JPS60127151A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS60127151A JPS60127151A JP58235604A JP23560483A JPS60127151A JP S60127151 A JPS60127151 A JP S60127151A JP 58235604 A JP58235604 A JP 58235604A JP 23560483 A JP23560483 A JP 23560483A JP S60127151 A JPS60127151 A JP S60127151A
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- Japan
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- resin
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電子機器、電気機器、コンヒューダー等に用い
られる積層板の製造方法に関するものである。
られる積層板の製造方法に関するものである。
従来、積層板は長尺基材に合成樹脂を含浸した長尺樹脂
含浸乾燥基材を所要寸法に切断し、該樹脂含浸乾燥基材
を所要枚数重ね、更に必要に応じてその最外MK金金属
を載置した積層体を積層体の平面寸法と同一寸法の全域
プレート間に挾み、当て板、クッション材と共に加熱加
圧成形することによって得られるものであるが、初詣含
浸乾燥基拐の切断端面の樹脂、基材が破壊されてザ刃ク
レ状になり切断端面の厚みが大となり積層体の切断端面
を有する縁と金属プレート間が密着せず空気溜りを生じ
加熱加圧成形後、積層板にシワ不良を発生させていたも
のである。この現象は従来のように約1ml】の長尺樹
脂含浸乾燥基材から約In1角に切断する場合は切断端
面は四辺の内2Ir所発生する丈であったが、最近のよ
うに約2m巾の長尺樹脂含浸乾燥基材から約1m角に切
断する場合は切断端面が四辺の内3ケ所発生するためシ
ワ不良は益々増加する傾向にあった。更に紙基材に比較
しガラス布基材の場合は切断端面の破壊が大きくシワ不
良は更に大きくなる鍮向にあった。
含浸乾燥基材を所要寸法に切断し、該樹脂含浸乾燥基材
を所要枚数重ね、更に必要に応じてその最外MK金金属
を載置した積層体を積層体の平面寸法と同一寸法の全域
プレート間に挾み、当て板、クッション材と共に加熱加
圧成形することによって得られるものであるが、初詣含
浸乾燥基拐の切断端面の樹脂、基材が破壊されてザ刃ク
レ状になり切断端面の厚みが大となり積層体の切断端面
を有する縁と金属プレート間が密着せず空気溜りを生じ
加熱加圧成形後、積層板にシワ不良を発生させていたも
のである。この現象は従来のように約1ml】の長尺樹
脂含浸乾燥基材から約In1角に切断する場合は切断端
面は四辺の内2Ir所発生する丈であったが、最近のよ
うに約2m巾の長尺樹脂含浸乾燥基材から約1m角に切
断する場合は切断端面が四辺の内3ケ所発生するためシ
ワ不良は益々増加する傾向にあった。更に紙基材に比較
しガラス布基材の場合は切断端面の破壊が大きくシワ不
良は更に大きくなる鍮向にあった。
本発明の目的はシワ発生のない積層板の製造方法を提供
することにある。
することにある。
本発明は基材に合成樹脂を含浸した樹脂含浸乾燥基材を
所要枚数重ね、更に必要に応じてその最外層に金属箔を
載置したcA層履体金属プレート間に挾み、当て板、ク
ッション材と共に加熱加圧成形する]☆層板の製造方法
、に於て、積層体の平面寸法より2〜FjJrtm小さ
い金属プレートを用いることを特徴とする積層板の製造
方法で以下本発明の詳細な説明する。
所要枚数重ね、更に必要に応じてその最外層に金属箔を
載置したcA層履体金属プレート間に挾み、当て板、ク
ッション材と共に加熱加圧成形する]☆層板の製造方法
、に於て、積層体の平面寸法より2〜FjJrtm小さ
い金属プレートを用いることを特徴とする積層板の製造
方法で以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる基材はガラス、アスベスト等の無機繊維
やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルフール、
ポリアクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維から
なる織布、不織布、マット或は紙又はこれらの組合せ基
利等である。合成樹脂としてはフェノール樹脂、クレゾ
ール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリニスデル樹脂、メ
ワミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリアミド
、ポリアミドイミド、ポリスルフォン、ポリブチレンプ
レ7りV−ト、ポリニーデルエーテルケトン、弗化樹脂
等の単独、変性物、混合物等が用いられ必要に応じて粘
度調整に水、メチルアルコール、アセトン、シクロヘキ
サノン、スグレン皆の溶媒を添加したものである。金属
箔としては銅箔、アルミニウム箔、X&1箔、ステンレ
ス銅山、ニッケル箔等を用いるが必要に応じて#L!i
i ?7の樹脂含浸乾燥基材対内側には接着剤層を設け
ることができるものである。当て板、クッション材につ
いては従来用いられているものをそのit用いることが
でき特に限定するものではない。金属プレートノ材質に
ついてもアルミニウム板、ステンレス鋼板、真鍮板、鉄
板、鍍金板等のように従来用いられているものをそのま
ま用いることができるが金属プレートの平面寸法は積層
体の平面寸法より2〜50M小さいものを用いることが
必要である。即ち2M未満では切断端面のサカクレ状と
なった厚みの犬なる部分を除外することができず、従っ
て積層体の切断端面を有する縁と金属プレート間が密着
せず空気溜シを生じシワ発生となるからであり、50M
をこえると金属プレートを介在させたまま積層板同士の
