JPH048967B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048967B2 JPH048967B2 JP58090136A JP9013683A JPH048967B2 JP H048967 B2 JPH048967 B2 JP H048967B2 JP 58090136 A JP58090136 A JP 58090136A JP 9013683 A JP9013683 A JP 9013683A JP H048967 B2 JPH048967 B2 JP H048967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- program
- memory
- selection
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 25
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 10
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009365 direct transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0058—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means
- H03J1/0083—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means using two or more tuners
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0016—Indicating arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
関連する技術分野
本発明は、複数のプログラム指示面および複数
の選択部材(有利には局キー)を有し、それぞれ
のプログラム指示面には選択部材が対応して設け
られておりかつ該選択部材は指示されたプログラ
ムの選択のために用いられる、プログラム直接選
択用操作パネルを備えた超短波カーラジオに関す
る。
の選択部材(有利には局キー)を有し、それぞれ
のプログラム指示面には選択部材が対応して設け
られておりかつ該選択部材は指示されたプログラ
ムの選択のために用いられる、プログラム直接選
択用操作パネルを備えた超短波カーラジオに関す
る。
西独国特許公開第2850733号公報から公知のこ
の形式の無線受信機において、放送局の種々異な
つたプログラムを選択するために操作者はもは
や、プログラムを送信する送信機の送信周波数を
探索し、設定する必要がないかまたは完全に同調
する必要がない。それどころか受信可能な放送局
及びそのプログラムは、無線受信機の操作パネル
において指示される。操作者は、簡単なボタンま
たはキー押圧によつて、周波数、チヤネル、送信
場所または送信電力について知る必要なく、送信
機の送信波を直接捕捉することができる。操作パ
ネルにおいて指示された所望のプログラムを入力
すれば、そのプログラムは自動的に探索され、設
定されかつ再生される。
の形式の無線受信機において、放送局の種々異な
つたプログラムを選択するために操作者はもは
や、プログラムを送信する送信機の送信周波数を
探索し、設定する必要がないかまたは完全に同調
する必要がない。それどころか受信可能な放送局
及びそのプログラムは、無線受信機の操作パネル
において指示される。操作者は、簡単なボタンま
たはキー押圧によつて、周波数、チヤネル、送信
場所または送信電力について知る必要なく、送信
機の送信波を直接捕捉することができる。操作パ
ネルにおいて指示された所望のプログラムを入力
すれば、そのプログラムは自動的に探索され、設
定されかつ再生される。
その際操作パネルには、前以て決められた送信
領域、例えばドイツ連邦共和国において通例受信
することができるすべての放送局がそのプログラ
ムとともに指示されている。放送局およびプログ
ラムの提供が大きい場合にこのために、選択のた
めに操作者の利用に供せられる個々のプログラム
に対する多数のプログラム指示面を有する大きな
操作パネルが必要である。しかしその場合確か
に、自動車に組込まれた無線受信機の瞬時の位置
に応じて提供されたプログラムの一部が、そのプ
ログラムを送信する送信機に対する無線受信機の
距離が、通例の送信機到達範囲より大きいという
理由によつて、受信できないかまたはできたとし
ても受信品質が比較的悪いことを、甘受しなけれ
ばならない。従つて一方において部分的に全く受
信できない多数のプログラムが提供されて、他方
においてこの多様なプログラム提供が、自動車の
運転者をプログラム選択の際に運転操作から著し
くかつ特に極めて長くそらせ、このために当の運
転者の安全性並びに別の道路使用者(別の自動車
等の運転者、歩行者等)の安全性も相当損なわれ
る。更に、受信可能でないプログラムを選択すれ
ば、プログラムを新たに選び出して選択すること
が必要になり、その結果新たに気がそらされるこ
とになる。
領域、例えばドイツ連邦共和国において通例受信
することができるすべての放送局がそのプログラ
ムとともに指示されている。放送局およびプログ
ラムの提供が大きい場合にこのために、選択のた
めに操作者の利用に供せられる個々のプログラム
に対する多数のプログラム指示面を有する大きな
操作パネルが必要である。しかしその場合確か
に、自動車に組込まれた無線受信機の瞬時の位置
に応じて提供されたプログラムの一部が、そのプ
ログラムを送信する送信機に対する無線受信機の
距離が、通例の送信機到達範囲より大きいという
理由によつて、受信できないかまたはできたとし
ても受信品質が比較的悪いことを、甘受しなけれ
ばならない。従つて一方において部分的に全く受
信できない多数のプログラムが提供されて、他方
においてこの多様なプログラム提供が、自動車の
運転者をプログラム選択の際に運転操作から著し
くかつ特に極めて長くそらせ、このために当の運
転者の安全性並びに別の道路使用者(別の自動車
等の運転者、歩行者等)の安全性も相当損なわれ
る。更に、受信可能でないプログラムを選択すれ
ば、プログラムを新たに選び出して選択すること
が必要になり、その結果新たに気がそらされるこ
とになる。
西独国の雑誌“Funktechnik”(1979年、第10
冊、S.T475/476)から、プログラム予選択キー
を用いてそれぞれ10の送信機を有する6つのグル
ープをユーザによつて手動入力することができる
カーラジオが公知である。1つのグループの送信
機は異なつた周波数に基づいて、すべて同じプロ
グラムを送信する。プログラムキーの押圧後コン
ピユータは、受信機が当該送信機の受信領域内に
ありかつ該送信機がその前にユーザによつて送信
機表に基づいて正しく記憶されている限り常にこ
のグループのうち最も受信状態のよい送信機を設
定する。この場合所在場所において受信可能な送
信機の同時の表示は行われるようにはなつていな
い。
冊、S.T475/476)から、プログラム予選択キー
を用いてそれぞれ10の送信機を有する6つのグル
ープをユーザによつて手動入力することができる
カーラジオが公知である。1つのグループの送信
機は異なつた周波数に基づいて、すべて同じプロ
グラムを送信する。プログラムキーの押圧後コン
ピユータは、受信機が当該送信機の受信領域内に
ありかつ該送信機がその前にユーザによつて送信
機表に基づいて正しく記憶されている限り常にこ
のグループのうち最も受信状態のよい送信機を設
定する。この場合所在場所において受信可能な送
信機の同時の表示は行われるようにはなつていな
い。
西独国の雑誌“radio mentor electronic”
(1977年、第11冊、480/481頁)から、西独国の
