JPH0493212A - 金属張積層板の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント配線板用として板厚精度の高い金属
張積層板の製造方法に関する。

〔従来の技術〕

従来、積＠　板ｆＸ、プリプレグ及び金Ｍｉ？！！ｉｋ
ｌねた積層材料１ｒ鏡板で挾む構成を複数組重ね、その
上下にクラン璽ン＠を介してキャリヤ板を配しプレスの
熱板間に挟んで加熱加圧成形するものでめる。

使用する鏡板は、１〜７關厚みの金属平板とする。

〔発明が解決しようとする課題〕

この従来の積ｌ板裂造において１工、熱板に最も近い積
層板の周辺部の樹脂が流出し℃板厚不良をおこす関連が
ある。

本発明は、プリント配ａ板用として板厚偏差の４・さい
金属張積層板の製造方法全提供することを目的とする。

〔課題全解決するための手段〕

上記の目的を達成するために、不発ＢＡは、プリプレグ
と金属箔を重ねてなる積層＠料と鏡板と七交互に重ねて
得る構成ｔプレスで加熱加圧する積層板の製造において
、積層材料を挾む２＆の鏡板のうち１枚の片面の崗辺ｓ
ｒｃ設けた溝に嵌合する４角形かつ一定高さの囲い枠型
１ｒ固定し、積層材料を該枠内に置いた上に他の平面状
＃＃板面で押さえるようにすることｔ−％徴とする。

又、積層材料を挾む２枚の鏡板の内面の何れ嘱、絢辺部
に設けた溝に嵌合する４角形の枠ｍｔ−固定した構造と
して成形すること４できる。

本発明を図によっ１説明する。第１図におい℃、嚢敬１
０周辺部の四辺の各辺に平行に設けた溝に枠型２を嵌合
する。この枠型の断？ｆｌ’ｋｉ＠２図及びＷ、３図に
示す、、第３９に示す力では枠型の内側面を上方に開く
斜面とするが、纂２図の垂直面より積層板の四周１部の
仕よがりが良い。

積層板１ｒ成形するには、通当大きさのプリプレグと金
属箔を１ねた積層Ｊｆ４科を本発明の虜板枠型内面上に
載せ、積層ＪＲ科の四辺膚末が枠の内法より着干大きく
ｗ４整する。

使用するＩａ維基材は、ガラス等の無機Ｓ維、合成線維
、木綿等の天然４１細からなる織布、不織布、マット又
は紙載るい舎工こｎらの組付わせ基材ｔめる。

含浸する樹脂に、フェノール樹脂、クレゾール樹脂、エ
ポキシ樹脂、ボリイぐド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、メラずン樹脂等の熱硬化性樹脂、７ｙｌＬ樹脂、ポリ
スル２オン、ポリフェニレンチルファイド等の熱硬化性
樹脂そり他叢性物、混合物を用いるつ又、必要に応じて
粘度調整に水、メチルアルコール、アセトン、メチルエ
テルケトン、シクロヘキサン、スチレン等の溶剤を添加
し℃用いる。

金属箔を工、鋼、アルミニウム、鉄、ニッケル、亜鉛等
の単独、合金、複曾品であり、必要に−ｃっ″Ｃ接層面
を化学処理又は物理処理上行ない、成るいに接層剤層を
設ける。

鏡板は、厚さ１〜７１ａｌｌの鉄、アルミニウム１鋼、
ニッケル等の単独、合金、：！Ｉ曾品とするが、枠型は
鏡板と同材質とする、 鏡板の周辺部に設ける溝の深さは１１３ａｌ１以上であ
れば良いが、１鵜以上が好ましい。枠型の高さは、積層
板の厚みによっ℃最適値が変わる。枠型の固定は、　の
深さが１ｆｉ以上のときは単に嵌合するだけで良いが、
接着剤、ねじ止めを併用し又も良い。又、必Ｉ７！によ
りてを工表面＃ＣＩｗ型層を設ける。

クッシ寥ン材は、ゴム、曾成拘脂、布、紙、根板等のよ
うに弾性体を用いるう 上記のように、溝に枠型を嵌合した鏡板面と平面状鏡板
面とで積層材料１を挾む方法と曇工別に、積１材料を挾
む１ｒｉｉ鏡板面を何れ４溝に枠型倉嵌合した面として
積７１叛を作る方法も可能である。

