JPH04941B2 - - Google Patents

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JPH04941B2
JPH04941B2 JP50393584A JP50393584A JPH04941B2 JP H04941 B2 JPH04941 B2 JP H04941B2 JP 50393584 A JP50393584 A JP 50393584A JP 50393584 A JP50393584 A JP 50393584A JP H04941 B2 JPH04941 B2 JP H04941B2
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dicyclopentadiene
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Robaato Ii Junia Hefunaa
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Dow Chemical Co
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請求の範囲 1 (A) (1) 20〜80重量%のノルボニル改質され
た不飽和ポリエステルアミド、 (2) 20〜80重量%の1個以上のエチレン系不飽
和単量体類、 (3) 0〜60重量%のビニル反応性添加物 からなる2〜20重量%の重合体組成物、並びに (B) 98〜80重量%の骨材、 からなる硬化可能な重合体コンクリート組成物。 明細書 本発明は、基質がノルボニル改質された不飽和
ポリエステルアミドでありそして骨材が砂およ
び/または砂利および他の添加物類であるポリエ
ステルアミドコンクリートに関するものである。 種々の重合体類または樹脂類を種々の骨材類と
共に使用する重合体コンクリート類は公知であ
る。公知の硬化可能な樹脂類の例はフラン、不飽
和ポリエステル、エポキシおよびビニルエステル
樹脂類である。 公知の系のなかで、ポリエステルコンクリート
類が最も経済的であると思われるがそれらは過度
の収縮率の如き欠点を有しておりそれは改良可能
である。 ジシクロペンタジエン改質された不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物類が樹脂コンクリートの製造用
に有用であるということは米国特許4228251から
公知である。 インダニル改質された不飽和ポリエステルおよ
びポリエステルアミド樹脂類が樹脂コンクリート
の製造用に有用であることはR.E.ヘフナー
(Hefner)、Jr.が1983年10月24日に出願した米国
特許出願番号545042の「炭化水素−改質された不
飽和ポリエステルおよびポリエステルアミド樹脂
類」中に開示されている。 本発明は広義には、2〜20重量%のノルボニル
改質されたポリエステルアミド組成物および98〜
80重量%の骨材からなる硬化されたおよび硬化可
能な重合体コンクリート組成物である。 該ポリエステルアミド組成物は20〜80重量%の
ノルボニル改質された不飽和ポリエステルアミ
ド、20〜80重量%の1種以上のエチレン系不飽和
単量体類および0〜60重量%のビニル反応性添加
物からなつている。 ノルボニル改質された不飽和ポリエステルアミ
ドは、ポリオール類、ポリ(2−アルキル−2−
オキサゾリン)類およびカルボキシル化ゴムをそ
の中に共重合させることにより、さらに改質でき
る。 本発明は、公知の触媒系を用いる硬化時に良好
な引つ張り強度および圧縮強度を有し、さらに組
成物が水中でまたは水分の存在下で例えばコンク
リート、金属またはアスフアルトの如き種々の基
質に結合可能であるという利点も有する重合体コ
ンクリートを生じる、ポリエステルアミド−骨材
組成物類に関するものである。 本発明で使用されるポリエステルアミド類はエ
ステルアミド鎖を有しそして少なくとも1個の末
端ノルボニル基を有する。エステルアミド鎖はポ
リアミド、ポリオールおよびα,β−不飽和ポリ
カルボン酸の重合物からなつている。 ポリアミドは式: [式中、 R1およびR2は水素、脂肪族、脂環式または芳
香族基から選択されるか、或いはR1およびR2
分子の残基と一緒になる時には脂肪族環を形成
し、R3はアルキレン、エーテル−結合されたア
ルキレン、エーテル−結合されたアリーレン、ア
ルキレンアミノ−結合されたアルキレン、アルキ
レンアミノ−結合されたシクロアルキレン、シク
ロアルキレン、ポリシクロアルキレン、アリーレ
ン、アルキルアリーレン、ビス(アルキル)シク
ロアルキレンまたはビス(アルキル)ポリシクロ
アルキレンから選択された2価の有機基である] を有する種類からのものである。 ここで使用できる代表的なジアミン類は、エチ
レンジアミン、プロピレンジアミン、ヘキサン−
1,6−ジアミン、ピペラジン、4,4′−メチレ
ンビス(シクロヘキシルアミン)2,2′−ビス
(4−アミノシクロヘキシル)プロパン、4,
4′−ジアミノジフエニルエーテル、ビス(アミノ
メチル)ノルボルネン、トルエジアミン、ビス
(アミノメチル)ジシクロペンタジエンおよびホ
モピペラジンである。代表的なポリアミン類はア
ミノエチルピペラジンおよびジエチレントリアミ
ンである。 ポリオール類は式: HO−R4−OH [式中、 R4はアルキレン、エーテル−結合されたアル
キレン、エーテル−結合されたアリーレン、シク
ロアルキレン、ポリシクロアルキレン、ビス(ア
ルキル)シクロアキレン、ビス(アルキル)ポリ
シクルアルキレン、およびアリーレンである] を有する種類からのものである。2種以上のその
ようなポリオール類の混合物類も使用できる。 使用できるポリオール類の代表例は、ジオール
類、例えばエチレングルコール、プロピレングリ
コール、ジエチレングリコール、ジプロピレング
リコール、ジシクロペンタジエンジメタノール、
ビス(ヒドロキシメチル)ノルボルナン、メチル
シクロヘキサンジメタノール、およびビス(ヒド
ロキシプロピル)ビスフエノールA、である。 上記のポリオール類の他に、3以上の官能度を
有するポリエーテルポリオール類をポリエーテル
ポリオール類の1−50重量%を供するように使用
することもできる。 使用できるポリエーテルポリオール類の例は、
エトキシル化されたおよび/またはプロポキシル
化されたトリ、テトラ、ペンタまたはヘキサヒド
ロキシ化合物類、例えばグリセリン、ペンタエリ
トリツト、トリメチロールプロパン、およびソル
ビトール、である。希望により、上記の多官能性