雑誌“Funkschau”(1978年、第18冊、第886乃
至889頁)に詳しく招介された超短波受信機が公
知である。この受信機は最大24の異なつた送信局
に対する表示板を有しており、表示板の表示面は
3行×8列によつて形成されている。それぞれ列
において3つまでの送信局が固定的に表示されて
いる。受信機のスイツチインおよび受信場所に対
して決められている郵便番号の前以ての入力の
後、受信機は記憶されているテーブルから入力さ
れた郵便番号領域において論理的に受信可能な送
信局すべてを検出しかつその名前を弱めに発光さ
せる。それから所属のプログラムキーが押圧され
ると、送信局の名前の領域が明るく発光しかつ従
つて同様発光するプログラムキーと一緒に送信局
および所望の送信機のプログラムを指示する。
(1977年、第11冊、480/481頁)から、西独国の
雑誌“Funkschau”(1978年、第18冊、第886乃
至889頁)に詳しく招介された超短波受信機が公
知である。この受信機は最大24の異なつた送信局
に対する表示板を有しており、表示板の表示面は
3行×8列によつて形成されている。それぞれ列
において3つまでの送信局が固定的に表示されて
いる。受信機のスイツチインおよび受信場所に対
して決められている郵便番号の前以ての入力の
後、受信機は記憶されているテーブルから入力さ
れた郵便番号領域において論理的に受信可能な送
信局すべてを検出しかつその名前を弱めに発光さ
せる。それから所属のプログラムキーが押圧され
ると、送信局の名前の領域が明るく発光しかつ従
つて同様発光するプログラムキーと一緒に送信局
および所望の送信機のプログラムを指示する。
更に西独国特許公開第3034155号公報から、自
動的に常時、最高の受信品質を提供する、所望の
標識乃至変調特性を有する送信機が受信状態に接
続される、ラジオ受信機の回路装置が公知であ
る。
動的に常時、最高の受信品質を提供する、所望の
標識乃至変調特性を有する送信機が受信状態に接
続される、ラジオ受信機の回路装置が公知であ
る。
発明の課題
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の無線受信
機、例えばカーラジオを、移動ラジス受信機の瞬
時の位置に依存して、操作者に、操作パネルにお
いて、自動車の瞬時の位置において実際にかつ有
利には最適な受信品質で受信できる送信機を有す
る放送局およびそのプログラムのみを、選択のた
めに提供するように改良することである。
機、例えばカーラジオを、移動ラジス受信機の瞬
時の位置に依存して、操作者に、操作パネルにお
いて、自動車の瞬時の位置において実際にかつ有
利には最適な受信品質で受信できる送信機を有す
る放送局およびそのプログラムのみを、選択のた
めに提供するように改良することである。
発明の開示
この課題は、特許請求の範囲第1項の上位概念
において特定された形式の移動ラジオ受信機にお
いて本発明によれば、特許請求の範囲第1項記載
の特徴によつて解決される。
において特定された形式の移動ラジオ受信機にお
いて本発明によれば、特許請求の範囲第1項記載
の特徴によつて解決される。
発明の効果
本発明の無線受信機において、操作者には常時
に小群の例えば5つの受信可能なプログラムしか
選択のために提供されない。プログラム指示面を
有する操作パネルは、小かくかつ観察しやすい。
受信可能なプログラムの読取りは一目で迅速に行
われかつ操作者は短時間しか注意する必要がない
ので、その結果ラジオ受信機をカーラジオとして
使用する場合、自動車の運転者は許容されない程
長期にわたつて運転操作などから注意をそらされ
ることはない。1度選択されたプログラムにおい
ては、操作者はこのプログラムを最適な品質で受
信できることが無条件に保証されている。受信不
可能なプログラムを選択したために繰返されるプ
ログラム選択およびそれに伴なう、運転操作など
からの注意ぞれは、回避される。
に小群の例えば5つの受信可能なプログラムしか
選択のために提供されない。プログラム指示面を
有する操作パネルは、小かくかつ観察しやすい。
受信可能なプログラムの読取りは一目で迅速に行
われかつ操作者は短時間しか注意する必要がない
ので、その結果ラジオ受信機をカーラジオとして
使用する場合、自動車の運転者は許容されない程
長期にわたつて運転操作などから注意をそらされ
ることはない。1度選択されたプログラムにおい
ては、操作者はこのプログラムを最適な品質で受
信できることが無条件に保証されている。受信不
可能なプログラムを選択したために繰返されるプ
ログラム選択およびそれに伴なう、運転操作など
からの注意ぞれは、回避される。
実施例の説明
次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明
する。
する。
図には、送信プログラム直接選択部を備えたカ
ーラジオの回路構成が示されている。
ーラジオの回路構成が示されている。
超短波受信機として構成されている、プログラ
ム直接選択装置を備えたカーラジオは、自動選局
装置11を有する受信部10を有する。公知のよ
うに受信部10は、中間周波部、発振回路、復調
器および低周波部から成る。12によつてアンテ
ナが、また13によつて低周波部に接続されてい
るスピーカが図示されている。ここで自動選局装
置11とは、プログラム選択の際作動されかつ、
ストツプ信号に基いて停止されるまで受信部10
を掃引同調する装置である。
ム直接選択装置を備えたカーラジオは、自動選局
装置11を有する受信部10を有する。公知のよ
うに受信部10は、中間周波部、発振回路、復調
器および低周波部から成る。12によつてアンテ
ナが、また13によつて低周波部に接続されてい
るスピーカが図示されている。ここで自動選局装
置11とは、プログラム選択の際作動されかつ、
ストツプ信号に基いて停止されるまで受信部10
を掃引同調する装置である。
カーラジオは、有利にはキーボードとして構成
されている操作パネル14を有する。操作パネル
14は、入力キーの形式の多数の選択部材15を
有する。各選択部材15にはそれぞれ、プログラ
ム指示面16が対応して設けられている。プログ
ラム指示面上には、わかり易い方法で放送局がそ
の送信プログラムとともに指示されている。選択
部材15を用いて、プログラム指示面16におい
て指示されたプログラムを選択することができ、
その後そのプログラムは自動的にカーラジオにお
いて調整設定される。選択部材15には、選択部
材15の押圧の際に送出される符号化された制御
信号を、後で説明するメモリアドレス指示回路に
対するアドレスデータに変換する命令復号器17
が接続されている。プログラム指示面16でのプ
ログラム指示は変化可能である。図には、例えば
放送局NDRのプログラム1,2および3、放送
局WDRのプログラム1および放送局SFBが指示
されている。これら指示されたプログラムは、カ
ーラジオの瞬時位置における受信品質が前以つて
決められた受信基準を満足する送信機から送信さ
れるプログラムの実際の選択を表わす。その際前
以つて決められる受信品質とは、例えば前以つて
決められる受信電界強度とすることができる。こ
のようにして次のようなプログラムおよび放送局
だけが操作パネル14において選択のために提供
される。即ち受信位置において十分高い受信電界
強度を有する送信機からのプログラムおよびその
ような送信機を有する放送局である。
されている操作パネル14を有する。操作パネル
14は、入力キーの形式の多数の選択部材15を
有する。各選択部材15にはそれぞれ、プログラ
ム指示面16が対応して設けられている。プログ
ラム指示面上には、わかり易い方法で放送局がそ
の送信プログラムとともに指示されている。選択
部材15を用いて、プログラム指示面16におい
て指示されたプログラムを選択することができ、
その後そのプログラムは自動的にカーラジオにお
いて調整設定される。選択部材15には、選択部