〔作用〕

本発明の方法によう又、積層板の成形時に流動する樹脂
の漏ｔ′Ｌを防止するために、板厚不良がなく、従来に
なく板厚精度が良くなる。

樹脂の漏れ防止は、紙（不織布）及び布基材の何れにお
いｉ％効果があるが、紙基剃の方が大きい、、最も効果
が大きいのは、紙基材及び有基＠全併用したコンポジッ
ト！５Ｉ膚板である。

従来法におい′Ｃも布基材の方が樹脂漏れが大きいが、
本発明の方法におい二も布基材に対する防止効果は紙基
材に対するより小さいうじかし紙を８柑として布重量に
挿入する構造すなわちコンポジット構造におい′″′Ｃ
に、層間に含浸する樹脂の成形時における流動抵抗が適
当に大きく効果が大きくなる。

〔実Ｍカ〕

（実施例１） 厚さ＋１２１１Ｊｌのガラス布九、エボ午７樹脂（シェ
ル化学製、エピコートＩＯ［１１）１００重量部（以下
部と記すへジ／アンジアミド４部、ベンジルジメチルア
ミンα２８ｔ１１　メテルオ、？／ドール１００ｓから
なるエポキシ樹脂ワニスケ、乾燥後樹脂量がｓｏ：ｔｉ
ｉ％（以下単に％と記すンになるように含浸乾燥し℃プ
リブングＡｔ得た。次ＩＣ４さＱ、５ＩＩＩｍのガラス
紙（不織布）に、上記と同じエポキシ樹脂フェス勿、乾
（ｉ！１！ｆ＄脂量が６０％となるように含浸乾燥し又
プリプレグＢ倉傅た。

プリプレグ人２枚のＩＳ５に１リブレグＢ４枚を挟入、
その上下に厚さ（１０３５−の鋼箔を配して得る積層材
料１０組のそれぞれの間九、本発明による第１図の構造
を有する淳さ′５鴎のステンレス鋼−板會挟＾、さらに
最外への一方に厚さ４ａａｍのステンレス−鏡版金、他
方に第１因の構造を有する厚さ３Ｈのステンレス銅鏡板
七配し、さらに厚さ３鵜の布入りゴム板クツ７ｗン剃七
介して厚さ５−の鉄製牟ヤリャ板全配設し℃プレス熱也
閣に挾み、１６５℃、４０ｋｇ／ｒ：１１で１２０分間
加熱加圧し℃厚さ１．６ａｌｌの両面鋼張横層板１０枚
を得た。

（＊ａ倒２） ガラス布プリプレグ７枚に厚さα０３５鰭の鋼帛會土下
に配する他は、実施例１と四様にして厚さ１．６１の両
面鋼張槓ＲＩ板１０枚を得た。

（比較例１） 積ＭＩ剃科聞及び最外側に従来のステンレス鋼−根音用
いた他に、実施例１と同様にし又厚さ１．６−の両面銅
張積層板１０枚金得た。

（比較例２） 積層＠秒間及び最外側に従来のステンレス鋼−板金用い
た他は、実施例２と同様にし℃厚さ１．６■の両面鋼張
積層板１０枚七得た。

以上＊Ｓ例及び比較例における積層板製造時の成績を第
１表に示す。

第１表 〔発明の効果〕 本発明の実施例におい又は、第１表に示すように、板厚
不良が少なく板厚Ｎ度も良い。籍にプリプレグ全コンポ
ジット構造とする爽８ｆｖ１１の効果は大きい。

これに対し工、従来のｆ＃板七使用する比較例において
は、不良発生率多く、板厚８１度も悪い。

【図面の簡単な説明】

ｊｌ！１図は本発明の鏡板構造、第２図及び第３９は枠
型断面の説明図である。 １・・・・・・ｖｉｌ叛、　　　２・・・・・・枠型。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．プリプレグと金属箔とを重ねてなる積層材料と鏡板
   とを交互に重ねて得る構成をプレスで加熱加圧する積層
   板の製造において、積層材料を挟む鏡板の少なくとも１
   枚の片面の局辺部に設けた溝に嵌合する４角形かつ一定
   高さの囲い枠型を設けて成形することを特徴とする金属
   張積層板の製造方法。