JPH0487785A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JPH0487785A
JPH0487785A JP20170390A JP20170390A JPH0487785A JP H0487785 A JPH0487785 A JP H0487785A JP 20170390 A JP20170390 A JP 20170390A JP 20170390 A JP20170390 A JP 20170390A JP H0487785 A JPH0487785 A JP H0487785A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、半導体基板等の基板に対してエツチング等の
処理を施す処理装置における基板の搬送装置に関する。
「従来の技術」 周知のように、半導体製造技術においては、生産性を向
上させるため半導体基板の大型化が進行しており、シリ
ンコン単結晶技術の進歩に伴って5インチから8インチ
の大型径のものが出現している。また、液晶デイスプレ
ィも大型なものの需要が高まっており、大型の液晶基板
が増加しつつある。
そして、このように半導体基板や液晶基板(以下、基板
という。)が大型化すると、これら基板に対して例えば
プラズマアッシングやプラズマエツチング等の処理を施
す基板処理装置には、処理速度が均一でかつ高速である
ことが要求される。
このため、近年、この基板処理装置は、従来のバッチ式
のものに代わって、上記のような性能に優れる枚葉式の
ものが主流になってきている。
枚葉式基板処理装置とは、基板を一枚づつ処理する方式
の基板処理装置のことであり、通常、処理が行われるチ
ャンバと基板のロード・アンロード用カセットとを備え
るものである。
そして、この種のプラズマ処理装置は、処理室と両力セ
ットとの間で基板を一枚づつ受は渡すための搬送装置を
必要とするものであるが、従来、この搬送装置としては
、周回するベルトよりなりこのベルト上に基板を載せて
搬送する構造のものが一般的であった。
ところで、このベルトによる基板の搬送装置であると、
ベルトの運動によってベルトから多量にダストが発生し
、このダストが汚染を極度にきらう基板に付着し易いた
め、製品の品質が確保し難く、歩留まりが悪くなるとい
う問題があった。
また、基板はベルトの摩擦力(粘着力)によって搬送す
るため位置決めが不正確になり易く、しばしば基板破損
等の事故が発生するという問題点があった。
そこで、基板を載せるハンドが先端に設けられたアーム
部を有するマニピュレータ(いわゆるロボット)より構
成された搬送装置が、上記問題点を解消したものとして
使用されつつある。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、このロボットより構成された搬送装置は、従
来、ロボットを一台しか搭載しておらず、例えばチャン
バ内へ次の基板をセットするには、まず、チャンバ内の
処理済の基板を取り出しこれをアンロード用カセットに
収納した後、未処理の基板をロード用カセ・7トから取
り出してチャンバ内にセットするといったように、処理
済み基板と未処理の基板の搬送を順次行わなければなら
ない。
これ故、基板の搬送に要する時間が長く、処理装置のス
ルーブノトク単位時間当たりの基板処理枚数)が低下す
るという問題があった。
ところて、ロボットを2台並べて配設して搬送装置を構
成するということが考えられるが、この場合でもロボッ
ト相互の干渉のためにやはりスルーブツトを向上させる
ことはできず、それどころか基板処理装置が横方向に大
型になり高価なりリーンルーム内において占める面積が
増大するという問題が生じる。
例えば、第7図に示すように、それぞれ駆動部la、l
bの上面に沿って動作しハンド2a12bを回転させる
とともに進退させるアーム部3a。
3bを有するロボット4a、4bを並べて配置した場合
、ロボット4aが符号A1で示す方向にノ・ンド2aを
旋回させてハンド2aを前進させると、ロボット4bの
ハンド2bと干渉してしまう。同様なことが符号A2で
示す方向でも発生するのであって、符号Aで示す範囲は
