JPS62297362A - 水吸収性ポリマ−を含むポリマ−コンクリ−ト組成物 - Google Patents

水吸収性ポリマ−を含むポリマ−コンクリ−ト組成物

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JPS62297362A
JPS62297362A JP61140417A JP14041786A JPS62297362A JP S62297362 A JPS62297362 A JP S62297362A JP 61140417 A JP61140417 A JP 61140417A JP 14041786 A JP14041786 A JP 14041786A JP S62297362 A JPS62297362 A JP S62297362A
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polymer
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JP61140417A
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Inventor
ロバート イー.ヘフナー,ジュニア
デボラ アイ.ヘイネス
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、一般に不飽和熱硬化性樹脂及び/又はエチレ
ン性不飽和モノマー、コンクリート製造用砕石成分、及
び水吸収性ポリマー組成物から成るポリマーコンクリー
ト組成物に関する。
ポリマーコンクリート類は、米国特許第4,346.0
50号、4,371.639号、4,375.489号
及びそれらの中の引用文献に記載されているように周知
である。更にコンクリート中のポリマーの使用について
は、ホソフらにより、ノエスデーク(Noyes Da
ta)社の「メンテナンスの少ない高速道路用の化学的
なポリマー及び繊維付加物(” Chemical、 
Polymer and Fiber Addi−ti
ons for Low Maintainance 
Highways  (1979年)”)」の467か
ら511頁に論評されている。
本発明の組成物は、例えばポルトランドセメントのコン
クリートのような湿潤した又は乾燥した基体上で使用さ
れると、ポリマーコンクリート類の圧縮結合強度を向上
させることが見出された。
本発明は、 A)lから100重量%の1又はそれ以上のエチレン性
不飽和モノマー、及びOから99重量%のl又はそれ以
上のエチレン性不飽和樹脂を含む、2から20、好まし
くは8から15重量%の不飽和熱硬化性組成物と、 B)少なくとも50重量%の、砂、砂利、砕かれた石又
は岩、シリカ粉末、フライアッシュ、又はこれらの混合
物から成る群から選択される成分を有する、75から9
7.9、好ましくは83から91重量%のコンクリート
製造用砕石及び、C)0.1から5、好ましくは1から
2重量%の水吸収性架橋ポリマー、 からなる硬化可能なポリマーコンクリート組゛成物に関
する。
本発明の他の態様は、 A)1から50、好ましくは3から15重量%の水吸収
性架橋ポリマー、及び B)1から99重量%の1又はそれ以上のエチレン性不
飽和モノマー、及び1から99重量%の1又はそれ以上
のエチレン性不飽和樹脂を含む、50から99、好まし
くは85から97重量%の不飽和熱硬化性組成物、 とから成る被覆用組成物である。
本発明は、既知の触媒系により硬化するとコンクリート
等の湿潤及び乾燥した両基体へのより良好な圧縮結合強
度を有するポリマーコンクリートを与える不飽和熱硬化
性樹脂及び/又はエチレン性不飽和モノマー−コンクリ
ート製造用砕石−吸収性ポリマーから成る組成物を供給
する。本発明は更に、硬化されたポリマーコンクリート
類と、コンクリートのような湿潤及び乾燥した側基体間
に改良された圧縮結合強度を与える、不飽和熱硬化性樹
脂及び/又はエチレン性不飽和モノマー−吸収性ポリマ
ーから成るプライマー又は被覆組成物を提供する。付加
的な利点として、(水吸収性ポリマー組成物を含む)本
発明のある硬化されたポリマーコンクリート組成物は、
(水吸収性ポリマー組成物を含まない)対応する従来の
硬化されたポリマーコンクリートと比較したときに、よ
り容易に型から取り出すことができる。
本発明のポリマーコンクリートは、衝撃破壊を受けたり
、ひび割れたりあるいはその他損傷を受けた、特にコン
クリート表面が濡れていたり湿っていたりするコンクリ
ート製道路、高速道路、油井プラットフォーム、駐車場
構造、橋梁等の修理に使用することが特に好適である。
これらの条件下では、本発明のポリマーコンクリート組
成物は前記部れていたり湿っていたりするコンクリート
表面への卓越した粘着性を提供する。これらの組成物は
水中における適用には向いていない。
本発明で使用される不飽和熱硬化性樹脂は、1、不飽和
ポリエステル又はポリエステルアミド樹脂、 2、ノルボルニル基で修飾された不飽和ポリエステル又
はポリエステルアミド樹脂、 3、炭化水素で修飾された不飽和ポリエステル又はポリ
エステルアミド樹脂、 4、ビニルエステル樹脂、又は 5、先行する樹脂の混合物 から成っている。
これらの不飽和樹脂は、1から99重量%、好ましくは
30から80重重量の1又はそれ以上のエチレン性不飽
和モノマーと混合され、熱硬化性樹脂組成物を形成する
本発明で使用される不飽和ポリエステル類は、ポリマー
鎖中にα、β−不飽和カルボン酸エステル基を有してい
る。該不飽和ポリエステル類は、ポリオール、α、β−
不飽和ポリカルボン酸の重合体から成り、かつ望むなら
ば該不飽和ポリエステル類は飽和の及び/又は芳香族の
ポリカルボン酸を含んでいてもよい。該不飽和ポリエス
テ頚の調製法は、キルクーオスマーにより、化学技術事
典(Encyclopedia of Chemica
l Technology )の575−594頁(1
982年)に教示されている。本発明で使用される不飽
和ポリエステルアミド類は、ポリオールをポリアミン又
はポリアミン類の混合物により部分的に置換して得られ
るポリマー鎖中にアミド基を有している。
本発明で使用されるノルボルニル基で修飾された不飽和
ポリエステル類又はポリエステルアミド類は、それぞれ
エステル基又はエステルアミド基を有し、かつ少なくと
も1つの末端ノルボルニルラジカルを有している。該エ
ステル鎖は、ポリオール、α、β−不飽和ポリカルボン
酸の重合体から成り、かつ望むならば該エステル鎖は飽
和の及び/又は芳香族のポリカルボン酸を含んでいても
よい。前記エステルアミド鎖は、ポリオール、ポリアミ
ン、α、β−不飽和ポリカルボン酸の重合体から成り、
かつ望むならば該エステルアミド鎖は飽和の及び/又は
芳香族のポリカルボン酸を含んでいてもよい。ノルボル
ニルラジカルは、ジシクロペンタジェン、ジシクロペン
タジェンモノアルコール、ポリシクロペンタジェン、ジ
シクロペンタジェン濃縮物、これらの混合物等から誘導
される。該ノルボルニル基で修飾された不飽和ポリエス
テル類及びポリエステルアミド類の調製法は、米国特許
第4.029.848号、4,117゜030号、4,
167.542号、4,233゜432号、4,246
,367号、4,348゜499号、4,360,63
4号、4,409゜371号及び4,410,686号
に教示されている。
ジシクロペンタジェンで修飾された不飽和ポリエステル
樹脂を使用する樹脂コンクリート組成物の調製法は、米
国特許第4.228.251号に教示されている。ノル
ボルニル基で修飾された不飽和ポリエステルアミド樹脂
を使用して調製されるポリマーコンクリート組成物は、
1985年5月9日に公告されたPCT公告番号wo8
5’101948号に教示されている。
本発明で使用される樹脂オイルから調製される炭化水素
で修飾された不飽和ポリエステル類又はポリエステルア
ミド類、及びそれらのポリマーコンクリート組成物は、
1984年10月17日に出願された米国特許出願第6
61,845号に教示されている。
これらの炭化水素ポリマーは、樹脂オイルを、α、β−
不飽和カルボン酸、無水物、又はこれらの混合物、及び
ポリオール又はポリオール混合物と反応させることによ
り調製され、かつジアミン又はポリアミン樹脂オイルを
使用する場合、それらは成分としてジシクロペンクジエ
ン及び/又はインデンを含む複雑な混合物である。該樹
脂オイルは3つの異なったタイプの成分から成る。つま
り、 ジシクロペンタジェン、メチルジシクロペンタジェン、
インデン、メチルインデン、シクロペンタジェンのコダ
イマー及びジオレフィンのダイマー類を含むエステル化
できる炭化水素反応物、スチレン、ビニルトルエン及び
アリルベンゼンを含むエチレン性不飽和芳香族炭化水素
反応物及び、 芳香族化合物、アルキル化された芳香族炭化水素化合物
及びポリアルキル化された芳香族炭化水素化合物を含む
非反応性炭化水素である。
次の実施例は、これらの炭化水素ポリマー類の調製手順
を例示する。
大践拠−へ二上 無水マレイン酸(306,97g)を反応器に加え、窒
素雰囲気下で攪拌しなから135℃に加熱した。水(6
2,04g)を加えると、直ちに発熱を誘発して最大温
度が143°Cになるが、温度は5分以内に再び135
℃に戻った。最初の水添加から5分後にRe5in  
Oil  80 (以後RO−80と呼ぶ)と表示され
、ザ・ダウ・ケミカル社により製造された市販グレード
の樹脂オイル(115,12g)を前記反応器に添加し
、水蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素吹き込み量
を増加させた。最初のRO−80の添加から1分後に最
大の発熱が起こって温度が142℃になった。最初のR
O−80の添加から15分後に追加のRO−80(11
5,12g)を加え、ディーン・スターク(Dean−
3tark)  ・)ラップに集められた19m1の水
