JPH0494715A - 圧力スイングによる濃縮酸素回収設備における停止方法 - Google Patents

圧力スイングによる濃縮酸素回収設備における停止方法

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JPH0494715A
JPH0494715A JP2210461A JP21046190A JPH0494715A JP H0494715 A JPH0494715 A JP H0494715A JP 2210461 A JP2210461 A JP 2210461A JP 21046190 A JP21046190 A JP 21046190A JP H0494715 A JPH0494715 A JP H0494715A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、真空ポンプを用いる圧力スイング吸着装置(
以下P S A (Pressure Swing A
dsorptionl装置と称する)の停止方法に関す
るものである。
従来の技術 PSA装置では吸着塔の加圧・減圧を繰り返すことによ
り、吸着塔に充填した吸着剤(ゼオライト、活性アルミ
ナ、活性炭、化学吸着剤等)へのガス成分の吸着量が増
減することを利用してガスの分離を行なっている。また
、連続してガスを分離するために複数の吸着塔(一般に
は2〜4塔)を使用し、■塔が加圧(吸着工程)してい
るときに他の塔が減圧(再生工程)するように構成され
ている。
このような構成のためPSA装置の停止時において減圧
工程にある吸着塔をそのまま停止した場合、吸着塔に空
気が侵入し吸着剤の劣化、再起動時の製品純度低下等の
課題がある。その課題を解決する方法として次に示す方
法が知られている。
PSA装置の停止方法としては、例えば特開昭Bl−1
87918号公報に記載されているように、放出用開閉
弁を他の開閉(fの終了時刻より早く閉しる方法がある
。しかし、上記方法は、吸着剤の再生を常圧にて行なう
場合の方法であり、真空ポンプを使用するPSA装置に
ついては用いることが出来ない。また、特開昭83−2
70301および特開昭64−15116においては製
品ホルダーより吸着塔にガスを戻す方法が提案されてい
るが、この場合には別途製品ボルダ−が必要であり敷地
面積および、設qj1コストの面から不利である。
なお、本明細書中で常圧とは大気圧±5(1■Hg程度
の範囲を示す。
発明が解決しようとする課題 3塔式のPSA装置を例にして各吸着塔での各上程にお
ける吸着塔内圧力を第2図で説明する。
第2図から明らかなようにPSA装置の運転を各工程の
いずれの時点で停止してもいずれかの吸着塔は負圧状態
で停止する。
一般にPSA装置では高頻度で吸着塔の切替えを行なう
ため、切替弁の開閉頻度が多い。従って長期間の使用中
に切替弁のシール性が悪くなり僅かのリークを生じる。
また、短時間で圧力をスイングする必要性から、真空ポ
ンプ等に強力な回転機器を使用しており、回転機器の振
動により、接続部が緩む可能性があり、緩んだ接続部か
らリークを生ずる。このようなリークはPSA装置で取
り扱うガス−jtからみると、非常に少ない融であり、
運転中には問題とならないが、停止時には負圧状態で停
止1した吸着塔に侵入する空気または原料カスのため長
時間停止すると吸着塔内の圧力を大気圧にまで戻してし
まう。従って上記のようにPSA装置の迂転停止1−時
にいずれかの吸着塔を負圧状態で停止I:するとF記の
ような課題がある。
■吸着剤としてゼオライトを使用している場合に、その
ような現象が起こると、空気と共に侵入する水分がゼオ
ライトに吸着し、セオライ]・の吸着性能を著しく低下
させ、加圧・減圧を行なってもガスを分離できない状態
となり、PSA装置として機能しなくなる。
■吸着塔内に侵入した空気または原料ガスが再起動時に
製品ガスに混入し、製品純度を低下させるため、再起動
後ただちに製品の払出しが出来ないという悪影響がある
以上のような課題を解決するため本発明はPSA装置δ
の停止中に全ての吸着塔へ外部から空気が侵入しないよ
うにして、上記吸着剤の劣化や、再起動時の困難性をな
くす方法を提供するものである。