2台のロボ・ノ)4a。
4bのハンド2a、  2bを両方とも伸ばすことがで
きない死角となる。また、ロボy+”4b側から見た場
合も同様であり、符号Bで示す範囲(符号Bl、B2で
示す方向の間の範囲)も同様な死角となる。
このため、この死角となる範囲A、Bにチャンバが配置
された場合は、2台のロボットを使って基板の出し入れ
を同時に行うことはできないので、1台の場合と同様基
板の搬送時間が長(なる。そして、全体をコンパクトに
するために各機器を高密度配置しなければならない処理
装置においては、このような大きな死角を有する搬送装
置であっては、実用上前記1台のロボットよりなる搬送
装置よりもスルーブツトを向上させることはほとんど期
待できない。
また、搬送時間を短縮できないばかりかロボ、。
トの配置スペースが横に長くなるので、特に置数の処理
室を備えるマルチチャンバ方式の処理装置では、各処理
室等を高密度に配置することができず、結果として処理
装置が大型化する。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたものであって、
設置スペースが小さくしかも基板処理装置における基板
の搬送が短時間で行える基板搬送装置を提供することを
目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明の基板搬送装置は、駆動部と該駆動部の一側面に
沿って動作するアーム部とよりなるロボットを備え、前
記アーム部の先端に設けられたハンドに基板を載せて移
動させる基板搬送装置であって、 前記一側面が相対向するようにして上下に前記ロボット
が配設されていることを特徴としている。
「作用」 本発明の基板搬送装置であると、各ロボットのそれぞれ
のアーム部がどの方向に動作してもアーム部、ハンドあ
るいはハンドに載せた基板が互いに干渉することはなく
、しかも、上下のロボットのハンドを互いに重ねるよう
にして同時に処理室へ挿入することができる。
このため、搬送装置に対してどの方向に処理室あるいは
カセットが配置されていても、上下のロボットを使って
基板の出し入れを略同時に行い、基板の搬送時間を格段
に短縮できる。
しかも、ロボットは上下に配設するので、設置スペース
は少なくとも従来と同様に小さく維持できる。
「実施例」 以下、本発明の〜実施例を第1図〜第5図により説明す
る。
第1図は本発明の基板搬送装置を使用して構成されたプ
ラズマ処理装置であり、第2図は第1図における■−■
断面図である。
このプラズマ処理装置は、五角柱状の搬送チャンバ10
と、この搬送チャンバ10の各側面から張り出すように
設けられた処理チャンバlla、 llb。
lie、 lid及び搬入搬出用チャンバ12とを備え
るもので、基板搬送装置13は搬送チャンバ10に設置
されている。
まず、基板搬送装置13以外の部分について説明する。
各処理チャン/’ lla、 llb、 lie、 l
id内の底部にはそれぞれステージ14a、 14b、
 14c、 14dが設けられ、このステージ14a、
 14b、 14c、 14d上に載置された状態の基
板(半導体基板あるいは液晶基板等)に各種プラズマ処
理(プラズマエツチングあるいはプラズマアッシング等
)が施されるようになっている。
すなわち、第2図に示すように各処理チャンバの底部に
形成された排気通路15を介して真空ポンプ(図示略)
によって内部を排気し所定処理圧力とした状態で、上部
に設けられた電極16内から反応ガスを流しつつこの電
極16に高層1174力を印加し前記反応ガスを電離さ
せることにより、ステージ上にプラズマを発生させて基
板表面において工、チング等の処理を行うことができる
ようになっている。
そして、搬入搬出チャンバ12内に設けられたロート用
カセット18及びアンロード用カセット19を介してそ
れぞれ基板の搬入及び搬出が行われるようになっており
、各処理チャンバと各カセットとの間(あるいは各処理
チャンバ相互間)の基板の搬送は、搬送装置13によっ
て搬送チャンバ10内を経由して一枚づつ行われるよう
になっている。
例えば、ロード用カセット18に装填された基板は搬送
チャンバ1o内を経由して処理チャンバ内に入れられ、
