JPH04101509A - 近接スイッチ - Google Patents

近接スイッチ

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JPH04101509A
JPH04101509A JP21975290A JP21975290A JPH04101509A JP H04101509 A JPH04101509 A JP H04101509A JP 21975290 A JP21975290 A JP 21975290A JP 21975290 A JP21975290 A JP 21975290A JP H04101509 A JPH04101509 A JP H04101509A
Authority
JP
Japan
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voltage
circuit
transistor
current
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP21975290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Tanigawa
清 谷川
Fumito Takahashi
文人 高橋
Takao Yamasaki
山先 孝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04101509A publication Critical patent/JPH04101509A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は検出コイルの断線検出機能を有する高周波発振
形近接スイッチに関する。
〔従来の技術〕
従来この種の近接スイッチとして第3図に示すものが知
られている(特開昭62−117413号分報)。
第3図において、トランジスタ1はトランジスタ2とと
もに電流ミラー回路3を形成して、抵抗4に流れる電流
にはぼ等しい電流が、トランジスタ2のコレクタより出
力される。トランジスタ2のコレクタにはトランジスタ
5のベースと、トランジスタ6を介して検出コイル7と
コンデンサ8からなる並列共振回路9が接続されている
。トランジスタ5のエミッタは抵抗10を介して電源の
0■側に接続され、コレクタはトランジスタ11のベー
スとコレクタに接続されている。トランジスタ11はト
ランジスタ12とともに電流ミラー回路13を形成シ、
トランジスタ5のコレクタ電流にほぼ等しい電流が共振
回路9に帰還される。トランジスタ5と抵抗10の接続
点に被検出体が接近したか否かを検出する検波回路14
.電圧弁別回路15および出力回路16が順次接続され
、出力回路16が端子17に接続されている。またトラ
ンジスタ5のベースに検波回路18.電圧弁別回路19
および故障出力回路加が順次接続されて故障検出回路2
1が構成され、この故障検出回路21の出力端が端子η
に接続されている。乙は電源Vsの十端子、UはOv端
子である。
このような構成において、共振回路9の電圧はトランジ
スタ5により電流に変換され電流ミラー回路13を介し
て共振回路9に帰還され発振が継続する。このときトラ
ンジスタ5のベースにはトランジスタ5に直流バイアス
電圧を与えるトランジスタ6により定まるバイアス電圧
をΦ心に発振交流会が重畳された電圧が印那される。
検出コイル7に被検出体が接近していないとき、検出コ
イル7のインピーダンスは高く、トランジスタ5に印加
されるベース電圧が高いから抵抗10の両端の電圧も高
く、この電圧が検波回路14で検波されて電圧弁別回路
15で弁別され、このときは被検出体が接近していない
から信号を出力しない。
検出コイル7に被検出体が接近すると、検出コイル7の
インピーダンスは低下し、トランジスタ5のベースに印
刀口される電圧が低下するから抵抗10の両端の電圧も
低く、検波回路14で検波された出力が電圧弁別回路1
5で弁別され出力回路16を介して端子■7から被検出
体が接近したという信号を出力する。
故障検出回路21の検波回路18の詳細回路は第4図に
示すように接続されている。すなわちトランジスタ部と
トランジスタ26は電流ミラー回路を形成し、トランジ
スタ部のエミッタ・コレクタ、トランジスタnのコレク
タ・エミッタおよび定電流回路あの直列回路、トランジ
スタ26のエミッタ・コレクタおよび平滑コンデンサ四
の直列回路、抵抗I、ダイオード31および定電流回路
32の直列回路は何れも電源VsとO■との間に接続さ
れ、2つのトランジスタ5,27の直列回路と並列lこ
トランジスタあのコレクタ・エミッタが接続され、この
トランジスタあのベースにダイオード31と定電流回路
32の接続点が接続されている。またコンデンサ四と並
列に抵抗詞が接続されている。トランジスタrのベース
は第3図に示すトランジスタ5のベースに接続され、ト
ランジスタ26とコンデンサ四の接続点が電圧弁別回路
19に接続されている。
この検波回路18iこ上述のバイアス電圧を中心に発振
交流会が重畳された電圧が入力すると、トランジスタ2
7か周期的にオン・オフしてトランジスタ26より矩形
波が出力される。この矩形波はコンデンサ四により積分
されて電圧弁別回路19に入力する。この平滑電圧はト
ランジスタ26の出力が矩形波であるため電圧弁別回路
19ζこ設定されたしきい値以下であり、故障出力回路
加からは故障信号が出力されない。次に検出コイル7が
断線するとトランジスタ6に電流が流れなくなり、検波
回路18にはほぼ電源電圧Vs iこ等しい電圧が入力
する。
したがって検波回路18のトランジスタnが連続してオ
ンとなり、コンデンサ於の電圧が上昇してその電圧が電
圧弁別回路19のしきい値を超える。こうして電圧弁別
回路19の出力が故障検出回路囚に入力し、故障出力回