ポリオール類の混合物類も使用できる。 ポリアミン対ポリオールの比は広い範囲内で変
えることができる。この比は、多くの用途用にポ
リエステルアミド類と共に一般的に使用されてい
る例えばスチレンの如き反応性希望剤類中での改
質されたポリエステルアミドの溶解度に、相当関
連がある。一般的原則として、ポリアミンの量は
ポリオールおよびポリアミンの合計重量の約1/3
を越えてはならない。ポリアミン分子の構造およ
び寸法が、使用できるポリアミンの最大量を非常
に大きく左右するであろう。 α,β−不飽和ポリカルボン酸は好適には、マ
レイン酸、フマル酸、無水マレイン酸またはこれ
らの化合物類の混合物類である。そのような酸類
は容易に入手可能であり、ポリオールおよびポリ
アミンとの良好な反応性を有し、そして良好な性
質を有する製品類を生じる。 α,β−不飽和酸の一部を飽和または芳香族ポ
リカルボン酸で置換して改質されたポリエステル
アミドの交叉結合能力および物理的性質を変える
こともできる。そのような酸類には、例えばアジ
ピン酸の如き脂肪族酸類および例えばイソフタル
酸の如き芳香族酸類が包含される。そのような酸
類によるα,β−不飽和酸の一部置換はポリエス
テル技術では一般的なことである。希望する目的
を達するための酸および量の適当な選択は専門家
に公知でありそして簡単な予備実験で最適にする
ことができる。 酸の合計量は、使用するポリオール、ポリアミ
ンおよびノルボルニル官能性成分類の合計官能度
に関連して変わる。 ポリエステルアミドを改質するために使用され
る末端基はノルボニル基である。ジシクロペンタ
ジエンが、鎖の一端または両端を終結させる際に
使用される最も好適なノルボニル官能性物質であ
る。ポリシクロペンタジエン(すなわちDCPDオ
リゴマー類)またはジシクロペンタジエンモノア
ルコールも好適な種類である。ノルボニル自身も
使用できる。 DCPDは約97%純度の生成物として市販されて
いる。それは米国特許3557239中に教示されてい
る如くして炭化水素類の分解から得られた粗製
C5流を二量化することにより製造されたC10炭化
水素濃縮物としても販売されている。好適な
DCPD源は、過酸化物類およびヒドロペルオキシ
ド類並びに軽炭化水素類および残留シクロペンタ
ジエンが少ないものである。 濃縮物は、主要反応性成分類として、70〜90重
量%のジシクロペンタジエン並びに5〜30重量%
の例えばブタジエン、シス−およびトランス−ピ
ペリレン、イソプレン、シクロペンタジエンおよ
びメチルシクロペンタジエンの如きジオレフイン
類の混合ジエルス−アルダー(Diels−Alder)二
量体類を有する。これらの濃縮物の残部は一般に
残留C5炭化水素類および上記のジオレフイン類
のオリゴマー類からなつている。 これらの濃縮物類中で同定されている二量体類
のいくつかの例は、2モルのイソプレンのジエル
ス−アンダー付加物類(イソプレン二量体類)、
シクロペンタジエンおよびイソプレンの付加物、
シクロペンタジエンおよびピペリレンの付加物な
どである。 改質された不飽和ポリエステルアミド類の製造
においてはC10濃縮物または比較的純粋なDCPD
を使用できる。 不飽和ポリエステル技術で一般的な如く、本発
明の改質されたポリエステルアミド類をそれと融
和性のある単量体と配合できる。ビニル単量体類
の代表例は、アルケニル芳香族類、例えばスチレ
ン、ジビニルベンゼンまたはビニルトルエン、で
ある。それよりは好適ではないが、アクリル系単
量体類もビニル単量体とは別個にまたは一緒に使
用できる。アクリル系単量体類の代表例はメチル
メタクリレートまたはジシクロペンタジエンアク
リレートである。他の使用できるビニル単量体類
は専門家に公知であろう。しばしば反応性希釈剤
と称されているビニル単量体は、20〜80%の希釈
剤対80〜20%の樹脂の広い濃度範囲内で使用でき
る。最適量は、ポリエステルアミド、希釈剤並び
に未硬化および硬化状態での希望される性質に大
きく依存するであろう。反応性希釈剤類は、樹脂
配合物の粘度を調節して特定の製造工程で容易に
使用できるようにするために主として使用され
る。 ポリエステルアミド類は公知の触媒系により硬
化させることができる。例えばメチルエチルケト
ンペルオキシド類の如き過酸化物類を、該過酸化
物類と共に機能する例えばコバルトオクトエート
またはコバルトナフテネートの如き公知の促進剤
類と共にもしくはそれらを用いずに、使用でき
る。過酸化ベンゾイル類の如き過酸化アシル類
を、促進剤類、例えば代表的にはジメチルアニリ
ンおよびN,N−ジメチル−p−トルイジンの如
き第三級アミン類、と共にもしくはそれらを用い
ずに使用できる。触媒および促進剤の濃度は、希
望する硬化速度、発生する発熱の程度および他の
公知の諸目的に依存して、0.1〜3.0重量%の公知
の限度内で調節される。公知のゲル化遅延剤、例
えばp−ベンゾキノン、も硬化系中で使用でき
る。 上記のノルボニル改質された不飽和ポリエステ
ルアミド類は米国特許番号4410686中に記されて
いる。 上記のポリエステルアミド類は、ポリエステル
アミド鎖中にポリ(2−アルキル−2−オキサゾ
リン類)を共重合させることによりさらに改質で
きる。これらのポリオキサゾリン類は、ポリエス
テルアミド基にして0.01〜2.0重量%の、好適に
は0.10〜1.0重量%の、量で使用される。ポリオ
キサゾリン改質されたポリエステルアミド類は、
1982年12月23日に出願された米国特許出願番号
452583中に開示されておりそして特許請求されて
いる。 さらに、上記のポリエステルアミド類は、0.5
〜20.0重量%の、好適には3.0〜12.0重量%の、カ
ルボキシル化ゴムをポリエステルアミド鎖中に加
えることにより改質できる。これらのゴム改質さ
れたポリエステルアミド類の製造を以下に示す。 改質されたポリエステルアミド類を、0〜60重
量%のビニル反応性添加物、例えばビニルエステ
ル樹脂もしくはそれの混合物類またはビニル末端
ウレタンオリゴマー類、と配合または混合するこ
とができる。 ビニル反応性添加物がビニルエステル樹脂また
はそれの混合物である時には、それは1〜60重量
%、好適には5〜40重量%、の量で使用できる。 ポリエステルアミド類およびビニルエステル樹
脂類の配合物類は、1982年8月25日に出願された
米国特許出願番号411178中に開示されている。 ビニル反応性添加物がビニル末端ウレタンオリ
ゴマーである時には、それは1〜15重量%、好適
には3〜10重量%、の量で使用できる。 ビニル末端ウレタンオリゴマー類およびそれら
を含有しているポリエステルアミド類は、1983年