処理が済むと再び搬送チャンバ10を経由してアンロー
ド用カセットI9まで移動させられるようになっている
また、各ステージには基板を昇降させるプッシャー20
が設けられており、このブツシャ−20と搬送装置11
3との後述する連携動作によって、搬送装置13から各
ステージへの基板の移載が行われるようになっている。
これは、各カセット18.19においても同様であり、
各カセット18゜19にも基板を昇降させる機構が設け
られている。
なお、搬送チャンバIOと各処理チャンバとの間の連通
口には、それぞれここれら連通口を開閉させるゲートバ
ルブ21が設けられ、処理時には処理チャンバ内が搬送
チャンバ1o内から隔絶され密封されて処理チャンバ内
のみが処理圧力となるようにされている。
また、搬入搬出チャンバ12の外部への開口部及び搬送
チャンバ10への連通口にも、それぞれゲートバルブ2
2a、22bが設けられて、搬送チャンバ10内のベー
ス圧力が保持できるようになっている。
すなわち、この搬入搬出チャンバI2内も図示してイナ
イ排気系により排気できるようにされており、ゲートバ
ルブ22aのみを開けて外部との間で基板の搬入搬出が
行われた後に、搬送装置によるカセットからの搬送が行
われる際には、まず両方のゲートバルブ22a、22b
を閉めた状態で内部の圧力をベース圧力まで下げてから
ゲートバルブ22bのみを開けるようにすれば、ベース
圧力を保持できる。
つぎに、搬送装置13について説明する。
搬送装置13は、第1図、第2図に示すように、駆動部
30とこの駆動部30の一側面30aに沿って動作する
アーム部31とを備えたロポ、ト32.33より構成さ
れるもので、これらロホ、ト32.33は前記一側面3
0aを相対向させるように上下に配置されている。そし
て、各アーム部31の旋回中心すなわち駆動部30の軸
中心は搬送チャンバ10の中心に一致させられ、アーム
部31が搬送チャンバ10内に位置し、駆動部30が搬
送チャンバ10から上下に張り出すように搬送チャンバ
10に取り付けられて、各アーム部31の先端に設けら
れたハンド34に基板を載せて移動させるものである。
以下、この搬送装置13(すなわち、ロポ、ト32.3
3)の各部の構成を説明する。
まず、駆動部30は、第3図に示すように、フランジ部
40aを有するケース40と、このケース40内のフラ
ンジ部40aの中心線上に配設された第2モータ42と
、ケース40内に第2モータ42と並んで配設された第
1モータ41と、フランジ部40aの中心線上に基端か
第2モータの上方に位置し先端かフランジ部40aから
突出した状態に配設された第1駆動軸43と、基端が第
2モータ42の出力軸に固定され先端が第1駆動軸43
内を貫通して伸ひるように設jすられた第2駆動軸44
と、第1駆動軸43とフランジ部40aとの間に設けら
れた磁気シール45とより主構成をなすものである。
そして、ケース40内の第2モータ42の上方位置には
、軸受46aによって回転自在に支持され第1駆動軸4
3の基端外周に固定されたプーリ47が設けられ、この
プーリ47と第1モータ41の出力軸に固定されたプー
リ48とに巻回された歯付きベルト49を介して、第1
駆動軸43は第1モータ41によって駆動されるように
なっている。
ここて、ケース40は、前述のようにその軸線(すなわ
ち、フランジ部40aの中心線)を搬送チャンバ10の
中心線に一致させて搬送チャンバ10の土壁あるいは下
壁に取り付けられており、第2図に示すように、フラン
ジ部40aに取り付けられた○リング39により、この
フランジ部40aと搬送チャンバ10との接合部がシー
ルされている。なお、このフランジ部40aの接合面か
前記一側面30aである。
モータ41,42は、例えばパルスモータであって、教
示された動作プログラムに基づき、図示していないパル
スエンコーダ(回転位置検出器)やコントローラによっ
てサーボ制御されるようになっている。
第1駆動軸43は、軸受46bによってケースに支持さ
れ、その先端外周には後述する第1アーム50のボス部
50aが嵌合固定させられている。
第2駆動軸44は、軸受46cによってその先端部が第
1駆動軸43の内面に対して回転自在に支持されており
、その先端面には後述するプーリ56の平爪59が嵌合
