JPH0495187A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH0495187A JPH0495187A JP2207649A JP20764990A JPH0495187A JP H0495187 A JPH0495187 A JP H0495187A JP 2207649 A JP2207649 A JP 2207649A JP 20764990 A JP20764990 A JP 20764990A JP H0495187 A JPH0495187 A JP H0495187A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、ICをカード状本体に内蔵して少なくとも記
t=m能を有し、ホスト機器に挿抜可能に装着されて情
報処理に使用されるICカードに関し、特にICカード
の回路構成の少なくとも一部に給電を行なう電池を交換
可能に内蔵し、コネクタを介しホスト機器に対して挿抜
可能に接続されるICカードに関するものである。
t=m能を有し、ホスト機器に挿抜可能に装着されて情
報処理に使用されるICカードに関し、特にICカード
の回路構成の少なくとも一部に給電を行なう電池を交換
可能に内蔵し、コネクタを介しホスト機器に対して挿抜
可能に接続されるICカードに関するものである。
[従来の技術]
近年、メモリICの技術進歩は目覚しく、人容量、低消
費電力かつ超小形のICチップが開発されている。それ
に従い上記のICカードも徐々に普及してきており、例
えば銀行の通帳やクレジットカードに対応しキャッシュ
と同し価値を持つようなICカード、プログラムを記憶
し、磁気ディスクメディアと同様に情報処理装置の外部
記憶装装置として用いられるICカード、さらに記憶機
能だけでなく演算処理機能を有し、カード単体で電卓の
ように計算などにも使用可能なICカードなどが開発さ
れ、普及してきている。
費電力かつ超小形のICチップが開発されている。それ
に従い上記のICカードも徐々に普及してきており、例
えば銀行の通帳やクレジットカードに対応しキャッシュ
と同し価値を持つようなICカード、プログラムを記憶
し、磁気ディスクメディアと同様に情報処理装置の外部
記憶装装置として用いられるICカード、さらに記憶機
能だけでなく演算処理機能を有し、カード単体で電卓の
ように計算などにも使用可能なICカードなどが開発さ
れ、普及してきている。
これらのICカードでメモリの記憶情報を保存しておく
ためのバックアップ用電源、或いはカード単体で情報処
理機能を実行するための駆動の電源として電池が交換可
能に内蔵される構造を採用したものが多くなってきてい
る。
ためのバックアップ用電源、或いはカード単体で情報処
理機能を実行するための駆動の電源として電池が交換可
能に内蔵される構造を採用したものが多くなってきてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、ICカードの重要性が高まるに従い、ICカー
ドに要求される信頼性はますます厳しいものになってお
り、特に下記のことが要請されるようになってきた。
ドに要求される信頼性はますます厳しいものになってお
り、特に下記のことが要請されるようになってきた。
(1)電池によりメモリのバックアップを行なっている
カードでは、電池の残り容量(出力型「)の低下による
記憶データの消失を防止するため、前記容量を適宜チエ
ツクできる必要がある。
カードでは、電池の残り容量(出力型「)の低下による
記憶データの消失を防止するため、前記容量を適宜チエ
ツクできる必要がある。
(2)メモリのバックアップ用電池には使用期間による
寿命があるため、電池の使用期間も適宜チエツクできな
ければならない。
寿命があるため、電池の使用期間も適宜チエツクできな
ければならない。
(3)コネクタ接続方式のICカードである場合には、
ホスト機器に対する挿抜によりコネクタが消耗するので
、コネクタの寿命、即ちICカドの寿命に対応する挿抜
回数になったか否かも適宜チエツクできる必要がある。
ホスト機器に対する挿抜によりコネクタが消耗するので
、コネクタの寿命、即ちICカドの寿命に対応する挿抜
回数になったか否かも適宜チエツクできる必要がある。
(4)ICカードの規格不統一からくる異機種のコネク
タ、アダプタによる接続のトラブルを避ける為、ICカ
ードの種類をユーザーに報知できる必要がある。
タ、アダプタによる接続のトラブルを避ける為、ICカ