材15の押圧の際に送出される符号化された制御
信号を、後で説明するメモリアドレス指示回路に
対するアドレスデータに変換する命令復号器17
が接続されている。プログラム指示面16でのプ
ログラム指示は変化可能である。図には、例えば
放送局NDRのプログラム1,2および3、放送
局WDRのプログラム1および放送局SFBが指示
されている。これら指示されたプログラムは、カ
ーラジオの瞬時位置における受信品質が前以つて
決められた受信基準を満足する送信機から送信さ
れるプログラムの実際の選択を表わす。その際前
以つて決められる受信品質とは、例えば前以つて
決められる受信電界強度とすることができる。こ
のようにして次のようなプログラムおよび放送局
だけが操作パネル14において選択のために提供
される。即ち受信位置において十分高い受信電界
強度を有する送信機からのプログラムおよびその
ような送信機を有する放送局である。
プログラム指示面16と選択部材15とを対応
させるために、ランダムにアクセス可能な書込み
−読出しメモリ(RAM)として構成されている
メモリ18が設けられている。所属のプログラム
選択部材15を有する各プログラム指示面16そ
れぞれは、メモリ18の記憶場所に固定的に対応
している。メモリ18において、前以つて決めら
れた受信基準を満足する送信機の送信機特性デー
タが記憶されている。
させるために、ランダムにアクセス可能な書込み
−読出しメモリ(RAM)として構成されている
メモリ18が設けられている。所属のプログラム
選択部材15を有する各プログラム指示面16そ
れぞれは、メモリ18の記憶場所に固定的に対応
している。メモリ18において、前以つて決めら
れた受信基準を満足する送信機の送信機特性デー
タが記憶されている。
メモリ18に、受信機位置において受信可能
な、前以つて決められた受信基準を満足する送信
機の送信機特性データを記憶し、かつ変化する受
信機位置に整合して記憶内容を連続的に更新する
ために、次の回路が必要である。即ちこの回路の
重要な構成要素は、受信可能な送信機の送信波を
不断に探索するための自動選択装置20を有する
第2受信部19、その都度探し出された送信機の
送信波の識別のための送信機識別装置21および
その都度探し出された送信機送信波の受信品質を
検出するための受信品質監視装置22である。受
信品質監視装置はここでは、簡単な電界強度比較
器として構成されている。この比較器には一方に
おいて第2の受信部19において丁度受信された
送信機送信波の電界強度、他方において設定−電
界強度が供給される。送信機識別装置21は、第
2の受信部19において丁度調整設定された送信
機を、送信機によつて送信されかつその送信機を
特徴付ける付加情報に基いて、識別する。付加情
報の伝送のための方法および送信機識別装置を用
いてその付加情報を評価するための方法は、無線
技術研究所IRTの技術報告Nr.10/1979“ウンタ
ーズ−フンク・アイネス・フエアフアーレンス・
ツーア・ユーバートラーグンク・フオン・ツーザ
ツツインフオルマテイオーネン・イム・FM−ヘ
ーアルンドフンク”に記載されている。受信部1
9において調整設定されかつ受信された送信機
を、その送信周波数および、所謂ARI−送信機、
即ち無線送信機からカードライバー情報と一緒に
送信される領域標識信号を用いて識別することも
できる。送信周波数および領域標識信号(BK)
に基づいた送信機のこの種の識別は、ドイツ連邦
共和国特許公開第2850733号公報に記載されてい
る。従つて前者の場合送信機識別装置21には、
受信部19において受信される送信機を特徴付け
る付加情報が供給され、後者の場合送信周波数お
よび所属の領域標識信号が供給される。送信機識
別装置21は他方において、送信機メモリ23に
接続されている。送信機メモリには放送局、放送
局に所属の送信プログラム、そのプログラムを送
信する送信機の送信周波数および既述の領域標識
信号または付加情報のような送信機識別データが
記憶されている。送信機メモリ23に記憶されて
いるすべての送信機は、送信機識別装置21によ
つて順番に呼出されかつ送信機識別装置にて記憶
されている送信機識別データが、受信部19にお
いて瞬時的に調整設定された送信機の送信機識別
データと比較される。一致するや否や、送信機識
別装置21は、受信部19において受信されかつ
一致検出された送信機が送信機メモリ23に記憶
されてある、送信機メモリ23のアドレスを送出
する。このアドレスは、以下に説明する所定の前
提に基いて、丁度受信された送信機の送信機特性
データとして、メモリ18に、前以つて決められ
たアドレス下に書込まれる。
な、前以つて決められた受信基準を満足する送信
機の送信機特性データを記憶し、かつ変化する受
信機位置に整合して記憶内容を連続的に更新する
ために、次の回路が必要である。即ちこの回路の
重要な構成要素は、受信可能な送信機の送信波を
不断に探索するための自動選択装置20を有する
第2受信部19、その都度探し出された送信機の
送信波の識別のための送信機識別装置21および
その都度探し出された送信機送信波の受信品質を
検出するための受信品質監視装置22である。受
信品質監視装置はここでは、簡単な電界強度比較
器として構成されている。この比較器には一方に
おいて第2の受信部19において丁度受信された
送信機送信波の電界強度、他方において設定−電
界強度が供給される。送信機識別装置21は、第
2の受信部19において丁度調整設定された送信
機を、送信機によつて送信されかつその送信機を
特徴付ける付加情報に基いて、識別する。付加情
報の伝送のための方法および送信機識別装置を用
いてその付加情報を評価するための方法は、無線
技術研究所IRTの技術報告Nr.10/1979“ウンタ
ーズ−フンク・アイネス・フエアフアーレンス・
ツーア・ユーバートラーグンク・フオン・ツーザ
ツツインフオルマテイオーネン・イム・FM−ヘ
ーアルンドフンク”に記載されている。受信部1
9において調整設定されかつ受信された送信機
を、その送信周波数および、所謂ARI−送信機、
即ち無線送信機からカードライバー情報と一緒に
送信される領域標識信号を用いて識別することも
できる。送信周波数および領域標識信号(BK)
に基づいた送信機のこの種の識別は、ドイツ連邦
共和国特許公開第2850733号公報に記載されてい
る。従つて前者の場合送信機識別装置21には、
受信部19において受信される送信機を特徴付け
る付加情報が供給され、後者の場合送信周波数お
よび所属の領域標識信号が供給される。送信機識
別装置21は他方において、送信機メモリ23に
接続されている。送信機メモリには放送局、放送
局に所属の送信プログラム、そのプログラムを送
信する送信機の送信周波数および既述の領域標識
信号または付加情報のような送信機識別データが
記憶されている。送信機メモリ23に記憶されて
いるすべての送信機は、送信機識別装置21によ
つて順番に呼出されかつ送信機識別装置にて記憶
されている送信機識別データが、受信部19にお
いて瞬時的に調整設定された送信機の送信機識別
データと比較される。一致するや否や、送信機識
別装置21は、受信部19において受信されかつ
一致検出された送信機が送信機メモリ23に記憶
されてある、送信機メモリ23のアドレスを送出
する。このアドレスは、以下に説明する所定の前
提に基いて、丁度受信された送信機の送信機特性
データとして、メモリ18に、前以つて決められ
たアドレス下に書込まれる。
メモリ18に送信機特性データを書込むための
第1の前提条件は−冒頭に述べたように−前以つ
て決められる受信基準の充足である。この場合、
受信部19において調整設定された送信機の受信
電界強度が設定電界強度Fspllより大きいことが、
保証されなければならない。このために、受信部
19において検出された、調整設定された送信機
の電界強度が電界強度比較器として構成された受
信品質監視装置22に供給される。受信品質監視