する穴が形成され、この嵌合によって第2駆動軸44は
後述するプーリ56の軸部56aに連結されている。
また、磁気/−ル45は、磁性流体を使用して良好な密
封性能と摺動抵抗特性とを有する軸封部品である。
つぎに、アーム部31は、前記第1駆動軸43の先端に
固定されて前記一側面30aに沿って伸びる箱状の第1
アーム50と、この第1アーム50の先端部上面に回転
自在に連結されて第1アーム50と同方向に伸びる箱状
の第2アーム51とを備えるものである。
第1アーム50にはその基端部下面に位置してボス部5
0aが形成されており、このホス部50aが第1駆動軸
43の先端部外周に嵌合固定させられることによって、
第1アーム50は第1駆動軸に固定されて第1駆動軸の
回転によって前記一側面30aに沿って回転するように
なっている。
また、第2アーム51にもその基端部下面から伸ヒルホ
ス151 aが形成されており、このボス部51aが第
1アーム50の先端部内に伸びてこの先端部底面に立設
固定された軸52の外周に軸受53.s4を介して取り
付けられることによって、第2アーム51は第1アーム
50に連結されてやはり前記一側面30Hに沿って回転
できるようになっている。
前記ボス部51aの外周には歯付きベルト用のプーリ5
5が形成されており、このプーリ55と第1アーム50
の基端部内に配設されたプーリ56とには歯付きベルト
57が巻回されている。
ここで、プーリ56は、前記ボス部50aと同軸上に配
置されたもので、その軸部56aがボス部り0a内に軸
受け58を介して取り付けられることにより、第1アー
ム50に回転自在に取り付けられている。また、このプ
ーリ56の軸部56aの先端には平爪59が形成され、
前述したようにこの平爪59が第2駆動軸44の先端に
嵌合することによって、このプーリ56は第2駆動軸4
4に連結され駆動されるようになっている。また、プー
リ56の歯数はプーリ55の歯数に対して2倍になって
いる。
また、第2アーム51内まで伸びる前記軸52の先端に
は歯付きベルト用のプーリ60が固定ており、このプー
リ60と第2アーム51の先端内部に配設されたプーリ
61とには歯付きベルト62か巻回されている。
ここで、プーリ61は、第2アーム51の底面に軸受け
63を介して取り付けられたもので、その回転軸は前記
軸52と平行である。また、プーリ61の歯数はプーリ
60の歯数に対して2倍になっている。
そして、前記プーリ61の上面には軸部61aが形成さ
れ、その先端は第2アーム51の上方外部にわずかに突
出するようになっている。
なお、第3図において符号64.65で示すものは、磁
気シール45と同様の部品であり、それぞれ、ボス部5
1aの第1アーム50内への挿入部、あるいは、前記軸
部61Hの第2アーム51からの突出部の隙間を密封し
ている。
つぎに、ハンド34は、第4図に示すように、先端に基
板載置部(この場合半導体ウェハ用)70が形成された
もので、その基端が前記軸部61aの上面に固定される
ことによって、やはり前記一側面30aに沿って回転す
るようになっている。
このハンド34の基板載置部70は、周囲にガイド71
a、71b、71cが形成されたコ字状の載置面70a
を有するものであり、これらガイド部間に基板が載せら
れると、基板はその中央部下面がこのハンド34の裏側
に望んだ状態で支持されるようになっている。
なお、このハンド34は、上側のロボット32において
は前記載置面70aが駆動部30側に向くような向きで
取り付けられ、また下側のロボット33においては前記
載置面70aが駆動部30と反対側に向くような同きで
取り付けられており、どちらも載置面70aが上方に向
(ようになっている。
また、これらロボット32.33において、各アーム5
0.51とハンド34の連結部の距離り、。
L!は等距離とされており、また、少なくともこれら各
アーム50.51とハンド34を一直線上に伸ばせば、
ハンド34の載置部70が各処理チャンバ内のステージ
あるいは搬入搬出用チャンバI2内のカセット18.1
9に十分届くように前記路jf! L +、L z及び
ハンド34の長さが設定されている。
またなお、第2図に示すように、上下のロボノ)32.
