JPS59182728A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS59182728A JPS59182728A JP58058089A JP5808983A JPS59182728A JP S59182728 A JPS59182728 A JP S59182728A JP 58058089 A JP58058089 A JP 58058089A JP 5808983 A JP5808983 A JP 5808983A JP S59182728 A JPS59182728 A JP S59182728A
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- Japan
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
従来の積層板成形はキャリア板上にクッション劇、成形
用プレート、プリプレグ等を載置し成形プレスの熱盤間
に挿入し積層成形しているが放熱のため積層板外周部は
熱不足となシ硬化が遅れ熔融樹脂流出の停止が遅れるの
で積層板外周部の厚み不足を招来し且つ成形プレスの熱
損失も大きいものであった。
用プレート、プリプレグ等を載置し成形プレスの熱盤間
に挿入し積層成形しているが放熱のため積層板外周部は
熱不足となシ硬化が遅れ熔融樹脂流出の停止が遅れるの
で積層板外周部の厚み不足を招来し且つ成形プレスの熱
損失も大きいものであった。
本発明の目的とするところは積層板成形時の放熱を防止
し省エネルギー化と債Ｉｌ？７扱の厚み精度を向上させ
ることにある。
し省エネルギー化と債Ｉｌ？７扱の厚み精度を向上させ
ることにある。
本発明は上記欠点を解決するもので、以下本発明の詳細
な説明する。本発明に用いるわ１脂含浸基材の樹脂とし
ては、フェノール樹脂、クレゾール知・↑脂、エボキン
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイ
ミド、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミド
、ボリヌルフォン、ポリブチレンテレフタノート、ポリ
エーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の単独、変性物、
混合物等が用いられ必要に応じて粘度調も号に水、メチ
ルアルコール、アセトン、シクロへギーリ／ン、スチレ
ン等の溶媒を添加したものである。基材として１は、ガ
ラス、アヌベヌト等の無機繊維やボリエヌ２デル、ポリ
アミド、ポリビニルアルコール、アク〕リル等の有機合
成繊維や木綿等の天然繊維からな４る織布、不織布、マ
５．ト或は紙又はこれらの組合５せ基利％゛−１」二記
基材に上記樹脂を台受して樹脂６含浸基相を得、該桐脂
含１受基材の所要枚数を重ね７だ」二面又は」二、下面
に銅箔を載置した積脂体周辺８に磁石、ゴム吸着盤等の
吸着部を付けたゴムやプ９ラスチ、り等の有機質発泡体
、ガラス中空体やパ１ｆｔ−ライト等の無機質中空体、
ガラス繊維やロック１１ ウール繊維等の繊維質断熱体
等の断熱材を配設し１２でから積層加熱成形して積層板
を得るもので積層１３体外周部からの放熱を断熱材で防
止することがで１４き、省エネルギー化と積層板の厚み
精度を向上さ１５せることかできるものである。更に本
発明の方法１６にあっては断熱材に吸着部が付いている
ので成形＋７プレートへの装着が容易であり更に断熱材
装着に１８伴う接着剤、接着デーゾｑ１すが不要となる
ので積、習１９体にこれら異物が混入、付着して積層板
外観不良２ｏを惹起することがない利つ、がある。吸着
部付断熱材の配設は上部成形プレート、下部成形プレー
ト各れでもよく任意であるが好ましくは下部成セブｖ−
トに装着せしめることが作業性を容易にするために望−
ましいことである。又吸着部ｆ」″断熱材は積層体のコ
ーナ一部のみに配設することによって配設作業を軽減さ
せ、生産効率を向上させることもできる。更に吸着部を
磁石にすることにより吸着部付断熱材の寿命を延長させ
ることもできるものである。更に加えて断熱材部を熱反
射性の大きいアルミニウム箔等で包含し断熱効果向上と
寿命を延長することもできるものである。なお］責層成
形に通常用いられる成形プＶ−ト、り、ンヨン材、キャ
リア板等はそのまま用いられるものである。
な説明する。本発明に用いるわ１脂含浸基材の樹脂とし
ては、フェノール樹脂、クレゾール知・↑脂、エボキン
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイ
ミド、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミド
、ボリヌルフォン、ポリブチレンテレフタノート、ポリ
エーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の単独、変性物、
混合物等が用いられ必要に応じて粘度調も号に水、メチ
ルアルコール、アセトン、シクロへギーリ／ン、スチレ
ン等の溶媒を添加したものである。基材として１は、ガ
ラス、アヌベヌト等の無機繊維やボリエヌ２デル、ポリ
アミド、ポリビニルアルコール、アク〕リル等の有機合
成繊維や木綿等の天然繊維からな４る織布、不織布、マ
５．ト或は紙又はこれらの組合５せ基利％゛−１」二記
基材に上記樹脂を台受して樹脂６含浸基相を得、該桐脂
含１受基材の所要枚数を重ね７だ」二面又は」二、下面
に銅箔を載置した積脂体周辺８に磁石、ゴム吸着盤等の
吸着部を付けたゴムやプ９ラスチ、り等の有機質発泡体
、ガラス中空体やパ１ｆｔ−ライト等の無機質中空体、
