2の原点からメモリ9に
記憶されたカウント位置までの内容を磁気テープ2から
RAM5ヘダビングするように、テープデツキ3とIC
録音再生回路6を制御する。
このように、上記実施例によれば、磁気テープ3の任意
の位置を記憶するメモリを有し、巻き戻し消去の際に、
そのメモリの位置で巻き戻し消去を終了するように制御
することにより、磁気テープ上に非消去領域を作ること
ができる。したがって、停電等によりRAMのOGMが
消えてしまった時のバックアップを行うことができると
いう効果を有する。
ダ町の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、磁気テープの
内容を一部残したまま、巻き戻し消去を行うことを可能
にして、磁気テープ上に保存用メツセージ領域を作るこ
とができ、かつ停電等に起因して留守番電話装置のRA
Mに録音された応答メツセージが消えた場合においても
、自動的に応答メツセージをRAMに録音することがで
きる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における留守番電話装置の概
略ブロック図、第2図は第1図に示す実施例における磁
気テープの録音状態を示す説明図である。 l・・・電話機回路、2・・・磁気テープ、3・・テー
プデツキ、4・・・マイク、5・・・RAM、6・・・
 IC録音再生回路、7・・・パルス発生器、8・・・
カウンタ、9・・・メモリ、1o・・・制御回路、11
・・・00M録音ボタン、12・・ ICM再生ボタン
、13・・・メモリ、14・・・停電検出回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発呼者へ応答メッセージを送出し、用件録音を行
    う留守番電話装置において、用件録音用の磁気テープの
    任意のテープ位置を記憶する記憶手段と、上記記憶手段
    に記憶されたテープ位置において、磁気テープの巻き戻
    し消去を停止する制御手段を備えた留守番電話装置。
  2. (2)RAMに録音された応答メッセージを発呼者へ送
    出し、磁気テープに用件録音を行う留守番電話装置にお
    いて、応答メッセージを上記磁気テープに録音し、磁気
    テープ上における上記応答メッセージの録音終了位置を
    記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されたテープ
    位置において、磁気テープの巻き戻し消去を停止し、か
    つ上記RAMに録音された応答メッセージが消去された
    場合、上記磁気テープに録音された応答メッセージをR
    AMにダビングする制御手段とを備えた留守番電話装置
JP21288590A 1990-08-10 1990-08-10 留守番電話装置 Pending JPH0495445A (ja)

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JPH0495445A true JPH0495445A (ja) 1992-03-27

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ID=16629872

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