6月9日に出願された米国特許出願番号502869中
に開示されている。 重合体コンクリートは、硬化可能な樹脂成分お
よび骨材成分を配合することにより製造される。
本発明の重合体コンクリート組成物は、2〜20重
量%のポリエステルアミド組成物を98〜80重量%
の骨材成分と配合することにより製造される。骨
材成分は典型的には、砂、砂利、粉砕された石も
しくは岩、シリカ粉末、フライアツシユなど、ま
たはそれらの混合物類である。50重量%までの微
細金属類、グラスフアイバー類、合成繊維類、グ
ラス強化マツト類、金属屑類、金属繊維類、水和
アルミナ、セラミツクビーズなど、またはそれら
の混合物類が骨材組成物中に存在できる。骨材組
成物中で使用される正確な成分類は一般に、硬化
した重合体コンクリート組成物の要求される物理
的性質により規定される。従つて、最適な骨材の
粒子寸法分布および物理的配置は簡単な予備実験
により決めることができる。 本発明の重合体コンクリートは、それの硬化時
の低い収縮率、高い機械的強度、コンクリートお
よび骨材に対する優れた接着性並びに湿つたコン
クリート表面に対する接着可能性のために、かけ
たり、割れたり、またはその他損傷されたコンク
リート高速道路および橋の修理で使用するのに特
に適している。 本発明の重合体コンクリートは、例えば丈夫で
高水分のそして衝撃抵抗性の電気電線絶縁剤の製
造において、電気絶縁性物質として使用するため
にも良く適している。 不飽和ポリエステルアミド−骨剤配合物類また
は混合物類は公知の触媒系によつて硬化可能であ
る。例えばメチルエチルケトンペルオキシド類の
如き過酸化物類を、該過酸化物類と共に機能する
例えばコバルトオクトエートまたはコバルトナフ
テネートの如き公知の促進剤類と共にもしくはそ
れらを用いずに、使用できる。過酸化ベンゾイル
類の如き過酸化アシル類を、促進剤類、例えば代
表的にはジメチルアニリンおよびN,N−ジメチ
ル−p−トルイジンの如き第三級アミン類、と共
にもしくはそれらを用いずに、使用できる。触媒
および促進剤の濃度は、希望する硬化速度、発生
する発熱の程度および他の公知の諸目的に依存し
て、0.1〜3.0重量%の公知の限度内で調節され
る。公知のゲル化遅延剤、例えばp−ベンゾキノ
ン、も硬化系中で使用できる。 下記の実施例は本発明を説明するために与えら
れている。全ての部数および百分率は断わらない
限り重量による。 製造1:ジシクロペンタジエン改質された不飽和
ポリエステルアミド(樹脂A) ジシクロペンタジエン改質されたポリエステル
アミド樹脂を10ガロン(37.85リツトル)の316ス
テンレス綱反応器中で製造した。反応器には、機
械的撹拌機、流量計で調節されている入口管類並
びに窒素、水、ジシクロペンタジエン、プロピレ
ングリコール−ピペラジン溶液およびスチレン用
の付属弁が備えられていた。それぞれの液体反応
物類は反応器中に個別のステンレス綱ボンベから
正の窒素圧力下で目盛り付きポンプを用いて計量
添加された。ポンプ添加中の各ボンベからの重量
損失を監視するために数字式目盛りを使用した。
熱転移流体用の再循環ポンプにより反応器ジヤケ
ツトを加熱および冷却した。水カーテン系を有す
るトロンボーン冷却コイルで、活性化時に急速冷
却した。反応器の頂部部分には、固体の無水マレ
イン酸レンガまたはヒドロキノンの充填用の通路
および水蒸気−被覆コンデンサーが装着されてい
た。水蒸気コンデンサーの頂部部分は冷却装置に
より冷却されていた。水蒸気コンデンサーからの
液体は排水弁を備えた受器中に集められた。生成
物を反応器から湯口弁を介して10ミクロンフイル
ター装置中および弁付きドラム出口で回収した。 下記の反応化学量論を使用した: 無水マレイン酸 7940グラム 水 1600グラム ジシクロペンタジエン(96%) 9630グラム プロピレングリコール溶液中の11.17重量%ピペ
ラジン 3750グラム ヒドロキノン 2.75グラム スチレン 12803グラム 下記の反応順序を使用した:反応段階 累加反応時間 無水マレイン酸充填 0分 撹拌されている90℃の無水マレイン酸に対する水
の1/2充填 40分 ジシクロペンタジエン添加開始 42分 水の1/2充填 57分 ジシクロペンタジエン添加完了 75分 加水分解反応完了 2.0時間10分 [%ジシクロペンタジエン/酸価]
[1.9%/259] ピペラジン−プロピレングリコール溶液添加およ
び160℃に温度調節器設定 2.0時間25分 160℃における反応完了 4.0時間25分 [酸価] [136] 205℃に温度設定 4.0時間38分 1GPHに窒素通気設定 14.0時間40分 205℃における反応完了および冷却開始
17.0時間10分 [酸価] [31] ヒドロキノン添加 18.0時間 スチレン添加 19.0時間50分 スチレン化された樹脂のドラム処理1
20.0時間40分 1回収された生成物の重量を基にして40重量%
のスチレンを含有していた。 製造2:ジシクロペンタジエン濃縮物を使用して
製造されたジシクロペンタジエン改質された不
飽和ポリエステルアミド(樹脂B) 無水マレイン酸(686.42グラム、7.00モル)を
反応器に加え、そして窒素雰囲気下に保たれてい
る透明な撹拌されている溶液を100℃に加熱した。
水(127.94グラム、7.10モル)を加えると、2分
後に134℃の最高発熱が生じた。反応器を120℃に
空気冷却し、そして最初の水の添加から15分後に
295.2グラムのジシクロペンタジエン濃縮物
(2.10モル)を加えた。ジシクロペンタジエン濃
縮物は83重量%のジシクロペンタジエン、10.18
重量%のイソプレン−シクロペンタジエン共二量
体、および0.15重量%のメチルシクロペンタジエ
ン−シクロペンタジエン共二量体を含有してい
た。129℃の最高発熱が1分後に生じ、そしてさ
らに5分後に空気冷却して反応温度を120℃に下
げた。最初のジシクロペンタジエン濃縮物の添加
から15分後に、ジシクロペンタジエン濃縮物の第
2部分(295.21グラム、2.10モル)を加えた。
129℃の最高発熱が5分後に生じ、そしてさらに
5分後に空気冷却して120℃の反応温度に下げた。
ジシクロペンタジエン濃縮物の最終部分(295.21
グラム、2.10モル)を第2のジシクロペンタジエ
ン添加から15分後に加え、そして再度120℃の反
応温度に3分後に達した。30分後に、プロピレン
グリコール(287.66グラム、3.78モル)およびピ
ペラジン(36.18グラム、0.420モル)を加え、そ
して窒素通気を毎分0.5リツトルに増加させ、水
蒸気コンデンサーを始動させ、温度調節器を160
