JPH0492429A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0492429A
JPH0492429A JP20897790A JP20897790A JPH0492429A JP H0492429 A JPH0492429 A JP H0492429A JP 20897790 A JP20897790 A JP 20897790A JP 20897790 A JP20897790 A JP 20897790A JP H0492429 A JPH0492429 A JP H0492429A
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JP
Japan
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aluminum alloy
wiring
methanol
chlorine
aluminum
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Application number
JP20897790A
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English (en)
Inventor
Hideyasu Hanaoka
秀安 花岡
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アルミニウム合金を含む配線をドライエツチ
ングした後の配線腐食防止技術に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、塩素系ガスを使用したアルミニウム及びアル
ミニウム合金配線のドライエツチングした後、還元ガス
雰囲気で塩素を置換して、ある−定温度により置換され
た塩素を揮発して塩素による腐食を防止する。
〔従来の技術〕
従来の腐食防止製造方法は、アルミニウム合金及びアル
ミニウムの配線のドライエツチング後、レジスト505
のエツチングを行い、その後アルミニウムまたはアルミ
ニウム合金配線504の上にデポ膜208を形成して、
大気に取り出しによる空気中の水分吸湿と残留塩素との
反応によるアルミニウド及びアルミニウム合金の腐食を
防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記のデポ膜208はエツチング時に形成され
る側壁保護膜206除去する為の現像液をはじいてしま
い、現像工程の前にデポ膜208を剥離しなければなら
ない。また、デボ膜208剥離後ただちに現像を行なわ
ないと腐食が発生する。
そこで、本発明は、デポ膜の形成なしによる腐食防止を
行なう。
[課題を解決するための手段〕 本発明の腐食防1F製造方法は、 残留塩素をある一定温度で還元ガスにより置換して、同
時に、置換された残留塩素を揮発させる。
〔実 施 例〕
本発明について、実施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す図である。
まず第1図(a)図はアルミニウム合金の配線のエツチ
ング後の状態を示し、配線側面に残留塩素、エツチング
時について側壁保護膜がある。
つづいて、メタノール(CH30H)と酸素(02)ガ
スを流し、温度を250℃にして、マイクロ波及び、磁
場をかけることによりプラズマを発生させ、塩素とメタ
ノールを置換反応させ揮発させ、同時に、レジストも除
去する。塩素とレジスト除去後のアルミニウム合金の配
線断面図を第1図(b)に示す。また、第2図にプラズ
マを発生させた状態のものを示す。
第3図に、アルミニム合金の配線の工・ソチング後のウ
ェハーを、メタノール溶液中に浸すものを示す。これは
メタノール溶液に浸すことによって塩素とメタノールを
反応させ置換して、その後、温度250℃で乾燥させ、
レジスト剥離につけ、腐食防止とレジスト剥離を行うも
のである。
第4図に、アルミニウム合金の配線の工・ソチング後の
ウェハーを、温度250℃のところでメタノールガスを
流して塩素とメタノールを置換反応させ、同時に揮発さ
れるものを示す。
〔発明の効果〕
本発明は、アルミニウム及びアルミニウム合金配線のエ
ツチング後、デポ膜なして、腐食の原因となる残留塩素
を置換反応させて高温で揮発させることによって腐食防
止ができ、また、腐食防止のデポ膜の形成する工程と除
去する工程が削除できる。
【図面の簡単な説明】
第1−図(a)は、本発明のアルミニウム合金エツチン
グ後の断面図で、第1図(b)はレジストと残留塩素除
去後の断面図。 第2図は、本発明の実施例のプラズマ発生によるメタノ
ールと塩素の置換反応装置を示す図。 第3図はメタノール溶液中に、アルミニウム合金エツチ
ング後のウェハーを浸し置換反応させる図。 第4図はアルミニウム合金エツチング後にメタノールガ
スを流して置換反応させる図。 第5図は従来例を示す図。 101 ・ 102 ・ 103 ・ 104 ・ 105・ 106・ 107・ 201 ・ 202 ・ ・ポリシリコン ・酸化シリコン ・酸化シリコン ・アルミニウム合金 ・レジスト ・側壁保護膜 ・残留塩素 ・マイクロ波 ・磁気コイル 203 ・ ・ 204 ・ ・ 30コ・・ 302  ・ ・ 401 ・ ・ 402 ・ ・ 501 ・ ・ 502 ・ ・ 503 ・ ・ 504 ・ ・ 505 ・ ・ 506 ・ ・ 507 ・ ・ 508 ・ ・ ・ウェハ ・メタノールガス ・メタノール ・ウニ/X− ・メタノールガス Φウェハー ・ポリシリコン ・酸化シリコン ・酸化シリコン ・アルミニウム合金 ・レジスト ・側壁保護膜 ・残留塩素 ・デポ膜 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)目 ア 聞 医

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ウェハー上に形成されたアルミニウム及びアルミニウ
    ム合金の単層または多層より成る配線層をドライエッチ
    ングした後、置換反応をおこして、一定温度に保持する
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP20897790A 1990-08-07 1990-08-07 半導体装置の製造方法 Pending JPH0492429A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5320707A (en) * 1989-02-27 1994-06-14 Hitachi, Ltd. Dry etching method
WO2013174045A1 (zh) * 2012-05-25 2013-11-28 深圳市华星光电技术有限公司 取代膜层上氯原子的方法

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