ガラス繊維やロック１１ ウール繊維等の繊維質断熱体
等の断熱材を配設し１２でから積層加熱成形して積層板
を得るもので積層１３体外周部からの放熱を断熱材で防
止することがで１４き、省エネルギー化と積層板の厚み
精度を向上さ１５せることかできるものである。更に本
発明の方法１６にあっては断熱材に吸着部が付いている
ので成形＋７プレートへの装着が容易であり更に断熱材
装着に１８伴う接着剤、接着デーゾｑ１すが不要となる
ので積、習１９体にこれら異物が混入、付着して積層板
外観不良２ｏを惹起することがない利つ、がある。吸着
部付断熱材の配設は上部成形プレート、下部成形プレー
ト各れでもよく任意であるが好ましくは下部成セブｖ−
トに装着せしめることが作業性を容易にするために望−
ましいことである。又吸着部ｆ」″断熱材は積層体のコ
ーナ一部のみに配設することによって配設作業を軽減さ
せ、生産効率を向上させることもできる。更に吸着部を
磁石にすることにより吸着部付断熱材の寿命を延長させ
ることもできるものである。更に加えて断熱材部を熱反
射性の大きいアルミニウム箔等で包含し断熱効果向上と
寿命を延長することもできるものである。なお］責層成
形に通常用いられる成形プＶ−ト、り、ンヨン材、キャ
リア板等はそのまま用いられるものである。
以下本発明の一実施例を図面によシ説明する。
実施例
第１図に示すようにキャリア板ｌにクッション材２、下
部鋼製成形プレート３、上下面に銅箔を載置したエポキ
シυＩｊ脂台受ガラヌ布槓ノω体４を重ね、次に＠層体
４の周辺に磁石５付ウレタン樹脂発泡体６を配設し、磁
石５で発泡体６を下部鋼製成形プＶ−ト３に固定させて
から１２５層体４の上に」二部鋼偲成ルプレート８′、
クッション材２を重ねてから；架盤７間にｉ：Ｊ＋入し
成形圧力８０Ｌ〆４、成形温度１６５’Ｃで９０分間債
１・１苓成形して厚み１，６１１ノ〃の積Ｊｑ（反を得
た。
部鋼製成形プレート３、上下面に銅箔を載置したエポキ
シυＩｊ脂台受ガラヌ布槓ノω体４を重ね、次に＠層体
４の周辺に磁石５付ウレタン樹脂発泡体６を配設し、磁
石５で発泡体６を下部鋼製成形プＶ−ト３に固定させて
から１２５層体４の上に」二部鋼偲成ルプレート８′、
クッション材２を重ねてから；架盤７間にｉ：Ｊ＋入し
成形圧力８０Ｌ〆４、成形温度１６５’Ｃで９０分間債
１・１苓成形して厚み１，６１１ノ〃の積Ｊｑ（反を得
た。
従来例
ｊｊＳ ２図に示すように磁石付ウレタン樹脂発泡体を
除去した以外は実施例と同様に処理して厚み１．６１１
７７１１の積層；板を得た。
除去した以外は実施例と同様に処理して厚み１．６１１
７７１１の積層；板を得た。
実施例及び従来例の［ｔｉ Ｍ６板のエネルギー消費比
較及び積層板の厚み精度１ｌ−ｉ′第１表に明白なよう
に木発す」の方法により得られた積層板のエネルギー消
費は少なく且つ積ｔＷ板の厚み精度はよく本発明の優れ
ていることを確認した。
較及び積層板の厚み精度１ｌ−ｉ′第１表に明白なよう
に木発す」の方法により得られた積層板のエネルギー消
費は少なく且つ積ｔＷ板の厚み精度はよく本発明の優れ
ていることを確認した。
β第 １ 表
注
料 従来のエネルギー消費量を１００とした場合の比率
である。
である。
第１図は本発明の方法の一実施例による積層板積層成形
時の簡略断面図、第２図は従来の方法による積層板積層
成形時の簡略断面図である。 １はキャリア板、２けクッション材、３ ｔ／ｉ下部鋼
製成形プレート、８′は上部鋼製成形プレート、４け積
層体、５は磁石、６はウレタン樹脂発泡体、７は熱盤で
ある。
時の簡略断面図、第２図は従来の方法による積層板積層
成形時の簡略断面図である。 １はキャリア板、２けクッション材、３ ｔ／ｉ下部鋼
製成形プレート、８′は上部鋼製成形プレート、４け積
層体、５は磁石、６はウレタン樹脂発泡体、７は熱盤で
ある。
Claims (3)
- （１）樹脂含浸基材の所要枚数を重ねた上面又は上、下
面に銅箔を載置した積層体を積層加熱成形する積層板の
製造方法において、積層体周辺に吸着部付断熱材を配設
してから積層加熱成形することを特徴とする積層板の製
造方法。 - （２）吸着部付断熱材を積層体のコーナ一部のみに配設
することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の積層
板の製造方法。 - （３）吸着部が磁石であることを特徴とする特許請求の
範囲第１項又は第２項記載の積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58058089A JPS59182728A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58058089A JPS59182728A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182728A true JPS59182728A (ja) | 1984-10-17 |
Family
ID=13074209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58058089A Pending JPS59182728A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59182728A (ja) |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP58058089A patent/JPS59182728A/ja active Pending
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