℃に設定した。この温度は33分後に得られた。2
時間後に、温度調節器を205℃に設定し、そして
この温度は43分後に得られた。15時間後に、173
ミリリツトルの水層および59ミリリツトルの有機
物質をデイーン・スターク・トラツプ中で回収し
た。反応器を165℃に冷却しそして100ppmのヒド
ロキノンを加えた。改質されたポリエステルアミ
ドが、23.7の最終的酸価を有する透明な淡黄色の
固体状で回収された。 製造3:2.9重量%の柔軟化用グリコールエーテ
ル成分を有するジシクロペンタジエン改質され
た不飽和ポリエステルアミド(樹脂C) ジシクロペンタジエン改質されたポリエステル
アミド樹脂を10ガロン(37.85リツトル)の316ス
テンレス綱反応器中で製造した。反応器には、機
械的撹拌機、流量計で調節されている入口管類並
びに窒素、水、ジシクロペンタジエン、プロピレ
ングリコール−グリセリン(1モル)と酸化プロ
ピレン(9モル)とのポリプロポキシレート−ピ
ペラジン溶液およびスチレン用の付属弁が備えら
れていた。それぞれの液体反応物類は反応器中に
個別のステンレス綱ボンベから正の窒素圧力下で
目盛り付きポンプを用いて計量添加された。ポン
プ添加中の各ボンベからの重量損失を監視するた
めに数字式目盛りを使用した。熱転移流体用の再
循環ポンプにより反応器ジヤケツトを加熱および
冷却した。水カーテン系を有するトロンボーン冷
却コイルで、活性化時に急速冷却した。反応器の
頂部部分には、固体の無水マレイン酸レンガまた
はヒドロキノンの充填用の通路および水蒸気−被
覆コンデンサーが装着されていた。水蒸気コンデ
ンサーの頂部部分は冷却装置により冷却されてい
た。水蒸気コンデンサーからの液体は排水弁を備
えた受器中に集められた。生成物を反応器から湯
口弁を介して10ミクロンフイルター装置中および
弁付きドラム出口で回収した。 下記の反応化学量論を使用した: 無水マレイン酸 7940グラム 水 1600グラム ジシクロペンタジエン(96%) 9630グラム プロピレングリコール溶液中の15.65重量%のグ
リセリンとプロピレンオキシドのポリプロポキシ
レートおよび9.75重量%のピペラジン4294グラム ヒドロキノン 2.75グラム スチレン 12803グラム 下記の反応順序を使用した:反応段階 累加反応時間 無水マレイン酸充填 0分 撹拌されている90℃の無水マレイン酸に対する水
の1/2充填 40分 ジシクロペンタジエン添加開始 42分 水の1/2充填 57分 ジシクロペンタジエン添加完了 70分 加水分解反応完了 2.0時間15分 [%ジシクロペンタジエン/酸価]
[0.8%/259] グリセリンと酸化プロピレンのポリプロポキシレ
ート−ピペラジン−プロピレングリコール溶液の
添加および160℃に温度調節器設定 2.0時間55分 160℃における反応完了 5.0時間15分 [酸価] [120] 205℃に温度設定 5.0時間25分 1GPHに窒素通気設定 15.0時間25分 205℃における反応完了および冷却開始
19.0時間55分 [酸価] [24.1] ヒドロキノン添加 20.0時間10分 スチレン添加 20.0時間52分 スチレン化された樹脂のドラム処理1
21.0時間15分 1回収された生成物の重量を基にして38重量%
のスチレンを含有していた。 製造4:11.9重量%の柔軟化用グリコールエーテ
ル成分を有するジシクロペンタジエン改質され
た不飽和ポリエステルアミド(樹脂D) 無水マレイン酸(6.00モル、588.36グラム)を
撹拌しながら反応器に加え、そして窒素雰囲気下
で100℃に加熱した。水(6.084モル、109.63グラ
ム)を加えると、2分後に130℃の最高発熱が生
じた。水の添加から15分後に、反応器を120℃に
空気冷却し、そしてジシクロペンタジエン(1.80
モル、237.98グラム)を加えた。124℃の最高発
熱が2分後に生じた。空気冷却して反応器温度を
120℃に下げた。最初のジシクロペンタジエンの
添加から15分後に、ジシクロペンタジエンの第2
部分(1.80モル、237.98グラム)を加えた。127
℃の最高発熱が4分後に生じた。空気冷却して反
応器温度を120℃に下げた。15分後に、ジシクロ
ペンタジエンの最終部分(1.80モル、237.98グラ
ム)を加え、そして3分後に再度120℃の反応器
温度が得られた。30分後に、プロピレングリコー
ル(2.79モル、212.32グラム)、241.9当量のグリ
セリン(1モル)と酸化プロピレン(9モル)の
ポリプロポキシレート(0.30モル、224.34グラ
ム)、およびピペラジン(0.36モル、31.01グラ
ム)を反応器に加え、そして水蒸気コンデンサー
を始動させ、窒素通気を毎分0.75リツトルに増加
させ、温度調節器を160℃に設定した。160℃のこ
の温度は25分後に得られた。160℃における2.0時
間後に、温度調節器を205℃に設定し、そしてこ
の温度は38分後に得られた。14.0時間後に、合計
138ミリリツトルの水層および26ミリリツトルの
有機物質をデイーン・スターク・トラツプ中で回
収した。反応器を165℃に冷却しそして100ppmの
ヒドロキノンを加えた。改質されたポリエステル
アミドが、16.7の最終的酸価を有する透明な淡黄
色の固体状で回収された。 製造5:25.1重量%の柔軟化用グリコールエーテ
ル成分を有するジシクロペンタジエン改質され
た不飽和ポリエステルアミド(樹脂E) 無水マレイン酸(5.00モル、490.30グラム)を
撹拌しながら反応器に加え、そして窒素雰囲気下
に保たれている撹拌されている溶液を100℃に加
熱した。水(5.07モル、91.39グラム)を加える
と、2分後に129℃の最高発熱が生じた。水の添
加から15分後に、反応器を120℃に空気冷却し、
そしてジシクロペンタジエン(1.50モル、198.32
グラム)を加えた。124℃の最高発熱が1分後に
生じた。空気冷却して反応器温度を120℃に下げ
た。最初のジシクロペンタジエンの添加から15分
後に、ジシクロペンタジエンの第2部分(1.50モ
ル、198.32グラム)を加えた。124℃の最高発熱
が5分後に生じた。空気冷却して反応器温度を
120℃に下げた。15分後に、ジシクロペンタジエ
ンの最終部分(1.50モル、198.32グラム)を加
え、そして3分後に再度120℃の反応器温度が得
られた。30分後に、プエピレングリコール(1.80
モル、136.98グラム)および241.9当量のグリセ
リン(1モル)と酸化プロピレン(9モル)のポ
リプロポキシレート(0.60モル、435.42グラム)、