を除去して反応器に戻した。15分後に最後の分のRO
−80(115,12g)を加えた。その黄色のスラリ
ーを30分間135℃に維持し、その後温度コントロー
ラーを160℃にセットした。13分後に温度が155
℃に達し、プロピレングリコール/ジプロピレングリコ
ール(118,72g/209゜32g)の混合物を反
応器に加えた。12分後に温度が160℃に達した。1
60℃に2時間維持した後、温度コントローラーを20
5℃にセットし、32分後にその温度に達した。2.5
時間後に、全部で水層91,5ml及び有機物質100
゜5mlがディーン・スターク・トラップ中に集められ
ていた。前記反応器を168℃に冷却し、10o pp
mのハイドロキノンを添加した。修飾された不飽和ポリ
エステルが、R終的な酸価が27.0である透明で淡黄
色の粘着性固体として回収された。
この分析によると、エステル化された炭化水素反応成分
(1)は44.29重Y%であり、エチレン性不飽和芳
香族炭化水素反応成分は23.80重量%であり、非反
応性炭化水素成分はそれらの差引分である。
叉止困−人二1 無水マレイン酸(3,13モル、306.97g)を反
応器に加え、窒素雰囲気下で攪拌しなから135℃に加
熱した。水(3,443モル、62.04g)を加える
と、直ちに発熱を誘発して最大温度が143℃になるが
、温度は2分後に再び135℃に戻った。最初の水添加
から5分後にRO−80(115,12g)を反応器に
添加した。使用したRO−80は、樹脂オイルのエチレ
ン性不飽和芳香族炭化水素反応成分の部分重合を、該樹
脂オイルを使用する前に、0.23重量%のアゾビスイ
ソブチロニトリルを加えて70℃で2時間反応させ、次
いで0.12重量%の過酸化ベンゾイルを加えて100
 ’cで1時間反応させたこと以外は、実施例A−8で
使用したものと同じであった。1分後に最大発熱が起こ
って温度が141℃になった。反応器の外側を空冷する
と反応器の温度が135℃に下がった。最初のRO−8
0添加から15分後に、RO−80の第2の部分(11
5,12g)を加えた。15分後ニRO−80の最後の
部分(115,12g)を加えると、2分後に反応温度
が再度135℃に達した。30分後にプロピレングリコ
ール/ジプロピレングリコールの混合物(1,56モル
、118.72g/l、56モル、209. 32 g
)を反応器に加え、蒸気コンデンサーをスタートさせた
。窒素の吹き込み量を毎分0.5/に増加させ、温度コ
ントローラーを160℃にセントした。19分後に温度
が160℃に達した。160℃に2時間維持した後、温
度コントローラーを205℃にセラhしたところ、25
分後にこの温度に達した。14.0時間後に全部で水層
103.5mlと有機物質82m1がディーン・スター
ク・トラップ中に集められていた。前記反応器を165
℃に冷却し1100ppのハイドロキノンを添加した。
修飾された不飽和ポリエステルが、最終的な酸価が11
.5である透明で淡黄色の固体として回収された。
実施■−人ニュ 無水マレイン酸(3,13モル、306.97g)を反
応器に加え、窒素雰囲気上攪拌しなから80℃に加熱し
た。水(3,443モル、62゜04g)を加えると、
直ちに発熱を誘発して最大温度が126℃になるが、温
度は5分以内に120℃になった。最初の水添加から1
5分後にインデン(0,40モル、46. 46 g)
を反応器に加え、温度コントローラーを135℃にセッ
トした。12分後にこの温度に達した。使用したインデ
ンは、実施例A−2、A−3、A−4及びA−5で使用
したものと同じものであった。最初のインデン添加から
15分後に、追加のインデン(0,40モル、46.4
6g>を加えた。15分後にインデンの最後の部分(0
,40モル、46゜46g)を加えた。黄色のスラリー
を30分間135℃に維持し、その時間経過後にプロピ
レングリコール(3,10モル、235.91g)とピ
ペラジン(0,312モル、26. 88 g)を反応
器に加えた。蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素吹
き込み量を毎分21に増加させ、温度コントローラーを
160℃にセットした。20分後に160℃に達した。
2.0時間160°Cに維持した後、温度コントローラ
ーを205℃にセットしたところ、11分後にこの温度
に達した。4. 0時間後に全部で水層1j1.5ml
と有機物質8゜5mlがディーン・スターク・トラップ
中に集められていた。前記反応器を165°Cに冷却し
1100ppのハイドロキノンを添加した。ポリエステ
ルアミドが、最終的な酸価が29.2である透明で淡い
琥珀色固体として回収された。
2庭班−人二工 無水マレイン酸(5,00モル、490. 3 g)を
反応器に加え、窒素雰囲気上攪拌しなから1゜0℃に加
熱した。水(5,50モル、99.11g)を加えると
、発熱を誘発して2分後に最大温度が139℃になった
。冷却すると更に5分後に反応器の温度は130tに下
がった。最初の水添加から15分後にRe5in  O
il  60 (以後Ro−6jと呼ぶ)と表示され、
ザ・ダウ・ケミカル社により製造されている市販グレー
ドの樹脂オイル(288,1g)を反応器に加えた。キ
ャピラリーガスクロマトグラフィー/質量分析により、
RO−60が次の組成から成るものであることが示され
た。
シクロペンタジェン(2,95%)、ブタジェン/シク
ロペンタジェンのコダイマ−(3,96%)、ジシダロ
ペンタジエン(45,81%)、インデン(4,37%
)、イソプレン/シクロペンタジェンのコダイマー(1
,49%)及びメチルシクロペンクジエン/シクロペン
タジェンのコダイマー(5,78%)から成る、64.
36重量%のエステル化できる炭化水素反応物;主とし
てスチレンから成り1%未満のビニルトルエンを含む、
16.14重量%のエチレン性不飽和芳香族炭化水素反
応物;及びトルエン(0,12%)、ナフタレン(0,
30%)、キシレン類、エチルベンゼン、トリメチルベ
ンゼン類、メチルエチルベンゼン類等から成る、19.
50重量%の非反応性炭化水素類。
発熱が起こって2分後に最大温度が143℃になった。
反応器を冷却すると反応器の温度が130℃に下がった
。Re5in  Oil  60の第2の部分(288
,1g)を最初のRO−60添加から15分後に加えた
。15分後にRO−60の最後の部分(288,1g)
を加え、3分後に温度が再度130℃に達した。RO−
60の最後部分の添加から30分後に、プロピレングリ
コール(3,00モル、228. 3 g)を反応器に
加え、蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素の吹き込
み量を毎分0.151に増加させ、温度コントローラー
を160℃にセットした。温度が26分後に160℃に
達した。2時間160℃に維持した後、温度コントロー
ラーを205℃にセットしたところ、14分後にこの温
度に達した。10時間後に全部で水層115m1と有機
物質174m1がディーン・スターク・トラップ中に集
められていた。前記反応器を165℃に冷却し1100
ppのハイドロキノンを添加した。修飾された不飽和ポ
リエステルが、最終的な酸価が30.1である透明な淡
黄色固体として回収された。質量収支計算により、実質
的に全ての炭化水素反応物及び反応性のあるエチレン性
不飽和芳香族炭化水素がポリエステルに取り込まれ、一
方95%を超える非反応性の炭化水素がディーン・スタ
ーク・トラップ中に回収されたことが確認された。
以下余白 χ覇溌(ユA−5 無水マレイン酸(5,00モル、490. 3 g)を
反応器に加え、窒素雰囲気下撹拌しなから100℃に加
熱した。水(5,50モル、99.11g)を加えると
、発熱を誘発して1分後に最大温度が138℃になった
。反応器を冷却すると、更に3分後に反応器の温度は1
30℃まで下がった。
最初の水添加から15分後に、RO−60として表示さ
れる市販グレードの樹脂オイル(288゜1g)を反応
器に加えた。該RO−60の組成は実施例A−4で述べ
たものと同一であった。発熱が起こって2分後に最大温
度が143℃になった。
反応器を冷却すると反応器の温度が130℃に下がった
。最初のRO−60添加から15分後に、RO−60の
第2の部分(288,1g)を添加した。15分後にR
O−60の最後の部分(288,1g)を加えたところ
、3分後に反応温度は再度130℃に達した。RO−6
0の最後の部分の添加から30分後に、エチレングリコ
ール(3,00モル、186. 18 g)を反応器に
加え、蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素吹き込み
量を毎分0.754!に増加させ、温度コントローラー
を160℃にセットした。温度は28分後に160℃に
達した。2時間160℃に維持した後、温度コントロー
ラーを205℃にセットしたところ、26分後にこの温
度に達した。8時間後に全部で水層100m1と有機物
質127m1がディーン・スターク・トラップ中に集め
られていた。前記反応器を165℃に冷却し1100p
pのハイドロキノンを加えた。修飾された不飽和ポリエ
ステルが、最終的な酸価が31.7である透明で淡黄色
の固体として回収された。実質的に全ての炭化水素反応
物及び反応性のあるエチレン性不飽和芳香族炭化水素が
ポリエステルに取り込まれ、一方大部分の非反応性の炭
化水素がディーン・スターク・トラップ中に回収された
ことが、W量収支計算により決定された。
実流M−人二亙 無水マレイン酸(2,22モル、217.91g)を反
応器に加え、窒素雰囲気上攪拌しなから100℃に加熱
した。水(2,44モル、44゜05g)を加えると、
発熱を誘発して2分後に最大温度が136℃になった。
反応器を冷却すると、更に3分後に反応器の温度は13
0℃まで下がった。最初の水添加から15分後に、RO
−60として表示される市販グレードの樹脂オイル(1