装置22の出力側は、送信機識別装置21の出力
側とメモリ18のデータ入力側との間に介挿され
ているゲート回路24の制御入力側に接続されて
いる。丁度受信された送信機の電界強度が、設定
電界強度より大きいと、ゲート回路24は導通状
態に切換えられかつ送信機識別装置21の出力側
に現われた送信機識別値が、メモリ18のデータ
入力側に加わる。受信された送信機送信波の電界
強度が、設定電界強度より小さいと、ゲート回路
24は閉じたままで、送信機識別装置21から出
力される送信機特性データは阻止される。
第1の前提条件は−冒頭に述べたように−前以つ
て決められる受信基準の充足である。この場合、
受信部19において調整設定された送信機の受信
電界強度が設定電界強度Fspllより大きいことが、
保証されなければならない。このために、受信部
19において検出された、調整設定された送信機
の電界強度が電界強度比較器として構成された受
信品質監視装置22に供給される。受信品質監視
装置22の出力側は、送信機識別装置21の出力
側とメモリ18のデータ入力側との間に介挿され
ているゲート回路24の制御入力側に接続されて
いる。丁度受信された送信機の電界強度が、設定
電界強度より大きいと、ゲート回路24は導通状
態に切換えられかつ送信機識別装置21の出力側
に現われた送信機識別値が、メモリ18のデータ
入力側に加わる。受信された送信機送信波の電界
強度が、設定電界強度より小さいと、ゲート回路
24は閉じたままで、送信機識別装置21から出
力される送信機特性データは阻止される。
ゲート回路24の出力側には、メモリ18のデ
ータ入力側に送信機特性データが加わるや否や、
制御信号を送出する信号検知器25が接続されて
いる。信号検知器25の出力側は、制御ユニツト
26の読出し命令−釈放入力側に接続されてい
る。制御ユニツト26のこの入力側に達する、信
号検知器25の制御信号は、制御ユニツト26が
読出し命令を送出するように作用する。制御ユニ
ツト26の読出し命令出力側には一方においてメ
モリ18の制御命令入力側が接続され、他方にお
いて読出しアドレス指定回路27の制御命令入力
側が接続されている。読出しアドレス指定回路2
7は、メモリ18のアドレス入力側に接続されて
いる。メモリ18のデータ入力側に加わる送信機
特性データを書込むために、出力側がメモリ18
のアドレス入力側に接続されている書込みアドレ
ス指定回路28が設けられている。書込みアドレ
ス指定回路28の制御命令入力側は、制御ユニツ
ト26の書込み命令出力側に接続されている。読
出しアドレス指定回路27および書込みアドレス
指定回路28は、計数状態がその都度メモリ18
に対するアドレスを形成する簡単な計数器として
構成することができる。その際読出しアドレス指
定回路27は、リセツト入力側および桁上げ出力
側を有するプリセツト可能な計数器として構成さ
れており、その際そのロード−アドレス−入力側
およびロード−命令−入力側はそれぞれ命令復号
器17に接続されている。読出しアドレス指定回
路27のリセツト入力側は、制御ユニツト26の
スタートパルス出力側に接続されている。このス
タートパルス出力側は、自動選局装置20の入力
側にも接続されている。制御ユニツト26のこの
出力側には、自動選局装置20をスタートさせる
と同時に、読出しアドレス指定回路27をリセツ
トさせるスタートパルスが発生する。スタートパ
ルスをトリガするために制御ユニツト26は、ス
タートパルス釈放入力側を有する。この入力側
は、電界強度比較器から成る受信品質監視装置2
2の出力側に接続されておりかつ受信部19にお
いて受信された送信機の、受信品質監視装置22
に供給される電界強度が、前以つて決められた設
定電界強度より小さいとき、常時信号が供給され
る。読出しアドレス指定回路27の桁上げ出力側
は、制御ユニツト26の書込み命令−釈放入力側
に接続されている。同一の送信機をメモリ18に
おいて複数度記憶するのを回避するために、一致
検査回路29が設けられている。一致検査回路
は、一方においてメモリ18のデータ入力側に、
他方においてそのデータ出力側に接続されてい
る。一致検査回路29は、メモリ18のデータ入
力側に、書込みのために加わる送信機特性データ
を、メモリ18に既に存在する送信機特性データ
と順次比較しかつ一致した場合制御信号を、制御
ユニツト26のスタートパルス−釈放入力側に送
出する。
ータ入力側に送信機特性データが加わるや否や、
制御信号を送出する信号検知器25が接続されて
いる。信号検知器25の出力側は、制御ユニツト
26の読出し命令−釈放入力側に接続されてい
る。制御ユニツト26のこの入力側に達する、信
号検知器25の制御信号は、制御ユニツト26が
読出し命令を送出するように作用する。制御ユニ
ツト26の読出し命令出力側には一方においてメ
モリ18の制御命令入力側が接続され、他方にお
いて読出しアドレス指定回路27の制御命令入力
側が接続されている。読出しアドレス指定回路2
7は、メモリ18のアドレス入力側に接続されて
いる。メモリ18のデータ入力側に加わる送信機
特性データを書込むために、出力側がメモリ18
のアドレス入力側に接続されている書込みアドレ
ス指定回路28が設けられている。書込みアドレ
ス指定回路28の制御命令入力側は、制御ユニツ
ト26の書込み命令出力側に接続されている。読
出しアドレス指定回路27および書込みアドレス
指定回路28は、計数状態がその都度メモリ18
に対するアドレスを形成する簡単な計数器として
構成することができる。その際読出しアドレス指
定回路27は、リセツト入力側および桁上げ出力
側を有するプリセツト可能な計数器として構成さ
れており、その際そのロード−アドレス−入力側
およびロード−命令−入力側はそれぞれ命令復号
器17に接続されている。読出しアドレス指定回
路27のリセツト入力側は、制御ユニツト26の
スタートパルス出力側に接続されている。このス
タートパルス出力側は、自動選局装置20の入力
側にも接続されている。制御ユニツト26のこの
出力側には、自動選局装置20をスタートさせる
と同時に、読出しアドレス指定回路27をリセツ
トさせるスタートパルスが発生する。スタートパ
ルスをトリガするために制御ユニツト26は、ス
タートパルス釈放入力側を有する。この入力側
は、電界強度比較器から成る受信品質監視装置2
2の出力側に接続されておりかつ受信部19にお
いて受信された送信機の、受信品質監視装置22
に供給される電界強度が、前以つて決められた設
定電界強度より小さいとき、常時信号が供給され
る。読出しアドレス指定回路27の桁上げ出力側
は、制御ユニツト26の書込み命令−釈放入力側
に接続されている。同一の送信機をメモリ18に
おいて複数度記憶するのを回避するために、一致
検査回路29が設けられている。一致検査回路
は、一方においてメモリ18のデータ入力側に、
他方においてそのデータ出力側に接続されてい
る。一致検査回路29は、メモリ18のデータ入
力側に、書込みのために加わる送信機特性データ
を、メモリ18に既に存在する送信機特性データ
と順次比較しかつ一致した場合制御信号を、制御
ユニツト26のスタートパルス−釈放入力側に送
出する。
メモリ18のデータ出力側は、デマルチプレク
サ30の入力側に接続されている。デマルチプレ
クサの出力側はそれぞれ、プログラム指示面16
の1つに接続されている。デマルチプレクサ30
の制御入力側は、読出しアドレス指定回路27の
アドレス出力側に接続されている。これにより、
選択部材15および所属の、メモリ18における
記憶場所それぞれに、同じアドレスが所属する。
デマルチプレクサを介して、それぞれ対応するプ
ログラム指示面16が、その都度のアドレスに基
いて呼出された、メモリ18における記憶場所の
記憶内容から導出される制御信号を用いて割当て
られる。この制御信号は、例えば7セグメント表
示部として構成することができる指示装置を制御
する。図示されていない指示装置に前置接続され
