JPH0490465A - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JPH0490465A
JPH0490465A JP20460790A JP20460790A JPH0490465A JP H0490465 A JPH0490465 A JP H0490465A JP 20460790 A JP20460790 A JP 20460790A JP 20460790 A JP20460790 A JP 20460790A JP H0490465 A JPH0490465 A JP H0490465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
ice making
transparent
making
make
Prior art date
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Pending
Application number
JP20460790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Eto
和美 江藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20460790A priority Critical patent/JPH0490465A/ja
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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は透明氷を作ることのできる製氷装置に関する。
(従来の技術) 例えば家庭用の冷蔵庫において作られる通常の氷は、内
部に気泡が含まれた不透明なものしかできないものであ
った。
そこで、近年では、製氷皿の上面にヒータを備えた蓋を
設け、製氷時にそのヒータにより製氷皿の上面側を加熱
することによって製氷皿に貯留された水を下側から順次
凍らせるようにし、これにより透明氷を作るようにする
ことが考えられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したものでは、透明氷を作ることが
できるものの、製氷皿の上面側をヒータにより加熱する
ようにしているために製氷時間が長く、このため特に夏
場等のように氷の需要が多いときに、氷を必要としてい
るにも拘らず氷がなかなかできないということがある。
そこで、本発明の目的は、透明氷を作ることができるも
のでありながら、必要に応じて通常の不透明な氷ではあ
るが短時間で製氷することもできる使い勝手の良い製氷
装置を提供するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の製氷装置は、製氷室内に配設された製氷皿にて
透明氷を作るための透明氷製造手段を設けると共に、こ
の透明氷製造手段を有効・無効に切り換える切換手段を
設けたところに特徴を有する。
(作用) 透明氷製造手段を有効化した場合には、例えば製氷皿に
貯留された水を下側から順次凍らせることによって透明
氷を作ることができる。一方、透明氷製造手段を無効化
した場合には、製氷皿に貯留された水を全面から略均等
に凍らせることによって、通常の不透明な氷ではあるが
氷を短い時間で作ることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
まず第1図において、1は家庭用の冷蔵庫、2はこの冷
蔵庫1の内部に形成された製氷室で、この製氷室2には
製氷可能な温度の冷気が後部の冷気吹出口3から供給さ
れるようになっている。この製氷室2内に本発明に係わ
る製氷装置としての自動製氷装置4が設けられており、
以下これについて述べる。
5は製氷室2内の上部前部に配設された機体で、内部に
図示はしないがモータ及びギヤ機構等が配設されている
。6は水を貯留するための四部を多数個有した製氷皿で
、これは、製氷室2内において機体5とこの機体5に設
けられた支持枠7とにより前後両端部が回動可能に支持
されており、上記モータにより回動されるようになって
いる。この製氷皿6には、図示しない給水装置から給水
管8を介して水が供給されるようになっている。また、
製氷皿6には、図示はしないが製氷完了温度を検知する
ための例えばサーミスタからなる温度センサが設けられ
ている。
9は透明氷製造手段を構成する蓋で、これは、蓋本体1
0にヒータ11を設けて成るものであり、製氷皿6の上
面を開閉可能に覆うように配置されている。12は製氷
皿6の上方において製氷室4の上部壁に設けられた切換
手段を構成する電磁ソレノイドで、下向きのプランジャ
12aの先端部に上記蓋9が取着されており、断電状態
では蓋9を実線で示すように製氷皿6の上面を閉鎖する
閉鎖位置に保持し、通電状態になるとM9を二点鎖線で
示すようにプランジャ12aを介し引き上げて製氷皿6
の上面を開放させる開放位置に保持するようになってい
る。尚、蓋9には給水管8と対応する部位に切欠部が形
成されており、蓋9が上下方向へ移動する際に給水管8
と干渉しないようになっている。
尚、13は製氷室2内において製氷皿6の下方に出し入
れ可能に収納された貯氷容器、14は機体5に回動可能
に設けられ貯水容器13に貯留された氷の量を検出する
ための貯水検知レバーである。
一方、上記ヒータ11及び電磁ソレノイド12に係わる
電気回路を示した第2図において、電源15の一方の電
源線15aはヒータ11及び電磁ソレノイド12の夫々
の一方の端子に接続され、他方の電源線15bは例えば
手動形の切換スイッチ16の共通接点Cに接続されてい
る。切換スイッチ16における一方の透明氷用接点aは
、ヒータ11の他方の端子に接続されていると共にリレ
ースイッチ17を介して電磁ソレノイド12の他方の端
子に接続され、また、切換スイッチ161;おける他方
の通常水用接点すは、電磁ソレノイド12とリレースイ
ッチ17との共通接続点に接続されている。上記リレー
スイッチ17は、後述するように自動製氷装置4の動作
を制御する制御回路18によりオン・オフ制御されるよ
うになっている。
次に上記構成の作用を説明する。
透明氷を作る場合には、切換スイッチ16の可動接点を
、第2図に実線で示すように透明氷用接点a側に切り換
えた状態としておく。これによりヒータ11は通電状態
となる。このとき、リレースイッチ17は開放されてい
て、電磁ソレノイド12は断電状態にあるから、蓋9は
製氷皿6の上面を閉鎖した閉鎖位置にあり(第1図の実
線参照)、透明氷製造手段としての蓋9が有効化されて
いる。この状態で、給水装置から製氷皿6に水が供給さ
れて製氷が行われる。
この製氷時においては、冷気吹出口3から製氷室2内に
供給される冷気によって製氷皿6が主に下側から冷却さ
れる。このとき、製氷皿6の上面は蓋9により閉鎖され
、しかもヒータ11により加熱されているから、製氷皿
6に貯留された水は製氷皿6の下側から凍りはじめ、上
