JPH0487745A - スピーカの流れ作業式組立設備での段取り換え方法 - Google Patents

スピーカの流れ作業式組立設備での段取り換え方法

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JPH0487745A
JPH0487745A JP19938190A JP19938190A JPH0487745A JP H0487745 A JPH0487745 A JP H0487745A JP 19938190 A JP19938190 A JP 19938190A JP 19938190 A JP19938190 A JP 19938190A JP H0487745 A JPH0487745 A JP H0487745A
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JP
Japan
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assembly
line
pallet
transfer device
feed line
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Pending
Application number
JP19938190A
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English (en)
Inventor
Kazunobu Taneda
種田 一信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARIAKE KOGYO KK
Iwatani Corp
Original Assignee
ARIAKE KOGYO KK
Iwatani International Corp
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Publication date
Application filed by ARIAKE KOGYO KK, Iwatani International Corp filed Critical ARIAKE KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スピーカの流れ作業式組立設備でのロット切
り換え時での段取り換え方法に関する。
(従来技術) スピーカの流れ作業式組立設備での組立作業は、数ステ
ージの組立ブロックにて各々多数の組立作業を多数の専
用組付機器で行う方式でなされる。
ここで、異種スピーカ組立のためロットを切り換える場
合、従来は設備全体を停止させなければならなかった。
そこで、本出願人は、ロフト切り換え時に各組み立てブ
ロック毎に組付機器類及び搬送装置を独立して停止させ
ることのできる流れ作業式組立設備を提供したく特公昭
60−43257号公報)。
(解決しようとする課題) ところか、先に提案した組み立て設備では、各組立ブロ
ック毎に組付機器類や搬送装置を停止させる構成となっ
ていたことから、段取り換えする組み立てブロックか全
体が空になる状態、即ち、旧ロフトの最終部品が組立ブ
ロックを通過した後に、搬送装置を停止させることにな
るから、組立ライン上をワークが流れないアイドルタイ
ムは段取り換えの作業時間とワークの組立ブロック通過
時間との和となり、ワークが送られないアイドルタイム
は依然として長く、生産効率が低いという問題があった
本発明は、このような点に着目してなされたもので、組
み立てラインを停止させることなく、段取り換えてきる
段取り換え方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明は、各組立ブロッ
クに配置した循環式搬送装置をタクト送りする送出ライ
ンと連続搬送する返送ラインとて構成し、各組立ブロッ
クでの送出ラインの搬送終端部と返送ラインの搬送終端
部とにそれぞれパレット移載装置を配置して送出ライン
と返送ラインとの間でワーク搭載用パレットを乗せ替え
可能に構成し、段取り換え時に返送ラインから送出ライ
ンへのパレット移載装置を停止させることにより、送出
ラインを複数枚のパレットを搭載しない状態で移動させ
るようにして、送出ラインでの空送り期間中に各種組立
装置の段取り換えを行うようにしたことを特徴としてい
る。
(作  用) 本発明では、各組立ブロックに配置した循環式搬送装置
をタクト送りする送出ラインと連続搬送する返送ライン
とで構成し、各組立ブロックでの送出ラインの搬送終端
部と返送ラインの搬送終端部とにそれぞれパレット移載
装置を配置して送出ラインと返送ラインとの間でワーク
搭載用パレットを乗せ替え可能に構成し、段取り換え時
に返送ラインから送出ラインへのパレット移載装置を停
止させることにより、送出ラインを複数枚のパレットを
搭載しない状態で移動させるようにして、送出ラインで
の空送り期間中に各種組立装置の段取り換えを行うよう
にしているので、組立ライン自体は停止することなく連
続的に運転していることになり、段取り換えをしている
組立ブロックでは空送り部分の前方では旧ロフトのワー
クが、空送り部分の後方では新ロットのワークが搬送さ
れることになる。従って、最小限のアイドルタイムで製
品を作り続けることができ、生産効率を高めることがで
きる。
(実施例) 図面は本発明の実施例を示すスピーカ組立ラインの概略
平面図である。
このスピーカ組立ラインは4種の組立ブロック、即ち界
磁部組立ブロック(A)、振動部前半組立ブロック(B
)、振動部後半組立ブロック(C)、仕上部組立ブロッ
ク(D)からなり、これら組立プロ。
り(A)・(B)・(C)・(D)が直列状に配列され
ている。
隣合う組立ブロック(A)−(B)、(B)−(C)、
(C)−(D)の番受は渡し部間にはワーク移載装置(
E)と乾燥装置(K)が各々配置され、各上流側の組立
ブロック(A)・(B)・(C)で所定の工程まで組み
付けて接着剤で接着したスピーカの部品をワーク移載装
置(E)を介して乾燥装置(K)に送り込んで乾燥させ
、これを再びワーク移載装置(E)を介して各下流側の