33の配置距離Hは、二つのハンド3434の高さ方向
の距離りが十分小さくなり、各ハンドを各チャンバ内に
同時に挿入することができるとともに、どちらのハンド
34.34も各チャンバにおける昇降機構(例えばブツ
シャ−20)の可動範囲に位置できるように設定されて
いる。
つぎに、以上のように構成された基板処理装置における
搬送装置13の動作を説明する。
まず、ロボット32あるいは33において、第1モータ
41(すなわち第1駆動軸43)のみを作動させると、
第1アーム50と第2アーム51とはパンタグラフのよ
うに伸縮して、ハンド34が第1図において符号Xで示
すように水平に進退する。
すなわち、例えば、第1図の方向(上方)がら見て第1
駆動軸43が時計方向に30度回転すると、これにとも
なって第1アーム50も同方向に30度回転するわけで
あるが、この時プーリ56は固定状態にあるためプーリ
55は第1アーム50に対して相対的に反対方向く第1
図において反時計方向)に回転する。しかも、歯数の違
いによってプーリ55すなわち第2アーム5Iは第1ア
ーム50に対して60度回転するので、結果的に第1図
において第1アーム50基端の連結中心A(第1駆動軸
43の回転中心)とハンド34基端の連結中心B(プー
リ61の回転中心)とを結ぶ線分の方向は変化せずその
長さだけが増加オる。
また、同様に、この時ハンド34はプーリ6061の作
用によって第2アーム50に対して第1図において反時
計方向に30度回転するので、ハンド50の方向も変化
せず常に前記線分の方向に向いていることになり、ハン
ド34は前記中心A。
Bを結ぶ一直線上をその先端方向(載置部70の開いて
いる方向)に前進することになる。
また、第1モータ41及び第2モータ42を同時に作動
させ、第1駆動軸43と第2駆動軸44とを同方向に回
転させれば、各アーム50.51及びハンド34は、互
いの相対位置を変えないで第1駆動軸43を中心として
前記一側面30aに沿って回転する。
つまり、以上の説明から明らかなように、ロボ、ト32
,33のそれぞれのハンド34は、モータ41,42の
動作によって前記一側面30a(すなわち、水平面)に
沿って旋回及び進退させて二次元的に動かすことができ
、予め動作プログラムを作成しておけば、この動作プロ
グラムのンーケンスに従ってハンド34は各チャンバ内
のあらゆる位置に任意の方向に向けて順次移動させるこ
とができる。
そして・本実施例の搬送装置I3は、上記のようなロボ
ット32.33が上下に相対向させて配設されているた
め、従来よりも格段に短い時間で各チャンバ間の基板の
搬送が行える。
すなわち、各ロボノ1−32.33をそれぞれどのよう
に動かしても、各アーム50,51.ハンド34あるい
はハンド34に載せた基板が互いに干渉することはなく
、しかも、上下のロボットのハンド34.34を互いに
重ねるようにして同時に各処理室へ挿入できるので、基
板の処理室内への出し入れを同時に行って基板の搬送時
間を格段に短縮できる。
以下、この作用・効果を実例を挙げて説明する。
今、例えば処理チャンバlla内において処理が終了し
次の基板の処理を開始しようとする場合には、下記ステ
ップSO〜ステップS3の動作により短時間で搬!作業
を行うことができる。
[ステップSo] 予め(前の処理が行われている時に)次に処理しようと
する基板に0を、例えば上側のロボット32によってロ
ード用カセット18から取り出し、そのハンド34に載
置しておく。また、各ロポッ)32.33のアーム部3
1は待機姿勢にしておく。なお、このステップは準備動
作であり、基板の移載に要する時間に比べ処理時間は十
分に長いので余裕をもって行うことができる。
ここで、待機姿勢とは、第1図において符号Rて示すよ
うに、ハンド34を駆動部3o側にvi退させた状態で
あり、各アーム50.51とハンド34によって三角形
が作られるような姿勢のことで、このような姿勢を基準
に常にロボットを動かせば干渉等を確実に防止でき安全
である。(以下、ロボットがこの待機姿勢にある時のハ
ンドの位置を待機位置という。) [ステップSl] 第2図に示すように、処理チャンバ14aのプッシャー
20を符号P、で示す高さまで上昇させて、処理済みの
基板に、を下側のハンド34の載置面70aよりも若干
上方の位置まで持ち上げる・そして上下のロボット32