ードの種類をユーザーに報知できる必要がある。
(5)ユーザーがICカードを充分に使いこなすには、
同カードに記憶されているファイルのディレクトリ−を
見ることができる必要がある。
同カードに記憶されているファイルのディレクトリ−を
見ることができる必要がある。
ところが従来のICカードの構成では、これらの要請に
対して満足に答えられる構成にはなっていない。
対して満足に答えられる構成にはなっていない。
そこで本発明の課題は、”上記の要請を満足できるIC
カードを提供することにあ漬。
カードを提供することにあ漬。
[課題を解決するための手段1
上記の課題を解決するた′め本発明によれば、ICカー
ドの回路構成の少なくとも一部に給電を行なう電池を交
換可能に内蔵し、コネクタを介してホスト機器に対して
挿抜可能に接続されるICカードにおいて、前記電池の
出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電池の使用期
間を計時するタイマと、情報を出力する出力手段が設け
られるとともに、該ICカードのメモリの所定言2憶エ
リアに、該ICカードのホスト・機器に対する挿抜回数
が記憶され、更に、前記電圧検出手段の検出結果または
前記タイマの計時結果に応じて前記電池の交換を促す警
告情報を、または前記の記憶された挿抜回数に応じて該
ICカードの寿命を警告する警告情報を前記出力手段に
出力させる制御手段を設けた構成を採用した。
ドの回路構成の少なくとも一部に給電を行なう電池を交
換可能に内蔵し、コネクタを介してホスト機器に対して
挿抜可能に接続されるICカードにおいて、前記電池の
出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電池の使用期
間を計時するタイマと、情報を出力する出力手段が設け
られるとともに、該ICカードのメモリの所定言2憶エ
リアに、該ICカードのホスト・機器に対する挿抜回数
が記憶され、更に、前記電圧検出手段の検出結果または
前記タイマの計時結果に応じて前記電池の交換を促す警
告情報を、または前記の記憶された挿抜回数に応じて該
ICカードの寿命を警告する警告情報を前記出力手段に
出力させる制御手段を設けた構成を採用した。
[作 用]
このような構成によれば、ICカードの電池の出力電圧
が検出されるとともに該電池の使用期間が計時され、該
電池の出力電圧または使用期間に応じて該電池の交換を
促す警告情報が出力される。またICカードのホスト機
器に対する挿抜回数に応してICカードの寿命のT青情
報が出力される。
が検出されるとともに該電池の使用期間が計時され、該
電池の出力電圧または使用期間に応じて該電池の交換を
促す警告情報が出力される。またICカードのホスト機
器に対する挿抜回数に応してICカードの寿命のT青情
報が出力される。
[実施例]
以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1図は本発明の実施例によるICカードの構成を示し
ている。
ている。
第1図において符号lはマイクロプロセッサからなるC
PU (中央演算処理装置)であり、ICカード全体の
制御を行なう。このCPUIに対してバスb1を介し、
て符号2〜10の各構成部材が接続されている。以下に
それぞれを説明する。
PU (中央演算処理装置)であり、ICカード全体の
制御を行なう。このCPUIに対してバスb1を介し、
て符号2〜10の各構成部材が接続されている。以下に
それぞれを説明する。
まず符号2はROM(リードオンリメモリ)及びRAM
’(ランダムアクセスメモリ)からなるメモリであり、
ROM部分はCPUIの制御プログラム等の格納に用い
られ、RAM部分はワーキングエリア等として用いられ
る。
’(ランダムアクセスメモリ)からなるメモリであり、
ROM部分はCPUIの制御プログラム等の格納に用い
られ、RAM部分はワーキングエリア等として用いられ
る。
次に符号3はICカードの本来の記憶機能に用いられる
RAMであり、バスb2を介してコネクタ13に接続さ
れている。ICカードはコネクタ13を介して不図示の
ホスト機器に挿抜可能に接続される。ICカードがホス
ト機器に接続されると、RAM3はホスト機器からアク
セスされ、RAM3に対してデータの読み書きが行なわ
れる。
RAMであり、バスb2を介してコネクタ13に接続さ
れている。ICカードはコネクタ13を介して不図示の
ホスト機器に挿抜可能に接続される。ICカードがホス