路加から故障信号が出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来例において、故障検出回路21の検波回路18には
平滑コンデンサ四が用いられており、次の点で不利であ
る。近年近接スイッチは小形化と低価格化を実現するた
めに主要回路をバイポーラICで構成することが一般的
である。しかしICでコンデンサを実現するためには大
きな面積を必要とし、ICのチップで面積が大きくなり
ICが高価になってしまうという問題があった。またI
Cではコンデンサの容量もあまり大きくするこきがてき
ないため、大きな容量のコンデンサを必要とする場合に
はICの外部にコンデンサを設けなければならず、この
場合近接スイッチを小形化する上で障害となっていた。
この発明の目的は、コンデンサを使用しないてIC化に
適した回路構成により検出コイルの断線を検出できる近
接スイッチを提供することζこある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため本発明は、被検出体の接近を
検出する検出コイルを含む共振回路と、この共振回路の
電圧を電流lこ変換する発振用トランジスタと、この発
振用トランジスタの出力電流を前記共振回路に帰還する
電流ミラー回路と、前記発振用トランジスタにベース電
流を供給する電流源と、前記共振回路と発振用トランジ
スタの間I・こ接続され前記発振用トランジスタにバイ
アス電圧を与えるトランジスタを有する近接スイッチに
おいて、前記共振回路の電圧を所定レベルと比較する比
較回路を設け、この比較回路の出方により前記検出コイ
ルの断線を検出することを特徴とする。
〔作用〕
共振回路の電圧は、検出コイルが動作している状態では
トランジスタにより与えられるバイアス電圧により制限
される。しかし検出コイルが断線すると共振回路の電圧
はほぼ電源電圧まで上昇する。したがって共振回路の電
圧を所定のレベルと比較することにより検出コイルの断
線を検出することができる。
〔実施例〕
本発明による近接スイッチの一実施例を第1図。
第2図に示し、第3図、第4図と同一のものには同図と
同一の符号を付している。第1図は本発明の一実施例を
示す結線図で、外部電源Vsを接続する端子部、24.
2つのトランジスタ1,2からAる電流ミラー回路3、
トランジスタ1のコレツ々に接続された抵抗4、トラン
ジスタ11のコレクタに接続され、共振回路9の電圧を
電流に変換するトランジスタ5、このトランジスタ5に
バイアス電圧を与えるトランジスタ6、検出コイル7と
コンデンサ8が並列に接続された共振回路9、トランジ
スタ5のエミッタに接続された抵抗10、検波回路14
、電圧弁別回路15、出力回路16、出力端子17なと
は従来のものと同様であるからこの説明は省略する。こ
の回路が従来のものと異なる点は、故障検出回路21が
大幅に修正されたことである。
すなわち、比較回路35が設けられ、その十入力端にト
ランジスタ6と共振回路9の接続点(この接続点をP点
とする)が接続され、その−入力端には電源端子nとの
間に基準電池36が接続されている。比較回路35の出
力端は故障出力端子部に接続されている。
この回路の近接スイッチとしての動作は既に従来例で説
明したものと同一であるからこの説明は省略し、検出コ
イル断線の検出について述へる。
第2図はこの回路の故障検出動作を示すタイムチャート
である。ここて時刻t1〜t2の間、この近接スイッチ
は平常動作を続け、電源電圧Vsが与んられてP点の電
圧Vpは電圧■plて発振している。電圧vBは電源電
圧■sから基準電池36の電圧VREFを差し引いた値
である。この発振電圧Vp+は被検出体が接近したか否
かにより変化するが何れにしても電圧VBを超えないよ
うに電圧VBが設定されているから比較回路35は故障
信号を出方しない。時刻t2に検出コイル7が断線する
と発振は停止し、電圧Vpは電圧Vsからトランジスタ
12のコレクタ・エミッタ電圧■cEを差し引いた値に
上昇し、予め電圧VREFを電圧VcEより高くしてお
けば電圧VBを超えるから比較回路あは故障信号VHを
出力する。このよう(こして比較的簡単な故障検出回路
で検出コイル7の断線を検出することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば検出コイルの断線による共振回路の電圧
上昇を比較回路で検出することにより、コンデンサを使
用することなく、故障検出回路を構成することがてき、
IC化が容易となり、小形で安価な検出コイル断線検出
機能を有する近接スイッチを提供することができるっ
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明(こよる近接スイッチの一
実施例を示し、第1図は結線図、第2図は検出コイル断
線の検出動作を示すタイムチャート、第3図および第4
図は従来の近接スイッチの一例を示し、第3図は結線図
、第4図は検波回路の結線図である。 3.13:電流ミラー回路、5.6 :トランジスタ、
7:検出コイル、9:共振回路、35:比較回路。 第2図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)被検出体の接近を検出する検出コイルを含む共振回
    路と、この共振回路の電圧を電流に変換する発振用トラ
    ンジスタと、この発振用トランジスタの出力電流を前記
    共振回路に帰還する電流ミラー回路と、前記発振用トラ
    ンジスタにベース電流を供給する電流源と、前記共振回
    路と発振用トランジスタの間に接続され前記発振用トラ
    ンジスタにバイアス電圧を与えるトランジスタを有する
    近接スイッチにおいて、前記共振回路の電圧を所定レベ
    ルと比較する比較回路を設け、この比較回路の出力によ
    り前記検出コイルの断線を検出することを特徴とする近
    接スイッチ。
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