端面が溶着一体化し離型作業が困難になるからである。
やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアルフール、
ポリアクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊維から
なる織布、不織布、マット或は紙又はこれらの組合せ基
利等である。合成樹脂としてはフェノール樹脂、クレゾ
ール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリニスデル樹脂、メ
ワミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリアミド
、ポリアミドイミド、ポリスルフォン、ポリブチレンプ
レ7りV−ト、ポリニーデルエーテルケトン、弗化樹脂
等の単独、変性物、混合物等が用いられ必要に応じて粘
度調整に水、メチルアルコール、アセトン、シクロヘキ
サノン、スグレン皆の溶媒を添加したものである。金属
箔としては銅箔、アルミニウム箔、X&1箔、ステンレ
ス銅山、ニッケル箔等を用いるが必要に応じて#L!i
i ?7の樹脂含浸乾燥基材対内側には接着剤層を設け
ることができるものである。当て板、クッション材につ
いては従来用いられているものをそのit用いることが
でき特に限定するものではない。金属プレートノ材質に
ついてもアルミニウム板、ステンレス鋼板、真鍮板、鉄
板、鍍金板等のように従来用いられているものをそのま
ま用いることができるが金属プレートの平面寸法は積層
体の平面寸法より2〜50M小さいものを用いることが
必要である。即ち2M未満では切断端面のサカクレ状と
なった厚みの犬なる部分を除外することができず、従っ
て積層体の切断端面を有する縁と金属プレート間が密着
せず空気溜シを生じシワ発生となるからであり、50M
をこえると金属プレートを介在させたまま積層板同士の
端面が溶着一体化し離型作業が困難になるからである。
以下本発明を実施例に基ずいて詳細に説明する。
厚さ0.15m、巾1050 wの長尺ガー7ス布に硬
化剤含有エポキシ初詣ワニスを樹脂量が45重量%にな
るように6浸、乾燥した後、長さ1050 m に切断
して1050 wet角の樹脂含浸乾燥基材を得、該樹
脂含浸乾燥基材8枚を重ねた更にその一ヒ、下面に厚さ
;処ミクロン、1050 wm角の銅箔を夫々載置 し
た4Jli層体を厚さ2Nの1040 W角ステンレス
鋼製プレート間に挾み当て板、クッション材と共に17
0°(J S50 kMJで120分間加熱加圧成形し
てbT Phi板を得た。
化剤含有エポキシ初詣ワニスを樹脂量が45重量%にな
るように6浸、乾燥した後、長さ1050 m に切断
して1050 wet角の樹脂含浸乾燥基材を得、該樹
脂含浸乾燥基材8枚を重ねた更にその一ヒ、下面に厚さ
;処ミクロン、1050 wm角の銅箔を夫々載置 し
た4Jli層体を厚さ2Nの1040 W角ステンレス
鋼製プレート間に挾み当て板、クッション材と共に17
0°(J S50 kMJで120分間加熱加圧成形し
てbT Phi板を得た。
厚さ2Mの1050虐角ステンレス鋼製プレートを用い
た以外は実施例と同様に処理して積層板を得た。
た以外は実施例と同様に処理して積層板を得た。
実施例と従来例の積層板のシワ不良は第1表で明白なよ
うに本発明の方法で得られた@層板のシワ不良はなく本
発明の優れていることを確認した。
うに本発明の方法で得られた@層板のシワ不良はなく本
発明の優れていることを確認した。
第 1 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +Il 基材に合成樹脂を含浸した樹脂含浸乾燥基材を
所要枚数重ね、更に必要に応じてその最外層に金属箔を
載W シた積層体を金属プレート間に挾み当て板、クッ
ション材と共に加熱Jl圧成形する積層板の製造方法に
於て、積層体の平面寸法より2〜riJm小さい金属プ
レートを用いることを特徴とする積層板の製造方法。 (2)基材がガラス布であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235604A JPS60127151A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235604A JPS60127151A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127151A true JPS60127151A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16988465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235604A Pending JPS60127151A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127151A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4909102A (en) * | 1987-05-14 | 1990-03-20 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Planetary gear system |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP58235604A patent/JPS60127151A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4909102A (en) * | 1987-05-14 | 1990-03-20 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Planetary gear system |
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