ト機器に接続されると、RAM3はホスト機器からアク
セスされ、RAM3に対してデータの読み書きが行なわ
れる。
次に符号4は表示器制御回路であり、CPUIの指示に
より表示器5を制御し、各種の表示を行なわせる。表示
器5は例えば液晶表示器等として構成され、第2図に示
すようにICカード30の本体上面に設けられる。
より表示器5を制御し、各種の表示を行なわせる。表示
器5は例えば液晶表示器等として構成され、第2図に示
すようにICカード30の本体上面に設けられる。
次にタイマ6はバックアップ用の電池9の使用期間を計
時するものである。電池9からの給電によりRAM3の
記憶データが保持されると共に、タイマ6も常時給電を
受け、電池9の使用期間を計時する5電池9が交換され
ると、タイマ6がリセットされるものとする。なi3電
池9はRAM3のバックアップ用電源であると共に、I
Cカードが後述する第4図の処理などの動作を行なう駆
動の電源としても用いられる。
時するものである。電池9からの給電によりRAM3の
記憶データが保持されると共に、タイマ6も常時給電を
受け、電池9の使用期間を計時する5電池9が交換され
ると、タイマ6がリセットされるものとする。なi3電
池9はRAM3のバックアップ用電源であると共に、I
Cカードが後述する第4図の処理などの動作を行なう駆
動の電源としても用いられる。
次に電圧検出回路7は電池9の出力電圧、及びICカー
ドが不図示のホスト機器に接続された場合にホスト機器
から給電される電圧の高さを検出する回路であり、例え
ばAD変換器あるいは比較器などから構成される。電池
9の出力電圧もしくはホスト機器からの駆動電圧21は
電圧検出回路7を介してICカードの各部に供給される
。
ドが不図示のホスト機器に接続された場合にホスト機器
から給電される電圧の高さを検出する回路であり、例え
ばAD変換器あるいは比較器などから構成される。電池
9の出力電圧もしくはホスト機器からの駆動電圧21は
電圧検出回路7を介してICカードの各部に供給される
。
RAM3とタイマ6には常時供給されるが、CPU1.
メモリ2、表示器制御回路4、表示器5、電圧検出回路
7、スイッチ制御部10にはパワースイッチ8を介して
給電がなされる。
メモリ2、表示器制御回路4、表示器5、電圧検出回路
7、スイッチ制御部10にはパワースイッチ8を介して
給電がなされる。
スイッチ制御部IOは上記のパワースイッチ8のオン、
オフを制御するもので、その制御信号を符号20で示し
である。スイッチ制御部IOは、スイッチ11.12の
オン、オフ、電圧検出回路7の検出出力信号23、及び
CPUIの指示に応してパワースイッチ8のオン、オフ
を制御する。スイッチ11.12は第2図のようにIC
カード30の上面に設けられている。
オフを制御するもので、その制御信号を符号20で示し
である。スイッチ制御部IOは、スイッチ11.12の
オン、オフ、電圧検出回路7の検出出力信号23、及び
CPUIの指示に応してパワースイッチ8のオン、オフ
を制御する。スイッチ11.12は第2図のようにIC
カード30の上面に設けられている。
なお、この他に電池9からの給電と外部からの給電を切
り換える不図示の切り換え回路が設けられる。その出力
を符号22で示しである。
り換える不図示の切り換え回路が設けられる。その出力
を符号22で示しである。
又、上記の構成においてRAM3の所定記憶エリアは第
3図に示す内容の記憶に用いられ、エリアalにはRA
M3に記憶されたファイルのディレクトリのデータが格
納され、エリアa2にはICカード30がホスト機器に
対して挿抜された回数が記憶される。この挿抜回数デー
タは挿抜が行なわれる度にホスト機器側のCPUがイン
クリメントしても良いし、カード側のCPUIがインク
リメントしても良い。またエリアa3には、このICカ
ード30の種類が記憶されている。
3図に示す内容の記憶に用いられ、エリアalにはRA
M3に記憶されたファイルのディレクトリのデータが格
納され、エリアa2にはICカード30がホスト機器に
対して挿抜された回数が記憶される。この挿抜回数デー
タは挿抜が行なわれる度にホスト機器側のCPUがイン
クリメントしても良いし、カード側のCPUIがインク
リメントしても良い。またエリアa3には、このICカ
ード30の種類が記憶されている。
以上のような構成のもとに、ICカード30がホスト機
器に挿入、接続されていない状態でスイッチ11を押す
ことにより、電池9の容量(出力電圧)のチエツク、電