ている同じく図示されていない復号回路は、メモ
リ18からその都度読出された送信機特性データ
を、そのアドレスの下に記憶された放送局をその
送信プログラムと一緒に読取り可能に指示するた
めの相応の制御信号に変換する。同じく図示され
ていない保持回路が、デマルチプレクサ30が次
の出力側に切換わるときも指示が維持されるよう
に考慮する。
サ30の入力側に接続されている。デマルチプレ
クサの出力側はそれぞれ、プログラム指示面16
の1つに接続されている。デマルチプレクサ30
の制御入力側は、読出しアドレス指定回路27の
アドレス出力側に接続されている。これにより、
選択部材15および所属の、メモリ18における
記憶場所それぞれに、同じアドレスが所属する。
デマルチプレクサを介して、それぞれ対応するプ
ログラム指示面16が、その都度のアドレスに基
いて呼出された、メモリ18における記憶場所の
記憶内容から導出される制御信号を用いて割当て
られる。この制御信号は、例えば7セグメント表
示部として構成することができる指示装置を制御
する。図示されていない指示装置に前置接続され
ている同じく図示されていない復号回路は、メモ
リ18からその都度読出された送信機特性データ
を、そのアドレスの下に記憶された放送局をその
送信プログラムと一緒に読取り可能に指示するた
めの相応の制御信号に変換する。同じく図示され
ていない保持回路が、デマルチプレクサ30が次
の出力側に切換わるときも指示が維持されるよう
に考慮する。
操作パネル14においてプログラム指示面16
に指示された放送局およびその送信プログラム
は、選択部材15の操作によつて選択的に設定す
ることができる。このプログラムを送信する送信
機は受信部10において自動的に設定されかつス
ピーカ13において聴取可能である。このため
に、自動選局装置11に比較段31が前置接続さ
れている。この比較段は一方において送信機メモ
リ23のデータ出力側に接続されており、他方に
おいて受信部10に接続されている。比較段31
は、送信機メモリ23から読出された送信周波数
を、受信部10において受信された周波数と比較
しかつ周波数が一致するや否や、自動選局装置1
1に対する停止信号を発生する。このようにし
て、選択された送信プログラムを送信する送信機
が設定されかつ聴取可能に接続される。
に指示された放送局およびその送信プログラム
は、選択部材15の操作によつて選択的に設定す
ることができる。このプログラムを送信する送信
機は受信部10において自動的に設定されかつス
ピーカ13において聴取可能である。このため
に、自動選局装置11に比較段31が前置接続さ
れている。この比較段は一方において送信機メモ
リ23のデータ出力側に接続されており、他方に
おいて受信部10に接続されている。比較段31
は、送信機メモリ23から読出された送信周波数
を、受信部10において受信された周波数と比較
しかつ周波数が一致するや否や、自動選局装置1
1に対する停止信号を発生する。このようにし
て、選択された送信プログラムを送信する送信機
が設定されかつ聴取可能に接続される。
これまで説明したきたカーラジオの動作は次の
通りである。
通りである。
カーラジオのその都度任意の位置において、メ
モリ18には、その受信位置において受信可能で
ありかつそれぞれ種々異なつた送信プログラムを
送信する例えば5つの送信機の送信機特性データ
が記憶されている。受信可能な送信プログラム
は、操作パネル14においてプログラム指示面1
6に読取り可能に指示されている。そこで操作者
は、1つの送信プログラムを選択することができ
る。選択されたプログラム指示に対応付けられた
選択部材15の押圧によつて、選択されたプログ
ラムが自動的に設定されかつスピーカ13を介し
て聴くことができる。
モリ18には、その受信位置において受信可能で
ありかつそれぞれ種々異なつた送信プログラムを
送信する例えば5つの送信機の送信機特性データ
が記憶されている。受信可能な送信プログラム
は、操作パネル14においてプログラム指示面1
6に読取り可能に指示されている。そこで操作者
は、1つの送信プログラムを選択することができ
る。選択されたプログラム指示に対応付けられた
選択部材15の押圧によつて、選択されたプログ
ラムが自動的に設定されかつスピーカ13を介し
て聴くことができる。
操作者が例えば放送局NDRおよび送信プログ
ラム1を選択すると、操作者は操作パネル14に
おいて対応する選択部材15、即ち左から右への
順序で4番目の選択部材15を操作しなければな
らない。そこで命令復号器17は、その第4の選
択部材15を特徴付けている符号化された制御信
号を受取る。命令復号器17は、ロード−命令を
読出しアドレス指定回路27に送出しかつトリガ
信号を、制御ユニツト26の読出し命令−釈放入
力側に送出する。更に、メモリ18における4番
目の記憶場所に相応するアドレスが、読出し−ア
ドレス指定回路27のロード−アドレス入力側に
送出されかつ読出し−アドレス指定回路において
設定される。制御ユニツト26は、その読出し命
令出力側を介して読出し命令をメモリ18に送出
する。読出しアドレス指定回路27によつて設定
されたアドレスに相応して、メモリ18の第4の
記憶場所にある送信機特性データが呼出されかつ
メモリ18のデータ出力側を介して送信機メモリ
23のアドレス入力側に送出される。送信機メモ
リ23から、印加されたアドレスに基いてそこに
格納されている送信周波数が読出されかつ比較段
31の一方の入力側に加えられる。更に命令復号
器17は、スタートパルスを自動選局装置11に
送出し、自動選局装置は受信部10を、受信され
た周波数が読出された周波数と一致しかつ比較段
31がストツプパルスを自動選局装置11に送出
するまで、掃引同調する。選択された送信プログ
ラムは、スピーカ13を介して聴くことができ
る。
ラム1を選択すると、操作者は操作パネル14に
おいて対応する選択部材15、即ち左から右への
順序で4番目の選択部材15を操作しなければな
らない。そこで命令復号器17は、その第4の選
択部材15を特徴付けている符号化された制御信
号を受取る。命令復号器17は、ロード−命令を
読出しアドレス指定回路27に送出しかつトリガ
信号を、制御ユニツト26の読出し命令−釈放入
力側に送出する。更に、メモリ18における4番
目の記憶場所に相応するアドレスが、読出し−ア
ドレス指定回路27のロード−アドレス入力側に
送出されかつ読出し−アドレス指定回路において
設定される。制御ユニツト26は、その読出し命
令出力側を介して読出し命令をメモリ18に送出
する。読出しアドレス指定回路27によつて設定
されたアドレスに相応して、メモリ18の第4の
記憶場所にある送信機特性データが呼出されかつ
メモリ18のデータ出力側を介して送信機メモリ
23のアドレス入力側に送出される。送信機メモ
リ23から、印加されたアドレスに基いてそこに
格納されている送信周波数が読出されかつ比較段
31の一方の入力側に加えられる。更に命令復号
器17は、スタートパルスを自動選局装置11に
送出し、自動選局装置は受信部10を、受信され
た周波数が読出された周波数と一致しかつ比較段
31がストツプパルスを自動選局装置11に送出
するまで、掃引同調する。選択された送信プログ
ラムは、スピーカ13を介して聴くことができ
る。
メモリ18の記憶内容は連続的に監視されかつ
カーラジオの変化する位置に応じて連続的に更新
される。このために、自動選局装置20を有する
第2の受信部19が用いられる。自動選局装置2
0は、制御ユニツト26のスタートパルス出力側
におけるスタートパルスによつてスタートされか
つ第1の受信可能な送信機を探索する。受信され
た送信機から受信電界強度が電界強度比較器とし
て構成された受信品質監視装置22に送出され、
同時にその送信機を特徴付ける識別値が、送信機
識別装置21に送出される。既述のように送信機
メモリ23において記憶されている、BKまたは
送信機から送出されるその他の付加情報のような