およびピペラジン(0.30モル、25.84グラム)を
反応器に加え、そして水蒸気コンデンサーを始動
させ、窒素通気を毎分0.75リツトルに増加させ、
そして温度調節器を160℃に設定した。この温度
は31分後に得られた。160℃における2.0時間後
に、温度調節器を205℃に設定しそしてこの温度
は30分後に得られた。14.0時間後に、合計107.5
ミリリツトルの水および18.5ミリリツトルの有機
物質をデイーン・スターク・トラツプ中で回収し
た。反応器を165℃に冷却しそして100ppmのヒド
ロキノンを加えた。改質された不飽和ポリエステ
ルアミドが、14.1の最終的酸価を有する透明な淡
黄色の固体状で回収された。 製造6:ポリ(2−エチル−2−オキサゾリン)
改質剤を有するジシクロペンタジエン改質され
た不飽和ポリエステルアミド(樹脂F) 無水マレイン酸(7.00モル、686.42グラム)を
撹拌しながら反応器に加え、そして窒素雰囲気下
に保たれている撹拌されている溶液を100℃に加
熱した。水(7.10モル、127.94グラム)を加える
と、2分後に130℃の最高発熱が生じた。水の添
加から15分後に、反応器を120℃に空気冷却し、
そしてジシクロペンタジエン(2.10モル、277.64
グラム)を加えた。126℃の最高発熱が1分後に
生じた。空気冷却して反応器温度を120℃に下げ
た。最初のジシクロペンタジエンの添加から15分
後に、ジシクロペンタジエンの第2部分(2.10モ
ル、277.64グラム)を加えた。128℃の最高発熱
が4分後に生じ、そしてさらに3分後に空気冷却
して反応器温度を120℃に下げた。15分後に、ジ
シクロペンタジエンの最終部分(2.10モル、
277.64グラム)を加え、そして3分後に再度120
℃の反応器温度が得られた。30分後に、プロピレ
ングリコール(3.78モル、287.66グラム)および
ピペラジン(0.420モル、36.81グラム)を反応器
に加え、そして水蒸気コンデンサーを始動させ、
窒素通気を毎分0.75リツトルに増加させ、温度調
節器を160℃に設定した。160℃の温度が17分後に
得られた。160℃における2.0時間後に、温度調節
器を205℃に設定し、そしてこの温度が24分後に
得られた。205℃の反応温度における10.0時間後
に、酸価は21.5であつた。この時点で平均分子量
が500000のポリー(2−エチル−2−オキサゾリ
ン)(9.20グラム)を反応器に同時に加えた。205
℃の反応温度における合計14.0時間後に、合計
168.5ミリリツトルの水層および27ミリリツトル
の有機物質をデイーン・スターク・トラツプ中で
回収した。反応器を168℃に冷却しそして100ppm
のヒドロキノンを加えた。改質されたポリエステ
ルアミドが、16.8の最終的酸価を有する透明な淡
黄色の固体状で回収された。 製造7:ジシクロペンタジエン改質された不飽和
ポリエステル(樹脂G) 無水マレイン酸(686.42グラム、7.00モル)を
反応器に加え、そして窒素雰囲気下に保たれてい
る透明な撹拌されている溶液を100℃に加熱した。
水(127.94グラム、7.10モル)を加えると、2分
後に134℃の最高発熱が生じた。反応器を121℃に
空気冷却し、そして最初の水の添加から15分後に
ジシクロペンタジエン(277.64グラム、2.10モ
ル)を加えた。125℃の最高発熱が2分後に生じ、
そしてさらに3分後に空気冷却して反応温度を
120℃に下げた。最初のジシクロペンタジエンの
添加から15分後に、ジシクロペンタジエンの第2
部分(277.64グラム、2.10モル)を加えた。129
℃の最高発熱が3分後に生じ、そしてさらに3分
後に空気冷却して反応温度を120℃に下げた。ジ
シクロペンタジエンの最終部分(277.64グラム、
2.10モル)を第2のジシクロペンタジエンの添加
から15分後に加え、そして3分後に再度120℃の
反応温度が得られた。30分後に、プロピレングリ
コール(319.62グラム、4.20モル)を加え、窒素
通気を毎分0.75リツトルに増加させ、水蒸気コン
デンサーを始動させ、そして温度調節器を160℃
に設定した。この温度は34分後に得られた。2時
間後に、温度調節器を205℃に設定し、そしてこ
の温度は29分後に得られた。15時間後に、156ミ
リリツトルの水層および18ミリリツトルの有機物
質をデイーン・スターク・トラツプ中に回収し
た。反応器を165℃に冷却しそして100ppmのヒド
ロキノンを加えた。改質されたポリエステルが、
19.6の最終的酸価を有する透明な淡黄色の固体状
で回収された。 製造8:11.9重量%の柔軟化用グリコールエーテ
ル成分を有するジシクロペンタジエン改質され
た不飽和ポリエステル(対照用樹脂H) 無水マレイン酸(6.00モル、588.36グラム)を
撹拌しながら反応器に加え、そして窒素雰囲気下
に保たれている撹拌されている溶液を100℃に加
熱した。水(6.084モル、109.63グラム)を加え
ると、2分後に131℃の最高発熱が生じた。水の
添加から15分後に、反応器を120℃に空気冷却し
そしてジシクロペンタジエン(1.80モル、237.98
グラム)を加えた。124℃の最高発熱が1分後に
生じた。空気冷却して反応器温度を120℃に下げ
た。最初のジシクロペンタジエンの添加から15分
後に、ジシクロペンタジエンの第2部分(1.80モ
ル、237.98グラム)を加えた。129℃の最高発熱
が2分後に生じた。空気冷却して反応器温度を
120℃に下げた。15分後に、ジシクロペンタジエ
ンの最終部分(1.80モル、237.98グラム)を加
え、そして4分後に再度120℃の反応器温度が得
られた。30分後に、プロピレングリコール(2.79
モル、212.32グラム)並びに241.9当量のグリセ
リン(1モル)と酸化プロピレン(9モル)のポ
リプロポキシレート(0.30モル、224.34グラム)
を反応器に加え、そして水蒸気コンデンサーを始
動させ、窒素通気を毎分0.75リツトルに増加さ
せ、温度調節器を160℃に設定した。160℃の温度
は38分後に得られた。160℃における2.0時間後
に、温度調節器を205℃に設定し、そしてこの温
度は25分後に得られた。14.0時間後に、合計122
ミリリツトルの水層および24.5ミリリツトルの有
機物質をデイーン・スターク・トラツプ中で回収
した。反応器を168℃に冷却しそして100ppmのヒ
ドロキノンを加えた。改質されたポリエステル
が、16.9の最終酸価を有する透明な淡黄色の固体
状で回収された。 製造9:オルトフタル酸不飽和ポリエステル(対
照用樹脂) 無水マレイン酸(411.85グラム、4.20モル)お