課題を解決するための手段 以上の課題を解決するために、本願発明は、1、真空ポ
ンプを用いる圧力スイング吸着装置の停止時において、
原料ガスを昇圧工程の終了した吸着塔に導入し、その吸
着塔より発生する吸着剤に対し吸着しにくい成分(難吸
着性成分)を負圧状態の吸着塔に導入することにより、
すべての吸着塔を常圧以上の圧力にて停止すること、2
、真空ポンプを用いる圧力スイング吸着装置の停止時に
おいて、原料ガスを吸着工程途中の吸着塔に導入し、そ
の吸着塔より発生する吸着剤に対し吸着しにくい成分(
難吸着性成分)を負圧状態の吸着塔に導入することによ
り、すべての吸着塔を常圧以上の・圧力にて停止するこ
とを特徴とする方法、である。
作用 3塔式のPSA装置を代表例として第1図に示す装置を
第2図、第1表に示す動作で動かしている場合を例に説
明する。
例えば工程1にて運転を停止する場合 ■工程1終了後、工程2に移らないように工程の進行を
停止する。
■上程lにおいて開いている自動切替弁12.14.2
5.33を閉にする。
■自動功科弁22.24.35を開にする。
[株]吸着塔31が常圧になるまでの一定時間経過後自
動切科弁22.24.35を閉とする。
■原料圧縮機1、真空ポンプ2、製品圧縮113を停止
する。
このように構成することにより、吸着塔11.21.3
1はすべて常圧具」二の圧力にて停止することが出来る
吸着]工程の吸着塔より発生する難吸着性成分ガスは、
製品ガスとして製品圧縮機にて系外に取り出されるとと
もに、負圧状態に吸着塔に送られその塔のA圧に使用さ
れる。」1記構成の操作では、吸着塔21にて吸着塔3
1の昇圧に使用するガスを発生させ吸着塔31を常圧ま
で昇圧を完了した状態で停止1− したこととなる。再
起動時に工程2より開始することにより工程2で吸着工
程となる吸着塔21より発生するガスは吸着塔31の昇
圧を完了させるとともに、ただちに製品圧縮機にて払い
出すことが出来る。また、吸着塔31は難吸着性成分で
ある製品ガスにて昇圧を行なっているため、停止中に空
気、原料カスの侵入がなく再起動時に工程2を経て工程
3に移行した場合、吸着塔31より発生する難吸着性成
分カスは純度の低下がないため、ただちに製品ガスおよ
び他塔の昇圧ガスとして使用することができる。
P、″・IL時において、工程1以外で停止1−する場
合でも、1−記方法と同様の方法にてすべての吸着塔を
゛畠JEにて停止することが出来る。
(以下余白) 第 表 0:自動切替弁開 ×・自動切替弁閉 工程3終了後は工程lに戻る。
第2表 ○:自動切替弁開 ×:自動切替弁閉 工程3終了後は工程lに戻る。
実施例I PSA装置においては、その性能を向上させるために各
種の均圧工程が用いられているが、各々の工程の途中で
均圧工程を用いたPSA装置への実施例を第3図、第4
図、第2表により説明する。
例えば工程1にて運転を停止する場合 (1′)上程1終了後、二「程2に移らないように工程
の進行を停止]ニする。
■工程1において開いている自動切替弁12.14.2
5.33を閉にする。
■自動切替弁22.24.35を開にする。
■吸着塔31が常圧になるまでの一定時間経過後目動切
科弁22.24.35を閉とする。
(5)原料圧縮機1、真空ポンプ2、製品圧縮機3を停
止!ユする。
このように構成することにより、吸着塔11.21.3
1はすべて常圧以上の圧力にて停止することが出来る。
吸着工程の吸着塔より発生する難吸着性成分ガスは、製
品ガスとして製品圧縮機にて系外に取り出されるととも
に、負圧状態の吸着塔に送られその塔のIJ圧に使用さ
れる。上記構成の操作では、吸着塔21にて吸着塔31
の昇圧に使用するガスを発生させ吸着塔31を常圧まで
昇圧を完了した状態で停止したこととなる。再起動時に
工程2より開始することにより工程2で吸着]:程とな
る吸着塔21より発生するガスは吸着塔31の昇圧を完
了させるとともに、ただちに製品圧縮機にて払い出すこ
とが出来る。また、吸着塔31は難吸着性成分である製
品ガスにて昇圧を行なっているため、停止中に空気、原
料ガスの侵入がなく再起動時に工程2を経て工程3に移
行した場合、吸着塔31より発生する難吸着性成分ガス
は純度の低下がないため、ただちに製品ガスおよび他塔
の昇圧ガスとして使用することができる。
