JPS59101328A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS59101328A JPS59101328A JP57211840A JP21184082A JPS59101328A JP S59101328 A JPS59101328 A JP S59101328A JP 57211840 A JP57211840 A JP 57211840A JP 21184082 A JP21184082 A JP 21184082A JP S59101328 A JPS59101328 A JP S59101328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- laminated
- prepregs
- prepared
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気部品、電子部品、コンピュータ一部品等に
用いられる積層板の製造方法に関するもので、その目的
とするところは積層成形後の離型作業を容易にし生産効
率を向上せしめることにある。
用いられる積層板の製造方法に関するもので、その目的
とするところは積層成形後の離型作業を容易にし生産効
率を向上せしめることにある。
従来の積層板は、積層板用樹脂を積層板用基材に含浸、
乾燥したプリプレグを所要枚数積層した積層体を成形プ
レート間に挾み加熱加圧成形していたが積層成形時に熔
融流出する積層板用樹脂が、成形プレート端部に付着、
固着し離型作業は困難を極め甚しい場合は積層板に残留
歪、損傷を与えることがあった。
乾燥したプリプレグを所要枚数積層した積層体を成形プ
レート間に挾み加熱加圧成形していたが積層成形時に熔
融流出する積層板用樹脂が、成形プレート端部に付着、
固着し離型作業は困難を極め甚しい場合は積層板に残留
歪、損傷を与えることがあった。
本発明は上記欠点を解決するもので、積層体の周辺端部
に熔融樹脂溜袋を配設しておいてから加熱加圧成形する
ため、積層成形時に流出する積層板用樹脂が成形プレー
ト端部に付着せず従って離型作業を容易にし生産効率を
着るしく向上せしめることができたものである。
に熔融樹脂溜袋を配設しておいてから加熱加圧成形する
ため、積層成形時に流出する積層板用樹脂が成形プレー
ト端部に付着せず従って離型作業を容易にし生産効率を
着るしく向上せしめることができたものである。
以下本発明の方法の一実施例を図示実施例にもとすいて
説明すれば次のようである。第１図に示すようにフェノ
ール樹脂、クレゾール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジ
ェン、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリスルフォン
、ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルエーテル
ケトン、弗化樹脂等の単独、変性物、混合物等からなる
積層板用樹脂液をガラス、アスベスト等の無機繊維やポ
リエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコール、アク
リル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織布
、不織布、マット或は紙等の積層板用基材に含浸、乾燥
したプリプレグ１を所要枚数積層した積層体ａの側面や
周縁等の周辺端部２に紙、布、合成樹脂、ガラス布、金
ノＡ４板等からなる熔融樹脂溜袋３を配設しＣから加熱
加圧成形して積層板を得るものである。又、プリプレグ
積層体ａの上面又は上、下面に銅箔、アルミニウム箔、
ニッケル箔、真鋳箔等の金属箔を載置することにより片
面金属張積層板や両面金属張積層板を得ることができる
ものである。
説明すれば次のようである。第１図に示すようにフェノ
ール樹脂、クレゾール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジ
ェン、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリスルフォン
、ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルエーテル
ケトン、弗化樹脂等の単独、変性物、混合物等からなる
積層板用樹脂液をガラス、アスベスト等の無機繊維やポ
リエステル、ポリアミド、ポリビニルアルコール、アク
リル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維からなる織布
、不織布、マット或は紙等の積層板用基材に含浸、乾燥
したプリプレグ１を所要枚数積層した積層体ａの側面や
周縁等の周辺端部２に紙、布、合成樹脂、ガラス布、金
ノＡ４板等からなる熔融樹脂溜袋３を配設しＣから加熱
加圧成形して積層板を得るものである。又、プリプレグ
積層体ａの上面又は上、下面に銅箔、アルミニウム箔、
ニッケル箔、真鋳箔等の金属箔を載置することにより片
面金属張積層板や両面金属張積層板を得ることができる
ものである。
上記のように本発明によれは積層成形後の離型作業を容
易にすることができ生産効率を着るしく向上せしめるこ
とができるものである。
易にすることができ生産効率を着るしく向上せしめるこ
とができるものである。
第１図は本発明の−′Ａ施例を示す簡略断面図である。
１はプリプレグ、２は周辺端部、３は熔融樹脂ｄ袋、４
は成形プレートである。 第１図
は成形プレートである。 第１図
Claims (1)
- 積層板用樹脂を積層板用基材に含浸、乾燥したプリプレ
グを所要枚数積層した積層体を加熱加圧成形してなる積
層板の製造方法において、積層体の周辺端部に熔融樹脂
溜袋を配設してから加熱加圧成形することを特徴とする
積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57211840A JPS59101328A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57211840A JPS59101328A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101328A true JPS59101328A (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=16612452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57211840A Pending JPS59101328A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101328A (ja) |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP57211840A patent/JPS59101328A/ja active Pending
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