送信機識別データが順次読出されかつ送信機識別
装置21に供給されかつそこで受信部から得られ
た送信機特性データと比較される。一致すると送
信機識別装置21は、一致を検出された送信機が
記憶されている、送信機メモリ23のアドレス
を、送信機特性データとしてゲート回路24に送
出する。電界強度比較器として構成された受信品
質監視装置22において、受信電界強度が前以つ
て決められた設定電界強度より大きいかどうかが
検査される。大きくなければ、受信品質監視装置
22は制御信号を制御ユニツト26のスタートパ
ルス−釈放入力側に送出し、その制御信号の結果
として制御ユニツト26はスタートパルスを、自
動選局装置20に送出し、そこで自動選局装置は
次の受信可能な送信機を探索する。これまで説明
した過程が繰返される。
カーラジオの変化する位置に応じて連続的に更新
される。このために、自動選局装置20を有する
第2の受信部19が用いられる。自動選局装置2
0は、制御ユニツト26のスタートパルス出力側
におけるスタートパルスによつてスタートされか
つ第1の受信可能な送信機を探索する。受信され
た送信機から受信電界強度が電界強度比較器とし
て構成された受信品質監視装置22に送出され、
同時にその送信機を特徴付ける識別値が、送信機
識別装置21に送出される。既述のように送信機
メモリ23において記憶されている、BKまたは
送信機から送出されるその他の付加情報のような
送信機識別データが順次読出されかつ送信機識別
装置21に供給されかつそこで受信部から得られ
た送信機特性データと比較される。一致すると送
信機識別装置21は、一致を検出された送信機が
記憶されている、送信機メモリ23のアドレス
を、送信機特性データとしてゲート回路24に送
出する。電界強度比較器として構成された受信品
質監視装置22において、受信電界強度が前以つ
て決められた設定電界強度より大きいかどうかが
検査される。大きくなければ、受信品質監視装置
22は制御信号を制御ユニツト26のスタートパ
ルス−釈放入力側に送出し、その制御信号の結果
として制御ユニツト26はスタートパルスを、自
動選局装置20に送出し、そこで自動選局装置は
次の受信可能な送信機を探索する。これまで説明
した過程が繰返される。
ところで受信された送信機の電界強度が設定電
界強度より大きければ、受信品質監視装置22は
ゲート開放パルスをゲート回路24に送出する。
これにより送信機特性データは、メモリ18のデ
ータ入力側に達する。送信機特性データは同時
に、一致検査回路29の一方の入力側に加わる。
同時に信号検知器25がメモリ18のデータ入力
側に加わる送信機特性データを検知しかつ制御信
号を、制御ユニツト26の読出し命令−釈放入力
側に送出する。その結果制御ユニツト26は読出
し命令を、メモリ18に送出しかつイネーブル命
令を、読出しアドレス指定回路27に送出する。
読出しアドレス指定回路は歩進的に加算計数また
は減算計数を開始しかつ順次にメモリ18のすべ
ての記憶場所をアドレス指定開始する。1つのア
ドレスにその都度記憶された、メモリ18の送信
機特性データは、データ出力側を介して一致検査
回路29および同時にプログラム指示面16に指
示するために、デマルチプレクサ30に供給され
る。一致検査回路29において、読出された送信
機特性データが、メモリ18のデータ入力側に加
わつた送信機特性データと比較される。一致する
と、一致検査回路29は制御信号を、制御ユニツ
ト26のスタートパルス−釈放入力側に送出す
る。その結果、制御ユニツト26は制御命令を発
生する。制御命令は、スタートパルスとして自動
選局装置20に加わりかつリセツト信号として読
出しアドレス指定回路27に加わる。そこで読出
しアドレス指定回路27はリセツトされかつ自動
選局装置20が新たにスタートしかつ受信部19
において次の受信可能な送信機が探索される。
界強度より大きければ、受信品質監視装置22は
ゲート開放パルスをゲート回路24に送出する。
これにより送信機特性データは、メモリ18のデ
ータ入力側に達する。送信機特性データは同時
に、一致検査回路29の一方の入力側に加わる。
同時に信号検知器25がメモリ18のデータ入力
側に加わる送信機特性データを検知しかつ制御信
号を、制御ユニツト26の読出し命令−釈放入力
側に送出する。その結果制御ユニツト26は読出
し命令を、メモリ18に送出しかつイネーブル命
令を、読出しアドレス指定回路27に送出する。
読出しアドレス指定回路は歩進的に加算計数また
は減算計数を開始しかつ順次にメモリ18のすべ
ての記憶場所をアドレス指定開始する。1つのア
ドレスにその都度記憶された、メモリ18の送信
機特性データは、データ出力側を介して一致検査
回路29および同時にプログラム指示面16に指
示するために、デマルチプレクサ30に供給され
る。一致検査回路29において、読出された送信
機特性データが、メモリ18のデータ入力側に加
わつた送信機特性データと比較される。一致する
と、一致検査回路29は制御信号を、制御ユニツ
ト26のスタートパルス−釈放入力側に送出す
る。その結果、制御ユニツト26は制御命令を発
生する。制御命令は、スタートパルスとして自動
選局装置20に加わりかつリセツト信号として読
出しアドレス指定回路27に加わる。そこで読出
しアドレス指定回路27はリセツトされかつ自動
選局装置20が新たにスタートしかつ受信部19
において次の受信可能な送信機が探索される。
一致検査回路29において、メモリ18の全部
の記憶内容の処理後一致信号が生じなければ、読
出しアドレス指定回路27はその最高の計数状態
まで計数し終えかつ桁上げ出力側に制御信号が現
われ、それは制御ユニツト26の書込み命令−釈
放入力側に達する。その結果制御ユニツト26は
書込み命令を発生する。書込み命令は一方におい
てメモリ18の制御命令入力側に加わり、他方に
おいてイネーブル信号として書込みアドレス指定
回路28に加わる。書込みアドレス指定回路18
は、メモリ18をアドレス指定し、かつメモリ1
8のデータ入力側に加えられた送信機特性データ
が、アドレス指定された記憶場所において、場合
によつて既にある記憶内容をオーバーライトして
書込まれる。書込みアドレス指定回路28は得ら
れた書込み命令の数を計数しかつこれにより新た
に書込むための記憶場所をアドレス指定する。オ
ーバフロー後、書込みアドレス指定回路28は自
動的にリセツトされ、その結果再びメモリ18に
おける第1の場所がアドレス指定される。
の記憶内容の処理後一致信号が生じなければ、読
出しアドレス指定回路27はその最高の計数状態
まで計数し終えかつ桁上げ出力側に制御信号が現
われ、それは制御ユニツト26の書込み命令−釈
放入力側に達する。その結果制御ユニツト26は
書込み命令を発生する。書込み命令は一方におい
てメモリ18の制御命令入力側に加わり、他方に
おいてイネーブル信号として書込みアドレス指定
回路28に加わる。書込みアドレス指定回路18
は、メモリ18をアドレス指定し、かつメモリ1
8のデータ入力側に加えられた送信機特性データ
が、アドレス指定された記憶場所において、場合
によつて既にある記憶内容をオーバーライトして
書込まれる。書込みアドレス指定回路28は得ら
れた書込み命令の数を計数しかつこれにより新た
に書込むための記憶場所をアドレス指定する。オ
ーバフロー後、書込みアドレス指定回路28は自
動的にリセツトされ、その結果再びメモリ18に
おける第1の場所がアドレス指定される。
これまで説明してきた過程は連続的に繰返さ
れ、その際受信部19において絶えず受信可能な
送信機が探索されかつ識別、品質監視およびメモ
リ18中にあるかどうかの検査後メモリ18に格
納される。メモリ18の内容は、プログラム指示
としてプログラム指示面16に可視表示される。
カーラジオの受信位置が変わると、最適な品質で
もつて受信可能な送信機も変化する。既述の過程
に相応して、メモリ18の記憶内容、従つて操作