よび無水フタル酸(414.71グラム、2.80モル)を
撹拌しながら反応器に加え、そして窒素雰囲気下
に保たれている白色の撹拌されているスラリーを
100℃に加熱した。プロピレングリコール
(585.97グラム、7.70モル)を加えると、17分後
に153℃の最高発熱が生じた。同時に、窒素通気
を毎分0.75リツトルに増加させ、水蒸気コンデン
サーを始動させ、そして温度調節器を160℃に設
定した。この温度は5分後に得られた。160℃の
反応温度における2時間後に、温度調節器を205
℃に設定し、そしてこの温度は58分後に得られ
た。205℃の反応温度における10.0時間後に、合
計128ミリリツトルの水層をデイーン・スター
ク・トラツプ中で回収した。反応器を160℃に冷
却しそして100ppmのヒドロキノンを加えた。不
飽和ポリエステルが、26.4の最終的酸価を有する
明るい透明な固体状で回収された。 製造10:ビニルエステル樹脂(対照用樹脂J)
(エポキシノボラツクおよびエポキシビスフエ
ノールAを基にしている) 約1当量のメタクリル酸を0.75当量の175−182
のエポキシド当量(EEW)を有するエポキシノ
ボラツクおよび0.25当量の186−192のEEWを有
するビスフエノールAのグリシジルポリエーテル
と反応させた。上記の反応物を存在している触媒
およびヒドロキノンと共に、カルボン酸含有量が
約1%に達するまで、115℃に加熱した。反応物
を冷却し、そして次にスチレン(50ppmのt−ブ
チルカテコールを含有している)を加えた。スチ
レンで希釈された最終的な樹脂は7.7のPHを有し
ておりそして概略下記のものを含有していた:含有物類 スチレン 36 メタクリル酸 20.6 エポキシノボラツク 32.1 ビスフエノールAのジグリシジルエーテル 11.3 100.00 製造11:ビニルエステル樹脂(対照用樹脂K)
(エポキシビスフエノールAを基にしている) ビスフエノールAを186−192のEEWを有する
ビスフエノールAのグリシジルポリエーテル(ポ
リエーテルA)と150℃において窒素雰囲気下で
1時間にわたつて触媒を用いて反応させて、545
のEEWを有するポリエポキシドを製造した。110
℃に冷却した後に、追加のビスフエノールAのグ
リシジルポリエーテル(EEW=186−192)をメ
タクリル酸およびヒドロキノンと共に加え、そし
て約2−2.5%のカルボキシル基含有量に達する
まで反応させた。次に無水マレイン酸を加えそし
てビニルエステル樹脂と反応させた。スチレンで
希釈された最終的な樹脂は7.7のPHを有しており
そして概略下記のものを含有していた:含有物類 ビスフエノールA 7.7 ビスフエノールAのジグリシジルエーテル 36.7 メタクリル酸 9.15 無水マレイン酸 1.45 スチレン 45 100.00 製造12:ゴム改質されたビニルエステル樹脂(対
照用樹脂L) 商業用等級のゴム改質されたスチレン化ビニル
エステル樹脂が得られた。この樹脂はDerakane
8084.05(ダウ・ケミカル・カンパニイ)の名称
で商業的に入手できる。 製造13:ビニル末端ウレタンオリゴマー ビニル末端ウレタンオリゴマーは、1983年6月
9日に出願された米国特許出願番号502869中に示
されている方法で製造された。ビニル末端ウレタ
ンオリゴマーは2段階法で製造され、ポリプロピ
レングリコール(平均分子量2000)を錫オクトエ
ートの存在下でトルエンイソシアネートと、反応
混合物の赤外線(IR)スペクトル中の−OH帯が
消えるまで反応させ、そして2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレートを加えて残りのイソシアネート
基と反応させた。 製造14:16重量%のゴムで改質されたジシクロペ
ンタジエン改質された不飽和ポリエステルアミ
ド樹脂(樹脂M) 無水マレイン酸(686.42グラム、7.00モル)を
撹拌しながら反応器に加え、そして窒素雰囲気下
に保たれている撹拌されている溶液を100℃に加
熱した。水(127.94グラム、7.10モル)を加える
と、2分後に134℃の最高発熱が生じた。反応器
を120℃に空気冷却し、そして最初の添加から15
分後にジシクロペンタジエン(277.64グラム、
2.10モル)を加えた。126℃の最高発熱が1分後
に生じ、そしてさらに2分後に空気冷却して反応
温度を120℃に下げた。最初のジシクロペンタジ
エン濃縮物の添加から15分後に、ジシクロペンタ
ジエンの第2部分(277.64グラム、2.10モル)を
加えた。126℃の最高発熱が4分後に生じ、空気
冷却して反応器温度を120℃に下げた。ジシクロ
ペンタジエンの第2部分の添加から15分後に、ジ
シクロペンタジエンの最終部分(277.64グラム、
2.10モル)を加え、そして3分後に再度120℃の
反応器温度が得られた。30分後に、プロピレング
リコール(287.66グラム、3.78モル)およびピペ
ラジン(36.18グラム、0.420モル)を加え、そし
て窒素通気を毎分0.75リツトルに増加させ、水蒸
気コンデンサーを始動させ、温度調節器を160℃
に設定した。この温度は20分後に得られた。 2時間後に、温度調節器を205℃に設定し、そ
してこの温度は29分後に得られた。205℃の反応
温度における13時間後に、カルボキシル−末端ゴ
ム(349.72グラム)を反応器に加えた。使用した
カルボキシル−末端ゴムはB.F.グツドリツチから
市販されておりそして21.5%のアクリロニトリル
含有量、3.0%の末端および中間の両方に位置す
るカルボキシル器、および3500の平均分子量を有
するアクリロニトリルおよびブタジエンの共重合
体(HYCAR1300X18CTBNX)であつた。
205℃の反応温度における合計14時間後に、合計
155ミリリツトルの水層および26ミリリツトルの
有機物質をデイーン・スターク・トラツプ中で回
収した。反応器を165℃に冷却しそして100ppmの
ヒドロキノンを加えた。ゴム改質された不飽和ポ
リエステルアミドが、20.2の最終的酸価を有する
透明な淡黄色の固体状で回収された。 製造15:12重量%のゴムで改質されたジシクロペ
ンタジエ改質された不飽和ポリエステルアミド
樹脂(樹脂N) カルボキシル−末端ゴムの使用量を251.17グラ
ムに減少させたこと以外は実施例14の方法を使用
してゴムで改質されたジシクロペンタジエン改質
された不飽和ポリエステルアミド樹脂を製造し
た。 製造16:樹脂AおよびのK配合物(樹脂O) 製造1からの樹脂Aを製造11からの樹脂Kおよ
びスチレンと配合して、47重量部のジシクロペン