池9の寿命のチエツク及びカード30のホスト機器に対
する挿抜回数のチエツクが行なわれる。又スイッチ12
を押す事により、第3図のディレクトリのデータとIC
カードの種類のデータが表示器5に表示される。この動
作の詳細を第4図を参照して以下に説明する。なお第4
図は上記処理の制御手順を示すフローチャートであり、
その制御手順はメモリ2に格納されるCPUIの制御プ
ログラムに対応している。
器に挿入、接続されていない状態でスイッチ11を押す
ことにより、電池9の容量(出力電圧)のチエツク、電
池9の寿命のチエツク及びカード30のホスト機器に対
する挿抜回数のチエツクが行なわれる。又スイッチ12
を押す事により、第3図のディレクトリのデータとIC
カードの種類のデータが表示器5に表示される。この動
作の詳細を第4図を参照して以下に説明する。なお第4
図は上記処理の制御手順を示すフローチャートであり、
その制御手順はメモリ2に格納されるCPUIの制御プ
ログラムに対応している。
カード30がホスト機器に挿入されていない単体の状態
でスイッチ11又はI2を操作者がオンすることにより
、第4図の処理が開始され、まずステップS1では、ス
イッチ11又は12のオンをスイッチ制御部10が検出
してパワースイッチ8をオンし、ICカード全体に給電
がなされる。
でスイッチ11又はI2を操作者がオンすることにより
、第4図の処理が開始され、まずステップS1では、ス
イッチ11又は12のオンをスイッチ制御部10が検出
してパワースイッチ8をオンし、ICカード全体に給電
がなされる。
又これと同時にスイッチ制御部IOはスイッチ11.1
2のいずれがオンされたかをCPU 1に報知する。
2のいずれがオンされたかをCPU 1に報知する。
これを受けてステップ82以下の処理をCPUIが行な
う。
う。
まず、ステップS2ではスイッチ11.12のいずれが
オンされたかを判定し、スイッチ11がオンされた場合
はステップS3〜S8の処理を行なう。即ち、ステップ
S3では電圧検出回路7により電池9の出力電圧を読み
取り、その読み取った結果の値を所定の基準値(メモリ
2に記憶しておく)と比較し、電池の出力電圧が基準値
以下であった場合は、ステップS4で第2図に示すよう
に表示器5に電池9の交換を促す警告の表示を行なわせ
る。
オンされたかを判定し、スイッチ11がオンされた場合
はステップS3〜S8の処理を行なう。即ち、ステップ
S3では電圧検出回路7により電池9の出力電圧を読み
取り、その読み取った結果の値を所定の基準値(メモリ
2に記憶しておく)と比較し、電池の出力電圧が基準値
以下であった場合は、ステップS4で第2図に示すよう
に表示器5に電池9の交換を促す警告の表示を行なわせ
る。
次にステップS5では電池9の使用期間の長さをタイマ
6から読み取り、その時間値を電池9の寿命に対応する
所定の時間値(これもメモリ2に記憶しておく)と比較
し、それを上回っていればステップS6でステップS4
と同様に電池の交換を促す表示を行なわせる。
6から読み取り、その時間値を電池9の寿命に対応する
所定の時間値(これもメモリ2に記憶しておく)と比較
し、それを上回っていればステップS6でステップS4
と同様に電池の交換を促す表示を行なわせる。
次にステップS7ではRAM3のエリアa2からカード
の挿抜回数を読み取り、その挿抜回数がコネクタ13の
寿命、即ちカードの寿命に対応する挿抜回数(これもメ
モリ2に記憶しておく)を上回ったか否かがチエツクさ
れ、上回っていればステップS8でコネクタの消耗によ
るカードの寿命を警告する表示を表示器5に行なわせる
。
の挿抜回数を読み取り、その挿抜回数がコネクタ13の
寿命、即ちカードの寿命に対応する挿抜回数(これもメ
モリ2に記憶しておく)を上回ったか否かがチエツクさ
れ、上回っていればステップS8でコネクタの消耗によ
るカードの寿命を警告する表示を表示器5に行なわせる
。
しかる後にステップSllでスイッチ制御部IOにパワ
ースイッチ8をオフさせて、処理を終了する。
ースイッチ8をオフさせて、処理を終了する。
一方、ステップS2の判定でスイッチ12がオンされて
いた場合には、ステップS9でRAM3のエリアalと
a3からディレクトリとICカードの種類のデータを読
み取り、ステップS10でそれを表示器5に表示させる
。しかる後にステップS41に進み、パワーオフを行な
って処理を終了する。
いた場合には、ステップS9でRAM3のエリアalと
a3からディレクトリとICカードの種類のデータを読