パネル14において可視表示される送信プログラ
ムが連続的に更新される。
れ、その際受信部19において絶えず受信可能な
送信機が探索されかつ識別、品質監視およびメモ
リ18中にあるかどうかの検査後メモリ18に格
納される。メモリ18の内容は、プログラム指示
としてプログラム指示面16に可視表示される。
カーラジオの受信位置が変わると、最適な品質で
もつて受信可能な送信機も変化する。既述の過程
に相応して、メモリ18の記憶内容、従つて操作
パネル14において可視表示される送信プログラ
ムが連続的に更新される。
本発明は、既知の実施例に限定されない。例え
ば送信機特性データが、送信機をその都度送信機
メモリ23に格納しておくアドレスである必要は
ない。例えば送信機識別値は、送信周波数および
場合に応じてBKないし送信機を特徴付けるその
他の付加情報を含む符号語であつてもよい。この
場合、操作パネルに指示されたプログラムの選択
の際、所属の送信機の送信周波数をメモリ18に
記憶されたアドレスを介して送信機メモリ23か
ら呼出す必要はなく、メモリ18から直接比較器
31に供給することができる。
ば送信機特性データが、送信機をその都度送信機
メモリ23に格納しておくアドレスである必要は
ない。例えば送信機識別値は、送信周波数および
場合に応じてBKないし送信機を特徴付けるその
他の付加情報を含む符号語であつてもよい。この
場合、操作パネルに指示されたプログラムの選択
の際、所属の送信機の送信周波数をメモリ18に
記憶されたアドレスを介して送信機メモリ23か
ら呼出す必要はなく、メモリ18から直接比較器
31に供給することができる。
図は、プログラム直接選択部を備えたカーラジ
オの回路構成を示すブロツク図である。 10,19…受信部、11,20…自動選択装
置、14…操作パネル、15…選択部材、16…
指示面、18…メモリ、21…送信機識別装置、
22…受信品質監視比較器、23…送信機メモ
リ、26…制御ユニツト、27…読出しアドレス
指定回路、28…書込みアドレス指定回路、29
…一致検査回路、30…デマルチプレクサ。
オの回路構成を示すブロツク図である。 10,19…受信部、11,20…自動選択装
置、14…操作パネル、15…選択部材、16…
指示面、18…メモリ、21…送信機識別装置、
22…受信品質監視比較器、23…送信機メモ
リ、26…制御ユニツト、27…読出しアドレス
指定回路、28…書込みアドレス指定回路、29
…一致検査回路、30…デマルチプレクサ。
Claims (1)
- 1 複数のプログラム指示面および複数の選択部
材(有利には局キー)を有し、それぞれのプログ
ラム指示面には選択部材が対応して設けられてお
りかつ該選択部材は指示されたプログラムの選択
のために用いられる、プログラム直接選択用操作
パネルを備えた超短波カーラジオにおいて、前記
個々のプログラム指示面において指示されるプロ
グラムは交替可能でありかつ前記個々のプログラ
ム指示面において、瞬時の受信機位置における受
信品質が前以つて決められた受信基準(例えば前
以つて決められた受信電界強度)を満たす送信機
から送信されるプログラムのみが指示されるよう
にしたことを特徴とする超短波カーラジオ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3220428.0 | 1982-05-29 | ||
DE19823220428 DE3220428A1 (de) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | Ortsveraenderlicher rundfunkempfaenger, wie autoradio o.dgl. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215116A JPS58215116A (ja) | 1983-12-14 |
JPH048967B2 true JPH048967B2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=6164903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58090136A Granted JPS58215116A (ja) | 1982-05-29 | 1983-05-24 | 超短波カーラジオ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0095564B1 (ja) |
JP (1) | JPS58215116A (ja) |
AT (1) | ATE17291T1 (ja) |
DE (1) | DE3220428A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3249779C3 (de) * | 1982-10-04 | 1995-01-26 | Becker Gmbh | HF-Empfänger mit Sendersuchlaufeinrichtung |
DE19533008C5 (de) * | 1995-09-07 | 2004-06-03 | Harman Becker Automotive Systems (Becker Division) Gmbh | Rundfunkempfänger |
DE19719912A1 (de) * | 1997-05-13 | 1998-11-19 | Philips Patentverwaltung | Rundfunkempfänger |
DE19823315A1 (de) * | 1998-05-26 | 1999-12-02 | Volkswagen Ag | Verfahren und Einrichtung zum Betrieb eines Audiogeräts bei einem Kraftfahrzeug |
DE602006003340D1 (de) * | 2006-08-23 | 2008-12-04 | Harman Becker Automotive Sys | Autoradioanlage und Verfahren zum Auswählen und Anzeigen von Funkstationen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152215A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Receiver |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2746186C2 (de) * | 1977-10-14 | 1986-02-13 | Interessengemeinschaft für Rundfunkschutzrechte GmbH Schutzrechtsverwertung & Co KG, 4000 Düsseldorf | Verfahren zur alphanumerischen Stationsanzeige bei Empfängern für hochfrequente elektrische Schwingungen und Schaltungsanordnung zur Durchführung des Verfahrens |
DE3031527C2 (de) * | 1977-10-14 | 1987-01-08 | Interessengemeinschaft für Rundfunkschutzrechte GmbH Schutzrechtsverwertung & Co KG, 4000 Düsseldorf | Verfahren zur alphanumerischen Stationsanzeige bei Empfängern für hochfrequente elektrische Schwingungen |