タジエン改質不飽和ポリエステルアミド、8重量
部のビニルエステル樹脂および45重量部のスチレ
ンを含有している樹脂溶液を与えた。 実施例 1 各重合体コンクリート組成物を30度の角度面を
有するコンクリートシリンダー上に注いだ。各コ
ンクリートシリンダーはプラスチツク円筒状の型
中に含まれていた。それぞれ樹脂類B、Dおよび
Eの一部分(171グラム)をスチレン(129グラ
ム)と配合して43重量%のスチレン処理された溶
液を与えた。40%のスチレン含有量を有する樹脂
A溶液を使用した。それぞれの樹脂溶液の一部
(277グラム)に、0.30重量%のジメチルアニリン
および1.00重量%の過酸化ベンゾイルを使用して
触媒作用を与えた。次に1108グラムのNo.3および
No.4ブラスト砂の50/50容量%混合物を各溶液中
に撹拌添加した。生成した重合体コンクリートを
2個の等しい部分に分割し、それらは2回の圧縮
強度試験片を製造するために使用された。円筒状
の型に重合体コンクリートを充填するためおよび
ゲル化の前に重合体コンクリートからの気泡の除
去を助けるために、つきかため棒および振動器を
使用した。室温(25℃)における3日間の後硬化
後に、直径が7.62cmの15.24cmの円筒状圧縮強度
試験片を型から取り出し、そしてそれらの縦軸に
沿つて毎分1260Kグラム/cm2の負荷速度で損傷が
生じるまで負荷をかけることにより試験した。最
終的な負荷を断面積で割つて各試料の圧縮強度を
測定した。2回の圧縮強度値の平均を表に示
し、そして乾燥と表示されている。 実施例 2 プラスチツクス円筒状の型の中に含まれている
各コンクリートシリンダーを水中に3時間浸漬し
たこと以外は実施例1の方法を繰り返した。次に
水を各重合体コンクリートの添加5分前に各シリ
ンダーから除いた。2回の圧縮強度値の平均を表
に示し、そして湿潤と表示されている。
【表】 対照例 1 対照用樹脂類G、H、IおよびLから製造され
た重合体コンクリート類を使用して実施例1およ
び2の方法を繰り返した。圧縮強度値の平均を表
に示し、そしてそれぞれ乾燥または湿潤と表示
されている。
【表】 表およびを比較した時に、樹脂A(または
樹脂B)に関する乾燥圧縮強度値は対照用樹脂G
よりもそして樹脂Dは対照用樹脂Hよりも相当高
いことがわかる。重合体コンクリート対照用樹脂
Lは系の中で最も低い湿潤圧縮強度を示した。 対照例 2 特に下記の如くして製造されたメチルメタクリ
レート対照物を使用して重合体コンクリートを製
造した。 単量体等級メチルメタクリレート(285グラム)
およびトリメチロールプロパントリメタクリレー
ト(15グラム)の混合物に、0.60重量%のジメチ
ルトルイジンおよび1.20重量%の過酸化ベンゾイ
ルを使用して触媒作用を与えた。次にポリ(メチ
ルメタクリレート)粉末(36グラム)を含有して
いる1164グラムのNo.3およびNo.4ブラスト砂の
50/50容量%混合物を各溶液中に撹拌添加した。
圧縮強度値の平均を表に示し、そしてそれぞれ
乾燥または湿潤と表示されている。 表 圧縮強度(Kg/cm2使用した対照用樹脂の名称 (乾燥) (湿潤) メチルメタクリレート 230 108 表およびを比較した時に、樹脂A、Bおよ
びDの重合体コンクリートに関する乾燥圧縮強度
値はメチルメタクリレート対照物に関して得られ
たものよりも相当高いことがわかる。樹脂A、
B、DおよひEの重合体コンクリートに関する湿
潤圧縮強度値はメチルメタクリレート対照物に関
して得られたものよりも相当高かつた。 実施例 3 プラスチツクス円筒状の型の中に含まれている
各コンクリートシリンダーを水中に24時間浸漬し
たこと以外は、樹脂A、D、対照用樹脂から製
造された重合体コンクリートを使用して実施例1
の方法を繰り返した。水を各コンクリートシリン
ダーの使用前に除かず、むしろ重合体コンクリー
ト類を水を通して円筒状の型の中に注いだ。2回
の圧縮強度値の平均を表に示し、そして湿潤と
表示されている。実施例1および対照例2で得ら
れた乾燥圧縮強度値も比較目的用に示した。
【表】
【表】 * メチルメタクリレート重合体コンク
リートはコンクリートに結合せずに硬
化した。
メチルメタクリレート対照物の重合体コンクリ
ートは水のもとではコンクリートに結合しなかつ
たが、樹脂AおよびDの重合体コンクリート類は
実質的な湿潤圧縮結合強度を与えた。 実施例 4 犬骨(dog bone)構造を有しそして長さが
7.62cmで厚さが2.5cmで先端が4.13cmでそして中心
が2.54cmの寸法の引つ張り強度試験片を標準的方
法(ASTM C307)を使用して製造した。それぞ
れ樹脂類EおよびFの一部(85.5グラム)をスチ
レン(64.5グラム)と配合して43重量%のスチレ
ン処理溶液を与えた。上記のスチレン含有量を有
する樹脂類A、OおよびCを使用した。それぞれ
の樹脂溶液の一部(100グラム)に0.30重量%の
ジメチルアニリンおよび1.00重量%の過酸化ベン
ゾイルを使用して触媒作用を与えた。次に400グ
ラムのNo.3およびNo.4ブラスト砂の50/50容量%
混合物を各溶液中に撹拌添加した。生成した重合
体コンクリートを2個の等しい部分に分割し、そ
れらは2回の圧縮強度試験片を製造するために使
用された。円筒状の型に重合体コンクリートを充
填するためおよびゲル化の前に重合体コンクリー
トからの気泡の除去を助けるために、つきかため
棒および振動器を使用した。室温(25℃)におけ
る3日間の後硬化後に、試験片を型から取り出
し、そしてインストロン機械上で毎分0.51cmのク
ロスヘツド速度で損傷が生じるまで試験した。2
回の引つ張り強度値の平均を表に示した。 表 使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 A(製造1) 85 C(製造2) 106 E(製造5) 124 F(製造6) 96 O(製造16) 103 対照例 3 対照用樹脂類JおよびLから製造された重合体
コンクリート類を使用して実施例4の方法を繰り
返した。引つ張り強度値の平均を表に示す。 表 使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 J(製造10) 111 L(製造12) 148 実施例 5 標準的方法(ASTM C307)を使用して引つ張
り強度試験片を製造した。樹脂類Eの一部分
(85.5グラム)をスチレン(64.5グラム)と配合
して43重量%のスチレン処理された溶液を与え
た。40%のスチレン含有量を有する樹脂A溶液を
使用した。上記のスチレン含有量を有する樹脂類