面側が最後に凍るようになる。この結果、内部に気泡が
含まれない透明な氷が作られる。
そして、製氷皿6に設けられた温度センサが製氷完了温
度を検出すると、これに基づき制御回路18によりリレ
ースイッチ17がオンされ(第2図の二点鎖線参照)、
電磁ソレノイド12が通電状態となる。すると、この電
磁ソレノイド12により蓋9が第1図に二点鎖線で示す
ように引き上げられて開放位置に保持される。そしてこ
の状態で、機体5内のモータが通電されることにより、
製氷皿6が回動されて上下反転されると共にひねられる
ことによって離氷動作が行われ、この後モータが逆転さ
れることにより製氷皿6は元の水平状態に戻される。そ
の離氷動作により製氷皿6から落下した氷(透明氷)は
貯水容器13に貯留される。この後、リレースイッチ1
7がオフされて電磁ソレノイド12が断電されることに
より、蓋9が閉鎖位置へ戻されて製氷皿6の上面を再び
閉鎖する状態となり、そして製氷皿6へ再び水が供給さ
れて製氷が行われるようになる。このような動作を繰り
返すことにより透明氷が自動的に製造される。
一方、通常の不透明な氷ではあっても氷を早く作りたい
場合には、まず切換スイッチ16の可動接点を、第2図
に二点鎖線で示すように通常水用接点す側へ切り換える
。これにより、ヒータ11が断電状態となると共に、電
磁ソレノイド12が通電状態となり、蓋9が二点鎖線で
示す開放位置へ引き上げられて製氷皿6の上面が開放さ
れた状態となるから、透明氷製造手段としてのM9が無
効化される。この状態で、給水装置から製氷皿6に水が
供給されて製氷が行われる。
この製氷時においては、製氷皿6の上面は開放され、し
かもヒータ11は断電されており、製氷皿6に貯留され
た水は冷気により下側からも上側からも冷却されるよう
になるから、上述した透明氷を作る場合に比べて短時間
で製氷されるようになる。
そして、製氷皿6に設けられた温度センサが製氷完了温
度を検出すると、機体5内のモータが通電されることに
より、製氷皿6が回動されて上下反転されると共にひね
られることによって離氷動作が行われ、この後モータが
逆転されることにより製氷皿6は元の水平状態に戻され
る。その離氷動作により製氷皿6から落下した氷(通常
水)は貯水容器13に貯留される。この後、製氷皿6へ
再び水が供給されて製氷が行われるようになる。
このような動作を繰り返すことにより通常の氷が自動的
にしかも短時間で製造される。
上記した実施例によれば、蓋9を有効化し、製氷皿6の
上面を蓋9で覆うと共にヒータ11で加熱しながら製氷
を行うことにより透明氷を作ることができ、一方、蓋9
を無効化し、製氷皿6の上面を開放させると共にヒータ
11を断電した状態で製氷を行うことにより、通常の不
透明な氷ではあるが氷を短時間で作ることができる。
尚、上記した実施例では、給水から離氷まで自動的に行
う自動製氷装置4に適用した場合を示したが、本発明は
給水及び離氷を使用者が行う製氷装置にも適用すること
ができる。
また、上記した実施例では、透明氷製造手段としてヒー
タ11を備えた蓋9を示し、切換手段としては電磁ソレ
ノイド12を示したが、本発明はこれに限られず、次に
示すような構成としても良い。即ち、透明氷製造手段と
しては例えば製氷皿6の上面側に比較的温度の高い空気
(例えば冷蔵室の空気)を導入させる導入口により構成
し、この場合の切換手段としては導入口を開閉するダン
パにより構成しても良く、また、透明氷製造手段として
は例えば製氷皿6を振動させる振動付与機構により構成
し、この場合の切換手段としてはその振動付与機構を有
効・無効に切り換える切換スイッチにより構成しても良
い。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
[発明の効果] 以上の記述にて明らかなように、本発明によれば、製氷
室内に配設された製氷皿にて透明氷を作るための透明氷
製造手段を設けると共に、この透明氷製造手段を有効・
無効に切り換える切換手段を設けた構成とすることによ
り、透明氷を作ることができるものでありながら、必要
に応じて通常の不透明な氷ではあるが短時間で製氷する
こともできるという使い勝手の良い製氷装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部の縦断側
面図、第2図は要部の電気回路図である。 図面中、2は製氷室、6は製氷皿、9は蓋(透明氷製造
手段)、11はヒータ、12は電磁ソレノイド(切換手
段)、16は切換スイッチを示す。 代理人  弁理士 佐 藤  強

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、製氷室内に配設された製氷皿と、この製氷皿にて透
    明氷を作るための透明氷製造手段と、この透明氷製造手
    段を有効・無効に切り換える切換手段とを具備して成る
    製氷装置。
JP20460790A 1990-07-31 1990-07-31 製氷装置 Pending JPH0490465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20460790A JPH0490465A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 製氷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20460790A JPH0490465A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 製氷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0490465A true JPH0490465A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16493268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20460790A Pending JPH0490465A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 製氷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0490465A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004245484A (ja) * 2003-02-13 2004-09-02 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004245484A (ja) * 2003-02-13 2004-09-02 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫

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