JPH0490618A - 近接スイッチ - Google Patents

近接スイッチ

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Publication number
JPH0490618A
JPH0490618A JP20634890A JP20634890A JPH0490618A JP H0490618 A JPH0490618 A JP H0490618A JP 20634890 A JP20634890 A JP 20634890A JP 20634890 A JP20634890 A JP 20634890A JP H0490618 A JPH0490618 A JP H0490618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
voltage
current
detection coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP20634890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yamasaki
山先 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0490618A publication Critical patent/JPH0490618A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は検出コイルの断線検出機能を有する高周波発掘
形近接スイッチに関する。
〔従来の技術〕
従来この糧の近接スイッチとして特開昭62−1174
13号公報などが知られている。以下第3図。
第4図によりこの従来例をこついて説明する。第3図に
3いて、トランジスタ1はトランジスタ2とともに電流
ミラー回路3を形成して、抵抗4cこ流れる電流にほぼ
等しい電流がトランジスタ2のコレクタより出力される
。トランジスタ2のコレクタにはトランジスタ5のベー
スとトランジスタ6を介して検出コイル7とコンデンサ
8カ)らなる並列共振回路9が接続されている。トラン
ジスタ5のエミッタは抵抗1(lを介して電源のov側
に接続され、コレクタはトランジスタ11のベースとコ
レクタに接続されている。トランジスタ11はトランジ
スタ12とともに電流ミラー回路13を形成し、トラン
ジスタ5のコレクタ電流にほぼ等しい電流が共振回路9
に帰還される。
トランジスタ5と抵抗10の接続点に被検出体が接近し
たか否かを検出する検波回路14、電圧弁別回路5、出
力回路16が順次接続され、出力回路I6の出力端が端
子177こ接続されている。才たトランジスタ5のベー
スに検波回路18.ii圧弁別回路19、故障出力回路
加がI@次接続されて、故障検出回路21が構成され、
この故障検出回路21の出力端が端子部に接続されてい
る。るは電源Vsの十端子。
UはOv端子である。
共掻回路9の電圧はトランジスタ5により電流に変換さ
れTt流ミラー回路13を介して共振回路9に帰還され
発蚕が継続する。このときトランジスタ5のベースには
トランジスタ5に直流バイアスを与えるトランジスタ6
により定まるバイアス電圧を中心に発撮交流分がJ[畳
された電圧が印刀口される。
検出コイル7に被検出体が接近していないとき、検出コ
イル7のインピーダンスは高くトランジスタ5のベース
に印刀口される電圧が高いから抵抗10の両端の電圧も
高く、この電圧が検波回路14で検波されて電圧弁別回
路15で弁別され、このときは被検出体が接近していな
い力)ら信号を出力しない。
検出コイル7に被検出体が接近すると検出コイル7のイ
ンピーダンスは低下し、トランジスタ5に印710され
る電圧が低下するから抵抗10の両県の電圧も低く、検
波回路14で検反された出力が電圧弁別回路15で弁別
され出力回路tbを介して端子17から被検出体が接近
したという信号を出力する。
故障検出回路21の検波回路18は具体的には第4図に
示すように接続されている。すなわちトランジスタ5.
トランジスタあはt流ミラー回路を形成し、トランジス
タ乙のエミッタ・コレクタ、トランジスタτのコレクタ
・エミッタ、定電流回路あの直列回路と、トランジスタ
あのエミッタ・コレクタ、コンデンサ四の直夕1」回路
と、抵抗層、ダイオード31、定電流回路32の直列回
路とが何れも電源VsとOvとの間に接続され、トラン
ジスタδとトランジスタrの直列回路と並列にトランジ
スタあのコレクターエミッタが接続され、このトランジ
スタあのベースにダイオード31と定電流回路32の接
続点が接続されている。またコンデンサ四と並列Jこ抵
抗調が接続されている。トランジスタ苔のベースは第3
図に示すトランジスタ5のベースに接続され、トランジ
スタがとコンデンサ四の接続点が電圧弁別回路19に接
続されている。
この検波回路18に上述のバイアス電圧を甲ノしに発振