.33を同時に勤がして、それぞれのハンド34,34
t−処!チャンバ11a内に挿入し載置部7oをステー
ジ14aの上方に位置させる。
コcv 時、ハフ F 34 ノ載K R70は前述の
ようにフ字状になっているので、下側のハンド34の載
置部70はブツシャ−20との干渉をさけるようにして
基板に1の下側に挿入される。
[ステップS2] ブ、ンヤー20を第2図において符号P1で示す最下位
置まで下降させることにより、基板Kを下側のノ・ンド
34の載置部70上に載せる。そして下側のロボット3
3を動作させノ・ント34を後退させて待機位置に戻す
[ステップS3] ブノンヤ−20を第2図において符号P、で示す位置ま
で上昇させて、基板K。を持ち上げ上側のハンド34か
ら浮き上がらせる。そして、上側のロボット32を動作
させてこのノ\ンド34を後退させ待機位置に戻すとと
もに、プ・ノシャー20を最下位置P、まで下降させて
基板に0をステージ14a上にセットする。
すなわち、これらたった三つのステップ81〜S3の動
作により処理チャンR11aにおける基板の出し入れが
終了し、あとはゲートバルブ21を閉じれば、次の基板
に0を処理するためのプロセスを開始することができる
一方、従来の搬送装置であると(ロボットを2台並べる
構成であっても)、同様の作業を1台のロボットで行わ
なければならないので、第6図に示すように、前記各ス
テップ81〜S3と同距離のハンドの移動を伴う8ステ
、プを実行しなければ次の処理を開始することはできな
い。
したがって、プッシャー20等の動作に要する時間は同
様であるので、この場合本実施例の搬送装置13によれ
ば搬送時間が半分以下に低減される。
なお、第6図に示す従来のロボット(すなわち、ハンド
)の動作のなかで、ステップ1〜3は処理チャンバ内の
処理済みの基板を取り出してアンロード用カセットに入
れるための動作であり、ステ7プ5〜7はロード用カセ
・7トから未処理の基板を取り出して処理チャンバ内に
セットするための動作であり、またステップ8はゲート
バルブを閉めるために当然必要な動作である。
またなお、本実施例の上記3ステツプ51〜S3が実行
されても、未だ下側のハンド34に処理済みの基板に、
が載置された状態であるが、基板に1をアンロード用カ
セット19に入れる動作は次の処理中に十分余裕をもっ
て実行できるのであり、基板の出し入れのための搬送時
間には全く影響がない。
以上の説明から明らかなように、本実施例の基板搬送装
置13によれば、基板処理装置における基板の搬送時間
は従来よりも大幅に低減され、基板処理装置のスルーブ
ツトを格段に向上できるという効果を奏し、しかも、ロ
ボットは上下に配設するので横方向の大きさは少なくと
も従来と同じであり、基板処理装置のクリーンルーム内
に占める面積は従来よりも太き(ならないという効果が
ある。
なお、上記実施例においては、一つの処理チャンバのみ
を使用する場合について具体的な搬送装置の動作を説明
したが、上記の基板処理装置は上述のように多数の処理
チャンバを有するものであるので、一つの基板に施すべ
き多種の処理を順次行うことができる。そして、この場
合基板は各処理チャンバ間を搬送させる必要があるが、
この搬送も上下2台のロボットを使用して従来よりも大
幅に短時間で行うことができるのは同様である。
また、上下2台のロボットは同軸上に配置するようにし
ているが、これはティーチング(動作プログラムの教示
)作業の容易性、上下のロボットにおけるプログラムデ
ータの互換性等のために必要な条件であり、特に本発明
の効果を得るにあたっては必須でな(、例えば他の機器
等の配置の関係で若干ずれていてもよい。
また、上下に1台づつロボットを配設することに限られ
ず、例えば、処理チャンバの数がさらに多い処理装置で
ある場合等に上下に2台づつ配設してもよい。この場合
も、上下のロボット相互間においては動作範囲の死角は
なく、4台並べて配置するのに比べ格段に小型でスルー
ブツトの高い処理装置が得られる。
また、本発明におけるロボットの駆動部の一側面は、上
記実施例の一側面30aのように実体的に駆動部に形成
されている必要はなく、アーム部の運動方向に平行な基
準平面であって仮想的なものであってももちろんよい。
そして、本発明におけるロボ・ノドの構成も、二次元的
に動作して基板を搬送するアームを有するものであれば
