JPS5996919A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS5996919A JPS5996919A JP57207276A JP20727682A JPS5996919A JP S5996919 A JPS5996919 A JP S5996919A JP 57207276 A JP57207276 A JP 57207276A JP 20727682 A JP20727682 A JP 20727682A JP S5996919 A JPS5996919 A JP S5996919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- laminate
- laminated
- laminated plate
- prepreg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプリント配線板用等のように高寸法安定性を必
要とする積層板の製造方法に関するもので、その目的と
するところは厚み精度の向上、外観表面の向上とあわせ
て製造の効率化である。
要とする積層板の製造方法に関するもので、その目的と
するところは厚み精度の向上、外観表面の向上とあわせ
て製造の効率化である。
従来の積層板は第１図に示すように積層板用材間に挾み
加熱加圧成形していたがプリプレグ１から熔融流出する
積層板用樹脂３のため厚み精度が低下し熔融樹脂硬化物
の表面付着による外観表面が低下するのは避ＣＪられな
いことであった。更に成形時にプリプレグがズレ易い欠
点もあった。
加熱加圧成形していたがプリプレグ１から熔融流出する
積層板用樹脂３のため厚み精度が低下し熔融樹脂硬化物
の表面付着による外観表面が低下するのは避ＣＪられな
いことであった。更に成形時にプリプレグがズレ易い欠
点もあった。
本発明の方法はプリプレグを所要枚数積層した積ｎ体の
周縁部分及び側面部に栂脂暇収材を配設しておいてから
加熱加圧成形するため成形時の積層板用樹脂の熔融流出
を防止すると共に熔融樹脂硬化物の表面材・着を防止す
ることができ且つＭＷ体のズレ易さを防止することがで
きるので厚み精度の向上、外観表面の向上とあわせて製
造の効率化を達成することかできるものである。
周縁部分及び側面部に栂脂暇収材を配設しておいてから
加熱加圧成形するため成形時の積層板用樹脂の熔融流出
を防止すると共に熔融樹脂硬化物の表面材・着を防止す
ることができ且つＭＷ体のズレ易さを防止することがで
きるので厚み精度の向上、外観表面の向上とあわせて製
造の効率化を達成することかできるものである。
次に本発明の方法を詳しく説明する。本発明に使用する
積層板用樹脂はエポキシ樹脂、フェノール樹脂、クレゾ
ール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポ
リイミド樹脂、ポリブタジェン樹脂等の単独又は混合物
或は庇性物等の熱ＩＪｆ５化性樹脂全般である。積層板
用基材としては紙や木綿等の天然繊維やポリアミド、ポ
リビニルアルコール、ポリエステル、ポリアクリル等の
イ目°、゛ζ合成繊維やガラス、アスベスト等のｆｊ！
＜機級維の矛Ｉ；−布や不織布やマットである。樹脂吸
収材としては紙、布、不織布、発泡体、アスベスト等の
ように樹脂を吸収するものであればよく特に限定するも
のではな（又、積層体の周縁部分及び側面部への配設し
やすさのため樹脂吸収材に粘着剤、接着剤等を全面或は
部分的に塗布して用いたり又、塗布しであるものを用い
てもよい。
積層板用樹脂はエポキシ樹脂、フェノール樹脂、クレゾ
ール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポ
リイミド樹脂、ポリブタジェン樹脂等の単独又は混合物
或は庇性物等の熱ＩＪｆ５化性樹脂全般である。積層板
用基材としては紙や木綿等の天然繊維やポリアミド、ポ
リビニルアルコール、ポリエステル、ポリアクリル等の
イ目°、゛ζ合成繊維やガラス、アスベスト等のｆｊ！
＜機級維の矛Ｉ；−布や不織布やマットである。樹脂吸
収材としては紙、布、不織布、発泡体、アスベスト等の
ように樹脂を吸収するものであればよく特に限定するも
のではな（又、積層体の周縁部分及び側面部への配設し
やすさのため樹脂吸収材に粘着剤、接着剤等を全面或は
部分的に塗布して用いたり又、塗布しであるものを用い
てもよい。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例
本発明の方法により積層板を得る際の実施例について図
面により説明すれば次のようになる。第２図に示すよう
に樹脂含有率５０貫月％（以下単に％と記す）のレゾー
ル型フェノール樹脂フェスを厚さ０．２Ｆ！！１１のク
ラフト紙に含浸、乾燥した樹脂含有率５０％のプリプレ
グ１を６枚重ねたｍｆｆ１体ａの周縁部分及び側面部に
厚さ２笥の軟質連続発泡つｔ／メタン部分的に点貼り接
着して配設してから成形プレート間に挾み成形圧力１０
０％、成形温度１６０℃で６０分間積層成形して厚さ１
．６ｒｐの積ｎ板を得た。該積層体の厚み精度は１．６
±０．１門で、外観表面も災ｎで、成形時の積層体のズ
レ発生もな（更に積層体が一体化されているので取扱い