交流分が]Lfされた電圧が入力している場合にはトラ
ンジスタMが周期的にオン嗜オフしてトランジスタ26
から矩形波が田方される。この矩形波はコンデンサ加に
より積分されて電圧弁別回路19に入力する。このコン
デンサ墓で平滑化した電圧はトランジスタ2t−1の出
力が矩形波であるため電圧弁別回路19のしきい値以下
であり、故障出力回路加からは故障信号が出力されない
。次に検出コイル7が断線すると、トランジスタ6に電
流が流れなくなり、検波回路18にはほぼ電源電圧Vs
に等しい電圧が入力する。したがって、検波回路18の
トランジスタnが連続してオンし、コンデンサ四の電圧
が上昇してこの電圧が電圧弁別回路19のしきい値を超
える。こうして電圧弁別回路19の出力が故障出力回路
20#こ入力して故障出力回路2)から故障信号が送出
される。
〔発明が解決しようとする課題j 上述の近接スイッチにおいて、故障検出回路21の検波
回路18には平滑コンデンサ四が用いられてイボーラI
Cで構成することが一般的である。しかしこのICでは
コンデンサを実現するためには大きな面積を必要とし、
ICのチップ面積が大きくなりICが高価になってしま
うという問題があった。またコンデンサ四の容量もあま
り大きくできないため、大きな容量のコンデンサを必要
とする場合にはICの外部にコンデンサを追加して設け
なければならず、この場合は近接スイッチを小形化する
上で障害となっていた。
本発明の目的は、コンデンサを使用しないでIC化に通
した回路胃酸lこより検出コイルの断線を検出できる近
接スイッチを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため本発明は、被検出体の接近を
検出する検出コイルを有する共振回路と。
この共振回路の電圧を電流に変換する第1のトランジス
タと、この第1のトランジスタにペース電流を供給する
ための第1の電流ミラー回路と、前記第1のトランジス
タの出力電流を前記共振回路に帰還する第2の電流ミラ
ー回路とを備えた近接スイッチにおいて、前記第1の電
流ミラー回路はエミッタが電源の一方に接続されコレク
タが抵抗を介して電源の他方に接続された第2のトラン
ジスタと、エミッタが電源の一方に接続されベースが前
記トランジスタと共通接続された第3のトランジスタと
からなり、前記第3のトランジスタのベース電流を所定
のレベルと比較する比較回路を設け、この比較回路の出
力により前記検出コイルの断線を検出することを特徴と
する0さらに第2゜第3のトランジスタのエミッタを抵
抗を介して電源に接続したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、共振回路の発振電圧を電流に!換する
第1のトランジスタに流れるベース電流は検出コイルが
断線したとき大きくなることに着目し、この第1のトラ
ンジスタの工ばツタ電源を所定レベルと比較すること番
こより検出コイルの断線を検出する。
〔笑施例〕
本発明による近接スイッチの笑施例を第1図。
第2図に示し、第3図、第4図と同一のものには第3図
、第4図と同一の符号を付している。第1図は一実施例
を示す結線区で、外部電源を接続する端子オ、24.2
つのトランジスタ1.2からなる電流ミラー回路3% 
トランジスタ1のコレクタに接続された抵抗4、共振回
路9の電圧を電波に変換するトランジスタ5%このトラ
ンジスタ5にバイアス電圧を与えるトランジスタ6、検
出コイル7とコンデンサ8が並列に接続された共振回路
9、トランジスタ5のエミッタ(こ接続された抵抗10
、検波回路14.電圧判別回路15.出力回路16、出
力端子17などは従来のものと同様である。この近接ス
イッチが従来のものと異なる点は、故障検出回路21が
大幅に修正されたことで、トランジスタ1のコレクタと
ベースの接続が外され、共通に接続された両トランジス
タ1.2のベースと電源端子勢との間にトランジスタあ
のエミッタ・コレクタと抵抗あの直列回路が接続され、
トランジス935 (7)ベースがトランジスタ1のコ
レクタに接続されて2つ、さらにトランジスタ2のコレ
クタとトランジスタ6のコレクタとの間にトランジスタ
37が接続されている。また比較回路あが設けられ、そ
の十入力端にトランジスタおと抵抗側の接続点が接続さ
nている。この比較回路Iの一入力端には電源端子乙、
24の間に接続された定電流回路あと抵抗40の直列回
路の接続点が接続されている。
比較回路あの出力端はトランジスタ41のベースに接続
され、トランジスタ41のコレクタeエミッタは故障出
力端子nと電源端子ムとの間に接続されている。
このような構成において、共振回路9の電圧はトランジ
スタ61こよりレベルシフトされてトランジスタ5のベ
ースに与えられる。こうして共振回路9の電圧が、トラ
ンジスタ5のコレクタ電流に変換される。そして第3図
について述べたようにこの回路は発幾を継続し、検出コ
イル1に被検出体が接近したか否かにより、抵抗10の
両端の電圧が変化するから、この電圧を検波回路14.