28,03g)を反応器に加えた。Re5in  Oi
f  60の組成は、樹脂オイルのエチレン性不飽和芳
香族炭化水素反応成分の部分重合を、該樹脂オイルを使
用する前に、0.10重量%のアブビスイソブチロニト
リルを加えて60℃で19゜5時間反応させて完了させ
たこと以外は、実施例A−4で述べたものと同じであっ
た。発熱が起こって2分後に最大温度が144°Cにな
った。反応器を冷却すると反応器の温度が130℃に下
がった。最初のRO−60添加から15分後に、RO−
60の第2の部分(128,03g)を添加した。15
分後にRO−60の最後の部分(128,03g)を添
加したところ、2分後に反応温度は再度130℃に達し
た。RO−60の最後の部分の添加から30分後に、プ
ロピレングリコール(1,33モル、101.47g)
を反応器に加え、蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒
素吹き込み量を毎分0.501に増加させ、温度コント
ローラーを160℃にセットした。温度は17分後に1
60℃に達した。2時間160℃に維持した後、温度コ
ントローラーを205°Cにセントしたところ、15分
後にこの温度に達した。反応温度を5時間205℃に維
持した後、反応器を165℃に冷却し1100ppのハ
イドロキノンを加えた。修飾された不飽和ポリエステル
が、最終的な酸価が38.9である透明な淡黄色の固体
として回収された。It量収支計算により、実質的に全
ての炭化水素反応物及び反応性のあるエチレン性不飽和
芳香族炭化水素がポリエステルに取り込まれ、−友人部
分の非反応性の炭化水素がディーン・スターク・トラッ
プ中に回収されたことが、確認された。
以ト宏日 X覇護I  A−1 無水マレイン酸(5,00モル、490. 3 g)を
反応器に加え、窒素雰囲気上攪拌しなから100℃に加
熱した。水(5,50モル、99.11g)を加えると
、発熱を誘発して2分後に最大温度が135℃になった
。反応器を冷却すると、更に5分後に反応器の温度は1
25℃まで下がった。
最初の水添加から15分後に、RO−60として表示さ
れる市販グレードの樹脂オイル(326゜57g)を反
応器に加えた。該RO−60のキャピラリーガスクロマ
トグラフィー/質量分析により、その組成が次の通りで
あることが示された。
シクロペンタジェン(5,02%)、ブタジェン/シク
ロペンタジェンのコダイマー(3,74%)、ジシクロ
ペンタジェン(50,51%)、インデン(3,25%
)及びメチルシクロペンタジェン/シクロペンタジェン
のコダイマ−(5゜91%)から成る、63.41重量
%のエステル化できる炭化水素反応物:スチレン(11
,48%)とビニルトルエン(1,44%)かう成ル1
2.92重量%のエチレン性不飽和芳香族炭化水素反応
物;及びエチルベンゼン(0,13%)、キシレン類(
1,52%)、ナフタレン(0,18%)、トリメチル
ベンゼン類、ジ及びトリエチルベンゼン類、メチルエチ
ルベンゼン類等から成る、23.67重量%の非反応性
炭化水素類。
発熱が起こって3分後に最大温度が139°Cになった
。反応器を冷却すると反応器の温度が125℃に下がっ
た。最初のRO−60添加から15分後に、RO−60
の第2の部分(326,57g)を添加した。15分後
にRO−60の最後の部分(326,57g)を加えた
ところ、4分後に反応温度は再度125℃に達した。R
O−60の最後の部分の添加から30分後に、エチレン
グリコール(3,00モル、186.18g)を反応器
に加え、蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素吹き込
み量を毎分0.75j!に増加させ、温度コントローラ
ーを160℃にセットした。温度は29分後に160°
Cに達した。2時間160℃に維持した後、温度コント
ローラーを205℃にセットしたところ、22分後にこ
の温度に達した。
10時間後に、全部で水層102m1と有機物質145
m1がディーン・スターク・トラップ中に集められてい
た。反応器を165℃に冷却し1100ppのハイドロ
キノンを加えた。修飾された不飽和ポリエステルが、最
終的な酸価が25.1である透明で淡黄色の固体として
回収された。
大血炎−人二工 無水マレイン酸(5,00モル、490. 3 g)を
反応器に加え、窒素雰囲気上攪拌しなから100℃に加
熱した。水(5,50モル、99.11g)を加えると
、発熱を誘発して2分後に最大温度が135℃になった
。反応器を冷却すると、更に5分後に反応器の温度は1
25℃まで下がった。
最初の水添加から15分後に、RO−60として表示さ
れる市販グレードの樹脂オイル(326゜57g)を反
応器に加えた。該RO−60の組成は、実施例A  7
で述べたものと同一であった。
発熱が起こって3分後に最大温度が139℃になった。
反応器を冷却すると反応器の温度が125℃に下がった
。最初のRO−60添加から15分後に、RO−6(1
)第2の部分(326,57g)を添加した。15分後
にRO−60の最後の部分(326,57g)を添加し
たところ、4分後に反応温度は再度125℃に達した。
RO−60の最後の部分の添加から30分後に、エチレ
ングリコール(2,70モル、167. 56 g)及
びピペラジン(0,30モル、25.84g)を反応器
に加え、蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素吹き込
み量を毎分0.75Aに増加させ、温度コントローラー
を160℃にセットした。22分後に160℃に達した
。2時間160℃に維持した後、温度コントローラーを
205℃にセットしたところ、26分後にこの温度に達
した。10時間後に、全部で水層100m1と有機物質
169m1がディーン・スターク・トラップ中に集めら
れていた。反応器を165℃に冷却し1100ppのハ
イドロキノンを加えた。修飾された不飽和ポリエステル
アミドが、最終的な酸価が18.5である透明で淡黄色
の固体として回収された。
本発明で使用する、ノルボルニル基で修飾された不飽和
ポリエステル類及び/又はポリエステルアミド類とビニ
ルエステル樹脂のブレンド法が、1982年8月25日
出願の米、国特許出願第411.178号に教示されて
いる。
ブレンドされた樹脂は、次の手順で調製するごとができ
る。
樹脂A ビスフェノールAを、エポキシド当量型1f(EEWが
”)186−192であるビスフェノールAのグリシジ
ルポリエーテル(ポリエーテルA)と窒素雰囲気下15
0℃で1時間接触反応させてEEWが535であるポリ
エポキシドを生成させる。
110°Cに冷却した後、追加のビスフェノールAのジ
グリシジルエーテル(EEW=186−192)をメタ
クリル酸及びハイドロキノンとともに加え、カルボニル
含量が約2−2.5%となるまで反応させる。次いで無
水マレイン酸を加え、ビニルエステル樹脂と反応させる
。スチレンで希釈されて生成する樹脂はそのpHが7.
7で、はぼ次のものを含んでいる。
含を物             % ビスフェノールA       7.7ビスフエノール
への ジグリシジルエーテル (EEW=186−192)    36.7メタクリ
ル酸         9.15無水マレイン酸   
     1.45スチレン          45 100.00 樹脂B 約1当量のメタクリル酸を、0.75当量の、エポキシ
ド当量重量(EEW)が175−182であるエポキシ
ノボランク、及び0.25当ftの、EEWが186−
192であるビスフェノールAのグリシジルポリエーテ
ルと反応させる。上記反9物を、カルボン酸含量が約1
%になるまで、触−媒とハイドロキノンの存在下115
℃で加熱する。
反応物を冷却し、次に(50ppmのむ一ブチルカテコ
ールを含む)スチレンを加える。スチレンで希釈されて
生成する樹脂はそのpHが7.7であり、はぼ次の組成
を有している。
含存物              %スチレン   
         36メタクリル酸        
  20.6エポキシノボラツク (EEW=175−182)      32.1ビス
フエノールAの ジグリシジルエーテル      11.3(EEW=
186−192) 100.00 以十余日 去1」し」L二よ (パートA) 無水マレイン酸(7,0モル、686. 42 g)を
反応器に加え、窒素雰囲気下100℃に加熱した。水(
7,10モル、127.94g)を加えた。反応物を1
21°Cまで冷却した。水を加えた15分後に、98%
のジシクロペンタジェン(2,10モル、277.64
g)を加えた。反応器を120℃に冷却し、98%のジ
シクロペンタジェンの第2の部分(2,10モル、27
7.64g)を加えた。98gのジシクロペンタジェン
の最後の部分(2,10モル、277.64g)を加え
た。その後、プロピレングリコール(3,78モル、2
87. 66 g)及びピペラジン(0゜420モル、
36.18g)を反応器に加え、蒸気コンデンサーをス
タートさせ、窒素吹き込み量を増加させかつ温度コント
ローラーを160°Cにセットした。15分で、それぞ
れの添加したジシクロペンタジェンを分離した。160
℃に2時間維持した後、温度コントローラーを205℃
にセットした。14時間後に、水層100m1と有機物
26m1が集められた。前記反応器を168℃に冷却し
、1100ppのハイドロキノンを添加した。
最終的な酸価が18.8である修飾された不飽和ポリエ
ステルアミドアルキドが、清澄な淡黄色の固体として回
収された。
(パートB) 修飾された不飽和ポリエステルアミドアルキドと、スチ
レン成分及びスチレンを有する樹脂Aを次のように数値
で示し、各成分を示す重量%を提供する。
修飾されたポ リエステルア ミドアルキド   樹脂A    スチレン(、LzJ
U[K)(g” /重fi%b)(g/重星%c)16
4.5/47.0   50.9/8.0    13
4.6/45.0136.5/39.0   101.