、上記実施例に限られるものでなく、例えば第5図に示
すような構成のロボ・ノド79であってもよい。以下、
このロボ、ドア9について説明する。
ロボ、ドア9は、前記ロボット32.33と同様に、駆
動部80のケース82に形成されたフランジ83の接合
面(一側面80a)に沿って二次元的に動作する第1ア
ーム84.第2アーム85とよりなるアーム部81を有
し、第2アーム85の先端に前記ハンド34と同様なノ
\ンド86が連結されたものである。
しかし、第5図に示すように、ケース82内には図示し
ていない軸受によって回転ケース87が回転自在に設け
られ、ノ\ンド86を進退させる第1モータ88がこの
回転ケース87内に固定されており、ハンド86及び各
アーム84.85がケース82に固定された第2モータ
89によって前記回転ケース87ととも旋回するように
構成された点等において、前記ロボット32,33と異
なる。
なお、第5図において符号9oて示すものは回転ケース
87の下端に形成されたブーりてあり、このプーリ90
と第2モータ89の出力軸に固定されたプーリ91とに
巻回されたヘルド92を介シテ回転ケース87がすなわ
ち前記旋回か駆動されるようになっている。
また、符号93,94,95.96及び9798て示す
ものは、それぞれ、前記実施例のプーリ55,56,6
0.61及びベルト57.62と同様の機能を果たすプ
ーリ及びベルトである。
ここで、プーリ55は前記回転ケース87の上端に形成
されており、プーリ93は第1アーム84を貫通して回
転自在に支持される軸99によって第2アーム85に固
定され、また、プーリ96は第2アーム85を貫通して
回転自在に支持される軸100によってノ・ント86に
固定されている。
また、符号101で示すものは、回転ケース87のケー
ス82からの突出部の隙間を7−ルする磁気シールであ
る。
このロボット80によれば、第1モータ88のみを作動
させることによりハンド86を進退させ、第2モータ8
9のみを作動させることによりノ1ンド86を各アーム
84.85とともに旋回させることができるので、前記
ロボット32.33と同様に上下に配置することによっ
て本発明の搬送装置を構成して同様の効果を奏すること
ができる。
また、本発明のロボットはハンドが二次元的にしかl1
作できないものに限られず、例えば、ハンドがアーム部
に対して昇降する機能を有していたり、アーム部及びハ
ンド全体が昇降する機能を有する構成とされ、さらに多
自白度なハンドの動きが可能なロボットでもよい。この
場合でも、駆動部の一側面に沿うノ\ンドの動作につい
ては全く干渉あるいは死角等が発生せず同様な効果が発
揮される。
「発明の効果」 本発明の基板搬送装置によれば、基板処理装置における
基板の搬送時間は従来よりも大幅に低減され、基板処理
装置のスループットを格段に向上できるという効果が奏
される。
しかも、ロボットは上下に配設するので横方向の大きさ
は少なくとも従来と同じであり、基板処理装置のクリー
ンルーム内に占める面積は従来よりも大きくならないと
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するための図
であって、第1図は基板処理装置の平面図、第2図は第
1図の■−■断面図、第3図はロボットの断面図、第4
図はハンドの平面図である。 また、第5図は本発明の変形実施例を説明するための図
であって、ロボットの断面図である。 また、第6図は従来の基板搬送装置と本発明の基板搬送
装置との搬送時間の差を説明するための−比較例である
。 また、第7図は従来の基板搬送装置の問題点を説明する
ための図である。 30.80・・・・・・駆動部、 30a 80 a ・一側面、 ■ アーム部、 32゜ 33゜ 86・ 0ポツト、 ト、 K o−・・・ 基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  駆動部と該駆動部の一側面に沿って動作するアーム部
    とよりなるロボットを備え、前記アーム部の先端に設け
    られたハンドに基板を載せて移動させる基板搬送装置で
    あって、 前記一側面が相対向するようにして上下に前記ロボット
    が配設されていることを特徴とする基板搬送装置。
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