lWL圧弁別回vl&15.出力回路16を介して端子
I7に現われる信号により1M検出体の接近を横比する
ことができる。
比較回路あの一入力端には定電流電源39の出力電流と
抵抗紛の抵抗値で定まる電圧VTHが印710されてい
る。また十入力端にはトランジスタあのコレクタ電流と
抵抗あて定まる電圧VRが印刀りされている。このとき
トランジスタおのコレクタには、両トランジスタ1.2
のベース電流が流れている。
そしてこの電流により抵抗側に現われる電圧VRは電圧
VTHよりも低くなるように両抵抗36.40と定電流
回路39の出力電流が定められている。したかって検出
コイル1が正常な場合は電圧VRが電圧VTHよりも低
いから比較回路あの出力はローレベルとなりトランジス
タ41はオフしている。検出コイル7が断線するとトラ
ンジスタ2のコレクタ電流は検出コイル7には流れず、
トランジスタ5のベースのみtこ流れるようになる。し
かしトランワ ジスタ5はエミッタホロ1に接続されており、トランジ
スタ5のコレクタに電流が供給されている場合にはベー
ス電流は直流電流増幅率をbFEとするとコレクタ電流
の1/hFEとなる。したがってトランジスタ2のコレ
クタ電流は殆ど流れず、そのコレクタ電圧はほぼ電源電
圧Vsに等しくなる。
にでトランジスタ2のコレクタとトランジスタ5のベー
ス間にトランジスタ37が設けられているからトランジ
スタ5のベース電圧は電源電圧Vs力)らトランジスタ
37のベース昏エミッタ間電圧を減じた電圧となる。し
たがってトランジスタ5のコレクタにトランジスターl
が接続されていても、トランジスタ5のコレクタには電
流が供給さn%ベース電流は上述のようにコレクタ電流
の1/h y Eに減少する。トランジスタ37は検出
コイル7が断線したときにトランジスタ5のベース電流
が増力口するのを防止するために設けられでいる。
こうして検出コイル7が断線すると、トランジスタ2の
コレクタ′成流は減少するが、トランジスタ1のコレク
タには所定の電流が流れているときと同じ電圧が印刀口
されているからトランジスタ2のコレクタ電流が減少す
ると逆にトランジスタ1のベース電流が増力口する。そ
してトランジスタあのコレクタ電流も1訓するから、抵
抗あの両端の電圧VRか比収回#Er38の一入力端の
電圧VTRより高くなる。こうして比較回路あの出力は
ノ・イレベルとなりトランジスタ41がオンして故障出
力が送出される。
第2図は第1図と異なる実施例を示す。この実施例が第
1図と異なる点は、トランジスタ1のエミッタは抵抗4
1を介して電源Vsに接続され、トランジスタ2のエミ
ッタは抵抗42を介して電源Vsに接続されたことにあ
る。その他は第1図と同様であるから省略した。
第1図に示す実施例では、トランジスタ2のコレクタ電
流が減少したときのベース電流の増加は。
トランジスタ内部のベース抵抗により制限されるためあ
まり大きくないが、第2図に示すようにエミッタに直列
抵抗を接続すると、ベース抵抗の形番が比I!52的小
さくなりベースtRの増力aが大きくなるから検出コイ
ル7の断線検出がより容易となるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、検出コイルの断線を検出するための回
路をコンテンツを使用することなく構成できるからIC
化が容易となり、小形で安価な検出コイル断線検出機能
を有する近接スイッチを実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による近接スイッチの実施
例を示し、第1図は一実施例を示す結線図、第2図は異
なる実施例を示す王髪部分の結線図、第3図2よび第4
図は従来の近接スイッチの一例を示し、第3図は一部を
ブロック図とした結線図、第4図は故障検出回路におけ
る検波回路の結線図である。 1.2,5 : トランジスタ% 3,13:電流ミラ
ー回路、7:検出コイル、9:共振回路、38:比較回
路、41,42:抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被検出体の接近を検出する検出コイルを有する共振
    回路と、この共振回路の電圧を電流に変換する第1のト
    ランジスタと、この第1のトランジスタにベース電流を
    供給するための第1の電流ミラー回路と、前記第1のト
    ランジスタの出力電流を前記共振回路に帰還する第2の
    電流ミラー回路とを備えた近接スイッチにおいて、前記
    第1の電流ミラー回路はエミッタが電源の一方に接続さ
    れコレクタが抵抗を介して電源の他方に接続された第2
    のトランジスタと、エミッタが電源に接続されベースが
    前記第2のトランジスタと共通接続された第3のトラン
    ジスタからなり、前記第3のトランジスタのベース電流
    を所定のレベルと比較する比較回路を設け、この比較回
    路の出力により前記検出コイルの断線を検出することを
    特徴とする近接スイッチ。 2)請求項1記載の近接スイッチにおいて、第2、第3
    のトランジスタのエミッタを抵抗を介して電源に接続し
    たことを特徴とする近接スイッチ。
JP20634890A 1990-08-03 1990-08-03 近接スイッチ Pending JPH0490618A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9381788B2 (en) 2011-02-15 2016-07-05 Halla Visteon Climate Control Corporation Air conditioner for vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9381788B2 (en) 2011-02-15 2016-07-05 Halla Visteon Climate Control Corporation Air conditioner for vehicle

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