8/16.0   111.7/45.0108.5/
31.0   152.7/24.0    88,8
/45.0比較標阜 192.5155.0      なし    157
.5/45.0なし     192.5155.0 
  157.5/45.01スチレン以外の全樹脂A b数値化した活性樹脂A C数値化した全スチレン (パートC) 修飾された不飽和ポリエステルアミドアルキドと、スチ
レン成分及びスチレンを有する樹脂Bを次のように数値
で示し、各成分を示す重量%を提供する。
修飾されたポ リエステル、ア ミドアルキド   樹脂B    スチレン(g/ff
i!%)(g” /m−%” )(g/重1%C)18
9.0154,0   54.7/10.0   10
6.3/36.0154.0/44.0    109
.4/20.0      86.6/36.0119
.0/34.0    164.1/30.0    
  66.9/36.035.0/10.0    2
95.3154.0     19.7/36.0なし
    350.0/64.0     なし/36.
0比較標準 224.0/64.0      なし    126
.0/36.0なし     224.0/64.0 
  126.0/36.Oa久チレン以外の全樹脂B b数値化した活性樹脂B C数値化した全スチレン 実施例 B−2 (パートA) 無水マレイン酸(7,0モル、686.42g)を反応
器に加え、窒素雰囲気下120℃に加熱した。水(7,
10モル、127.94g)を加えた。反応器を122
°Cまで冷却した。水を加えた15分後に、ジシクロペ
ンタジェンの濃縮物(278,70g)を加えた(該ジ
シクロペンタジェンの濃縮物は、0.31%の軽油、1
3.64%のシクロペンタジェンのコダイマー及びジオ
レフィンのコダイマー、及び86.05%のジシクロペ
ンタジェンを含んでいた)。反応器を120℃に冷却し
た。ジシクロペンクジエンの:a縮物の第2の部分(2
78,70g)を加えた。ジシクロペンタジェンの最後
の部分を加えた。15分で、それぞれの添加したジシク
ロペンタジェンを分離した。その後、プロピレングリコ
ール(3,78モル、288. 66 g)及びピペラ
ジン(0,420モル、36.18g)を反応器に加え
、蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素吹き込み量を
増加させかつ温度コントローラーを160℃にセットし
た。160℃に2時間維持した後、温度コントローラー
を205°Cにセットした。8.5時間後に、水層15
6m1と有機物62.5mlが集められた。前記反応器
を168℃に冷却し、1100ppのハイドロキノンを
加えた。最終的な酸価が28.4である修飾された不飽
和ポリエステルアミドアルキドが、清澄な淡黄色の固体
として回収された。
該修飾された不飽和ポリエステルアミドアルキドの一部
分を使用して30.0%のスチレン及び70.0%のア
ルキドから成る?8液を調製した。
次にこの溶液の250gと樹脂8250gをスチレンと
ともに混合して溶液とした。
犬1劃トー且二」− (パートA) 無水マレイン酸(8,0モル、784. 48 g)を
反応器に加え、窒素雰囲気下70 ’Cに加熱した。
水(4,2モル、75.68g)を、続いて2分後にジ
シクロペンタジェンの?H41M物(159,15g)
を加えた。該ジシクロペンタジェンの)農務物は実施例
B−2で使用したものと同一であった。
その後、追加のジシクロペンタジェンの濃縮物(159
,15g)と水(25,23g)を反応器に加えた。ジ
シクロペンタジェンの濃縮物の第3の部分(159,1
5g)を加えた。その後ジシクロペンタジェンの濃FM
物の最後の部分(159,15g)を加え、温度コント
ローラーを110℃にセットした。15分で、それぞれ
の添加したジシクロペンタジェンを分離した。その後、
プロピレングリコール(474,86g)を反応器に加
え、蒸気コンデンサーをスタートさせ、窒素吹き込み量
を増加させかつ温度コントローラーを160℃にセント
した。160℃に2時間維持した後、温度コントローラ
ーを205℃にセットした。水層188.5mlと有機
物21.0mlが集められた。前記反応器を165℃に
冷却し、1100ppのハイドロキノンを加えた。最終
的な酸価が30.3である修飾された不飽和ポリエステ
ルアルキドが、清澄な淡黄色の固体として回収された。
大旌斑一旦二土 (パートA) ジシクロペンタジェンで修飾された不飽和ポリエステル
アミドアルキドを実施例B−1の方法を使用して調製し
た。
(パー1−B) 該修飾された不飽和ポリエステルアミドアルキドの一部
分、(スチレン成分を有する)樹脂B、及びスチレンを
次のように数値化して各成分を表す重量%を提供する。
修飾されたポ リエステルア ミドアルキド   樹脂A    スチレン(工Z里i
旦)(g” /’JL、、%’ )(/里、%’ )3
25.0150.0   101.56/10.0  
 223.44/40.0260.0/40.0   
203.13/20.0   186.87/40.0
比較標準 370.5157.0      なし    279
.5/43.01スチレン以外の全樹脂B bvl、値化した活性樹脂B C数値化した全スチレン ビニルエステル樹脂(V E R)は、はぼ当量の1箇
所が不飽和であるモノカルボン酸とポリエポキシドの反
応生成物である。VERの1つのクラスが、米国特許第
3,367.992号に開示され、そこではアクリル酸
類又はメタクリル酸類のヒドロキシアルキルエステルの
ジカルボン酸のハーフェステルをポリエポキシド樹脂と
反応させている。ポーラエンは、米国特許第3.066
.112号及び3,179,623号に、アクリル酸及
びメタクリル酸のようなモノカルボン酸からVERを調
製する方法を開示している。ポーラエンは更に、アクリ
ル酸又はメタクリル酸のグリシジルエステルを、ビスフ
ェノールAのようなジヒドリンクフェノールのナトリウ
ム塩と反応させる代替調製法を開示している。エポキシ
ノボランク樹脂に基づ<VERは、フェケトらに与えら
れた米国特許第3,301,743号に開示されている
フェケトらは米国特許第3.256.226号に、ジカ
ルボン酸を、アクリル酸だけでなくポリエポキシド樹脂
と反応させることによっても、ポリエポキシドの分子量
が増加するVERを開示した。
アミン、メルカプタン等の、エポキシ基と反応する基を
含む他の二官能性化合物をジカルボン酸の代わりに利用
することができる。特徴ある結合と末端の重合可能なビ
ニリデン基を含む上述の全ての樹脂はVERとして分類
される。
簡単にいうと、既知のポリエポキシド類の任意のちのを
、本反応のビニルエステル樹脂の調製に採用することが
できる。有用なポリエポキシド類は、エポキシ化された
不飽和ポリエステルの他、1分子当たりlより大きい数
のオキシラン基を含む、ビスフェノールへのジグリシジ
ルエーテルのようなポリヒドリックアルコール類及びポ
リヒトリンクフェノール類の両者のグリシジルポリエー
テル類;エポキシノボラック類;エポキシ化された脂肪
酸又は乾性油の酸;エポキシ化されたジオレフィン類;
エポキシ化された2箇所が不飽和である酸エステル類で
ある。これらのポリエポキシド類は、七ツマー状であっ
てもポリマー状であってもよい。
好ましいポリエポキシド類は、エポキシ基1つあたり1
50−2000の重量を有するポリヒドリックアルコー
ル類又はポリヒトリンクフェノール類のグリシジルポリ
エーテル類である。該ポリエポキシド類は、好ましくは
臭素であるハロゲンにより求核置換されるものであって
もよい。これらのポリエポキシド類は通常、少なくとも
2モルの任意のエピハロヒドリン又はグリセロールジハ
ロヒドリンを、1モルのポリヒトリンクアルコール又は
ポリヒドリックフェノール及びハロヒドリンのハロゲン
と結合させるために十分な量の苛性アルカリと反応させ
て合成する。これらの生成物は、1分子当たりlより大
きい数のエポキシド基が存在すること、つまり1.2−
エポキシと同等物が1より大きい数存在することにより
特徴づけられる。
熱硬化性樹脂組成物とブレンドするのに好ましいエチレ
ン性不飽和モノマー類は、スチレン、ビニルトルエン、
t−ブチルスチレン、クロルスチレン、α−メチルスチ
レン、ジビニベンゼン、及びこれらの混合物のようなア
ルケニル置換された芳香族モノマー類と、メタクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アク