み取り、ステップS10でそれを表示器5に表示させる
。しかる後にステップS41に進み、パワーオフを行な
って処理を終了する。
以上のように本実施例のICカード30によれば、電池
9の出力電圧による容量チエツク、同電池9の使用期間
による寿命のチエツク、及びコネクタ13の挿抜回数に
よる寿命のチエツクを行なえると共に、I’Cカード3
0に記憶しているファイルのディレクトリとカードの種
類を表示してユーザに報知できる。
9の出力電圧による容量チエツク、同電池9の使用期間
による寿命のチエツク、及びコネクタ13の挿抜回数に
よる寿命のチエツクを行なえると共に、I’Cカード3
0に記憶しているファイルのディレクトリとカードの種
類を表示してユーザに報知できる。
従って電池9の容量が無くなること、ないしは寿命が無
くな−ることによるRAM3の記憶データの消失などの
問題を防止できると共に、コネクタ13の寿′命によっ
て外部からRAM3にアクセスできなくなるなどの問題
を防止できる。このようにしてI’Cカードの信頼性及
び使い°勝手を著しく高めることができる。
くな−ることによるRAM3の記憶データの消失などの
問題を防止できると共に、コネクタ13の寿′命によっ
て外部からRAM3にアクセスできなくなるなどの問題
を防止できる。このようにしてI’Cカードの信頼性及
び使い°勝手を著しく高めることができる。
なお以上では上述したチエツク結果による警告の表示を
第2図のように表示器5で文字表示するものとしたが、
′例えばLiDのランプの点灯などにより簡単に表示し
てもよい。またブザーなどで゛音声により警告情報の出
力を行なってもよい。
第2図のように表示器5で文字表示するものとしたが、
′例えばLiDのランプの点灯などにより簡単に表示し
てもよい。またブザーなどで゛音声により警告情報の出
力を行なってもよい。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように゛本発明によれば、IC
カードの回路構成の少なくとも一部番こ給電を行なう電
池を交換可能に内蔵し、コネクタを介してホスト機器に
対して挿抜可能に接続されるICカードにおいて、前記
電池の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電池の
使用期間を計時するタイマと、情報を出力する出力手段
が設けられるとともに、該ICカードのメモリの所定記
憶エリアに、該ICカードのホスト機器に対する挿抜回
数が記憶され、更に、前記電圧検出手段の検出結果また
は前記タイマの計時結果に応じて前記電池の交換を促す
7告情報を、または前記の記・臆された挿抜回数に応じ
て該ICカードの寿命を警告する警告情報を前記出力手
段に出力させる制御手段を設けた構成を採用した。
カードの回路構成の少なくとも一部番こ給電を行なう電
池を交換可能に内蔵し、コネクタを介してホスト機器に
対して挿抜可能に接続されるICカードにおいて、前記
電池の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記電池の
使用期間を計時するタイマと、情報を出力する出力手段
が設けられるとともに、該ICカードのメモリの所定記
憶エリアに、該ICカードのホスト機器に対する挿抜回
数が記憶され、更に、前記電圧検出手段の検出結果また
は前記タイマの計時結果に応じて前記電池の交換を促す
7告情報を、または前記の記・臆された挿抜回数に応じ
て該ICカードの寿命を警告する警告情報を前記出力手
段に出力させる制御手段を設けた構成を採用した。
このような構成によれば、ICカードの電池の出力□電
圧または使用期間に応して該電池の交換を促す警告情報
が出力されるか、またはICカードの挿抜回数に応じて
ICカードの寿命の警告情報が出力されるので、前記電
池の出力電圧の低下ないし電池の寿命によるICカード
の記憶データ消失などの問題、及びコネクタの消耗によ
るアクセス不可などの問題を防止でき、ICカードの信
頼性を顕著に向上できるという・優れた効果が得られる
6
圧または使用期間に応して該電池の交換を促す警告情報
が出力されるか、またはICカードの挿抜回数に応じて
ICカードの寿命の警告情報が出力されるので、前記電
池の出力電圧の低下ないし電池の寿命によるICカード
の記憶データ消失などの問題、及びコネクタの消耗によ
るアクセス不可などの問題を防止でき、ICカードの信
頼性を顕著に向上できるという・優れた効果が得られる
6