A、PおよびCを使用した。それぞれの樹脂溶液
の一部(100グラム)に、0.30重量%のジメチル
アニリンおよび1.00重量%の過酸化ベンゾイルを
使用して触媒作用を与えた。次に400グラムの50
容量%の430砂、25容量%のClemtex5および25容
量%の207砂を有する砂混合物を各溶液中に撹拌
添加した(430および207はオハイオ州チヤードン
のデストン・キンコーポレーテツドにより販売さ
れている高シリカ砂であり、Clemtex5はテキサ
ス州ヒユーストンのクレンテツクス・インコーポ
レーテツドにより販売されている高シリカ砂であ
る)。生成した重合体コンクリートを2個の等し
い部分に分割し、それらを実施例4の方法を使用
する2回の引つ張り強度試験片の製造用に使用し
た。2回の引つ張り強度値の平均を表に示す。 表 使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 A(製造1) 124 C(製造2) 127 E(製造5) 140 O(製造16) 126 対照例 4 対照用樹脂類JおよびLから製造された重合体
コンクリート類を使用して実施例5の方法を繰り
返した。引つ張り強度値の平均を表に示す。 表 使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 J(製造10) 135 J(製造12) 170 実施例 6 標準的方法(ASTM C307)を使用して引つ張
り強度試験片を製造した。上記のスチレン含有量
を有しそして2.0、4.0および9.0重量%の製造13か
らのビニル末端ウレタンオリゴマー(VTUO)
を含有するように調合された樹脂Aの一部分を使
用した。それぞれの樹脂およびビニルオリゴマー
溶液の一部(100グラム)に、0.30重量%のジメ
チルアニリンおよび1.00重量%の過酸化ベンゾイ
ルを使用して触媒作用を与えた。次に400グラム
のNo.3およびNo.4ブラスト砂の50/50容量%混合
物を各溶液中に撹拌添加した。生成した重合体コ
ンクリートを2個の等しい部分に分割し、それら
を実施例4の方法を使用する2回の引つ張り強度
試験片の製造用に使用した。2回の引つ張り強度
値の平均を表に示す。 表 使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 A(製造1) 85 A+2.0重量%VTUO 101 A+4.0重量%VTUO 119 A+9.0重量%VTUO 113 樹脂Aの重合体コンクリートに関する引つ張り
強度値は、2.0重量%以上のビニル反応性可塑剤
の使用時に、相当増加した。 実施例 7 樹脂C並びにそれぞれ4.0、7.5および9.0重量%
のVTUOから製造された樹脂溶液類を使用して
実施例6の方法を繰り返した。2回の引つ張り強
度値の平均を表に示す。 表 使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 C(製造3) 106 C+4.0重量%VTUO 101 C+7.5重量%VTUO 108 C+9.0重量%VTUO 111 樹脂Cの重合体コンクリートに関する引つ張り
強度値は、7.5重量%以上のビニル反応性可塑剤
の使用時に、相当増加した。 実施例 8 樹脂C並びにそれぞれ7.5または9.0重量%の
VTUOから製造された樹脂溶液類を使用して実
施例6の方法を繰り返した。実施例6で使用され
たNo.3およびNo.4ブラスト砂の混合物の代わりに
実施例5の骨材系を使用した。2回の引つ張り強
度値の平均を表に示す。 表 XI使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 C(製造3) 127 C+7.5重量%VTUO 128 C+9.0重量%VTUO 139 実施例 9 一対の直径7.62cmの15.24cmの円筒状圧縮強度
試験片を、樹脂Aおよびメチルメタクリレート対
照物から、実施例1の方法を使用して下記の改変
を加えて、製造した。 プラスチツクス製の円筒状の型に水だけを充填
した。各重合体コンクリートを円筒状の型中に水
の中を通して注いだ。生成した試験片は使用した
各重合体コンクリートだけから構成されていた。
2回の圧縮強度値の平均を表XIIに示した。 表 XII使用した樹脂の名称 圧縮強度(Kg/cm2 A(製造1) 272 メチルメタクリレート対照物 153 水のもとで硬化した樹脂Aの重合体コンクリー
ト圧縮強度は、メチルメタクリレート対照物に関
して得られたものより相当高かつた。 実施例 10 製造14および15のゴム回質されたジシクロペン
タジエン改質不飽和ポリエステルアミド類のそれ
ぞれを使用して製造された重合体コンクリート類
の引つ張り強度を、実施例4の方法を使用して測
定した。結果を表に示す。 表 使用した樹脂の名称 引つ張り強度(Kg/cm2 M(製造14) 111 N(製造15) 102 表中の樹脂Aと比較すると、ゴム改質物は引
つ張り強度を相当増加させたことがわかる。 実施例 11 50重量%の全目的用の砂および50重量%0.95cm
のふるいは通るが4号ふるいには保有される粉砕
石灰石からなる骨材を使用して重合体コンクリー
トを製造した。樹脂含有量は骨材を基にして13重
量%であつた。樹脂に0.6重量%のジメチルアニ
リンおよび2.0重量%の過酸化ベンゾイウルを用
いて触媒作用を与えた。使用した樹脂は製造1の
方法を使用して製造された。完全に硬化した一連
の12.7×12.7×2.54cmのポートランドセメントコ
ンクリート片に2.54cmの厚さで被覆適用するため
に、重合体コンクリートを使用した。ポートラン
ドセメントコンクリート片の表面は下記の如く
種々のものであつた:滑らかで(こて塗りされ
た)乾燥、滑らかで湿潤、ざらざらして(織られ
た)乾燥、およびざらざらして湿潤。 湿潤表面は重合体コンクリートの適用前にポー
トランドセメントコンクリート片全体を24時間に
わたり水づけすることにより生じた。ポートラン
ドセメントコンクリートに結合している重合体コ
ンクリートの硬化片を、接触表面に対して平行な
力の適用により重合体コンクリート被覆をポート
ランドセメントコンクリートから分離するのに必
要な剪断負荷に関して試験した。結果を表に
示し、そしては乾燥または湿潤および滑らかまた
はざらざらと表示されている。 表 試料名称 剪断負荷(Kg/cm2 ざらざら/乾燥 36 ざらざら/湿潤 33 滑らか/乾燥 33 滑らか/湿潤 18
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