リル酸5ec−ブチル、アクリルfin−ブチル、アク
リル酸シクロヘキシル、アクリル酸ジシクロペンタジェ
ニル、アクリル酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸ヒド
ロキシプロピル、トリメチロールプロパンのトリアクリ
ル酸エステル、トリメチロールプロパンのトリメタクリ
ル酸エステル、ペンタエリスリトールのトリメタクリル
酸エステル及びこれらの混合物等のアクリル酸及びメタ
クリル酸のアルキル又はヒドロキシアルキルエステル類
の両者を含む。熱硬化性樹脂組成物の不飽和基と共重合
可能な多くのビニルモノマーを用いることができる。
上述のエチレン性不飽和モノマー類又はそれらのモノマ
ー類の混合物は単独でも本発明の組成物4m製するため
に使用することができる。
ポリマーコンクリートは、硬化可能な成分(不飽和熱硬
化性樹脂及び/又はエチレン性不飽和モノマーのブレン
ド)とコンクリート製造用砕石の成分をブレンドするこ
とにより製造される組成物である0本発明のポリマーコ
ンクリート組成物は、2から20重量%の熱硬化性樹脂
及び/又はエチレン性不飽和モノマー組成物を、75か
ら97゜9重量%のコンクリート製造用砕石成分及び0
゜1から5重量%の水吸収性架橋ポリマーとブレンドす
ることにより調製される。これらの成分はどんな順序で
ブレンドしてもよいが、コンクリート製造用砕石成分と
水吸収性架橋ポリマー組成物を、不飽和熱硬化性樹脂及
び/又はエチレン性不飽和モノマー組成物を加える前に
、予めブレンドしておくことが好ましい。
コンクリート製造用砕石成分は、典型的には砂、砂利、
砕いた石又は岩、シリカ粉末、フライアッシュ等又はこ
れらの混合物である。該コンクリート製造用砕石組成物
中には、50重重篤までの金属粉、ガラス繊維、合成樹
脂、ガラスで補強したマット、金属削り屑、金属繊維、
水和アルミナ、セラミックビーズ又はこれらの混合物が
存在していてもよい。コンクリート製造用砕石組成物中
に使用する的確な成分は、通常硬化したポリマーコンク
リート組成物に要求される物理的性質により定められる
。従って最適な砕石粒子径分布と物理的な形状は簡単な
予備実験で決定することができる。
本発明で好適に使用できる吸湿性架橋ポリマー類は、米
国特許第2,988,539号、3,247.171号
、3,357,067号、3,393.168号、3,
514,419号、3,926.891号、3,954
,721号、3.980.663号、3,993,61
6号、3,997.484号及び4,076.673号
に記載されている。
不飽和熱硬化性樹脂及び/又はエチレン性不飽和モノマ
ーと吸収性架橋ポリマーの混合物は既知の触媒系により
硬化させることができる。メチルエチルケトン過酸化物
のような過酸化物類を、これらの過酸化物と一緒に機能
するコバルトオクトエート又はコバルトナフチネートの
ような助触媒を用いであるいは用いずに使用することが
できる。
過酸化ベンゾイルのような過酸化アシル類を、ジメチル
アニリン及びN、N−ジメチル−p−トルイジンを典型
的に含む3級アミン類のような助触媒を用いあるいは用
いずに使用することができる。
触媒及び助触媒の濃度は、所望の硬化速度、発熱の量及
び他の既知の目的に依存して0.1から3.0重量%の
既知の範囲内で調整する。p−ベンゾキノンのような好
適なゲル化抑制剤を硬化系中で採用することができる。
本発明の被覆組成物は、■から50重量%の水吸収性架
橋ポリマーを、99から50重量%の不飽和熱硬化性樹
脂及び/又はエチレン性不飽和モノマー組成物を混合す
ることにより調製することができる。該被覆組成物は典
型的には、ポリマーコンクリート又は付加的に水吸収性
ポリマー組成物を含むポリマーコンクリートを施工する
前に、直接コンクリート(又はその他)の表面に施工す
る。該被覆組成物は、ポリマーコンクリートの施工前に
硬化せずに残されるか、又は施工前に上述の既知の触媒
系を使用して一部又は全部が硬化されるようにしてもよ
い。使用する水吸収性ポリマー組成物のタイプ、その粒
子径分布、使用量、及び他の既知の変数に依存して、該
被覆組成物は、懸濁物、ペースト、薄い自由に流動する
液体等となるよう調節することができる。本発明の被覆
組成物は、特に表面が濡れていたり湿っていたりするコ
ンクリート表面への卓越した粘着性を提供する。該被覆
組成物は、水中への適用には向いていない。
調製法1 ジシクロペンクジエンで修飾された不飽和ポ
リエステルアミド(樹脂A) ジシクロペンタジェンで修飾された不飽和ポリエステル
アミド樹脂を100ガロン(0,379,3)の316
ステンレスステイール製の反応器中で調製した。該反応
器には、機械的攪拌手段、流量メーターで制御された導
入ライン及び窒素、水、ジシクロペンタジェン(96%
)、プロピレングリコール−ピペラジン溶液及びスチレ
ン用の連携させたバルブ手段を装着した。それぞれの液
体反応物は、独自のドラムから目盛付きドラムポンプを
使用して反応器内へ流量を計りなから供給した。
反応物をポンプで供給する際の各ドラムからの重量のロ
スを目盛を用いて追跡した。熱伝達液体用の循環ポンプ
により、反応器のジャケットを加熱し、冷却した。熱伝
達液体の貯溜槽への加熱は、1対のサーモスタットで制
御されたライン内の電気ヒーターで行った。ウォーター
カーテンの付いたフィンを有する冷却用コイルを活性化
して迅速な冷却を行った。反応器の頭上部には、固体の
無水マレイン酸の塊又はハイドロキノンを導入するため
の通路と周囲に水蒸気を通すコンデンサーを装着した。
冷却した水を使用するコンデンサー及び排水パルプ付き
ノンクアウトポットを使用して周囲に水蒸気を通すコン
デンサーから縮合物を回収した。生成物は、反応器から
ラムパルプを通して10ミクロンの濾過装置内及びバル
ブ付きドラム取出部へ回収した。
次の割合の反応物を使用した。
無水マレイン酸     183.7ポンド(82,7
kg)水              18.5 ボン
ド(8,3kg)ジシクロペンタジェン (96%)        223.1ボンド(100
,4kg)11.17重重量のビペラ ラジン(プロピレング リコール溶液中)      86.8ポンド(39k
g)ハイドロキノン 一付加物1       5.6g −付加物2      58.9g スチレン        372.4ポンド(167k
g)次の反応手順を使用した。
反庭入之ヱ1       累積反応時間無水マレイン
酸とハイドロ キノン(付加物l)の溶液 へ70℃で攪拌しなから 水を0.2標準立方フイー ト/時間(scfh)  (1,570分子n37秒)
の割合で(窒素を 7.87m’/秒の割合で加 えなから)加えることを開 始した ジシクロペンタジェンの添加   2分を開始した 水及びジシクロペンタジェン   1 時間45 分の
添加が完了した 加水分解反応が完了した     4時間40分(%ジ
シクロペンタジェン/ 酸価=1.9%/273) ピペラジン−プロピレングリ   4時間45分コール
溶液を添加し、温度コ ントローラーを160℃にセ ットし、窒素吹込量を25cfh にセットした (1. 57 X 10−’) 160 ’Cにおける反応が完了   8時間35分し
た(酸価=139) 温度を205°Cにセットした   8時間45分窒素
吹込量を1. 4sc4hに七ノ ドした(6. 6 X 10−’m’/s )   1
7時間35分205℃における反応が完了   22時
間35分し冷却を開始した (酸価=27.5) ハイドロキノン(付加物2)   24時間5分及び2
%0□(窒素中)の添加 を開始した スチレンを110℃で添加した  25時間5分スチレ
ン化された樹脂がドラム  26時間に回収された ’43重景型Oスチレンを含んでいた。
調製法 2 ジシクロペンタジェンで修飾され、グリコ
ールエーテル成分で可撓性を付与 された不飽和ポリエステルアミド(樹 脂B) ジシクロペンタジェンで修飾された不飽和ポリエステル
アミドを100ガロン(0,379m3)の316ステ
ンレスステイール製の反応器中で調製した。該反応器に
は、機械的攪拌手段、流量メーターで制御された導入ラ
イ・ン及び窒素、ジシクロペンタジェン濃縮物、プロピ
レングリコール−ピペラジン−グリセリンのポリプロポ
キシレート溶液及びスチレン用の連携させたバルブ手段
を装着した。該ジシクロペンタジェン濃縮物は、81.