第1図は本発明の実施例によるICカードの構成を示す
ブロック図、第2図は同カードの外観を示す上面図、第
3図は第1図中のRAM3の記憶内容の一部の説明図、
第4図は同カードにおいて行なわれる各種チエツク及び
表示処理の制御手順を示すフローチャート図である。 l・・・CPU 2・・・メモリ3・・−
RAM 4・・・表示器制御回路5・・・表
示器 6−・・タイマ7・・・電圧検出回路
8−・・パワースイッチ9−電池 IO・
・−スイッチ制御部11.12・・・スイッチ 13・・・コネクタ rc77−Fσ)よ二υOCつ 第2図 ヌ七すn咎の説e目図 第3図 第4図
ブロック図、第2図は同カードの外観を示す上面図、第
3図は第1図中のRAM3の記憶内容の一部の説明図、
第4図は同カードにおいて行なわれる各種チエツク及び
表示処理の制御手順を示すフローチャート図である。 l・・・CPU 2・・・メモリ3・・−
RAM 4・・・表示器制御回路5・・・表
示器 6−・・タイマ7・・・電圧検出回路
8−・・パワースイッチ9−電池 IO・
・−スイッチ制御部11.12・・・スイッチ 13・・・コネクタ rc77−Fσ)よ二υOCつ 第2図 ヌ七すn咎の説e目図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ICカードの回路構成の少なくとも一部に給電を行
なう電池を交換可能に内蔵し、コネクタを介してホスト
機器に対して挿抜可能に接続されるICカードにおいて
、 前記電池の出力電圧を検出する電圧検出手段と、 前記電池の使用期間を計時するタイマと、 情報を出力する出力手段が設けられるとともに、 該ICカードのメモリの所定記憶エリアに、該ICカー
ドのホスト機器に対する挿抜回数が記憶され、 更に、前記電圧検出手段の検出結果または前記タイマの
計時結果に応じて前記電池の交換を促す警告情報を、ま
たは前記の記憶された挿抜回数に応じて該ICカードの
寿命を警告する警告情報を前記出力手段に出力させる制
御手段を設けたことを特徴とするICカード。 2)ICカードのメモリの所定記憶エリアに、該メモリ
の記憶ファイルのディレクトリ情報と、該ICカードの
種類の情報が記憶され、前記制御手段は所定の操作入力
に応じて前記ディレクトリ情報とICカードの種類の情
報を前記出力手段に出力させることを特徴とする請求項
第1項に記載のICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2207649A JPH0495187A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2207649A JPH0495187A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | Icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495187A true JPH0495187A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16543275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2207649A Pending JPH0495187A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0495187A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013131252A (ja) * | 2006-12-07 | 2013-07-04 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
JP2018097078A (ja) * | 2016-12-09 | 2018-06-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示装置、および表示システム |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2207649A patent/JPH0495187A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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