組立ブロック(B)・(C)・(D)に受は渡すように
なっている。
各組立ブロック(A)・(B)・(C)・(D)にはそ
れぞれ循環式搬送装置(1)が配置してあり、この各循
環式搬送装置(1)はスピーカ部品(ワーク)を乗せた
パレット(P)をタクト送りする送出ライン(2)と、
ワークを取り除いたパレット(P)を連続搬送する返送
ライン(3)とて構成されている。また、各送出ライン
(2)の終端部と返送ライン(3)の終端部にはそれぞ
れパレット移載装置(4)か配置してあり、このパレッ
ト移載装置(4)て送出ライン(2)を移動してきたパ
レ、yト(p)を返送ライン(3)に移載するとともに
、返送ライン(3)で戻ってきたパレット(p)を送出
ラインく3)に移載するように構成しである。
そして、界磁部組立ブロック(A)においては、共振止
めフレームプレートカシメ、マグネット投入・接着、ヨ
ーク投入・接着等の組み付は作業が各々専用の組付機器
(5a)で自動乃至半自動で行われる。また、振動部前
半組立プロ/り(B)では、治具抜き、鉄粉除去、グン
バー接着剤塗布、ボイスフィルとダンパーの組み込み、
タンパ−内周接着、コーン接着剤塗布・組み込み・接着
・ガスケット組み込み・圧着等の組み付は作業か各々専
用の組付機器(5b)で自動乃至半自動で行われる。
振動部後半組立ブロック(C)では、リード線の半田付
け、切屑除去、治具抜き、チャンバ組み込み等の作業が
専用の作業機器(5C)で行われ、仕上部組立ブロック
(D)では、スピーカ部品の反転、端子半田付け、マグ
ネットへの着磁、捺印等の作業か専用の作業機器(5d
)で行われる。
これら各作業を搬送装置(1)の送出ライ、ン(2)を
移動する間に、5〜8秒のサイクルタイムで整然と行え
るように、各組立ブロック(A)・(B)・(C)・(
D)ての各搬送装置(1)を同期させである。
なお、段取り換え中及びその準備を各ブロックごとにパ
トライトで明示できるようにしである。
また、各ブロックごとに搭載するパレット枚数を変更で
きるようになっている。
このような装置で異なるロットのスピーカを製造するた
めの段取り換えは次のように行う。
旧ロットの最終部品か界磁部組立プロ・ツク(A)の搬
送装置(1)における送出ライン(2)の、/<レット
(P)に搭載されると、界磁部組立プロ・/り(A)に
おける返送ライン(3)の終端部に配置されているパレ
ット移載装置(4)の作動を停止させてパレット(P)
の送出ライン(2)への移載を中止して、送出ライン(
2)に数ピッチ分の空き領域を生しさせる。そして、数
ピノ子分の空送りが終わると、パレット移載装置(4)
の作動を再開させて、返送ライン(3)に溜まっている
パレット(P)を所定のタイミングて送出ライン(2)
に移載し、送出ライン(2)に移載されるパレット(P
)に新ロットの部品を搭載する。これにより、送出ライ
ン(2)上には旧ロフトの部品と新ロットの部品か数ピ
ッチ分の空き領域を隔てて対置することになり、この空
き領域は、次の組立ブロック(B)(C)(D)に順次
伝達されることになる。そして、この空き領域が各作業
機器の配設個所を通過する間に機器類の段取り換えを行
う。
(効  果) 本発明では、各組立ブロックに配置した循環式搬送装置
をタクト送りする送出ラインと連続搬送する返送ライン
とで構成し、各組立ブロックでの送出ラインの搬送終端
部と返送ラインの搬送終端部とにそれぞれパレット移載
装置を配置して送出ラインと返送ラインとの間でワーク
搭載用パレットを乗せ替え可能に構成し1、段取り換え
時に返送ラインから送出ラインへのパレット移載装置を
停止させることにより、送圧ラインを複数枚のパレット
を搭載しない状態で移動させるようにして、送出ライン
での空送り期間中に各種組立装置の段取り換えを行うよ
うにしているので、組立ライン自体は停止することなく
連続的に運転していることになり、段取り換えをしてい
る組立ブロックでは空送り部分の前方では旧ロフトのワ
ークが、空送り部分の後方では新ロットのワークか搬送
されることになる。
これにより、段取り換えのためのアイドルタイムを最小
限にすることができるから、生産効率を高めることがで
き、多品種少量生産を効率よく行βことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すスピーカ組立ラインの概略
平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スピーカの組立ライン上に複数の組立ブロックを順
    に配設し、隣合う組立ブロックの受渡し部間にワーク移
    載装置と乾燥装置とを設け、上流側の各組立ブロックで
    スピーカの部品を所定の工程まで接着剤等を用いて組み
    付けられてから、ワーク移載装置で乾燥装置に移載し、
    乾燥装置で乾燥後、ワーク移載装置で下流側の各組立ブ
    ロックに順次受渡していくように構成し、各組立ブロッ
    ク毎にスピーカ組立用循環式搬送装置を各々独立して設
    け、各組立ブロックに設けた各循環式搬送装置と各種組
    立機器、各ワーク移載装置及び各乾燥装置の全てを同期
    駆動装置で同期回転可能に構成したスピーカの流れ作業
    式組立設備において、 各循環式搬送装置をタクト送りする送出ラインと連続搬
    送する返送ラインとで形成し、各組立ブロックでの送出
    ラインの搬送終端部と返送ラインの搬送終端部とにそれ
    ぞれパレット移載装置を配置して送出ラインと返送ライ
    ンとの間でワーク搭載用パレットを乗せ替え可能に構成
    し、段取り換え時に返送ラインから送出ラインへのパレ
    ット移載装置を停止させることにより、送出ラインを複
    数枚のパレットを搭載しない状態で移動させるようにし
    て、送出ラインでの空送り期間中に各種組立装置の段取
    り換えを行うようにしたことを特徴とするスピーカの流
    れ作業式組立設備での段取り換え方法
JP19938190A 1990-07-26 1990-07-26 スピーカの流れ作業式組立設備での段取り換え方法 Pending JPH0487745A (ja)

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