4重量%のジシクロペンタジェン、11.86重量%の
イソプレン−シクロペンタジェンのコダイマー、0.1
6重景気のトリシクロペンタジェン及び0.59重量%
のメチルシクロペンタジェン−シクロペンタジェンのコ
ダイマーヲ含ム、99.23重景気のエステル化できる
炭化水素反応物を含んでいた。それぞれの液体反応物は
、独自のドラムから目盛付きドラムポンプを使用して反
応器内へ流量を計りなから供給した。反応物をポンプで
供給する際の各ドラムからの重量のロスを目盛を用いて
追跡した。熱伝達液体用の循環ポンプにより、反応器の
ジャケットを加熱し、冷却した。熱伝達液体の貯溜槽へ
の加熱は、1対のサーモスタットで制御されたライン内
の電気ヒーターで行った。ウォーターカーテンの付いた
フィンを有する冷却用コイルを活性化して迅速な冷却を
゛行った。反応器の頭上部には、固体の無水マレイン酸
の塊又はハイドロキノンを導入するための通路と周囲に
水蒸気を通すコンデンサーを装着した。
冷却した水を使用するコンデンサー及び排水バルブ付き
ノックアウトポットを使用して周囲に水蒸気を通すコン
デンサーから縮合物を回収した。生成物は、反応器から
ラムバルブを通して10ミクロンの濾過装置内及びバル
ブ付きドラム取出部へ回収した。
次の割合の反応物を使用した。
無水マレイン酸     144.2ポンド(64,9
kg)水              29.1 ポン
ド(13,1kg)ジシクロペンタジェン 濃縮物         175.5ポンド(79kg
)72.64重量%のグリセ リンのポリプロポキシ レート及び4.31重量% のピペラジン(プロピ レングリコール溶液中)  175.1ポンド(78,
8kg)ハイドロキノン 一付加物1       5.6g −付加物2      58.9g スチレン        372.4ボンド(167,
6kg)次の反応手順を使用した。
反庭五i11       累積反応時間無水マレイン
酸とハイドロ キノン(付加物1)の溶液 中へ70℃で攪拌しなから    0分水を0.38s
cfhで加える ことを開始した (3 X 10−6m”/ s )の窒素ジシクロペン
タジェン濃縮    2分物の添加を開始した 水及びジシクロペンタジェン   2時間濃縮物の添加
が完了した 加水分解反応が完了した     4時間45分(酸価
=259) ピペラジン−プロピレングリ コール−グリセリンポリプロ ポキシレート溶液の添加を開 始し、温度コントローラーを   5時間160℃にセ
ットし、窒素吹 送量を2scfhにセットした (1. 57 X 10−’m’/5)160℃におけ
る反応が完了   7時間45分し、温度を205℃に
セント した 窒素流入量を2 、 85cfhにセラ  15時間4
5分トした            ケ 205℃における反応が完了 し冷却を開始した        19時間45分(酸
価=27) ハイドロキノン(付加物2)    20時間40分及
び2%0□(窒素中)の添加 を開始した スチレンを110℃で添加した  22時間40分スチ
レン化された樹脂がドラム  25時間10分に回収さ
れた ’43重量%のスチレンを含んでいた。
蓼l旧友−」−予備加水分解法により調製され、樹脂オ
イルで修飾された不飽和ポリエステ ルアミド(樹脂C) 樹脂オイルで修飾された不飽和ポリエステルアミド樹脂
を100ガロン(0,379m’)の316ステンレス
ステイール製の反応器中で調製した。
該反応器には、機械的撹拌手段、流量メーターで制御さ
れた導入ライン及び窒素、水、樹脂オイル、エチレング
リコール−ピペラジン?容ン夜及びスチレン用の連携さ
せたバルブ手段を装着した。使用した樹脂オイルは、1
.65重■%のイソプレン−シクロペンタジェンのコダ
イマー、4.03重量%のインデン、6.17重量%の
メチルシクロペンタジェン−シクロペンタジェンのコダ
イマー、5.32重量%のブタジェン−シクロペンタジ
ェンのコダイマー及び45.89重量%のジシクロペン
タジェンから成る、63.06重重篤のエステル化でき
る炭化水素反応物;15.96重量%のスチレン及びビ
ニルトルエンから成るエチレン性不飽和芳香族炭化水素
反応物;1.56重量%のシクロペンタジェン;及び1
9.42重量%の非反応性炭化水素を含んでいた。それ
ぞれの液体反応物は、独自のドラムから目盛付きドラム
ポンプを使用して反応器内へ流量を計りなから供給した
0反応物をポンプで供給する際の各ドラムからの重量の
ロスを目盛を用いて追跡した。熱伝達液体用の循環ポン
プにより、反応器のジャケットを加熱し、冷却した。熱
伝達液体の貯溜槽への加熱は、1対のサーモスタットで
制御されたライン内の電気ヒーターで行った。ウォータ
ーカーテンの付いたフィンを有する冷却用コイルを活性
化して迅速な冷却を行った。反応器の頭上部には、固体
の無水マレイン酸の塊又はハイドロキノンを導入するた
めの通路と周囲に水蒸気を通すコンデンサーを装着した
。冷却した水を使用するコンデンサー及び排水パルプ付
きノックアウトポットを使用して周囲に水蒸気を通すコ
ンデンサーから縮合物を回収した。生成物は、反応器か
らラムパルプを通して10ミクロンの濾過装置内及びバ
ルブ付きドラム取出部へ回収した。
次の割合の反応物及び反応手順を使用した。
1、J下余白 反息ス至ヱエ      粟絨反庭粒固無水マレイン酸
(169ボン ド)の溶液中へ100℃で攪 拌しなから水(1,9gPhで    0分31ポンド
)を窒素流量を0゜ 357scfh (2,9X 10−’mff/s)と
して加えることを開始 した 第1の31ポンドの水(13゜ 9kg)を入れ、第2の31ポ  1時間45分ンドの
水(13,9kg)の全 量の添加を開始した 全部の水を加え、反応温度を 90−110℃とし、水の循  1時間50分環と炭化
水素蒸留物を反応器 へ戻すことを開始した 樹脂オイルの添加を開始した (0.66gpmで320.1  2時間ボンド)(4
,2X10−’m’ /Sで144kg) 樹脂オイルの添加が完了し、 温度コントローラーを135 2時間55分℃にセット
した 加水分解反応が完了し、水と 炭化水素蒸留物の反応器への  4時間55分循環を停
止したく酸価=218) ピペラジン−エチレングリコ ール?容液(66,7ポンド、 30.0kg)を添加し、温度 コントローラーを160℃に セットし、窒素吹込量を7.   5時間50分5sc
fh (5,9X 10−’m3/S)にセットし、2
.5−ジ ーターシャリーーブチルハイ ドロキノン(12,6g)を プロセスの禁止剤として添加 した 160℃での反応が完了し、 温度コントローラーを205  7時間50分℃にセッ
トした(酸価=120) 205℃に達した        10時間窒素吹込量
を2.75scfh (1,29X 10−’m”/ s)    11時間
40分にセットした 205℃での反応が完了し、 冷却を開始し、窒素吹込量を   15時間30分0、
 375scfh (2,95X l 0−’m”/ s )に落とした ハイドロキノン(58,9g)    16時間40分
を150℃で添加した (酸価=27) 125℃で2%0□(窒素中)   17時間15分の
添加を開始した スチレン(372,4ポンド、   18時間167.
4kg)を添加した スチレン化された樹脂がドラム  19時間30分に回
収された1 143重量%のスチレンを含んでいた。
m−土  加水分解段階を含む方法により調製され、樹
脂オイルで修飾された不飽 和ポリエステルアミド(樹脂D’) 調製法3で述べた機器を使用して、樹脂オイルで修飾さ
れた不飽和ポリエステルアミド樹脂を調製した。使用し
た樹脂オイルは、2.93重量%のイソプレン−シクロ
ペンタジェンのコダイマー、2.58重量%のインデン
、4.42重量%のメチルシクロペンタジェン−シクロ
ペンタジェンのコダイマー、4.0重量%のブタジェン
−シクロペンタジェンのコダイマー及び43.92重量
%のジシクロペンタジェンから成る、57.85重量%
のエステル化できる炭化水素反応物;15゜67重量%
のスチレン及び0.90fflffi%のビニルトルエ
ンから成る16.57重量%のエチレン性不飽和芳香族
炭化水素反応物;6.82重量%のシクロペンタジェン
;及び18.76重量%の非反応性炭化水素を含んでい
た。
次の割合の反応物及び反応手順を使用した。
反応ステップ       累積反応時間無水マレイン
酸(160,2 ポンド、72.1kg)の溶液 中へ70℃で攪拌しなから水 (1,9gphで32.4ボン   O分ド、1 、 
3 X 10−3m”/ sで14.9kg)を窒素吹
込量0゜ 20scfh  (1,57X 1 0−’m’/s)
として加えた 樹脂オイル(0,35gpで 332.2ボンド、2.21   2分X 10−5m
37 sで149.5 kg)の添加を開始した 樹脂オイル及び水の添加が完 了し、温度コントローラーを  1時間45分120℃
にセットした 加水分解反応が完了し、温度 が118℃であった      3時間10分く酸価=
247.5) ピペラジン−エチレングリコ ール溶液(63,14ポンド、 28.4kg)を添加し、温度 コントローラーを160℃に セットし、窒素流入量を5.  3時間30分3scf
h (4,17X I O−’m3/S)にセットした 160℃での反応が完了し、 温度コントローラーを205  6時間30分℃にセッ
トした(酸価=121) 205℃に達した        8時間50分窒素吹
込量を1 、 45cfh (1,I X 10−’m”/ s)    11時間
30分にセットした(酸価=41) 205℃での反応が完了し、 冷却を開始し、窒素吹込量を   13時間0、 37