DE2758034A1 (de) * | 1977-12-24 | 1979-06-28 | Licentia Gmbh | Rundfunkempfaenger mit elektronischen sender-speichern |
IT1107168B (it) * | 1978-06-26 | 1985-11-25 | Indesit | Perfezionamenti a dispositivi pr la selezione di un segnale |
DE2840533A1 (de) * | 1978-09-18 | 1980-03-27 | Hans Ing Grad Wellhausen | Rundfunk- oder fernsehempfaenger |
DE2850733C2 (de) * | 1978-11-23 | 1985-07-18 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Rundfunkempfänger, insbesondere UKW- Empfänger, mit einer Einrichtung zur Programm-Direktwahl |
DE2850866C2 (de) * | 1978-11-24 | 1985-01-10 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Verfahren zum Auffinden des empfangsstärksten Senders bei einem mobilen Rundfunk- oder Fernsehempfangsgerät und Gerät zur Ausführung des Verfahrens |
DE2903944C2 (de) * | 1979-02-02 | 1983-03-31 | Umberto 6100 Darmstadt Steindler | Einrichtung zur alphanumerischen Anzeige der Kennwerte von Sendestationen |
DE3034155C2 (de) * | 1980-09-11 | 1985-10-10 | Becker Autoradiowerk Gmbh, 7516 Karlsbad | Verfahren und Schaltungsanordnung zum Abstimmen eines Rundfunkempfängers |
DE3039640A1 (de) * | 1980-10-21 | 1982-04-29 | Saba Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Verfahren zum automatischen suchlauf und digitalen abspeichern von rundfunk- oder fernsehsenderfrequenzen |
DE3103377A1 (de) * | 1980-11-26 | 1982-06-24 | Branko Dipl.-Ing. 1000 Berlin Petrovic | "anordnung zum anzeigen von sendernamen in rundfunk- und fernsehempfaengern" |
-
1982
- 1982-05-29 DE DE19823220428 patent/DE3220428A1/de active Granted
-
1983
- 1983-03-17 AT AT83102639T patent/ATE17291T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-03-17 EP EP83102639A patent/EP0095564B1/de not_active Expired
- 1983-05-24 JP JP58090136A patent/JPS58215116A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152215A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0095564B1 (de) | 1986-01-02 |
DE3220428A1 (de) | 1983-12-01 |
EP0095564A1 (de) | 1983-12-07 |
ATE17291T1 (de) | 1986-01-15 |
DE3220428C2 (ja) | 1990-08-30 |
JPS58215116A (ja) | 1983-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5345607A (en) | RDS radio receiver with program type mode | |
US6021320A (en) | Broadcast receiver providing selectable categories of available broadcast signals | |
US5068734A (en) | Apparatus for controlling a television receiver | |
USRE35952E (en) | Television receiver having memory control for tune-by-label feature | |
US5475874A (en) | Method for the tuning of a broadcast radio receiver using RDS information | |
KR940000998A (ko) | 확장된 키프레스를 이용하는 선호 채널 선택 장치 | |
JPH0342734B2 (ja) | ||
KR19990023715A (ko) | 다중기능의 rds 버튼을 구비한 rds 라디오 | |
US5428827A (en) | Radio receiver with a radio data signal (RDS) decoder | |
US5603108A (en) | Control section for an RDS-TMC radio receiver | |
JPH048967B2 (ja) | ||
US6134426A (en) | Radio receiver | |
KR0159928B1 (ko) | 프리셋트 국을 기억하는 메모리를 포함하는 라디오 또는 텔레비젼 신호용 방송 수신기 | |
JPS6150555B2 (ja) | ||
US4158816A (en) | Memory type tuning system with provisions for skipping nonpreferred tuning positions | |
JP2590955B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
KR200380706Y1 (ko) | 지피에스를 이용한 자동차 라디오의 지역 주파수 자동 변환 장치 | |
JPH11331717A (ja) | テレビ受信装置 | |
JPH02134012A (ja) | ラジオ受信機 | |
JPS632366B2 (ja) | ||
JPS6362407A (ja) | 車載用放送受信システム | |
JPH0319528A (ja) | 無線データ信号用のデコーダを有する無線受信機 | |
JPH0620181B2 (ja) | 移動用放送電波受信装置 | |
KR200258697Y1 (ko) | 자동선국 기능을 가진 카오디오 | |
KR100411520B1 (ko) | 교통상황정보 알림장치 및 그 방법 |