停止時において、工程1以外で停止する場合でも、I−
記方法と同様の方法にてすべての吸着塔を常圧にて停止
することが出来る。
均圧の方法は上記以外の方法でも可能である。
例えば下記のような方法が考えられる。
■吸着工程を終了した塔の塔頂と再生工程を終了した塔
の塔底を接続して均圧する方法 ■吸着工程を終了した塔の塔頂と再生工程を終了した塔
の塔頂を接続して均圧させると同時または均圧終了後i
lf生工程を終了した塔の塔底から原料ガスを導入する
方V、 実施例2 4塔式PSA装置への実施例を第5図、第6図、第3表
により説明する。
例えば工程1にて停止する場合 ■工程1終r後、工程2に移らないように工程の進行を
停止する。
■工程1において開いている自動切替弁12.14.2
5.43を閉にする。
C3)自動切杵弁22.24.35を開にする。
■吸着塔31が常圧になるまでの一定時間経過後自動切
替弁22.24.35を閉とする。
(Φ自動νJ替弁32.34.45を開にする。
(旦〉吸着塔41が常圧になるまでの一定時間経過後自
動切替弁32.34.45を閉とする。
■原料圧縮機l、真空ポンプ2、製品圧縮機3を停止す
る。
このように構成することにより、吸着塔11゜21.3
1.41はすべて常圧以上の圧力にて停止することが出
来る。
吸ri工程の吸着塔より発生する難吸着性成分ガスは、
製品ガスとして製品圧縮機にて系外に取り出されるとと
もに、負圧状態の吸着塔に送られその塔の昇圧に使用さ
れる。上記構成の操作では、吸着塔21にて吸着塔31
の昇圧に使用するガスを発生させ吸着塔31を常圧まで
昇圧を完了した状態で停止したこととなる。再起動時に
工程2より開始することにより工程2で吸着工程となる
吸着塔21より発生するガスは吸着塔31の昇圧を完了
させるとともに、ただちに製品圧縮機にて払い出すこと
が出来る。また、吸着塔31は難吸着性成分である製品
ガスにて昇圧を行なっているため、停止中に空気、原料
ガスの侵入がなく再起動時に工程2を経て工程3に移行
した場合、吸着塔31より発生する難吸着性成分ガスは
純度の低下がないため、ただちに製品ガスおよび他塔の
y1圧カスとして使用することかできる。
’r’、・: +l−時において、工程l以外で停止1
−する場合でも、上記方法と同様の方法にてすべての吸
着塔を常圧にて停止することが出来る。
均圧の方法は」−記以外の方法でも可能である。
例えば下記のような方法が考えられる。
■吸着工程を終了した塔の塔頂と再生工程を終了した塔
の塔底を接続して均圧する方法 ■吸着工程を終了した塔の塔頂と再生工程を終了した塔
の塔頂を接続して均圧させると同時または均圧終了後再
生工程を終了した塔の塔底から原料カスを導入する方法 (以下余白) 第3表 ○:自動切替弁開 ×:II動切科jC閉 11程4終了後は工程1に戻る。
実施例3 作用、実施例1および実施例2において工程1にて停止
する場合、下記のように構成することも1+丁能である
(O真空ポンプ2は工程1終了と同時または自動切替弁
22.24.35を開にしている時間中に停止すること
ができる。
■製品圧縮機3は工程lの終了と同時または自動切替弁
22.24.35を開にしている時間中に停止すること
かできる。
■自動切替弁22.24.35を開にしている時間は吸
着塔31が吸着圧力になるまで、または吸着塔31が常
圧になるまでのいずれでも可能である。
■原料ガスが大気圧もしくは大気用具」−の圧力をイj
している場合(例えば大気が原料の場合)には原料圧縮
機を停止した後、」−記操作を実施してもすべての吸着
塔を常圧にて停止することが可能である。
■吸着工程終了後の吸着塔は、吸着塔内のガスを刊気す
るかもしくは他の吸着塔と接続し、大気圧もしくは大気
圧以上まで減圧し停止することも可能である。
[株]製品ガスの必要圧力よりも高い圧力で吸着させる
場合製品圧縮機3を削除することが可能である。
■原料ガスの圧力が高い場合または空気を原料とし大気
圧以下で吸着させる場合原料圧縮機lを削除することが
可能である。
また実施例2において工程1にて停止する場合、吸着塔
41の再生をより良く行なうためにド記のように構成す
ることも可能である。
■工程1終了後、工程2に移らないように工程の進行を
停止する。
■]ユ程1において開いている自動切替弁12.14.