5scfh (2,9x l 0−’m3/ s )に落とした (酸価=38) ハイドロキノン(58,9g) を145℃で添加し、2%02  14時間30分(窒
素中)の添加を開始した スチレン(372,4ポンド、 167.4kg)を116℃で   20時間15分添
加した 全ての生成物が溶液中で観察された後、スチレン化され
た樹脂がドラムに回収された。該樹脂は、43重量%の
スチレンを含んでいた。
調製法 5  メタクリル酸メチル(モノマーブレンド
E) モノマーグレードのメタクリル酸メチル(203,3g
)及びトリメチロールプロパンのトリメタクリル酸エス
テル(10,70g)を混合して9515重量%のブレ
ンドとした。
基1友−」−吸収性ポリマーA 水中に、25%溶液として存在する、52.0モル%の
アクリル酸エチル、28.0モル%のメタクリル酸ナト
リウム及び20.0モル%のアクリル酸ナトリウムを含
むコポリマーを、ポリカップ172(ヘルキュレス社)
を使用して架橋させ、次いで乾燥し硬化させて吸収性ポ
リマーAとした。該ポリマーを48メツシユの標準シー
ブを通過する粉末に粉砕した。該粉末を110℃で60
分乾燥した後、ポリマーコンクリート組成物として使用
した。
調製法 7 吸収性ポリマーB 米国特許第3.247.171号に記載の方法で、アク
リルアミド及びアクリル酸の架橋したコポリマーのナト
リウム塩を調製した。該コポリマーは、30モル%のア
クリル酸ナトリウム、70モル%のアクリルアミド及び
500ppmのメチレン−ビス(アクリルアミド)を含
んでいた。該コポリマーを48メツシユの標準シープを
通過する粉末に粉砕した。
該粉末を110 ’Cで60分乾燥した後、ポリマーコ
ンクリート組成物として使用した。
ポリマーコンクリート組成物をサンドブラスト処理され
た(水平面から) (lJ′i斜が30度の表面を有す
るコンクリート製シリンダー上へ注ぐようにした、標準
法ASTM  C882の修正法を使用して、1対の圧
縮強度のテストピースを調製した。各コンクリート製シ
リンダーは、プラスチック製のシリンダー状型内に位置
させた。
185.7g部の樹脂Aを、0.30重量%のN、N−
ジメチルアニリン及び1.00重量%の過酸化ベンゾイ
ルを触媒として使用して反応させた。次に1300gの
、それぞれ49.4/25.3/25.3重量%の、岩
/ナンバー3のブラスト川砂/ナンバー4のプラスト川
砂の混合物、及び13.0gの吸収性ポリマーAを完全
に混合し、次に62拌しなから樹脂溶液に注入した。こ
こで使用した岩のサイズは、578〜174インチ(1
,59cmから0.63cm)の範囲であった。生成し
たポリマーコンクリートは等しい2つの部分に分け、2
つの圧縮強度のテストピースを調製するために使用した
詰め固め用棒及びバイブレータ−を使用して、30度の
傾斜面を有するコンクリート製シリンダーを含むシリン
ダー状型にポリマーコンクリートを充填し、ゲル化前の
気泡除去用の補助とした。室温(25℃)で5日間、後
硬化させた後、直径3インチ(7,62cm)、長さ6
インチ(15,24cm)のシリンダー状の圧縮強度テ
ストピースを型から取り外し、損傷が生ずるまで、それ
らの長さ方向の軸に沿って1背当たり20,000プサ
イ (137895kPa)の負荷を掛けてテストした
。最終的な負荷は、環状の横断面積により分割され、各
サンプルの圧縮結合強度を決定した。2つの圧縮結合強
度値の平均を表1に示す。
クリートの湿潤時の圧縮結合強度 プラスチック製シリンダー状型中の各コンクリート製シ
リンダーを水中に3時間浸した以外は、実施例1−Aの
方法を同様に繰り返した。次にポリマーコンクリートを
添加する前に、5分間かけて各シリンダーから水を除い
た。2つの圧縮結合強度値の平均を表1に示す。
ポリマーコンクリート中に吸収性ポリマーを使用しなか
った以外は、実施例1−Aと同じ方法を繰り返した。2
つの圧縮結合強度値の平均を表1に示す。
ポリマーコンクリート中に吸収性ポリマーを使用しなか
った以外は、実施例1−Bと同じ方法を繰り返した。2
つの圧縮結合強度値の平均を表1に示す。
表    1 圧縮結合強度 (プサイ) 実施例1−A      4351 (29999kP
a)実施例1−8     3566 (24587k
Pa)コントロール1−A   3522 (2428
3kPa)コントロール1−8  2214 (152
65kPa)吸収性ポリマーAを含む樹脂Aのポリマー
コンクリート(実施例1−A)は、一連のもののうち最
大の圧縮結合強度を示した。吸収性ポリマーAを含む樹
脂へのポリマーコンクリートは、樹脂Aのみのポリマー
コンクリートに対してかなり大きな乾燥時及び湿潤時の
圧縮結合強度を示した(コントロール1−A及び1−B
に対する実施例1−A及び実施例1−B)。
スjH12 ポリマーコンクリート組成物を、サンドブラスト処理さ
れた30度の傾斜面を有するコンクリート製シリンダー
上へ注ぐようにした、標準法A S T M0882の
修正法を使用して、1対の圧縮強度のテストピースを調
製した。プラスチック製シリンダー状型内に位置する、
各コンクリート製シリンダーを3時間水に浸した。次い
で該水を、各シリンダーから除去した。
25.0gの樹脂B中に懸濁させた吸収性ポリマーAか
ら成るプライマーを各コンクリート製シリンダーの湿っ
た表面に塗布した。185.7g部の樹脂Bを、0.3
0重量%のN、N−ジメチルアニリン及び1.00重量
%の過酸化ベンゾイルを触媒として使用して反応させた
。次に1300gの、それぞれ49.4/25.3/2
5.3重量%の、岩/ナンバー3のプラスト川砂/ナン
バー4のプラスト川砂の混合物を攪拌しなから樹脂溶液
に注入した。
ここで使用した岩のサイズは、578〜174インチ(
1,59c+++から0.63cm)の範囲であった。
上述のプライマーを塗布してから5分後に実施例1−A
の方法を使用して、生成したポリマーコンクリートは等
しい2つの部分に分け、2つの圧縮強度のテストピース
を調製するために使用した。直径3インチ(7,62c
m) 、長さ6インチ(15,24cm)のシリンダー
状の圧縮強度テストピースを、実施例1−Aの方法を使
用してテストした。2つの圧縮結合強度値の平均を表2
に示す。
25.0gの樹脂Bから成り吸収性ポリマーを含まない
プライマーを、各コンクリート製シリンダーの湿った表
面上で使用した以外は、実施例2−Aの方法と同じ方法
を繰り返した。2つの圧縮結合強度値の平均を表2に示
す。
B、樹脂Bを含むポリマーコンクリートの湿潤時の圧縮
結合強度 各コンクリート製シリンダーの湿った表面上でプライマ
ーを使用しなかった以外は、実施例2−Aの方法と同じ
方法を繰り返した。2つの圧縮結合強度値の平均を表2
に示す。
プラスチック製シリンダー状型中に位置する各コンクリ
ート製シリンダーを水に浸さず、乾燥したまま使用し、
更に各コンクリート製シリンダーの乾燥表面上でプライ
マーを使用しなかった以外は実施例2−Aの方法と同じ
方法を繰り返した。2つの圧縮結合強度値の平均を表2
に示す。
以下余日 表    2 圧縮結合強度 (プサイ) 実施例2−A      4274 (29468kP
a)実施例2−8     3666 (25276k
Pa)コントロール2−8  2888 (19912
kPa)コントロール2−C4422(30489kP
a)樹脂B−−収性ポリマーAのプライマーを使用する
樹脂Bのポリマーコンクリート(実施例2−A)は、樹
脂Bのプライマーを使用する樹脂Bのポリマーコンクリ
ート(コントロール2−A)、又はプライマーを使用し
ない樹脂Bのポリマーコンクリート(比較実施例2−B
)と比較した場合に、湿ったコンクリート表面に対する
かなり大きな圧縮結合強度を示す。樹脂B−吸吸収性ソ
リマーのプライマーを使用する樹脂Bのポリマーコンク
リート(実施例2−A)は、乾燥したコンクリート上の
樹脂Bのポリマーコンクリート (コントロール2−C
)の圧縮結合強度に近い湿ったコンクリート上での圧縮
結合強度を与えた。
実施例 3 ポリマーコンクリート組成物を、サンドブラスト処理さ
れた30度の傾斜面を有するコンクリート製シリンダー
上へ注ぐようにした、標準法ASTM0882の修正法
を使用して、1対の圧縮強度のテストピースを調製した
。プラスチック製シリンダー状型内に位置する、各コン
クリート製シリンダーを、24時間水に浸した。次いで
該水を、各シリンダーから除去し、2分後にポリマーコ
ンクリートを添加した。
185.7g部の樹脂Cを、0.30重w%のN。
N−ジメチルアニリン及び1.00重量%の過酸化ベン
ゾイルを触媒として反応させた。次に1300gの、そ
れぞれ49.4/25.3/25.3重量%の、岩/ナ
ンバー3のブラスト川砂/ナンバー4のプラスト川砂の
混合物、及び13.0gの吸収性ポリマーAを完全に混
合し、次に撹拌しなから樹脂溶液に注入した。ここで使
用した岩のサイズは、578〜174インチ(1,59
cmから0.63cm)の範囲であった。生成したポリ
マーコンクリートは等しい2つの部分に分け、2つの圧
縮強度のテストピースを調製するために使用した。詰め
固め相棒及びパイブレーク−を使用して、シリンダー状
型にポリマーコンクリートを充填し、ゲル化前の気泡除
去用の補助とした。75℃で2時間、後硬化させた後、
直径3インチ(7,−62cm)、長さ6インチ(15
,24cm)のシリンダー状の圧縮強度テストピースを
型から取り外し、実施例1−Aの方法を使用してテスト
した。2つの圧縮結合強度値の平均を表3に示す。
吸収性ポリマーAを13.0gの吸収性ポリマーB″?