易いものであった。
面により説明すれば次のようになる。第２図に示すよう
に樹脂含有率５０貫月％（以下単に％と記す）のレゾー
ル型フェノール樹脂フェスを厚さ０．２Ｆ！！１１のク
ラフト紙に含浸、乾燥した樹脂含有率５０％のプリプレ
グ１を６枚重ねたｍｆｆ１体ａの周縁部分及び側面部に
厚さ２笥の軟質連続発泡つｔ／メタン部分的に点貼り接
着して配設してから成形プレート間に挾み成形圧力１０
０％、成形温度１６０℃で６０分間積層成形して厚さ１
．６ｒｐの積ｎ板を得た。該積層体の厚み精度は１．６
±０．１門で、外観表面も災ｎで、成形時の積層体のズ
レ発生もな（更に積層体が一体化されているので取扱い
易いものであった。
従来例
実施例と同じプリプレグ（５枚を積面した積層体をぞの
まま、成形プレート間に挾み実施例と同じように処理し
て得た厚さ１゜６ ｙｍの積ｎ板の厚み精度は１．６十
０．１４Ｆ＋ であり、外観表面も異物が入り、又成形
時のプリプレグのズレ発生防止に注怠が必要で製造効率
の悪いものであった。
まま、成形プレート間に挾み実施例と同じように処理し
て得た厚さ１゜６ ｙｍの積ｎ板の厚み精度は１．６十
０．１４Ｆ＋ であり、外観表面も異物が入り、又成形
時のプリプレグのズレ発生防止に注怠が必要で製造効率
の悪いものであった。
このように本発明の方法によれば厚み精バ（の向上と外
観表面の向上とあわせて製造の効率化が達成することか
でき、本発明の方法の優れていること る？ 角１ 誌
し ］こ 。
観表面の向上とあわせて製造の効率化が達成することか
でき、本発明の方法の優れていること る？ 角１ 誌
し ］こ 。
第１図は従来の方法により積層体を成形１−た場合の４
ｆｉ％略断面Ｌｌ 、第；２図は本発明の方法により積
、１体を成形する場合の概略１冑而図°ひある。 １・・・プリプレグ、２・・・成形ブ１／−１・、３・
・・熔融流出する積層板用樹脂、４・・・樹脂吸収材。
ｆｉ％略断面Ｌｌ 、第；２図は本発明の方法により積
、１体を成形する場合の概略１冑而図°ひある。 １・・・プリプレグ、２・・・成形ブ１／−１・、３・
・・熔融流出する積層板用樹脂、４・・・樹脂吸収材。
Claims (1)
- 積層板用樹脂を積層板用基材に含浸、乾熱したプリプレ
グを所要枚数積層した積層体を加熱加圧成形してなる積
層板の製造方法において、積層体の周縁部分及び側面部
に樹脂吸収材を配設してから加熱加圧成形することを特
徴とする積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207276A JPS5996919A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207276A JPS5996919A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996919A true JPS5996919A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16537107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57207276A Pending JPS5996919A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0768409A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-03-14 | Yoshikawa Kogyo Co Ltd | 鋼板等の孔開け工具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56121734A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-24 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | Manufacture of laminate article |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP57207276A patent/JPS5996919A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56121734A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-24 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | Manufacture of laminate article |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0768409A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-03-14 | Yoshikawa Kogyo Co Ltd | 鋼板等の孔開け工具 |
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