25.43を閉にする。
■自動切替弁22.24.35.43を開にする。
■吸着塔31が常圧になるまでの一定時間経過後自動切
科ブ「22.24.35.43を閉とする。
(へ)自動切替弁32.34.45を開にする。
(Φ吸着塔41が常圧になるまでの一定時間経過後自動
切科弁32.34.45を閉とする。
■原料圧縮機1、真空ポンプ2、製品圧縮機3を停止す
る。
実施例4 PSA装置を停止トする方ツノ、としては■停止1−信
吟を人力した後、最も早い上程終了時点で停[卜する方
法。
(2)停止1−信じ−を入力した時点で直ちに停止する
方V、。
か考えられる。作用、実施例1〜3では■の方法につい
て述へたが、(りの方〃、で停止する場合でも本願発明
の方法により全ての吸着塔を常圧で停止することができ
る。
例えば作用で述べたPSA装置において工程1の途中で
停止I−する場合 (1)全ての自動切替弁を閉にし]1程の進行を停止す
る。
り2)真空ポンプ、製品圧縮機を停止する。
■自動切舛弁12.14.25を開にする。
■吸着塔21が常圧になるまでの一定時間経過後自動切
替弁12.14.25を閉とする。
■その後、自動切替弁22.24.35を開にする。
(の吸着塔31が常圧になるまでの一定時間経過後自動
切替弁22.24.35を閉とする。
このように構成することにより、吸r1塔11.21.
31ははすべて常用具−1−の圧力にて停止することが
できる。
工程1のどの時点で停止にしたかにより異なるが、PS
A装置の停止中に空気の侵入がないため、工程1または
工程2より開始することにより111題なくI11起動
ができる。
工程1以外の工程途中で停止する場合でも、」1記方法
と同様の方法にてすべての吸着塔を常圧にて停止するこ
とが出来る。
実施例1〜3においても同様の操作を行なうことにより
工程の途中で停止する場合でも全ての吸着塔を常圧にて
停止することができる。
発明の効果 このように真空ポンプを用いるPSA装置の停止時にお
いて、いかなる工程の時期で装置の運転を停止1−シて
も、全ての吸着塔を常圧にて停止することが可能である
ため、PSA装置停止中に空気が吸着塔に侵入すること
を防ぐことができ、■空気中の成分(微量成分を含む)
による吸着剤の劣化を防止できる。
例えば、空気中の水分、炭酸ガスによるゼオライト笠の
劣化、空気中の酸素によるGO−PSA用Cu”相持化
学吸着剤の劣化等 ■侵入空気による再起動時の純度低下を防11.できる
従って停止ト時間の長いPSA装置であっても長期間に
わたり安定した性能を維持することができる。
(なお、第1.3.5図にて、2.3は一方または両方
がない場合もある。)
【図面の簡単な説明】
第1図は3塔弐PSA装置の例を示す説明図、第2図は
3塔式、PSA装置の圧力変化を示す説明図、第3図は
各工程の途中に均圧工程を用いた場合の3塔式PSA装
置の例を示す説明図、第41閾は各工程の途中に均圧工
程を用いた場合の3塔弐PSA装置の圧力変化を示す説
明図、第5図は4塔弐PSA装置の例を示す説明図、第
6図は4塔式PSA装置の圧力変化を示す説明図である
。 1・・・原料圧縮機、2・・・真空ポンプ、3・・・製
品圧縮機、4・・・胃圧調整弁、5・・・原料取入口、
6・・・製品取出「1.7・・・刊ガス排出口、11.
21.31.41轡拳・吸着塔、12.22.32.4
211・・自動切替弁(原料取入弁)、13.23.3
3.43・・・自動切替弁(真空排気弁)、14.24
.34.44・・・自動切替弁(製品取出弁)、15.
25.35.45・・・自動切体if (昇圧弁)、1
6.26.36.46・・・自動切替弁(均圧弁)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、真空ポンプを用いる圧力スイング吸着装置の停止時
    において、原料ガスを昇圧工程の終了した吸着塔に導入
    し、その吸着塔より発生する吸着剤に対し吸着しにくい
    成分(難吸着性成分)を負圧状態の吸着塔に導入するこ
    とにより、すべての吸着塔を常圧以上の圧力にて停止す
    る方法。 2、真空ポンプを用いる圧力スイング吸着装置の停止時
    において、原料ガスを吸着工程途中の吸着塔に導入し、
    その吸着塔より発生する吸着剤に対し吸着しにくい成分
    (難吸着性成分)を負圧状態の吸着塔に導入することに
    より、すべての吸着塔を常圧以上の圧力にて停止する方
    法。
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