:置換した以外は実施例3−Aと同じ方法を繰り返した
。2つの圧縮結合強度値の平均を表3に示す。
ポリマーコンクリート組成物を、サンドブラスト処理さ
れた30度の傾斜面を有するコンクリート製シリンダー
上へ注ぐようにした、標準法A S T M0882の
修正法を使用して、1対の圧縮強度のテストピースを調
製した。各コンクリート製シリンダーを、プラスチック
製シリンダー状型内に位置させた。
185.7g部の樹脂Cを、0.30重量%のN。
N−ジメチルアニリン及び1.00重量%の過酸化ベン
ゾイルを触媒として反応させた。次に1300gの、そ
れぞれ49.4/25.3/25.3重量%の、岩/ナ
ンバー3のプラスト川砂/ナンバー4のブラスト川砂の
混合物をを完全に混合し、次に撹拌しなから樹脂溶液に
注入した。ここで使用した岩のサイズは、5ノ8〜1ノ
4インチ(1,581Jから0.63a++)の範囲で
あった。生成したポリマーコンクリートは等しい2つの
部分に分け、2つの圧縮強度のテストピースを調製する
ために使用した。詰め固め月俸及びパイブレーク−を使
用して、シリンダー状型にポリマーコンクリートを充填
し、ゲル化前の気泡除去用の補助とした。75℃で2時
間、後硬化させた後、直径3インチ(7,62cm)、
長さ6インチ(15,24c+n)のシリンダー状の圧
縮強度テストピースを型から取り外し、実施例1−Aの
方法を使用してテストした。2つの圧縮結合強度値の平
均を表3に示す。
B、l脂Cを含むポリマーコンクリートの湿潤時の圧脳
猪金欠度 ポリマーコンクリート中で吸収性ポリマーを使用しなか
った以外は、実施例3−Aと同じ方法を繰り返した。2
つの圧縮結合強度値の平均を表3に示す。
以下余日 表    3 圧縮結合強度 (プサイ) 実施例3−A      3295 (22718kP
a)実施例3  B      2352 (1621
6kPa)コントロール3−A   2931 (20
208kPa)コントロール3−B   2152 (
14837kPa)吸収性ポリマーAを含む樹脂Cのポ
リマーコンクリート(実施例3−A)は、一連のものの
うち最大の圧縮結合強度を示し、乾燥時の圧縮結合強度
のコントロール(コントロール3−A)も越えるもので
あった。吸収性ポリマーBを含む樹脂Cのポリマーコン
クリート(実施例3−B)は、湿潤時の圧縮結合強度の
コントロール(コントロール3−B)の圧縮結合強度も
大きな湿潤時の圧縮結合強度を与えた。
宣下余臼 次1% (?l+−1 樹脂A−t−185,7gの樹脂りで置換し、吸収性ポ
リマーAを13.0gの吸収性ポリマーBで置換した以
外は実施例1−Aの方法と同じ方法を用いて1対の圧縮
強度のテストピースを調製した。2つの圧縮結合強度値
の平均を表4に示す。各ポリマーコンクリート−コンク
リート製シリンダーは、後硬化が完了した後は、そのプ
ラスチック製型から容易に取り出すことができた。
ポリマーコンクリート中に吸収性ポリマーを使用しなか
った以外は実施例4と同じ方法を繰り返した。
2つの圧縮結合強度値の平均を表4に示す。各ポリマー
コンクリート−コンクリート製シリンダーは、型から取
り外すのが困難であり、プラスチック製シリンダ−伏型
は後硬化が完了した後に、切り取って剥がさなければな
らなかった。
表    4 圧縮結合強度 (プサイ) 実施例4       4592 (31661kPa
)コントロール4    2927 (20181kP
a)吸収性ポリマーBを含む樹脂りのポリマーコンクリ
ート(実施例4)は、樹脂りのみのポリマーコンクリー
ト(コントロール4)の乾燥時の圧縮結合強度よりもか
なり大きな乾燥時の圧縮結合強度を示した。
実施例 5 倉t」輩しLニジ7’)I)二ニドΔ乾漫刀Δ其臼罷殖
ポリマーコンクリート組成物を、サンドブラスト処理さ
れた30度の傾斜面を有するコンクリート製シリンダー
上へ注ぐようにした、標準法A S T M0882の
修正法を使用して、1対の圧縮強度のテストピースを調
製した。各コンクリート製シリンダーを、プラスチック
製シリンダー状型内に位置させた。
214.0g部のモノマーブレンドEを、0.60重量
%のN、N−ジメチルトルイジン及び1.2重量%の過
酸化ベンゾイルを触媒として反応させた。
次に1500gの、それぞれ49.4/25.3/25
.3重冊%の、岩/ナンバー3のプラスト川砂/ナンバ
ー4のブラスト川砂の混合物、45.0gのポリ (メ
タクリル酸メチル)及び13.0gの吸収性ポリマーA
を完全に混合し、次に攪拌しなからモノマーブレンド溶
液に注入した。ここで使用した岩のサイズは、578〜
174インチ(1,59cmから0.63cm)の範囲
であった。生成したポリマーコンクリートは等しい2つ
の部分に分け、2つの圧縮強度のテストピースを調製す
るために使用した。詰め固め相棒及びパイプレーク−を
使用して、シリンダー状型にポリマーコンクリートを充
填し、ゲル化前の気泡除去用の補助とした。75°Cで
2時間、後硬化させた後、直径3インチ(7,62cm
) 、長さ6インチ(15,24cm)のシリンダー状
の圧縮強度テストピースを型から取り外し、実施例1−
Aの方法を使用してテストした。2つの圧縮結合強度値
の平均を表5に示す。
皮 プラスチック製シリンダー状型内に位置する各コンクリ
ート製シリンダAを水中に24時間浸した以外は実施例
5−Aと同じ方法を繰り返した。次に水を各シリンダー
から取り除き、2分後にポリマーコンクリートを添加し
た。2つの圧縮結合強度値の平均を表5に示す。
C,モノマーブレンドE及び吸収性ポリマーBを合皮 吸収性ポリマーAを、13.0gの吸収性ポリマーBで
置換した以外は実施例5−Aと同じ方法を繰り返した。
2つの圧縮結合強度値の平均を表5に示す。
壌 吸収性ポリマーAを、13.0gの吸収性ポリマーBで
置換した以外は実施例5−Bと同じ方法を繰り返した。
2つの圧縮結合強度値の平均を表5に示す。
の湿潤時の圧縮結合強度 ポリマーコンクリート中で吸収性ポリマーを使用しなか
った以外は実施例5−Bの方法を繰り返して行った。2
つの圧縮結合強度値の平均を表5に示す。
表    5 圧縮結合強度 (プサイ) 実施例5−A      4214 (29054kP
a)実施例5−8     3376 (23277k
Pa)実施例5−C3904(26917kPa)実施
例5−D      3328 (22946kPa)
コントロール5    2072 (14286kPa
)吸収性ポリマーA(実施例5−B)及び吸収性ポリマ
ーB(実施例5−D)を含む七ツマーブレンドEのポリ
マーコンクリートは、ブレンドEのみ(コントロール5
)のポリマーコンクリートよりもかなり大きな湿潤時の
圧縮結合強度を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)1から99重量%の1又はそれ以上のエチレン
    性不飽和モノマー、及び1から99重量%の1又はそれ
    以上のエチレン性不飽和樹脂を含む、2から20重量%
    の不飽和熱硬化性組成物と、B)少なくとも50重量%
    の、砂、砂利、砕かれた石又は岩、シリカ粉末、フライ
    アッシュ、又はこれらの混合物から成る群から選択され
    る成分を有する75から97.9重量%のコンクリート
    製造用砕石及び、 C)0.1から5重量%の水吸収性架橋ポリマー、 からなる硬化可能なポリマーコンクリート組成物。 2、熱硬化性組成物の量が8から15重量%、コンクリ
    ート製造用砕石の量が83から91重量%、及び吸収性
    架橋ポリマーの量が1から2重量%である特許請求範囲
    第1項に記載の硬化可能なポリマーコンクリート組成物
    。 3、不飽和樹脂が、 エチレン性不飽和ポリエステル樹脂、 エチレン性不飽和ポリエステルアミド樹脂、ノルボルニ
    ル基で修飾された不飽和ポリエステル樹脂、 ノルボルニル基で修飾された不飽和ポリエステルアミド
    樹脂、 樹脂オイルから調製され、炭化水素で修飾された不飽和
    ポリエステル樹脂、 樹脂オイルから調製され、炭化水素で修飾された不飽和
    ポリエステルアミド樹脂、 ビニルエーテル樹脂、及び これらの混合物 から成る群から選択されるものである特許請求範囲第1
    項に記載の硬化可能なポリマーコンクリート組成物。 4、A)1から50重量%の水吸収性架橋ポリマー、及
    び B)1から99重量%の1又はそれ以上のエチレン性不
    飽和モノマー、及び1から99重量%の1又はそれ以上
    のエチレン性不飽和樹脂を含む、50から約99重量%
    の不飽和熱硬化性組成物、とから成る被覆用組成物。 5、吸収性ポリマーの量が3から15重量%であり、熱
    硬化性組成物の量が85から97重量%である特許請求
    範囲第4項に記載の被覆用組成物。 6、不飽和樹脂が、 エチレン性不飽和ポリエステル樹脂、 エチレン性不飽和ポリエステルアミド樹脂、ノルボルニ
    ル基で修飾された不飽和ポリエステル樹脂、 ノルボルニル基で修飾された不飽和ポリエステルアミド
    樹脂、 樹脂オイルから調製され、炭化水素で修飾された不飽和
    ポリエステル樹脂、 樹脂オイルから調製され、炭化水素で修飾された不飽和
    ポリエステルアミド樹脂、 ビニルエーテル樹脂、及び これらの混合物 から成る群から選択されるものである特許請求範囲第4
    項に記載の被覆用組成物。 7、成分Aが、メタクリル酸メチル及びトリメチロール
    プロパンのメタクリル酸トリエステルから成るエチレン
    性不飽和モノマーの混合物である特許請求範囲第1項に
    記載の硬化可能なポリマーコンクリート組成物。 8、特許請求範囲第1項から第3項のいずれかに記載さ
    れた硬化されたポリマーコンクリート組成物。 9、特許請求範囲第4項から第7項のいずれかに記載さ
    れた硬化されたポリマーコンクリート組成物。
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