JPS6032649A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6032649A JPS6032649A JP14147183A JP14147183A JPS6032649A JP S6032649 A JPS6032649 A JP S6032649A JP 14147183 A JP14147183 A JP 14147183A JP 14147183 A JP14147183 A JP 14147183A JP S6032649 A JPS6032649 A JP S6032649A
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- Japan
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- resin
- manufacture
- molding
- laminated board
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気機器、電子機器、計算機器、通信機器等に
用いられる積層板の製造方法に関するものである。
用いられる積層板の製造方法に関するものである。
従来の積層板成形はキャリア板上にクッシ目ン材、成形
用プレート、プリプレグ等を載置し成形プレスの熱盤間
に挿入し積層成形しているが放熱のため積層板外周部は
熱不足となり硬化が遅れ溶融樹脂流出の停止が遅れるの
で積層板外周部の厚み不足を招来し且つ成形プレスの熱
７亜失も大きいものであった。
用プレート、プリプレグ等を載置し成形プレスの熱盤間
に挿入し積層成形しているが放熱のため積層板外周部は
熱不足となり硬化が遅れ溶融樹脂流出の停止が遅れるの
で積層板外周部の厚み不足を招来し且つ成形プレスの熱
７亜失も大きいものであった。
本発明の目的とするところは積層板成形時の放熱を防止
し省エネルギー化と積層板の厚み精度を向上させること
にある。
し省エネルギー化と積層板の厚み精度を向上させること
にある。
本発明は樹脂含浸基材を所要枚数重ね更にその上面及び
又は下面に金属箔を載置した積層体を成形プレートに挾
みその周囲に長尺弾性体を置いた状態でプレス熱盤間に
挾み加熱加圧することを特徴とする積層板の製造方法で
以下本発明の詳細な説明する。本発明に用いる樹脂含浸
基材は積層板用樹脂としてフェノール樹脂、クレゾール
樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メ５ｉ
ン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ボリア文ド、ポ
リアミドイミド、ポリスルフォン、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリエーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の
単独、変性物、混合物等が用いられ必要に応じて粘度調
整に水、メチルアルコ（２） −ル、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等の溶媒
を添加したもので、積層板用基材としては、ガラス、ア
スベスト等の細機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポ
リビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維や木枠
等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は紙又は
これらの組合せ基材等である。金属箔としては銅、アル
ミニウム、ステンレス鋼、鉄、ニッケル等の金属箔を用
い必要に応じて金属箔には接着剤を塗布して用いるもの
である。長尺状弾性体としてはシリコンゴム、ウレタン
ゴム、フッ化ゴム等のゴムやポリウレタン、シリコン樹
脂、フッ素樹脂、前回麿性ポリエステル、ポリアセター
ル、ナイロン、ポリブタジェン等の弾性プラスチック等
を用いるものである。長尺弾性体の形状は角柱状、三角
形状、丸棒状等任意で特に限定するものではないが好ま
しくは三角形状を用いることが安定性、成形時の厚み自
由性〜成形状況のチェックか容易で望ましいことである
。又、長さについては周囲全体に１′本′の長尺弾性体
を随いてもよく、各辺毎に１本の長尺（３） 弾性体を叙いてもよく任意である。成形プレートについ
ては鉄、アルミニウム、ステンレス鋼、真鋳、＃！岬の
ように通常用いられているものをそのま抜用いることが
できる。更にクッシ■ン材についても通常用いられてい
るものをそのまま用いることかできる。以下本発明を実
施例にもとすいて詳細に説明する。
又は下面に金属箔を載置した積層体を成形プレートに挾
みその周囲に長尺弾性体を置いた状態でプレス熱盤間に
挾み加熱加圧することを特徴とする積層板の製造方法で
以下本発明の詳細な説明する。本発明に用いる樹脂含浸
基材は積層板用樹脂としてフェノール樹脂、クレゾール
樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メ５ｉ
ン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ボリア文ド、ポ
リアミドイミド、ポリスルフォン、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリエーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の
単独、変性物、混合物等が用いられ必要に応じて粘度調
整に水、メチルアルコ（２） −ル、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等の溶媒
を添加したもので、積層板用基材としては、ガラス、ア
スベスト等の細機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポ
リビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維や木枠
等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は紙又は
これらの組合せ基材等である。金属箔としては銅、アル
ミニウム、ステンレス鋼、鉄、ニッケル等の金属箔を用
い必要に応じて金属箔には接着剤を塗布して用いるもの
である。長尺状弾性体としてはシリコンゴム、ウレタン
ゴム、フッ化ゴム等のゴムやポリウレタン、シリコン樹
脂、フッ素樹脂、前回麿性ポリエステル、ポリアセター
ル、ナイロン、ポリブタジェン等の弾性プラスチック等
を用いるものである。長尺弾性体の形状は角柱状、三角
形状、丸棒状等任意で特に限定するものではないが好ま
しくは三角形状を用いることが安定性、成形時の厚み自
由性〜成形状況のチェックか容易で望ましいことである
。又、長さについては周囲全体に１′本′の長尺弾性体
を随いてもよく、各辺毎に１本の長尺（３） 弾性体を叙いてもよく任意である。成形プレートについ
ては鉄、アルミニウム、ステンレス鋼、真鋳、＃！岬の
ように通常用いられているものをそのま抜用いることが
できる。更にクッシ■ン材についても通常用いられてい
るものをそのまま用いることかできる。以下本発明を実
施例にもとすいて詳細に説明する。
実施例
フェノール樹脂含浸紙基材６枚を重ね更にその上、下面
に接着剤付属みｏ、ｏａｉ■の銅箔を楓嵩した積層体を
成形プレートに挾んだもの１２組の周囲に三角形状を有
するシリコンゴム押出品を置いた状態で熱盤間に挾み１
６０ ｕ 、 １００ Ｍで６０分間加熱加圧して厚さ
１．６ｍｍの積層板１枚を得た。
に接着剤付属みｏ、ｏａｉ■の銅箔を楓嵩した積層体を
成形プレートに挾んだもの１２組の周囲に三角形状を有
するシリコンゴム押出品を置いた状態で熱盤間に挾み１
６０ ｕ 、 １００ Ｍで６０分間加熱加圧して厚さ
１．６ｍｍの積層板１枚を得た。
従来例
実施例のシリコンゴム押出品を除去した以外は実施例と
同様１こ処理して積層板を得た。
同様１こ処理して積層板を得た。
実施例及び従来例の積層板のエネルギー消費と厚み精度
は第１表で明白なように本発明の積層板（４） の性能はよく本発明の積層板の製造方法の優れているこ
とを確認した。
は第１表で明白なように本発明の積層板（４） の性能はよく本発明の積層板の製造方法の優れているこ
とを確認した。
第 １ 表
注
米１従来品を１００とした場合の比率である。
米２ 定枚数鶴枚
特許出願人
松下電工株式会社
代理人弁理士 竹 元 敏 丸
（ほか２名）
Claims (1)
- （１） 樹脂含浸基材を所要枚数重ね更にその上面及び
又は下面に金属箔を載置した積層体を成形プレートに挾
み、その周囲に長尺弾性体を置いた状態でプレス熱盤間
に挾み加熱加圧することを特徴とする積層板の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14147183A JPS6032649A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14147183A JPS6032649A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032649A true JPS6032649A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15292653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14147183A Pending JPS6032649A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032649A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62107236U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-09 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP14147183A patent/JPS6032649A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62107236U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-09 | ||
| JPH0351636Y2 (ja) * | 1985-12-20 | 1991-11-06 |
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